JP5557971B2 - 電動機 - Google Patents
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Description
この発明は、回転子のコアが鉄などの磁性体で構成された磁気誘導子型の電動機に関する。
電動コンプレッサおよび電動アシストターボなどのタービンを回転駆動させる電動機は、短い加速時間および高速回転が要求されるので、低イナーシャかつ高トルクであることが望ましい。
そこで、例えば特許文献1に係る電動機は、突極をずらして回転軸に配置された第1および第2磁性体を有する回転子と、第1および第2磁性体の間に互いに密接して介装された隔壁と、第1および第2磁性体のそれぞれを囲う固定子鉄心ならびに回転子に回転トルクを発生させるトルク発生用駆動コイルを有する固定子と、固定子に配設されて回転子の突極を励磁する界磁起磁力発生用コイルとを備える構成にし、界磁起磁力発生用コイルにより回転子の突極に磁極を作り出し、トルク発生用駆動コイルにより固定子鉄心の突極に磁極を作り出し、このトルク発生用駆動コイルへの通電を切り替えてS極とN極を切り換えることにより回転トルクを生じさせるようにしていた。これにより、回転子に、永久磁石等の遠心力に問題のある部材を使わないので、高速回転での耐遠心力性能を高めることができる。また、第1磁性体と第2磁性体の間に隔壁を設けることにより、回転軸方向の風の流れを遮って風損を低減でき、モータ効率を高めることができる。
上記特許文献1では隔壁を設けたことにより風損低減およびトルク向上のメリットがある一方、トレードオフ的に、隔壁の分だけ回転子の体積が増してイナーシャが増加するという課題があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、隔壁の風損低減効果を損なうことなくイナーシャを低減した電動機を提供することを目的とする。
この発明の電動機は、軸心位置に回転軸挿入孔を有する円筒状の基部の外周に、周方向に等角ピッチで突極が突設された第1磁性体、当該第1磁性体と概略同一形状であって互いの突極を周方向にずらし、かつ軸方向に所定間隔離間して同軸に配置された第2磁性体、および、回転軸挿入孔を有する板状部材であって第1磁性体および第2磁性体の間に互いに密接して介装された隔壁を有する回転子と、第1磁性体、第2磁性体および隔壁をそれぞれの回転軸挿入孔に挿通して固着する回転軸と、第1磁性体および第2磁性体のそれぞれを囲む固定子鉄心、回転子の突極を励磁する界磁起磁力発生部、ならびに、回転子に回転トルクを発生させるトルク発生用駆動部を有する固定子とを備え、隔壁は、軸方向に見てずれた位置に配置された第1磁性体の突極と第2磁性体の突極とに挟まれた部位以外の隔壁部分に、孔または切欠が形成されているものである。
この発明によれば、隔壁に孔または切欠が形成されたことにより、体積を減少させてイナーシャを低減することができる。一方で、軸方向に見てずれた位置に配置された第1磁性体の突極と第2磁性体の突極とに挟まれた部位には隔壁が存在するため、これら突極間の隙間を通って第1磁性体から第2磁性体に流れる軸方向の気流を遮断することができ、風損を低減できる。よって、隔壁の風損低減効果を損なうことなくイナーシャを低減した電動機を提供することができる。
以下、この発明をより詳細に説明するために、この発明を実施するための形態について、添付の図面に従って説明する。
実施の形態1.
図1に示すように、磁気誘導子型の電動機(以下、電動機)1は、回転軸2に固着された回転子3と、回転子3を囲むように配設された固定子鉄心8および界磁起磁力発生部を成す永久磁石12にトルク発生用駆動部を成すコイル11を装着した固定子7と、これら回転子3および固定子7を収納するケース13とを備えている。なお、ケース13が磁性体で形成されていると、永久磁石12の磁束がケース13に流れてトルクに寄与困難となるので、ケース13は非磁性体で形成されることが望ましい。
実施の形態1.
図1に示すように、磁気誘導子型の電動機(以下、電動機)1は、回転軸2に固着された回転子3と、回転子3を囲むように配設された固定子鉄心8および界磁起磁力発生部を成す永久磁石12にトルク発生用駆動部を成すコイル11を装着した固定子7と、これら回転子3および固定子7を収納するケース13とを備えている。なお、ケース13が磁性体で形成されていると、永久磁石12の磁束がケース13に流れてトルクに寄与困難となるので、ケース13は非磁性体で形成されることが望ましい。
図2(a)に回転子3を拡大した斜視図を示し、図2(b)に隔壁6の平面図を示す。
回転子3は、所定形状に成形された複数の磁性鋼板を、回転軸2の軸方向に積層一体化して作製された第1磁性体4および第2磁性体5と、板状の磁性部材に回転軸2を挿入する挿入孔6cが穿設された隔壁6とを備える。
回転子3は、所定形状に成形された複数の磁性鋼板を、回転軸2の軸方向に積層一体化して作製された第1磁性体4および第2磁性体5と、板状の磁性部材に回転軸2を挿入する挿入孔6cが穿設された隔壁6とを備える。
第1磁性体4および第2磁性体5は、概略同一形状に作製され、軸心位置に回転軸2を挿入する挿入孔4c,5c(挿入孔5cは図1に示す)が穿設された円筒状の基部4a,5aと、基部4a,5aの外周面から径方向外方に突設されて周方向に等角ピッチで2つ設けられた突極4b,5bとから構成されている。第1磁性体4および第2磁性体5は、突極4b,5bを周方向に半ピッチずらして、隔壁6を介して相対して互いに密接して配置され、挿入孔4c,5cに挿通された回転軸2に固着されて構成されている。
隔壁6は、挿入孔6cが穿設された円盤状の基部6aと、周方向に等角ピッチで4つ、それぞれ基部6aの外周面から径方向外方へ突設された突部6bとから構成されている。また、周方向に隣接する突部6b同士の間4箇所は、それぞれ、切欠部6dになっている。基部6aの外径は、第1磁性体4の基部4aおよび第2磁性体5の基部5aの外径より大きい。突部6bの外径は、第1磁性体4の突極4bおよび第2磁性体5の突極5bの外径に一致している。また、突部6bは、軸方向から見て第1磁性体4の突極4bと第2磁性体5の突極5bの間に配置されている。さらに、隔壁6の軸方向の厚みは、永久磁石12の軸方向の厚みより短い。
図1に示すように、固定子鉄心8は、所定形状に成形された複数の磁性鋼板を、回転軸2の軸方向に積層一体化して作製された第1固定子鉄心9および第2固定子鉄心10を備える。第1固定子鉄心9および第2固定子鉄心10は、同一形状に作製され、円筒状のコアバック9a,10aと、コアバック9a,10aの外周面から径方向内方に突設されて周方向に等角ピッチで6つ設けられたティース9b,10bとを備える。第1固定子鉄心9および第2固定子鉄心10は、ティース9b,10bの周方向位置を一致させ、第1磁性体4および第2磁性体5を取り囲む位置に配置されている。また、一対のティース9b,10bに1つのコイル11が巻回され、これらコイル11の端部が不図示の配電板(所謂バスバー)に接続される。さらに、コアバック9a,10aの間には円盤状の永久磁石12が介装され、この永久磁石12と隔壁6とが対向するように、固定子7と回転子3とが位置決めされている。
次に、電動機1の動作を説明する。
永久磁石12の磁束は、図1に矢印で示すように、第2磁性体5の突極5bから第1固定子鉄心9に流れ、その後軸方向に流れ、第2固定子鉄心10から第1磁性体4の突極4bに戻るので、突極4b,5bが励磁される。このとき、突極4b,5bが周方向に半ピッチずれているので、磁束は、軸方向から見るとN極とS極とが周方向に交互に配置されたように作用する。他方、コイル11の通電を切り換えることにより、固定子鉄心8のティース9b,10bのS極とN極を切り換える。すると、永久磁石12による界磁起磁力と、コイル11に流れる電流の相互作用でトルクが発生し、回転子3が周方向に回転する。
なお、永久磁石12の代わりに界磁コイルを設置して界磁起磁力を得てもよい。界磁コイルの場合、ケース13は磁性体で形成されることが望ましい。
永久磁石12の磁束は、図1に矢印で示すように、第2磁性体5の突極5bから第1固定子鉄心9に流れ、その後軸方向に流れ、第2固定子鉄心10から第1磁性体4の突極4bに戻るので、突極4b,5bが励磁される。このとき、突極4b,5bが周方向に半ピッチずれているので、磁束は、軸方向から見るとN極とS極とが周方向に交互に配置されたように作用する。他方、コイル11の通電を切り換えることにより、固定子鉄心8のティース9b,10bのS極とN極を切り換える。すると、永久磁石12による界磁起磁力と、コイル11に流れる電流の相互作用でトルクが発生し、回転子3が周方向に回転する。
なお、永久磁石12の代わりに界磁コイルを設置して界磁起磁力を得てもよい。界磁コイルの場合、ケース13は磁性体で形成されることが望ましい。
また、隔壁6の軸方向の厚みを、永久磁石12の軸方向の厚みより薄くしているので、第2固定子鉄心10から隔壁6を介して第1固定子鉄心9に流れる、トルクに寄与しない磁束の流れの発生を抑制できる。これにより、漏れ磁束が低減され、大きなトルクを確保することができる。
次に、隔壁6を第1磁性体4と第2磁性体5の間に介装することによる効果を説明する。ここでは、上記特許文献1で提案されている円盤状の隔壁20と、本実施の形態1の突状の隔壁6とを比較しながら説明する。
図3(a)に、上記特許文献1で提案されている円盤状の隔壁20を用いた回転子3の斜視図を示し、図3(b)に隔壁20の平面図を示す。この隔壁20は、円盤状の磁性体に回転軸2の挿入孔20aが穿設され、外径が第1磁性体4および第2磁性体5の外径と同じに形成されている。
また、図4に、隔壁の形状を変えてトルク/イナーシャ比を測定した結果を示す。グラフ縦軸のトルク/イナーシャ比が大きいほど加速性能が高いことを表す。なお、隔壁21,22および隔壁20+空洞4d,5dについては後述する。
図3(a)に、上記特許文献1で提案されている円盤状の隔壁20を用いた回転子3の斜視図を示し、図3(b)に隔壁20の平面図を示す。この隔壁20は、円盤状の磁性体に回転軸2の挿入孔20aが穿設され、外径が第1磁性体4および第2磁性体5の外径と同じに形成されている。
また、図4に、隔壁の形状を変えてトルク/イナーシャ比を測定した結果を示す。グラフ縦軸のトルク/イナーシャ比が大きいほど加速性能が高いことを表す。なお、隔壁21,22および隔壁20+空洞4d,5dについては後述する。
図3に示す従来の隔壁20が円盤状であるのに対し、図2に示す本実施の形態1の隔壁6では4つの切欠部6dを形成したので、切り欠いた分だけ軽量化でき、イナーシャを低減することができる。なお4つの突部6bを等角ピッチ、かつ、同一形状に形成しているので、回転子3を高速回転させた場合に軸ぶれが生じることはない。また、これら4箇所を切り欠いても、突部6bが突極4b,5bの間に存在するため、突極4b,5bが突部6bを介して磁気的に接続される。そのため、図2(a)に矢印で示すように固定子7側から出た磁束が第1磁性体4の突極4bに入り、突極4bと突極5bの間に配された突部6bを経由して第2磁性体5の突極5bへ流れ、再び固定子7側へ戻る磁路が形成される。さらに、基部6aの外径を基部4a,5aの外径より大きく形成しているため、突出した部位も磁路として機能する。従って、回転子3の磁束の流れを阻害せず、トルクを維持できる。
また、上記特許文献1に記載されているように、回転子3を高速回転させた場合、第1磁性体4側では周方向に隣り合う突極4b間に渦を巻くような気流が生じる。同様に、第2磁性体5側でも周方向に隣り合う突極5b間に渦を巻くような気流が生じる。このとき、突極4b,5bが周方向に半ピッチずれて軸方向に存在しているので、これら突極4b,5bの間を遮る部材(即ち、隔壁6の突部6b)が無いと、これら突極4b,5bの間を通り抜けて軸方向へ流れる気流が生じて、風損となる。
しかしながら、本実施の形態1では、隔壁6の突部6bがこれら突極4b,5bの間を遮蔽しているため、軸方向に流れる気流を遮断して風損を低減でき、トルクを維持できる。
しかしながら、本実施の形態1では、隔壁6の突部6bがこれら突極4b,5bの間を遮蔽しているため、軸方向に流れる気流を遮断して風損を低減でき、トルクを維持できる。
以上のように、隔壁6は、隔壁20と同様に風損を低減してトルクを維持できる一方、隔壁20に比べてイナーシャを低減できるため、図4に示すように、トルク/イナーシャ比が大きく、加速性能が向上する。
なお、図2では、軸方向に見て突極4b,5bの隙間が4箇所あるため、この数に合わせて隔壁6にも4つの突部6bを形成したが、対象とする回転子3の突極4b,5bの隙間の数に合わせて突部6bを形成すればよい。
なお、図2では、軸方向に見て突極4b,5bの隙間が4箇所あるため、この数に合わせて隔壁6にも4つの突部6bを形成したが、対象とする回転子3の突極4b,5bの隙間の数に合わせて突部6bを形成すればよい。
次に、隔壁6の変形例を、図5および図6を参照しながら説明する。
図5(a)の斜視図および図5(b)の平面図に示すように、隔壁21は、回転軸2の挿入孔21cが穿設された円盤状の基部21aと、周方向に等角ピッチで4つ、それぞれ基部21aの外周面から径方向外方に向かうに連れて広がる扇形状に突設された突部21bとから構成されている。
この隔壁21は、隔壁6と同様に円盤を4箇所切り欠いた形状の切欠部21dを形成して軽量化を図っているので、図4に示したように、従来の円盤状の隔壁20に比べてイナーシャ低減効果が大きく、トルク/イナーシャ比が大きい。その一方で、この隔壁21は、各突部21bが扇形状に広がっている分だけ隔壁6より体積が増加するので、隔壁6に比べてイナーシャ低減効果がわずかに小さく、トルク/イナーシャ比もわずかに小さい。
図5(a)の斜視図および図5(b)の平面図に示すように、隔壁21は、回転軸2の挿入孔21cが穿設された円盤状の基部21aと、周方向に等角ピッチで4つ、それぞれ基部21aの外周面から径方向外方に向かうに連れて広がる扇形状に突設された突部21bとから構成されている。
この隔壁21は、隔壁6と同様に円盤を4箇所切り欠いた形状の切欠部21dを形成して軽量化を図っているので、図4に示したように、従来の円盤状の隔壁20に比べてイナーシャ低減効果が大きく、トルク/イナーシャ比が大きい。その一方で、この隔壁21は、各突部21bが扇形状に広がっている分だけ隔壁6より体積が増加するので、隔壁6に比べてイナーシャ低減効果がわずかに小さく、トルク/イナーシャ比もわずかに小さい。
図6(a)の斜視図および図6(b)の平面図に示すように、隔壁22は、回転軸2の挿入孔22cが穿設された円盤状の基部22aと、周方向に等角ピッチで4つ、それぞれ基部22aの外周面から径方向外方に突設された突部22bと、隣り合う突部22b同士の径方向外方を連結する計4つの連結部22dとから構成されている。
この隔壁22は、円盤に4箇所の孔22eを形成することにより軽量化を図っているので、図4に示したように、従来の円盤状の隔壁20に比べてイナーシャ低減効果が大きく、トルク/イナーシャ比が大きい。その一方で、この隔壁22は、各連結部22dを形成した分だけ隔壁6より体積が増加し、かつ、連結部22dが隔壁22の外縁部に位置するため、隔壁6に比べてイナーシャ低減効果が小さく、トルク/イナーシャ比も小さい。
この隔壁22は、円盤に4箇所の孔22eを形成することにより軽量化を図っているので、図4に示したように、従来の円盤状の隔壁20に比べてイナーシャ低減効果が大きく、トルク/イナーシャ比が大きい。その一方で、この隔壁22は、各連結部22dを形成した分だけ隔壁6より体積が増加し、かつ、連結部22dが隔壁22の外縁部に位置するため、隔壁6に比べてイナーシャ低減効果が小さく、トルク/イナーシャ比も小さい。
なお、軽量化の参考例として、隔壁6,21,22ではなく、第1磁性体4および第2磁性体5を軽量化する構成を、図7に示す。
図7(a)の断面図および図7(b)のA矢視図に示すように、第1磁性体4の2つの突極4bそれぞれに空洞4dが形成されると共に、第2磁性体5にも同様に2つの空洞5d(図示せず)が形成されている。また、第1磁性体4と第2磁性体5の間には、図3と同じ円盤状の隔壁20が介装されている。
この回転子3は、第1磁性体4および第2磁性体5を中空構造にして軽量化を図っているので、イナーシャ低減効果はあるが、空洞4d,5dにより磁束の流れが阻害されてトルクが低下してしまうため、結果として図4に示したようにトルク/イナーシャ比が小さくなる。このことから、第1磁性体4および第2磁性体5ではなく、隔壁6を軽量化してイナーシャを低減することが好ましい。
図7(a)の断面図および図7(b)のA矢視図に示すように、第1磁性体4の2つの突極4bそれぞれに空洞4dが形成されると共に、第2磁性体5にも同様に2つの空洞5d(図示せず)が形成されている。また、第1磁性体4と第2磁性体5の間には、図3と同じ円盤状の隔壁20が介装されている。
この回転子3は、第1磁性体4および第2磁性体5を中空構造にして軽量化を図っているので、イナーシャ低減効果はあるが、空洞4d,5dにより磁束の流れが阻害されてトルクが低下してしまうため、結果として図4に示したようにトルク/イナーシャ比が小さくなる。このことから、第1磁性体4および第2磁性体5ではなく、隔壁6を軽量化してイナーシャを低減することが好ましい。
以上より、実施の形態1によれば、電動機1は、軸心位置に挿入孔4cを有する円筒状の基部4aの外周に、周方向に等角ピッチで突極4bが突設された第1磁性体4、この第1磁性体4と概略同一形状であって互いの突極4b,5bを周方向にずらし、かつ軸方向に所定間隔離間して同軸に配置された第2磁性体5、および、挿入孔6cを有する板状部材であって第1磁性体4および第2磁性体5の間に互いに密接して介装された隔壁6を有する回転子3と、第1磁性体4、第2磁性体5および隔壁6をそれぞれの挿入孔4c,5c,6cに挿通して固着する回転軸2と、第1磁性体4および第2磁性体5のそれぞれを囲む固定子鉄心8、回転子3の突極4b,5bを励磁する永久磁石12、ならびに、回転子3に回転トルクを発生させるコイル11を有する固定子7を備え、隔壁6は、軸方向に見てずれた位置に配置された第1磁性体4の突極4bと第2磁性体5の突極5bとに挟まれた部位以外に、切欠部6dが形成された構成とした。
同様に、隔壁21,22も、軸方向に見てずれた位置に配置された第1磁性体4の突極4bと第2磁性体5の突極5bとに挟まれた部位以外に、切欠部21dまたは孔22eが形成された構成とした。
このため、切欠部6d,21dまたは孔22eが形成されたことにより、体積を減少させてイナーシャを低減することができる。また、突極4b,5b間の隙間に隔壁6,21,22が存在することにより、これら突極4b,5bの隙間を通って第1磁性体4から第2磁性体5に流れる軸方向の気流を遮断することができ、風損を低減できる。よって、隔壁6,21,22の風損低減効果を損なうことなくイナーシャを低減した電動機1を提供することができる。
同様に、隔壁21,22も、軸方向に見てずれた位置に配置された第1磁性体4の突極4bと第2磁性体5の突極5bとに挟まれた部位以外に、切欠部21dまたは孔22eが形成された構成とした。
このため、切欠部6d,21dまたは孔22eが形成されたことにより、体積を減少させてイナーシャを低減することができる。また、突極4b,5b間の隙間に隔壁6,21,22が存在することにより、これら突極4b,5bの隙間を通って第1磁性体4から第2磁性体5に流れる軸方向の気流を遮断することができ、風損を低減できる。よって、隔壁6,21,22の風損低減効果を損なうことなくイナーシャを低減した電動機1を提供することができる。
また、実施の形態1によれば、隔壁6,21は、軸心位置に挿入孔6c,21cを有する円盤状の基部6a,21aと、この基部6a,21aの外周に周方向に等角ピッチで突設された突部6b,21bとから構成され、突部6b間または突部21b間が切り欠かれた形状の磁性部材であって、突部6b,21bは、軸方向に見てずれた位置に配置された第1磁性体4の突極4bと第2磁性体5の突極5bとの間に配置され、これら突極4b,5bを磁気的に接続している構成にした。このため、回転子3を流れる磁束を阻害することなくイナーシャを低減することができる。
また、実施の形態1によれば、隔壁6の4つの突部6bを同一形状に構成した。同様に、隔壁21も、4つの突部21bを同一形状に構成した。このため、回転時の軸ぶれを防止でき、高速回転が要求される用途に用いて好適な電動機1を提供することができる。
また、実施の形態1によれば、隔壁6の基部6aの外径は、第1磁性体4および第2磁性体5の基部4a,5aの外径より大きく構成した。同様に、隔壁21,22も、基部21a,22aの外径を第1磁性体4および第2磁性体5の基部4a,5aの外径より大きく構成した。このため、基部6a,21a,22aに磁路が形成されるようになり、回転子3を流れる磁束を阻害することなくイナーシャを低減することができる。
また、実施の形態1によれば、隔壁6の軸方向の厚みを、永久磁石12の軸方向の厚みより薄く構成した。同様に、隔壁21,22も、軸方向の厚みを永久磁石12の軸方向の厚みより薄く構成した。このため、トルクに寄与しない漏れ磁束を低減することができる。
なお、本願発明はその発明の範囲内において、実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは実施の形態の任意の構成要素の省略が可能である。
図8〜図10に、隔壁6の変形例を示す。なお、図8〜図10において図2と同一または相当の部分については同一の符号を付し説明を省略する。
例えば、図8の斜視図に示す隔壁6−1のように、4つの突部6b−1それぞれの両端を軸方向に対して斜めに切り落とした形状にして、最低限の磁路を確保しつつ切欠部6d−1を大きくして軽量化を図り、イナーシャをさらに低減する構成にしてもよい。
また例えば、図9の平面図に示す隔壁6−2のように、基部6a−2と突部6b−2の接続部分を曲面形状にして、回転子3の高速回転時にこの接続部分が応力を受けにくい構成にしてもよい。
また例えば、図10の平面図に示す隔壁6−3のように、基部6a−3の外周面を曲面でなく平面形状にしてもよい。
以上のような変形を、隔壁21,22に対して適用することも可能である。
例えば、図8の斜視図に示す隔壁6−1のように、4つの突部6b−1それぞれの両端を軸方向に対して斜めに切り落とした形状にして、最低限の磁路を確保しつつ切欠部6d−1を大きくして軽量化を図り、イナーシャをさらに低減する構成にしてもよい。
また例えば、図9の平面図に示す隔壁6−2のように、基部6a−2と突部6b−2の接続部分を曲面形状にして、回転子3の高速回転時にこの接続部分が応力を受けにくい構成にしてもよい。
また例えば、図10の平面図に示す隔壁6−3のように、基部6a−3の外周面を曲面でなく平面形状にしてもよい。
以上のような変形を、隔壁21,22に対して適用することも可能である。
以上のように、この発明に係る電動機は、風損低減効果を損なうことなくイナーシャ低減を可能にしたので、電動コンプレッサおよび電動アシストターボなどのタービンを高速で回転駆動する磁気誘導子型同期電動機などに用いるのに適している。
1 電動機、2 回転軸、3 回転子、4 第1磁性体、4a,5a 基部、4b,5b 突極、4c,5c 挿入孔、4d,5d 空洞、5 第2磁性体、6,6−1〜6−3,20〜22 隔壁、6a,6a−1,6a−2,6a−3,21a,22a 基部、6b,6b−1,6b−2,6b−3,21b,22b 突部、6c,6c−1,6c−2,6c−3,21c,22c 挿入孔、6d,6d−1,6d−2,6d−3,21d 切欠部、7 固定子、8 固定子鉄心、9 第1固定子鉄心、9a,10a コアバック、9b,10b ティース、10 第2固定子鉄心、11 コイル(トルク発生用駆動部)、12 永久磁石(界磁起磁力発生部)、13 ケース、20a 挿入孔、22d 連結部、22e 孔。
Claims (5)
- 軸心位置に回転軸挿入孔を有する円筒状の基部の外周に、周方向に等角ピッチで突極が突設された第1磁性体、当該第1磁性体と概略同一形状であって互いの突極を周方向にずらし、かつ軸方向に所定間隔離間して同軸に配置された第2磁性体、および、回転軸挿入孔を有する板状部材であって前記第1磁性体および前記第2磁性体の間に互いに密接して介装された隔壁を有する回転子と、
前記第1磁性体、前記第2磁性体および前記隔壁をそれぞれの回転軸挿入孔に挿通して固着する回転軸と、
前記第1磁性体および前記第2磁性体のそれぞれを囲む固定子鉄心、前記回転子の突極を励磁する界磁起磁力発生部、ならびに、前記回転子に回転トルクを発生させるトルク発生用駆動部を有する固定子とを備える磁気誘導子型の電動機であって、
前記隔壁は、軸方向に見てずれた位置に配置された前記第1磁性体の突極と前記第2磁性体の突極とに挟まれた部位以外の隔壁部分に、孔または切欠が形成されていることを特徴とする電動機。 - 前記隔壁は、軸心位置に回転軸挿入孔を有する円盤状の基部と、当該基部の外周に周方向に等角ピッチで突設された突部とから構成され、当該突部間が切り欠かれた形状の磁性部材であって、
前記突部は、軸方向に見てずれた位置に配置された前記第1磁性体の突極と前記第2磁性体の突極との間に配置され、当該突極を磁気的に接続していることを特徴とする請求項1記載の電動機。 - 前記隔壁の各突部は同一形状であることを特徴とする請求項2記載の電動機。
- 前記隔壁の基部の外径は、前記第1磁性体および前記第2磁性体の基部の外径より大きいことを特徴とする請求項2記載の電動機。
- 前記固定子鉄心は、前記第1磁性体を囲む位置に配置される第1固定子鉄心と、前記第2磁性体を囲む位置に配置される第2固定子鉄心とからなり、当該第1固定子鉄心および当該第2固定子鉄心の間かつ前記隔壁を囲む位置に前記界磁起磁力発生部が介装され、
前記隔壁の軸方向の厚みは、前記界磁起磁力発生部の軸方向の厚みより薄いことを特徴とする請求項1記載の電動機。
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