JP5560249B2 - ベルト連結具、それを用いたベルト取付具およびバックル - Google Patents

ベルト連結具、それを用いたベルト取付具およびバックル Download PDF

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本発明はランドセルの背負いベルトなどベルトの端部を相手部材に連結するベルト連結具、そのベルト連結具を用いたベルト取付具およびバックルに関する。
図9に示すように、ランドセル100の下面には、蓋101の止め金具102を施錠する錠前103の座金104が固定されている。その座金104の両端には、背負いベルト(下ベルト)105の下端を連結するためのベルト取付具(いわゆるダルマ鐶)106が取り付けられている。図10に示すように、ベルト取付具106は、カップ状の本体107と、その本体に対して直径方向の軸周りに回動自在に連結されるC字状のベルト連結具108とを備えている。ベルト取付具106の本体107は、ピン109によって座金104に対して回転自在に止められている。
このようなベルト取付具106および座金104は、特許文献1や特許文献2に記載されている。特許文献2の図3および図6、明細書の段落[0022]には、下ベルトの芯材を折り返して連結するベルト連結金具(ベルト取付具)が開示されている。特許文献1の図1や図4では、ベルト連結金具(バンド取付環)のベルト係止部(横杆)が他の部位より太い円柱状になっている。この点については、明細書に具体的に記載はないが、ベルト係止部にベルトの回動をスムーズにするための保護パイプを設けることを示唆しているように見える。
他方、図11に示すように、金属薄板を途中まで丸めて隙間110を有する円筒状の中間製品111に形成し、その中間製品をベルト係止部112の周囲に被せ、周囲を加圧して隙間110を閉じることによりベルト係止部111に回動自在に取り付けた金属製の保護パイプ113が知られている。この保護パイプ113はベルト係止部112の周囲を背負いベルト(図9の符号105)と一体になってその回動をスムーズにするので、背負いベルトの内面を保護することができる。また、背負いベルトによって隠れるため、見栄えがわるくなることもない。
特許文献2の図2には、背負いベルトの下ベルトの自由端、すなわちベルト取付具に連結されている端部の反対側の端部に矩形状の連結金具と係止ピンとを備えたバックルが取り付けられている。このバックルは背負いベルトの上ベルトと下ベルトとを長さ調節可能に連結するものである。このようなバックルにおいても、バックルの横杆による上ベルトの損傷を防止するため、従来は図11と同様の金属製の保護パイプが設けられている。
登録実用新案第3152973号公報 登録実用新案第3124906号公報
図11の金属製の保護パイプ113は強度が高い。しかし金属製の保護パイプは端部が縦杆の下部にぶつかり、傷が付きやすく、見栄えを損なう。また、メッキが施されている場合はメッキが剥がれやすい。そのため横杆に表面荒れが生じて、あるいは錆びが発生し
て背負いベルトが回動しにくくなる。また、ベルト連結金具108に取り付けるとき、カシメ加工が必要であるので煩雑である。本発明は傷が付きにくく、摩耗や錆びが生じにくく、メッキがある場合も剥がれにくいベルトの連結金具、それを用いたベルト取付具およびバックルを提供することを課題としている。
本発明のベルト連結具は、C字状または矩形状の連結金具と、その連結金具の横杆の周囲に被せられる保護パイプとを備え、前記連結金具が、前記横杆と、その両端から同方向に延びる左右の縦杆と、それらの縦杆の端部から互いに向き合うように延びる支持杆とを備えており、前記保護パイプが合成樹脂製で、かつ、連結金具の縦杆または横杆を通すスリットが長手方向に形成されているベルト連結具であって、前記縦杆が横杆より扁平であり、前記スリットが縦杆を通すことができることを特徴としている。または、C字状または矩形状の連結金具と、その連結金具の横杆の周囲に被せられる保護パイプとを備え、前記連結金具が、前記横杆と、その両端から同方向に延びる左右の縦杆と、それらの縦杆の端部から互いに向き合うように延びる支持杆とを備えており、前記保護パイプが合成樹脂製で、かつ、連結金具の縦杆または横杆を通すスリットが長手方向に形成されているベルト連結具であって、前記スリットが一端側から他端側に向かって次第に拡がっていることを特徴としている。または、C字状または矩形状の連結金具と、その連結金具の横杆の周囲に被せられる保護パイプとを備え、前記連結金具が、前記横杆と、その両端から同方向に延びる左右の縦杆と、それらの縦杆の端部から互いに向き合うように延びる支持杆とを備えており、前記保護パイプが合成樹脂製で、かつ、連結金具の縦杆または横杆を通すスリットが長手方向に形成されているベルト連結具であって、前記スリットの少なくとも一方の開口端がテーパ状に開いていることを特徴としている。
本発明のベルト取付具は、前述のベルト連結具と、そのベルト連結具が直径方向の軸周りに回動自在に連結されるカップ状の本体とからなり、前記支持杆が左右に分かれて連結金具がC字状を呈しており、それらの支持杆が前記カップ状の本体の側壁に回動自在に取り付けられていることを特徴としている。
本発明のバックルは、前述のベルト連結具と、そのベルト連結具に取り付けられる係止ピンとからなり、前記連結金具の支持杆が左右で連続して連結金具全体で矩形状を呈しており、前記係止ピンの基部が連結金具の支持杆の中央に回動自在に取り付けられていることを特徴としている。
本発明のベルト連結具は、保護パイプが合成樹脂製であるので、連結金具の縦杆に当たっても傷が付かず、横杆に摩耗や錆びが生じにくく、メッキされている場合にもメッキ剥がれが生じにくい。また、保護パイプは、弾力性を利用し、スリットに連結金具の縦杆を通すようにして横方向から横杆に装着することができる。またはスリットの端部に横杆を通して向きを変えながら、直接横杆に装着することができる。そのため、カシメ加工が不要で、連結金具への装着が簡単である。
このようなベルト連結具において、前記スリットが一端側から他端側に向かって次第に拡がっているものは、保護パイプを装着するとき、拡がっている側の端部から縦杆または横杆を挿入すると装着しやすい。さらに前記スリットの少なくとも一方の開口端がテーパ状に開いている場合は、その開口端から縦杆または横杆を挿入すると装着しやすい。
本発明のベルト取付具およびバックルは、前述のベルト連結具を備えているので、保護パイプを装着しやすく、連結金具に錆びが生じにくい。さらにカシメ加工が不要で、組み立て作業が簡単である。
本発明のベルト取付具の一実施形態を示す斜視図である。 図2aおよび図2bはそれぞれ図1のベルト取付具の保護パイプを連結金具に装着する工程を示す斜視図、図2cは図2bのII-II線断面図である。 図1のベルト取付具の保護パイプを連結金具に装着する工程を示す底面図である。 図4aは図1のベルト取付具の側面図、図4bは図3aのIV-IV線断面図、図4cは図1のベルト取付具の連結金具の正面図である。 図1のベルト取付具の連結金具を本体に装着する工程を示す底面図である。 図6a、図6bおよび図6cはそれぞれ本発明に関わる保護パイプの一実施形態を示す斜視図、平面図および側面図である。 図7aおよび図7bはそれぞれ本発明に関わる保護パイプの他の実施形態を示す平面図である。 本発明のバックルの一実施形態を示す一部切り欠き正面図である。 従来のランドセルの一例を示す底面図である。 従来のランドセルの錠前の座金の一例を示す一部断面正面図である。 従来の保護パイプの装着方法を示す工程図である。
図1に示すベルト取付具10は、カップ状の本体11と、その本体に対して回動自在に連結される略C字状の連結金具12と、その連結金具のベルト係止部13に装着される保護パイプ14とを備えている。本体11および連結金具12は金属製であり、保護パイプ14は合成樹脂製である。この保護パイプ14は、図2および図3に示すように、横から連結金具12のベルト係止部(横杆)13の周囲にスライドさせるようにして装着することができる。
前記本体11は円形の底面15とその周囲から立ち上がる周壁16とからなる。底面15の中央には、ベルト取付具10をランドセルの座金に対して回動自在に保持するための穴17が形成され、その周囲には座グリ18が形成されている。周壁16には連結金具12の支持部(支持杆)19を通すための一対の孔20が形成されている。周壁16の下端縁21はいくらか外向きに湾曲している。
この本体11は金属薄板からプレス成形によって製造することができる。たとえば薄鋼板などのコイル材に穴17と座グリ18を形成し、深絞り加工により周壁16と底面15を形成し、カム型で周壁16に支持部19を通す孔20を成形し、下端縁21の輪郭をトリミングするなどによって製造することができる。プレス加工後は、メッキ加工などの表面処理を行う。
図3に示すように、前記連結金具12は、背負いベルトの下ベルトBを折り返して巻き付け、回動自在に保持するベルト係止部13と、そのベルト係止部13の両端から左右一対で同方向に延びる縦杆23と、それらの縦杆23の端部から互いに向き合うように内向きに突出する左右の支持部19とを備えている。ベルト係止部13は保護パイプ14を回動自在に係止するため、断面円形にしている(図4a参照)。ただし断面角形(滑らかな角形など)でもよい。支持部19も連結金具12を本体11に回動自在に係止するため断面円形である。縦杆23は曲げ強度を上げるため、図4bに示すように偏平にされ、下ベ
ルトBと干渉しないようにいくらか外向きに凸となるように湾曲している。
連結金具12についてもプレス加工などで製造することができる。たとえば鋼線などを所定の長さに切断して金属棒を形成し、左右の端を折り曲げて支持部19を形成し、さらにベルト係止部13と縦杆23の間で折り曲げて、略コ字状に形成する。ついで縦杆23を偏平に型押し成形すると共に、支持部19を先細テーパ状に型押し成形する。偏平にされた縦杆23は図4bに示すように側縁に向かって次第に薄くなる紡錘状で、厚さtは元の金属線の直径(図4cの符号d)より小さく、幅(図4bの符号W)はベルト係止部13の直径dより大きい。支持部19はベルト係止部13よりも細く、本体11の孔19に挿入しやすいように先細にしている。連結金具12はプレス成形のほか、ダイキャストなど、他の方法で製造することもできる。
連結金具12もプレス加工を経て成形され、通常はその後にメッキが施される。連結金具12は本体11に取り付ける前は、支持部19の先端の間隔(図3、図5の符号S)を拡げるため、図5に示すようにベルト係止部13をその中間部近辺で折り曲げている。間隔Sは本体11の直径より小さくてもよい。連結金具12を本体11に取り付けるとき、片方の支持部19を孔20に挿入した後、ベルト係止部13を直線状に延ばしながら他方の支持部19を他方の孔20に挿入する。このベルト係止部13の変形により、支持部19の先端の間隔Sが狭くなる。なお、図3に示すように保護パイプ14を装着するので、ベルト係止部13に湾曲がいくらか残っていてもよい。メッキの後の成形であるが、変形の程度が少ないので、メッキはほとんど損なわれない。
図6a〜cに示すように、前記保護パイプ14は連結金具12のベルト係止部13の直径よりいくらか大きい内径を備え、ベルトを保持する外径を備えた合成樹脂製の円筒状パイプである。合成樹脂としてはポリプロピレン(PP)が好ましいが、ポリアミド(PA、ナイロン)、ポリエチレン(PE)など、他の合成樹脂を用いることもできる。保護パイプ14には軸線方向に沿ってスリット26が形成されている。このスリット26は、保護パイプ14を連結金具12に装着するとき(図2a〜c参照)、縦杆23を通す部位である。スリット26は縦杆23を通しやすくするため、図6bに示すように、次第に拡がるテーパ状にしている。
上記のように構成されるベルト取付具10を組み立てるには、まず図5に示すように、本体11に連結金具12を取り付ける。このとき左右の支持部19を本体11の側壁16の孔(図1の符号20)に挿入しながら、曲がっているベルト係止部13をまっすぐに変形させる。ただしいくらか湾曲が残っていてもよい。ついで図3に示すように、保護パイプ14をベルト係止部13の側方に同心状に配置し、さらに図2に示すようにスリット26に縦杆23を通すようにして軸方向にスライドさせる。縦杆23に対しては横向きにスライドさせることになる。スリット26がテーパ状であるときは、隙間が大きい側(図6bでは左側)から挿入する。
縦杆23の断面形状は紡錘状であるので、縦杆23が入り込むにしたがってスリット26はいくらか拡がり(図2b、図2c参照)、装着が完了すると弾力によって元の寸法に戻る。保護パイプ14は、縦杆23を通す程度の可撓性および弾力性を有するが、一旦装着した保護パイプ14が径方向に抜けない程度の剛性を有する。保護パイプ14を装着した後は従来と同様に、背負いベルトをベルト係止部13および保護パイプ14の周囲に巻き掛けて縫い合わせ、ベルト取付具10に取り付ける。背負いベルトを取付けた後は、保護パイプ14がベルト係止部から抜けるおそれはない。また、保護パイプ14は背負いベルトに隠れて外部から見えなくなる。保護パイプ14はベルト係止部13の周囲を回動自在となるように隙間をもってベルト係止部13の周囲に被せるのが好ましい。ただし密な嵌合であってもよい。
背負いベルトの修理などのメンテナンスのため、保護パイプ14を連結金具12から外す場合は、スリット26を縦杆23に押し当てるようにして拡げ、軸方向にスライドさせて抜き取る。スリット26がテーパ状の場合は、隙間が広い側(図6bの左側)を縦杆23に押し付ける方が、容易に抜き取ることができる。
図7aに示す保護パイプ30は、スリット31がテーパ状でなく、端縁同士が平行である。その場合は一端側に角度が大きいテーパ部32を設けるのが好ましい。スリット31は、図7bの保護パイプ33のように、通常の状態では隙間がなく、弾力によって開くものであってもよい。
図8はランドセルの下ベルトBの自由端に連結されているバックル34に本発明のベルト連結具を適用したものである。このバックル34は、ベルト係止軸(横杆)35と、そのベルト係止軸の左右の端部から同方向に延びる縦杆36と、それらの縦杆の端部同士を連結する支持軸(支持杆)37とを備えた連結金具38を有し、ベルト係止軸35には合成樹脂製の保護パイプ39が装着されている。また、支持軸37の中央部には係止ピン40の基部が回動自在に連結されている。
下ベルトBの上端側は支持軸37に係止されて折り返され、折り返した部位が他の部位に縫い付けられている。支持軸37に巻かれた下ベルトBの左右の中央部近辺には、係止ピン40を突出させるための切り欠き41が形成されている。符号42は、児童の腹部を連結金具から保護するためのいわゆる耳片である。
保護パイプ39は前述のベルト取付具の保護パイプ(図6a〜c参照)と同様であり、軸方向に延びるスリットを備えている。この保護パイプ39を装着する方法もベルト取付具の場合と同様であり、図8に想像線で示すようにベルト係止軸35の延長方向に同軸状に保護パイプ39を配置し、縦杆36をスリットに挿入するようにしてスライドさせることにより、簡単に装着することができる。
前記実施形態では、保護パイプ(図2bの符号14、図8の符号39など)は、いずれもスリット(図2bの符号23)の端部に縦杆(図2bの符号23、図8の符号36)を押し付けて通しているが、スリットの端部を横杆に押し当てて、横杆(図2bの符号13、図8の符号35)を挿入し、そのまま横杆に沿うように向きを変えながら横杆の周囲に装着することもできる。このような装着方法は、横杆が部分的に細い、あるいは薄い場合に容易に行うことができる。
10 ベルト取付具
11 本体
12 連結金具
13 ベルト係止部(横杆)
14 保護パイプ
15 底面
16 周壁
17 穴
18 座グリ
19 支持部(支持杆)
20 孔
21 下端縁
B 下ベルト
23 縦杆
t 厚さ
d 直径
W 幅
S 間隔
26 スリット
30 保護パイプ
31 スリット
32 テーパ部
33 保護パイプ
34 バックル
35 ベルト係止軸(横杆)
36 縦杆
37 支持軸(支持杆)
38 連結金具
39 保護パイプ
40 係止ピン
41 切り欠き
42 耳片

Claims (5)

  1. C字状または矩形状の連結金具と、その連結金具の横杆の周囲に被せられる保護パイプとを備え、
    前記連結金具が、前記横杆と、その両端から同方向に延びる左右の縦杆と、それらの縦杆の端部から互いに向き合うように延びる支持杆とを備えており、
    前記保護パイプが合成樹脂製で、かつ、連結金具の縦杆または横杆を通すスリットが長手方向に形成されている、ベルト連結具であって、前記縦杆が横杆より扁平であり、前記スリットが縦杆を通すことができるベルト連結具。
  2. C字状または矩形状の連結金具と、その連結金具の横杆の周囲に被せられる保護パイプとを備え、
    前記連結金具が、前記横杆と、その両端から同方向に延びる左右の縦杆と、それらの縦杆の端部から互いに向き合うように延びる支持杆とを備えており、
    前記保護パイプが合成樹脂製で、かつ、連結金具の縦杆または横杆を通すスリットが長手方向に形成されている、ベルト連結具であって、前記スリットが一端側から他端側に向かって次第に拡がっているベルト連結具。
  3. C字状または矩形状の連結金具と、その連結金具の横杆の周囲に被せられる保護パイプとを備え、
    前記連結金具が、前記横杆と、その両端から同方向に延びる左右の縦杆と、それらの縦杆の端部から互いに向き合うように延びる支持杆とを備えており、
    前記保護パイプが合成樹脂製で、かつ、連結金具の縦杆または横杆を通すスリットが長手方向に形成されている、ベルト連結具であって、前記スリットの少なくとも一方の開口端がテーパ状に開いているベルト連結具。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載のベルト連結具と、そのベルト連結具が直径方向の軸周りに回動自在に連結されるカップ状の本体とからなり、
    前記支持杆が左右に分かれて連結金具がC字状を呈しており、
    それらの支持杆が前記カップ状の本体の側壁に回動自在に取り付けられている背負いベルトの下端を取付けるベルト取付具。
  5. 請求項1乃至3のいずれかに記載のベルト連結具と、そのベルト連結具に取り付けられる係止ピンとからなり、
    前記連結金具の支持杆が左右で連続して連結金具全体で矩形状を呈しており、
    前記係止ピンの基部が連結金具の支持杆の中央に回動自在に取り付けられているベルトのバックル。
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