JP5591948B2 - 電池接続金具 - Google Patents

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Description

本発明は、電池接続金具に関し、特に、二つの円筒型2次電池等の電池の一方の陰極と、他方の陽極又は陰極とを電気的に接続するための金具(リード板)に関する。
従来から、二つの円筒型電池等の電池の電極間を接続するために金属製のリード板が一般的に使用されている。また、衝撃、振動等によって電極とリード板間の接続が絶たれることを防ぐ技術として、特開平8−255603号公報は、リード板を電極にスポット溶接する方法を開示している。しかしながら、溶接にはそのための器具、技術、精度等が必要であるため、電極とリード板間の接続作業が面倒となるのみならず、電池の交換や再利用も容易ではないかもしくは困難となる。
特開平8−255603号公報
本発明は、以上のような点に着目してなされたものであり、その目的は、電池の電極に溶接することなく容易かつ確実に接続することができる電池接続金具を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明によれば、凸状の陽極を有する上面と、陰極を有する陰極底面と、上面の周縁と陰極底面の周縁との間に延び、前記陰極底面と電気的に接続する陰極側面と、陰極側面を被覆する絶縁性の被膜層とを有する複数の電池のうちの一つである第1電池の陰極と、別の一つである第2電池の陽極又は陰極とを電気的に接続するための電池接続金具であって、前記第1電池の陰極に接続させる陰極接続部を備え、陰極接続部は、第1電池の陰極底面に接触させる陰極側接点部と、前記被膜層に係合させる複数の係合爪とを含む電池接続金具が提供される。
本発明では、電池接続金具の陰極接続部における陰極側接点部を第1電池の陰極底面に接触させつつ係合爪を第1電池の被膜層に係合させることにより、陰極側接点部と陰極底面との接触を係合爪と皮膜層との係合が保持する役割を果たす。
本発明の一実施形態において、前記陰極側接点部は、基端側から先端側へと片持梁状に延びる可撓性の複数の接片を含む。このような可撓性の接片は、第1電池の陰極底面に対し弾性的に押圧しながら接触することができる。
本発明の一実施形態において、前記陰極側接点部は、各接片の先端部に設けた、第1電池の陰極底面に接触させる凸状の陰極接点を含む。可撓性を有する接片の先端部に陰極接点を設けることにより、第1電池の陰極底面に対し陰極接点を弾性的に押圧しながら確実に接触させることができる。
本発明の一実施形態において、前記係合爪は、前記被膜層を貫通して陰極側面と接触する。この場合、陰極側接点部が第1電池の陰極底面に接触すると共に係合爪がその陰極側面に接触することにより、電池接続金具の陰極接続部と第1電池の陰極との電気的接続の確実性が一層高まる。
本発明の一実施形態において、電池接続金具は一枚の金属板から形成され得る。すなわち、本電池接続金具は、上下のダイ間等において、一枚の金属板から所定の外周形状に切り抜かれると同時に必要な開口、スリット等が設けられ、次いで、部分的に折り曲げられて形成され得る。
本発明の一実施形態において、前記陰極接続部は、第2電池の陽極に接続させる陽極接続部又は第2電池の陰極に接続させる第2陰極接続部と互いに連結及び連結解除可能である。この場合、本電池接続金具は第1電池の陰極と第2電池の陽極又は陰極を電気的に接続し、陰極接続部と陽極接続部又は第2陰極接続部間に連結及び連結解除のための連結部及び被連結部等の機構が付設され得る。
別の本発明によれば、凸状の陽極を有する上面と、陰極を有する陰極底面と、上面の周縁と陰極底面の周縁との間に延び、前記陰極底面と電気的に接続する陰極側面と、陰極側面を被覆する絶縁性の被膜層とを有する電池の陰極に電気的に接続させる電池接続金具であって、前記電池の陰極底面に接続させる陰極接続部を備え、陰極接続部は、電池の陰極底面に接触させる陰極側接点部と、前記被膜層に係合させる複数の係合爪とを含む電池接続金具が提供される。
本発明では、電池接続金具の陰極接続部における陰極側接点部を電池の陰極底面に接触させつつ係合爪を電池の被膜層に係合させることにより、陰極側接点部と陰極底面との接触を係合爪と皮膜層との係合が保持する役割を果たす。
本発明の一実施形態において、前記陰極側接点部は、基端側から先端側へと片持梁状に延びる可撓性の複数の接片を含む。このような可撓性の接片は、第1電池の陰極底面に対し弾性的に押圧しながら接触することができる。
本発明の一実施形態において、前記陰極側接点部は、各接片の先端部に設けた、第1電池の陰極底面に接触させる凸状の陰極接点を含む。可撓性を有する接片の先端部に陰極接点を設けることにより、第1電池の陰極底面に対し陰極接点を弾性的に押圧しながら確実に接触させることができる。
本発明の一実施形態において、前記係合爪は、前記被膜層を貫通して陰極側面と接触する。この場合、陰極側接点部が第1電池の陰極底面に接触すると共に係合爪がその陰極側面に接触することにより、電池接続金具の陰極接続部と第1電池の陰極との電気的接続の確実性が一層高まる。
本発明では、電池接続金部の陰極接続部に電池の陰極底面を溶接することなく単に接続することにより、陰極側接点部が電池の陰極底面に接触すると共に、係合爪が電池の被膜層に係合して、陰極側接点部と陰極底面との接触を保持する。そのため、電池との接続あるいは電池の交換や再利用も容易である。また、被覆層に係合する係合爪を被膜層下の陰極側面に接触させることにより、電池接続金具の陰極接続部と電池の陰極との電気的接続を一層確実なものにすることができる。
図1は、本発明の一実施形態に係る電池接続金具を示す斜視図である。 図2は、図1の電池接続金具の平面図である。 図3は、図2の矢視A−A線断面図である。 図4は、電池接続金具の使用状態を示す説明図である。 図5は、金属板から打ち抜いた後で折り曲げる前の電池接続金具を示す平面図である。 図6は、陰極側係合部の係合爪が電池の被膜層に食い込んだ状態を示す部分拡大断面説明図である。 図7は、電池接続金具の陽極接続部と電池の陽極凸部との接続状態を示す一部断面説明図である。 図8は、図1の電池接続金具を複数用いた電池の配列例を示す平面説明図である。 図9は、電池接続金具の変形例を示す平面図である。 図10は、接片及び陰極接点の変形例を示す図6と同様の部分拡大断面説明図である。 図11は、本発明の別の実施形態に係る電池接続金具を示す平面図である。 図12は、図11の矢視B−B線断面図である。 図13は、陽極接続用の電池接続金具を示す平面図である。 図14は、図13の矢視C−C線断面図である。 図15は、陽極接続部と陽極凸部との接続状態の別の例を示す図7と同様の一部断面説明図である。 図16は、図11の電池接続金具と図13の電池接続金具との連結状態を示す一部断面説明図である。 図17は、図16の矢視D−D線断面図である。 図18は、本発明の更に別の実施形態に係る電池接続具を示す平面説明図である。 図19は、図18の矢視E−E線断面図である。
以下、本発明の好適な実施形態を図面を参照して説明する。図1〜3は、本発明の一実施形態に係る電池接続金具10の斜視図、平面図及び側面図である。図4は、電池接続金具10の使用状態説明図である。電池接続金具10は、銅合金、アルミニウム合金等製の一枚の金属板を切開、折り曲げ等して形成されるもので、二つの円筒型の電池1(図4等参照)の一方である第1電池1aの陰極1an側に対応させる陰極接続部20と、他方の第2電池1bの陽極1bp側に対応させる陽極接続部30と、陰極接続部20と陽極接続部30とを連結する、U字状に湾曲されてばね性が与えられた連結部11とを備える。連結部11は、陰極接続部20及び陽極接続部30に保持(係合)された電池同士が衝突したりしないように衝撃吸収ができる。電池接続金具10は、鍍金してもよい。鍍金は、耐食性や電気接続をより良好にするために行われるもので、特に以下の鍍金に限定されるものではないが、例えば、錫、ニッケル、金、銀などを含む材料を鍍金することが考えられる。なお、第1及び第2電池1a、1bは同種の2次電池であり、本明細書において説明の便宜のために区別している。図4を参照して、電池1(第1及び第2電池1a、1b)は、陰極1n(1an、1bn)が軸方向一方側の平坦な面(底面)に設定され、また、電池1(第1及び第2電池1a、1b)の陽極1p(1ap、1bp)が底面とは軸方向反対側の面(上面)の中央にて円柱状に突出する凸部に設定される。以下、電池1の底面を「陰極底面1n」ともいい、電池1の凸部を「陽極凸部1p」ともいう。電池1はまた、陰極底面1n及び陽極凸部1pを含む円柱形状の電池本体2(図6参照)と、電池本体2の外周面3全域を被覆する、絶縁性樹脂等から成る被膜層4(図6参照)とを備える。電池本体2の外周面3は、陰極1nに電気的に連通する陰極面(以下「陰極側面(陰極外周面)3n」ともいう)となっている。このため、陰極底面1anと陰極側面3nとは同極であり、その陰極側面3nと陽極1pとは絶縁されて異なる極となっている。被膜層4にはロゴ、仕様等が印刷等される。以下、電池1の最も半径方向外側の外周面(被膜層4の外周面)について参照番号5を用いる。
電池接続金具10において、陰極接続部20は、第1電池1aの陰極底面1anに対面させる陰極側ベース部21と、陰極側ベース部21の中央に設けた、陰極底面1anに接触させる陰極側接点部22と、陰極側ベース部21の周囲120度角度間隔の三箇所から立ち上がり、第1電池1aの外周面5に後述するように係合させる三つの陰極側係合部23とを備える。陰極側ベース部21は、正三角形の各角を、陰極側係合部23に対応する円弧で切り取ったような形状を有する。換言すれば、陰極側ベース部21は、第1電池1aの陰極底面1anと同径の円板を、三つの陰極側係合部23に対応する部分を残して、周方向に隣り合う陰極側係合部23間を直線でカット(連結部11を除く)して成る。陰極側接点部22は、陰極側ベース部21の中央に切開した円形の開口22aと、開口22aの円形範囲内において周方向120度角度間隔で切開せずに残した、開口22aの中心に向かって片持梁状に突出する三つの接片22bと、各接片22bの突出側(開口21aの中心側)端部の上面(電池1の陰極底面1nに対面する側の面)に形成した、陰極底面1nに接触させる略円錐凸状の陰極接点22cとを含む。各接片22bは開口22aの外周から中心へと開口22aの直径の約1/3程度延び、外周から中心へと幅が漸次縮小して二等辺三角形状に突出し、各接片22bに板ばね状の可撓性(ばね性)が付与され、接片22bは、陰極側ベース部21の表裏方向への可撓性を有する。なお、図6を参照して、各接片22bは、陰極側ベース部21からわずかに隆起するように曲げられ、また、陰極接点22cは接片22bの先端に、電池と対面する側と反対側から突き起こされている。この陰極接点22cおよび、接片22bは、図6に表れるように、電池1aが係合されて、陰極接点22cと接続された状態で、陰極底面1anと陰極側ベース部21との間には、隙間が存在する。これにより、接片22bがばね性を発揮し、陰極接点22cが陰極底面1anに接続される。各陰極側係合部23は、陰極側ベース部21からほぼ垂直に折り曲げられた、電池1の外周面5に合致するように湾曲する矩形板部である。各陰極側係合部23には、略U字状のスリット23aが入れられ、スリット23aの内側領域の最下端部(陰極側ベース21側端部)がわずかに内側(電池1側)に突き出るように曲げられることにより、陰極側係合部23に係合爪23bが形成される(図3参照)。各係合爪23bの内側端を結ぶ円の直径(内径)は、電池1の外径よりもわずかに小さくなるように設定される。前記係合爪23bは、陰極側係合部23の先端側が繋がった状態で、陰極側ベース部21側が内側に突き出るように曲げられており、陰極側係合部23の先端よりも陰極側ベース部21に向かって、先細状になるようにU字状のスリット23aで形成される。このため、係合爪23bが電池1aの被膜層4に係合した状態で、電池1aは陰極側ベース部21に近づく方向へは移動しやすいが、遠ざかる方向(電池1aを取り外す方向)には係合爪23bが被膜層4に食い込むことで引っ掛かりやすく、移動しにくい。陰極接続部20において、開口22aに対する各接片22bの周方向位置と陰極側ベース部21に対する各陰極側係合部23の周方向位置は、半径方向においてそれぞれ整列するように設定される。
陽極接続部30は、第2電池1bの陽極凸部1bpがある上面に対面させる陽極側ベース部31を備え、陽極側ベース部31は、陽極凸部1bpの頂面に対応する円形部31aと、円形部31aから連結部11へと延びる延長部31bとを含む。延長部31bには、円形部31aの外周の一部を出すための扇開口31cが設けられ、また、円形部31aの中央には同心状の円開口31dが形成される。陽極接続部30は更に、円形部31aの周囲120度間隔の三箇所からほぼ垂直に立ち上がり、陽極凸部1bpの周側部に係合させる三つの矩形の凸部係合部32と、円形部31aの上面における円開口31dの周囲90度間隔で四つ形成した、陽極凸部1bpの頂面に接触させる略円錐凸状の陽極接点33とを備える。電池接続金具10は、陰極側ベース部21の開口22aの中心と陽極側ベース部31の円開口31dの中心とを結ぶ線(中央線)に対し線対称の形状である。陽極接続部30における凸部係合部32の一つは、扇開口31cに隣接し、中央線によって二等分される。各凸部係合部32は、陽極凸部1bpの外周面に合致するように湾曲する。
図5は、電池接続金具10の製造時における、金属板から打ち抜いた後で折り曲げ加工を行っていない状態の平板状の電池接続金具10(実質的に同じものであるため、同じ参照番号を付す)を示す平面図である。打ち抜き工程において、電池接続金具10が所定の外周形状にて打ち抜かれると同時に、開口22a、扇開口31c、円開口31d及びスリット23aが形成され、更に、凸状の陰極接点22c及び陽極接点33が成形される。その後の折り曲げ工程において、陰極側係合部23及び凸部係合部32が陰極側及び陽極側ベース部21、31に対しほぼ垂直に折り曲げられ、また、陰極側接点部22の接片22bが陰極側ベース部21からわずかに隆起され、図1等に示す電池接続金具10となる。なお、打ち抜き工程と折り曲げ工程は連続的に行われ得る。
第1及び第2電池1a、1bは図4に示すようにそれらの軸線が平行となるように電池接続装置10に配置され、電池接続装置10は第1電池1aの陰極1anと第2電池1bの陽極1bpとを電気的に接続する。電池接続金具10に対する第1電池1a及び第2電池1bの取り付けは、それぞれ次のように行われる。なお、取り付け時の方向について、図4の上方に水平に配した電池接続具10の陰極接続部20及び陽極接続部30に対し下方から第1電池1aの陰極底面1an及び第2電池1bの陽極凸部1bpを上方に移動させるものとして説明する。第1電池1aでは、その陰極底面1anを含む底部を陰極接続部20の三つの陰極側係合部23の内側に挿入し、上方に移動させて陰極底面1anを陰極側ベース部21に押し付け、陰極底面1anを陰極接点22cに確実に接触させる。この際、陰極底面1anがまず陰極接点22cを上方に押し、これに伴って三つの接片22bが上方に撓んだ後、下方に復元しようとする。これにより、陰極接点22cが第1電池1aを下方にわずかに押し、この時、図6の拡大断面図に示すように、陰極側係合部23の係合爪23aが第1電池1aの被膜層4に食い込み、被膜層4を貫通して、電池本体2の陰極外周面3nに接触する。そのため、陰極接続部20は、陰極接点22cが第1電池1aの陰極底面1anに接する他、陰極側係合部23の係合爪23aが陰極外周面3nに接するため、陰極接続部20と第1電池1aの陰極1anとの間の電気的接続の確実性が高まる。また、係合爪23aが第1電池1aの被膜層4に食い込んでいるため、これが第1電池1aの底部の陰極接続部20からの抜け止めもしくは離脱抵抗として機能する。第2電池1bでは、その陽極凸部1bpを陽極接続部30の三つの凸部係合部32の内側に挿入し、上方に移動させて陽極凸部1bpを陽極側ベース部31に押し付け、次いで、図7に示すように、各凸部係合部32を陽極凸部1bpの周側部に対し加締めるように塑性変形させることにより、陽極凸部1bpを陽極接点33に確実に接触させる。なお、本実施形において、陽極凸部1bpは、図7に略示するように、頂板1paと頂板1paを支持する周方向三つの側壁1pbとから中空状に構成される。従って、陽極接続部30の各凸部係合部32の加締めは、陽極凸部1bpの周方向において隣り合う側壁1pb間の隙間から陽極凸部1bp内部に入り込むようされ、各凸部係合部32は頂板1pa及び/又は側壁1pbと確実に接触する。そのため、陽極接続部30は、陽極接点33が第2電池1bの陽極凸部1bpの頂面(頂板1paの上面)に接する他、凸部係合部32が陽極凸部1bpの頂板1pa及び/又は側壁1pbに接するため、陽極接続部30と第2電池1bの陽極1bpとの間の電気的接続の確実性が高まる。また、凸部係合部32が陽極凸部1bpに加締められているため、これが第2電池1bの陽極凸部1bpの陽極接続部30からの抜け止めとして機能する。以上のようにして、電池接続金具10は、図4に示すように第1電池1aの陰極1anと第2電池1bの陽極1bpとを電気的に接続する。なお、図4の下方に破断して示すように、別の電池接続金具10を用いて第1電池1aの陽極1apと図示しない別の同種の電池の陰極とを接続することができると共に、更に別の電池接続金具10を用いて第2電池1bの陰極陽極1bnと図示しない別の同種の電池の陽極とを接続することができる。図8は、複数の電池接続金具10を用いて複数の電池1を配列する場合の一例を示す平面説明図である。
図9は、電池接続金具10の変形例である電池接続金具40を示す平面図である。電池接続部40は、電池接続部10における陽極接続部30を、陰極接続部20と同形態の陰極接続部20aに変更したものである。なお、図9において電池接続部10と共通する部分は同じ参照番号を付して説明を省略する。電池接続金具40は、二つの陰極接続部20、20aが連結部11で連結され、これら陰極接続部20、20aが第1及び第2電池1a、1bの陰極底面1an、1bnにそれぞれ接続され、電池を電気的に並列接続する場合に使用できる。図10は、電池接続金具10における陰極接続部20の接片22b及び陰極接点22cの変形例である接片52b及び陰極接点52cを示す図6と同様の断面説明図である。なお、接片52b及び陰極接点52c以外は図6と同じ参照番号を付して説明を省略する。本例では、接片52bは、陰極側ベース部21に対し隆起しておらず、陰極側ベース部21から曲げられることなく真っ直ぐ延びる。また、陰極接点52cは、陰極接点22cのように接片22bから突き起こされたものではなく、接片52b上に凸部が付加されたように形成されている。この電池接続金具にあっても、電池が係合されて、陰極接点52cと接続された状態で、陰極底面1anと陰極側ベース部21との間には、隙間が存在する。これにより、接片22bがばね性を発揮し、陰極接点22cが陰極底面1anに接続される。
図11は、本発明の別の実施形態に係る電池接続金具60を示す平面図であり、図12は、図11の矢視B−B線断面図である。電池接続金具60は、電池接続部10の陰極接続部20に類似する陰極接続部70と、別個の電池接続金具60又は後述する電池接続金具80(図13等参照)と連結するための一対の連結部61及び被連結部62とを備える。陰極接続部70は、電池1の陰極底面1nに対面させる円形の陰極側ベース部71と、陰極側ベース部71の中央に設けた、陰極底面1nに接触させる陰極側接点部72と、陰極側ベース部71の周囲90度角度間隔の四箇所から延びる、電池1の外周面5に係合させる四つ陰極側係合部73とを備える。陰極側接点部72は、陰極側ベース部71の中央に切開した円形の開口72aと、開口72aの円形範囲内において周方向90度角度間隔で切開せずに残した、開口72aの中心に向かって片持梁状に突出しかつ陰極側ベース部71からわずかに隆起する四つ接片72bと、各接片72bの突出側端部に形成した、陰極底面1nに接触させる陰極接点72cとを含む。各陰極側係合部73には下向き(図12に基づく)コの字状のスリット73aにより、既述した係合爪23bと同様の係合爪73bが形成される。陰極接続部70において、開口72aに対する各接片72bの周方向位置と陰極側ベース部71に対する各陰極側係合部73の周方向位置は、半径方向においてそれぞれ整列するように設定される。連結部61は、陰極側ベース部71の周縁における周方向に隣り合う二つの陰極側係合部73間の中間部から陰極側係合部73と同じ方向に陰極側係合部73よりも若干長く延びる。被連結部62は、陰極側ベース部71の周縁における連結部61とは直径方向反対側から連結部61と同様に延びる。連結部61は、図12に示すように、陰極側ベース部71に対しほぼ垂直な基端部61aと、基端部61aの下端から陰極側ベース部71に基づく半径方向外側に若干膨らむように傾斜する傾斜部61bと、傾斜部61bの下端から下方に基端部61aと平行に延びる連結片61cとを有する。被連結部62は、連結部61と同様の基端部62a及び傾斜部62bと、別個の電池接続金具60等における連結部61の連結片61c等を受け入れる連結片受入部62cとを有する。連結片受入部62cは、傾斜部62bより下方の、連結片61cに対応する部分を陰極側ベース部71の接線方向両側に延ばし、この延長部分を陰極側ベース部71の半径方向外側にて折り返すことにより、別個の電池接続金具60の連結片61c等を陰極側ベース部71の軸方向から受け入れ可能な底無しポケット状に形成される。
図13は、上述した電池接続金具60に連結可能な電池接続金具80を示す平面図であり、図14は、図13の矢視D−D線断面図である。電池接続金具80は、電池接続部10の陰極接続部30に類似する陽極接続部90と、電池接続金具60又は別個の電池接続金具80と連結するための一対の連結部81及び被連結部82とを備える。連結部81及び被連結部82は、電池接続金具60の連結部81及び被連結部82と同じものである。陽極接続部90は、電池1aの陽極凸部1pがある上面に対面させる円形の陽極側ベース部91を備える。陽極側ベース部91は、陽極凸部1pの頂面に対応する円形部91aを含む。円形部91aの周囲には、円形部91aの外周を規定する三つの扇開口91cが120度間隔で設けられ、また、円形部91aの中央に円開口91dが形成される。陽極接続部90は更に、円形部91aの周囲120度間隔の三箇所からほぼ垂直に延びる三つ凸部係合部92と、円形部91aの円開口91dの周囲90度間隔で四つ形成した、陽極凸部1pの頂面に接触させる陽極接点93とを備える。凸部係合部92は、既述した凸部係合部32のように陽極凸部1pに加締めるものでなく、半径方向に弾性変位しつつ陽極凸部1pに着脱可能なスナップ式である。図15は、凸部係合部92が陽極凸部1pに接続すした状態を示す。該図に示すように、凸部係合部92は、陽極凸部1pの周方向において隣り合う側壁1pb間の隙間から陽極凸部1p内にわずかに入り込んで陽極凸部1pの頂板1paに引っ掛かることにより、係止される。図16は、上述した陰極接続部70を有する電池接続金具60と陽極接続部90を有する電池接続金具80とを連結状態の説明図である。図17は、図16の矢視D−D線断面図である。この場合、電池接続金具60の連結片61cを、電池接続金具80の被連結部82の連結片受入部82cに差し込むことによって両者が連結される。連結された状態で、連結部61の傾斜部61bと、被連結部82の傾斜部82bとが対向し、それぞれの電池接続金具に保持された電池同士が衝突したりしないように、衝撃吸収ができる。
図18は、本発明の更に別の実施形態に係る電池接続金具100を示す平面説明図であり、図19は、図18の矢視E−E線断面図である。電池接続金具100は、その全体が、図示しない角型の電池の底部に被せるように接続させる陰極接続部110として構成され、図示しない連結部やリード線を通じて別個の電池接続金具100や陽極接続部に電気的に接続される。なお、該電池は、陰極が設定される長方形の底面(陰極底面)と、陽極凸部が設けられる長方形の上面と、陰極に電気的に連通する四側面(陰極外周面)と、四側面を被覆する絶縁性の被膜層とを有する。陰極接続部110は、電池の陰極底面に対面させる長方形の陰極側ベース部111と、陰極側ベース部111の中央に設けた、陰極底面に接触させる陰極側接点部112と、陰極側ベース部112の周囲四辺それぞれの中間部から図19において下方に延びる、電池の皮膜層に係合させる四つの陰極側係合部113とを備える。陰極側接点部112は、陰極側ベース112に二つのV字状のスリット112aを入れ、これらスリット112aの内側領域を下方(電池側)に曲げて成る可撓性の二つの接片112bを含む。これら接片112bは、電池の陰極底面に対しこれを弾性的に押圧するようにして確実に接触することができる。また、各陰極側係合部113は、その下端部内側に、電池の被膜層を貫通して陰極外周面に接触させるための係合爪113bを有する。係合爪113bは、各陰極側係合部113において複数設けることができ、図19に横並びに三つ設ける例が示される。電池接続具100では、係合爪113bが陰極外周面に接触することにより、陰極接続部110と電池の陰極との接触の確実性が高まる。
なお、上記した実施形態では、係合爪は電池の周囲の3箇所又は4箇所に係合しているが、互いに対面する2つの係合爪でも良い。
電池接続金具は、一枚の金属板に複数の電池(例えば3本)の各陰極に接続する陰極接続部20、70、110を備えるようにしてもよい。この場合にも、各陰極接続部20、70、110は、陰極接点部22、72、112と、電池の被膜層4に係合する係合爪23b、73b、113bとを有しており、複数の電池を一枚の金属板に保持できる。そして、陽極は、前記陰極側の電池接続金具とは別体の電池接続金具で接続する。この接続は、電池の並列接続に使用されることが多い。この並列接続した電池を1ユニットとして、複数のユニットを接続することもでき、例えば、第1ユニットの1つの電池の陰極と、第2ユニットの1つの電池の陽極とを、接続するようにすることで、第1ユニットと第2ユニットとが直列接続され、さらに第2ユニットの1つの電池の陰極と第3ユニットの1つの電池の陽極とを直列接続するなどして、接続することもできる。更に、上記の様々な形態の電池接続金具には、電池の接続状態の監視のために、リード線で監視装置とつなぐこともできる。なお、本件のものは、電池の接続状態が溶接のものよりも分かりやすいため、コスト削減の要望に応じて監視を無くすようにしてもよい。
1 電池
1a 第1電池
1b 第2電池
1p 陽極
1n 陰極
1an (第1電池の)陰極/陰極底面
1bp (第2電池の)陽極/陽極凸部
3 (電池本体の)外周面/陰極外周面
4 被膜層
10、40、60、100 電池接続金具
20、70、110 陰極接続部
21、71、111 陰極側ベース部
22、72、112 陰極側接点部
22b、72b、112b 接片
22c、72c 陰極接点
23、73、113 陰極側係合部
23b、73b、113b 係合爪
30、90 陽極接続部
31、91 陽極側ベース部
31a、91a 円形部
32、92 凸部係合部
33、93 陽極接点
61 連結部
62 被連結部

Claims (9)

  1. 凸状の陽極(1p)を有する上面と、陰極(1n)を有する陰極底面と、上面の周縁と陰極底面の周縁との間に延び、前記陰極底面と電気的に接続する陰極側面(3)と、陰極側面(3)を被覆する絶縁性の被膜層(4)とを有する複数の電池(1)のうちの一つである第1電池(1a)の陰極(1n)と、別の一つである第2電池(1b)の陽極(1bp)又は陰極(1bn)とを電気的に接続するための電池接続金具(10、40、60、100)であって、
    前記第1電池(1a)の陰極(1an)に接続させる陰極接続部(20、70、110)を備え、
    陰極接続部(20、70、110)は、第1電池(1a)の陰極底面(1an)に接触させる陰極側接点部(22、72、112)と、前記被膜層(4)に係合させる複数の係合爪(23b、73b、113b)とを含み、
    前記陰極側接点部(22、72、112)は、基端側から先端側へと片持梁状に延びる可撓性の複数の接片(22b、52b、72b、112b)を含む電池接続金具。
  2. 前記陰極側接点部(22、72)は、前記接片(22b、52b、72b)の先端部に設けた、第1電池(1a)の陰極底面(1an)に接触させる凸状の陰極接点(22c、52c、72c)を含む請求項の電池接続金具。
  3. 前記係合爪(23b、73b、113b)は、前記被膜層(4)を貫通して陰極側面(3)と接触する請求項1又は2の電池接続金具。
  4. 一枚の金属板から形成される請求項1〜のいずれか一つの電池接続金具。
  5. 前記陰極接続部(20)は、第2電池(1b)の陽極(1bp)に接続させる陽極接続部(30)又は第2電池(1b)の陰極(1bn)に接続させる第2陰極接続部(20a)と互いに連結及び連結解除可能である請求項1〜の電池接続金具。
  6. 凸状の陽極(1p)を有する上面と、陰極(1n)を有する陰極底面と、上面の周縁と陰極底面の周縁との間に延び、前記陰極底面と電気的に接続する陰極側面(3)と、陰極側面(3)を被覆する絶縁性の被膜層(4)とを有する電池(1)の陰極(1n)に電気的に接続させる電池接続金具(10、40、60、100)であって、
    前記電池(1)の陰極底面(1n)に接続させる陰極接続部(20、70、110)を備え、
    陰極接続部(20、70、110)は、電池(1)の陰極底面(1n)に接触させる陰極側接点部(22、72、112)と、前記被膜層(4)に係合させる複数の係合爪(23b、73b、113b)とを含み、
    前記陰極側接点部(22、72、112)は、基端側から先端側へと片持梁状に延びる可撓性の複数の接片(22b、52b、72b、112b)を含む電池接続金具。
  7. 前記陰極側接点部(22、72)は、前記接片(22b、52b、72b)の先端部に設けた、第1電池(1a)の陰極底面(1an)に接触させる凸状の陰極接点(22c、52c、72c)を含む請求項の電池接続金具。
  8. 前記係合爪(23b、73b、113b)は、前記被膜層(4)を貫通して陰極側面(3)と接触する請求項6又は7の電池接続金具。
  9. 凸状の陽極(1p)を有する上面と、陰極(1n)を有する陰極底面と、上面の周縁と陰極底面の周縁との間に延び、前記陰極底面と電気的に接続する陰極側面(3)と、陰極側面(3)を被覆する絶縁性の被膜層(4)とを有する複数の電池(1)のうちの一つである第1電池(1a)の陰極(1n)と、別の一つである第2電池(1b)の陽極(1bp)又は陰極(1bn)とを電気的に接続するための電池接続金具(10、40、60、100)であって、
    前記第1電池(1a)の陰極(1an)に接続させる陰極接続部(20、70、110)を備え、
    陰極接続部(20、70、110)は、第1電池(1a)の陰極底面(1an)に接触させる陰極側接点部(22、72、112)と、前記被膜層(4)に係合させる複数の係合爪(23b、73b、113b)とを含み、
    前記陰極接続部(20)は、第2電池(1b)の陽極(1bp)に接続させる陽極接続部(30)又は第2電池(1b)の陰極(1bn)に接続させる第2陰極接続部(20a)と互いに連結及び連結解除可能である電池接続金具。
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