JP5578568B2 - 架空地線溶断推定装置及び溶断推定方法 - Google Patents
架空地線溶断推定装置及び溶断推定方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5578568B2 JP5578568B2 JP2011004012A JP2011004012A JP5578568B2 JP 5578568 B2 JP5578568 B2 JP 5578568B2 JP 2011004012 A JP2011004012 A JP 2011004012A JP 2011004012 A JP2011004012 A JP 2011004012A JP 5578568 B2 JP5578568 B2 JP 5578568B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fusing
- lightning
- frequency distribution
- estimating
- frequency
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 16
- 238000009826 distribution Methods 0.000 claims description 84
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 claims description 53
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 36
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 20
- 208000025274 Lightning injury Diseases 0.000 claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 4
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 3
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 3
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 3
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Locating Faults (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
Description
しかしながら、前者の方法では、多大な労力、莫大な費用を要するため、近年では採用が困難となっている。また、後者の方法では、素線の損傷が落雷のエネルギー(電荷量)に依存しており、ある程度の電荷量を有する落雷でないと損傷が発生しないため、落雷数で区間を特定して点検するのでは、損傷箇所を見逃す虞がある。
上記の課題を解決するため、特許文献1には、LLSが捕捉する雷撃電流値や送電線路の設備データ等から、架空地線の損傷区間を推定する方法及びプログラムについて開示されている。
本発明は、かかる課題に鑑みてなされたものであり、素線溶断特性から溶断本数ごとの電荷量を推定し、更に、観測データから素線溶断が発生する電荷量の雷撃頻度を推定し、雷撃頻度を落雷の発生割合で補正して推定雷撃電流値を推定することにより、雷撃電流値を電荷量に置き換えることが可能となり、架空地線の損傷発生本数を正確に推定することができる架空地線溶断推定装置及び溶断推定方法を提供することを目的とする。
本発明では、LLSにより取得した雷撃電流値から素線溶断本数と損傷程度を推定するために、コンピュータのデータ記憶手段(データベース等の記憶装置)に予め素線溶断特性データ、電荷量累積頻度分布データ、及び雷撃電流累積頻度分布データ等を記憶しておく。また、コンピュータには、ソフトウェアにより実行する電荷量推定手段、雷撃頻度推定手段、雷撃電流頻度分布作成手段、溶断発生雷撃電流値推定手段、及び対象送電線溶断本数推定手段を備える。これにより、LLSで取得した雷撃電流値を電荷量に置き換えて送電線路の損傷本数及び損傷程度を正確に推定することができる。
実際のコンピュータ上では、制御手段(CPU)がプログラムに従って、記憶手段に記憶されたデータを読み取って、各手段のプログラムに従って演算処理してその結果を出力する。本発明では、まず、素線溶断特性データを読出し、該素線溶断特性データから溶断本数ごとの電荷量を推定する。次に、夏季と冬季ごとの素線溶断が発生する電荷量の雷撃頻度を推定する。これにより、溶断本数、電荷量、及び季節ごとの雷撃頻度との関係が明確となる。次に、LLSで捕捉された雷撃電流値の累積頻度分布を作成し、季節ごとの雷撃頻度は特定の時期だけの頻度であるので、全ての雷撃を対象とした頻度を算出するために、頻度を補正する。そして、その補正頻度に対する雷撃電流値を、作成した累積頻度分布から求める。その結果、溶断本数ごとの電荷量に対する雷撃電流値が関連付けられる。これにより、LLSで取得した雷撃電流値に基づいて、電荷量を推定して、対象の送電線路に係る架空線路の損傷本数と損傷程度を正確に推定することができる。
素線溶断特性では、電荷量が100Cのときに溶断本数が1本である。言い換えると、電荷量が100C以下では、素線の溶断は発生しないといえる。また、電荷量累積頻度分布(電荷量と落雷の頻度との関係)によれば、夏季雷の負極性では電荷量100C以上の雷撃は発生しない。従って、本発明では季に推定した雷撃頻度は、正極性雷撃のみを対象とする。これにより、不要なデータを記憶することを避けることができる。
本発明は請求項1と同様の作用効果を奏する。
本発明は請求項2と同様の作用効果を奏する。
本発明の溶断推定方法をコンピュータが制御可能なOSに従ってプログラミングすることにより、そのOSを備えたコンピュータであれば同じ処理方法により制御することができる。
溶断推定プログラムをコンピュータが読み取り可能な形式で記録媒体に記録することにより、この記録媒体を持ち運ぶことにより何処でもプログラムを稼動することができる。
また、溶断本数ごとの電荷量に対する雷撃電流値が関連付けられるので、LLSで取得した雷撃電流値に基づいて、電荷量を推定して、対象の送電線路に係る架空線路の損傷本数と損傷程度を正確に推定することができる。
また、夏季雷の負極性では電荷量100C以上の雷撃は発生しない。従って、本発明では季に推定した雷撃頻度は、正極性雷撃のみを対象とするので、不要なデータを記憶することを避けることができる。
即ち、本実施形態では、LLSにより取得した雷撃電流値から素線溶断本数と損傷程度を推定するために、コンピュータのデータ記憶手段7(データベース等の記憶装置)に予め素線溶断特性データ、電荷量累積頻度分布データ、及び雷撃電流累積頻度分布データ等を記憶しておく。また、コンピュータには、ソフトウェアにより実行する電荷量推定手段2、雷撃頻度推定手段3、雷撃電流頻度分布作成手段4、溶断発生雷撃電流値推定手段5、及び対象送電線溶断本数推定手段6を備える。これにより、LLSで取得した雷撃電流値を電荷量に置き換えて送電線路の損傷本数及び損傷程度を正確に推定することができる。
即ち、素線溶断特性では、電荷量が100Cのときに溶断本数が1本である。言い換えると、電荷量が100C以下では、素線の溶断は発生しないといえる。また、図6(a)の電荷量累積頻度分布(電荷量と落雷の頻度との関係)によれば、夏季雷の負極性では電荷量100C以上の雷撃は発生しない。従って、本発明では季に推定した雷撃頻度は、正極性雷撃のみを対象とする。これにより、不要なデータを記憶することを避けることができる。
次に夏季、冬季ごとに推定した雷撃頻度を各種落雷の発生割合により補正する(S15)。即ち、図8(b)に示すとおり、夏季雷(負極性)90%、夏季雷(正極性)8%、冬季雷2%の発生割合であるので、図8(a)の頻度をこの割合に従って補正する。例えば、溶断本数5、電荷量300C、夏季雷の頻度10を補正すると0.77%として補正する。そして、図7(a)のデータより、縦軸の0.77%と局線12との交点を下ろすと雷撃電流値が39kAとして求まる。同様に、溶断本数5、電荷量300C、冬季雷の頻度11を補正すると0.23%として補正する。そして、縦軸の0.23%と局線13との交点を下ろすと雷撃電流値が50kAとして求まる。このように、補正後頻度に基づいて雷撃電流値の累積頻度分布(図7)から雷撃電流値を推定する(S16)。
Claims (7)
- 落雷による架空地線の溶断本数を推定する架空地線溶断推定装置であって、
前記架空地線に発生する電荷量と素線の溶断本数との関係を示す素線溶断特性データ、夏季及び冬季ごとの雷撃による電荷量の累積頻度分布を示す電荷量累積頻度分布データ、及び落雷位置標定システム(LLS)により捕捉された雷撃電流値の累積頻度分布を示す雷撃電流累積頻度分布データを少なくとも記憶するデータ記憶手段と、
前記素線溶断特性データに基づいて前記電荷量と前記溶断本数の関係式を導き、前記素線の溶断本数ごとの電荷量を推定する電荷量推定手段と、
前記電荷量累積頻度分布データに基づいて各電荷量に対する雷撃頻度を推定する雷撃頻度推定手段と、
前記雷撃電流累積頻度分布データに基づいて測定対象とする送電線路付近における雷撃電流頻度分布を作成する雷撃電流頻度分布作成手段と、
前記雷撃頻度推定手段により推定した前記雷撃頻度と前記雷撃電流頻度分布作成手段により得られた雷撃電流頻度分布に基づいて溶断が発生する雷撃電流値を推定する溶断発生雷撃電流値推定手段と、
測定対象とする送電線路に発生した雷撃電流に基づいて前記溶断発生雷撃電流値推定手段により該送電線路に係る溶断本数を推定する対象送電線溶断本数推定手段と、
前記各手段を制御する制御手段と、
を備えたことを特徴とする架空地線溶断推定装置。 - 前記制御手段は、前記データ記憶手段に記憶された前記素線溶断特性データを読出し、該素線溶断特性データから溶断本数ごとの電荷量を推定し、更に前記データ記憶手段に記憶された前記電荷量累積頻度分布データから素線溶断が発生する電荷量の雷撃頻度を夏季及び冬季ごとに推定しておき、前記落雷位置標定システム(LLS)により捕捉された雷撃電流値の累積頻度分布を作成し、前記夏季及び冬季ごとに推定した雷撃頻度を各種落雷の発生割合により補正した補正後頻度を求め、該補正後頻度に基づいて前記雷撃電流値の累積頻度分布から雷撃電流値を推定し、線路ごとに前記落雷位置標定システムにより捕捉された雷撃電流値を前記電荷量に置き換えて前記素線の溶断本数を推定することを特徴とする請求項1に記載の架空地線溶断推定装置。
- 前記夏季に推定した雷撃頻度は、正極性雷撃であることを特徴とする請求項1又は2に記載の架空地線溶断推定装置。
- データ記憶手段、電荷量推定手段、雷撃頻度推定手段、雷撃電流頻度分布作成手段、対象送電線溶断本数推定手段、及び制御手段を備えた落雷による架空地線の溶断本数を推定する架空地線溶断推定装置の溶断推定方法であって、
前記データ記憶手段が、前記架空地線に発生する電荷量と素線の溶断本数との関係を示す素線溶断特性データ、夏季及び冬季ごとの雷撃による電荷量の累積頻度分布を示す電荷量累積頻度分布データ、及び落雷位置標定システム(LLS)により捕捉された雷撃電流値の累積頻度分布を示す雷撃電流累積頻度分布データを少なくとも記憶するステップと、
前記電荷量推定手段が、前記素線溶断特性データに基づいて前記電荷量と前記溶断本数の関係式を導き、前記素線の溶断本数ごとの電荷量を推定するステップと、
前記雷撃頻度推定手段が、前記電荷量累積頻度分布データに基づいて各電荷量に対する雷撃頻度を推定するステップと、
前記雷撃電流頻度分布作成手段が、前記雷撃電流累積頻度分布データに基づいて測定対象とする送電線路付近における雷撃電流頻度分布を作成するステップと、
前記溶断発生雷撃電流値推定手段が、前記雷撃頻度推定手段により推定した前記雷撃頻度と前記雷撃電流頻度分布作成手段により得られた雷撃電流頻度分布に基づいて溶断が発生する雷撃電流値を推定するステップと、
前記対象送電線溶断本数推定手段が、測定対象とする送電線路に発生した雷撃電流に基づいて前記溶断発生雷撃電流値推定手段により該送電線路に係る溶断本数を推定するステップと、
前記制御手段が前記各手段を制御するステップと、
を含むことを特徴とする架空地線溶断推定装置の溶断推定方法。 - 前記制御手段は、前記データ記憶手段に記憶された前記素線溶断特性データを読出し、該素線溶断特性データから溶断本数ごとの電荷量を推定し、更に前記データ記憶手段に記憶された前記電荷量累積頻度分布データから素線溶断が発生する電荷量の雷撃頻度を夏季及び冬季ごとに推定しておき、前記落雷位置標定システム(LLS)により捕捉された雷撃電流値の累積頻度分布を作成し、前記夏季及び冬季ごとに推定した雷撃頻度を各種落雷の割合により補正した補正後頻度を求め、該補正後頻度に基づいて前記雷撃電流値の累積頻度分布から雷撃電流値を推定し、線路ごとに前記落雷位置標定システムにより捕捉された雷撃電流値を前記電荷量に置き換えて前記素線の溶断本数を推定することを特徴とする請求項4に記載の架空地線溶断推定装置の溶断推定方法。
- 請求項4又は5に記載の溶断推定方法をコンピュータが制御可能にプログラミングしたことを特徴とする溶断推定プログラム。
- 請求項6に記載の溶断推定プログラムをコンピュータが読み取り可能な形式で記録したことを特徴とする記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011004012A JP5578568B2 (ja) | 2011-01-12 | 2011-01-12 | 架空地線溶断推定装置及び溶断推定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011004012A JP5578568B2 (ja) | 2011-01-12 | 2011-01-12 | 架空地線溶断推定装置及び溶断推定方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012145442A JP2012145442A (ja) | 2012-08-02 |
JP5578568B2 true JP5578568B2 (ja) | 2014-08-27 |
Family
ID=46789145
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011004012A Expired - Fee Related JP5578568B2 (ja) | 2011-01-12 | 2011-01-12 | 架空地線溶断推定装置及び溶断推定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5578568B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104422853B (zh) * | 2013-08-30 | 2018-02-02 | 海南电网有限责任公司电力科学研究院 | 一种输电线路工频故障电流辨识方法 |
CN114113886B (zh) * | 2021-11-22 | 2023-11-28 | 海南电网有限责任公司万宁供电局 | 一种基于10kV架空线路的雷击断线检测装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4286631B2 (ja) * | 2003-10-22 | 2009-07-01 | 中国電力株式会社 | 避雷線被害推定方法 |
-
2011
- 2011-01-12 JP JP2011004012A patent/JP5578568B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012145442A (ja) | 2012-08-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN110908014B (zh) | 舞动精细化订正预报方法及系统 | |
CN104517241B (zh) | 一种基于输电线路全工况信息的风险评估方法 | |
CN105426671B (zh) | 一种雷暴天气下架空配电线路的可靠性评测方法 | |
CN116069079B (zh) | 一种智能开关柜的散热智能控制方法及系统 | |
CN105740546A (zh) | 基于腐蚀状态的输电杆塔及地线安全评估与寿命预测系统 | |
CN102508046B (zh) | 一种户外电气设备实时雷击预警方法及装置 | |
Kuntz et al. | A reliability centered optimal visual inspection model for distribution feeders | |
CN117214587B (zh) | 一种电缆设备的检测方法以及检测系统 | |
CN108121893A (zh) | 一种基于塔线耦合的配电杆塔抗风性能评估方法 | |
CN106651128A (zh) | 一种输变电系统风险预警方法 | |
JP5578568B2 (ja) | 架空地線溶断推定装置及び溶断推定方法 | |
CN108961094A (zh) | 基于输电线路最小空气间隙在线量测的风偏故障预警方法 | |
CN113222260A (zh) | 输电线路的雷击跳闸率预测模型 | |
KR101099788B1 (ko) | 송전선로 섬락 고장 판별 장치 및 방법 | |
JP5621414B2 (ja) | 設備管理方法 | |
CN113569908B (zh) | 基于深度学习的桥梁技术状况及病害预测反推演算方法 | |
JP2007232485A (ja) | 架空地線の損傷区間推定方法 | |
CN117291418A (zh) | 一种基于分布式监测数据的线路雷害风险评估方法及装置 | |
CN105514843B (zh) | 一种基于监测数据的750kV变电站二次设备检修方法 | |
JP5513348B2 (ja) | 落雷被害予測装置、方法およびプログラム | |
CN109086940B (zh) | 一种基于分时段气象关联模型的接触网跳闸次数预测方法 | |
Nielsen et al. | Risk-based decision making for deterioration processes using POMDP | |
JP5111258B2 (ja) | 故障点標定装置、故障点標定方法および故障点標定プログラム | |
CN114696465B (zh) | 一种风力发电导电轨故障监测方法及系统 | |
WO2020008490A1 (ja) | 電力設備計画支援システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131105 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20131216 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140624 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140702 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5578568 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |