JP5579898B2 - デバイス間のインタラクションを検出する方法及び装置 - Google Patents

デバイス間のインタラクションを検出する方法及び装置 Download PDF

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Description

本発明は、2つ(又は2つ以上)のデバイス間のインタラクションに関する。ここで、デバイスとは、携帯型の電話機又はコンピュータ等の携帯型デバイスである。
従来の電話機では、GPS等の非常に粗い位置決め方法、又は超音波測位システム(ultrasonic positioning system)等の特殊なインフラストラクチャを必要とするシステムを用いなければ、それらが互いに近接しているかどうかを検出することはできない。
2人の人物が自己の携帯型端末を用いてデータを共有しようとする場合、又は双方の端末上に同時にデータを提示しようとする場合は、まず、2人は互いのデバイスを検出して認証する必要がある。多くの方法では、他者により容易に妨害又は攻撃される可能性がある。さらに、2つのデバイス間の相対的な位置は各デバイスにより認識されているわけではない。これは、2つの携帯型電話機のスクリーンを組み合わせる等のアプリケーションが、ユーザが相対的な位置を調整してそのアプリケーションにより要求される相対的位置に合わせることに依存するものであることを意味する。さらに、携帯型デバイス間のジェスチャの検出は、NFC等の方法によって行うことができない。
あるデバイスにより、別のデバイスが非常に近接していることを検出することは、インフラストラクチャ又はユーザの入力なしではほぼなしえない。双方の電話機が特定のリーダ又はライタを備えていて、それらが非常に厳密に取り扱われる(例えば、感知エリアがマッチしていなくてはならない)場合にのみ、(例えばRFIDを用いた)近距離通信(Near Field Communication)を用いて、それら電話機が近接していることを検出することができる。ジェスチャに関してはそのようなメカニズムによる検出は全くできない。
2つの電話機を接続するために様々な方法が存在する。例えば、以下の通りである。
− 以下のようにしてBluetooth(登録商標)接続を開始。
双方のデバイスにおいてBluetoothを有効にし、少なくとも1つのデバイスを発見できるようにして、デバイスの検索を開始し、リストにおいて他方のデバイスを特定して選択し、パスワードを入力し、もう一人の人にそのパスワードを伝えて、他方の電話機に対する通知を待ってその通知に対応し、パスワードを入力する。
− 以下のようにしてNFC又はFeliCaを用いて接続を開始。
少なくとも一方の電話機においてNFCライタ機能を有効にし、両NFCセンサ(ほとんどの場合は電話機の背面にある)を一緒に保持して、追加的なデータ転送接続(例えばBluetooth)が確立されるのを待つ。
− 以下のようにして特定のアプリケーションを使用(2つの電話機がともに同じネットワークに接続されているか、同じサービスを利用している場合)
双方の電話機において同じアプリケーションを開始し、双方のアプリケーションに同じ(例えばランダムに生成されるか又は手動で、綿密に検討された)コードを入力し、追加のデータ転送接続(例えばBluetooth)が確立されるのを待つか又はネットワーク内の共通サーバに登録する。上記の方法においてコードを入力するステップは、2つのデバイス間の接続を検出する際に役立つ任意の動作に置き換えることができる。例えば、Hoccerシステム(ジェスチャ検出を用いるもの。ある人が電話機を「投げ」、別の人がそれを「キャッチ」する)がある。
これらの手法及び類似した手法には全て、共通した一組の問題がある。
− あまり一般的でない特定のハードウェアが必要である。双方のデバイスに、例えばBluetooth又はNFCのリーダ又はライタチップが必要である。
− ユーザインタラクションのいくつかのステップを要する。ユーザはそれぞれのタイプのセンサをオンに切り替える(アクティブモードにする)か、又はアプリケーションを開始させるとともに、対応する情報を双方の電話機に入力する必要がある。
− 多くの場合、追加の情報を口頭で伝える必要がある。共通のパスワード又はBluetooth名などが話されるか、又は他の形で相手に伝達する必要がある。このことには、近くにいる他の人物によってその追加の情報が悪用され得る危険が伴う。
そのため、これらの問題を回避できるか又は少なくとも抑えることができるインタラクションの方法が望ましい。
さらに、従来技術の手法ではいずれも、2つのデバイスの相対的位置又はこれらの2つの間のジェスチャを検出することができない。
磁界の相互作用に関しては、これをインタラクションの目的で用いた少数のシステムとして、MagiTactシステム(例えば非特許文献1を参照)と、NTT Docomo社のデモンストレーション・システム(例えば非特許文献2を参照)とがある。
MagiTactシステムは、ユーザの指にある永久磁石を用いて、特定の携帯型電話機モデルの正面におけるジェスチャの検出を可能にする。Docomo社のデモンストレーション・システムは、触覚のフィードバックを生成するために、金属のペン先及び電磁石を用いる(ディスプレイの裏に設置された磁石が給電されると、ペンをディスプレイから押し退けることができる)。第1の手法ではユーザの手を補う必要があり、第2の手法では機能させるために特定の機器が必要である。
Hamed Ketabdar、 Kamer Ali Yuksel、及びMehran Roshandel(2010)「MagiTact: interaction with mobile devices based on compass (magnetic) sensor」(Proceedings of the 15th international conference on Intelligent user interfaces (IUI '10). ACM, New York, NY, USA, 413-414. DOI=10.1145/1719970.1720048 http://doi.acm.org/10.1145/1719970.1720048) 「DoCoMo Touchable 3D is as crazy as it sounds」(http://www.pocket-lint.com/news/38594/docomo-touchable-3d-concept-screen)
1つの実施の形態によれば、携帯型の電話機又はコンピュータである装置が提供される。本装置は、磁気センサであって、該磁気センサに近接しつつあるデバイスによって生じる磁界の強度とパターンとの少なくともいずれかを感知し記憶する磁気センサと、第2の携帯型の電話機又はコンピュータのタイプと、前記携帯型の電話機又はコンピュータに対する前記第2の携帯型の電話機又はコンピュータの向きとの少なくともいずれかを推定するために、感知された磁界の強度又はパターンを、既に記憶されている磁界の強度又はパターンに基づいて評価する処理モジュールとを備えている。前記処理モジュールは、感知された磁界の強度とパターンとの少なくともいずれかを、既に記憶されている磁界の強度とパターンの少なくともいずれかと比較する。
磁界を感知し、評価することによって、デバイスのタイプと位置と向きとの少なくとも一つが可能となる。
磁界を、既に記憶されているパターンと比較することによって、様々な携帯型のデバイスの磁界の特性に関する情報を用いて、デバイスのタイプ、位置、向き等を検出することが可能になる。
1つの実施の形態によれば、前記デバイスは、第2の携帯型の電話機又は第2の携帯型のデバイスと、コンピュータと、前記装置のためのクレードルとのうちの1つを含む。
これらは、感知された磁界に基づいた評価処理が特に有用なデバイスの実施態様である。
1つの実施の形態によれば、前記処理モジュールによる評価の基礎となる前記既に記憶されている磁界の強度又はパターンは、永久磁石を備えた前記デバイスの1つ以上のスピーカと任意の他の要素又はモジュールとの少なくともいずれかによって生じる磁界の強度又はパターンと、前記デバイスに内蔵された電子機器と電流との少なくともいずれかによって生じる磁界の強度又はパターンとの少なくともいずれかである。前記磁界の強度又はパターンは、前記携帯型のデバイスに対する前記デバイスのタイプと相対的位置と向きとの少なくともいずれかに関して特徴的なものである。
これらは、感知され評価される磁界のタイプ及びそれらの特性の評価の例である。
1つの実施の形態によれば、前記処理モジュールは、前記比較に際し、分類アルゴリズム(classification algorithm)と、マッチングアルゴリズム(matching algorithm)とのうちの1つ又は複数を用いる。
これらは、磁界を評価する処理モジュールの実施態様の適した例である。
1つの実施の形態によれば、前記装置は、検出された前記デバイスのタイプ又はモデルに基づいて前記装置と前記デバイスとをペアにする(又は組にする(pair))モジュールを備えている。
このようにして、2つの携帯型のデバイスをペアにするプロセスを大幅に単純化することができる。
1つの実施の形態によれば、前記装置は、前記デバイスの検出されたタイプ又はモデルをあるサーバに報告し、該サーバが前記装置と前記デバイスとのペアを組むことができるかどうかと、前記装置と前記デバイスとのペアをどのようにして組むことできるかとの少なくともいずれかを検出することを可能にするモジュールを備えている。前記サーバが前記装置に検出の結果を通知し、それによってペアを組む処理が開始される。
これは、ペアを組むプロセスを実施する特に適した例である。
1つの実施の形態によれば、前記装置は、感知された磁界の強度とパターンとの少なくともいずれかに基づいてあるジェスチャを検出するモジュールを備えている。
この実施態様によれば、デバイスの特定の動き(ジェスチャ)を感知し、認識して、その動きを例えば特定の機能又は入力のためのトリガとして用いることができる。
1つの実施の形態によれば、前記装置及び前記デバイスに関して検出されたタイプと相対的位置との少なくともいずれかに基づいて、前記装置及び前記デバイスのディスプレイを制御し、各ディスプレイが、あるアプリケーションが表示しようとする情報全体の一部を表示できるように前記デバイスを組み合わせて使用することができるようにするモジュールを備えている。
このようにして、2つのデバイスのディスプレイを組み合わせることによって従来のディスプレイを拡張することができる。
1つの実施の形態によれば、組み合わせた使用には、2つのディスプレイを組み合わせることによってパノラマビューを生成することと、一方のディスプレイを、アプリケーションのボタンと他の入力インタフェースとの少なくともいずれかを表示するために用いるとともに、他方のディスプレイを、前記アプリケーションによって出力される他の情報を表示するために用いることと少なくともいずれかが含まれる。
これらは、2つのディスプレイを組み合わせることに基づく機能の実施態様の特に適した例である。
1つの実施の形態によれば、前記装置は、該装置と通信することが可能な前記デバイスのタイプ又はモデルの検出に応じて、前記装置のNFC機能をオンに切り替えるモジュールを備えている。
このようにして、携帯型のデバイスのエネルギー消費を低減することができる。
1つの実施の形態によれば、前記デバイスは、所定の磁界パターンを生成する制御可能な磁石を備えている。そして、その磁界パターンの評価を、前記装置内の処理モジュールによる推定に用いることができる。
1つの実施の形態によれば、携帯型の電話機又はコンピュータである装置が、デバイスのロケーションと1つ以上の特性との少なくともいずれかを検出する方法が提供される。本方法は、磁気センサが、該磁気センサに近接しつつある前記デバイスによって生じる磁界の強度とパターンとの少なくともいずれかを感知し記憶するステップと、第2の携帯型の電話機又はコンピュータのタイプと、前記携帯型の電話機又はコンピュータに対する前記デバイスの向きとの少なくともいずれかを推定するために、感知された磁界の強度又はパターンを、既に記憶されている磁界の強度又はパターンに基づいて評価するステップと、感知された磁界の強度とパターンとの少なくともいずれかを、前記デバイスに関して既に記憶されている磁界の強度とパターンとの少なくともいずれかと比較するステップとを含む。
これは、デバイスのインタラクションを可能にする新たな手法のための方法の一実施態様である。
1つの実施の形態によれば、前記方法は、本発明の実施形態のうちの1つに係るモジュールによって実行されるステップを更に含む。
1つの実施の形態によれば、本発明の実施の形態に係る方法をコンピュータに実行させるコンピュータプログラムコードを含むコンピュータプログラムが提供される。
磁力計(magnetometer)によって測定されたパターンを概略的に示す説明図である。 本発明の一実施形態に基づいて2つのデバイスをペアにする実施形態を概略的に示す説明図である。 本発明の一実施形態によるインタラクションを概略的に示す説明図である。 本発明の別の実施形態によるインタラクションを概略的に示す説明図である。 本発明の別の実施形態によるインタラクションを概略的に示す説明図である。
一実施形態によれば、2つのデバイス(例えば、コンピュータ又は携帯型電話機)間のインタラクションを可能にする、磁界センサ(magnetic field sensor)を用いた方法が提供される。これは、センサ(例えば「コンパス」)が既に内蔵されているほとんどの従来の携帯型デバイスモデルに適用できる。
一実施形態によれば、(第1の)携帯型電話機は、磁気センサ(magnetic sensor)を備えている。この磁気センサは、該磁気センサに近接しつつある第2の携帯型電話機(又はコンピュータ)により生じる磁界強度とそのパターンとの少なくともいずれかを感知し、記憶するものである。第2の携帯型電話機が第1の携帯型電話機に近づくと、第2の携帯型電話機に内蔵された磁気素子(例えばスピーカの磁石)とその中を流れる電流との少なくともいずれかによって磁界強度が生じ、この磁界強度が第1の携帯型電話機により感知される。磁界強度又はそのパターンは第1の携帯型電話機に記憶され、その強度又はそのパターンは、第2の携帯型電話機に関する特徴となりうる。ここで、「パターン」と言う用語は、例えば、磁界強度が時間とともにどのように変化又は進行するかを表す用語であり、磁界強度が時間とともに変化しているときの磁界強度の振幅及び形状の双方を表しうる。
このように生成される磁界を評価するために、第1の携帯型電話機は、既に把握している磁界の強度又はパターンに基づいて、感知された磁界の強度又はパターンを評価する処理モジュールを備えている。(例えば検出した磁界の強度又はパターンを、既に記憶されている磁界の強度又はパターンと比較し、既に記憶されたもののうちのどれがいま検出したものに最も類似しているかを特定することにより、)既に把握している磁界の強度又はパターンに基づいて磁界の強度又はパターンを評価することで、例えば、上記第2の携帯型電話機又はコンピュータのタイプを推定することができる。その目的で、既に記憶されている磁界の強度又はパターンをそれぞれの携帯型電話機タイプに関連付けることができ、最も類似する、既に記憶されている磁界の強度又はパターンを特定することにより、対応する携帯型電話機タイプを決定することができる。このようにして、検出された磁界から第2の携帯型電話機のタイプを検出する(すなわち、第2の携帯型電話機のタイプを「推定」する)ことができる。
これに代えて又はこれに加えて、第1の携帯型電話機に対する第2の携帯型電話機の位置と向きとの少なくともいずれかを推定するために、測定された磁界の強度とパターンとの少なくともいずれかの評価を行うことができる。検出された磁界の強度又はパターン(又は双方)は、第1の携帯型電話機に対する第2の携帯型電話機の位置と向きとの少なくともいずれかに関して特徴的なものとなりうる。そして、検出された磁界の強度及びパターンを評価することによって、第2の携帯型電話機の位置と向きとの少なくともいずれかを決定することができる。
したがって、一実施形態による磁界センサからのデータを、幾つかの目的、例えばデバイスタイプを検出することと、あるデバイスが別のデバイスに近接しているかどうか、及び場合によってはそれらの各々の向きも検出することとのために用いることができる。1つの実施形態によれば、近接性と向きとの少なくともいずれかの検出に加えて、その別のデバイスのモデルを検出することができる。さらに、ある特定の条件の下で2つのデバイス間の相対的なロケーションを検出することができる。1つの実施形態によれば、このように検出された情報をインタラクション(例えばジェスチャ)又は視覚化等の目的で用いることができる。
次に、更なる実施形態をより詳細に説明する。
ほとんどの従来の携帯型電話機に内蔵されている磁界センサ(「コンパス」)を用いて、非常に近接している別のデバイスの近接性及び位置を感知する。
基本的な手法は2つの態様に基づく。
− ほとんどのデバイスは、内蔵された電子機器及び電流に起因して、又はラウドスピーカにおいて見られるような内蔵された磁石に起因して磁界を生成する。非常に近接している場合には、この磁界は地球の磁界よりも大きい。
− 生成される磁界(その強度とそのパターンとの少なくともいずれか)は、デバイスのタイプ又はモデルごとに異なり、その近接した(proximate)相対的位置は、磁界センサと感知された磁界を評価する評価ユニットとを用いてリアルタイムで検出することができる。
より正確には、1つの実施形態による設定は以下の通りである。1つ以上のデバイスの1つ以上の磁界センサは、それらの測定値について問合せを受ける。
可能性として、電話機が静止した位置にあるときはいつでも、較正を行ってこのプロセスを容易にすることができる。連続して、又は所与のしきい値よりも大きな変化が検出されるときはいつでも、現在測定されている値が、既に測定された値のデータベースと比較される。磁界センサによって感知される磁界の測定値の一例を図1に示している。データベースには、デバイスAの近くに各デバイスB,...Bが位置している間に測定された特定の値が追加されている。次に、検出及び特定を行うプロセスが、例えばクラスタリングアルゴリズム又は例えば最近傍(nearest neighbourhood)等のメトリックに依存した他の確立されたマッチングアルゴリズムを用いて、これらの測定値のマッチングを行う。それに基づいて、次に、第2のデバイスのモデル若しくはタイプとその位置とその向きとの少なくともいずれかの推定値が決定される。
1つの実施形態によれば、デバイスBが検出されると常に、これがアプリケーション又はデバイスプラットフォームに報告される。2つのデバイスが同じバックエンドサーバに接続されていて、双方が(同じ)検出方法を実装及び実行している場合には、サーバは双方の区分(classification)を受信してそれらを実際のデバイスの種類(description)とマッチングすることができる。これらの詳細がマッチしているときはいつでも、デバイスはペアを組むことに成功したことの通知を受けることができる。
提案する手法には以下の3つの主要な利点がある。
− 本方法は、(磁界センサ(「コンパス」)がデバイスに既に内蔵されていることを前提として)追加のセンサを一切用いずに、すぐ近傍にあるデバイス(のモデル)を検出することができる。さらに、異なる(タイプ又はモデルの)デバイスによって生成される磁界は多くの場合に異なるため、クラスタリング等の手法を用いてそれらの磁界を検出することができる。必要とされる唯一の追加の要素は、測定された磁界を既に記憶されている値又はパターンと比較するための評価ユニットである。これは、デバイスがその機能を実行するようにそのデバイスのマイクロプロセッサを適切にプログラミングすることによって実施することができる。
− 本方法は、(磁界センサ(「コンパス」)がデバイスに既に内蔵されているものとして)追加のセンサを一切用いずに、近接する2つのデバイスの相対的なロケーションを検出することができる。これは、ジェスチャ、すなわち一方のデバイスの、他方のデバイスに対する連続した動きを検出するために用いることができる。
− 本方法は、2つのデバイスをペアにすることのできる(すなわち2つのデバイス間の接続を開始する)、容易であり、直感的で、かつ安全な方法を提供することができる。これは、ロケーション及び時間を追加のパラメータとして用いる。
さらに、場合によっては、デバイスのタイプ又はモデルを把握することで既に十分である場合があるので、2つのデバイスを直接的に接続することは必要でないことさえある。例えば、2つ以上のAndroidベースの電話機のみをサポートするアプリケーションは、iPhoneへ接続しようとする場合には、何らかの接続がなされる前にユーザに通知することができる。
次に、更に別の実施形態を幾つか説明する。
1つの実施形態の手法によれば、デバイスの磁界センサ(「コンパス」)は、連続的に、あるいは特定の変化(例えば、低いサンプリングレートを用いて、又は加速度計等の他のセンサを用いることによって測定される)の検出時に読み取られる。この手法には4つの可能な可能性がある。
− 近傍デバイス検出。デバイスは磁界センサにポーリングし、(幾つかのしきい値又はクラスタリングアルゴリズムを用いて)値を、既にサンプリングされたデータのテーブルと比較する。マッチングが見つかった場合には、マッチしたデバイスタイプ又はモデルがシステムによって報告され、次に任意のアプリケーションによって更に処理することができる。
− ペアを組む処理の開始。これを図2に概略的に示している。2つのデバイスが上述したようにそれらの磁界センサにポーリングする。マッチングが見つかると、双方のデバイスが共通のサーバに報告する。1つの実施形態では、それらのデバイスは、自己の現在のロケーションの計測値(measure)及び検出のタイムスタンプも送信する。次に、サーバはこのデータに基づいて、2つのデバイスが非常に近接するように近づけられたときを判断し、これをデバイスに返して報告することができる。次に、これらのデバイスは、(通常伴うペア形成のプロセスを必要とすることなく)共通のサーバ又はBluetooth等の何らかの他の手段を通じて接続を開始することができる。
− 相対的位置の決定。デバイスは、上述したように磁界センサをポーリングする。別のデバイスが見つかった場合には、(幾つかのしきい値又はクラスタリングアルゴリズムを用いて、)現在検出されている値が、このデバイスの位置の値のデータベースと比較される。これらのマッチングによりデバイスの現在の相対的位置を報告することができる。2つのデバイスがこの方法を同時に用いれば、精度を向上させることができる。
− ジェスチャインタラクション。上記の方法に基づき、2つのデバイスの相対的位置の連続した感知を用い、ジェスチャ、すなわち特定の経路に従う連続した動きを検出することができる。
このため、近接したデバイスを検出しその相対的位置を決定することは、一方のデバイスのみが磁界センサを備えている場合であっても行うことができ、追加の接続を一切必要としない。
1つの実施形態による、デバイスを安全な方法で接続するには、デバイスのロケーションの追加の測定と、その情報を共通のサーバに送信することとが必要である。
上述したように、感知された磁界の評価は、永久磁石を備えた上記第2の携帯型電話機又はコンピュータの1つ以上のスピーカと任意の他の要素又はモジュールとの少なくともいずれかによって生じ、そして既に把握している磁界の強度又はパターンに基づくものである。それに代えて又はそれに加えて、それらの磁界の強度又はパターンは、第2の携帯型電話機に内蔵された電子機器と電流との少なくともいずれかによって生じうる。既に記憶されている磁界の強度又はパターンは、第2の携帯型電話機のタイプと第1の携帯型デバイスに対する相対的位置とその向きとの少なくともいずれかに関して特徴的なものであるため、評価に用いることができる。
次に、更により具体的な実施形態を幾つか説明する。
1つの実施形態によれば、デバイスの相対的位置の検出は、本来1つのスクリーンに表示されていたものを2つの部分に分けて、一方を第1のデバイスのスクリーンに表示し、他方を第2のデバイス上に表示できるように、2つのデバイスのスクリーンを組み合わせるために用いられる。これは、一方のデバイスのスクリーンが必要な全ての情報を表示するのに十分大きくない場合に特に有用である。例えば、ユーザインタフェースの幾つかのボタンは、表示するには小さすぎる場合があるか、又は(部分的に)隠蔽(occlude)されている場合がある。この事例は例示的なものであるが、左側にボタンのある1つのスクリーンを表す図3に概略的に示している。第2のデバイスの近接性及びその相対的位置を検出することにより、双方のスクリーンを組み合わせて用いて、ボタンが左側に表示され、選択を示す矢印が右側に表示されるようにすることができる。さらに、相対的位置を連続して検出することによりメニューアイテムの選択をジェスチャを通じて変更することさえできる。このジェスチャは右側のデバイスを動かするものであり、したがって矢印を動かすことによるものであり、この動きが検出されて、選択対象の変更として認識される。
別の実施形態を図4に概略的に示している。左側はパノラマ画像を表示した携帯型電話機を示している。そして、右側に示すように2つの携帯型電話機を用いて、2つのスクリーンを組み合わせて用いることによりパノラマ画像を表示することができる。このようにして、2つのスクリーンを組み合わせることによって画像の拡大版を表示することができる。
次に、図5を参照して、さらに別の実施形態を説明する。この実施形態は、NFCデバイスのエネルギー消費量を低減することのできる手法に関する。
従来技術においては、NFCインタラクションに際し、NFCデバイスをオンに切り替えなくてはならず、このとき、オンに切り替えられたデバイスは、非常に近接した他のデバイスがなく、インタラクションを行うことができない場合であっても、約15mAを消費する。その一方で、他のデバイスの検出を可能にするためにはNFCデバイスを常にオンに切り替えられていなくてはならない。
1つの実施形態によれば、別のNFCデバイスを検出する機能は、磁力計(magnetometer)によって感知された磁界の評価により行われる。磁界の評価は、前出の実施形態に関連して説明した方法で他のNFCデバイス(の近接性)を検出するために用いられ、次に、第2のデバイスの検出に応じて、第1のデバイスのNFCリーダがオンに切り替えられる。磁力計は、NFCリーダの15mAと比較して、0.3mAしか消費しないので、この手法はエネルギー消費を低減することができる。
別の実施形態によれば、装置の磁気センサに近接しつつあるデバイスは、そのデバイスのタイプとロケーションと向きとの少なくともいずれかを決定できるように評価することのできる磁界を生じさせる任意のデバイスとすることができる。
1つの実施形態によれば、デバイスは携帯型電話機のためのクレードル、例えば自動車用又は自宅で用いるためのクレードルである。1つの実施形態におけるクレードルは永久磁石を備えていてもよい。永久磁石の強度及びロケーションに基づいて、生成され感知された磁界を携帯型電話機が評価してクレードルのタイプを特定し、場合によってはその携帯型電話機の通信方法を、クレードルとの通信を可能にする適切な方式に適応させることができる。
別の実施形態によれば、クレードル(又は任意のデバイス)は、制御可能な磁石、例えば定められた磁界パターンを生成するように制御可能な電磁石を備えていてもよい。次に、この定められたパターンを評価することができ、デバイスのタイプとロケーションと向きとの少なくともいずれかを特定するために用いることができる。このようにして、特定することのできるタイプの数をより多くすることができる。なぜならば、このパターンは、単に永久磁石のロケーションに応じたものよりも、より特徴的なものとなりうるためである。
本発明の実施形態に関連して説明した方法、要素、ユニット、及び装置をハードウェア、ソフトウェア、又は両方の組み合わせとして実施可能なことは当業者には容易に明らかであろう。特に、本発明の実施形態及び実施形態に関連して説明したモジュールの要素が、コンピュータで実行されるか、又はマイクロプロセッサにより実行される1つ以上のコンピュータプログラムにより実施可能なことが理解されよう。本発明を実施する任意の装置は特に、コンピュータ、又は携帯型電話機、スマートフォン、PDA等のモバイル装置の形態、又は同様の任意のものの形態をとることができる。

Claims (14)

  1. 携帯型の電話機又はコンピュータである装置であって、
    磁気センサであって、該磁気センサに近接しつつあるデバイスによって生じる磁界の強度とパターンとの少なくともいずれかを感知し記憶する磁気センサと、
    前記デバイスのタイプと、前記携帯型の電話機又はコンピュータに対する前記デバイスの向きとの少なくともいずれかを推定するために、既に把握している磁界の強度又はパターンに基づいて、感知された磁界の強度又はパターンを評価する処理モジュールと
    を備え、前記処理モジュールは、感知された磁界の強度とパターンとの少なくともいずれかを、前記デバイスに関して既に記憶されている磁界の強度とパターンとの少なくともいずれかと比較するものである、装置。
  2. 前記デバイスは、
    第2の携帯型の電話機又は携帯型のデバイスと、
    コンピュータと、
    前記装置のためのクレードルと
    のいずれかを含むものである、請求項1に記載の装置。
  3. 前記処理モジュールによる前記評価の基礎となる前記既に把握している磁界の強度又はパターンが、
    永久磁石を備えた前記デバイス内の1つ以上のスピーカと任意の他の要素又はモジュールとの少なくともいずれかによって生じた磁界の強度又はパターンと、
    前記デバイスに内蔵された電子機器と前記デバイス内の電流の流れとの少なくともいずれかによって生じる磁界の強度又はパターンと
    のいずれか又は両方であり、かつ前記磁界の強度又はパターンが、前記デバイスのタイプと前記携帯型のデバイスに対する前記デバイスの相対的位置と向きとの少なくともいずれかに関して特徴的なものである、請求項1又は2に記載の装置。
  4. 前記処理モジュールは、前記比較に際し、分類アルゴリズムとマッチングアルゴリズムとの少なくともいずれかを用いるものである、請求項1〜3のいずれか1項に記載の装置。
  5. 検出された前記デバイスのタイプ又はモデルに基づいて、前記装置と前記デバイスとをペアにするモジュールを備えた請求項1〜4のいずれか1項に記載の装置。
  6. 検出された前記デバイスのタイプ又はモデルをあるサーバに報告し、前記装置と前記デバイスとをペアにすることができるかどうかと、前記装置と前記デバイスとをどのようにしてペアにすることができるかとの少なくともいずれかを前記サーバが検出できるようにするモジュールを備え、
    前記サーバが検出の結果を前記装置へ通知し、それによりペアを組む処理が開始される、請求項5に記載の装置。
  7. 前記感知された磁界の強度とパターンとの少なくともいずれかに基づいてあるジェスチャを検出するモジュールを備えた請求項1〜6のいずれか1項に記載の装置。
  8. 前記装置及び前記デバイスに関して検出されたタイプと相対的位置との少なくともいずれかに基づいて、前記装置及び前記デバイスのディスプレイを制御し、それらの各々が、あるアプリケーションが表示しようとする情報全体の一部を表示できるように、それらを組み合わせて使用できるようにするモジュールを備えた請求項1〜7のいずれか1項に記載の装置。
  9. 組み合わせた使用には、
    2つのディスプレイを組み合わせることによってパノラマビューを生成することと、
    あるアプリケーションのボタンと他の入力インタフェースとの少なくともいずれかを表示するために一方のディスプレイを使用するとともに、前記アプリケーションによって出力される他の情報を表示するために他方のディスプレイを使用すること
    とのいずれか又は両方が含まれる、請求項8に記載の装置。
  10. 前記装置と通信することができる前記デバイスのタイプ又はモデルの検出に応じて、前記装置のNFC機能をオンに切り替えるモジュールを備えた請求項1〜9のいずれか1項に記載の装置。
  11. 前記デバイスが所定の磁界パターンを生成する制御可能な磁石を備えており、該磁界パターンの評価が前記装置内の処理モジュールによる推定に用いられる、請求項1〜10のいずれか1項に記載の装置。
  12. 携帯型の電話機又はコンピュータである装置が、デバイスの位置とその1つ以上の特性との少なくともいずれかを検出する方法であって、
    磁気センサが、該磁気センサに近接しつつある前記デバイスによって生じる磁界の強度とパターンとの少なくともいずれかを感知し記憶するステップと、
    前記デバイスのタイプと、前記携帯型の電話機又はコンピュータに対する前記デバイスの向きとの少なくともいずれかを推定するために、既に把握している磁界の強度又はパターンに基づいて、感知された磁界の強度又はパターンを評価するステップと、
    感知された磁界の強度とパターンとの少なくともいずれかを、前記デバイスに関して既に記憶されている磁界の強度とパターンとの少なくともいずれかと比較するステップと
    を含む方法。
  13. 請求項2〜11のいずれか1項に記載のモジュールにより実行されるステップを更に含む請求項12に記載の方法。
  14. 請求項12又は13に記載の方法をコンピュータに実行させるコンピュータプログラムコードを含むコンピュータプログラム。
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