JP5561497B2 - 波形データ生成装置及び波形データ生成プログラム - Google Patents

波形データ生成装置及び波形データ生成プログラム Download PDF

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Description

本発明は、電子オルガン、電子ピアノなどの演奏装置内の記憶装置に記憶しておく音の波形を表わす波形データを生成する波形データ生成装置及び波形データ生成装置に適用されるコンピュータプログラムに関する。
従来から、例えば、下記特許文献1に示されているように、外部機器を制御する制御音を放音する情報伝送装置は知られている。この情報伝送装置は、制御情報を用いて可聴帯域の搬送波を変調することにより制御音を生成する変調器を備えている。
特開2007−104598号公報
しかし、上記従来の情報伝送装置の変調器は、複雑な演算を実行するために、複数の情報処理装置から構成されていて、高価である。そのため、この変調器を、電子オルガン、電子ピアノなどの演奏装置に実装すると、それらの演奏装置の価格が高くなるという問題があった。そこで、制御音の波形を表わす波形データを予め記憶装置に記憶しておいて、制御情報を送信するタイミングにおいて、その波形データを読み出して、制御音を再生すればよいとも思われる。しかし、制御情報の種類が多い場合には、それぞれの制御情報に対応する制御音の波形データを記憶しておく必要があり、記憶容量の大きな記憶装置が必要であった。
本発明は上記問題に対処するためになされたもので、その目的は、複数種類の制御情報にそれぞれ対応した複数の制御音に共通する部分ごとに、前記共通する部分の波形を表わす波形データを生成する波形データ生成装置を提供することにある。なお、下記本発明の各構成要件の記載においては、本発明の理解を容易にするために、実施形態の対応箇所の符号を括弧内に記載しているが、本発明の各構成要件は、実施形態の符号によって示された対応箇所の構成に限定解釈されるべきものではない。
上記目的を達成するために、本発明の特徴は、複数ビットからそれぞれなる複数種類の制御信号を所定の高周波帯域に含まれる周波数成分からなる複数種類の音にそれぞれ変換することにより生成された複数種類の制御音であって、各ビットの先頭部分に対応する部分の音の波形が隣接するビットに対応する音の波形の影響を受ける変換方式を用いて前記複数種類の制御信号を変換することよりそれぞれ生成された複数種類の制御音のうちの少なくとも2つの制御音に共通する部分の波形であって、前記制御信号の隣接する2つのビットの境界部に相当する部分を含む波形、及び前記複数種類の制御音のうち他のいずれの部分とも異なる部分の波形であって、前記制御信号の隣接する2つのビットの境界部に相当する部分を含む波形を表わす波形データをそれぞれ基本波形データ(g1〜g8)として抽出する基本波形データ取り出し手段(WP7)と、前記抽出した複数の基本波形データを記憶する記憶手段(13c.13d,14)と、を備えることにある。また、本発明の特徴は、複数ビットからそれぞれなる複数種類の制御信号を所定の高周波帯域に含まれる周波数成分からなる複数種類の音にそれぞれ変換することにより生成された複数種類の制御音であって、各ビットの先頭部分に対応する部分の音の波形が隣接するビットに対応する音の波形の影響を受ける変換方式を用いて前記複数種類の制御信号を変換することよりそれぞれ生成された複数種類の制御音のうちの少なくとも2つの制御音に共通する部分の波形であって、前記制御信号の1つのビットに相当する部分の音の波形、及び前記複数種類の制御音のうち他のいずれの部分とも異なる部分の波形であって、前記制御信号の1つのビットに相当する部分の音の波形を表わす波形データを、前記1つのビットに隣接するビットの値に応じて基本波形データ(h1〜h8)としてそれぞれ抽出する基本波形データ取り出し手段(WP7)と、前記抽出した複数の基本波形データを記憶する記憶手段(13c.13d,14)と、を備えることにある。この場合、制御音は、前記制御信号の各ビットを拡散化するとともに差動符号化し、前記符号化した信号をフィルタ処理するとともにヒルベルト変換を実行し、前記ヒルベルト変換した信号を用いて搬送波を変調することにより生成されるとよい。
上記のように構成した波形データ生成装置によって基本波形データを生成しておけば、演奏装置において、外部機器に送信する制御信号のビットパターンに応じて、1つ又は複数の基本波形データを組み合わせることにより、制御信号に対応した音を再生できる。したがって、演奏装置において、制御信号全体に対応する音の波形データを記憶しておく場合に比べて、記憶装置の記憶容量を削減できる。また、上記の制御信号に対応した音は所定の高周波帯域に含まれる周波数成分からなるので、演奏者は制御信号に対応した音が発生していることをほとんど認識できない。したがって、演奏を妨げることが無い。
また、基本波形データを用いて音を生成する演奏装置において、制御信号を構成する各ビットの境界に相当する部分にて音が途切れることを防止できる。また、波形データを生成する際の符号化方式、変調方式などによっては、制御信号の1つのビットの先頭部分に相当する音が、隣のビットの終端部分に相当する音の影響(例えば、フィルタの群遅延による影響)を受けることがある。したがって、上記の影響を考慮しないまま、単に制御信号の各ビットの値に応じて音を組み合わせた場合には、前記各ビットにそれぞれ対応する音と音の境界部分にて、広帯域に亘る雑音が発生することがある。しかし、上記のように構成しておけば、前記雑音の発生を防止できる。これにより、外部機器における制御信号の復号の精度を向上させることができる。
さらに、本発明の実施にあたっては、波形データ生成装置の発明に限定されることなく、同装置に適用されるコンピュータプログラムの発明としても実施し得るものである。
波形データ生成装置の全体構成を示すブロック図である。 楽譜データの構成を示す説明図である。 波形データ生成回路の全体構成を示すブロック図である。 拡散符号の一例を示す説明図である。 図3の拡散処理部及び差動位相変調部の動作を示すタイミングチャートである。 図3の差動位相変調部の構成を示すブロック図である。 差動符号の一例を示す説明図である。 基本波形データの取り出しを説明する説明図である。 制御波形データの構成を示す説明図である。 基本波形データと差動符号との対応の例を表わす表である。 基本波形データと差動符号との対応の他の例を表わす表である。 図11の基本波形データの取り出しを説明する説明図である。
本発明の一実施形態に係る波形データ生成装置の構成について図1を用いて説明する。この波形データ生成装置は、楽譜を表示する楽譜表示装置を制御する複数種類の楽譜データにそれぞれ対応する制御音の波形を構成する基本波形のデータである基本波形データを生成する。この基本波形データは、演奏装置の記憶装置に記憶される。演奏装置は、基本波形データを組み合わせて用いることにより、送信する楽譜データに対応する制御音を放音して、楽譜表示装置を制御する。この波形データ生成装置は、入力装置11、表示器12、コンピュータ部13、記憶装置14及び波形データ生成回路WPを備えている。
入力装置11は、キーボード、マウスなどから構成されていて、ユーザの操作を表す操作情報が、バスBSを介してコンピュータ部13に供給される。表示器12は、液晶ディスプレイ(LCD)によって構成され、表示画面上に文字、図形(例えば、制御音の波形)などを表示する。この表示器12の表示は、バスBSを介してコンピュータ部13によって制御される。
コンピュータ部13は、バスBSにそれぞれ接続されたCPU13a、タイマ13b、ROM13c及びRAM13dからなる。CPU13aは、タイマ13b、ROM13c及びRAM13dを用いて図示しない波形データ生成プログラムを実行する。これにより、CPU13aは、操作情報に応じて、詳しくは後述する波形データ生成回路WPに楽譜データを供給して、基本波形データを生成させ、生成された基本波形データを記憶装置14に書き込む。
記憶装置14は、HDD、FDD、CD−ROM、MO、DVDなどの大容量の不揮発性記録媒体と、同各記録媒体に対応するドライブユニットを含むものであり、各種データ及びプログラムの記憶及び読出しを可能にしている。
つぎに、波形データ生成回路WPについて詳しく説明する。以下の説明において、楽譜データSDは、図2に示すように、ヘッダー部、本体部及びフッター部からなるデータとする。ヘッダー部は、本体部の長さを表わす情報を含む1バイトのデータからなる。本体部は、曲の番号を表わす曲情報と楽譜のページ位置を表わすページ情報を含む2バイトのデータからなる。フッター部は、楽譜データSDの終わりを表わす情報を含む1バイトのデータからなる。以下、この楽譜データSDを全体として32ビットのデータとして説明する。すなわち、フッター部の第0ビットを楽譜データSDの最下位ビットLSBと呼び、ヘッダー部の第7ビットを楽譜データSDの最上位ビットMSBと呼ぶ。最上位ビットMSB及び最下位ビットLSBはダミーデータであり、楽譜表示装置においては、これらのダミーデータは無視される。
波形データ生成回路WPは、図3に示すように、拡散処理部WP1、差動位相変調部WP2、ローパスフィルタWP3、ヒルベルト変換部WP4、パスバンド変調部WP5、搬送波生成部WP6及び波形データ取り出し部WP7からなる。
CPU13aから供給された楽譜データSDは、その最下位ビットLSBから最上位ビットMSBへ向かって、1ビットずつ順に拡散処理部WP1へ入力される。以下、楽譜データSDのそれぞれのビットをシンボルと言う。また、拡散処理部WP1には、拡散符号PNも入力される。拡散符号PNは、一定の周期を有する疑似乱数符号列である。本実施形態においては、拡散符号PNは、図4に示すような、11チップの符号である。なお、拡散符号PNのそれぞれのビットをチップという。ベースバンドにおける楽譜データSDの送信速度であるシンボルレートfaは、400.9sps(シンボル/秒)である(図5参照)。拡散符号PNの周期は、シンボルレートfaに一致している。したがって、拡散符号PNのチップレートfbは、4,410cps(チップ/秒)である。
拡散処理部WP1に入力されたシンボルは、拡散符号PNを用いて拡散処理される。すなわち、図5に示すように、シンボルの値が「1」であれば、拡散符号PNが拡散処理部WP1からそのまま出力され、シンボルの値が「0」であれば、拡散符号PNの位相を反転した符号が拡散処理部WP1から出力される。
拡散処理部WP1によって拡散処理されたシンボルは、先頭のチップから末尾のチップへ向かって1チップごとに、差動位相変調部WP2に入力される。差動位相変調部WP2は、図6に示すように、遅延部WP2aとXOR演算部WP2bからなる。遅延部WP2aは、次に説明するXOR演算部WP2bから出力された演算結果を1チップ分の期間だけ遅延して、XOR演算部WP2bに出力する。XOR演算部WP2bは、遅延部WP2aから入力した符号の値と、拡散処理部WP1から入力した符号の値との排他的論理和を演算して出力する。拡散処理部WP1によって拡散処理されたシンボルは、差動位相変調部WP2によって、図7に示すように、4種類の符号のうちのいずれか1つの符号に変換される。すなわち、値が「1」であるシンボルは、差動符号P1又は差動符号N1に変換され、値が「0」であるシンボルは、差動符号P0又は差動符号N0に変換される。
XOR演算部WP2bから出力された差動符号は、ローパスフィルタWP3に入力される。ローパスフィルタWP3は、後述するパスバンド変調部WP5から出力される制御音の周波数帯域を制限するフィルタである。ローパスフィルタWP3から出力された差動符号は、ヒルベルト変換部WP4に入力される。ヒルベルト変換部WP4は、差動符号の位相をシフトさせることにより、差動符号をヒルベルト変換する。パスバンド変調部WP5は、搬送波生成部WP6から出力された搬送波を、ヒルベルト変換部WP4から出力された信号を用いて変調して、差動符号の周波数帯域を可聴帯域内の高周波帯域にシフトするとともに、上側波帯のみを取り出して、この上側波帯に含まれる周波数成分からなる制御音を出力する。このように差動符号の周波数帯域を半分に減らすことにより、ノイズによる影響を低減して、楽譜表示装置における楽譜データSDの復号精度を向上させる。なお、この搬送波の周波数は、17.64kHzであるので、一般には、制御音は聴取され難い。そして、波形データ取り出し部WP7は、制御音をサンプリングして、各サンプリング期間における波高値を制御音の波形データとしてバッファメモリに記憶する。このサンプリング周波数は、44.1kHzである。
差動符号P1,P0,N1,N0は、差動位相変調部WP2から順次出力されるが、差動符号の種類の遷移の仕方は、8つの遷移の仕方に限られる(図9参照)。そこで、差動位相変調部WP2の出力として上記の8つの遷移が表れるようなディジタル信号(例えば、1つ又は複数の楽譜データ)を、制御波形データ生成装置WPの拡散処理部WP1に入力して、制御音の波形データをバッファメモリに記憶する。そして、波形データ取り出し部WP7は、バッファメモリに記憶した制御音の波形データから所定の複数の波高値を基本波形データg1〜g8として取り出す。具体的には、差動符号の切り替わりに相当する部分を中央とし、この中央の前後に相当する複数の波高値を取り出す。本実施形態においては、サンプリング周波数を44.1kHzとしたので、上記のように、差動符号の切り替わりに対応する部分を中心として110個の波高値を取り出せば、各基本波形データg1〜g8の先頭が、前半の差動符号の中央に相当し、各基本波形データg1〜g8の終端が後半の差動符号の中央に相当する。
具体的には、図8及び図9に示すように、差動符号P0の後半から差動符号N1の前半に相当する部分を基本波形データg1として取り出す。基本波形データg2〜基本波形データg8についても、基本波形データg1と同様に取り出す。すなわち、差動符号P0の後半から差動符号N0の前半に相当する部分を基本波形データg2として取り出す。また、差動符号N0の後半から差動符号P1の前半に相当する部分を基本波形データg3とし、差動符号N0の後半から差動符号P0の前半に相当する部分を基本波形データg4として取り出す。また、差動符号P1の後半から差動符号P1の前半に相当する部分を基本波形データg5とし、差動符号P1の後半から差動符号P0の前半に相当する部分を基本波形データg6として取り出す。さらに、差動符号N1の後半から差動符号N1の前半に相当する部分を基本波形データg7とし、差動符号N1の後半から差動符号N0の前半に相当する部分を基本波形データg8として取り出す。波形データ取り出し部WP7は、上記のようにして取り出した基本波形データg1〜g8をCPU13aに供給する。CPU13aは、基本波形データg1〜g8を記憶装置14(又は、ROM13c、RAM13dなど)に記憶する。各制御波形データを構成する複数の波高値は、制御波形データごとに、連続するアドレスに、サンプリングされた順に記憶される。基本波形データg1〜g8のデータサイズは共通である。記憶装置14に記憶された基本波形データg1〜g8は、フラッシュROM、マスクROMなどに書き込まれて、演奏装置に実装される。
演奏装置においては、基本波形データg1〜g8を組み合わせることにより、任意の制御音全体の波形データを構成することができる。ただし、楽譜データSDを構成する1つのシンボルに対応する基本波形データを選択するとき、そのシンボルの1つ前(最下位ビットLSB側)のシンボルに対応する差動符号の種類も考慮する必要がある。すなわち、楽譜データSDの最下位ビットLSB側から最上位ビットMSB側へ向かう差動符号の遷移に合致するように、基本波形データを選択する。上記のように基本波形データg1〜g8を取り出しておけば、演奏装置において、値の異なる楽譜データSDごとに制御音全体の波形データを記憶装置に記憶しておく場合に比べて、記憶装置の記憶容量を削減できる。
また、上記のように構成した場合、制御音において、シンボルの境界付近に相当する部分に、ローパスフィルタWP3及びヒルベルト変換部WP4における処理の影響が生じる。そこで、基本波形データg1〜g8をシンボル(差動符号)の境界を中心として取り出すようにした。したがって、演奏装置によって基本波形データを用いて、制御信号に対応した音を生成する際、シンボルの境界に相当する部分において、広帯域に亘る雑音が発生することを防止できるので、演奏を妨げることが無い。これにより、楽譜表示装置における制御信号の復号の精度を向上させることができる。
さらに、本発明の実施にあたっては、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。
例えば、波形データ取り出し部WP7において、差動符号の種類に対応するように基本波形データを取り出すようにしてもよい。すなわち、波形データ取り出し部WP7は、差動符号の境界を跨ぐことの無いように、基本波形データを取り出すようにしてもよい。具体的には、図10に示すように、入力した制御音のうちの、差動符号P0に対応する部分を、基本波形データf1として取り出し、差動符号N0に対応する部分を、基本波形データf2として取り出す。また、差動符号P1に対応する部分を、基本波形データf3として取り出し、差動符号N1に対応する部分を、基本波形データf4として取り出す。
演奏装置においては、上記のようにして取り出した基本波形データf1〜f4を、記憶装置に記憶しておけばよい。そして、演奏装置において、送信する楽譜データSDのシンボルを差動符号化し、その差動符号の順列に対応するように、基本波形データを選択して再生すればよい。これによっても、演奏装置において、値の異なる楽譜データSDごとに制御音全体の波形データを記憶装置に記憶しておく場合に比べて、記憶装置の記憶容量を削減できる。
また、波形データ生成回路WPにおいて、拡散処理、差動符号化などを省略して、シンボルの値(「1」及び「0」)に対応した変調波を生成するようにしてもよい。例えば、シンボルの値に応じて振幅を異ならせてもよいし、位相を異ならせてもよい。この場合、演奏装置から外部機器に対して、同期信号を別途送信してもよい。
ただし、上記実施形態及びその変形例のように、1つのシンボル(又は差動符号)に対応する音が次のシンボルに対応する音の先頭部分に影響を与えるような変調方式を採用した場合は、対応する波形データを取り出す対象のシンボルの最上位ビットMSB側及び最下位ビットLSB側に隣接するシンボルの値に応じて、異なる種類の基本波形データとして取り出す。
具体的には、図11及び図12に示すように、値が「0」であるシンボルを対象のシンボルとすると、この対象のシンボルの最上位ビットMSB側及び最下位ビットLSB側に隣接するシンボル(以下、単に両隣のシンボルという)の値がそれぞれ「0」及び「0」であれば、前記対象のシンボルに対応する部分の波形を基本波形データh1として取り出す。また、両隣のシンボルの値がそれぞれ「0」及び「1」であれば、前記対象のシンボルに対応する部分の波形を基本波形データh2として取り出す。また、両隣のシンボルの値がそれぞれ「1」及び「0」であれば、前記対象のシンボルに対応する部分の波形を基本波形データh3として取り出し、両隣のシンボルの値がそれぞれ「1」及び「1」であれば、前記対象のシンボルに対応する部分の波形を基本波形データh4として取り出す。
値が「1」であるシンボルに対応する基本波形データh5〜h8の取り出しについても、値が「0」である場合と同様である。すなわち、両隣のシンボルの値がそれぞれ「0」及び「0」であれば、前記対象のシンボルに対応する部分の波形を基本波形データh5として取り出し、両隣のシンボルの値がそれぞれ「0」及び「1」であれば、前記対象のシンボルに対応する部分の波形を基本波形データh6として取り出す。また、両隣のシンボルの値がそれぞれ「1」及び「0」であれば、前記対象のシンボルに対応する部分の波形を基本波形データh7として取り出し、両隣のシンボルの値がそれぞれ「1」及び「1」であれば、前記対象のシンボルに対応する部分の波形を基本波形データh8として取り出す。なお、図12においては、基本波形データh4及び基本波形データh6を取り出す例を示している。
演奏装置においては、上記のようにして取り出した基本波形データh1〜h8を、記憶装置に記憶しておき、送信する楽譜データSDのビットパターンに対応するように、複数の基本波形データを選択して再生すればよい。ただし、楽譜データSDを構成する1つのシンボルに対応する基本波形データを選択するとき、そのシンボルの両隣のシンボルの値も考慮する必要がある。例えば、値が「0」であるシンボルに対応する基本波形データを選択する場合、そのシンボルの両隣のシンボルの値に応じて、基本波形データh1〜h4のうちの1つを選択する。値が「1」であるシンボルに対応する基本波形データを選択する場合も、対象のシンボルの両隣のシンボルの値に応じて、基本波形データh5〜h8のうちの1つを選択する。なお、最下位のシンボルに対応する基本波形データを選択する場合には、最上位ビットMSB側に隣接するシンボルの値のみを考慮し、最上位のシンボルに対応する基本波形データを選択する場合には、最下位ビットLSB側に隣接するシンボルの値のみを考慮する。
例えば、楽譜データSDの第0ビット(最下位ビットLSB)の値が「0」であるとき、第1ビットの値に応じて、基本波形データh1又はh3を選択する。また、楽譜データSDの第0ビットの値が「1」であるとき、第1ビットの値に応じて、基本波形データh5又はh7を選択する。また、楽譜データSDの第31ビット(最上位ビットMSB)の値が「0」であるとき、第30ビットの値に応じて、基本波形データh1又はh2を選択する。また、楽譜データSDの第31ビットの値が「1」であるとき、第30ビットの値に応じて、基本波形データh5又はh6を選択する。
上記のように構成しても、演奏装置においては、基本波形データh1〜h8を組み合わせることにより、任意の制御音全体の波形データを構成することができる。したがって、値の異なる楽譜データSDごとに制御音全体の波形データを記憶装置に記憶しておく場合に比べて、記憶装置の記憶容量を削減できる。
また、波形データ生成回路WPを用いることなく、コンピュータ部13によって波形データを生成してもよい。すなわち、シンボルの差動符号化、搬送波の生成及び変調などの処理を、ソフトウェアによる数値計算により実行するようにしてもよい。
また、楽譜データSDの形式は、上記実施形態及びその変形例に限られず、どのような形式であってもよい。また、生成する波形データは、楽譜データSDに対応した波形データに限られず、外部機器を制御するための制御データに対応した波形データであればよい。
13・・・コンピュータ部、14・・・記憶装置、WP・・・波形データ生成回路、WP1・・・拡散処理部、WP2・・・差動位相変調部、WP3・・・ローパスフィルタ、WP4・・・ヒルベルト変換部、WP5・・・パスバンド変調部、WP6・・・搬送波生成部、WP7・・・波形データ取り出し部、f1〜f4,g1〜g8,h1〜h8・・・基本波形データ、SD・・・楽譜データ、PN・・・拡散符号、P0,P1,N0,N1・・・差動符号

Claims (5)

  1. 複数ビットからそれぞれなる複数種類の制御信号を所定の高周波帯域に含まれる周波数成分からなる複数種類の音にそれぞれ変換することにより生成された複数種類の制御音であって、各ビットの先頭部分に対応する部分の音の波形が隣接するビットに対応する音の波形の影響を受ける変換方式を用いて前記複数種類の制御信号を変換することよりそれぞれ生成された複数種類の制御音のうちの少なくとも2つの制御音に共通する部分の波形であって、前記制御信号の隣接する2つのビットの境界部に相当する部分を含む波形、及び前記複数種類の制御音のうち他のいずれの部分とも異なる部分の波形であって、前記制御信号の隣接する2つのビットの境界部に相当する部分を含む波形を表わす波形データをそれぞれ基本波形データとして抽出する基本波形データ取り出し手段と、
    前記抽出した複数の基本波形データを記憶する記憶手段と、を備えることを特徴とする波形データ生成装置。
  2. 複数ビットからそれぞれなる複数種類の制御信号を所定の高周波帯域に含まれる周波数成分からなる複数種類の音にそれぞれ変換することにより生成された複数種類の制御音であって、各ビットの先頭部分に対応する部分の音の波形が隣接するビットに対応する音の波形の影響を受ける変換方式を用いて前記複数種類の制御信号を変換することよりそれぞれ生成された複数種類の制御音のうちの少なくとも2つの制御音に共通する部分の波形であって、前記制御信号の1つのビットに相当する部分の音の波形、及び前記複数種類の制御音のうち他のいずれの部分とも異なる部分の波形であって、前記制御信号の1つのビットに相当する部分の音の波形を表わす波形データを、前記1つのビットに隣接するビットの値に応じて基本波形データとしてそれぞれ抽出する基本波形データ取り出し手段と、
    前記抽出した複数の基本波形データを記憶する記憶手段と、を備えることを特徴とする波形データ生成装置。
  3. 請求項1又は2に記載の波形データ生成装置において、
    前記制御音は、前記制御信号の各ビットを拡散化するとともに差動符号化し、前記符号化した信号をフィルタ処理するとともにヒルベルト変換を実行し、前記ヒルベルト変換した信号を用いて搬送波を変調することにより生成されることを特徴とする波形データ生成装置。
  4. 音の波形を表わす波形データを生成する波形データ生成装置に適用されるコンピュータプログラムであって、前記波形データ生成装置が備えるコンピュータに、
    複数ビットからそれぞれなる複数種類の制御信号を所定の高周波帯域に含まれる周波数成分からなる複数種類の音にそれぞれ変換することにより生成された複数種類の制御音であって、各ビットの先頭部分に対応する部分の音の波形が隣接するビットに対応する音の波形の影響を受ける変換方式を用いて前記複数種類の制御信号を変換することよりそれぞれ生成された複数種類の制御音のうちの少なくとも2つの制御音に共通する部分の波形であって、前記制御信号の隣接する2つのビットの境界部に相当する部分を含む波形、及び前記複数種類の制御音うち他のいずれの部分とも異なる部分の波形であって、前記制御信号の隣接する2つのビットの境界部に相当する部分を含む波形を表わす波形データをそれぞれ基本波形データとして抽出する基本波形データ取り出しステップと、
    前記抽出した複数の基本波形データを記憶する記憶ステップと、を実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
  5. 音の波形を表わす波形データを生成する波形データ生成装置に適用されるコンピュータプログラムであって、前記波形データ生成装置が備えるコンピュータに、
    複数ビットからそれぞれなる複数種類の制御信号を所定の高周波帯域に含まれる周波数成分からなる複数種類の音にそれぞれ変換することにより生成された複数種類の制御音であって、各ビットの先頭部分に対応する部分の音の波形が隣接するビットに対応する音の波形の影響を受ける変換方式を用いて前記複数種類の制御信号を変換することよりそれぞれ生成された複数種類の制御音のうちの少なくとも2つの制御音に共通する部分の波形であって、前記制御信号の1つのビットに相当する部分の音の波形、及び前記複数種類の制御音のうち他のいずれの部分とも異なる部分の波形であって、前記制御信号の1つのビットに相当する部分の音の波形を表わす波形データを、前記1つのビットに隣接するビットの値に応じて基本波形データとしてそれぞれ抽出する基本波形データ取り出しステップと、
    前記抽出した複数の基本波形データを記憶する記憶ステップと、を実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。

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