JP5561551B2 - 雌側端子金具 - Google Patents

雌側端子金具

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本発明は、雌側端子金具に関する。
従来より、相手の雄側端子金具と接続可能な雌側端子金具が知られている(例えば特許文献1)。この雌側端子金具は筒状の接続部を備え、接続部の内部には、相手側の雄タブに対して弾性的に接触する弾性接触片が設けられている。弾性接触片は、接続部の底板に接触する支点部から前方に向かって、少しずつ底板から離れるように延び、その先端寄りの部分が、雄タブに対して接触する接点部となっている。この弾性接触片が、接続部に挿入された雄タブに対して弾性的に接触した状態となることで、所定の接触圧が確保され、接続信頼性が高められている。
特許第4078564号公報
上記のような構成の雌側端子金具では、雄タブを接続部に挿入する際、その挿入力は、弾性接触片の撓み量の増加に伴って弾性接触片の弾発力が増加するのに従い大きくなる。したがって、最終的に十分な接触圧を確保しようとすると、挿入力は大きくなりやすく、挿入力を小さくしようとすると、十分な接触圧を確保することが難しいという問題がある。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、接続信頼性を低下させることなく、挿入力の低減を図ることが可能な雌側端子金具を提供することを目的とする。
本発明の雌側端子金具は、筒状の接続部を備え、この接続部の内部に、相手側の雄タブに対して弾性的に接触する弾性接触片が設けられた雌側端子金具であって、前記弾性接触片は、自然状態で前記接続部の底板に接する第1支点部を有し、前記第1支点部から前記雄タブに接触する接点部にかけては、前記底板側に凸の弧状をなし、前記接点部が前記雄タブに接触して前記弾性接触片が弾性撓みするのに伴い、前記第1支点部よりも前記接点部に近い部分が前記底板に接して第2支点部となるものである。
ここで、弾性接触片の接点部と支点部(底板に接する部分)との間の長さ寸法が小さいほど、同じ撓み量で大きな弾発力を生ずる。したがって、本発明によれば、弾性接触片が弾性撓みし始めた当初は、接点部と支点部(第1支点部)との間の長さ寸法が大きいので、弾性接触片の弾発力は小さく、相手側端子との接続が完了したときには、接点部と支点部(第2支点部)との間の長さ寸法が小さくなって、弾発力は大きくなる。これにより、雄タブの挿入力を小さく抑えつつ、最終的には十分な接触圧を確保することができ、もって接続信頼性を低下させることなく、挿入力の低減を図ることができる。
また、前記弾性接触片は、前記底板に沿って前方に延びる片持ち状をなし、前記雄タブは、前記接続部に対して前方から挿入されるようになっており、前記弾性接触片のうち前記第1支点部の後側の部分は、前記底板から浮いた形状をなしているものとしてもよい。
本発明によれば、接続信頼性を低下させることなく、挿入力の低減を図ることが可能な雌側端子金具を提供することができる。
本実施形態にかかる雌側端子金具の一部拡大断面図 雌端子金具の展開図 雄タブが弾性接触片に当たり始めた状態を示す雌端子金具の一部拡大断面図 弾性接触片が撓んで支点部が移動した状態を示す雌端子金具の一部拡大断面図 雄側端子金具との接続が完了した状態を示す雌端子金具の一部拡大断面図 従来型の雌側端子金具の一部拡大断面図 別型の雌側端子金具の一部拡大断面図 各型の雌側端子金具について撓み量と弾発力との関係を概略的に示したグラフ
<実施形態>
以下、本発明を具体化した一実施形態について、図1〜図8を参照しつつ詳細に説明する。
本実施形態における雌側端子金具10は、図示しない電線の端末に接続され、相手の雄側端子金具20と接続するものであり、雄側端子金具20に設けられた雄タブ21と連結する。以下、各構成部材において、図1における左側(雄側端子金具20が接続される側)を前方とし、その反対側を後方、また上側を上方、下側を下方として説明する。
雌側端子金具10は、伝導性の板材をプレスする事によって、図2に示すように、帯状片31に対して所定の間隔で連結された端子形成板材32を形成し、この端子形成板材32を曲げ加工、切り起こし加工、叩き出し加工等して雌側端子金具10を形成したのちに、各雌側端子金具10を帯状片31から切り離すことで形成される。
雌側端子金具10は、雄タブ21が挿入される筒状の接続部11を備え、この接続部11の内部に、雄タブ21に対して弾性的に接触する弾性接触片12が設けられたものである。雌側端子金具10は、全体として前後方向に細長い形状をなし、接続部11の後方には、電線の端末に接続されるバレル部が備えられ、バレル部は、電線の被覆をかしめつけるインシュレーションバレルと、電線の芯線をかしめつけるワイヤバレルとを備えている。なお、図2の展開図には、端子形成板材32が曲げ加工等された後に、インシュレーションバレルとワイヤバレルとをそれぞれ構成するインシュレーションバレル構成部33およびワイヤバレル構成部34を示した。
接続部11は、前後方向に細長く延びる角筒状をなし、詳しくは、底板11Aと、底板11Aの幅方向両端縁から上方へ起立した一対の側板11Bと、一対の側板11Bの一方の上端から他方の上端に向けて曲げ形成され、底板11Aに対して略平行に配された天板11Cとを備えている。この接続部11内には、前方に設けられたタブ挿通孔13から雄タブ21が挿入される。なお、雄タブ21の先端部22は、先端に向かって少しずつ厚さ寸法(上下方向の寸法)が小さくなる形状をなしている。
天板11Cには、弾性接触片12とは反対側から雄タブ21に接触する接触部14が形成されている。接触部14は、天板11Cを部分的に内側(下側)へ叩き出すことによって形成され、前後方向に長い形状をなしている(図2参照)。接触部14は、天板11Cのうち前端寄りの部分に形成され、その略全体は底板11Aと平行をなしている。雄側端子金具20と雌側端子金具10とが正規に接続した状態では、雄タブ21の先端部22は接触部14の後端位置に至り、接触部14の略全体が雄タブ21に接触する(図5参照)。
接続部11内には、雄タブ21に弾性的に接触する弾性接触片12が設けられている。弾性接触片12は、底板11Aに沿って前方に延びる片持ち状をなし、上下方向に弾性変形可能となっている。弾性接触片12の先端寄りの部分は、雄タブ21に接触する接点部15とされている。接点部15は、エンボス加工によって上方に膨出形成されてなり、弾性接触片12の自然状態においては、接点部15と接触部14との間隔は、雄タブ21の厚さ寸法より若干小さい寸法に設定されている。接点部15は、図2の展開図に示すように、平面視すると前後方向に長い形状をなし、前端側が幅狭となっている。また、接点部15を側方から見た断面形状は、前側部分よりも後側部分の傾斜がきつい山形状をなしている。
弾性接触片12は、自然状態で接続部11の底板11Aに接する第1支点部16を有している。第1支点部16は、接触部14よりも後方にずれて位置している。弾性接触片12は、第1支点部16を下側にして、第1支点部16の前方および後方に連続して延びる緩い弧状に曲げ形成されている。これにより、第1支点部16から接点部15にかけては、底板11A側に凸の緩い弧状をなし、また、第1支点部16の後側の部分(接点部15とは反対側の部分)は、底板11Aから浮いた状態になっている。なお、この底板11Aからの浮き上がり量は、接点部15の底板11Aからの浮き上がり量よりも小さい。
そして、接点部15が雄タブ21に接触して弾性接触片12が弾性撓みするのに伴い、第1支点部16よりも前側の部分(接点部15に近い部分)が底板11Aに接して第2支点部17となる(このような支点部の移動については後ほど詳しく説明する)。なお、図2の展開図には、曲げ加工等された後に弾性接触片12を構成する接触片構成部35を示した。接触片構成部35は、全体として前後方向に細長く、前端部分は後端部分よりも幅狭とされている。
接続部11の底板11Aには、弾性接触片12の下方への撓みを許容する撓み許容窓18が開放されている。撓み許容窓18は、底板11Aのうち弾性接触片12の先端部の下方に対応する位置に形成され、弾性接触片12が下方に弾性撓みしたときに、先端部がこの撓み許容窓18に嵌まり込むことで、弾性接触片12の弾性撓み量を大きくしている。
次に、雌側端子金具10と雄側端子金具20との接続動作について、図8のグラフを参照しつつ説明する。なお、図8のグラフは、弾性接触片の撓み量(接点部15の下方への変位量)に対する、弾性接触片の弾発力(接点部15が雄タブ21を上方に押す力)を、CAE(Computer Aided Engineering)により解析したものであり、X軸が弾性接触片の撓み量を示し、Y軸が弾性接触片の弾発力を示している。また、図8のグラフには、本実施形態の雌側端子金具10の弾性接触片12の弾発力R1(実線で示した)と、これとの比較のために後ほど説明する、従来型の雌側端子金具40の弾性接触片41の弾発力R2(点線で示した)と、別型の雌側端子金具50の弾性接触片51の弾発力R3(一点鎖線で示した)とを示している。
雌側端子金具10と雄側端子金具20とを接続する際、雄側端子金具20の雄タブ21を、雌側端子金具10の接続部11に対して前方から挿入すると、雄タブ21は、雌側端子金具10のタブ挿通孔13を通り、その先端部22が弾性接触片12の前端と接触部14の前端との間に至ってこれらに当接する(図3参照)。このとき、弾性接触片12は未だ自然状態にあり、弾性接触片12の撓み量および弾発力はゼロである(図8のグラフでは原点)。
そして、両端子金具10,20の接続動作を進めると、雄タブ21の先端が、接続部11の接触部14と弾性接触片12の接点部15との間に割り込み、それに伴って弾性接触片12が下方へ弾性撓みする。また、弾性接触片12のうち底板11Aに接触する部分が、図4に示すように、第1支点部16から前方へ少しずつ広がり、弾性接触片12と底板11Aとの接触面積が、次第に増加する。そして、弾性接触片12の撓み量が所定量(本実施形態では0.12mm程度)になると、接触部分はそれ以上の広がりは見せずに止まる。このときの接触部分の前端部が第2支点部17となる。この間、弾発力はほぼ一定の割合で増加する。
さらに両端子金具10,20の接続動作を進めると、雄タブ21の先端部22が接点部15を乗り越え、その後方部分が接点部15と接触部14との間に挟持された状態になり、両端子金具10,20が正規の接続状態になる(図5参照)。このとき、弾性接触片12の先端部が、撓み許容窓18に入った状態になり、また、弾性接触片12の第2支点部17が、弾性接触片12を1点で支持するのに近似した状態になる。すなわち、それまでは第1支点部16から第2支点部17の間にわたる面で弾性接触片12を支持した状態にあったのが、弾性接触片12を支持する支持力が第2支点部17側に偏って作用するようになり、やがて第2支点部17に支持力が集中した状態になる。この間、弾発力は、それまでよりも大きな割合で急増する。
次に、上記のように構成された本実施形態の作用および効果について説明する。
本実施形態の雌側端子金具10は、筒状の接続部11を備え、この接続部11の内部に、相手側の雄タブ21に対して弾性的に接触する弾性接触片12が設けられた雌側端子金具10であって、弾性接触片12は、自然状態で接続部11の底板11Aに接する第1支点部16を有し、第1支点部16から雄タブ21に接触する接点部15にかけては、底板11A側に凸の緩い弧状をなし、接点部15が雄タブ21に接触して弾性接触片12が弾性撓みするのに伴い、第1支点部16よりも接点部15に近い部分が底板11Aに接して第2支点部17となるものである。
また、弾性接触片12は、第1支点部16の後側部分が、底板11Aから浮いた形状をなしている。
ここで、弾性接触片41の第1支点部42が移動しない従来型の雌側端子金具40と、弾性接触片51の後側部分が底板11Aに密着している別型の雌側端子金具50とについて、弾性接触片の撓み量に対する弾性接触片の弾発力をCAEにより解析し、本実施形態の雌側端子金具10(以後、新型の雌側端子金具10と称する)と比較してみる。
まず、従来型の雌側端子金具40および別型の雌側端子金具50の構造について説明する。従来型の雌側端子金具40および別型の雌側端子金具50は、新型の雌側端子金具10と比較して、弾性接触片41,51の曲げ加工の仕方が相違するのみで、他の構成は同一である。従来型の雌側端子金具40および別型の雌側端子金具50の弾性接触片41,51は、新型の雌側端子金具10の弾性接触片12と同一の接触片構成部35を曲げ加工したものであり、新型の雌側端子金具10の弾性接触片12と同様、底板11Aに沿って前方に延びる片持ち状をなし、上下方向に弾性変形可能とされている。そして、弾性接触片41,51の先端寄りの部分は、雄タブ21に接触する接点部15とされている。
従来型の雌側端子金具40の弾性接触片41は、第1支点部42が底板11Aに点接触した形態をなし、第1支点部42から前方に向かって斜め上方にまっすぐに延びている。弾性接触片41の第1支点部42は、新型の雌側端子金具10の第1支点部16よりも若干前側に位置している。
別型の雌側端子金具50の弾性接触片51は、その後側部分の全体が底板11Aに接触した形態(新型の雌側端子金具10において第1支点部16の後方の浮き上がりを無くした形態)をなし、この接触部分の全体が、自然状態で底板11Aに接触している第1支点部52である。弾性接触片51の第1支点部52は、新型の雌側端子金具10の第1支点部16と同じ位置から後方に広がる部分である。弾性接触片51は、第1支点部52から前方に向かって緩い弧状をなして延びている。
従来型の雌側端子金具40の弾性接触片41は、雄タブ21の挿入当初からその挿入動作が完了するまで、第1支点部42のみを支点として弾性撓みし、その撓み量に対してほぼ一定の割合で弾発力が増加する。
また、別型の雌側端子金具50は、雄タブ21の挿入当初から、雄タブ21が接点部15を乗り越えるまで(撓み量が0.15mm程度になるまで)、弾性接触片51の底板11Aとの接触部分が、第1支点部52から前方へ広がってその接触面積が増え、その後、底板11Aとの接触部分の前端部(第2支点部)が、弾性接触片51を1点で支持するのに近似した状態になる。
次に、3タイプの雌側端子金具10,40,50について、弾性接触片12,41,51の弾発力を比較してみる。
まず、撓み量が0.14mm程度になるまでの間、すなわち雄タブ21の挿入動作がほぼ完了するまでの間は、新型の弾性接触片12の弾発力が、従来型の弾性接触片41の弾発力よりも小さく抑えられている。そして、撓み量が0.14mm程度を超えたときには、新型の弾性接触片12の弾発力が、従来型の弾性接触片41の弾発力よりも大きくなり、雄タブ21の挿入動作が完了したとき(撓み量が0.15mm程度のとき)には、従来型の弾性接触片41よりも大きな弾発力を発揮している。すなわち、新型の雌側端子金具10は、雄タブ21の挿入力を従来型の雌側端子金具40よりも小さく抑えることができる上に、最終的な雄タブ21との接触圧は、従来型の雌側端子金具40の接触圧よりも大きくすることができる。したがって、雄タブ21の挿入力を小さく抑えつつ、最終的には十分な接触圧を確保することができ、もって接続信頼性を低下させることなく、挿入力の低減を図ることができる。
また、別型の雌側端子金具50は、雄タブ21の挿入動作がほぼ完了するまでの間は、従来型の雌側端子金具40よりも弾発力を小さく(半分程度に)抑えることができ、最終的には、従来型の雌側端子金具40より若干小さいけれどもそれに近い程度の接触圧を得ることができる。したがって、雄タブ21の挿入力を小さく抑えつつも、最終的にはそれに比して大きな接触圧を確保することができる。
そして、新型の雌側端子金具10は、弾性接触片12のうち第1支点部16の後側部分が底板11Aから浮いた形状をなしているので、別型の雌側端子金具50と同様の特性(挿入力は小さく、最終的な接触圧はそれに比して大きいという特性)を有しつつ、別型の雌側端子金具50よりも格段に大きい接触圧を得ることができる。
10,40,50…雌側端子金具
11…接続部
11A…底板
12,41,51…弾性接触片
15…接点部
16,42,52…第1支点部
17…第2支点部
21…雄タブ

Claims (2)

  1. 筒状の接続部を備え、この接続部の内部に、相手側の雄タブに対して弾性的に接触する弾性接触片が設けられた雌側端子金具であって、
    前記弾性接触片は、自然状態で前記接続部の底板に接する第1支点部を有し、前記第1支点部から前記雄タブに接触する接点部にかけては、前記底板側に凸の弧状をなし、前記接点部が前記雄タブに接触して前記弾性接触片が弾性撓みするのに伴い、前記第1支点部よりも前記接点部に近い部分が前記底板に接して第2支点部となる雌側端子金具。
  2. 前記弾性接触片は、前記底板に沿って前方に延びる片持ち状をなし、前記雄タブは、前記接続部に対して前方から挿入されるようになっており、前記弾性接触片のうち前記第1支点部の後側の部分は、前記底板から浮いた形状をなしている請求項1に記載の雌側端子金具。
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