JP5588840B2 - 遊技機 - Google Patents
遊技機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5588840B2 JP5588840B2 JP2010258393A JP2010258393A JP5588840B2 JP 5588840 B2 JP5588840 B2 JP 5588840B2 JP 2010258393 A JP2010258393 A JP 2010258393A JP 2010258393 A JP2010258393 A JP 2010258393A JP 5588840 B2 JP5588840 B2 JP 5588840B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base body
- posture
- movable
- rotation
- gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Description
動作による演出を行なう可動演出装置(30)を備えた遊技機において、
前記可動演出装置(30)は、
第1方向および第2方向に移動可能な移動ベース体(71)と、
前記移動ベース体(71)に支持され、該移動ベース体(71)に対して第1姿勢および第2姿勢に相対的に姿勢変位可能な可動部材(81)と、
駆動手段(46)の駆動に伴って前記移動ベース体(71)を第1方向および第2方向へ移動方向を切替えて移動させると共に、前記可動部材(81)を第1姿勢および第2姿勢に姿勢変位させる姿勢切替手段(75a,75b,91,95,96)とを備え、
前記姿勢切替手段(75a,75b,91,95,96)は、前記駆動手段(46)の駆動に伴って前記移動ベース体(71)を第1方向へ移動させる際に前記可動部材(81)を第2姿勢から第1姿勢へ変位させて、第1姿勢に変位した可動部材(81)を移動ベース体(71)と一体に第1方向へ移動させると共に、該駆動手段(46)の駆動に伴って移動ベース体(71)を第2方向へ移動させる際に可動部材(81)を第1姿勢から第2姿勢へ変位させて、第2姿勢に変位した可動部材(81)を移動ベース体(71)と一体に第2方向へ移動させるよう構成され、
発光体(59a)が実装された発光体基板(59)が円盤状に形成されて、該発光体基板(59)の周縁部から径方向に突出するよう保持片(59b)が設けられると共に、該発光体基板(59)が基板保持部(53)に着脱可能に取付けられ、
前記基板保持部(53)は、
前記発光体基板(59)が当接する設置面(53a)と、
前記設置面(53a)に当接した前記発光体基板(59)の周方向に離間して設けられ、該設置面(53a)に発光体基板(59)を当接した状態で該発光体基板(59)を回転移動することで、前記保持片(59b)が差し込まれる差込み溝部(57)と、
前記差込み溝部(57)における前記保持片(59b)の差込み口側に位置するよう設けられると共に、前記設置面(53a)から突出する突出位置および設置面(53a)から退避した退避位置に変位可能に形成されて常には突出位置へ弾性付勢された可変規制部(58)とを備え、
前記可変規制部(58)が突出位置にある状態では、前記差込み溝部(57)に差し込まれた前記保持片(59b)に可変規制部(58)が当接して前記発光体基板(59)の回転が規制され、該発光体基板(59)が前記基板保持部(53)に保持されると共に、該可変規制部(58)を退避位置に変位することで、前記差込み溝部(57)に対して保持片(59b)を抜き差し可能に構成されたことを要旨とする。
前記駆動手段(46)により第1方向および第2方向に移動される連繋接続部(91)と、
前記連繋接続部(91)と可動部材(81)とを接続するよう構成され、該連繋接続部(91)を第1方向へ移動させる際に前記可動部材(81)を第2姿勢から第1姿勢へ変位させると共に、当該連繋接続部(91)を第2方向へ移動させる際に可動部材(81)を第1姿勢から第2姿勢へ変位させる作動部(96)と、
前記可動部材(81)が第1姿勢から第2姿勢に変位した際および第2姿勢から第1姿勢に変位した際に前記移動ベース体(71)と係脱可能に係合する係合手段(75,95)とを備え、
前記作動部(96)が前記可動部材(81)を第1姿勢と第2姿勢との間で姿勢変位させた際に、前記係合手段(75,95)の係合により前記連繋接続部(91)に伴って前記移動ベース体(71)が第1方向または第2方向へ移動するよう構成されたことを要旨とする。
前記連繋接続部(91)が移動ベース体(71)に対して相対的に移動することで、前記作動部(96)が前記可動部材(81)を第1姿勢および第2姿勢に姿勢変位させると共に、前記一対の第1の係合部(75a,75b)に第2の係合部(95)が係合することで、該連繋接続部(91)と一体的に移動ベース体(71)が第1方向または第2方向へ移動するよう構成されたことを要旨とする。
前記移動ベース体(71)には、前記作動部(96)の回転軸を中心とした円弧状に延在する円弧状孔部(74)が形成されて、該作動部(96)に連結した規制部(85)が円弧状孔部(74)に遊嵌され、
前記連繋接続部(91)の動作に伴い前記規制部(85)が前記円弧状孔部(74)の両端部に移動することで、前記可動部材(81)が第1姿勢および第2姿勢へ姿勢変位するよう構成されたことを要旨とする。
前記可動部材(81)は、前記移動ベース体(71)における前記回転体(61)との対向面側に、該回転体(61)の回転軸(62)を中心とした周方向に離間するよう複数配設されて、当該回転体(61)により被覆される第1姿勢および回転体(61)の外周縁部から外方へ延出する第2姿勢に変位し得るよう構成されたことを要旨とする。
実施例に係るパチンコ機10は、図1に示すように、前後に開口する矩形枠状に形成されて遊技店の図示しない設置枠台に固定される固定枠としての外枠11の開口前面側に、後述する遊技盤20(図2参照)を着脱可能に保持する本体枠としての中枠12が開閉および着脱可能に組み付けられて、該遊技盤20の裏側に、各種図柄を変動表示可能な図柄表示装置18が着脱可能に配設されている。また、前記中枠12の前面側には、前記遊技盤20を透視保護するガラス板等の透視保護体(図示せず)を備えた装飾枠としての前枠13が開閉可能に組み付けられると共に、該前枠13の下方にパチンコ球を貯留する下球受け皿15が開閉可能に組み付けられる。なお、実施例では、前記前枠13の下部位置に、パチンコ球を貯留する上球受け皿14が一体的に組み付けられており、前枠13の開閉に合わせて上球受け皿14も一体的に開閉するよう構成される。また、前記中枠12の右下方位置には、該中枠12に配設された打球発射装置(図示せず)を作動する操作ハンドル16が設けられており、該操作ハンドル16の操作により打球発射装置が作動することで、前記上球受け皿14に貯留されたパチンコ球が前記遊技盤20に向けて発射されるようになっている。なお、実施例では、前記図柄表示装置18として、各種図柄を表示可能な液晶パネルを収容ケースに収容した液晶表示装置が採用されるが、これに限られるものではなく、ドラム式の表示装置やドットマトリックス式の表示装置、7セグメントディスプレイ、その他の各種図柄を停止および変動表示可能な表示装置を採用し得る。また、前記上球受け皿14は、前記前枠13と別体に形成して中枠12に対して開閉可能に組み付けるようにしてもよく、また上下の球受け皿の一方を省略して1つの球受け皿のみ設ける構成であってもよい。
前記遊技盤20は、図2に示すように、所定板厚の略矩形状に形成された合板の表面にセルを貼付けた板部材であって、該遊技盤20の表面に、略円形状に湾曲したレール21が設けられて、該レール21によりパチンコ球が流下可能な遊技領域20aが画成され、前記打球発射装置から発射されたパチンコ球が遊技領域20a内に打ち出されるようになっている。また遊技盤20には、前後に貫通する装着口(図示せず)が前記遊技領域20a内に複数開設されて、各装着口に対して各種部品が前側から取付けられると共に、遊技領域20aの最下部位置には、該遊技領域20aに打ち出されたパチンコ球を排出するアウト口22が開設されている。また、前記遊技盤20には、前記遊技領域20a内に多数の遊技釘が植設されており、遊技領域20aを流下するパチンコ球が遊技釘に接触することでパチンコ球の流下方向を不規則に変化させたり、パチンコ球を一定方向に誘導するようになっている。なお、前記装着口の形成数や大きさは、遊技盤20に対して取付けられる各種部品の個数や配設位置等に応じて適宜決定される。
また、前記遊技盤20の裏面には、前記図柄表示装置18が取付けられる設置部材26(図3参照)が設けられている。前記設置部材26は、略矩形状に形成されて前記遊技盤20に対向する背面板26aと、該背面板26aの外周縁部から前方へ延出する上下および左右の画壁部26bとから前方へ開口する略矩形箱状に形成されて、画壁部26bの前端部を遊技盤20の裏側に当接させた状態で固定されている。そして、前記設置部材26における前記背面板26aの裏側に、前記図柄表示装置18が着脱可能に取付けられると共に、該背面板26aにおける図柄表示装置18の表示面に対応する位置に、前後に開口する開口部26c(図3参照)が開設されており、該設置部材26の開口部26cに臨ませた図柄表示装置18の表示面が前記枠状装飾体25の窓口25aを介して遊技盤20の前側から視認し得るようになっている。また、前記設置部材26における背面板26aの前面側(すなわち、遊技盤20と設置部材26により画成される空間内)には、各種の装飾部材27が配設されて、前記枠状装飾体25の窓口25aを介して遊技盤20の前面に露出するよう構成されると共に、遊技盤20に設けた入賞装置に入賞したパチンコ球を排出する排出通路が設けられている。すなわち、前記設置部材26は、パチンコ機10の遊技演出に関わる図柄表示装置18や各種演出装置の設置手段として機能している。
図4〜図9に示すように、前記可動演出装置30は、駆動モータ46(駆動手段)が配設される装置本体(支持部材)31と、該装置本体31に対して第1方向(図16の右回転方向)および第2方向(図16の左回転方向)に回転移動可能に支持された回転ベース体(移動ベース体)71と、該回転ベース体71に対して第1姿勢(図16〜図18参照)および第2姿勢(図2、図6、図24、図25参照)に相対的に姿勢変位し得るよう配設された可動部材81と、駆動モータ46の駆動に応じて回転ベース体71の回転方向を切替えて回転させると共に、可動部材81を第1姿勢および第2姿勢に姿勢変位させる姿勢切替手段75a,75b,91,95,96とを備え、前記アーム部材28に前記装置本体31が固定されている。前記駆動モータ46は、前記図柄表示装置18を制御する制御装置に接続されている。すなわち、実施例の可動演出装置30は、前記図柄表示装置18で実行される演出に合わせて駆動モータ46を駆動して可動部材81を動作させるようになっている。なお、実施例の駆動モータ46には、ステッピングモータが採用されている。
図4、図7〜図10に示すように、前記装置本体31は、前記回転ベース体71が収容される支持ベース体32と、該支持ベース体32の後側に配設され、前記駆動モータ46が取付けられるモータ取付ベース体40と、当該支持ベース体32の前側に配設され、回転ベース体71の前方位置にLED基板(発光体基板)59が位置するよう保持する回転支持部材50とを備えている。前記支持ベース体32は、円盤状に形成された背面板33の外周縁部から前方へ延出する環状壁部36が形成されており、該支持ベース体32の環状壁部36の内側に、前記回転ベース体71を回転可能に収容する収容空間32aが前方へ開口する状態で画成されている。そして、前記背面板33の中心位置に、前後に貫通する通孔34aが形成された後側軸支持部34が形成されて、前記回転可動体61の回転軸62が後側軸支持部34の通孔34aに摺動可能に配設されて、該後側軸支持部34を中心に回転可動体61が回転するよう支持されている。なお、前記後側軸支持部34の通孔34aには、軸受け部材37が取付けられて、該軸受け部材37を介して前記回転可動体61の回転軸62が後側軸支持部34に回転可能に支持されるようになっている。
前記回転支持部材50は、図4、図7、図9、図12〜図15に示すように、前記支持ベース体32の背面板33の前面に取付けられて該背面板33から前方へ突出する筒状軸部51と、該筒状軸部51の前端部に設けられて当該背面板33に対向する円盤状に形成された設置板(基板保持部)53とを備え、支持ベース体32の収容空間32aに収容された前記回転ベース体71が筒状軸部51を中心に回転するよう構成されている。ここで、前記筒状軸部51は、後方に開口する円筒状に形成されて、該筒状軸部51の後端部に、前記支持ベース体32(背面板33)に形成された前記固定凹部35に嵌合可能な固定突部52が周方向に離間した複数箇所(実施例では3箇所)に形成されている。すなわち、前記回転支持部材50は、前記各固定突部52を対応する固定凹部35に嵌合したもとでネジ止めして支持ベース体32に固定される。また、前記固定突部52の内の1つには、前記固定凹部35の規制溝部35aに整合する位置に、前記筒状軸部51の内側中心方向に延出する規制片52aが形成されている。すなわち、前記固定凹部35の規制溝部35aに規制片52aが嵌合することで、前記支持ベース体32に対する回転支持部材50の姿勢が規定されるようになっている。そして、前記支持ベース体32の背面板33に形成された前記ギア挿入口33aおよび配線挿通口33bの夫々が前記筒状軸部51の後方開口部に臨むよう構成されて、該筒状軸部51内を挿通した配線を背面板33の裏側に挿通し得るようになっている。
また、前記設置板53の外周縁部には、図12〜図15に示すように、前記LED基板59の保持片59bを着脱可能に保持する保持手段57,58が複数箇所(実施例では3箇所)に設けられている。前記保持手段57,58は、前記設置板53の外周縁部に周方向に離間するよう複数箇所(実施例では3箇所)に形成され、前記LED基板59の保持片59bを差込み可能な差込み溝部57と、各差込み溝部57における保持片59bの差込み口側に離間する位置に設けられ、当該差込み溝部57に各保持片59bを差し込んだ状態で、対応の保持片59bに係脱可能に係合する可変規制部58とからなり、差込み溝部57に差し込んだ保持片59bに可変規制部58が係合することで、設置板53にLED基板59が保持されるようになっている。すなわち、実施例の設置板53には、一対の差込み溝部57と可変規制部58とからなる保持手段57,58が3組形成されて、該3組の保持手段57,58により前記LED基板59に形成された3つの保持片59bを保持するようになっている。なお、前記各保持手段57,58は同一構成であるため、以下の説明では1つの保持手段57,58の構成について説明して、各保持手段57,58に同一の符号を付すものとする。
図11に示すように、前記回転可動体61は、前記支持ベース体32に収容された回転ベース体71(設置板53)の前面全体を覆う円盤状に形成された可動体本体64の中心位置に、後方へ突出するよう回転軸62を連結して構成されて、前記装置本体31に設けられた前記前側軸支持部54および後側軸支持部34に回転軸62を挿入することで装置本体31に対して回転可能に支持されている。そして、前記回転軸62の後端部に、該回転軸62と一体的に回転するよう前記可動体ギア63が固定されて、前記装置本体31に支持されたアイドルギア48に噛合するようになっている。前記可動体ギア63には、前記装置本体31に設けた位置検出センサ44で検出される位置検出部63aが形成されており、該位置検出部63aを位置検出センサ44が検出することで、回転可動体61の原位置が検出されるよう構成されている。なお、実施例では、前記位置検出部63aとしてスリット状の溝部が可動体ギア63に形成されている。
図4、図9、図16〜図20に示すように、前記回転ベース体71は、前記支持ベース体32に形成された収容空間32a内に収容可能な円盤状に形成されると共に、該回転ベース体71の中心位置に、前後に貫通する円筒状の支持筒部72が形成されており、該支持筒部72に前記回転支持部材50の筒状軸部51が挿通されている。すなわち、前記回転支持部材50の筒状軸部51が前記回転ベース体71の回転軸として機能し、該筒状軸部51を中心として回転ベース体71が正逆方向に回転し得るようになっている。また、前記支持筒部72の中心は、前記筒状軸部51を挿通する前記回転可動体61の回転軸62(回転可動体61の回転中心)と一致するよう構成されている。すなわち、実施例の可動演出装置30は、前記回転可動体61の後方に、該回転可動体61と同軸位置で回転するよう前記回転ベース体71が配設されている。また、前記支持ベース体32の収容空間32a内に前記回転ベース体71を収容した状態で、前記支持筒部72が前記回転支持部材50の設置板53の裏面に摺接するよう構成されており、該回転ベース体71の回転時における前方移動を規制するようになっている。
前記可動部材81は、図9、図19に示すように、前記回転ベース体71の前面に摺接する円盤状の第1摺接板82と、該第1摺接板82の径方向外方へ延出する装飾部83とから基本的に構成されて、第1摺接板82の中心位置に、後方へ延出する支軸84(作動部96の回転軸)が形成されると共に、該第1摺接板82の偏心位置に、後方へ延出する規制突部(規制部)85が夫々形成されている。また、前記回転ベース体71における前記可動部材81の配設位置には、該可動部材81の支軸84が挿通される軸支持孔73が前後に貫通するよう開設されると共に、該軸支持孔73を中心とした円弧状に延在する第1円弧状孔部(円弧状孔部)74が形成されて、該第1円弧状孔部74に可動部材81の規制突部85が挿通されている。そして、前記可動部材81の支軸84および規制突部85の後端部に、前記回転ベース体71を挟んで裏側に位置する前記姿勢切替手段75a,75b,91,95,96(具体的には後述する作動部96)が固定されており、可動部材81の脱落を防止している。
図16〜図19に示すように、前記姿勢切替手段75a,75b,91,95,96は、前記回転ベース体71の裏面に配設されて該回転ベース体71の回転中心に位置し、前記駆動ギア47に接続する連繋接続ギア91(連繋接続部)と、該連繋接続ギア91を可動部材81に接続する作動部96と、当該連繋接続ギア91と回転ベース体71とが一体的に回転する係合状態および回転ベース体71に対して連繋接続ギア91が相対的に回転する係合解除状態に切替える係合手段75とを備えている。そして、前記連繋接続ギア91を第1回転方向へ移動させる際に、前記作動部96が可動部材81を第2姿勢から第1姿勢へ変位させると共に、該連繋接続ギア91を第2回転方向へ移動させる際に作動部96が可動部材81を第1姿勢から第2姿勢へ変位させるよう構成される。
図16〜図20に示すように、前記回転ベース体71の外周端縁部には、周方向に離間する複数箇所(実施例では8箇所)に、前記支持ベース体32(具体的には弾性カバー38)に摺接する摺接部101,107が均等に設けられており、各摺接部101,107が支持ベース体32に摺接することで、前記筒状軸部51を中心として回転する回転ベース体71の回転安定性を向上するようになっている。実施例では、前記摺接部101,107としては、前記回転ベース体71の径方向に移動可能に設けられた第1の摺接部101と、該回転ベース体71の定位置(径方向に移動不能)に設けられた第2の摺接部107との2タイプが設けられている。ここで、前記回転ベース体71の回転中心が回転可動体61の回転中心に一致した状態で、前記各第1の摺接部101が前記支持ベース体32(弾性カバー38)に摺接する一方で、第2の摺接部107が支持ベース体32から僅かに離間するよう構成してある。また、前記第1の摺接部101の基本構成は全て同一であるため、以下の説明では、1つの第1の摺接部101の構成のみを説明する。また同様に、前記第2の摺接部107の基本構成は全て同一であるため、以下の説明では、1つの第2の摺接部107の構成のみを説明する。実施例の回転ベース体71には、4つの第1の摺接部101が周方向に均等に離間配置されると共に、4つの第2の摺接部107が第1の摺接部101の間に位置するよう周方向に均等に離間配置されている。
次に、前述のように構成された実施例に係るパチンコ機10の作用につき説明する。
なお、本発明に係る遊技機の構成としては、前述した実施例に示したものに限らず、種々の変更が可能である。
(2) 実施例では、可動部材が回転(揺動)することで第1姿勢と第2姿勢とに切り替わるよう構成したが、これに限られるものではなく、移動ベース体に対して第1姿勢および第2姿勢に相対的に姿勢変位可能な動作を可動部材が行なうよう構成することができる。
(3) 実施例では、前記移動ベース体を第1方向および第2方向へ移動方向を切替えて移動させると共に、前記可動部材を第1姿勢および第2姿勢に姿勢変位させる姿勢切替手段として、前記駆動手段により第1方向および第2方向に移動される連繋接続ギアと、該連繋接続ギアおよび可動部材を接続するよう構成された作動部と、可動部材が第1姿勢から第2姿勢に変位した際および第2姿勢から第1姿勢に変位した際に移動ベース体と係脱可能に係合する係合手段(連繋軸部および第2円弧状孔部)とを備えるようにしたが、これに限られるものではない。すなわち、姿勢切替手段としては、駆動手段の駆動に伴って移動ベース体を第1方向へ移動させる際に可動部材を第2姿勢から第1姿勢へ変位させて、第1姿勢に変位した可動部材を移動ベース体と一体に第1方向へ移動させると共に、該駆動手段の駆動に伴って移動ベース体を第2方向へ移動させる際に可動部材を第1姿勢から第2姿勢へ変位させて、第2姿勢に変位した可動部材を移動ベース体と一体に第2方向へ移動させ得る構成であればよい。
(4) 実施例では、姿勢切替手段の連繋接続部として連繋接続ギアを採用したが、これに限られるものではなく、駆動手段の駆動により第1方向および第2方向に移動されるものであれば、リンク機構やカム機構等の従来公知の構成を採用し得る。
(5) 実施例では、姿勢切替手段の作動部と可動部材とを直接連結するよう構成したが、該作動部および可動部材をリンク機構やカム機構等の従来公知の連繋手段を介して接続することもできる。
(6) 実施例では、姿勢切替手段の係合手段として、連繋接続部に連繋軸部を形成すると共に、前記移動ベース体に円弧状孔部(実施例の第2円弧状孔部)を形成するようにしたが、連繋接続部に円弧状孔部を形成すると共に、該円弧状孔部に遊嵌される連繋軸部を移動ベース体に形成する構成であっても実施例と同様の作用効果を得ることができる。また、前記円弧状孔部や連繋軸部の形成数としては、実施例に示す4箇所に限られるものではなく、1箇所設ける構成であってもよい。
(7) 前記係合手段の構成としては、実施例に示す円弧状孔部と連繋軸部に限られるものではない。すなわち、前記係合手段は、前記連繋接続部の移動方向に離間して設けられた一対の第1の係合部と、該一対の第1の係合部の間に設けられて連繋接続部の移動に伴って一対の第1の係合部の間を相対的に移動する第2の係合部とから構成すればよく、例えば一対の係合部として連繋接続部の移動方向に離間して位置する一対の突出片を設けて、該一対の第1の突出片の間に第2の係合部としての突部を臨ませる構成を採用できる。
(8) また、前記係合手段は、前記連繋接続部および移動ベース体に形成する構成に限られるものではない。すなわち、前記係合手段を構成する一対の第1の係合部および第2の係合部の一方を前記連繋接続部または作動部に一体的に設けると共に、該一対の第1の係合部および第2の係合部の他方を移動ベース体に設けて、当該一対の第1の係合部に第2の係合部が当接係合する範囲で連繋接続部または作動部が移動ベース体に対して相対的に移動可能に構成すればよい。例えば、実施例における連繋接続ギアの連繋軸部および回転ベース体の第2円弧状孔部を省略し、作動部に連結された規制突部(すなわち第2の係合部)および回転ベース体の第1円弧状孔部を係合手段としても、該第1円弧状孔部の延在方向の両端部(すなわち第1の係合部)に規制突部が係合することで作動部の動作が規制され、これに伴って連繋接続ギア(連繋接続部)と回転ベース体(移動ベース体)とが一体的に回転するようにできる。そして、動作規制される範囲で作動部が回転することで、前記可動部材が第1姿勢および第2姿勢に姿勢変位する。
(9) また、実施例のように前記係合手段を前記連繋接続部および移動ベース体に形成する構成において、前記作動部の移動範囲を規制する前記規制突部および第1円弧状孔部を省略することもできる。この場合でも、前記連繋接続部が移動ベース体に対して相対的に移動可能な範囲が規定されるから、連繋接続部が移動ベース体に対して相対的に移動する範囲でのみ作動部が動作され、可動部材を第1姿勢および第2姿勢に姿勢変位させることができる。
(10) 実施例では、摺接部として第1のローラ部材および第2のローラ部材を移動ベース体に設けるようにしたが、これに限られるものではなく、第1のローラ部材および第2のローラ部材の一方のみを移動ベース体に設けることもできる。また、摺接部としては、ローラ部材に限定されるものではなく、移動ベース体の移動時に支持部材に対して摺接する構成であれば、ベアリング等の軸受け等、従来公知の構成を採用し得る。
(11) 実施例では、回転体(回転可動体)の後方に移動ベース体および第1姿勢の可動部材が被覆されるよう構成したが、該移動ベース体や第1姿勢の可動部材を回転体から露出するよう構成してもよい。
(12) 実施例では、回転体(回転可動体)と移動ベース体とを同軸位置で回転するよう構成したが、該回転体(回転可動体)および移動ベース体の回転軸の軸線を異ならせてもよい。
(13) 実施例では、回転体(回転可動体)および移動ベース体を反対方向へ同期的に回転し得るよう構成したが、例えば駆動ギアに可動体ギアおよび連繋接続ギア(連繋接続部)を噛合させて、回転体(回転可動体)および移動ベース体を同一方向へ同期的に回転するよう構成することもできる。
(14) 実施例では、移動ベース体の前側にLED基板および回転体を設けるようにしたが、該移動ベース体を直接前面に露出するよう構成してもよい。
(16) 実施例では、遊技盤を合板で形成したが、これに限られるものではなく、遊技盤を合成樹脂材から透明または不透明に形成するようにしてもよい。
(17) 実施例では、遊技機としてパチンコ機を例示して説明したが、これに限られるものではなく、アレンジボール機やピンボール機、スロットマシン機等の各種遊技機を採用し得る。
すなわち、前記駆動手段(46)としての駆動モータに接続した駆動ギア(47)は、前記姿勢切替手段(90)に設けたギア(91)に接続されると共に、前記回転体(61)の回転軸(62)に設けた可動体ギア(63)に接続され、
前記駆動ギア(47)に対する前記姿勢切替手段(90)のギア(91)のギア比が、該駆動ギア(47)に対する可動体ギア(63)のギア比よりも大きくなるよう設定する。
このように、回転体や複数の可動部材を備えた移動ベース体を1つの駆動モータで回転させ、更に移動ベース体に設けた各可動部材を姿勢変位させるためには、駆動モータに係る負荷が増大するものの、駆動ギアに対する姿勢切替手段のギアのギア比を、該駆動ギアに対する可動体ギアのギア比よりも大きくなるよう設定することで、回転体に作用する力と姿勢切替手段に作用する力のバランスを保ちつつ駆動モータに掛る負荷を軽減することができる。
31 装置本体(支持部材)
46 駆動モータ(駆動手段)
47 駆動ギア
53 設置板(基板保持部)
53a 設置板の前面(設置面)
57 差込み溝部
58 可変規制部
59 LED基板(発光体基板)
59a LED(発光体)
59b 保持片
61 回転可動体(回転体)
62 回転軸
63 可動体ギア
71 回転ベース体(移動ベース体)
74 第1円弧状孔部(円弧状孔部)
75 第2円弧状孔部(係合手段)
75a 第1係合端部(第1の係合部)
75b 第2係合端部(第2の係合部)
81 可動部材
85 規制突部(規制部)
90 姿勢切替手段
91 連繋接続ギア(連繋接続部)
95 連繋軸部(第2の係合部)
96 作動部
101 第1の摺接部(摺接部)
107 第2の摺接部(摺接部)
Claims (6)
- 動作による演出を行なう可動演出装置を備えた遊技機において、
前記可動演出装置は、
第1方向および第2方向に移動可能な移動ベース体と、
前記移動ベース体に支持され、該移動ベース体に対して第1姿勢および第2姿勢に相対的に姿勢変位可能な可動部材と、
駆動手段の駆動に伴って前記移動ベース体を第1方向および第2方向へ移動方向を切替えて移動させると共に、前記可動部材を第1姿勢および第2姿勢に姿勢変位させる姿勢切替手段とを備え、
前記姿勢切替手段は、前記駆動手段の駆動に伴って前記移動ベース体を第1方向へ移動させる際に前記可動部材を第2姿勢から第1姿勢へ変位させて、第1姿勢に変位した可動部材を移動ベース体と一体に第1方向へ移動させると共に、該駆動手段の駆動に伴って移動ベース体を第2方向へ移動させる際に可動部材を第1姿勢から第2姿勢へ変位させて、第2姿勢に変位した可動部材を移動ベース体と一体に第2方向へ移動させるよう構成され、
発光体が実装された発光体基板が円盤状に形成されて、該発光体基板の周縁部から径方向に突出するよう保持片が設けられると共に、該発光体基板が基板保持部に着脱可能に取付けられ、
前記基板保持部は、
前記発光体基板が当接する設置面と、
前記設置面に当接した前記発光体基板の周方向に離間して設けられ、該設置面に発光体基板を当接した状態で該発光体基板を回転移動することで、前記保持片が差し込まれる差込み溝部と、
前記差込み溝部における前記保持片の差込み口側に位置するよう設けられると共に、前記設置面から突出する突出位置および設置面から退避した退避位置に変位可能に形成されて常には突出位置へ弾性付勢された可変規制部とを備え、
前記可変規制部が突出位置にある状態では、前記差込み溝部に差し込まれた前記保持片に可変規制部が当接して前記発光体基板の回転が規制され、該発光体基板が前記基板保持部に保持されると共に、該可変規制部を退避位置に変位することで、前記差込み溝部に対して保持片を抜き差し可能に構成された
ことを特徴とする遊技機。 - 前記姿勢切替手段は、
前記駆動手段により第1方向および第2方向に移動される連繋接続部と、
前記連繋接続部と可動部材とを接続するよう構成され、該連繋接続部を第1方向へ移動させる際に前記可動部材を第2姿勢から第1姿勢へ変位させると共に、当該連繋接続部を第2方向へ移動させる際に可動部材を第1姿勢から第2姿勢へ変位させる作動部と、
前記可動部材が第1姿勢から第2姿勢に変位した際および第2姿勢から第1姿勢に変位した際に前記移動ベース体と係脱可能に係合する係合手段とを備え、
前記作動部が前記可動部材を第1姿勢と第2姿勢との間で姿勢変位させた際に、前記係合手段の係合により前記連繋接続部に伴って前記移動ベース体が第1方向または第2方向へ移動するよう構成された請求項1記載の遊技機。 - 前記係合手段は、前記連繋接続部の移動方向に離間して設けられた一対の第1の係合部と、該一対の第1の係合部の間に設けられて連繋接続部の移動に伴って一対の第1の係合部の間を相対的に移動する第2の係合部とからなり、該一対の第1の係合部および第2の係合部の一方が前記連繋接続部または作動部に一体的に設けられると共に他方が前記移動ベース体に設けられて、当該一対の第1の係合部に第2の係合部が当接係合する範囲で前記連繋接続部または作動部が移動ベース体に対して相対的に移動可能に構成され、
前記連繋接続部が移動ベース体に対して相対的に移動することで、前記作動部が前記可動部材を第1姿勢および第2姿勢に姿勢変位させると共に、前記一対の第1の係合部に第2の係合部が係合することで、該連繋接続部と一体的に移動ベース体が第1方向または第2方向へ移動するよう構成された請求項2記載の遊技機。 - 前記作動部は、前記移動ベース体に対して回転可能に支持されて、前記連繋接続部の動作に応じて作動部が正逆回転するよう構成されると共に、
前記移動ベース体には、前記作動部の回転軸を中心とした円弧状に延在する円弧状孔部が形成されて、該作動部に連結した規制部が円弧状孔部に遊嵌され、
前記連繋接続部の動作に伴い前記規制部が前記円弧状孔部の両端部に移動することで、前記可動部材が第1姿勢および第2姿勢へ姿勢変位するよう構成された請求項2または3記載の遊技機。 - 前記移動ベース体は、前記駆動手段が設置される支持部材に対して第1方向および第2方向に移動可能に支持されると共に、該支持部材に対して摺接する摺接部が設けられた請求項1〜4の何れか一項に記載の遊技機。
- 前記可動演出装置は、前記駆動手段の駆動により正逆回転される回転体が設けられると共に、該回転体の後方に、当該回転体と同軸位置で回転するよう前記移動ベース体が配設されて、該駆動手段の駆動により回転体と移動ベース体とが同一方向または反対方向へ同期的に回転するよう構成され、
前記可動部材は、前記移動ベース体における前記回転体との対向面側に、該回転体の回転軸を中心とした周方向に離間するよう複数配設されて、当該回転体により被覆される第1姿勢および回転体の外周部から外方へ延出する第2姿勢に変位し得るよう構成された請求項1〜5の何れか一項に記載の遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010258393A JP5588840B2 (ja) | 2010-11-18 | 2010-11-18 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010258393A JP5588840B2 (ja) | 2010-11-18 | 2010-11-18 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012105892A JP2012105892A (ja) | 2012-06-07 |
JP5588840B2 true JP5588840B2 (ja) | 2014-09-10 |
Family
ID=46492204
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010258393A Active JP5588840B2 (ja) | 2010-11-18 | 2010-11-18 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5588840B2 (ja) |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5603388B2 (ja) * | 2012-08-28 | 2014-10-08 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
JP2014140500A (ja) * | 2013-01-23 | 2014-08-07 | Kyoraku Sangyo Co Ltd | 遊技機 |
JP2015198686A (ja) * | 2014-04-04 | 2015-11-12 | 株式会社大都技研 | 遊技台 |
JP5823001B2 (ja) * | 2014-08-21 | 2015-11-25 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
JP6153566B2 (ja) * | 2015-06-15 | 2017-06-28 | 株式会社ニューギン | 遊技機 |
JP6002826B2 (ja) * | 2015-10-06 | 2016-10-05 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
JP6627096B2 (ja) * | 2017-09-05 | 2020-01-08 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
JP2019042316A (ja) * | 2017-09-05 | 2019-03-22 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
JP6627095B2 (ja) * | 2017-09-05 | 2020-01-08 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
JP7204170B2 (ja) * | 2018-06-05 | 2023-01-16 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2019208914A (ja) * | 2018-06-05 | 2019-12-12 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2019208913A (ja) * | 2018-06-05 | 2019-12-12 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP7142899B2 (ja) * | 2018-06-05 | 2022-09-28 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2020018583A (ja) * | 2018-07-31 | 2020-02-06 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2020018580A (ja) * | 2018-07-31 | 2020-02-06 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2020018579A (ja) * | 2018-07-31 | 2020-02-06 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2020018582A (ja) * | 2018-07-31 | 2020-02-06 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2020018585A (ja) * | 2018-07-31 | 2020-02-06 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2020018584A (ja) * | 2018-07-31 | 2020-02-06 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2020018581A (ja) * | 2018-07-31 | 2020-02-06 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2020018578A (ja) * | 2018-07-31 | 2020-02-06 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP7478425B2 (ja) | 2020-06-19 | 2024-05-07 | 株式会社足立ライト工業所 | 遊技機の演出装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5396228B2 (ja) * | 2009-10-16 | 2014-01-22 | 日本ぱちんこ部品株式会社 | 遊技機用可動演出装置及びそれを備えた遊技機 |
-
2010
- 2010-11-18 JP JP2010258393A patent/JP5588840B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012105892A (ja) | 2012-06-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5588840B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6014561B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5530339B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5722274B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6201696B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5498764B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5498763B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5427004B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6046001B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5722273B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6263994B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5763008B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5588841B2 (ja) | 遊技機の可動演出装置 | |
JP6097206B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6255950B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5091756B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6404802B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5722272B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5334811B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5643703B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5458049B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5468038B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6404801B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5108614B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6370763B2 (ja) | 遊技機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20121129 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20131031 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131112 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140108 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140715 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140728 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5588840 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |