JP5564136B1 - 冷蔵庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】 冷蔵庫において、検出対象となる卵ケースの下にセンサ電極を設置しており、下側に溜まり易い水分や汚れ等の影響によって、センサの検出精度が悪くなることがある。また、冷気は下側に降りて行く性質があるため、センサに結露が生じ易くなって、センサの検出精度が悪くなることがある。
【解決手段】 本発明に係る冷蔵庫は、食品収納部、及び食品収納部に収納される食品の在庫情報を導出する制御部を備えた冷蔵庫において、食品収納部は、食品収納部から引き出し可能な食品ケース、及び食品までの距離を検出するセンサユニットを含み、センサユニットは、食品ケースの後方に設置されることを特徴としている。
【選択図】 図3

Description

本発明は、食品収納部を備えた冷蔵庫に関する。
冷蔵庫は、冷凍室、冷蔵室、及び野菜室を備えたものが普及している。特に、最近の冷蔵庫は、卵収納部を有する冷蔵室を備えている。卵収納部には、複数の卵固定孔を有する卵ホルダーが設けられており、複数の卵を互いに接触させずに収納することができる。
しかし、このような卵収納部に収納された卵の在庫数を確認する場合、卵収納部から卵ホルダーを引き出して、目視で卵の在庫数を数えなければならない。そこで、冷蔵庫の卵の在庫管理を行う技術として、次のものが開示されている。
図13は、特許文献1に示された卵収納部101を側面方向から見た概略断面図である。卵収納部101は、卵ケース102、卵ケース蓋103及び卵ホルダー104を備えている。卵ホルダー104には、卵を立てて収納するために複数の卵固定孔が設けられており、その卵固定孔に卵105が配置されている。
卵ケース102の下方には、電界センサ106が設置されている。電界センサ106内には、電極基板シート107及びセンサ電極108が配置されている。このように、電界センサ106は、卵ホルダー104に収納できる卵の数に応じてセンサ電極108をそれぞれ区画して配置しており、卵ホルダー104に収納された卵の有無を検出することができる。
特開2012−42173号公報
しかしながら、特許文献1に開示された冷蔵庫では、検出対象となる卵ケースの下にセンサ電極を設置しており、下側に溜まり易い水分や汚れ等の影響によって、センサの検出精度が悪くなることがある。また、冷気は下側に降りて行く性質があるため、センサに結露が生じ易くなって、センサの検出精度が悪くなることがある。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、食品の在庫管理を正確に行うことができる冷蔵庫を提供することにある。
本発明に係る冷蔵庫は、食品収納部、及び食品収納部に収納される食品の在庫情報を導出する制御部を備えた冷蔵庫において、食品収納部は、食品収納部から引き出し可能な食品ケース、及び食品までの距離を検出するセンサユニットを含み、センサユニットは、食品ケースの後方に設置されることを特徴としている。
本発明の一実施態様においては、食品ケースは、後面に切欠き部を有しても良い。
本発明の一実施態様においては、食品ケースは、前面に光を反射するための反射体を設けても良い。
本発明の一実施態様においては、食品ケースは、内部に複数の卵固定孔を有する卵トレイを配置し、卵固定孔は、前面側から見て第1列及び第2列を含む複数の列からなり、第1列における食品ケースの後面側から1番目の卵固定孔は、第2列における食品ケースの後面側から1番目の卵固定孔よりも前方にあり、センサユニットは、第1列の卵固定孔に配置される卵までの距離を測定しても良い。
本発明の一実施態様においては、前面側の上端部に近接センサユニットを設置しても良い。
本発明に係る冷蔵庫は、センサの検出精度を保ちながら、食品収納部内の食品を確実に検出することができる。
第1の実施形態の冷蔵庫を示す概略正面図である。 第1の実施形態の食品収納部である卵収納部を示す概略斜視図である。 第1の実施形態のセンサユニット及びその周辺部を示す概略模式図である。 第1の実施形態のセンサユニットの構成を示す概略模式図である。 第1の実施形態の卵トレイ上の卵数を増加させた事例を示す図である。 第1の実施形態の卵トレイ上の卵を全部取り出した事例を示す図である。 第1の実施形態の卵トレイ上の卵を入れ替えた事例を示す図である。 第2の実施形態のセンサユニット及びその周辺部を示す概略模式図である。 第2の実施形態の卵トレイ上の卵数を減少させた事例を示す図である。 第3の実施形態のセンサユニット及びその周辺部を示す概略模式図である。 第3の実施形態の卵トレイ上の卵数を減少させた事例を示す図である。 第4の実施形態のセンサユニット及びその周辺部を示す概略模式図である。 特許文献1に示された卵収納部を側面方向から見た概略断面図である。
(第1の実施形態)
第1の実施形態に係る冷蔵庫について、図面を参照して説明すれば、以下の通りである。
図1は、本実施形態に用いられる冷蔵庫1を示す概略正面図である。冷蔵庫1の上側には、貯蔵物が冷蔵保存される冷蔵室2を備えている。冷蔵室2は、製氷用の水タンクを収納するタンク室、冷蔵室2の上側よりも低温に維持されるチルド室、及び卵収納部6を有する。
冷蔵室2の下方には、冷凍室3及び製氷室5を備えている。製氷室5は、冷蔵室2に設けられた水タンクから給水して製氷を行い貯氷する。
冷凍室3は、上室及び下室を有し、貯蔵物を冷凍保存する。尚、冷凍室3の上室及び製氷室5は、左右に並設されている。
冷凍室3の下方には野菜室4を備えている。野菜室4は、冷蔵室2よりも高温で野菜や果物の冷蔵保存に適した温度に維持されている。
冷凍室3及び製氷室5の背後の冷気通路には冷却器が配置されており、圧縮機に接続することによって、冷気通路内の空気と熱交換して冷気を生成する。その冷気は、冷気通路を流通した後、冷蔵室2内に流入する。そして、冷蔵室2内の食品等と熱交換して冷熱を奪われた後、冷蔵室2から流出した冷気は、連結通路を介して野菜室4内に流入する。その結果、野菜室4は冷蔵室2よりも高温となる。例えば、冷蔵室2内は3℃に冷却され、野菜室4内は5℃に冷却される。この一連の冷凍サイクルの運転制御は、図示しない制御部によって行われている。
図2は、本実施形態に用いられる食品収納部である卵収納部6を示す概略斜視図である。卵収納部6には、食品ケースである卵ケース7及び卵トレイ8が設置されている。卵ケース7は、前面7a側に把手7bを有しており、把手7bを用いて卵収納部6から引き出し可能となっている。また、卵ケース7の前面7aには、卵の管理状態を示す表示部10が取り付けられている。卵トレイ8は、卵ケース7内に配置され、卵を立てて収納するために複数の卵固定孔9を有している。尚、卵固定孔9は、卵ケース7の前面7a側から見て2つの列に並んでいる。
図3は、本実施形態に用いられるセンサユニット11及びその周辺部を示す概略模式図である。センサユニット11は、卵収納部6内で卵ケース7の後方に設置されており、第1測距センサ部11a及び第2測距センサ部11bから構成されている。第1測距センサ部11a及び第2測距センサ部11bは、2つの列のそれぞれに対して、卵トレイ8上の卵固定孔9に配置される卵までの距離を測定する。第1測距センサ部11aが測定する列を第1列、及び第2測距センサ部11bが測定する列を第2列とする。具体的には、第1測距センサ部11a及び第2測距センサ部11bは、第1列及び第2列のそれぞれに対して、一番後方に配置される卵までの距離を測定している。また、卵ケース7の後面7cに切欠き部7dを有し、第1測距センサ部11a及び第2測距センサ部11bによる卵までの距離の測定を妨げないようにしている。
制御部12は、センサユニット11の動作制御、卵の在庫情報の導出、及び表示部10の動作制御等を行っている。
表示部10は、制御部12で行われた卵の在庫情報の導出結果を表示する。例えば、卵の在庫の有無、及び在庫期間等を表示する。
図4は、本実施形態に用いられるセンサユニット11の構成を示す概略模式図である。第1測距センサ部11aは、第1測距センサ13a及び第1ケース16aを含んでいる。第1測距センサ13aは、第1発光部14a及び第1受光部15aを有している。第1発光部14aからの光は、卵固定孔9に配置された卵で反射した後、第1受光部15aで受光される。尚、第1列の卵固定孔9のいずれにも卵が配置されていない場合には、第1発光部14aからの光は、卵ケース7の前面7aで反射した後、第1受光部15aで受光される。第1測距センサ部11aは、第1発光部14a及び第1受光部15aを有する反射型の測距センサであるため、長い距離の測定が可能である。第1ケース16aは、第1測距センサ13aを囲い、光が出入する部分のみを開口部としている。また、第1ケース16aの内側を黒く塗ることにより、第1測距センサ部11a内に外部から光が侵入すること、及び第1ケース16aで乱反射した光を第1受光部15aで受光することを防ぐことができる。
同様に、第2測距センサ部11bは、第2測距センサ13b及び第2ケース16bを含んでいる。第2測距センサ13bは、第2発光部14b及び第2受光部15bを有している。第2発光部14bからの光は、卵固定孔9に配置された卵で反射した後、第2受光部15bで受光される。第2測距センサ部11bは、第2発光部14b及び第2受光部15bを有する反射型の測距センサであるため、長い距離の測定が可能である。第2ケース16bは、第2測距センサ13bを囲い、光が出入する部分のみを開口部としている。また、第2ケース16bの内側を黒く塗ることにより、第2測距センサ部11b内に外部から光が侵入すること、及び第2ケース16bで乱反射した光を第2受光部15bで受光することを防ぐことができる。
図5は、本実施形態に用いられる卵トレイ8上の卵数を増加させた事例を示す図である。図5(a)は、卵ケース7が卵収納部6から引き出されたときに、ユーザーが卵トレイ8上に4個の卵を追加する事例を示している。また、図5(b)は、図5(a)における第1測距センサ部11aの出力信号波形を示している。
図5(a)に示すように、第1測距センサ部11a及び第2測距センサ部11bの位置をb0とし、卵ケース7の後面7c側から1番目となる卵固定孔9の位置をa1とする。a1の卵固定孔9に配置された卵に対する、第1測距センサ部11a及び第2測距センサ部11bの測定結果として、卵ケース7が卵収納部6の収納位置にある状態のレベルを「A1」、卵ケース7が卵収納部6から全部引き出された状態のレベルを「A1’」と表すことにする。
図5(b)に示すように、第1測距センサ部11aの出力信号波形は、卵ケース7が卵収納部6の収納位置にある状態ではA1レベルであり、卵ケース7が卵収納部6から全部引き出された状態ではA1’レベルになり、卵ケース7が卵収納部6の収納位置に戻されるとA1レベルになる。尚、第2測距センサ部11bの出力信号波形は図示していないが、第1測距センサ部11aと同じ波形となる。以降、第2測距センサ部11bの結果については、説明を省略する。制御部12では、測定結果に基づいて、a1の位置の卵は取り出されずに配置され続けていることが認識され、卵の在庫が有ることが導出される。また、卵の在庫期間としては、卵ケース7が卵収納部6から引き出される時点の在庫期間がリセットされることはなく、それ以降の経過した時間がカウントされ続ける。そして、表示部10では、制御部12の導出結果を表示する。尚、卵の在庫期間はa1の位置の卵の在庫期間となるが、卵ケース7の前面7a側から順番に卵を取り出すことが一般的であり、一番奥の卵固定孔9に配置される卵が一番長く保管されている卵となる可能性が高いため、ユーザーの卵の在庫管理としては十分である。
図6は、本実施形態に用いられる卵トレイ8上の卵を全部取り出した事例を示す図である。図6(a)は、卵ケース7が卵収納部6から引き出されたときに、ユーザーが卵トレイ8上から卵を全部取り出した事例を示している。また、図6(b)は、図6(a)における第1測距センサ部11aの出力信号波形を示している。
図6(a)に示すように、卵ケース7の前面7aの位置をb1とする。卵ケース7の前面7aに対する、第1測距センサ部11a及び第2測距センサ部11bの測定結果として、卵ケース7が卵収納部6の収納位置にある状態のレベルを「B1」、卵ケース7が卵収納部6から全部引き出された状態のレベルを「B1’」と表すことにする。
図6(b)に示すように、第1測距センサ部11aの出力信号波形は、一番奥の卵固定孔9に卵がある状態では、卵ケース7が卵収納部6の収納位置にある状態でA1レベルになり、卵ケース7が卵収納部6から全部引き出された状態でA1’レベルになる。その後、卵トレイ8上の卵を全部取り出したときにB1’レベルになり、卵ケース7が卵収納部6の収納位置に戻されるとB1レベルになる。制御部12では、卵ケース7が卵収納部6の収納位置に戻されたときにB1レベルになると、卵トレイ8上の卵は全部取り出されたものと認識され、卵の在庫が無いことが導出される。また、卵の在庫期間としては、第1測距センサ部11aの出力信号波形がB1’レベルになると、卵ケース7が卵収納部6から引き出される時点の在庫期間がリセットされて、それ以降に経過した時間がカウントされることはない。そして、表示部10では、制御部12の導出結果を表示する。表示部10で卵の在庫が無いことが表示されるため、ユーザーは卵収納部6に卵を追加するように促されることになる。尚、卵ケース7が透明等の場合には、光が反射しない可能性があるため、卵ケース7の前面7aに白色等の反射体を設けることが好ましい。ここでの前面7aとは、卵ケース7の内側及び外側のどちらでも構わない。
図7は、本実施形態に用いられる卵トレイ8上の卵を入れ替えた事例を示す図である。図7(a)は、卵ケース7が卵収納部6から引き出されたときに、ユーザーが卵トレイ8上の卵を全部取り出して、その後に新しい卵を10個追加する事例を示している。また、図7(b)は、図7(a)における第1測距センサ部11aの出力信号波形を示している。
図7(b)に示すように、第1測距センサ部11aの出力信号波形は、卵ケース7が卵収納部6の収納位置にある状態ではA1レベルであり、卵ケース7が卵収納部6から全部引き出された状態ではA1’レベルになる。その後、卵トレイ8上の卵を全部取り出したときにB1’レベルになり、新しい卵が10個追加されたときにA1’レベルになり、卵ケース7が卵収納部6の収納位置に戻されるとA1レベルになる。制御部12では、測定結果に基づいて、卵トレイ8上の卵は全部取り出されて、新しい卵が追加されたことが認識され、卵の在庫が有ることが導出される。また、卵の在庫期間としては、第1測距センサ部11aの出力信号波形がB1’レベルになると、卵ケース7が卵収納部6から引き出される時点の在庫期間がリセットされて、卵ケース7が卵収納部6の収納位置に戻されたときに第1測距センサ部11aの出力信号波形がB1レベルでなくなると、新しい卵が追加されたものと認識されて、在庫期間のカウントが新たに開始される。そして、表示部10では、制御部12の導出結果を表示する。
尚、本実施形態では、卵トレイ8の卵固定孔9の数が10個の場合を例に挙げているが、それに限定されない。
また、本実施形態では、卵トレイ8の卵固定孔9の第1列及び第2列に対して、第1測距センサ部11a及び第2測距センサ部11bを設けているが、それに限定されない。例えば、第1列に対して第1測距センサ部11aを設けて、第2列には第2測距センサ部11bを設けないようにしても良い。第1列に卵が配置されていないことを認識した場合には、第2列の卵の有無はわからないが、卵の在庫が無いことと同等に判別すれば良い。卵ケース7の前面7a側から順番に卵を取り出すことが一般的であるため、第2列には卵が配置されていても残り1個か2個であることが予測され、ユーザーに卵の追加を促す必要がある。
さらに、本実施形態では、卵トレイ8上において、複数の卵固定孔9が第1列及び第2列の2列から構成されているが、それに限定されない。1列でも良いし、3列以上であっても良い。
さらに、本実施形態では、卵ケース7の後面7cに切欠き部7dを有しているが、それに限定されない。卵ケース7が光を遮らない物質で形成されていれば、切欠き部が無くても良い。
さらに、測距センサ部は、光の反射を検出することに限定する必要はない。例えば、超音波の反射を検出できるものであっても良い。
さらに、本実施形態では、卵収納部6が冷蔵室2内に設けられているが、それに限定されない。例えば、冷蔵室2とは独立して設けても良い。
さらに、本実施形態では、卵ケース7及び卵トレイ8を別々の部品として形成しているが、それに限定されない。食品ケース及び卵トレイを一体的に形成しても良い。
〔実施形態2〕
第2の実施形態に係る冷蔵庫について、図面を参照して説明すれば、以下の通りである。本実施形態は、卵トレイ18上の卵固定孔19、及びセンサユニット20の構成が第1の実施形態とは異なる。本実施形態では、第1の実施形態と異なる部分を中心に説明を行う。
図8は、本実施形態に用いられるセンサユニット20及びその周辺部を示す概略模式図である。卵固定孔19は、卵ケース7の前面側から見て3つの列に並んでおり、両端の列は4個ずつ、真ん中の列は2個から構成される。そして、真ん中の列の後面7c側から1番目の卵固定孔19は、両端の列の後面7c側から1番目及び2番目の卵固定孔19の間に設けられ、真ん中の列の後面7c側から2番目の卵固定孔19は、両端の列の後面7c側から3番目及び4番目の卵固定孔19の間に設けられている。また、センサユニット20は、第1測距センサ部20aから構成されており、真ん中の列に対して、卵トレイ18上の卵固定孔19に配置される卵までの距離を測定する。
図9は、本実施形態に用いられる卵トレイ18上の卵数を減少させた事例を示す図である。図9(a)は、卵ケース7が卵収納部6から引き出されたときに、ユーザーが卵トレイ18上から1個の卵を取り出す事例を示している。また、図9(b)は、図9(a)における第1測距センサ部20aの出力信号波形を示している。
図9(a)に示すように、卵ケース7の後面7c側から1番目となる卵固定孔19の位置をa2とする。図9(a)では、a2の位置の卵を取り出している。a2の卵固定孔19に配置された卵に対する、第1測距センサ部20aの測定結果として、卵ケース7が卵収納部6の収納位置にある状態のレベルを「A2」、卵ケース7が卵収納部6から全部引き出された状態のレベルを「A2’」と表すことにする。
図9(b)に示すように、第1測距センサ部20aの出力信号波形は、卵ケース7が卵収納部6の収納位置にある状態ではA2レベルであり、卵ケース7が卵収納部6から全部引き出された状態ではA2’レベルになる。その後、卵トレイ8上のa2の位置の卵を取り出したときにB1’レベルになり、卵ケース7が卵収納部6の収納位置戻されるとB1レベルになる。制御部12では、測定結果に基づいて、a2の位置の卵が取り出されたことが認識され、卵の在庫が十分ではなく、補充が必要であることが導出される。また、卵の在庫期間としては、卵ケース7が卵収納部6から引き出される時点の在庫期間がリセットされて、それ以降の経過した時間がカウントされることはない。そして、表示部10では、制御部12の導出結果を表示する。本実施形態では、真ん中の列の後面7c側から1番目の卵固定孔19が、両端の列の後面7c側から1番目の卵固定孔19よりも前方にある。卵ケース7の前面7a側から順番に卵を取り出すことが一般的であるため、真ん中の列の後面7c側から1番目の卵固定孔19に配置された卵を取り出したとき、卵の補充が必要であることが表示され、卵の在庫が無くなる前にユーザーに卵の追加を促すことができる。
尚、本実施形態では、卵固定孔19は、卵ケース7の前面側から見て3つの列に並んでおり、真ん中の列の後面7c側から1番目の卵固定孔19は、両端の列の後面7c側から1番目及び2番目の卵固定孔19の間に設けられているが、それに限定されない。卵固定孔19が卵ケース7の前面側から見て複数の列に並んでおり、1つの列の後面7c側から1番目の卵固定孔19が別の1つの列の後面7c側から1番目の卵固定孔19よりも前方にあれば良い。その2つの列において、後面7c側から1番目の卵固定孔19が前にある方の列を側距センサ部で測定すれば、卵の在庫が少なくなったことが推測でき、卵の補充の必要性をユーザーに促すことが可能となる。
〔実施形態3〕
第3の実施形態に係る冷蔵庫について、図面を参照して説明すれば、以下の通りである。本実施形態は、近接センサユニット17を設ける点、並びに卵ケース21及びセンサユニット20の構成が第1の実施形態とは異なる。本実施形態では、第1の実施形態と異なる部分を中心に説明を行う。
図10は、本実施形態に用いられるセンサユニット20及びその周辺部を示す概略模式図である。本実施形態では、卵ケース21の後面21cに切欠き部を設けていない。センサユニット20は、第1測距センサ部20aから構成されている。そして、近接センサユニット17は、卵ケース21までの距離を測定している。また、制御部12は、センサユニット20及び近接センサユニット17の動作制御、卵の在庫情報の導出、及び表示部10の動作制御等を行っている。
近接センサユニット17は、卵収納部6において、前面21a側の上端部に設置されている。近接センサユニット17は、第1近接センサ部17a及び第2近接センサ部17bから構成されている。第1近接センサ部17a及び第2近接センサ部17bは、卵トレイ8上の複数の卵固定孔9が並んでいる2つの列に対して、卵トレイ8上における卵の配置の有無を検出する。具体的には、第1近接センサ部17a及び第2近接センサ部17bは卵トレイ8までの距離を測定している。そして、卵ケース21が卵収納部6から引き出されるときに、第1列及び第2列のそれぞれの測定ポイントの移動に応じて、各卵固定孔9の卵の有無を検出する。尚、近接センサは、測距センサと同じく測定ポイントまでの距離を検出するものであるが、測距センサのような高い精度を有するものではない。近接センサは、ある閾値に対して、測定対象物がその閾値より高いか低いかを検出するためのON−OFF形のセンサである。例えば、誘導形や容量形等が存在する。また、卵収納部6において、前面21a側の上端部とは、卵ケース21が収納位置にある状態において、前面21a側から1番目にある卵固定孔9の上側の位置、又はその位置よりも前側の位置であることを示している。
図11は、本実施形態に用いられる卵トレイ8上の卵数を減少させた事例を示す図である。図11(a)は、卵ケース21が卵収納部6から全部引き出されたときに、ユーザーが卵トレイ8上から2個の卵を取り出す事例を示している。また、図11(b)は、図11(a)における第1近接センサ部17aの出力信号波形を示している。
図11(a)に示すように、卵ケース21の後面21cの位置をa0とし、前面21a側から1〜5番目となる卵固定孔9の位置をc1〜c5とする。図11(a)では、c3の位置の卵を取り出している。卵ケース21の後面21cに対する、第1測距センサ部20aの測定結果として、卵ケース21が卵収納部6の収納位置にある状態のレベルを「A0」、卵ケース21が卵収納部6から全部引き出された状態のレベルを「A0’」と表すことにする。また、c1〜c5が第1近接センサ部17a及び第2近接センサ部17bの位置となる状態のレベルを「C1」〜「C5」と表すことにする。さらに、c1〜c5の卵固定孔9に対する第1近接センサ部17a及び第2近接センサ部17bの測定結果として、卵が配置されている状態のレベルを「ON」レベル、卵が配置されていない状態のレベルを「OFF」レベルと表すことにする。
図11(b)に示すように、波形(i)となる第1測距センサ部20aの出力信号波形は、卵ケース21が卵収納部6の収納位置にある状態ではA0レベルであり、卵ケース21が卵収納部6から全部引き出された状態ではA0’レベルになり、卵ケース21が卵収納部6の収納位置にされるとA0レベルになる。また、卵ケース21を卵収納部6から引き出して収納位置に戻すまでのC1〜C5レベルを時系列的に見ると、C1、C2、C3、C4、C5、C5、C4、C3、C2、C1となる。それに合わせて、波形(ii)となる第1近接センサ部17aの出力信号波形を見ると、OFF、OFF、ON、ON、ON、ON、ON、OFF、OFF、OFFとなる。尚、第2近接センサ部17bの出力信号波形は図示していないが、第1近接センサ部17aと同じ波形となる。制御部12では、測定結果に基づいて、第1列の前面21a側から1〜5番目の卵の配置は、無し、無し、有り、有り、有りから無し、無し、無し、有り、有りと変更されることが認識され、第2列も同様の結果であることが認識される。その結果、卵の在庫数は4個、第1列の前面21a側から1〜5番目の在庫状況は、無し、無し、無し、有り、有り、第2列の前面21a側から1〜5番目の在庫状況は、無し、無し、無し、有り、有りであることが導出される。また、卵の在庫期間としては、第1列及び第2列の前面21a側から4〜5番目の卵に対して、卵ケース21が卵収納部6から引き出される時点の在庫期間がリセットされることはなく、それ以降の経過した時間がカウントされ続ける。そして、表示部10では、制御部12の導出結果を表示する。尚、卵ケース21が透明等の場合には、光が反射しない可能性があるため、卵ケース21の後面21cに白色等の反射体を設けることが好ましい。ここでの後面21cとは、卵ケース21の内側及び外側のどちらでも構わない。
〔実施形態4〕
第4の実施形態に係る冷蔵庫について、図面を参照して説明すれば、以下の通りである。本実施形態は、食品ケース22及びセンサユニット20の構成が第1の実施形態とは異なる。本実施形態では、第1の実施形態と異なる部分を中心に説明を行う。
図12は、本実施形態に用いられるセンサユニット20及びその周辺部を示す概略模式図である。食品ケース22内に卵トレイを配置せずに、卵以外の食品である、例えばヨーグルトを収納している。また、センサユニット20は、第1測距センサ部20aから構成されており、食品ケース22に配置されるヨーグルトまでの距離を測定する。さらに、食品ケース22の後面22cには、切欠き部22dを有し、第1測距センサ部20aによるヨーグルトまでの距離の測定を妨げないようにしている。制御部12は、第1の実施形態と同様のやり方によって、第1測距センサ部20aの測定結果に基づいて、ヨーグルトの在庫情報を導出する。そして、表示部10では、制御部12の導出結果を表示する。
以上、実施形態1〜実施形態4について具体的に説明を行ったが、本発明はそれらに限定されるものではない。上述した4つ実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合せて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
1 冷蔵庫
2 冷蔵室
3 冷凍室
4 野菜室
5 製氷室
6 卵収納部
7 卵ケース
7a 前面
7b 把手
7c 後面
7d 切欠き部
8 卵トレイ
9 卵固定孔
10 表示部
11 センサユニット
11a 第1測距センサ部
11b 第2測距センサ部
12 制御部
13a 第1測距センサ
13b 第2測距センサ
14a 第1発光部
14b 第2発光部
15a 第1受光部
15b 第2受光部
16a 第1ケース
16b 第2ケース
17 近接センサユニット
17a 第1近接センサ部
17b 第2近接センサ部
18 卵トレイ
19 卵固定孔
20 センサユニット
20a 第1測距センサ部
21 卵ケース
21a 前面
21c 後面
22 食品ケース
22c 後面
22d 切欠き部

Claims (5)

  1. 食品収納部、及び該食品収納部に収納される食品の在庫情報を導出する制御部を備えた冷蔵庫において、
    前記食品収納部は、前記食品収納部から引き出し可能な食品ケース、及び食品までの距離を検出するセンサユニットを含み、
    前記センサユニットは、前記食品ケースの後方に設置されることを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記食品ケースは、後面に切欠き部を有することを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記食品ケースは、前面に光を反射するための反射体を設けることを特徴とする請求項1または2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記食品ケースは、内部に複数の卵固定孔を有する卵トレイを配置し、
    前記卵固定孔は、前記前面側から見て第1列及び第2列を含む複数の列からなり、
    前記第1列における前記食品ケースの後面側から1番目の前記卵固定孔は、前記第2列における前記食品ケースの後面側から1番目の前記卵固定孔よりも前方にあり、
    前記センサユニットは、前記第1列の前記卵固定孔に配置される卵までの距離を測定することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の冷蔵庫。
  5. 前記食品収納部は、前記前面側の上端部に近接センサユニットを設置することを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
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