JP5553104B2 - 画像形成方法 - Google Patents
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1.少なくとも混合溶媒、顔料及び樹脂からなる1色以上のインクから構成され、該インクの少なくとも1色が、顔料濃度の異なる淡色インクと濃色インクとから構成される非水系インクジェット用インクセットを、インクジェットヘッドから吐出することによって画像を形成方法において、
該淡色インクが含有する混合溶媒の粘度(V1)と該濃色インクが含有する混合溶媒の粘度(V2)との比(V1/V2)が、下記式(1)を満たし、かつ、
前記インクジェットヘッドのヘッド駆動周波数が7kHz以上となる条件で画像形成を行うことを特徴とする画像形成方法。
式(1)
1.1<V1/V2<2.5
C.I.Pigment Red209、224、177、194、
C.I.Pigment Orange43、
C.I.Vat Violet3、
C.I.Pigment Violet19、23、37、
C.I.Pigment Green7、36、
C.I.Pigment Blue15:6、等が用いられる。
《インクセットの調製》
〔顔料分散体の調製〕
〈顔料分散体1の調製〉
顔料としてC.I.ピグメントレッド122を12部、顔料分散剤であるソルスパーズ24000(アイ・シー・アイ・ジャパン社製)を5部、ジエチレングリコールジエチルエーテルを83部混合し、直径0.5mmのジルコニアビーズを体積率で60%充填した横型ビーズミル(アシザワ社製システムゼータミニ)を用いて分散し、その後ジルコニアビーズを除去して、顔料分散体1を得た。なお、顔料分散体1について25℃、常圧下で測定した粘度は18.4mPa・sであった。
上記顔料分散体1の調製において、顔料をC.I.ピグメントバイオレット19に変更した以外は同様にして、顔料分散体2を得た。なお、顔料分散体2について25℃、常圧下で測定した粘度は80.4mPa・sであった。
〈濃色インク1の調製〉
ジエチレングリコールジエチルエーテルを32部、1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノンを6部、2酢酸エチレンを15部混合した溶媒に、樹脂として塩化ビニル−酢酸ビニル系共重合物(商品名VYHD、ダウケミカルズ社製、数平均分子量22,000)を5部徐々に添加、攪拌、溶解して、溶液Aを調製した。
ソルスパーズ24000 2.1部
ジエチレングリコールジエチルエーテル 66.9部
1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン 6部
2酢酸エチレン 15部
塩化ビニル−酢酸ビニル系共重合物 5部
上記調製した濃色インク1の25℃、常圧下で測定した粘度は、8.51mPas・sであった。また、濃色インク1中の混合溶媒、すなわちジエチレングリコールジエチルエーテルを66.9部と1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノンを6部及び2酢酸エチレンを15部混合した混合溶媒について、同様に25℃、常圧下で測定した粘度は1.48mPas・sであった。
上記濃色インク1の調製において、顔料分散体1の添加量を8.1部に、溶液Aの調製に用いたジエチレングリコールジエチルエーテルの添加量を65.9部に変更した以外は同様にして、淡色インク1を調製した。
ソルスパーズ24000 0.4部
ジエチレングリコールジエチルエーテル 72.6部
1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン 6部
2酢酸エチレン 15部
塩化ビニル−酢酸ビニル系共重合物 5部
上記調製した淡色インク1の25℃、常圧下で測定した粘度は6.96mPas・sであった。また、淡色インク1中の混合溶媒、すなわち、ジエチレングリコールジエチルエーテルを72.6部と1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノンを6部及び2酢酸エチレンを15部混合した溶媒について、同様に25℃、常圧下で測定した粘度は1.46mPas・sであった。
上記インクセット1の調製において、濃色インク及び淡色インクの調製で使用した混合溶媒の種類と配合比率を表1に記載のように変更した以外は同様にして、インクセット2〜7を調製した。
上記インクセット1の調製において、淡色インク1の調製に用いた樹脂(VYHD)の添加量を5.5部に変更し、混合溶媒の種類と配合比率を表1に示すように変更した以外は同様にして、インクセット8を作成した。
上記インクセット1の調製において、淡色インク1の調製に用いた樹脂(VYHD)を、塩化ビニル−酢酸ビニル系共重合物(商品名VYHH、ダウケミカルズ社製、数平均分子量27,000)に変更した以外は同様にして、インクセット9を調製した。
上記インクセット1の調製において、淡色インク1の調製に用いた顔料分散体1を、顔料分散体2に変更した以外は同様にして、インクセット10を調製した。
DEDG:ジエチレングリコールジエチルエーテル
DMID:1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン
TeEGMBE:テトラエチレングリコールモノブチルエーテル
〈樹脂〉
VYHD:塩化ビニル−酢酸ビニル系共重合物、ダウケミカルズ社製、数平均分子量22,000
VYHH:塩化ビニル−酢酸ビニル系共重合物、ダウケミカルズ社製、数平均分子量27,000
〈顔料〉
PR122:C.I.ピグメントレッド122
PV19:C.I.ピグメントバイオレット19
《インクセットの評価》
上記調製した各インクセットについて、下記の方法に従って出射性と形成画像の評価を行った。
ノズル口径28μm、駆動周波数7kHz、ノズル数512、最小液適量14pl、ノズル密度180dpi(なお、dpiは2.54cm当たりのドット数を表す)であるピエゾ型ヘッドを搭載し、最大記録密度が1440×1440dpiであるヒーターを搭載したオンデマンド型インクジェットプリンタに、各インクセットを装填した。
△:格子線に曲がりが見られるが、途切れはなく実用上許容できる範囲
×:格子線の曲がりや途切れがあり、部分的な濃度斑が発生
なお、特開2002−363469号公報の図2に記載のストロボ発光方式のインク飛翔観察装置を用いて、吐出周期と発光周期を同期させCCDカメラにより、各インクの飛翔状態をモニターしたところ、上記評価で格子線の曲がりや途切れが見られるインクで液滴速度の低下や欠が発生するノズルが見られた。
〈耐擦過性の評価〉
上記出射安定性の評価に用いた格子画像(ヘッド駆動条件7kHz)を、乾いた木綿(カナキン3号)で擦り、下記基準に従って耐擦過性を評価した。
△:50回擦った段階で、木綿(カナキン3号)にわずかな着色があるが、プリント画像にはほとんど影響しない
×:20回未満の回数を擦る間に、格子画像の欠落が発生する
〈乾燥性の評価〉
出射安定性性の評価に用いたプリンターと記録媒体を使い、ヘッド駆動周波数7kHzで濃色インクと淡色インクの各ベタ画像を隣接して形成した。プリント中は、前記同様に記録媒体を裏面から加温して、画像記録時の記録媒体の表面温度が40℃になるようにヒーターで制御した。
△:指で擦っても画像が取れなくなる時間は、画像記録直後から計測して3分以上、5分未満である
×:指で擦っても画像が取れなくなる時間が、画像記録直後から計測して5分以上かかる
〈光沢感の評価〉
乾燥性の評価と同様にして、濃色インクでプリントしたベタ画像(濃色プリント部)と淡色インクでプリントしたベタ画像(淡色プリント部)の光沢およびプリントしていない部分(未プリント部)の光沢を目視観察し、下記基準に従って光沢感を評価した。
△:濃色プリント部、淡色プリント部および未プリント部のいずれかの間で若干の光沢差が感じられるが、許容できるレベルの光沢感を示す
×:濃色プリント部、淡色プリント部のいずれかの画像が失透しており、光沢感に欠ける画像である
以上により得られた結果を、表2に示す。
《インクジェットインクの調製》
〔顔料分散体3の調製〕
実施例1に示した顔料分散体1の調製において、顔料の種類をC.I.ピグメントブルー15:4に変更した以外は同様にして、顔料分散体3を調製した。なお、顔料分散体3について25℃、常圧下で測定した粘度は18.6mPas・sであった。
実施例1に示したインクセット3の調製において、顔料分散体1に代えて、上記調製した顔料分散体3を用いた以外は同様にして、インクセット11を調製した。
上記インクセッ11の調製において、使用した樹脂またはケトン系溶媒のジメチルイミダゾリジノンを表3に示すように変更した以外は同様にして、インクセット12〜22を調製した。
DEDG:ジエチレングリコールジエチルエーテル
DMID:1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン
2EA:2酢酸エチレン
TeEGMBE:テトラエチレングリコールモノブチルエーテル
BL:γ−ブチロラクトン
CH:シクロヘキサノン
MP:N−メチルピロリドン
PyD:2−ピロリドン
〈樹脂〉
VYHD:塩化ビニル−酢酸ビニル系共重合物、ダウケミカルズ社製、数平均分子量22,000
VMCA:塩化ビニル−酢酸ビニル−無水マレイン酸共重合物、ダウケミカルズ社製
アクリル:ブチルメタクリレート/メチルメタクリレート共重合体(デグサ社製、DEGLANP24)
*1:エチレン/酢酸ビニル共重合体(三井・デュポンポリケミカル社製、エバフレックス45X)
ブチラール:ポリビニルブチラール樹脂、積水化学社製、エスレックBL−1
《インクセットの評価》
上記調製した各インクセットについて、実施例1と同様の方法に従って、出射安定性と形成画像の評価を行い、得られた各結果を、表4に示す。
Claims (9)
- 少なくとも混合溶媒、顔料及び樹脂からなる1色以上のインクから構成され、該インクの少なくとも1色が、顔料濃度の異なる淡色インクと濃色インクとから構成される非水系インクジェット用インクセットを、インクジェットヘッドから吐出することによって画像を形成する方法において、
該淡色インクが含有する混合溶媒の粘度(V1)と該濃色インクが含有する混合溶媒の粘度(V2)との比(V1/V2)は、下記式(1)を満たし、前記濃色インクに対する、前記淡色インクの粘度比率は、0.85〜1.15であり、かつ、
前記インクジェットヘッドのヘッド駆動周波数が7kHz以上となる条件で画像形成を行うことを特徴とする画像形成方法。
式(1)
1.1<V1/V2<2.5 - 前記淡色インクが含有する混合溶媒の粘度(V1)が、1.0mPa・s以上、3.7mPa・s以下であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成方法。
- 前記混合溶媒の少なくとも1種が、含硫黄複素環化合物であることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成方法。
- 前記含硫黄複素環化合物が、スルホランであることを特徴とする請求項3に記載の画像形成方法。
- 前記混合溶媒の少なくとも1種が、ケトン系溶媒であることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成方法。
- 前記ケトン系溶媒が、1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノンまたはラクトン類であることを特徴とする請求項5に記載の画像形成方法。
- 前記樹脂の少なくとも1種が、塩化ビニル−酢酸ビニル系共重合物であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の画像形成方法。
- 前記濃色インクまたは淡色インクが含有する樹脂が、塩化ビニル−酢酸ビニル−無水マレイン酸共重合物であることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の画像形成方法。
- 請求項1〜8のいずれか1項に記載の画像形成方法で、記録面側に少なくともポリ塩化ビニルを有する記録媒体に画像形成を行うことを特徴とする画像形成方法。
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