JP5576753B2 - スパークプラグの製造方法 - Google Patents
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軸線方向に貫通する軸孔を有する絶縁体と、
前記軸孔の先端側に設けられた中心電極と、
前記絶縁体を保持する略筒状の主体金具と、
一端部が前記主体金具の先端部に取り付けられ、他端部が前記中心電極の先端部と対向する接地電極と、
前記接地電極の他端部に設けられ、前記中心電極との間で間隙を形成する放電面を有する貴金属チップと、
を備えるスパークプラグの製造方法であって、
前記接地電極と前記貴金属チップとの境界に対して前記接地電極の側面から高エネルギービームを照射することによって溶融部を形成する溶融部形成工程を備え、
前記溶融部形成工程では、
前記溶融部を前記放電面に垂直な方向に投影した場合に、前記接地電極と前記貴金属チップとが重なり合っている部分の面積のうちの70%以上の面積が、前記投影された溶融部と重なり合うように、
かつ、
前記放電面に垂直な方向から見た場合における前記溶融部の形状が、前記接地電極の幅方向に平行であって前記貴金属チップの重心を通過する基準線に対して、略対称となるように、前記溶融部を形成する、スパークプラグの製造方法。
適用例1のスパークプラグの製造方法によれば、接地電極と貴金属チップとの境界に占める溶融部の面積が大きくなるため、接地電極と貴金属チップとの溶接強度を向上させたスパークプラグを製造することができる。さらに、溶融部の形状が基準線に対して略対称となるため、基準線を中心とした左右の熱応力の差をほぼゼロにすることができる。したがって、熱応力差による溶接強度の低下を抑制することができる。
適用例1に記載のスパークプラグの製造方法であって、
前記溶融部形成工程は、
前記高エネルギービームを前記境界に対して相対的に往復移動させながら照射し、前記境界の一部に対しては前記高エネルギービームを二度以上照射することによって、前記溶融部の形状を前記基準線に対して略対称とする工程を含むことを特徴とする、スパークプラグの製造方法。
適用例2のスパークプラグの製造方法によれば、貴金属チップの基準線に対して略対称な形状を有する溶融部を形成することができる。
適用例1または適用例2に記載のスパークプラグの製造方法であって、
前記溶融部形成工程は、
前記高エネルギービームを前記境界に対して相対的に移動させながら照射し、前記高エネルギービームの出力を前記相対移動に伴って変化させることによって、前記溶融部の形状を前記基準線に対して略対称とする工程を含むことを特徴とする、スパークプラグの製造方法。
適用例3のスパークプラグの製造方法によれば、貴金属チップの基準線に対して略対称な形状を有する溶融部を形成することができる。
適用例3に記載のスパークプラグの製造方法であって、
前記溶融部形成工程は、
前記高エネルギービームの出力を前記相対移動の開始後は一定とし、その後次第に前記高エネルギービームの出力を小さくすることによって、前記溶融部の形状を前記基準線に対して略対称とする工程を含むことを特徴とする、スパークプラグの製造方法。
適用例5のスパークプラグの製造方法によれば、貴金属チップの基準線に対して略対称な形状を有する溶融部を形成することができる。
適用例3に記載のスパークプラグの製造方法であって、
前記溶融部形成工程は、
前記高エネルギービームの出力を前記基準線の手前までは大きくしていき、その後、前記高エネルギービームの出力を徐々に小さくすることによって、前記溶融部の形状を前記基準線に対して略対称とする工程を含むことを特徴とする、スパークプラグの製造方法。
適用例5のスパークプラグの製造方法によれば、貴金属チップの基準線に対して略対称な形状を有する溶融部を形成することができる。
適用例1ないし適用例5のいずれか一項に記載のスパークプラグの製造方法であって、
前記溶融部形成工程において、
前記高エネルギービームは、前記境界に対して照射される前から放出されていることを特徴とする、スパークプラグの製造方法。
適用例6のスパークプラグの製造方法によれば、出力が安定した状態の高エネルギービームを境界に対して照射することができるので、溶融部の形状を形成する際の精度を向上させることができる。
適用例1ないし適用例6のいずれか一項に記載のスパークプラグの製造方法であって、
前記溶融部形成工程は、
前記接地電極と前記貴金属チップとの境界面に対して平行な方向から前記高エネルギービームを照射する工程を含むことを特徴とする、スパークプラグの製造方法。
適用例7のスパークプラグの製造方法によれば、接地電極と貴金属チップの境界を奥深くまで溶融させることができるので、適切な形状の溶融部を形成することができる。
適用例1ないし適用例6のいずれか一項に記載のスパークプラグの製造方法であって、
前記溶融部形成工程は、
前記接地電極と前記貴金属チップとの境界面に対して斜めの方向から前記高エネルギービームを照射する工程を含むことを特徴とする、スパークプラグの製造方法。
適用例8のスパークプラグの製造方法によれば、接地電極と貴金属チップの境界を奥深くまで適切に溶融させることができるので、適切な形状の溶融部を形成することができる。
適用例1ないし適用例8のいずれか一項に記載のスパークプラグの製造方法であって、
前記高エネルギービームは、ファイバーレーザまたは電子ビームであることを特徴とする、スパークプラグの製造方法。
適用例9のスパークプラグの製造方法によれば、接地電極と貴金属チップの境界を奥深くまで適切に溶融させることができるので、接地電極と貴金属チップを強固に接合することができる。
A.第1実施形態:
B.溶融部の形状に関する実験例:
C.溶融部重なり率に関する実験例:
D.その他の実施形態:
E.溶融部が基準線に対して略対称か否かについての判定基準:
図1は、本発明の一実施形態としてのスパークプラグ100の部分断面図である。なお、図1において、スパークプラグ100の軸線方向ODを図面における上下方向とし、下側をスパークプラグ100の先端側、上側を後端側として説明する。
溶融部の形状と、酸化スケール割合との関係を調べるために、3種類の冷熱試験1,2,3を行なった。ここで、酸化スケール割合とは、溶融部98の断面形状(図3(B))における輪郭線の長さに対する酸化スケールの長さの割合である。
上述した溶融部重なり率LRと、酸化スケール割合との関係を調べるために、溶融部重なり率の異なる複数のサンプルを用いて、上述した冷熱試験2を行なった。
図8は、その他の実施形態におけるスパークプラグ100bの先端付近を拡大して示す説明図である。図8(A)は、接地電極30を、軸線方向ODに沿った方向から見た図である。図8(B)は、図8(A)におけるB−B断面を示す図である。本実施形態が、第1実施形態(図3)と異なる点は、溶融部98bの一部が接地電極チップ95の外周に沿った円弧状となっており、溶融部重なり率LRが100%となっている点であり、その他の構成は第1実施形態と同じである。
図15は、溶融部が基準線BLに対して略対称か否かについての判定基準を示す説明図である。この図15は、軸線方向ODに垂直な平面で溶融部を切断した状態を示している。本明細書では、溶融部が基準線BLに対して略対称か否かについては、溶融部の切断面における外縁を示す外縁線に着目して判定する。
4…シール体
5…ガスケット
6…リング部材
8…板パッキン
9…タルク
10…絶縁碍子
11…先端部
12…軸孔
13…脚長部
15…段部
17…先端側胴部
18…後端側胴部
19…鍔部
20…中心電極
21…電極母材
22…先端部
25…芯材
30…接地電極
31…先端面
32…基部
33…先端部
34…溝部
40…端子金具
50…主体金具
51…工具係合部
52…取付ねじ部
53…加締部
54…シール部
55…座面
56…段部
57…先端部
58…座屈部
59…ねじ首
90…中心電極チップ
91…側面
92…先端面
95…接地電極チップ
95e…接地電極チップ
95g…接地電極チップ
96…放電面
96e…放電面
96f…放電面
96g…放電面
98…溶融部
98b…溶融部
98c…溶融部
98d…溶融部
98f1…溶融部
98f2…溶融部
98g…溶融部
100…スパークプラグ
100b…スパークプラグ
100c…スパークプラグ
100d…スパークプラグ
100e…スパークプラグ
100f…スパークプラグ
100g…スパークプラグ
200…エンジンヘッド
201…孔
205…開口周縁部
Claims (10)
- 軸線方向に貫通する軸孔を有する絶縁体と、
前記軸孔の先端側に設けられた中心電極と、
前記絶縁体を保持する略筒状の主体金具と、
一端部が前記主体金具の先端部に取り付けられ、他端部が前記中心電極の先端部と対向する接地電極であって、前記他端部には溝部が形成された接地電極と、
前記接地電極の他端部に設けられ、前記中心電極との間で間隙を形成する放電面を有する貴金属チップと、
を備えるスパークプラグの製造方法であって、
前記接地電極と前記貴金属チップとの境界に対して前記接地電極の側面から高エネルギービームを照射することによって溶融部を形成する溶融部形成工程を備え、
前記溶融部形成工程では、
前記溶融部を前記放電面に垂直な方向に投影した場合に、前記接地電極と前記貴金属チップとが重なり合っている部分の面積のうちの70%以上の面積が、前記投影された溶融部と重なり合うように、
かつ、
前記放電面に垂直な方向から見た場合における前記溶融部の形状が、前記接地電極の幅方向に平行であって前記貴金属チップの重心を通過する基準線に対して略対称となるように、前記溶融部を形成し、
前記溶融部形成工程は、
前記貴金属チップの一部を前記溝部に埋設した状態で、前記高エネルギービームを照射する工程を含むことを特徴とする、スパークプラグの製造方法。 - 請求項1に記載のスパークプラグの製造方法であって、
前記溶融部形成工程は、
前記高エネルギービームを前記境界に対して相対的に往復移動させながら照射し、前記境界の一部に対しては前記高エネルギービームを二度以上照射することによって、前記溶融部の形状を前記基準線に対して略対称とする工程を含むことを特徴とする、スパークプラグの製造方法。 - 請求項1または請求項2に記載のスパークプラグの製造方法であって、
前記溶融部形成工程は、
前記高エネルギービームを前記境界に対して相対的に移動させながら照射し、前記高エネルギービームの出力を前記相対移動に伴って変化させることによって、前記溶融部の形状を前記基準線に対して略対称とする工程を含むことを特徴とする、スパークプラグの製造方法。 - 請求項3に記載のスパークプラグの製造方法であって、
前記溶融部形成工程は、
前記高エネルギービームの出力を前記相対移動の開始後は一定とし、その後次第に前記高エネルギービームの出力を小さくすることによって、前記溶融部の形状を前記基準線に対して略対称とする工程を含むことを特徴とする、スパークプラグの製造方法。 - 請求項3に記載のスパークプラグの製造方法であって、
前記溶融部形成工程は、
前記高エネルギービームの出力を前記基準線の手前までは大きくしていき、その後、前記高エネルギービームの出力を徐々に小さくすることによって、前記溶融部の形状を前記基準線に対して略対称とする工程を含むことを特徴とする、スパークプラグの製造方法。 - 請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載のスパークプラグの製造方法であって、
前記溶融部形成工程において、
前記高エネルギービームは、前記境界に対して照射される前から放出されていることを特徴とする、スパークプラグの製造方法。 - 請求項1ないし請求項6のいずれか一項に記載のスパークプラグの製造方法であって、
前記溶融部形成工程は、
前記接地電極と前記貴金属チップとの境界面に対して平行な方向から前記高エネルギービームを照射する工程を含むことを特徴とする、スパークプラグの製造方法。 - 請求項1ないし請求項6のいずれか一項に記載のスパークプラグの製造方法であって、
前記溶融部形成工程は、
前記接地電極と前記貴金属チップとの境界面に対して斜めの方向から前記高エネルギービームを照射する工程を含むことを特徴とする、スパークプラグの製造方法。 - 請求項1ないし請求項8のいずれか一項に記載のスパークプラグの製造方法であって、
前記高エネルギービームは、ファイバーレーザまたは電子ビームであることを特徴とする、スパークプラグの製造方法。 - 請求項9に記載のスパークプラグの製造方法であって、
前記高エネルギービームは、ファイバーレーザであることを特徴とする、スパークプラグの製造方法。
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