JP5563919B2 - ジャックおよび電子機器 - Google Patents

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Description

本発明は、ジャックに対するプラグの誤挿入を検出する技術に関する。
パーソナル・コンピュータや情報家電等の電子機器は、一般に、外部の周辺機器と接続するため電子機器の筐体の側面等にジャック(雌コネクタ)が配設されるものが多い。
電子機器の筐体に配設されるジャックの代表的なものとして、USB(Universal Serial Bus) ジャック、LAN(Local Area Network:ローカルエリアネットワーク)のRJ−45ジャック等が挙げられる。
近年の電子機器の物理IF数は増加傾向(HDMIやUSBジャック数追加)にあり、ジャックが種類を問わず複数個、密集して設けられることがあり、ケーブル付きのプラグ(雄コネクタ)を、筐体に配設されたジャックに挿入することにより電子機器と外部機器とを接続する際、プラグを本来挿入すべきジャックと異なる別のジャックに挿入される、誤挿入、誤装着が生じる可能性も増大している。
例えば、LANのRJ−45ジャックと、USB(TypeB)ジャックが並設された場合、図5に示すように、RJ−45ジャックの開口部の長辺の長さは約11mmであり短辺の長さは約6mmであるのに対して、USB(TypeB)ジャックの開口部は長辺の長さは約11mmであり短辺の長さは約4mmであり、長辺の寸法が類似しているので、RJ−45ジャックの開口部にUSB(TypeB)プラグを誤って挿入してしまう場合がある。誤挿入、誤装着された場合には当然電子機器と外部機器とは未接続状態のままである。特に、USB(TypeB)プラグをRJ−45ジャックに挿入すると、ほどよい抵抗感があるため、ユーザが誤挿入、誤装着に気付かないことがある。さらに誤挿入、誤装着が生じた場合、RJ−45ジャック内部の8本の芯線を受ける端子の一部が折れたり、RJ−45ジャック内部の端子同士が短絡(ショート)する等の破損が発生することがあるので誤挿入、誤装着を回避することが必要である。
図6に従来のLANのRJ−45ジャックの構成を説明する。
RJ−45ジャックには、プラグと同様に8本の芯線を受ける端子が8つある。なお、RJ−45ジャックの具体的な形状や寸法は、ANSI/TIA−968−Aで規定されており、結線は一般にTIA/EIA−568−Bに定義されている。
RJ−45ジャックは8つの端子1−1、1−2、1−3、1−4、1−5、1−6、1−7、1−8が、Ether PHYチップ2に接続される構造である。
ここで、ジャックの外側に誤挿入防止のガードを取り付けることで誤挿入、誤装着を回避する技術がある(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
特開2010−73697号公報 特開2008−277048号公報
しかしながら、上記の関連技術では、ジャックの外側に誤挿入防止用の突起を設ける必要があるため、特にノート型パーソナル・コンピュータや携帯型の電子機器に関して実装上の制約が種々存在した。
本発明の目的は、ジャックの外側に誤挿入防止用の突起を設けることなく、ジャックに対する本来のプラグ以外のプラグの誤挿入を検出することができるジャックおよび電子機器を提供することにある。
本発明のャックは、自ジャックに適合しない、外周が通電部材で覆われた不適合プラグの誤挿入を開口部に設けた端子との短絡で検出する挿入検出手段と、
前記不適合プラグが誤挿入された旨を出力する出力手段とを備え、
前記挿入検出手段により入を検出した場合、前記不適合プラグが誤挿入されたと判定し、前記出力手段により前記誤挿入された旨を出力することを特徴とする。
本発明の電子機器は、上記のジャックを備えることを特徴とする。
本発明によれば、ジャックに対する本来のプラグ以外のプラグの誤挿入を検出することができる。
本発明の第一の実施の形態に係る電子機器の構成を示す図である。 本発明の第一の実施の形態に係る処理動作を示すフローチャートである。 本発明の第二の実施の形態に係る電子機器の構成を示す図である。 本発明の第二の実施の形態に係る処理動作を示すフローチャートである。 RJ−45ジャックと、USB(TypeB)ジャックの開口部を示す図である。 従来のRJ−45ジャックの構成を示す図である。
以下、本発明の第一の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。図1に示す本実施の形態におけるパーソナル・コンピュータや情報家電等の電子機器に設けられるLANのRJ−45ジャックは、図6に示した従来のRJ−45ジャックの構成に誤挿入検出用の機構が設けられて構成されている。
具体的には、RJ−45ジャックは8つの端子1−1、1−2、1−3、1−4、1−5、1−6、1−7、1−8が、Ether PHYチップ2に接続される構造であり、さらに、8本の芯線を受ける8つの端子1−1〜1−8に加えて、RJ−45ジャックの開口部の長辺側の両端(8つの端子1−1〜1−8の外側)にそれぞれ1つずつ、計2つの端子3−1、3−2を備えている。それらの端子3−1、3−2が誤挿入検出機4に接続される構造である。誤挿入検出機4が検出した誤挿入の旨の信号を出力機5に送信する。出力機5は、例えば、LEDやスピーカ、パーソナル・コンピュータ等の画面等であってよく、ユーザに対して誤挿入の旨を光、音声、画像等で報知する。
RJ−45ジャックの開口部にUSB(TypeB)プラグを誤って挿入した場合、USB(TypeB)プラグは外周を端子(通電部材)で覆っているため、RJ−45ジャックの端子3−1、3−2が短絡し、その短絡を誤挿入検出機4が検出することで、RJ−45ジャックに対するUSB(TypeB)プラグの誤挿入を検出する。
本発明の第一の実施の形態について図2のフローチャートを参照して説明する。
ユーザが、USB(TypeB)プラグを、パーソナル・コンピュータや情報家電等の電子機器の側面等に設けられたUSB(TypeB)ジャックに挿入しようとした場合に、USB(TypeB)ジャックとLANのRJ−45ジャックとが並設されていること等に起因して、USB(TypeB)プラグを誤ってLANのRJ−45ジャックに挿入したことを想定する。
まず、RJ−45ジャックにUSB(TypeB)プラグが挿入される(S201)。
USB(TypeB)プラグは外周を端子で覆っているため、RJ−45ジャックの端子3−1、3−2が短絡し、その短絡を誤挿入検出機4が検出する(S202)。
誤挿入検出機4が上記のステップS202で検出した誤挿入の旨の信号を出力機5に送信する(S203)。
誤挿入検出機4から誤挿入の旨の信号を受け取った出力機5は、例えば、LEDやスピーカ、パーソナル・コンピュータ等の画面等により、ユーザに対して誤挿入の旨を光、音声、画像等で報知する(S204)。
そして、ユーザは、USB(TypeB)プラグを誤ってLANのRJ−45ジャックのほうに挿入したことを知り、正しいUSB(TypeB)ジャックに挿入することで、電子機器と外部機器とを接続する。
なお、LANのRJ−45ジャックのみならず、同様の類似形状のジャックにも適用可能である。またUSB(TypeB)プラグのみならず、同様の構造のプラグに関しても応用できる。
本実施の形態によれば、上記のジャックの外側に誤挿入防止用の突起を設ける関連技術と比較して、安価にかつ破損の可能性を低減させつつ実装することができる。
次に、本発明の第二の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。図3に示す本実施の形態におけるLANのRJ−45ジャックは、上記の第一の実施の形態における誤挿入検出機4が電子的な接点で検出するのとは異なり、物理的な接点で検出する点で異なる。
具体的には、RJ−45ジャックは8つの端子1−1、1−2、1−3、1−4、1−5、1−6、1−7、1−8が、Ether PHYチップ2に接続される構造であり、さらに、8本の芯線を受ける8つの端子1−1〜1−8に加えて、RJ−45ジャックの開口部の長辺側の少なくとも一端側(図3では端子1−1の外側)にスイッチ6を備えている。スイッチ6が誤挿入検出機4を構成する挿入検出機4−1に接続される構造である。さらに、スイッチ6を備えるRJ−45ジャックの開口部の長辺側の一端側とは他端の外側から2つの端子1−7、1−8が誤挿入検出機4を構成する開放状態検出機4−2に接続される構造である。挿入検出機4−1および開放状態検出機4−2を用いて誤挿入検出機4が検出した誤挿入の旨の信号を出力機5に送信する。出力機5は、例えば、LEDやスピーカ、パーソナル・コンピュータ等の画面等であってよく、ユーザに対して誤挿入の旨を光、音声、画像等で報知する。
挿入検出機4−1は、物理的な挿入により短絡されるスイッチ6により何らかの物体がRJ−45ジャックに挿入されたことを検知する。これは、USB(TypeB)プラグのみならず、LANプラグやその他の物体が挿入された場合であっても検知されることを意味する。
開放状態検出機4−2は、端子1−7および端子1−8のデータペアのそれぞれの電位差がある場合はデータペア1とし、それぞれの電位差がない場合はデータペア0としたとき、データペア0であり解放状態か否かを検出する。端子1−7および端子1−8のデータペアはLANケーブルとしての10Base−T、100Base−T、1000Base−Tいずれでも利用されるペアで、LANケーブルの両端(プラグ)がジャックに挿入されない場合、解放状態(インピーダンスが無限大)であるデータペア0になる。なお、LANケーブルの両端(プラグ)が正しくジャックに挿入された場合、端子1−7および端子1−8のデータペアのそれぞれには電位差が生じる。
誤挿入検出機4は、挿入検出機4−1および開放状態検出機4−2を用いて、挿入検出機4−1がスイッチ6の短絡を検出し、かつ、開放状態検出機4−2がデータペア0が解放状態であることを検出した場合には異常状態と判別する。異常状態としては、USB(TypeB)プラグなどの異物が挿入された場合やLANケーブルのもう一方が接続されていない場合等がある。
本発明の第二の実施の形態について図4のフローチャートを参照して説明する。
ユーザが、USB(TypeB)プラグを、パーソナル・コンピュータや情報家電等の電子機器の側面等に設けられたUSB(TypeB)ジャックに挿入しようとした場合に、USB(TypeB)ジャックとLANのRJ−45ジャックとが並設されていること等に起因して、USB(TypeB)プラグを誤ってLANのRJ−45ジャックに挿入したことを想定する。
まず、RJ−45ジャックにUSB(TypeB)プラグが挿入される(S401)。
挿入検出機4−1は、USB(TypeB)プラグが物理的に挿入されることによりスイッチ6が短絡されるので何らかの物体がRJ−45ジャックに挿入されたことを検知する(S402)。
開放状態検出機4−2は、端子1−7および端子1−8のデータペアのそれぞれの電位差がないデータペア0であり解放状態であることを検出する(S403)。RJ−45ジャックにはUSB(TypeB)プラグが挿入されており、LANケーブルの両端(プラグ)がジャックに挿入されない場合に該当し、解放状態(インピーダンスが無限大)であるデータペア0になるからである。
誤挿入検出機4が上記のステップS402、S403の検出結果に基づいて誤挿入の旨の信号を出力機5に送信する(S404)。
誤挿入検出機4から誤挿入の旨の信号を受け取った出力機5は、例えば、LEDやスピーカ、パーソナル・コンピュータ等の画面等により、ユーザに対して誤挿入の旨を光、音声、画像等で報知する(S405)。
そして、ユーザは、USB(TypeB)プラグを誤ってLANのRJ−45ジャックのほうに挿入したことを知り、正しいUSB(TypeB)ジャックに挿入することで、電子機器と外部機器とを接続する。
なお、LANのRJ−45ジャックのみならず、同様の類似形状のジャックにも適用可能である。またUSB(TypeB)プラグのみならず、同様の構造のプラグに関しても応用できる。
なお、上述する各実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更実施が可能である。例えば、パーソナル・コンピュータや情報家電等の電子機器のみならず、ジャックおよびプラグのモジュール単体にも適用可能である。
1−1〜1−8 端子
2 Ether PHYチップ
3−1、3−2 端子
4 誤挿入検出機
4−1 挿入検出機
4−2 開放状態検出機
5 出力機
6 スイッチ

Claims (4)

  1. 自ジャックに適合しない、外周が通電部材で覆われた不適合プラグの誤挿入を開口部に設けた端子との短絡で検出する挿入検出手段と、
    前記不適合プラグが誤挿入された旨を出力する出力手段とを備え
    前記挿入検出手段により挿入を検出した場合、前記不適合プラグが誤挿入されたと判定し、前記出力手段により前記誤挿入された旨を出力することを特徴とするジャック。
  2. 前記不適合プラグは、USBプラグであることを特徴とする請求項1記載のジャック。
  3. 前記ジャックは、LANのRJ−45ジャックであることを特徴とする請求項1または2記載のジャック。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載のジャックを備えることを特徴とする電子機器
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