JP5554242B2 - キッチンユニット - Google Patents
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Description
〈構成1〉
上面に天板と加熱調理機器およびシンクを備え、側面に前記天板を支持する側板を備えたキッチンユニット本体と、前記キッチンユニット本体を床面上で移動可能に支持する車輪と、前記床面上に固定された固定部材と、前記床面から立ち上げられ、前記加熱調理機器およびシンクに接続される複数の配管を備え、前記固定部材は、前記キッチンユニット本体が移動したときも常に前記側板に囲まれる前記床面上に固定され、前記複数の配管は、前記キッチンユニット本体が移動したときも常に前記側板に囲まれる前記床面から立ち上げられていることを特徴とするキッチンユニット。
構成1に記載のキッチンユニットにおいて、前記キッチンユニット本体の、前記側板に囲まれた場所に、前記キッチンユニット本体が移動したときに前記固定部材と衝突する障壁が配置され、この障壁によって、前記キッチンユニット本体の移動方向と移動量とが規制されていることを特徴とするキッチンユニット。
構成2に記載のキッチンユニットにおいて、前記障壁は、前記キッチンユニット本体の側板に囲まれた場所に配置され、前記キッチンユニット本体が移動したときに前記固定部材と衝突する枠であることを特徴とするキッチンユニット。
構成2に記載のキッチンユニットにおいて、前記障壁は、前記キッチンユニット本体の側板に囲まれた場所に配置され、前記床面に対してほぼ平行に張り出したフックを備え、前記固定部材は、前記床面に対してほぼ平行な庇を備え、前記キッチンユニット本体が移動したとき、前記庇と前記床面とが、常に前記フックを挟むように配置されていることを特徴とするキッチンユニット。
構成3または4に記載のキッチンユニットにおいて、前記固定部材は少なくとも一個設けられ、前記複数の配管は、前記床面から前記固定部材を貫通して、立ち上げられていることを特徴とするキッチンユニット。
構成3または4に記載のキッチンユニットにおいて、前記固定部材は、一対設けられ、前記複数の配管は、一対の固定部材の間を結ぶ直線上の床面から立ち上げられ、前記キッチンユニット本体の移動方向は、前記障壁により前記直線と直角な方向に規制されていることを特徴とするキッチンユニット。
構成1乃至6のいずれかに記載のキッチンユニットにおいて、前記床面には、この床面に対して傾斜した坂道を形成するガイドレールが設けられ、前記キッチンユニット本体を床面上で支持する車輪は、前記ガイドレール上で前記キッチンユニット本体を移動させることを特徴とするキッチンユニット。
構成1乃至7のいずれかに記載のキッチンユニットにおいて、前記キッチンユニット本体の側板に囲まれた部分で、当該キッチンユニット本体の移動方向に並行に回転軸を向けた雄ねじが、前記側板に固定された軸受けに支持され、前記軸受けに螺合したナットが、前記固定部材に固定され、前記雄ねじを手動で回転させるハンドルが設けられていることを特徴とするキッチンユニット。
構成1乃至7のいずれかに記載のキッチンユニットにおいて、前記キッチンユニット本体の側板に囲まれた部分で、当該キッチンユニット本体の移動方向に並行に回転軸を向けた雄ねじが、前記側板に固定された軸受けに支持され、前記軸受けに螺合したナットが、前記固定部材に固定され、前記雄ねじを自動的に回転させるモータが設けられていることを特徴とするキッチンユニット。
構成1乃至9のいずれかに記載のキッチンユニットにおいて、前記キッチンユニット本体の側板に囲まれた部分で、前記配管は、前記床面に近い直線部分と、前記天板に近い湾曲部分とを有し、前記湾曲部分は、押えリングを緩く支持する弛み防止機構を設けたことを特徴とするキッチンユニット。
構成1乃至10のいずれかに記載のキッチンユニットにおいて、前記キッチンユニット本体には、前記側板に囲まれた部分に収納された状態から前記天板とほぼ平行な状態となるように引き出され、前記天板とほぼ平行な状態から前記側板に囲まれた部分に収納された状態になるように押し込まれる補助カウンターを設けたことを特徴とするキッチンユニット。
構成1乃至11のいずれかに記載のキッチンユニットにおいて、前記キッチンユニット本体の上方に換気装置が設けられており、この換気装置は、排気ダクトに連なる円筒体と、この円筒体を軸にして回転自在に取り付けられたフードとを有し、このフードは、前記キッチンユニット本体が移動する前も、移動した後も、前記円筒体を軸にして回転させることにより、前記加熱調理機器の直上を覆う位置に配置されることを特徴とするキッチンユニット。
〈構成13〉
構成2乃至12のいずれかに記載のキッチンユニットにおいて、前記障壁は、前記キッチンユニット本体の側板に囲まれた場所に配置され、前記床面に対してほぼ平行に張り出したフックを備え、前記固定部材は、前記床面に対してほぼ平行な庇を備え、前記キッチンユニット本体が移動したとき、前記庇と前記床面とが、常に前記フックを挟むように配置され、前記固定部材が3個以上設けられ、かつ、キッチンユニット本体の位置を一時的に固定する機構を設けたことを特徴とするキッチンユニット。
キッチンユニット本体を床面上で移動させる機構も、配管の立ち上げ部分も、キッチンユニット本体の側板に囲まれた部分にあるから、機構が邪魔にならず、外観が優れている。また、キッチンユニット本体を移動しても、給電、ガス、給水、給湯、排水等の各種配管の立ち上げ口を移動先に移し替える必要がない。
〈構成2の効果〉
固定部材と衝突する障壁をキッチンユニット本体側に配置して、移動方向と移動量を規制することができる。
〈構成3の効果〉
固定部材と衝突する障壁を枠のように構成することができる。
〈構成4の効果〉
キッチンユニット本体と固定部材とをフックにより連結しておくと、地震等の際に不意に移動したり転倒したりする事故を防止できる。
〈構成5の効果〉
固定部材を貫通して配管を立ち上げると、床面の工事が一箇所でできる。
〈構成6の効果〉
配管が、一対の固定部材の間を結ぶ直線上の床面から立ち上げられていると、キッチンユニット本体を移動したときに、配管に無理な力が及ばない。
〈構成7の効果〉
床面に対して傾斜した坂道を形成するガイドレール上で、キッチンユニット本体を移動させると、キッチンユニット本体の高さを変更することができる。
〈構成8の効果〉
ハンドルで雄ねじを回転させることにより、キッチンユニット本体を楽に移動させることができる。
〈構成9の効果〉
モータ等で雄ねじを回転させることにより、キッチンユニット本体を自動的に移動させることができる。
〈構成10の効果〉
配管を天板に近い湾曲部分で複数の押えリングにより、緩く支持すると、配管に無理な力がかからず、緩みも防止できる。
〈構成11の効果〉
キッチンユニット本体の内部から、補助カウンターを引き出して、天板を拡張し、食卓等に利用できる。
〈構成12の効果〉
キッチンユニット本体を移動しても、換気装置のフードを回転させて、良好に換気ができる。
〈構成13の効果〉
キッチンユニット本体の動きを3個以上の固定部材で規制して、ストッパ等で位置固定すると、地震等の発生時に動き出さないから、安全を確保できる。
[キッチンユニット]
図1、図2、図3、および図25を用いて、キッチンユニット全体の構成を説明する。本発明では、例えば、図1において、キッチンユニット10は、キッチンユニット本体12と、固定部材28と、配管(図1ではフレキシブル配管38と呼んでいる)と換気装置42を含む。図4と図9を用いて、キッチンユニット本体の外観構成を説明する。キッチンユニット本体12は、上面に天板13と加熱調理機器14およびシンク16を備える。天板13は、側板17により床面上に支持されている。
天板13は、調理台として利用したり、あるいは、食卓の一部として利用することができる平坦なテーブル状の台である。加熱調理機器14は、電気あるいはガス等により料理を加熱する器具である。シンク16は、水や温水を流す水道の蛇口と食器等を洗浄した排水を受けるトレイ等により構成されている。加熱調理機器14には電気やガスの配管が接続される。シンク16には、水道管、給湯管、排水管等の配管が接続される。
図1、図2、図3、図36および図37を用いて、換気装置42の構成を説明する。換気装置42は、図1に示したように、キッチンユニット本体12の上方に設けられており、調理で発生した煙等を図示しない排気ダクトから排出するためのものである。本発明の換気装置42は、排気ダクトに連なる円筒体43と、この円筒体43を軸にして回転自在に取り付けられたフード44とを有する。フード44は、煙等を円筒体43に導く傘のような形状をしたものである。このフード44は、キッチンユニット本体12が移動する前も、移動した後も、円筒体43を軸にして回転させることにより、加熱調理機器14の直上を覆う位置に配置される。
図1、図10〜図21を用いて、補助カウンターの構造とそれを引き出す機構を説明する。図1(b)に示すように、補助カウンター24は、天板13を水平方向に拡張して、キッチンユニット本体12を食卓として使用できるうようにするためのものである。補助カウンター24は、側板17に囲まれた部分に収納された状態から、天板13とほぼ平行な状態となるように引き出されて使用される。また、補助カウンター24は、、天板13とほぼ平行な状態から側板17に囲まれた部分に収納された状態になるように押し込まれて収納される。
図8を用いて、車輪の構成を説明する。キッチンユニット本体12は、車輪により床面上で移動可能に支持されている。その移動方向と移動量とは、床面上に固定された固定部材28により規制される。なお、図22に示したように、床面に対して傾斜した坂道を形成するガイドレール108に沿って車輪を移動させることもできる。図22中で、ローラ102は車輪に相当する。蓋板120は、床面を構成する。この構成により、キッチンユニット本体12を移動させると天板の床面からの高さが自動的に変わる。
図5、図6、図7、図27、図28、図32、図33、図34および図35を用いて、固定部材の構造を説明する。図5に示すように、固定部材28は、キッチンユニット本体12が、移動可能な範囲をどこに移動した場合でも、常に側板17に囲まれる床面45上に固定されている。
図29、図30および図31を用いて、配管の支持体の構成を説明する。各種の配管は、キッチンユニット本体12が移動したときも、常に側板17に囲まれる床面45の一定の場所から立ち上げられている。従って、図29に示したように、給湯管156等の配管は、キッチンユニット本体12が移動するたびに折り曲げられる。その場合のストレスを緩和し、弛みを防止するために、弛み防止機構を設けた。各配管は、キッチンユニット本体12の側板17に囲まれた部分で、床面45に近い直線部分と、天板に近い湾曲部分170とを有する。この湾曲部分170は、間隔を置いて配置された複数の押えリングにより、緩く支持される。これらの押えリングが弛み防止機構を構成する。なお、弛み防止機構は、湾曲部分170を緩く支持するものであればよい。配管よりも内径の大きなパイプで支持することもできる。スプリングのような柔軟な支持体で吊り下げることもできる。
[移動機構]
図22、図23、図24、図26および図39を用いて、キッチンユニット本体の移動機構の構成を説明する。キッチンユニット本体12は、手で押すだけで楽に移動できることが好ましい。しかし、キッチンユニット本体12は、手動で操作するハンドルやモータ等により移動させることもできる。キッチンユニット本体の側板に囲まれた部分で、キッチンユニット本体の移動方向に平行に回転軸を向けた雄ねじ96が、側板95A、95Bに固定された軸受け110A、110Bに支持されている。この軸受け110A、110Bに螺合したナット98が、固定部材100に固定されている。図39に示すように、雄ねじ96を回転させるモータが設けられていれば、キッチンユニット本体12は自動的に移動する。図26に示すように、ハンドル101で雄ねじ96を回転させれば、手動で、キッチンユニット本体12を移動させることができる。これらの機構は、どの状態でも、キッチンユニット本体12と固定部材100との位置関係を一時的に固定する機能を持つ。即ち、外力で簡単に動き出さない。従って、図34(b)に示した、移動規制機構175と置き換えて使用することが最も好ましい。
補助カウンター24は、キッチンユニット本体の上面とほぼ平行な状態で使用される。補助カウンター24がキッチンユニット本体の上面(天板)とほぼ同一面に沿った状態だけではなく、キッチンユニット本体の上面より10数cm程度低いあるいは高い、かつ平行な状態でも使用できる。
補助カウンター24としては、1台のキッチンユニット本体12に対して1枚の板により構成されてもよいが、ここでは3枚の板で構成された例につき説明をする。
ここで、平面空間76とは、キッチンユニット本体12の上面に沿って水平方向に広がる内部空間である。予備の加熱調理機器15およびシンク16のところに取り付けられている補助カウンター24B、24Cは、キッチンユニット本体12の調理場側のそれぞれの正面空間22に沿ってほぼ垂直に配置されている。
先ず、平面空間76に沿って配置されている補助カウンター24について説明する。
図14は同キッチンユニット本体で使用する、他の補助カウンターとブラケットの動きを示す図で、(a)は補助カウンターとブラケットが動く前の状態を示す説明図、(b)は補助カウンターとブラケットが動いた後の状態を示す説明図である。
このような事態を解消できる本体送り機構につき説明する。この本体送り機構は、キッチンユニット本体上面のカウンターを食卓として利用する場合に自動的にキッチンユニット本体の高さを低くするものである。
位置決め機構149の受け部材161は、図29に示すように、キッチンユニット本体12の、固定部材150に設けたV字形の突出部158との対向部に設置される。
図33(a)は、横向きとなった突条194の端面196(図32(c))がスライダ180の中間板182の端面を押えてスライダ180の動きを規制している。これが移動停止の状態である。移動停止の状態では、スライダ180が枠体176の端部に位置しており、キッチンユニット本体12を使用している。
図の固定手段200は床面55に固定されている。キッチンユニット本体12の底板208には、帯状の孔209が形成されている。固定手段200は、この孔209を貫通して、底板208の上面に頭部を配置している。この固定手段200の頭部は、雄ねじ204と螺合している。雄ねじ204は、底板208に固定された軸受け206に支持されている。モータ駆動ギヤ210はモータ214により回転駆動される。モータ駆動ギヤ210が回転すると雄ねじ駆動ギヤ212が回転して、雄ねじ204が回転する。雄ねじ204が回転すると、固定手段200は雄ねじ204に沿って相対的に移動する。このとき、固定手段200に設けられた車輪202が底板208上を転がる。こうして、底板208と一体化されたキッチンユニット本体12は、孔209の方向に、その長さだけ移動することができる。
12 キッチンユニット本体
12A 凹部、12B 凸部
13 天板
14 加熱調理機器
15 予備の加熱調理機器
16 シンク
17 側板
18 キッチン
20 ダイニング
21 食器棚
22 正面空間
24 補助カウンター
24A 凸部
26 椅子
28 固定部材
30 突出部
32 突条部
34 車輪
35 取付け板
36 配管立ち上げ口
38 フレキシブル管
39 取付け孔
40 ブラケット
42 換気装置
43 円筒体
44 フード
45 床面
46 ローラ回転体
47 取付金具
48 連動軸
50 引出
52 受け板
54 引出用透孔
56 ブラケット用透孔
58 ロック機構
60 操作ロッド
62 係止部
64 ラック部
66 L型フック
67 先端部
68 T型フック
69 摺動軸
70 回転軸
72 ピニオン
74 レバー
76 平面空間
80 ガイド部材
82 通路
83 スリット
84 重り
88 支軸
90 長孔
92 支軸
94 本体送り機構
95A 側板
95B 側板
96 雄ねじ
98 ナット
100 固定台
101 ハンドル
102 ローラ
104 支持脚
106 箱体
108 ガイドレール
110A 軸受け、110B 軸受け
112 ホィール
114 ローラ挿入孔
116 スリット
118 基板
120 蓋板
122 スリット
124 フラット部
132 第2の補助カウンター
134 支持部材
136 キャスタ
140 透孔
144 回転機構
146a、146b 車輪
147 本体
148a、148b リング状保持板
149 位置決め機構
150 固定部材
152 排水管
154 給水管
156 給湯管
158 突出部
159 取付部材
160 凹部
161 受け部材
162 車輪
164 ガイドレール
165 底板
168a、168b、168c 押えリング
170 湾曲部分
172a、170b、170c 透孔
174 最大曲率円
175 移動規制機構
176 枠体
178 スリット
179 取付け板
180 スライダ
182 中間板
184 取付け板
186 係合片
188 ストッパ
190 軸体
192 ペダル
194 突条
196 突条の端面
198 突条
200 固定手段
202 車輪
204 雄ねじ
206 軸受け
208 底板
210 モータ駆動ギヤ
212 雄ねじ駆動ギヤ
Claims (5)
- 上面に天板と加熱調理機器およびシンクを備え、側面に前記天板を支持する側板を備えたキッチンユニット本体と、
前記キッチンユニット本体を床面上で移動可能に支持する車輪と、
前記床面上に固定された固定部材と、
前記床面から立ち上げられ、前記加熱調理機器およびシンクに接続される複数の配管を備え、
前記固定部材は、前記キッチンユニット本体が移動したときも常に前記側板に囲まれる前記床面上に固定され、
前記複数の配管は、前記キッチンユニット本体が移動したときも常に前記側板に囲まれる前記床面から立ち上げられており、
前記キッチンユニット本体の側板に囲まれた部分で、当該キッチンユニット本体の移動方向に並行に回転軸を向けた雄ねじが、前記側板に固定された軸受けに支持され、前記軸受けに螺合したナットが、前記固定部材に固定され、前記雄ねじを手動で回転させるハンドルが設けられていることを特徴とするキッチンユニット。 - 上面に天板と加熱調理機器およびシンクを備え、側面に前記天板を支持する側板を備えたキッチンユニット本体と、
前記キッチンユニット本体を床面上で移動可能に支持する車輪と、
前記床面上に固定された固定部材と、
前記床面から立ち上げられ、前記加熱調理機器およびシンクに接続される複数の配管を備え、
前記固定部材は、前記キッチンユニット本体が移動したときも常に前記側板に囲まれる前記床面上に固定され、
前記複数の配管は、前記キッチンユニット本体が移動したときも常に前記側板に囲まれる前記床面から立ち上げられ、
前記キッチンユニット本体の側板に囲まれた部分で、当該キッチンユニット本体の移動方向に並行に回転軸を向けた雄ねじが、前記側板に固定された軸受けに支持され、前記軸受けに螺合したナットが、前記固定部材に固定され、前記雄ねじを自動的に回転させるモータが設けられていることを特徴とするキッチンユニット。 - 請求項1または2に記載のキッチンユニットにおいて、
前記床面には、この床面に対して傾斜した坂道を形成するガイドレールが設けられ、
前記キッチンユニット本体を床面上で支持する車輪は、前記ガイドレール上で前記キッチンユニット本体を移動させることを特徴とするキッチンユニット。 - 請求項1または2に記載のキッチンユニットにおいて、
前記キッチンユニット本体の、前記側板に囲まれた場所に、前記キッチンユニット本体が移動したときに前記固定部材と衝突する障壁が配置され、
この障壁によって、前記キッチンユニット本体の移動方向と移動量とが規制されていることを特徴とするキッチンユニット。 - 請求項1または2に記載のキッチンユニットにおいて、
前記固定部材は少なくとも一個設けられ、
前記複数の配管は、前記床面から前記固定部材を貫通して、立ち上げられていることを特徴とするキッチンユニット。
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