JP5589649B2 - コークス乾式消火設備における粉コークス回収方法 - Google Patents

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本発明は、冷却塔内に貯留されたコークスに循環ガスを供給し、その循環ガスを熱交換器で熱交換し、再び冷却塔内に供給するコークス乾式消火設備における粉コークス回収方法に関するものである。
コークス乾式消火設備では、冷却塔内に赤熱コークスを投入し、当該冷却塔内に貯留されているコークスに冷媒となる循環ガスを供給し、その循環ガスとの熱交換によりコークスを消火する。高温の循環ガスは熱交換器で例えば蒸気回収されて冷却され、再び冷却塔に供給される。冷却塔から排出された循環ガスには多量の粉コークスが混入している。この粉コークスが多量に混入している循環ガスをそのまま熱交換器に通すと、熱交換器が損耗する。そのため、冷却塔の出側に、例えば邪魔板などの除塵装置を設け、この除塵装置で粉コークスを回収する。回収された粉コークスは高温であり、そのままでは粉コークス自体が着火源となって粉塵爆発を引き起こす恐れがあるため、回収された粉コークスを冷却する必要がある。そこで、下記特許文献1では、回収された粉コークスを水に投入して冷却する。また、下記特許文献2では、回収された粉コークスを貯留し、その外側に冷却装置を設けると共に、内部に撹拌ガスを供給するガス供給管を設置し、そのガス供給管から噴射される撹拌ガスによって粉コークスを撹拌することで、粉コークスの冷却効率を高めている。
特開昭62−220580号公報 特開2008−94966号公報
しかしながら、前記特許文献1に記載される粉コークス回収方法では、粉コークスを速やかに冷却できるものの、粉コークスの含水量が多く、そのままでは有効活用できない。そこで、スラリー状の粉コークスを乾燥すると、今度は粉コークスが飛散するため取り扱いが難しい。また、前記特許文献2に記載される粉コークス回収方法では、撹拌ガスが噴射されて撹拌される粉コークスの飛散を抑制防止するために、撹拌ガスの流速が制限され、結果的に冷却能力が規制される上に、設備や操業自体が複雑なものとなる。
本発明は、上記のような問題点に着目してなされたものであり、高温の粉コークスを速やかに冷却することができ、設備や操業も簡易で、粉コークスの飛散しにくいコークス乾式消火設備における粉コークス回収方法を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するために、本発明のコークス乾式消火設備における粉コークス回収方法は、冷却塔内に貯留されたコークスに循環ガスを供給し、その循環ガスを熱交換器で熱交換し、再び冷却塔内に供給するコークス乾式消火設備において、前記冷却塔の出側で一次除塵された一次除塵粉コークスと、前記熱交換器の出側で二次除塵された二次除塵粉コークスとを混合して、その混合された混合粉コークスを所定の温度に制御することを特徴とするものである。
また、前記一次除塵粉コークスの切り出し用開閉弁を備え、その上方に設けられた冷却装置で一次除塵粉コークスを冷却することを特徴とするものである。
また、前記混合された混合粉コークスの温度を検出し、検出された混合粉コークスの温度に応じて前記切り出し用開閉弁を制御することを特徴とするものである。
而して、本発明のコークス乾式消火設備における粉コークス回収方法によれば、冷却塔内に貯留されたコークスに循環ガスを供給し、その循環ガスを熱交換器で熱交換し、再び冷却塔内に供給するコークス乾式消火設備において、冷却塔の出側で一次除塵された一次除塵粉コークスと、熱交換器の出側で二次除塵された二次除塵粉コークスとを混合して、その混合された混合粉コークスを所定の温度に制御することとしたため、低温の二次除塵粉コークスによって高温の一次除塵粉コークスの温度を速やかに冷却することができ、設備や操業も簡易で、粉コークスも飛散しにくい。
また、一次除塵粉コークスの切り出し用開閉弁を備え、その上方に設けられた冷却装置で一次除塵粉コークスを冷却することとしたため、切り出し用開閉弁の上方の一次除塵粉コークスを効率よく冷却できると共に、検出された混合粉コークスの温度に応じて切り出し用開閉弁を制御することで、混合粉コークスの温度を所定の温度に容易に制御することが可能となる。
また、混合された混合粉コークスの温度を検出し、検出された混合粉コークスの温度に応じて切り出し用開閉弁を制御することにより、混合粉コークスの温度を所定の温度に容易に制御することができる。
本発明の粉コークス回収方法を適用したコークス乾式消火設備の一実施形態を示す概略構成図である。 図1のコークス乾式消火設備の一次除塵粉コークスと二次除塵粉コークスの混合装置の詳細図である。
次に、本発明のコークス乾式消火設備における粉コークス回収方法の一実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、本実施形態の粉コークス回収方法が適用されたコークス乾式消火設備の概略構成図である。図中の符号1は、赤熱コークス2を投入する冷却塔であり、上部に保持槽3を、下部に冷却槽4を備える。赤熱コークス2は、バケット5によって冷却塔1上部の保持槽3に投入され、冷却されたコークス2が冷却槽4の下部から切り出しゲート6、ベルトコンベヤ7を経て排出される。
冷却槽4では、下部から、循環ファン8、循環配管9を経て循環ガスが吹き込まれ、その循環ガスは冷却槽4内のコークス2の隙間を通過して上部から排出される。この間に、循環ガスとコークス2との熱交換が行われ、コークス2が冷却される。冷却槽4の上部から排出される循環ガスは高温である。また、循環ガスには不活性ガスが用いられる。
冷却塔1の冷却槽4上部から排出された循環ガスは、上部ダクト10を経て廃熱ボイラ11に送給され、その廃熱ボイラ11内に設けられた熱交換器(ボイラチューブ)12で熱交換が行われて冷却される。冷却された循環ガスは、前記循環ファン8、循環配管9を経て再び冷却塔1の冷却槽4の下部に供給される。
冷却塔1直下の上部ダクト10、換言すれば廃熱ボイラ11の循環ガスの入側には、一次除塵装置13が設けられている。冷却槽4のコークス2の隙間を通過した循環ガスには、多量の粉コークスが混入している。粉コークスが混入したまま、循環ガスを廃熱ボイラ11の熱交換器12に送給すると、熱交換器12が著しく損耗する。そこで、冷却塔1直下の一次除塵装置13で粉コークスの大半を除塵する。
一次除塵装置13には、種々のタイプのものがあるが、本実施形態では、上部ダクト10の上部に設けられた邪魔板14と、邪魔板14に衝突して落下する粉コークスを受ける一次除塵粉コークス受け15と、一次除塵粉コークス受け15に落下した粉コークスを下方に排出する一次除塵粉コークス排出管16とを備える。
また、本実施形態では、廃熱ボイラ11の熱交換器12の循環ガスの出側に、二次除塵装置17が設けられている。この二次除塵装置17は、例えばサイクロンなどの回転落下型集塵機18と、回転落下型集塵機18で集塵された二次除塵粉コークスを下方に排出する二次除塵粉コークス排出管19とを備える。そして、本実施形態では、前記一次除塵粉コークス排出管16で排出される一次除塵粉コークスと、二次除塵粉コークス排出管19で排出される二次除塵粉コークスとを混合装置20で混合する。
図2には、図1の混合装置20の詳細を示す。一次除塵粉コークス排出管16の下端部には一次除塵粉コークス切り出し用開閉弁22が設けられ、その上部の一次除塵粉コークス排出管16の外周には冷却装置21が設けられている。一次除塵粉コークス切り出し用開閉弁22が閉じられているとき、一次除塵粉コークスは一次除塵粉コークス排出管16の下端部に貯留されるので、その外周に設けられた冷却装置21によって効率よく冷却される。また、一次除塵粉コークス切り出し用開閉弁22の開度調整によって一次除塵粉コークスの切り出し量を調整することができる。
一次除塵粉コークス切り出し用開閉弁22の下方で一次除塵粉コークス排出管16は二次除塵粉コークス排出管19と共に混合粉コークス排出管23に統合され、混合粉コークス排出管23の下端部に混合槽24が接続され、混合槽24の上方に混合粉コークス開閉弁25が設けられている。従って、混合粉コークス開閉弁25の開度調整によって混合粉コークスの混合槽24への切り出し量を調整することができる。
混合槽24の下端部には粉コークス排出管26が接続され、粉コークス排出管26の途中に粉コークス開閉弁27が設けられている。従って、粉コークス開閉弁27の開度調整によって混合槽24内で混合された粉コークスの切り出し量を調整することができる。粉コークス排出管26から切り出された粉コークスは図示しない運搬車両などによって運搬される。
混合槽24内には、混合槽24内の混合粉コークスの温度を検出する温度センサ28が設けられている。温度センサ28で検出された混合槽24内の混合粉コークスの温度は制御装置29で読込まれる。制御装置29は、一次除塵粉コークス切り出し用開閉弁22、混合コークス開閉弁25、粉コークス開閉弁27の開度調整を行う。
一次除塵粉コークス排出管16の下端部に貯留する一次除塵粉コークスは前記冷却装置21によって冷却されるが、一次除塵直後の一次除塵粉コークスの温度は900℃〜1100℃程度の高温である。粉コークス自体を着火源とする粉塵爆発を防止するためには、粉コークスの温度を400℃以下に冷却する必要がある。一方、二次除塵粉コークスの温度は、循環ガスが熱交換器12によって冷却されていることから、200℃以下である。この低温の二次除塵粉コークスを高温の一次除塵粉コークスに混合すれば、混合された粉コークスを効率よく、速やかに冷却することができる。
そこで、本実施形態では、温度センサ28で混合槽24内の混合粉コークスの温度を検出し、その混合粉コークスの温度が400℃以下になるように一次除塵粉コークス切り出し用開閉弁22及び混合粉コークス開閉弁25の開度調整を行う。例えば混合槽24内の混合粉コークスの温度が400℃を超える場合には一次除塵粉コークス切り出し用開閉弁22を閉じた状態で混合粉コークス開閉弁25を開き、混合槽24内に低温の二次除塵粉コークスを導入して混合槽24内の混合粉コークスの温度を低下させる。混合槽24内の混合粉コークスの温度が400℃より低い場合には一次除塵粉コークス切り出し用開閉弁22を開いて高温の一次除塵粉コークスを混合槽24内に導入する。
このように本実施形態のコークス乾式消火設備における粉コークス回収方法では、冷却塔1内に貯留されたコークス2に循環ガスを供給し、その循環ガスを熱交換器12で熱交換し、再び冷却塔1内に供給するコークス乾式消火設備において、冷却塔1の出側で一次除塵された一次除塵粉コークスと、熱交換器12の出側で二次除塵された二次除塵粉コークスとを混合して、その混合された混合粉コークスを所定の温度に制御することにより、低温の二次除塵粉コークスによって高温の一次除塵粉コークスの温度を速やかに冷却することができ、設備や操業も簡易で、粉コークスも飛散しにくい。
また、一次除塵粉コークス切り出し用開閉弁22を備え、その上方に設けられた冷却装置21で一次除塵粉コークスを冷却することにより、一次除塵粉コークス切り出し用開閉弁22の上方の一次除塵粉コークスを効率よく冷却できると共に、検出された混合粉コークスの温度に応じて一次除塵粉コークス切り出し用開閉弁22を制御することで、混合粉コークスの温度を所定の温度に容易に制御することが可能となる。
また、混合された混合粉コークスの温度を検出し、検出された混合粉コークスの温度に応じて一次除塵粉コークス切り出し用開閉弁22を制御することにより、混合粉コークスの温度を所定の温度に容易に制御することができる。
1は冷却塔、2はコークス、3は保持槽、4は冷却槽、5はバケット、6は切り出しゲート、7はベルトコンベヤ、8は循環ファン、9は循環配管、10は上部ダクト、11は廃熱ボイラ、12は熱交換器、13は一次除塵装置、14は邪魔板、15は一次除塵粉コークス受け、16は一次除塵粉コークス排出管、17は二次除塵装置、18は回転落下型集塵機、19は二次除塵粉コークス排出管、20は混合装置、21は冷却装置、22は一次除塵粉コークス切り出し用開閉弁、23は混合粉コークス排出管、24は混合槽、25は混合粉コークス開閉弁、26は粉コークス排出管、27は粉コークス開閉弁、28は温度センサ、29は制御装置

Claims (2)

  1. 冷却塔内に貯留されたコークスに循環ガスを供給し、その循環ガスを熱交換器で熱交換し、再び冷却塔内に供給するコークス乾式消火設備において、前記冷却塔の出側で一次除塵された一次除塵粉コークスと、前記熱交換器の出側で二次除塵された二次除塵粉コークスとを混合して、その混合された混合粉コークスを所定の温度に制御するにあたり、前記一次除塵粉コークスの切り出し用開閉弁を備え、前記混合された混合粉コークスの温度を検出し、検出された混合粉コークスの温度に応じて前記切り出し用開閉弁を制御することを特徴とするコークス乾式消火設備における粉コークス回収方法。
  2. 記切り出し用開閉弁の上方に設けられた冷却装置で一次除塵粉コークスを冷却することを特徴とする請求項1に記載のコークス乾式消火設備における粉コークス回収方法。
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