JP5569219B2 - 通電加熱方法 - Google Patents

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本発明は、ブランクに通電することにより、当該ブランクを加熱する通電加熱方法に関する。
従来、鋼板等により構成される板状のブランクを所定の温度(オーステナイト組織が現れる温度)以上に加熱し、冷却した金型により前記ブランクに対してプレス加工を行うと同時に、焼入れを施すホットプレス加工が広く知られている(例えば、特許文献1参照)。当該ホットプレス加工においては、成形前のブランクを加熱することで、ブランクの成形性を向上させている。
上記のホットプレス加工に用いられるブランクとしては、矩形状のもの以外に、製品形状に応じて、穴あき型、H型、及びT型等の異形状のものがある。このような非矩形の異形状のブランクに通電加熱する技術の一例として、特許文献2に、ブランクの対向する両端部に複数対の電極を設け、通電制御することによって均一な加熱を図る技術が開示されている。
しかしながら、プレス加工時の位置決め等のために設けられた穴部(所謂、展開穴)を有する穴あき型のブランクを特許文献2に記載の技術によって通電加熱した場合には、展開穴の近傍の等電位線に乱れが生じ、その等電位線の間隔が狭小化した領域に過電流が流れるため、展開穴の近傍においてブランクが不均一に加熱されるおそれがある。
例えば、図5には、展開穴を有する穴あき型のブランクを長手方向(図5における左右方向)に沿って通電した場合の等電位線を示しているが、このように通電した場合には電流が展開穴を避けて、その周囲を通るため、展開穴の上下部分(図5における上下部分)で等電位線の間隔が狭くなる。
そのため、図6に示す温度分布のように、展開穴の上下部分が所望の温度よりも高温となってブランクが不均一に加熱されることとなる。
このように、穴あき型のブランクを通電加熱することは困難であった。
一方で、穴あき型のブランクを均一に加熱する方法として、加熱炉にて長時間の加熱を行う方法が考えられるが、加熱炉にかかる設備費、及び使用するエネルギー等の観点から好ましくない。
特開2008−87001号公報 特開2002−248525号公報
本発明は、穴あき型のブランクに対して適用可能な通電加熱方法を提供することを課題とする。
本発明の通電加熱方法は、ブランクに通電することにより、当該ブランクを加熱する通電加熱方法であって、前記ブランクは、その表裏面を貫通する穴部を有し、前記穴部を塞ぐ閉塞部材を前記ブランクに取り付け、前記閉塞部材をブランクに取り付けた状態で、前記ブランクに通電し、前記閉塞部材の電気伝導率を前記ブランクの電気伝導率以上とし、前記閉塞部材に接地部材を電気的に接続し、前記接地部材を前記ブランクにおける穴部が設けられた部分と等電位となる位置に取り付ける
本発明の通電加熱方法は、ブランクに通電することにより、当該ブランクを加熱する通電加熱方法であって、前記ブランクは、その表裏面を貫通する穴部を有し、前記穴部を塞ぐ閉塞部材を前記ブランクに取り付け、前記閉塞部材をブランクに取り付けた状態で、前記ブランクに通電し、前記閉塞部材の熱伝導率を前記ブランクの熱伝導率以上とし、前記閉塞部材に接地部材を電気的に接続し、前記接地部材を前記ブランクにおける穴部が設けられた部分と等電位となる位置に取り付ける
本発明の通電加熱方法において、前記閉塞部材は、円錐状に形成されることが好ましい。
本発明によれば、穴あき型のブランクを通電加熱することができる。
本発明に係る穴あき型のブランクを示す模式図。 本発明に係る通電加熱方法の態様を示す模式図。 本発明に係る通電加熱方法における穴あき型のブランクの等電位線を示す図。 本発明に係る通電加熱方法における穴あき型のブランクの温度分布を示す図。 従来の通電加熱方法における穴あき型のブランクの等電位線を示す図。 従来の通電加熱方法における穴あき型のブランクの温度分布を示す図。
以下では、図1〜図4を参照して、本発明に係る通電加熱方法の一実施形態である通電加熱工程S1について説明する。
通電加熱工程S1は、ブランク1を通電により加熱する工程である。通電加熱工程S1の後工程として、ブランク1をプレス加工する工程、ブランク1に焼入れを施す工程等が行われる。
なお、説明の便宜上、図1における矢印Xの指す方向をブランク1の幅方向とし、矢印Yの指す方向をブランク1の奥行方向とし、矢印Zの指す方向をブランク1の厚み方向として以下の説明を行う。
ブランク1は、通電加熱工程S1における加熱対象であり、鋼材等の導電性を有する素材により構成されている。
図1に示すように、ブランク1は、その幅方向を長手方向とする矩形状の平板部材である。ブランク1は、その中央部に展開穴2を有する穴あき型のブランクである。
展開穴2は、ブランク1の厚み方向に沿ってブランク1の表裏面を貫通するように設けられた穴部であり、ブランク1の厚み方向から見て真円状に形成されている。展開穴2は、プレス加工時の位置決め等のために利用される。
図2に示すように、通電加熱工程S1においては、電極10・10、及びピン20等を用いてブランク1に通電し、加熱する。
電極10・10は、ブランク1に通電する際に使用される電極部材であり、一方の電極10をプラス電極、他方の電極10をマイナス電極とした二つ一組で用いられる。電極10・10は、ブランク1の幅方向両端部における奥行方向全域を厚み方向から挟持するように設けられている。電極10・10は、所望の電流を供給可能な電源装置に接続されており、当該電源装置が作動することによってブランク1に幅方向に沿って電流を付与する。
ピン20は、ブランク1の展開穴2を塞ぐ閉塞部材であり、円錐状に形成されている。ピン20は、その底面(円状の面)の直径が展開穴2の内径よりも大きく設定されており、先端から展開穴2に通すことによって展開穴2を塞いだ状態でブランク1に取り付けられる。ピン20は、ブランク1に取り付けられた状態では、その外周面が展開穴2の内周縁部に当接している。なお、ピン20は、設置面との間に所定の絶縁部材を介在させる等して固定される。
ピン20は、アルミニウム、又は銅等の電気伝導率が比較的高く、かつ熱伝導率が比較的高い素材により構成されている。詳細には、ピン20は、ブランク1の電気伝導率以上の電気伝導率を有し、かつブランク1の熱伝導率以上の熱伝導率を有する素材により構成されている。つまり、ブランク1の素材に合わせて、ピン20の素材が選択される。
また、ピン20は、クランプ21と電気的に接続されている。
クランプ21は、導電性を有する素材により構成された部材であり、ブランク1を厚み方向から挟持するように取り付けられる。クランプ21は、ブランク1が電極10・10によって通電された際に、ブランク1における展開穴2が設けられた部分と等電位となる位置(例えば、図3における点C参照)に取り付けられて、接地部材として機能する。このため、クランプ21と電気的に接続されたピン20は、ブランク1における展開穴2が設けられた部分と等電位となる。つまり、ピン20は、クランプ21と接続されることにより、ブランク1における展開穴2が設けられた部分の電位と同じ電位に接地されることとなる。
なお、本実施形態におけるクランプ21は、ブランク1を厚み方向から挟持するクランプ部材としたが、これに限定するものではなく、ブランク1における展開穴2が設けられた部分とピン20とを等電位とすることができればよい。
前述のように、ピン20の電気伝導率は、ブランク1の電気伝導率以上である。そのため、ピン20を展開穴2に取り付けた状態で、電極10・10によってブランク1に通電すると、電流がピン20を通ることとなる。したがって、ブランク1に設けられた展開穴2の影響を抑制し、展開穴にピンを設けない従来の通電加熱工程のように、電流が展開穴を避けるように流れて、展開穴の近傍における不均一な加熱(図5及び図6参照)を防止できる。
更に、ピン20は、ブランク1における展開穴2が設けられた部分と等電位となっている。これにより、ピン20が取り付けられた展開穴2の近傍における電流の乱れを抑制することができる。
図3に示すように、ブランク1の幅方向に沿った展開穴2の近傍(図3における展開穴2の左右部分であって、以下、単に「展開穴2の左右部分」と記す)における等電位線の間隔が狭く、電流がピン20を通っていることが確認できる。
また、この時、展開穴2の左右部分における等電位線の間隔が狭いため、当該部分が他の部分よりも加熱されると考えられる。
しかしながら、前述のように、ピン20の熱伝導率は、ブランク1の熱伝導率以上である。そのため、展開穴2の左右部分の熱がピン20へと逃げることとなる。したがって、ブランク1における展開穴2の近傍での不均一な加熱を防止することができる。
図4に示すように、展開穴2の左右部分は、他の部分と比べて若干温度が高いものの、展開穴にピンを設けない従来の通電加熱工程(図6参照)と比較して、展開穴2の近傍で過加熱が発生していないことが確認できる。
以上のように、通電加熱工程S1においては、ブランク1に形成された展開穴2を塞ぐようにピン20を取り付けた状態で、電極10・10によってブランク1に対して通電を行う。
ピン20の電気伝導率は、ブランク1の電気伝導率以上であるため、ブランク1に付与された電流がピン20を通ることとなる。したがって、ブランク1に設けられた展開穴2の影響を抑制し、展開穴にピンを設けない従来の通電加熱工程のように、電流が展開穴を避けるように流れて、展開穴の近傍における不均一な加熱(図5及び図6参照)を防止できる。これにより、展開穴2を有する穴あき型のブランク1を通電加熱することができる。
また、通電加熱工程S1においては、ブランク1における展開穴2が設けられた部分と等電位となる位置にクランプ21が取り付けられている。そのため、ブランク1における展開穴2が設けられた部分とピン20とが等電位となっている。したがって、ブランク1におけるピン20が取り付けられた展開穴2の近傍における電流の乱れを抑制することができる。
また、ピン20の熱伝導率は、ブランク1の熱伝導率以上であるため、ブランク1における展開穴2の近傍に生じた熱がピン20へと逃げることとなる。したがって、ブランク1における展開穴2の近傍での不均一な加熱を防止することができる。
また、ピン20は、円錐状に形成されている。これにより、展開穴2の内径の大小に関わらず、展開穴2を塞ぐように取り付けることができる。
更には、通電加熱工程S1によれば、焼入れ後にブランクに展開穴等を設けることがなくなるため、ブランクの遅れ破壊を抑制することができる。
なお、本実施形態においては、円錐状のピン20を適用したが、これに限定するものではなく、展開穴2を塞ぐことができれば、円柱状、又は球状等、形状は問わない。
ただし、展開穴2の内径に関わらずに取り付け可能な汎用性、及び設置の容易性等を考慮すれば、ピン20は円錐状であることが好ましい。
また、本実施形態における展開穴2は、ブランク1の厚み方向から見て真円状に形成されているが、これに限定するものではない。例えば、展開穴をブランクの厚み方向から見て楕円状に形成し、当該展開穴にその楕円形状に対応する形状のピンを取り付けることも可能である。
また、本実施形態においては、一つの展開穴2が設けられたブランク1に対して通電加熱を行ったが、複数の展開穴が設けられたブランクに対しても、当該展開穴と同数のピンを用いることで通電加熱を行うことが可能である。
また、本実施形態においては、ブランク1の電気伝導率以上の電気伝導率を有し、かつブランク1の熱伝導率以上の熱伝導率を有する素材からなるピン20を適用したが、これに限定するものではない。
一般的に、電気伝導率が比較的高い物質は、熱伝導率も比較的高い。しかしながら、導電性を有さないものの、熱伝導率が比較的高いセラミックスが知られている。そのため、導電性を有さないが、ブランク1の熱伝導率以上の熱伝導率を有するセラミックスからなるピン20を適用することで、ブランク1における展開穴2の近傍に生じた熱がピン20へと逃げることとなって、ブランク1における展開穴2の近傍での不均一な加熱を防止することができる。
1 ブランク
2 展開穴
10 電極
20 ピン
21 クランプ

Claims (3)

  1. ブランクに通電することにより、当該ブランクを加熱する通電加熱方法であって、
    前記ブランクは、その表裏面を貫通する穴部を有し、
    前記穴部を塞ぐ閉塞部材を前記ブランクに取り付け、
    前記閉塞部材をブランクに取り付けた状態で、前記ブランクに通電し、
    前記閉塞部材の電気伝導率を前記ブランクの電気伝導率以上とし、
    前記閉塞部材に接地部材を電気的に接続し、
    前記接地部材を前記ブランクにおける穴部が設けられた部分と等電位となる位置に取り付ける、
    通電加熱方法。
  2. ブランクに通電することにより、当該ブランクを加熱する通電加熱方法であって、
    前記ブランクは、その表裏面を貫通する穴部を有し、
    前記穴部を塞ぐ閉塞部材を前記ブランクに取り付け、
    前記閉塞部材をブランクに取り付けた状態で、前記ブランクに通電し、
    前記閉塞部材の熱伝導率を前記ブランクの熱伝導率以上とし、
    前記閉塞部材に接地部材を電気的に接続し、
    前記接地部材を前記ブランクにおける穴部が設けられた部分と等電位となる位置に取り付ける、
    通電加熱方法。
  3. 前記閉塞部材は、円錐状に形成される請求項1または請求項2に記載の通電加熱方法。
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