JP5568797B2 - Weather strip mounting structure of door lower part - Google Patents
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Description
本発明は、自動車ドアのロア部におけるウエザーストリップの取付構造に関するものである。 The present invention relates to a weather strip mounting structure in a lower portion of an automobile door.
図1乃至図4を参照して説明する。自動車ドア(ドアパネル10)の下端部(ロア部)には、ウエザーストリップ40が取付けられ、ボディパネル5との間のシール性を確保している。このウエザーストリップ40は、取付基部20とそれに一体成形された中空シール部30およびシールリップ部26を備える。
This will be described with reference to FIGS. A
また、ドアパネル10の下端部には、水平壁11とその車外側Eの垂直壁12とでリテーナー部41を形成しており、ウエザーストリップ40の取付基部20を水平壁11に複数のクリップ3で固定し、シールリップ部26の先端部を垂直壁12に弾接させ、さらに中空シール部30をボディパネル5に弾接させている。また、取付基部20の車外側端部と室内側端部には、それぞれ外側シール突部24と内側シール突部25を突設し、水平壁11に弾接させている。
Further, a
こうした自動車ドアのロア部におけるウエザーストリップの取付構造にあっては、主として、ドアパネル10に形成したクリップ3を挿通するためのクリップ孔部4を通過した水Wが、垂直壁12と外側シール突部24とシールリップ部26との間に形成される空間と、水平壁11と外側シール突部24と内側シール突部25との間の空間のそれぞれに溜まり、それがオーバーフローすることによって室内側Rへ侵入してしまうといった問題が発生する。
In such a weather strip mounting structure in the lower part of the automobile door, the water W that has passed through the
そのうち、垂直壁12と外側シール突部24とシールリップ部26との間に形成される空間に溜まった水Wは、図2に示すように、垂直壁12を部分的に車外側Eへ膨出させて通路43を形成し、そこから車外へ排出させている。
Among them, the water W accumulated in the space formed between the
しかし、こうした手段では、水平壁11と外側シール突部24と内側シール突部25との間に溜まった水Wは、外側シール突部24が水平壁11に弾接しているので、排出することができない。
However, with such means, the water W accumulated between the
こうした問題を解決するために、図3に示すように、取付基部20の外側シール突部24を含む車外側端部を部分的に切除して切欠部42を形成し、水平壁11(および垂直壁12)との間に隙間を形成し、水Wをそこから車外へ排出する手段が考えられる。
In order to solve such a problem, as shown in FIG. 3, the vehicle outer end including the
しかし、そうした手段では、取付基部20の車外側端部が存在しないので、図4に示すように、ウエザーストリップ40が車外側Eへ転んでしまい易く、水平壁11と内側シール突部25との間に隙間が形成され、その隙間から水Wが室内側Rへ侵入してしまうといった問題が発生してしまう。
However, in such a means, since the vehicle outer end portion of the
また、こうした手段では、各ウエザーストリップ40の取付基部20の車外側端部を部分的に切除して切欠部42を形成するといった工程を必要とし、この切除工程は手作業を伴うので、作業が厄介となり、製造コストも嵩む。
In addition, such means requires a step of partially cutting the vehicle outer end portion of the
本発明はこうした問題に鑑み創案されたもので、ドアパネルの水平壁と、ウエザーストリップの取付基部の外側シール突部および内側シール突部との間の水を、ウエザーストリップに切除工程を加えることなく、車外に円滑に排出することのできる自動車ドアのロア部におけるウエザーストリップの取付構造を提供することを課題とする。 The present invention was devised in view of these problems, and the water between the horizontal wall of the door panel and the outer seal protrusion and the inner seal protrusion of the mounting base of the weather strip is not added to the weather strip. Another object of the present invention is to provide a weather strip mounting structure in a lower portion of an automobile door that can be smoothly discharged outside the vehicle.
図1および図5乃至図9を参照して説明する。請求項1に記載の発明は、自動車ドアのロア部におけるウエザーストリップの取付構造であって、ドアパネル10の下端部に形成した水平壁11およびその車外側Eに連続して形成した垂直壁12、さらには前記水平壁11の室内側Rに連続して斜め上方に向けて形成した傾斜壁13とで構成したリテーナー部1と、前記リテーナー部1に、複数のクリップ3によって取付けられる取付基部20に、少なくとも中空シール部30を一体成形したウエザーストリップ2とを備える。
This will be described with reference to FIG. 1 and FIGS. The invention according to
また、前記リテーナー部1に、部分的に、前記水平壁11を上方に凹ませて(例えば断面逆U字状に膨出させて)水平膨出部15を形成すると共に、前記垂直壁12を車外側Eへ凹ませて(例えば断面横U字状に膨出させて)垂直膨出部16を形成して排水路14を形成し、その排水路14によって、前記ウエザーストリップ2の取付基部20と前記リテーナー部1との間の水Wを車外へ排出するものである。
In addition, the
請求項2に記載の発明は、自動車ドアのロア部におけるウエザーストリップの取付構造であって、ドアパネル10の下端部に形成した水平壁11およびその車外側Eに連続して形成した垂直壁12、さらには前記水平壁11の室内側Rに連続して斜め上方に向けて形成した傾斜壁13とで構成したリテーナー部1と、前記リテーナー部1に、複数のクリップ3によって取付けられる取付基部20に、少なくとも中空シール部30を一体成形したウエザーストリップ2とを備える。
The invention according to
また、前記リテーナー部1に、部分的に、前記水平壁11を上方に凹ませて(例えば断面逆U字状に膨出させて)水平膨出部15を形成すると共に、その水平膨出部15に連続して、前記垂直壁12を車外側Eへ凹ませて(例えば断面横U字状に膨出させて)垂直膨出部16を形成して排水路14を形成し、その排水路14によって、前記ウエザーストリップ2の取付基部20と前記リテーナー部1との間の水Wを車外へ排出するものである。
In addition, the
請求項3に記載の発明は、自動車ドアのロア部におけるウエザーストリップの取付構造であって、ドアパネル10の下端部に形成した水平壁11およびその車外側Eに連続して形成した垂直壁12さらには前記水平壁11の室内側Rに連続して斜め上方に向けて形成した傾斜壁13からなる上部壁17とで構成したリテーナー部1と、前記リテーナー部1に、複数のクリップ3によって取付けられる取付基部20に、少なくとも中空シール部30を一体成形したウエザーストリップ2とを備える。
The invention according to
また、前記リテーナー部1に、部分的に、前記水平壁11を上方に凹ませて(例えば断面逆U字状に膨出させて)水平膨出部15を形成すると共に、前記垂直壁12を車外側Eへ凹ませて(例えば断面横U字状に膨出させて)垂直膨出部16を形成して排水路14を形成し、該排水路14によって、前記ウエザーストリップ2の取付基部20と前記リテーナー部1との間の水Wを車外へ排出するものである。
In addition, the
また、前記取付基部20を、前記水平壁11に平行な水平ベース部21と、前記傾斜壁13に平行な傾斜ベース部22からなる上側ベース部27と、前記垂直壁12に略平行な垂直ベース部23とで構成している。さらに、前記水平ベース部21から、前記水平壁11に弾接する外側シール突部24と前記傾斜壁13に弾接する内側シール突部25を突設している。また、前記垂直ベース部23から前記垂直壁12に弾接するシールリップ部26を突設している。そして、前記上側ベース部27を、前記上部壁17にクリップ3で取付けるものである。
The
請求項4に記載の発明は、自動車ドアのロア部におけるウエザーストリップの取付構造であって、ドアパネル10の下端部に形成した水平壁11およびその車外側Eに連続して形成した垂直壁12さらには前記水平壁11の室内側Rに連続して斜め上方に向けて形成した傾斜壁13からなる上部壁17とで構成したリテーナー部1と、前記リテーナー部1に、複数のクリップ3によって取付けられる取付基部20に、少なくとも中空シール部30を一体成形したウエザーストリップ2とを備える。
The invention according to
また、前記リテーナー部1に、部分的に、前記水平壁11を上方に凹ませて(例えば断面逆U字状に膨出させて)水平膨出部15を形成すると共に、その水平膨出部15に連続して、前記垂直壁12を車外側Eへ凹ませて(例えば断面横U字状に膨出させて)垂直膨出部16を形成して排水路14を形成し、該排水路14によって、前記ウエザーストリップ2の取付基部20と前記リテーナー部1との間の水Wを車外へ排出するものである。
In addition, the
また、前記取付基部20を、前記水平壁11に平行な水平ベース部21と、前記傾斜壁13に平行な傾斜ベース部22からなる上側ベース部27と、前記垂直壁12に略平行な垂直ベース部23とで構成している。さらに、前記水平ベース部21から、前記水平壁11に弾接する外側シール突部24と前記傾斜壁13に弾接する内側シール突部25を突設している。また、前記垂直ベース部23から前記垂直壁12に弾接するシールリップ部26を突設している。そして、前記上側ベース部27を、前記傾斜壁13にクリップ3で取付けるものである。
The
請求項5に記載の発明は、請求項3または4に記載の発明において、垂直ベース部23の肉厚Tを、水平ベース部21および傾斜ベース部22の肉厚tよりも大きく設定したものである。
The invention according to
請求項6に記載の発明は、請求項1〜4のいずれかに記載の発明において、排水路14を、その上流端開口部14aがクリップ3を挿通するクリップ孔部4の車外側Eに近接するように形成したものである。
The invention according to claim 6 is the invention according to any one of
請求項1及び2に記載のドアロア部のウエザーストリップ取付構造は、リテーナー部1に、部分的に、水平膨出部15と垂直膨出部16を形成して排水路14を形成したので、ウエザーストリップ2の取付基部20とリテーナー部1との間の水Wを、この排水路14を通して車外へ排出することができる。
In the weather strip mounting structure of the door lower part according to
また、この排水路14は、従来のようにウエザーストリップ2の取付基部20を部分的に切除して形成するのではなく、ドアパネル10をプレス成形する際に自動的に成形することができるので、作業が容易であり、製造コストを削減することができる。
In addition, the
請求項3及び4に記載の発明も、請求項1及び2に記載の発明と同様に、ウエザーストリップ2の取付基部20とリテーナー部1との間の水Wを、排水路14を通して車外へ排出することができる。また、排水路14の形成にウエザーストリップ2の切除作業を要しないので、作業が容易であり、製造コストを軽減化することができる。
In the third and fourth aspects of the invention, the water W between the
また、この発明は、取付基部20の傾斜ベース部22をクリップ3で傾斜壁13に取付けるものであり、この傾斜壁13および傾斜ベース部22は室内側Rへ向かって斜め上方に傾斜しているため、クリップ孔部4から侵入した水Wが室内側Rへ侵入するのを未然に防止して、排水路14から車外へ円滑に排出することができる。
Moreover, this invention attaches the
また、取付基部20から外側シール突部24と内側シール突部25とシールリップ部26を突設し、それぞれを水平壁11と傾斜壁13と垂直壁12の三箇所に弾接させているので、少なくとも、排水路14を除く部分では、自動車の下側からの水Wの侵入を効果的に防止することができる。また、内側シール突部25は、クリップ孔部4から侵入した水Wが室内側Rへ侵入するのを防止する。
Further, since the
請求項5に記載の発明は、請求項3および4に記載の発明と同様の効果を発揮する。また、垂直ベース部23の肉厚Tを、水平ベース部21および傾斜ベース部22の肉厚tより大きく設定したので、当該垂直ベース部23およびウエザーストリップ2の全体の剛性を高めてその姿勢を安定させることができ、従って、従来技術のようにウエザーストリップ2が車外側Eへ転ぶのを防止することができる。これにより、傾斜壁13と内側シール突部25との間のシール性が低下し、そこから水Wが室内側Rへ侵入するといった事態を未然に防止することができる。
The invention according to
請求項6に記載の発明は、請求項1乃至5に記載の発明と同様の効果を発揮する。また、この発明は、排水路14を、その上流端開口部14aがクリップ3を挿通するクリップ孔部4の車外側Eに近接するように形成したので、クリップ孔部4から侵入した水Wを、即座に排水路14の上流端開口部14aに案内して円滑に車外へ排出することができる。
The invention according to claim 6 exhibits the same effect as that of the invention according to
本発明の係るドアロア部のウエザーストリップ取付構造の実施形態を、図1および図5乃至図9に示す。これは、自動車のフロントドアのロア部(下端部)におけるウエザーストリップの取付構造であり、リテーナー部1とウエザーストリップ2を備える。
An embodiment of a weather strip mounting structure for a door lower portion according to the present invention is shown in FIGS. 1 and 5 to 9. This is a weather strip mounting structure in a lower part (lower end part) of a front door of an automobile, and includes a
リテーナー部1は、ドアパネル10を構成するインナーパネル10a(符号10bはアウターパネル)の下端部に形成した水平壁11と、その車外側Eに連続して形成した垂直壁12と、水平壁11の室内側Rに連続して斜め上方に向けて形成した傾斜壁13よりなる上部壁17とで構成している。
The
ウエザーストリップ2は、リテーナー部1に複数のクリップ3によって取付けられる取付基部20と、それに一体成形される中空シール部30を備える。本実施形態における取付基部20は、水平壁11に平行な水平ベース部21と、傾斜壁13に平行な傾斜ベース部22よりなる上側ベース部27と、垂直壁12に略平行な垂直ベース部23とで構成している(図7に、水平ベース部21と傾斜ベース部22と垂直ベース部23の部位を、異なる斜線で示す)。
The
また、水平ベース部21の上面から、水平壁11の下面に弾接する外側シール突部24と、傾斜ベース部22の上面から、傾斜壁13の下面に弾接する内側シール突部25を突設している。さらに、垂直ベース部23の車外側面から垂直壁12の室内側面に弾接するシールリップ部26を突設している。そして、傾斜ベース部22を、傾斜壁13にクリップ3で固定している。
Further, an
なお、図7に示すように、傾斜ベース部22の傾斜角度αは限定されないが、クリップ孔部4から侵入した水Wが乗り越えることのできない程度に設定されていればよく、1°から90°、好ましくは3°〜60°更には5°〜30°程度である。本実施形態では、傾斜壁13の傾斜角度θと共に約15°に設定している。
As shown in FIG. 7, the inclination angle α of the
また、リテーナー部1に、部分的に、水平壁11を上方に凹ませて断面逆U字状に膨出させて、上壁15aと二つの側壁15bで水平膨出部15を形成すると共に、その水平膨出部15に連続して、垂直壁12を車外側Eへ凹ませ断面横U字状に膨出させて、外壁16aと二つのサイド壁16bで垂直膨出部16を形成して排水路14を形成している(図9参照)。従って、上壁15aと外壁16aは連続し、二つの側壁15bとサイド壁16bはそれぞれ連続する。そして、この排水路14によって、ウエザーストリップ2の取付基部20とリテーナー部1との間の水Wを車外へ排出するものとしている。なお、排水路14の下端は、車外に通じる下流端開口部14bを形成している。
In addition, the
これにより、特に、排水路14が形成されていない部分において、外側シール突部24とシールリップ部26と垂直壁12との間に溜まる水Wと共に、内側シール突部25と外側シール突部24と水平壁11(および傾斜壁13)との間に溜まる水Wを、排水路14を通して車外へ円滑に排出することができる。なお、排水路14が形成されている部分では、クリップ孔部4から侵入した水Wは、そのまま排水路14を通過して車外へ排出される。
Thereby, especially in the part where the
なお、本実施形態では、垂直ベース部23の肉厚Tを、水平ベース部21および傾斜ベース部22の肉厚tより大きく設定している。垂直ベース部23の肉厚Tは特に限定されないが、水平ベース部21および傾斜ベース部22の2〜4倍程度が適当である。垂直ベース部23の肉厚Tを大きく設定することで、垂直ベース部23およびウエザーストリップ2の全体の剛性を高めることができるので、ドア閉時の当該ウエザーストリップ2の転びに起因する内側シール突部25と傾斜壁13との弾接力の低下(シール性の低下)を阻止することができる。これにより、転びに伴う水Wの室内側Rへの侵入を未然に防止することができる。
In the present embodiment, the thickness T of the
また、本実施形態では、排水路14を、その上流端開口部14aがクリップ3を挿通するクリップ孔部4の車外側Eに近接するように形成している。こうすることによって、クリップ孔部4から侵入した水Wを、即座に排水路14に案内することができるので、水Wの室内側Rへの侵入をさらに効果的に防止することができる。しかし、クリップ孔部4と排水路14が近接しており、排水路14が連続する水平膨出部15と垂直膨出部16により成形されている場合は、ロードノイズが該排水路14をかけ上がり、クリップ孔部4を通って、インナーパネル10aとアウターパネル10bの間を通過して侵入する恐れもあるためクリップ孔部4は排水路14に対して、車の前後方向に離間していてもよく、又は排水路14も水平膨出部15と垂直膨出部16が連続しておらず、車の前後方向にズレて離間していてもよい。これによりロードノイズの侵入を軽減できる。また本実施例ではクリップ孔部4は傾斜壁13に設けたが、水平壁11に設けてもよい。この場合は水平膨出壁15が形成されていない部位にクリップ孔部4は設けられる。
Further, in the present embodiment, the
1 リテーナー部
2 ウエザーストリップ
3 クリップ
4 クリップ孔部
5 ボディパネル
10 ドアパネル
10a インナーパネル
10b アウターパネル
11 水平壁
12 垂直壁
13 傾斜壁
14 排水路
14a 上流端開口部
14b 下流端開口部
15 水平膨出部
15a 上壁
15b 側壁
16 垂直膨出部
16a 外壁
16b サイド壁
17 上部壁
20 取付基部
21 水平ベース部
22 傾斜ベース部
23 垂直ベース部
24 外側シール突部
25 内側シール突部
26 シールリップ部
27 上側ベース部
30 中空シール部
40 ウエザーストリップ
41 リテーナー部
42 切欠部
43 通路
R 室内側
E 車外側
T 垂直ベース部の肉厚
t 水平ベース部および傾斜ベース部の肉厚
W 水
α 傾斜ベース部の傾斜角度
θ 傾斜壁の傾斜角度
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