JP5589961B2 - 角速度センサ装置 - Google Patents
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Description
本発明の第1実施形態について図を参照して説明する。図1は、本実施形態における角速度センサ装置の部分断面図であり、パッケージ等が断面図として記載されている。
本発明の第2実施形態について説明する。本実施形態の角速度センサ装置は、底部24に壁部を備えたものであり、その他に関しては上記第1実施形態と同様であるため、ここでは説明を省略する。図5は本実施形態における角速度センサ装置の拡大図、図6は角速度センサ装置の裏面図である。なお、図5は、図6中のC−C断面に相当しており、図6ではリード30のうちケース21から突出している部分を省略して示してある。
本発明の第3実施形態について説明する。本実施形態の角速度センサ装置は、底部24に凹部を備えたものであり、その他に関しては上記第2実施形態と同様であるため、ここでは説明を省略する。図7は、本実施形態における角速度センサ装置の拡大図であり、図8は角速度センサ装置の裏面図である。なお、図7は、図8中のD−D断面に相当しており、図8ではリード30のうちケース21から突出している部分を省略して示してある。
本発明の第4実施形態について説明する。本実施形態の角速度センサ装置は、底部24に吸着剤を備えたものであり、その他に関しては上記第2実施形態と同様であるため、ここでは説明を省略する。図9は、本実施形態における角速度センサ装置の拡大図であり、図10は角速度センサ装置の裏面図である。なお、図9は、図10中のE−E断面に相当しており、図10ではリード30のうちケース21から突出している部分を省略して示してある。
本発明の第5実施形態について説明する。本実施形態の角速度センサ装置は、連通孔23aに多孔質体を備えたものであり、その他に関しては上記第1実施形態と同様であるため、ここでは説明を省略する。図11は、本実施形態における角速度センサ装置の部分断面図である。
本発明の第3実施形態について説明する。本実施形態の角速度センサ装置は、連通孔23aにカバーを備えたものであり、その他に関しては上記第1実施形態と同様であるため、ここでは説明を省略する。図12は、本実施形態における角速度センサ装置の部分断面図である。
上記第1、第5、第6実施形態では、パッケージ20のうち下蓋23に連通孔23aが形成されている例について説明したが、例えば、連通孔23aはケース21に形成されていてもよいし、上蓋22に形成されていてもよい。このような角速度センサ装置においても、リフロー実装される際にパッケージ20内の圧力が上昇することを抑制することができ、接着剤28に応力が印加されることを抑制することができる。また、連通孔23aをケース21や上蓋22に形成した場合においても、上記第5実施形態のように連通孔23aを覆う多孔質体50を配置することができるし、上記第6実施形態のように連通孔23aを覆うカバー60を配置することができる。
20 パッケージ
21 ケース
22 上蓋
23 下蓋
23a 連通孔
24 底部
24c 貫通孔
30 リード
Claims (14)
- 角速度に応じた電気信号を出力するセンサ部(10)と、
中空部および底部(24)を有する有底筒状部材であって、前記センサ部(10)が前記中空部内に位置する状態で、接合部材(25)を介して前記センサ部(10)を前記底部(24)に搭載するケース(21)と、前記ケース(21)のうち前記底部(24)側と反対側の開口部に接着剤(28)を介して当該開口部を覆う状態で備えられた上蓋(22)と、を有するパッケージ(20)と、を備え、
前記パッケージ(20)には、前記パッケージ(20)の内部空間を構成する前記中空部と外部とを連通させる連通孔(23a)が形成されており、
前記ケース(21)の前記底部(24)には、前記センサ部(10)へ向かって厚さ方向に貫通する貫通孔(24c)が形成されており、
前記パッケージ(20)は、前記ケース(21)のうち前記底部(24)側に接着剤(28)を介して前記貫通孔(24c)を覆う状態で備えられた下蓋(23)を有しており、
前記底部(24)と前記下蓋(23)との間で構成される空間と、前記中空部とは貫通孔(24c)を介して連通されていることを特徴とする角速度センサ装置。 - 前記接合部材(25)は、弾性を有していることを特徴とする請求項1に記載の角速度センサ装置。
- 前記連通孔(23a)は前記下蓋(23)に形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の角速度センサ装置。
- 前記連通孔(23a)は、前記下蓋(23)のうち前記底部(24)と対向する部分に形成されていることを特徴とする請求項3に記載の角速度センサ装置。
- 前記底部(24)と前記下蓋(23)との間で構成される前記空間には、前記底部(24)および前記下蓋(23)のうちの一方に備えられると共に前記底部(24)および前記下蓋(23)のうちの他方と離間された壁部(23b、24e)が備えられており、
前記連通孔(23a)と前記貫通孔(24c)とは、前記壁部(23b、24e)と前記他方との隙間を通じて連通されていることを特徴とする請求項4に記載の角速度センサ装置。 - 前記連通孔(23a)と前記貫通孔(24c)とは、前記壁部(23b、24e)と前記他方との隙間を通じてのみ連通されていることを特徴とする請求項5に記載の角速度センサ装置。
- 前記底部(24)のうち前記下蓋(23)と共に前記底部(24)と前記下蓋(23)との間で構成される前記空間を構成する部分には、凹部(24f)が形成されていることを特徴とする請求項3ないし5のいずれか1つに記載の角速度センサ装置。
- 前記底部(24)における前記下蓋(23)と共に前記底部(24)と前記下蓋(23)との間で構成される前記空間を構成する部分のうち、前記壁部(23b、24e)を挟んで前記貫通孔(24c)側と反対側の前記連通孔(23a)側には、凹部(24f)が形成されていることを特徴とする請求項5または6に記載の角速度センサ装置。
- 前記底部(24)と前記下蓋(23)との間で構成される前記空間には、吸着剤(40)が配置されていることを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1つに記載の角速度センサ装置。
- 前記連通孔(23a)は、相対する壁面の長さのうち最も長い部分の長さが、前記接合部材(25)が取り得る最小厚みより小さくされていることを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1つに記載の角速度センサ装置。
- 前記パッケージ(20)のうち外部に露出する部分には、前記連通孔(23a)を覆って前記パッケージ(20)の内部を気密封止するカバー(60)が備えられており、
前記カバー(60)と前記パッケージ(20)との接着力は、前記ケース(21)と前記上蓋(22)との接着力および前記ケース(21)と前記下蓋(23)との接着力より小さくされていることを特徴とする請求項1ないし10のいずれか1つに記載の角速度センサ装置。 - 角速度に応じた電気信号を出力するセンサ部(10)と、
中空部および底部(24)を有する有底筒状部材であって、前記センサ部(10)が前記中空部内に位置する状態で、接合部材(25)を介して前記センサ部(10)を前記底部(24)に搭載するケース(21)と、前記ケース(21)のうち前記底部(24)側と反対側の開口部に接着剤(28)を介して当該開口部を覆う状態で備えられた上蓋(22)と、を有するパッケージ(20)と、を備え、
前記パッケージ(20)には、前記パッケージ(20)の内部空間を構成する前記中空部と外部とを連通させる連通孔(23a)が形成されており、
前記連通孔(23a)は、相対する壁面の長さのうち最も長い部分の長さが、前記接合部材(25)が取り得る最小厚みより小さくされていることを特徴とする角速度センサ装置。 - 前記パッケージ(20)には、前記連通孔(23a)を覆う多孔質体(50)が備えられていることを特徴とする請求項1ないし10、12のいずれか1つに記載の角速度センサ装置。
- 角速度に応じた電気信号を出力するセンサ部(10)と、
中空部および底部(24)を有する有底筒状部材であって、前記センサ部(10)が前記中空部内に位置する状態で、接合部材(25)を介して前記センサ部(10)を前記底部(24)に搭載するケース(21)と、前記ケース(21)のうち前記底部(24)側と反対側の開口部に接着剤(28)を介して当該開口部を覆う状態で備えられた上蓋(22)と、を有するパッケージ(20)と、を備え、
前記パッケージ(20)には、前記パッケージ(20)の内部空間を構成する前記中空部と外部とを連通させる連通孔(23a)が形成されており、
前記パッケージ(20)には、前記連通孔(23a)を覆う多孔質体(50)が備えられていることを特徴とする角速度センサ装置。
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