JP5569328B2 - 熱機関 - Google Patents
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容器(11)の端部と連通し、液体ピストン(20)の変位を機械的エネルギに変換して出力する出力部(12)と、
容器(11)の壁面の一部を冷却する冷却手段(14)とを備え、
容器(11)のうち出力部(12)と反対側の部位には、蒸気(21)が膨張する膨張部(113)が形成され、
容器(11)のうち出力部(12)と膨張部(113)との間の部位には、蒸気(21)が凝縮する凝縮部(112)が形成され、
凝縮部(112)は、容器(11)のうち冷却手段(14)が設けられた部位であり、
液体ピストン(20)は、膨張部(113)で蒸気(21)が膨張することによって膨張部(113)側から出力部(12)側に向かって変位し、凝縮部(112)で蒸気が凝縮すると出力部(12)側から膨張部(113)側に向かって変位し、
液体ピストン(20)が最も出力部(12)側に変位したときの位置を下死点とし、液体ピストン(15)が下死点にあるときに凝縮部(112)に入っている蒸気(21)の容積を蒸気容積(Vin)としたとき、
凝縮部(112)の全容積(Vcond)が蒸気容積(Vin)よりも大きくなっていることを特徴とする。
凝縮部(112)の全容積Vcondと、蒸気容積Vinと、シリンダ(124)内で固体ピストン(123)が変位することによる出力部(12)の排気量Vexとが、Vcond<Vin+2×Vexの関係を満たしているのが好ましい。
容器(11)の端部と連通し、液体ピストン(20)の変位を機械的エネルギに変換して出力する出力部(12)と、
容器(11)の壁面の一部を冷却する冷却手段(14)とを備え、
容器(11)のうち出力部(12)と反対側の部位には、蒸気(21)が膨張する膨張部(113)が形成され、
容器(11)のうち出力部(12)と膨張部(113)との間の部位には、蒸気(21)が凝縮する凝縮部(112)が形成され、
凝縮部(112)は、容器(11)のうち冷却手段(14)が設けられた部位であり、
液体ピストン(20)は、膨張部(113)で蒸気(21)が膨張することによって膨張部(113)側から出力部(12)側に向かって変位し、凝縮部(112)で蒸気が凝縮すると出力部(12)側から膨張部(113)側に向かって変位し、
液体ピストン(20)が最も出力部(12)側に変位したときの位置を下死点としたとき、
凝縮部(112)は、液体ピストン(15)が下死点にあるときの蒸気(21)と液体ピストン(15)との界面(22)の位置よりも出力部(12)側まで連続して形成されていることを特徴とする。
凝縮部(112)のうち、下死点にあるときに蒸気(21)が入る部位を蒸気流入部(112a)とし、残余の部位を蒸気非流入部(112b)としたとき、
冷却手段(14)は、蒸気流入部(112a)を冷却するための冷却用流体の流量が、蒸気非流入部(112b)を冷却するための冷却用流体の流量よりも多くなるように構成されていることを特徴とする。
凝縮部(112)のうち、液体ピストン(20)が下死点にあるときに蒸気(21)が入る部位を蒸気流入部(112a)とし、残余の部位を蒸気非流入部(112b)としたとき、
蒸気流入部(112a)と蒸気非流入部(112b)とで多孔質部材(17)の空隙率が異なっているようにしてもよい。
以下、本発明の第1実施形態について図1〜図3に基づいて説明する。図1は本実施形態における熱機関(液体ピストン蒸気エンジン)10の概略構成を示す構成図であり、図1中の上下の矢印は液体ピストン蒸気エンジン10の設置状態における上下方向を示している。
上記第1実施形態では、冷却器14に冷却水入口14aおよび冷却水出口14bが1つずつ設けられているが、本第2実施形態では、図4に示すように、冷却器14に1つの冷却水入口14aと2つの冷却水出口14b、14cとが設けられている。
上記第1実施形態では、凝縮部112において蒸気21および液体ピストン20が流通する空間が単一空間で構成されているが、本第3実施形態では、図5に示すように、凝縮部112において蒸気21および液体ピストン20が流通する空間が、互いに平行な多数本の細い流路(多パス)で構成されている。
上記第3実施形態では、凝縮部112において蒸気21および液体ピストン20が流通する空間が、多数本の互いに平行な細い流路(多パス)で構成されているが、本第4実施形態では、図6に示すように、凝縮部112において蒸気21および液体ピストン20が流通する空間が、多孔質流路で構成されている。
なお、上記各実施形態では、加熱器13および冷却器14の作動状態が変化して下死点の位置が変動しても凝縮部112の全容積Vcondは一定であるが、下死点の位置変動に応じて凝縮部112の全容積Vcondを変化させるようにしてもよい。例えば、下死点における界面22の位置を検出する検出手段と、この検出手段の検出結果に応じて冷却器14の内部における冷却水の流通範囲を変更する手段とを備えるようにしてもよい。
112 凝縮部
112a 蒸気流入部
112b 蒸気非流入部
113 膨張部
12 発電機(出力部)
123 固体ピストン
124 シリンダ
14 冷却器(冷却手段)
20 液体ピストン
21 蒸気
22 界面
Claims (9)
- 液体状態の作動媒体からなる液体ピストン(20)が流動可能に封入された管状の容器(11)と、
前記容器(11)の端部と連通し、前記液体ピストン(20)の変位を機械的エネルギに変換して出力する出力部(12)と、
前記容器(11)の壁面の一部を冷却する冷却手段(14)とを備え、
前記容器(11)のうち前記出力部(12)と反対側の部位には、蒸気(21)が膨張する膨張部(113)が形成され、
前記容器(11)のうち前記出力部(12)と前記膨張部(113)との間の部位には、蒸気(21)が凝縮する凝縮部(112)が形成され、
前記凝縮部(112)は、前記容器(11)のうち前記冷却手段(14)が設けられた部位であり、
前記液体ピストン(20)は、前記膨張部(113)で前記蒸気(21)が膨張することによって前記膨張部(113)側から前記出力部(12)側に向かって変位し、前記凝縮部(112)で前記蒸気が凝縮すると前記出力部(12)側から前記膨張部(113)側に向かって変位し、
前記液体ピストン(20)が最も前記出力部(12)側に変位したときの位置を下死点とし、前記液体ピストン(15)が前記下死点にあるときに前記凝縮部(112)に入っている前記蒸気(21)の容積を蒸気容積(Vin)としたとき、
前記凝縮部(112)の全容積Vcondと前記蒸気容積Vinとが、Vcond>2×Vinの関係を満たしていることを特徴とする熱機関。 - 前記出力部(12)は、前記液体ピストン(20)によって押圧されて変位する固体ピストン(123)と、前記固体ピストン(123)を摺動可能に支持するシリンダ(124)とを有し、
前記凝縮部(112)の全容積Vcondと、前記蒸気容積Vinと、前記シリンダ(124)内で前記固体ピストン(123)が変位することによる前記出力部(12)の排気量Vexとが、Vcond<Vin+2×Vexの関係を満たしていることを特徴とする請求項1に記載の熱機関。 - 液体状態の作動媒体からなる液体ピストン(20)が流動可能に封入された管状の容器(11)と、
前記容器(11)の端部と連通し、前記液体ピストン(20)の変位を機械的エネルギに変換して出力する出力部(12)と、
前記容器(11)の壁面の一部を冷却する冷却手段(14)とを備え、
前記容器(11)のうち前記出力部(12)と反対側の部位には、蒸気(21)が膨張する膨張部(113)が形成され、
前記容器(11)のうち前記出力部(12)と前記膨張部(113)との間の部位には、蒸気(21)が凝縮する凝縮部(112)が形成され、
前記凝縮部(112)は、前記容器(11)のうち前記冷却手段(14)が設けられた部位であり、
前記液体ピストン(20)は、前記膨張部(113)で前記蒸気(21)が膨張することによって前記膨張部(113)側から前記出力部(12)側に向かって変位し、前記凝縮部(112)で前記蒸気が凝縮すると前記出力部(12)側から前記膨張部(113)側に向かって変位し、
前記液体ピストン(20)が最も前記出力部(12)側に変位したときの位置を下死点とし、前記液体ピストン(15)が前記下死点にあるときに前記凝縮部(112)に入っている前記蒸気(21)の容積を蒸気容積(Vin)としたとき、
前記凝縮部(112)の全容積(Vcond)が前記蒸気容積(Vin)よりも大きくなっており、
前記出力部(12)は、前記液体ピストン(20)によって押圧されて変位する固体ピストン(123)と、前記固体ピストン(123)を摺動可能に支持するシリンダ(124)とを有し、
前記凝縮部(112)の全容積Vcondと、前記蒸気容積Vinと、前記シリンダ(124)内で前記固体ピストン(123)が変位することによる前記出力部(12)の排気量Vexとが、Vcond<Vin+2×Vexの関係を満たしていることを特徴とする熱機関。 - 前記冷却手段(14)は、冷却用流体によって前記凝縮部(112)を冷却するものであり、
前記凝縮部(112)のうち、前記下死点にあるときに前記蒸気(21)が入る部位を蒸気流入部(112a)とし、残余の部位を蒸気非流入部(112b)としたとき、
前記冷却手段(14)は、前記蒸気流入部(112a)を冷却するための前記冷却用流体の流量が、前記蒸気非流入部(112b)を冷却するための前記冷却用流体の流量よりも多くなるように構成されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の熱機関。 - 前記凝縮部(112)は、前記蒸気(21)および前記液体ピストン(20)が流通する多孔質部材(17)を有し、
前記凝縮部(112)のうち、前記液体ピストン(20)が前記下死点にあるときに前記蒸気(21)が入る部位を蒸気流入部(112a)とし、残余の部位を蒸気非流入部(112b)としたとき、
前記蒸気流入部(112a)と前記蒸気非流入部(112b)とで前記多孔質部材(17)の空隙率が異なっていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の熱機関。 - 液体状態の作動媒体からなる液体ピストン(20)が流動可能に封入された管状の容器(11)と、
前記容器(11)の端部と連通し、前記液体ピストン(20)の変位を機械的エネルギに変換して出力する出力部(12)と、
前記容器(11)の壁面の一部を冷却する冷却手段(14)とを備え、
前記容器(11)のうち前記出力部(12)と反対側の部位には、蒸気(21)が膨張する膨張部(113)が形成され、
前記容器(11)のうち前記出力部(12)と前記膨張部(113)との間の部位には、蒸気(21)が凝縮する凝縮部(112)が形成され、
前記凝縮部(112)は、前記容器(11)のうち前記冷却手段(14)が設けられた部位であり、
前記液体ピストン(20)は、前記膨張部(113)で前記蒸気(21)が膨張することによって前記膨張部(113)側から前記出力部(12)側に向かって変位し、前記凝縮部(112)で前記蒸気が凝縮すると前記出力部(12)側から前記膨張部(113)側に向かって変位し、
前記液体ピストン(20)が最も前記出力部(12)側に変位したときの位置を下死点とし、前記液体ピストン(15)が前記下死点にあるときに前記凝縮部(112)に入っている前記蒸気(21)の容積を蒸気容積(Vin)としたとき、
前記凝縮部(112)の全容積(Vcond)が前記蒸気容積(Vin)よりも大きくなっており、
前記冷却手段(14)は、冷却用流体によって前記凝縮部(112)を冷却するものであり、
前記凝縮部(112)のうち、前記下死点にあるときに前記蒸気(21)が入る部位を蒸気流入部(112a)とし、残余の部位を蒸気非流入部(112b)としたとき、
前記冷却手段(14)は、前記蒸気流入部(112a)を冷却するための前記冷却用流体の流量が、前記蒸気非流入部(112b)を冷却するための前記冷却用流体の流量よりも多くなるように構成されていることを特徴とする熱機関。 - 液体状態の作動媒体からなる液体ピストン(20)が流動可能に封入された管状の容器(11)と、
前記容器(11)の端部と連通し、前記液体ピストン(20)の変位を機械的エネルギに変換して出力する出力部(12)と、
前記容器(11)の壁面の一部を冷却する冷却手段(14)とを備え、
前記容器(11)のうち前記出力部(12)と反対側の部位には、蒸気(21)が膨張する膨張部(113)が形成され、
前記容器(11)のうち前記出力部(12)と前記膨張部(113)との間の部位には、蒸気(21)が凝縮する凝縮部(112)が形成され、
前記凝縮部(112)は、前記容器(11)のうち前記冷却手段(14)が設けられた部位であり、
前記液体ピストン(20)は、前記膨張部(113)で前記蒸気(21)が膨張することによって前記膨張部(113)側から前記出力部(12)側に向かって変位し、前記凝縮部(112)で前記蒸気が凝縮すると前記出力部(12)側から前記膨張部(113)側に向かって変位し、
前記液体ピストン(20)が最も前記出力部(12)側に変位したときの位置を下死点とし、前記液体ピストン(15)が前記下死点にあるときに前記凝縮部(112)に入っている前記蒸気(21)の容積を蒸気容積(Vin)としたとき、
前記凝縮部(112)の全容積(Vcond)が前記蒸気容積(Vin)よりも大きくなっており、
前記凝縮部(112)は、前記蒸気(21)および前記液体ピストン(20)が流通する多孔質部材(17)を有し、
前記凝縮部(112)のうち、前記液体ピストン(20)が前記下死点にあるときに前記蒸気(21)が入る部位を蒸気流入部(112a)とし、残余の部位を蒸気非流入部(112b)としたとき、
前記蒸気流入部(112a)と前記蒸気非流入部(112b)とで前記多孔質部材(17)の空隙率が異なっていることを特徴とする熱機関。 - 液体状態の作動媒体からなる液体ピストン(20)が流動可能に封入された管状の容器(11)と、
前記容器(11)の端部と連通し、前記液体ピストン(20)の変位を機械的エネルギに変換して出力する出力部(12)と、
前記容器(11)の壁面の一部を冷却する冷却手段(14)とを備え、
前記容器(11)のうち前記出力部(12)と反対側の部位には、蒸気(21)が膨張する膨張部(113)が形成され、
前記容器(11)のうち前記出力部(12)と前記膨張部(113)との間の部位には、蒸気(21)が凝縮する凝縮部(112)が形成され、
前記凝縮部(112)は、前記容器(11)のうち前記冷却手段(14)が設けられた部位であり、
前記液体ピストン(20)は、前記膨張部(113)で前記蒸気(21)が膨張することによって前記膨張部(113)側から前記出力部(12)側に向かって変位し、前記凝縮部(112)で前記蒸気が凝縮すると前記出力部(12)側から前記膨張部(113)側に向かって変位し、
前記液体ピストン(20)が最も前記出力部(12)側に変位したときの位置を下死点としたとき、
前記凝縮部(112)は、前記液体ピストン(15)が下死点にあるときの前記蒸気(21)と前記液体ピストン(15)との界面(22)の位置よりも前記出力部(12)側まで連続して形成されており、
前記冷却手段(14)は、冷却用流体によって前記凝縮部(112)を冷却するものであり、
前記凝縮部(112)のうち、前記下死点にあるときに前記蒸気(21)が入る部位を蒸気流入部(112a)とし、残余の部位を蒸気非流入部(112b)としたとき、
前記冷却手段(14)は、前記蒸気流入部(112a)を冷却するための前記冷却用流体の流量が、前記蒸気非流入部(112b)を冷却するための前記冷却用流体の流量よりも多くなるように構成されていることを特徴とする熱機関。 - 液体状態の作動媒体からなる液体ピストン(20)が流動可能に封入された管状の容器(11)と、
前記容器(11)の端部と連通し、前記液体ピストン(20)の変位を機械的エネルギに変換して出力する出力部(12)と、
前記容器(11)の壁面の一部を冷却する冷却手段(14)とを備え、
前記容器(11)のうち前記出力部(12)と反対側の部位には、蒸気(21)が膨張する膨張部(113)が形成され、
前記容器(11)のうち前記出力部(12)と前記膨張部(113)との間の部位には、蒸気(21)が凝縮する凝縮部(112)が形成され、
前記凝縮部(112)は、前記容器(11)のうち前記冷却手段(14)が設けられた部位であり、
前記液体ピストン(20)は、前記膨張部(113)で前記蒸気(21)が膨張することによって前記膨張部(113)側から前記出力部(12)側に向かって変位し、前記凝縮部(112)で前記蒸気が凝縮すると前記出力部(12)側から前記膨張部(113)側に向かって変位し、
前記液体ピストン(20)が最も前記出力部(12)側に変位したときの位置を下死点としたとき、
前記凝縮部(112)は、前記液体ピストン(15)が下死点にあるときの前記蒸気(21)と前記液体ピストン(15)との界面(22)の位置よりも前記出力部(12)側まで連続して形成されており、
前記凝縮部(112)は、前記蒸気(21)および前記液体ピストン(20)が流通する多孔質部材(17)を有し、
前記凝縮部(112)のうち、前記液体ピストン(20)が前記下死点にあるときに前記蒸気(21)が入る部位を蒸気流入部(112a)とし、残余の部位を蒸気非流入部(112b)としたとき、
前記蒸気流入部(112a)と前記蒸気非流入部(112b)とで前記多孔質部材(17)の空隙率が異なっていることを特徴とする熱機関。
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