JP5572829B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
具体的には、所定周波数のクロック信号を発生する発振器と、該発振器が発生したクロック信号をカウント(計数)するカウンタ手段と、該カウンタ手段がカウントしたカウンタ値をラッチするラッチ手段(レジスタとラッチ信号を生成する制御手段)などを有する乱数生成手段を設ける。そして、ラッチ手段によって、始動入賞が発生した時点で、カウンタ手段の値を読み出しラッチする。
始動領域および複数の入賞部が設けられた遊技領域と、前記始動領域を通過する遊技球を検出する始動入賞検出手段と、前記遊技領域における入賞部への入賞に応じて遊技価値を付与し、前記始動領域への遊技球の通過に応じて補助遊技を実行し、前記補助遊技が特別な結果になった場合に遊技者に特典を付与する遊技制御手段と、遊技機において発生した異常を報知する異常報知手段とを備えた遊技機において、
前記遊技制御手段は、
前記補助遊技の制御のために用いられるカウンタ値を生成するカウンタ値生成手段を有し、前記カウンタ値生成手段からカウンタ値を取得するカウンタ値取得手段を備え、
前記カウンタ値生成手段は、
所定の周期のクロック信号に基づいて計数動作をするカウンタ手段と、
前記遊技制御手段に入力される前記始動入賞検出手段の検出結果を示す信号が遊技球の入賞検出状態に変化したことに基づいて前記カウンタ手段が計数したカウンタ値を取り込んで保持するカウンタ値保持手段と、
前記カウンタ値保持手段にカウンタ値が保持されているか否かを示すカウンタ値保持情報を記憶するカウンタ値保持情報記憶手段と、を備え、
前記カウンタ値生成手段には、前記始動入賞検出手段の検出結果を示す信号が伝達されるようにして、前記始動入賞検出手段の検出結果を示す信号が遊技球の入賞検出状態に変化したことに基づいて前記カウンタ手段が計数したカウンタ値を前記カウンタ値保持手段によって保持可能とし、
前記カウンタ値取得手段は、
前記始動入賞検出手段の検出結果を示す信号が遊技球を検出したことを示し、かつ、前記カウンタ値保持情報記憶手段に記憶されているカウンタ値保持情報が、前記カウンタ値保持手段にカウンタ値が保持されていることを示す場合に、前記カウンタ値保持手段からカウンタ値の取得を行うようにし、
前記カウンタ値保持手段からカウンタ値の取得を行った後、前記カウンタ値保持情報記憶手段に記憶されているカウンタ値保持情報を参照し、
前記カウンタ値保持情報が前記カウンタ値保持手段にカウンタ値が保持されていることを示す場合に、前記異常報知手段に異常報知を指示するようにしたことを特徴とする。
また、請求項1に記載の発明によれば、カウンタ値取得手段がカウンタ値保持手段からカウンタ値の取得する毎に、カウンタ値保持情報記憶手段に記憶されているカウンタ値保持情報を参照してカウンタ値保持手段が正常に機能しているか確認し、カウンタ値保持手段に異常が発生した場合には、発生した異常を報知する設定を行うようにしているので、カウンタ値保持手段の異常を早期に発見することができる。
前記遊技制御手段は、
前記カウンタ値生成手段を複数有し、
前記各カウンタ値生成手段は、
それぞれに、前記カウンタ手段と、前記カウンタ値保持手段と、前記カウンタ値保持情報記憶手段と、を備え、
前記複数のカウンタ値生成手段には、前記始動入賞検出手段の検出結果を示す信号がそれぞれ伝達されるようにして、前記始動入賞検出手段の検出結果を示す信号が遊技球の入賞検出状態に変化したことに基づいて前記複数のカウンタ値生成手段毎に前記カウンタ手段が計数したカウンタ値を前記カウンタ値保持手段によって保持可能とし、
前記カウンタ値取得手段は、
前記始動入賞検出手段の検出結果を示す信号が遊技球を検出したことを示し、かつ、前記複数のカウンタ値生成手段の前記カウンタ値保持情報記憶手段に記憶されているカウンタ値保持情報が、それぞれ前記カウンタ値保持手段にカウンタ値が保持されていることを示す場合に、前記複数のカウンタ値生成手段の前記カウンタ値保持手段からカウンタ値の取得を行うようにしたことを特徴とする。
図1は、本発明の一実施形態の遊技機の説明図である。
本実施形態の遊技機10は前面枠12を備え、該前面枠12は本体枠(外枠)11にヒンジ13を介して開閉回動可能に組み付けられている。遊技盤30(図2参照)は前面枠12の表側に形成された収納部(図示省略)に収納されている。また、前面枠(内枠)12には、遊技盤30の前面を覆うカバーガラス(透明部材)14を備えたガラス枠15が取り付けられている。
さらに、上皿21上方のガラス枠15の前面には、遊技者が隣接する球貸機から球貸しを受ける場合に操作する球貸ボタン27、球貸機のカードユニットからプリペイドカードを排出させるために操作する排出ボタン28、プリペイドカードの残高を表示する残高表示部(図示省略)等が設けられている。
遊技盤30の表面には、ガイドレール31で囲われた略円形状の遊技領域32が形成されている。遊技領域32は、遊技盤30の四隅に各々設けられた樹脂製のサイドケース33及びガイドレール31に囲繞されて構成される。遊技領域32には、ほぼ中央に表示装置41を備えたセンターケース40が配置されている。表示装置41は、センターケース40に設けられた凹部に、センターケース40の前面より奥まった位置に取り付けられている。即ち、センターケース40は表示装置41の表示領域の周囲を囲い、表示装置41の表示面よりも前方へ突出するように形成されている。
これら一般入賞口35、…には、各一般入賞口35に入った遊技球を検出するための球検出手段としての入賞口スイッチ35a〜35n(図3参照)が配設されている。
普通変動入賞装置37の一対の可動部材37b,37bは、常時は遊技球の直径程度の間隔をおいた閉じた閉状態(遊技者にとって不利な状態)を保持している。ただし、普通変動入賞装置37の上方には、始動入賞口36が設けられているので、閉じた状態では遊技球が入賞できないようになっている。
さらに、普通変動入賞装置37の下方には、特図変動表示ゲームの結果によって遊技球を受け入れない状態と受け入れ易い状態とに変換可能な特別変動入賞装置(大入賞口)38が配設されている。
即ち、特別変動入賞装置38は、例えば、駆動装置としての大入賞口ソレノイド38b(図3参照)により駆動される開閉扉によって開閉される大入賞口を備え、特別遊技状態中は、大入賞口を閉じた状態から開いた状態に変換することにより大入賞口内への遊技球の流入を容易にさせ、遊技者に所定の遊技価値(賞球)を付与するようになっている。
特別変動入賞装置38の下方には、入賞口などに入賞しなかった遊技球を回収するアウト口39が設けられている。
また、遊技領域32の外側(例えば、遊技盤30の右下隅)には、特図変動表示ゲームをなす第1特図変動表示ゲームや第2特図変動表示ゲーム及び普図始動ゲート34への入賞をトリガとする普図変動表示ゲームを一箇所で実行する一括表示装置50が設けられている。
また、普図変動表示ゲームを開始できない状態、例えば、既に普図変動表示ゲームが行われ、その普図変動表示ゲームが終了していない状態や、普図変動表示ゲームが当って普通変動入賞装置37が開状態に変換されている場合に、普図始動ゲート34を遊技球が通過すると、普図始動記憶数の上限数未満でならば、普図始動記憶数が加算(+1)されて普図始動記憶が1つ記憶されることとなる。この普図始動入賞の記憶数は、一括表示装置50のLED表示部53の始動入賞数報知用の記憶表示部に表示される。
普図変動表示ゲームは、一括表示装置50に設けられたLED表示部53の変動表示部(普図表示器)で実行されるようになっている。普図表示器は、普通識別情報(普図、普通図柄)として点灯状態の場合に当たりを示し、消灯状態の場合にはずれを示すLEDから構成され、このLEDを点滅表示することで普通識別情報の変動表示を行い、所定の変動表示時間の経過後、LEDを点灯又は消灯することで結果を表示するようになっている。
第1特図変動表示ゲーム及び第2特図変動表示ゲームは、複数の特別図柄(特図、識別情報)を変動表示したのち、所定の結果態様を停止表示することで行われる。また、表示装置41にて各特図変動表示ゲームに対応して複数種類の識別情報(例えば、数字、記号、キャラクタ図柄など)を変動表示させる飾り特図変動表示ゲームが実行されるようになっている。
そして、特図変動表示ゲームの結果として、特図1表示器若しくは特図2表示器の表示態様が特別結果態様となった場合には、大当りとなって特別遊技状態(いわゆる、大当り状態)となる。また、これに対応して表示装置41の表示態様も特別結果態様となる。
また、第1特図変動表示ゲーム(第2特図変動表示ゲーム)が開始可能な状態で、且つ、始動記憶数が0の状態で、始動入賞口36(若しくは、普通変動入賞装置37)に遊技球が入賞すると、始動権利の発生に伴って始動記憶が記憶されて、始動記憶数が1加算されるととともに、直ちに始動記憶に基づいて、第1特図変動表示ゲーム(第2特図変動表示ゲーム)が開始され、この際に始動記憶数が1減算される。
なお、以下の説明において、第1特図変動表示ゲームと第2特図変動表示ゲームを区別しない場合は、単に特図変動表示ゲームと称する。
遊技機10は遊技制御装置100を備え、遊技制御装置100は、遊技を統括的に制御する主制御装置(主基板)であって、遊技用マイクロコンピュータ(以下、遊技用マイコンと称する)111を有するCPU部110と、入力ポート回路(以下、入力ポート)を有する入力部120と、出力ポートやドライバなどを有する出力部130、CPU部110と入力部120と出力部130との間を接続するデータバス140などからなる。
また、ROM111Bは、例えば、特図変動表示ゲームの実行時間、演出内容、リーチ状態の発生の有無などを規定する変動パターンを決定するための変動パターンテーブルを記憶している。
また、図3には示されていないが、遊技用マイコン111は、特図変動表示ゲームの大当り判定用乱数や大当りの図柄を決定するための大当り図柄用乱数、特図変動表示ゲームでの変動パターン(各種リーチやリーチ無しの変動表示における変動表示ゲームの実行時間等を含む)を決定するための変動パターン乱数、普図変動表示ゲームの当たり判定用乱数等を生成するための乱数生成回路151(図4、図5参照)を備えている。
第2入力ポート122に保持されているデータは、遊技用マイコン111が第2入力ポート122に割り当てられているアドレスをデコードすることでイネーブル信号CE1をアサート(有効レベルに変化)することによって、読み出すことができる。
第1入力ポート123に保持されている各信号は第1入力ポート123に割り当てられているアドレスをデコードすることでイネーブル信号CE2をアサートすることによってデータバス140を介して遊技用マイコン111に読み込まれるように構成されている。
なお、リセット信号RSTは入力部120の各ポート122,123には供給されない。リセット信号RSTが入る直前に遊技用マイコン111によって出力部130の各ポートに設定されたデータはシステムの誤動作を防止するためリセットする必要があるが、リセット信号RSTが入る直前に入力部120の各ポートから遊技用マイコン111が読み込んだデータは、遊技用マイコン111のリセットによって廃棄されるためである。
また、出力部130には、演出制御装置300の側から遊技制御装置100へ信号を入力できないようにするため、即ち、片方向通信を保証するために第1出力ポート131からの上記データストローブ信号SSTB及び第2出力ポート132からの8ビットのデータ信号を出力する単方向のバッファ133が設けられている。なお、第1出力ポート131から払出制御装置200へ出力する信号に対してもバッファを設けるようにしてもよい。
この実施例の遊技用マイクロコンピュータ111は、遊技制御を行う遊技制御ブロック110Aと情報管理を行う管理ブロック110Bとに区分され、以下に説明する各回路ブロックを構成する素子が1つ半導体基板上に半導体集積回路(アミューズメントチップ)として形成されている。
割込制御回路(割込みコントローラ)145は、外部からの割込み要求信号に応答してCPUコア111Aに対して割込み要求を行ったり、チップ内部の回路(例えば乱数生成回路)に対して制御信号を送ったりする回路である。また、リセット割込制御回路147は、外部から入力されるリセット信号に応答してCPUコア111Aをシステムリセットするとともに、遊技用マイクロコンピュータ111の内部の各種リソースを初期状態に設定する信号を生成する回路である。
乱数生成回路151は、大当りの判定等に使用される乱数を生成する回路であり、従来の遊技用マイクロコンピュータでは、外付けの回路として構成されていたものを内蔵するとともに、特有の機能を追加したものである。本実施形態においては、乱数生成回路151には、特図変動表示ゲームの結果を大当りとするか否かを決定するための大当り乱数を生成する第1乱数生成回路と、特図変動表示ゲームにおける変動パターン(変動時間等)を決定するための変動パターン乱数を生成する第2乱数生成回路とが含まれる。これらの乱数生成回路については、図5を用いて後に詳しく説明する。
また、以下に説明する第1の実施例では、特に限定されるものでないが、変動パターン乱数には、リーチ変動態様を決定する変動パターン乱数1と、後半変動の態様を決定する変動パターン乱数2と、前半変動の態様を決定する変動パターン乱数3とがあり、このうち変動パターン乱数1はハードウェアの乱数生成回路で生成し、他の変動パターン乱数2および3は、後述のようにタイマ割込み処理(S55,S56)でソフトウェア乱数として生成するものとして説明する。
管理ブロック110Bは、管理用プログラムROM161、管理用ワークRAM162、バスモニタ回路163、IDプロパティメモリ164、管理用制御回路165、外部通信制御回路166及びこれらの回路ブロック間を接続するローカルバス167を含むとともに、バスモニタ回路163がローカルバス167と遊技制御ブロック110AのCPUバス153の両方に接続されることにより、CPUバス153を介してCPUコア111Aとの間でデータの送受信が行えるように構成されている。
図5は、クロックジェネレータ150および乱数生成回路151のブロック図である。クロックジェネレータ150は、発振器113(図3)からのクロックEXCLKを分周する分周回路501と、システムクロックMCLKを分周する分周回路502、分周回路502により生成されたクロックφ2に基づいてCPUコア111Aの動作クロックCTCを生成するCTC(カウンタ・タイマ・サーキット)回路503を備える。
この実施形態では、第3乱数生成回路151Cを使用しないようにしているが、大当りとなる変動表示ゲームにおける停止図柄や大当り遊技後の確率状態を決定するための大当り図柄乱数や、普図変動表示ゲームの当りの判定に使用する普図当り乱数の生成に使用するようにしても良い。
なお、第3乱数生成回路151Cにより大当り図柄乱数や普図当り乱数を生成する場合、第3乱数生成回路151Cに対しても始動入賞検出信号DET0、DET1や普図ゲート信号を入力しても良いが、後述のように、乱数生成回路のトリガ信号生成機能を利用することでこれらの信号を入力しないように構成することも可能である。
乱数ラッチレジスタ515,517,519は、通常は乱数制御回路510が生成するラッチ信号に基づいて乱数カウンタ513の値をラッチするが、CPUコア111Aが乱数ラッチレジスタトリガ回路514,516,518に所定の値を設定した場合にも、ラッチトリガ信号が生成されて、乱数ラッチレジスタ515,517,519に乱数カウンタ513の値がラッチされるようになっている。
乱数制御回路510には、割込みコントローラ145からのラッチ信号LAT0,LAT1,LAT2が入力されており、ラッチ信号LAT0,LAT1,LAT2の入力に基づいて乱数ラッチレジスタ515,517,519へ乱数カウンタ513の値をラッチさせるための制御信号を生成する。この実施例では、割込みコントローラ145に特図始動スイッチ36aと37aからの始動入賞検出信号DET0,DET1が入力されており、始動入賞が検出される度に乱数カウンタ513の値が乱数ラッチレジスタ515,517のいずれかにラッチされる。
なお、ここで、乱数制御回路510は、格納前の乱数ラッチレジスタの値(乱数)を読み出してワークエリアに記憶しておいて、カンウタ値格納後に再度乱数ラッチレジスタの値を読み出して格納前の値と一致していないか判定し、一致していない場合に乱数ステータスレジスタ520の対応するラッチ許可フラグを禁止状態にするようにしてもよい。
遊技用マイコン110による制御処理は、主に図8および図9に示すメイン処理と、所定時間周期(例えば2msecごと)に行われる図10に示すタイマ割込み処理とからなる。
〔メイン処理〕
先ず、メイン処理について説明する。メイン処理は、電源が投入されることで開始される。このメイン処理においては、図8に示すように、まず、割込み禁止する処理(ステップS1)を行ってから、割込みが発生したときに実行するジャンプ先のベクタアドレスを設定する割込みベクタ設定処理(ステップS2)、割込みが発生したときにレジスタ等の値を退避する領域の先頭アドレスであるスタックポインタを設定するスタックポインタ設定処理(ステップS3)、割込み処理のモードを設定する割込みモード設定処理(ステップS4)を行う。
図9のステップS17では全ての停電検査領域をクリアし、チェックサム領域をクリアして(ステップS18)、エラーや不正監視に係る領域をリセットする(ステップS19)。次に、RWM内の遊技状態を記憶する領域を調べて遊技状態が高確率状態であるか否かを判定する(ステップS20)。ここで、高確率でない(ステップS20;No)と判定した場合は、ステップS21,S22をスキップしてステップS23へ移行する。
次に、タイマ割込み処理について図8のフローチャートを用いて説明する。
図10に示すタイマ割込み処理は、クロックジェネレータ150内のCTC回路503で生成される周期的なタイマ割込み信号がCPU111Aに入力されることで開始される。
本実施形態では、上記乱数更新処理1(ステップS55)、乱数更新処理2(ステップS56)によって、大当り図柄乱数、普図当り乱数、変動パターン乱数2と変動パターン乱数3が生成される。
次に、図11を用いて、上述のタイマ割込み処理における特図ゲーム処理(ステップS58)の詳細について説明する。
特図ゲーム処理では、始動口1スイッチ36a及び始動口2スイッチ37aの入力の監視と、特図変動表示ゲームに関する処理全体の制御、特図の表示の設定を行う。
図11に示すように、特図ゲーム処理では、先ず、始動口1スイッチ36a及び始動口2スイッチ37aの入賞を監視する始動スイッチ監視処理(ステップA1)を行う。
始動口スイッチ監視処理では、始動入賞口36、第2始動入賞口をなす普通変動入賞装置37に遊技球の入賞があると、各種乱数(大当り乱数など)の抽出を行い、当該入賞に基づく特図変動表示ゲームの開始前の段階で入賞に基づく遊技結果を事前に判定する遊技結果事前判定を行う。
次に、特図ゲーム処理タイマを更新(−1)して、当該ゲーム処理タイマがタイムアップしたか否かをチェックして(ステップA3)、特図ゲーム処理タイマがタイムアップした(ステップA4;Yes)と判定すると、特図ゲーム処理番号に対応する処理に分岐させるために参照する特図ゲームシーケンス分岐テーブルをレジスタに設定する処理(ステップA5)を行って、当該テーブルを用いて特図ゲーム処理番号に対応する処理の分岐先アドレスを取得する処理(ステップA6)を行う。
ステップA8にて、ゲーム処理番号が「0」の場合は、特図変動表示ゲームの変動開始を監視し、特図変動表示ゲームの変動開始の設定や演出の設定や、特図変動中処理を行うために必要な情報の設定等を行う特図普段処理(ステップA9)を行う。
さらに、ステップA8にて、ゲーム処理番号が「2」の場合は、特図変動表示ゲームの遊技結果が大当りであれば、大当りの種類(2R大当りor15R大当り)に応じたファンファーレコマンドの設定や、各大当り(2R大当りor15R大当り)の大入賞口開放パターンに応じたファンファーレ時間の設定や、ファンファーレ/インターバル中処理を行うために必要な情報の設定等を行う特図表示中処理(ステップA11)を行う。
また、ステップA8にて、ゲーム処理番号が「4」の場合は、大当りラウンドが最終ラウンドでなければインターバルコマンドを設定する一方で最終ラウンドであれば大当り終了画面のコマンドを設定する処理や、大入賞口残存球処理を行うために必要な情報の設定等を行う大入賞口開放中処理(ステップA13)を行う。
また、ステップA8にて、ゲーム処理番号が「6」の場合は、特図普段処理(ステップA9)を行うために必要な情報の設定等を行う大当り終了処理(ステップA15)を行う。その後、分岐処理にて準備したテーブルの各データをRWMの作業領域にセーブする(ステップA16)。
一方、ステップA4にて、特図ゲーム処理タイマがタイムアップしていない(ステップA4;No)と判定すると、処理をステップA17に移行して、それ以降の処理を行う。
次に、図12を用いて、上述の特図ゲーム処理における始動口スイッチ監視処理A1の詳細について説明する。
図12に示すように、始動口スイッチ監視処理では、先ず、始動口1への入賞による始動口入賞演出コマンドを設定するテーブルを準備し(ステップA111)、始動口1による保留の情報を設定するテーブルを準備した後(ステップA112)、特図始動口スイッチ共通処理(ステップA113)を行う。
なお、ステップA113における特図始動口スイッチ共通処理の詳細については、ステップA120における特図始動口スイッチ共通処理とともに後述する。
普通変動入賞装置37は、閉状態では遊技球が入賞不可能であり、開状態でのみ遊技球が入賞可能である。よって、閉状態で遊技球が入賞した場合は何らかの異常や不正が発生した場合であり、このような閉状態で入賞した遊技球があった場合はその数を不正入賞数として計数する。そして、このように計数された不正入賞数が所定の不正発生判定個数(上限値)以上であるかが判定される。
また、ステップA117にて、不正入賞数が不正判定個数以上である(Yes)と判定された場合は、ステップA118〜A120をスキップして始動口スイッチ監視処理を終了する。即ち、第2始動記憶をそれ以上発生させないようにする。
次に、図13および図14を用いて、上述の始動口スイッチ監視処理中における特図始動口スイッチ共通処理(ステップA113、A120)の詳細について説明する。
特図始動口スイッチ共通処理は、始動口1スイッチ36aや始動口2スイッチ37aの入力があった場合に、各々の入力について共通して行われる処理である。
図13に示すように、特図始動口スイッチ共通処理では、CPU111Aは、先ず監視対象となる始動口スイッチ(始動口1スイッチ36aまたは始動口2スイッチ37a)の状態を取得する(ステップA200)。そして、始動口1スイッチ36aと始動口2スイッチ37aのうち、監視対象の始動口スイッチ(例えば、始動口1スイッチ36a等)に入力があるか否かをチェックして(ステップA201)。
ここで、監視対象の始動口スイッチに入力がない(ステップA202;No)と判定すると、符号Aに従って、特図始動口スイッチ共通処理から抜ける。
一方、ステップA208で乱数のラッチがある(Yes)と判定すると、ステップA209へ進み、当該監視対象の始動口スイッチの始動口入賞フラグをセーブする。
なお、前述したように、乱数ステータスレジスタ520のビットと各始動口のセンサ36a,37aとが、図7に示すような対応関係に設定されている場合には、ステップA202での判定とステップA205,A208での判定に同一の判定値を用いることができるという利点がある。
上記のように、ステップA205,A208で乱数のラッチがある(Yes)と判定した場合に、始動口入賞フラグをセーブするステップA209へ移行することによって、乱数生成回路151Aまたは151Bが故障していて乱数生成回路151Aまたは151Bにおいて乱数カウンタ513から対応する乱数ラッチレジスタ515,517,519へ乱数がラッチされていないにも関わらず、ステップA209以降の処理が実行されて遊技制御が続行されてしまうのを回避することができる。
そして、ステップA223にて、始動口1スイッチ36a及び始動口2スイッチ37aのうち、監視対象の始動口スイッチ(例えば、始動口1スイッチ36a等)に対応する更新対象の特図保留(始動記憶)数が上限値未満か否かをチェックして、特図保留数が上限値未満か否かを判定する処理(ステップA224)を行う。
また、ステップA226にて、始動口1スイッチ36aの入力でない(No)と判定された場合は、ステップA227〜A228をスキップして当該特図始動口スイッチ共通処理を終了する。
それから、特図保留数に対応する乱数セーブ領域のアドレスを算出する処理(ステップA233)を行った後、算出したアドレスを用いてステップA210でロードした大当り乱数をRWMの乱数セーブ領域にセーブする(ステップA234)。
次に、ステップA211でロードした変動パターン乱数1をRWMの変動パターン乱数1セーブ領域にセーブする処理(ステップA237)、RWM内の変動パターン乱数2領域から変動パターン乱数2を抽出(ロード)し、抽出した値をRWMの乱数セーブ領域にセーブする処理(ステップA238)、RWM内の変動パターン乱数3領域から変動パターン乱数3を抽出(ロード)し、抽出した値をRWMの乱数セーブ領域にセーブする処理(ステップA239)を行う。
なお、普図ゲートスイッチ(34a)がオンした場合にも、図10の普図ゲーム処理S59の中で、普図の当り乱数に関して上記(図13および図14)と同様な処理により、例えば乱数生成回路151Cで生成した当り乱数の取得が行われるようになっている。
次に、上述実施例の変形例を、図15を用いて説明する。この変形例は、図13の特図始動口スイッチ共通処理に、乱数生成回路内のステータスレジスタをチェックする処理を追加したものである。
具体的には、図13のステップA211の後に、第1乱数生成回路151A内の乱数ステータスレジスタ520(図5)の状態を取得して監視対象の始動口スイッチのラッチフラグを取得してチェックするステップA212〜A214を設け、当該フラグが“ラッチあり”の状態になっていた(ステップA214:Yes)場合に、ステップA242へ移行して、ラッチ異常コマンドを演出制御装置300へ送信する。
また、ステップA219の前に、第2乱数生成回路151B内の乱数ステータスレジスタの状態を取得して監視対象の始動口スイッチのラッチフラグを取得してチェックするステップA215〜A217を設け、当該フラグが“ラッチあり”の状態になっていた(ステップA217:Yes)場合に、ステップA242へ移行して、ラッチ異常コマンドを演出制御装置300へ送信するようにしたものである。それ以外は、図13のものと同様であるので、重複した説明は省略する。
そのため、CPUコア111AがステップA210,A211で乱数ラッチスレジスタの乱数をロードしたにもかかわらず、乱数ステータスレジスタの対応するラッチフラグが“ラッチあり”の状態になっていれば、乱数生成回路151Aまたは151Bが故障していると考えられる。
なお、CPUコア111Aが乱数ラッチレジスタ515,517の乱数をロードした場合に、直ちに乱数ステータスレジスタ520に反映されない場合も考えられるので、ステップA211とA212との間に適当な待ち時間(ウェイト処理)を入れるようにしてもよい。
次に、図16を用いて、第2の実施例を説明する。第2の実施例は、図13の特図始動口スイッチ共通処理の手順を変えたものである。
なお、上記第1の実施例およびその変形例においては、乱数ステータスレジスタ520のビットと、始動入賞口のセンサ36a,37aの信号が入力される入力ポート122のビットとが、図7に示すような対応関係にある必要がない、つまりビットが対応していなくても実施可能である。これに対し、第2の実施例は、乱数ステータスレジスタ520のビットと、始動入賞口のセンサ36a,37aの信号が入力される入力ポート122のビットとが、図7に示すような対応関係にあることが前提となる。
第2の実施例の特図始動口スイッチ共通処理(図16)においては、上記のような処理を行うことにより、第1の実施例およびその変形例に比べて、各始動入賞口への入賞が発生しているかの判定処理を簡略化することができ、CPUコア111Aの負担を軽くするとともに判定のためのプログラムを簡素化することができるという利点がある。
次に、図17〜図19を用いて第3の実施例を説明する。
第3実施例は、遊技用マイコン111によって、自身に入力される始動入賞信号(疑似始動入賞信号)を強制的に発生できるように構成した。つまり、このような疑似始動入賞信号を発生する機能を設けることによって、例えば遊技機の製造ラインの検査工程で実際に始動口へ遊技球を入賞させることなく、プログラムで始動入賞信号を入力させることで検査の効率化を図ることができるようにしたものである。
図17において、符号36a,37a……38aが付されているのが近接スイッチを使用した始動入賞口36,37に設けられた始動口スイッチや変動入賞装置38に設けられた入賞球検出スイッチ、80は中継端子基板であり、各球検出スイッチ36a,37a……38aは各々独立したケーブル71a,71b,……71hによって中継端子基板80を経由して遊技制御装置100に接続されている。近接スイッチがオープンコレクタ出力であるため、ケーブル71a,71b,……71hの終端には、プルアップ抵抗PR1が接続されている。なお、図示しないが、各スイッチと中継端子基板80との間および中継端子基板80と遊技制御装置100との間にはコネクタが設けられる。
また、近接I/F121の出力のうち始動口1と始動口2の検出信号(Y0,Y1)は、インバータ91a,91bを介して遊技用マイコン111の外部入力端子DET0,DET1に入力されている。
なお、出力ポート122には、型番74HC273のような汎用ICを使用することができる。抵抗Ra,Rbは、インバータ91a,91bの出力端子と、トランジスタ92a,92bのコレクタおよび遊技用マイコン111の外部入力端子DET0,DET1の接続ノードとの間に接続してもよい。
図18のフローチャートと図9のフローチャートとの違いは、図9のフローチャートにおいてはCTCを起動する処理ステップS29後で行う乱数回路の起動設定処理ステップS30を、図18のフローチャートではステップS29のCTC起動処理の前に実行すると共に、該CTC起動処理後に乱数回路確認処理ステップS44を行う点にある。
このように、乱数回路確認処理をメイン処理の中で行うようにすることで、電源投入ごとにこの乱数回路が正常か否かの確認が可能となり、異常が検出されるとステップS37へ移行して停電検出後と同じ処理を実行することで、通常の遊技制御処理が実行されないようにすることができる。
そして、次のステップS442で、適当なウェイト時間(例えば256クロック以上)を経過するのを待って、ステップS443へ進み、第1乱数生成回路151Aおよび第2乱数生成回路151Bの乱数ステータスレジスタ520の状態(値)を取得する。遊技用マイコン111の外部入力端子DET0,DET1がローレベルにされると、前述したように、乱数制御回路522が乱数カウンタ513の値を対応する乱数ラッチレジスタ515,517へ格納(同一の乱数値の場合もある)し、乱数ステータスレジスタ520の対応するビットのフラグをラッチ禁止状態である“1”にする。
続いて、ステップS447へ進んで、第2乱数生成回路151Bの乱数ラッチレジスタ515(ラッチ0レジスタ)の値を取得しCPU内のRAM111Cの所定領域に記憶した後、第2乱数生成回路151Bの乱数ラッチレジスタ517(ラッチ1レジスタ)の値を取得しRAM111Cに記憶する(ステップS448)。
なお、CPUが乱数生成回路151内の乱数ラッチレジスタ515,517の値を読み込んでRAMに記憶すると、前述したように乱数制御回路522が乱数ステータスレジスタ520の対応するビットのフラグをラッチ許可状態である“0”にする。
その後、第1乱数生成回路151Aの乱数ラッチレジスタ515(ラッチ0レジスタ)の値を取得した後、乱数ラッチレジスタ517(ラッチ1レジスタ)の値を取得する(ステップS452,S453)。続いて、第2乱数生成回路151Bの乱数ラッチレジスタ515(ラッチ0レジスタ)の値を取得した後、乱数ラッチレジスタ517(ラッチ1レジスタ)の値を取得する(ステップS454,S455)。そして、取得した値と既にRAMに記憶されている値とを比較して、一致している否か判定する(ステップS456)。
次に、第4の実施例を説明する。第4の実施例は、特図変動表示ゲームの結果が大当りとなる場合の停止図柄や確率状態を決定するための大当り図柄乱数を第3乱数生成回路151Cによって生成する場合に、始動入賞の発生に基づいてラッチトリガレジスタを使用して乱数の抽出を行うようにしたものである。第1乱数生成回路151Aにより大当り乱数を生成し、第2乱数生成回路151Bにより変動パターン1を生成する点は、前記実施例と同様である。
図20には、第4の実施例を適用した場合の特図始動口スイッチ共通処理の手順を示す。図20の特図始動口スイッチ共通処理は、図13の特図始動口スイッチ共通処理に代わるものである。
ただし、そのようにすると、第1乱数生成回路151Aによる大当り乱数と第3乱数生成回路151Cによる大当り図柄乱数とが同期して生成され組合せに偏りが生じるおそれがあるが、この第3実施例のように、第3乱数生成回路151Cは始動口の検出信号でなくラッチトリガレジスタへのデータ書き込みで乱数をラッチレジスタに乱数を取り込みように構成することで、第1乱数生成回路151Aによる大当り乱数と第3乱数生成回路151Cによる大当り図柄乱数とが同期して組合せに偏りが生じるのを回避することができる。
普図ゲートスイッチ34aからの信号に関しても第3乱数生成回路151Cに入力しても良いが、大当り図柄乱数と同様に、乱数生成回路のトリガ信号生成機能を利用してCPUにロードすることで、検出信号を第3乱数生成回路151Cに入力しないように構成することも可能である。
前記遊技制御手段は、
前記補助遊技の制御のために用いられるカウンタ値を生成するカウンタ値生成手段を複数有し、前記カウンタ値生成手段からカウンタ値を取得するカウンタ値取得手段を備え、
前記カウンタ値生成手段は、それぞれ
所定の周期のクロック信号に基づいて計数動作をするカウンタ手段と、
前記遊技制御手段に入力される前記始動入賞検出手段の検出結果を示す信号が遊技球の入賞検出状態に変化したことに基づいて前記カウンタ手段が計数したカウンタ値を取り込んで保持するカウンタ値保持手段と、
前記カウンタ値保持手段にカウンタ値が保持されているか否かを示すカウンタ値保持情報を記憶するカウンタ値保持情報記憶手段と、を備え、
前記複数のカウンタ値生成手段には、前記始動入賞検出手段の検出結果を示す信号がそれぞれ伝達されるようにして、前記始動入賞検出手段の検出結果を示す信号が遊技球の入賞検出状態に変化したことに基づいて前記複数のカウンタ値生成手段毎に前記カウンタ手段が計数したカウンタ値を前記カウンタ値保持手段によって保持可能とし、
前記カウンタ値取得手段は、
前記始動入賞検出手段の検出結果を示す信号が遊技球を検出したことを示し、かつ、前記複数のカウンタ値生成手段の前記カウンタ値保持情報記憶手段に記憶されているカウンタ値保持情報が、それぞれ前記カウンタ値保持手段にカウンタ値が保持されていることを示す場合に、前記複数のカウンタ値生成手段の前記カウンタ値保持手段からカウンタ値の取得を行うようにした発明が含まれていることが分かる。
遊技機において発生した異常を報知する異常報知手段を備え、
前記カウンタ値保持情報記憶手段には、
前記カウンタ値保持手段にカウンタ値が保持されると前記カウンタ値保持手段にカウンタ値が保持されていることを示す情報が記憶され、
前記カウンタ値保持手段にカウンタ値が保持されていることを示す情報が記憶されている場合に、前記遊技制御手段によって前記カウンタ値保持手段に保持されているカウンタ値の取得が行われると、前記カウンタ値保持手段にカウンタ値が保持されていないことを示す情報が記憶され、
前記カウンタ値取得手段は、
前記始動入賞検出手段が遊技球を検出した場合に、前記カウンタ値保持情報記憶手段に記憶されているカウンタ値保持情報を参照し、
前記カウンタ値保持情報が前記カウンタ値保持手段にカウンタ値が保持されていないことを示す場合に、前記異常報知手段が異常報知をするように指示する設定を行うようにした発明が含まれていることが分かる。
そして、かかる発明によれば、カウンタ値取得手段がカウンタ値保持手段からカウンタ値の取得する毎に、カウンタ値保持情報記憶手段に記憶されているカウンタ値保持情報を参照してカウンタ値保持手段が正常に機能しているか確認し、カウンタ値保持手段に異常が発生した場合には、発生した異常を報知する設定を行うようにしているので、カウンタ値保持手段の異常を早期に発見することができる。
さらに、前記実施形態では、主として本発明を、パチンコ遊技機に適用したものを説明したが、本発明はこのようなパチンコ遊技機に限定されず、アレンジボール遊技機、雀球遊技機、及びスロットマシンなどの遊技機にも適用可能である。
30 遊技盤
32 遊技領域
36 始動入賞口(始動領域:第1始動口)
37 普通変動入賞装置(始動領域:第2始動口)
36a,37a 始動口スイッチ(始動入賞検出手段)
100 遊技制御装置
110 遊技用マイクロコンピュータ(遊技制御手段、カウンタ値取得手段)
114 強制回路(信号強制手段)
131 入力ポート回路
151A,151B,151C 乱数生成回路(カウンタ値生成手段)
510 乱数制御回路
512 乱数カウンタ回路(カウンタ手段)
515,517,519 乱数ラッチレジスタ(カウンタ値保持手段)
520 乱数ステータスレジスタ(カウンタ値保持情報記憶手段)
300 演出制御装置(異常報知手段)
Claims (2)
- 始動領域および複数の入賞部が設けられた遊技領域と、前記始動領域を通過する遊技球を検出する始動入賞検出手段と、前記遊技領域における入賞部への入賞に応じて遊技価値を付与し、前記始動領域への遊技球の通過に応じて補助遊技を実行し、前記補助遊技が特別な結果になった場合に遊技者に特典を付与する遊技制御手段と、遊技機において発生した異常を報知する異常報知手段とを備えた遊技機において、
前記遊技制御手段は、
前記補助遊技の制御のために用いられるカウンタ値を生成するカウンタ値生成手段を有し、前記カウンタ値生成手段からカウンタ値を取得するカウンタ値取得手段を備え、
前記カウンタ値生成手段は、
所定の周期のクロック信号に基づいて計数動作をするカウンタ手段と、
前記遊技制御手段に入力される前記始動入賞検出手段の検出結果を示す信号が遊技球の入賞検出状態に変化したことに基づいて前記カウンタ手段が計数したカウンタ値を取り込んで保持するカウンタ値保持手段と、
前記カウンタ値保持手段にカウンタ値が保持されているか否かを示すカウンタ値保持情報を記憶するカウンタ値保持情報記憶手段と、を備え、
前記カウンタ値生成手段には、前記始動入賞検出手段の検出結果を示す信号が伝達されるようにして、前記始動入賞検出手段の検出結果を示す信号が遊技球の入賞検出状態に変化したことに基づいて前記カウンタ手段が計数したカウンタ値を前記カウンタ値保持手段によって保持可能とし、
前記カウンタ値取得手段は、
前記始動入賞検出手段の検出結果を示す信号が遊技球を検出したことを示し、かつ、前記カウンタ値保持情報記憶手段に記憶されているカウンタ値保持情報が、前記カウンタ値保持手段にカウンタ値が保持されていることを示す場合に、前記カウンタ値保持手段からカウンタ値の取得を行うようにし、
前記カウンタ値保持手段からカウンタ値の取得を行った後、前記カウンタ値保持情報記憶手段に記憶されているカウンタ値保持情報を参照し、
前記カウンタ値保持情報が前記カウンタ値保持手段にカウンタ値が保持されていることを示す場合に、前記異常報知手段に異常報知を指示するようにしたことを特徴とする遊技機。 - 前記遊技制御手段は、
前記カウンタ値生成手段を複数有し、
前記各カウンタ値生成手段は、
それぞれに、前記カウンタ手段と、前記カウンタ値保持手段と、前記カウンタ値保持情報記憶手段と、を備え、
前記複数のカウンタ値生成手段には、前記始動入賞検出手段の検出結果を示す信号がそれぞれ伝達されるようにして、前記始動入賞検出手段の検出結果を示す信号が遊技球の入賞検出状態に変化したことに基づいて前記複数のカウンタ値生成手段毎に前記カウンタ手段が計数したカウンタ値を前記カウンタ値保持手段によって保持可能とし、
前記カウンタ値取得手段は、
前記始動入賞検出手段の検出結果を示す信号が遊技球を検出したことを示し、かつ、前記複数のカウンタ値生成手段の前記カウンタ値保持情報記憶手段に記憶されているカウンタ値保持情報が、それぞれ前記カウンタ値保持手段にカウンタ値が保持されていることを示す場合に、前記複数のカウンタ値生成手段の前記カウンタ値保持手段からカウンタ値の取得を行うようにしたことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
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