JP5548634B2 - Oltの間欠起動を実現する動的帯域制御、光加入者装置、システム - Google Patents
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近年、インターネットの普及に伴い、ネットワークへの高速化への要求が高まり、ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)、そしてB−PON(Broadband PON)、E−PON(Ethernet PON)、G−PON(Gigabit Capable PON)の普及が進んでいる。特に、PON方式は、局に置かれる収容局(OLT:Optical Line Terminal)と各ユーザー宅に置かれるネットワークユニット(ONU:Optical Network Unit)の間を接続する際に、OLTから1本のファイバを出し、光スプリッタを用いて分岐して各ユーザーが接続される。このため、ファイバの敷設コストが安く、かつ光伝送を用いるため高速に通信を行うことが可能であるため、世界各国で普及が進んでいる状況にある。
PON方式の中でも、OLTからONUへの下り伝送用とONUからOLTへの下り伝送用で別々の波長の光を用い、ONU毎の信号を時分割するTDM−PON方式が広く利用されている。このTDM(Time Division Multiplexing)−PON方式は、B−PON、E−PON,G−PON,10G−EPON,XG−PONにおいて採用されている。
TDM−PONにおいては、上り伝送での各ONUからの光信号の衝突を防ぐために、OLTがONUの光信号の送出タイミングを制御している。具体的には、OLTは各ONUに対して、送信を許可する期間を指示する制御フレームを送信し、ONUは送信を許可された期間に、上りの制御信号および上りデータを送信する。また、ONUは、接続している端末から受信したフレームのデータ量に基づいて、帯域要求量をOLTに要求する制御フレームをOLTに送信する。一般的には、ONUに対して送信を許可する期間は、ONUが要求した帯域要求量に基づいて動的に制御する、DBA(Dynamic Bandwidth Allocation)制御が利用されている。
図2にDBA制御を実現する一般的なOLT1装置の構成を示す。OLT1は、WDM110、OLT光受信部120、OLT PHY/MAC論理受信部130、OLT光送信部140、PHY/MAC論理送信部(OLT)150、OLT MPCP制御部160、SNI部180から構成される。以下、各部の機能を説明する。
近年、環境負荷低減への要求から、ネットワーク機器における低消費電力化が求められている。しかしながら、光アクセスネットワークにおいては、光回線加入者拡大に伴う機器数の増大、ユーザトラフィックの増大に伴う通信の高速化による機器あたりの消費電力増大により、消費電力が増大する傾向にある。したがって、光アクセスネットワーク機器での低消費電力化が望まれる。また、低電力化が必要な別の理由として、停電などの災害時での通信インフラの維持が考えられる。停電時においては、機器のバッテリ動作が考えられる。通信インフラの維持の観点からバッテリでの長時間動作が望ましい。そのためには機器の低消費電力化が必要である。
これらの低消費電力化の要求を受けて、10Gbps級のPONにおいては、PON装置の省電力を実現するための方法が盛んに検討されている。
[一般的なPONシステムの構成]
図1にPONを利用した一般的な光アクセス網の構成を示す。光アクセス網は、OLT1、光スプリッタ3、及び複数のONU2(2−1〜2−n)を備える。OLT1は幹線の光ファイバ4−0を介して光スプリッタ3と接続される。ONU2(2−1〜2−n)は、各々、支線の光ファイバ4(4−1〜4−n)を介して光スプリッタ3に接続される。
そのため、OLTが受信する信号は、光信号がある時間領域と光信号がない時間領域が存在するバースト信号となる。
第1の実施形態においては、ONUは一般的な構成で構わない。図3に一般的なONU2の構成を示す。ONU2は、WDM210、ONU光受信部220、PHY/MAC論理受信部(ONU)230、ONU光送信部240、PHY/MAC論理送信部(ONU)250、MPCP制御部(ONU)260、UNI部280から構成される。
図4に本発明におけるOLTの構成を示す。図2に示した一般的なOLTの構成との違いを中心に説明する。
ここで、本発明における帯域割当を従来の帯域割当と比較して説明する。まず、従来例での帯域割当に関して説明する。
[従来例における上り通信の動作例]
図6に従来例における上り通信の動作例を示す。OLTはDBA制御部で決定した結果に基づいて一定の割当周期でGATEフレームを各ONUへ送信する。また、ONUは上りバッファ量に基づいて、REPORTフレームをOLTへ送信する。また、ONUはGATEフレームで指定された期間に上りデータおよびREPORTフレームを送信する。
この例では、第1および第2の割当周期での非受信期間は最小スリープ時間T_SLEEP_MINよりも短いため、この非受信期間にOLT受信部は低電力状態にすることができない。
次に、本発明の第1の実施形態での帯域割当を説明する。
図8に本発明の第1の実施形態における上り通信の動作例を示す。本発明においては、非優先のデータL1(1)、L2(1)、L3(1)が第2の割当周期にて割当が実施される。
次に、図7および図8で説明した上り帯域割当動作を実現するDBA制御部の動作を説明する。
OLTの電力制御部は、MPCP制御部から入力された帯域割当情報に基づいて、帯域非割当時間を算出し、帯域非割当時間が閾値T_SLEEP_MINより大きい場合に、OLTの受信部を低電力状態にする。図10に、本発明の第1の実施形態におけるOLTの電力制御部の動作を表すフローチャートを示す。各ステップに従って動作を説明する。
S1004において、帯域非割当時間t_olt_notassignと閾値T_SLEEP_MINを比較する。t_olt_notassign > T_SLEEP_MINである場合にはS1005に進む。それ以外の場合には、S1002に戻る
S1005において、OLT受信部のスリープ期間を設定する。S1006において、S1005で設定したスリープ期間に基づいて、OLT受信部にスリープを指示する制御信号を出力する。出力後に、S1002に戻る。
ここで、ONUがOLTに帯域要求量を通知するREPORTフレーム、および、OLTがONUに対して帯域割当期間を指示するGATEフレームの利用方法について説明する。REPORTフレームおよびGATEフレームの各フィールドの構成は、IEEE802.3av Clause77.3.6に記載されている通りの構成を適用する。
本発明の第1の実施形態におけるOLTとONUの動作の例を表すシーケンス図を図11に示す。ここでは、ONUから帯域要求を表すREPORTフレームを受信してから、OLT受信部をOFFにするまでの動作を示す。なお、図を簡略化するため、下りのデータの信号は図に表示していない。
なお、受信部をOFFにしている間でも、送信部は通常通り動作するので、下りデータやGATEフレームなどを送信できる。
ここで、本発明における優先データと非優先データの分類例と、優先度の決定方法に関して説明する。
上記の優先度の決定方法としては、ONUの(UNIポートが複数ある場合)UNIポート番号、VLANタグやMACヘッダのCoSフィールド、IPヘッダのToSフィールドを利用すればよい。ONUは、UNI部でフレームを受信する際に、上記フィールドを解析し、優先度を判定すればよい。なお、MPCP制御フレームに関しては最優先として決定する。
本発明の第1の実施形態における効果を説明する。本実施形態によれば、優先データの遅延量を増大させることなく、OLT受信部を低電力状態にする頻度を増大することが可能である。また、非優先データに関しても、一定の遅延時間以内に制限することが可能である。
第1の実施形態においては、非優先データの割当を次割当周期に回す際には、全ONUの非優先データを一括して次割当周期に回していた。第2の実施形態においては、一部のONUの非優先データを次割当周期に回すことで、次割当周期にまわされる非優先データをできるだけ少なくし、遅延の増大するONU数を低減することができる。また、後述するように、スリープ可能な割当周期の頻度を増やすことができるため、より低電力化を達成できる。
本発明の第2の実施形態での帯域割当を説明する。
本発明の第1の実施形態と同じであるため、説明は割愛する。
次に、第2の実施形態における上り帯域割当動作を実現するDBA制御部の動作を説明する。第1の実施形態との違いは、第1の実施形態においては帯域割当を次割当周期にまわす際に、全ONUに対して一括して次割当周期にまわしていたのに対して、第2の実施形態においてはT_totalがT_TH2未満になるまで一部のONUのみ次割当周期にまわす。
S1308からS1310を繰り返すことによって、T_totalがT_TH1未満になるまで一部のONUの非優先データを次周期に回すことができる。
S1314においては、S1313で決定した帯域割当期間をMPCP制御部に通知する。通知後、S1303に戻る。
第1の実施形態と同じであるため、説明を割愛する。
第2の実施形態によれば、第1の実施形態に比べてOLT受信部の低電力効果をさらに高めることができる。また、上り送信データの遅延をさらに抑えることが可能となる。
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。第1の実施形態との差分を中心に説明する。第3の実施形態においては、OLT受信部を低電力状態にする際に、ONU送信部も合わせて低電力状態にする。OLT内の各機能部である、電力制御部、MPCP制御部、DBA制御部などの動作は第1の実施形態と同じである。
第3の実施形態においては、ONU送信部の電力状態を制御可能とする。
ONU電力制御部は、ONU MPCP制御部から入力された帯域割当情報に基づいて、帯域非割当時間を算出し、帯域非割当時間が閾値T_DOZE_MINより大きい場合に、ONUの送信部を低電力状態にする。図15に、本発明の第3の実施形態におけるONU電力制御部の動作を表すフローチャートを示す。各ステップに従って動作を説明する。
S1505において、ONU送信部のスリープ期間を設定する。S1506において、S1505で設定したスリープ期間に基づいて、ONU送信部にスリープを指示する制御信号を出力する。出力後に、S1502に戻る。
本発明の第3の実施形態におけるOLTとONUの動作の例を表すシーケンス図を図16に示す。ここでは、ONUから帯域要求を表すREPORTフレームを受信してから、OLT受信部をOFFにするまでの動作を示す。なお、図を簡略化するため、下りのデータの信号は図に表示していない。OLT側の動作は第1の実施形態と同じであるため、ONU側の動作を中心に説明する。
第3の実施形態においては、OLT受信部に加えて、ONU送信部の電力も同時に制御する。そのため、PONシステム全体の電力消費をさらに低減することが可能となる。
第1から第3の実施形態においては、割当周期T_DBAを一定としていたが、第4の実施形態においては、割当周期を動的に変更が可能とする。例えば、トラフィック量が少ない夜間に割当周期を長くし、トラフィックが多い昼間に割当周期を短くする。割当周期が長いほど、OLT受信部を低電力状態にできる頻度や時間が増大するため、よりOLTを低電力化できる。以下では、第2の実施形態との差分を中心に説明する。
本発明の第4の実施形態での帯域割当を説明する。
次に、これらの帯域割当動作を実現するためのDBA制御部、OLT電力制御部の動作を説明する。なお、第2の実施形態との差分を中心に説明する。
第4の実施形態におけるDBA制御部の動作は基本的に第2の実施形態と同じであるが、パラメータT_DBA,閾値T_TH1および閾値T_TH2が変動する点が異なる。従って、割当周期毎にT_DBA,T_TH1,T_TH2を更新する。例えば、図13におけるS1303の際にパラメータを更新すればよい。
第4の実施形態におけるOLT電力制御部の動作は基本的に第1の実施形態と同じであるが、パラメータT_DBAが変動する。そのため、帯域非割当時間t_olt_notassignの算出時にT_DBAの変動を考慮する必要がある。即ち、図10におけるS1003の際に、更新されたT_DBAを用いてt_olt_notassignを算出する。
本説明においては、10G−EPONで規定されているフレームフォーマットに基づいて説明したが、E−PON,G−PON、XG−PONなど他のTDM−PONで規定されたフレームフォーマットにおいても同様に適用が可能である。
2−1〜2−n 光ネットワーク装置(ONU)
3 光スプリッタ
4−0〜4−n 光ファイバ
5−1〜5−n 上りバースト光信号
110、210 合波・分波器(WDM)
120、121 OLT光受信部
130、131 OLT PHY/MAC論理受信部
140 OLT光送信部
150 OLT PHY/MAC論理送信部
160、161 OLT MPCP制御部
170、171 DBA制御部
180 SNI部
191 OLT電力制御部
220、221 ONU光送信部
230、231 ONU PHY/MAC論理送信部
240 OLT光受信部
250 ONU PHY/MAC論理受信部
260、261 ONU MPCP制御部
291 ONU電力制御部
Claims (18)
- 複数の加入者装置に接続される局側装置の帯域割当装置であって、
前記加入者装置から受信した帯域割当要求に基づいて、所定の帯域割当周期に前記各加入者装置に割り当てる帯域を決定する際、各加入者装置から受信する前記帯域割当要求の合計値が第1の閾値を下回ったときに、次以降の帯域割当周期で前記各加入者装置に送信帯域を割り当てることを特徴とする局側装置における帯域割当装置。 - 請求項1に記載の帯域割当装置であって、
各宅加入者装置から受信した帯域割当要求の合計値が、前記第1の閾値を下回り、かつ、第2の閾値を上回ったときに、各加入者装置に割り当てる帯域を次以降の帯域割当周期で設定することを特徴とする局側装置における帯域割当装置。 - 請求項1に記載の帯域割当装置であって、
前記帯域割当要求は、各加入者装置から優先データ送信のための帯域要求と、非優先データのための帯域要求を含み、 各加入者装置から受信した帯域割当要求の合計値が前記第1の閾値を下回ったときに、各加入者装置の非優先データに割り当てる帯域を次以降の帯域割当周期で設定することを特徴とする局側装置における帯域割当装置。 - 請求項2に記載の帯域割当装置であって、
各加入者装置から受信した帯域割当要求の合計値が、前記第1の閾値を下回り、かつ、第2の閾値を上回ったときに、
帯域割当要求の合計値が第2の閾値を下回るまで前記複数の加入者装置のうち一部の加入者装置に割り当てる帯域を次以降の帯域割当周期にて設定することを特徴とする局側装置における帯域割当装置。 - 請求項4に記載の帯域割当装置であって、
前記加入者装置毎に非優先データの帯域設定を次の帯域割当周期に回す回数を表す遅延カウンタを備え、
前記遅延カウンタに基づいて、次の帯域割当周期に回す順序を決定することを特徴とする局側装置における帯域割当装置。 - 請求項4に記載の帯域割当装置であって、
前記加入者装置の要求する帯域データ量に基づいて次の帯域割当周期に回す順序を決定することを特徴とする局側装置における帯域割当装置。 - 請求項3に記載の帯域割当装置であって、
優先データに対しては、あらかじめ定めた帯域量を設定することを特徴とする帯域割当装置。 - 請求項3に記載の帯域割当装置であって、
前記加入者装置が要求する優先データ量に基づいて動的に帯域量を設定することを特徴とする帯域割当装置。 - 請求項1に記載の帯域割当装置であって、
前記各加入者装置に割り当てる帯域割当期間を、同一帯域割当周期において連続して割り当てることを特徴とする帯域割当装置。 - 請求項1に記載の帯域割当装置であって、
前記帯域割当周期の長さを、前記加入者装置の帯域要求に基づいて、動的に変化させることを特徴とする帯域割当装置。 - 複数の加入者装置に接続される制御装置であって、
前記加入者装置から帯域割当要求を受信する受信部と、
所定の帯域割当周期に前記受信した帯域割当要求に基づいて前記各加入者装置に割り当てる帯域を決定する際、各加入者装置から受信する前記帯域割当要求の合計値が第1の閾値を下回ったときに、次以降の帯域割当周期で前記各加入者装置に送信帯域を割り当てる帯域割当部と、
前記帯域割当部で割り当てられた帯域割当情報に基づいて、前記加入者装置に送信許可信号を送信する送信部と、を有することを特徴とする
制御装置。 - 請求項11に記載の制御装置であって、
消費する電力状態を制御可能な光受信部と、
各帯域割当周期において、帯域が割り当てられない期間の長さが第3の閾値を上回った場合に、前記光受信部の電力を低電力状態にするように制御する電力制御部を備えることを特徴とする制御装置。 - 請求項12に記載の制御装置であって、
前記光受信部を低電力状態にする期間の長さをあらかじめ設定された値にすることを特徴とする制御装置。 - 請求項12に記載の制御装置であって、
前記光受信部を低電力状態にする期間の長さを、帯域が割り当てられない期間の長さに基づいて決定することを特徴とする制御装置。 - 複数の加入者装置と、前記複数の加入者装置に接続される制御装置とを備えたネットワークシステムであって、
前記各加入者装置は、
前記制御装置に帯域割当要求を送信する送信部と、
前記制御装置から送信される送信許可信号を受信する受信部と、を備え、
前記制御装置は、
前記加入者装置から前記帯域割当要求を受信する受信部と、
所定の帯域割当周期に前記受信した帯域割当要求に基づいて前記各加入者装置に割り当てる帯域を決定する際、各加入者装置から受信する前記帯域割当要求の合計値が第1の閾値を下回ったときに、次以降の帯域割当周期で前記各加入者装置に送信帯域を割り当てる帯域割当部と、
前記帯域割当部で割り当てられた帯域割当情報に基づいて、前記加入者装置に前記送信許可信号を送信する送信部と、を有することを特徴とするネットワークシステム。 - 請求項15に記載のネットワークシステムであって、
前記加入者装置が送信する帯域割当要求には、優先データと非優先データの帯域をそれぞれ要求する帯域要求が含まれ、
前記制御装置は、前記帯域割当要求に基づいて、優先データと非優先データそれぞれに対して帯域割当を設定する送信許可を送信することを特徴とするネットワークシステム。 - 請求項15に記載のネットワークシステムであって、
前記加入者装置が送信する帯域割当要求には、優先データと非優先データの帯域をそれぞれ要求する帯域要求が含まれ、
前記制御装置は、前記帯域割当要求に基づいて、優先データと非優先データの帯域割当を設定する送信許可を送信することを特徴とするネットワークシステム。 - 請求項15に記載のネットワークシステムであって、
前記加入者装置は、前記光受信部の電力を低電力状態にするように制御する電力制御部を備え
前記送信許可信号に基づいて信号を送信しない、送信空き期間を算出し、
前記空き期間の長さが第4の閾値を上回った場合に、前記光受信部の電力を低電力状態にすることを特徴とするネットワークシステム。
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