JP5547506B2 - ヒューズ - Google Patents

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本発明は、ヒューズに関する。
従来のヒューズとしては、特許文献1に開示されたものがある。このヒューズ50は、図6及び図7に示すように、ヒューズエレメント51と、このヒューズエレメント51を収容する保護ケース60とを備えている。
ヒューズエレメント51は、一対の端子部52と、各端子部52に連設する一対の脚板部53と、一対の脚板部53同士を連結する可溶部54とから形成されている。ヒューズエレメント51は、通常では導電性金属プレートのプレス成形によって作製される。
保護ケース60は、ヒューズ収容室64を有するケース本体61と、ケース本体61の上面開口を塞ぐ透明カバー62と、ケース本体61の下面開口に配置されるスペーサ63とを備えている。
保護ケース60は、一対の電気接続部70の間に載置されている。保護ケース60の両側より突出した一対の端子部52が各電気接続部70にそれぞれ固定される。
上記構成において、ヒューズエレメント51に過電流が通電されると、可溶部54が発熱によって溶断する。これによって、過電流の通電が阻止される。
特開平10−27537号公報
しかしながら、前記従来のヒューズ50では、ヒューズエレメント51が導電性金属プレートのプレス成形によって形成されるため、電流定格を変更するためには、別途にプレス金型を作製する必要がある。従って、金型の費用、金型の作製時間、ヒューズエレメント51の在庫等が増大するという問題があった。
そこで、本発明は、前記した課題を解決すべくなされたものであり、電流定格毎にヒューズエレメントを作製する必要がなく、金型の費用、金型の作製時間、ヒューズエレメントの在庫等を軽減できるヒューズを提供することを目的とする。
請求項1の発明は、伸縮自在な導電性の編素線と前記編素線の両端に固定された一対の端子部とを有するヒューズエレメントと、前記編素線を所望の長さで一対の前記端子部を固定する保護ケースとを備え、前記保護ケースは、共有端子と、前記共有端子から異なる距離に配置された複数の選択端子とを有することを特徴とする。
請求項の発明は、請求項1記載のヒューズであって、前記保護ケースは、ケース本体と前記ケース本体のヒューズ収容室を覆うカバーとを備え、前記カバーに、前記編素線を前記ケース本体に押圧する押圧部を設けたことを特徴とする。
請求項の発明は、請求項1又は請求項2に記載のヒューズであって、前記編素線は、防食の鍍金が施されていることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、編素線は自然長に対して伸縮可能であり、伸長状態では全長が長く、且つ、実質断面積が狭くなって抵抗値が増加し、収縮状態では全長が短く、且つ、実質断面積が広くなって抵抗値が減少することから、編素線の長さを変更することによって電流定格が異なる可溶部として作用するため、1種類のヒューズエレメントを複数の電流定格の可溶部として利用できる。従って、電流定格毎にヒューズエレメントを作製する必要がなく、金型の費用、金型の作製時間、ヒューズエレメントの在庫等を軽減できる。
加えて、共有端子にヒューズエレメントの一方の端子部を固定すると共に、複数の選択端子の内の1つを選択し、その選択端子にヒューズエレメントの他方の端子部を固定するだけで所望の電流定格のヒューズを作製することができるため、所望の電流定格のヒューズを容易に作製することができる。
請求項の発明によれば、請求項1の発明の効果に加え、編素線を構成する導電性線材間の接触状態が安定するため、ヒューズ特性が向上する。
請求項の発明によれば、請求項1又は請求項2に記載された発明の効果に加え、編素線が腐食し難くなるため、経年劣化を極力防止できる。
本発明の一実施形態を示し、ヒューズの分解斜視図である。 本発明の一実施形態を示し、ヒューズの断面図である。 本発明の一実施形態を示し、ヒューズエレメントの斜視図である。 本発明の一実施形態を示し、ケース本体の平面図である。 本発明の一実施形態を示し、(a)はヒューズエレメントの編素線を収縮状態(ショート)でセットした状態を示す平面図、(b)はヒューズエレメントの編素線を自然長状態(ノミナル)でセットした状態を示す平面図、(c)はヒューズエレメントの編素線を伸長状態(ロング)でセットした状態を示す平面図である。 従来例のヒューズの分解斜視図である。 従来例のヒューズの断面図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図6は本発明の一実施形態を示し、図1はヒューズ1の分解斜視図、図2はヒューズ1の断面図、図3はヒューズエレメント2の斜視図、図4はケース本体11の平面図、図5(a)〜(c)はそれぞれヒューズエレメント2の編素線3を異なる長さでセットした状態を示す平面図である。
図1〜図4に示すように、ヒューズ1は、ヒューズエレメント2とこのヒューズエレメント2を収容する保護ケース10とを備えている。ヒューズエレメント2は、可溶部である編素線3と、編素線3の両端に固定された一対の端子部4とから構成されている。編素線3は、導電性線材(特に、符号を付さず)がメッシュ状に編み込まれたものであり、伸縮自在である。編素線3の表面には、防食の鍍金が施されている。各端子部4は、導電性金属のプレートより形成されている。各端子部4には、取付孔4aがそれぞれ形成されている。編素線3の端部と各端子部4は、溶着と加締め部4bの加締め力によって固定されている。
保護ケース10は、ケース本体11と、ケース本体11に装着されるカバー12とから構成されている。ケース本体11は、合成樹脂材より形成されている。ケース本体11は、上面が開口されたヒューズ収容室13を有する。このヒューズ収容室13には、共有端子14と第1〜第3選択端子15,16,17が立設されている。共有端子14と第1〜第3選択端子15,16,17は、それぞれボルトを利用し、各ボルトの頭部をケース本体11の底面部11aに圧入されている。共有端子14と第1〜第3選択端子15,16,17は、例えば一方側が電源側に他方側が負荷側に電気的に接続される。
第1〜第3選択端子15,16,17は、共有端子14から異なる距離にそれぞれ配置されている。つまり、第1選択端子15は、共有端子14からの実質距離がヒューズエレメント2の自然長(詳細には、一対の端子部4間の距離)より短い距離に設定されている。第2選択端子16は、共有端子14からの実質距離がヒューズエレメント2の自然長(詳細には、一対の端子部4間の距離)と同じ距離に設定されている。第3選択端子17は、共有端子14からの実質距離がヒューズエレメント2の自然長(詳細には、一対の端子部4間の距離)より長い距離に設定されている。
ヒューズエレメント2は、その一方の端子部4が共有端子14に固定され、その他方の端子部4が第1〜第3選択端子15,16,17の一つに選択的に固定される(図5(a)〜(c)参照。ヒューズエレメント2の各端子部4は、共有端子14や第1〜第3選択端子15,16,17に挿入し、ナット20で締めることによって固定できる。
カバー12は、透明な非導電性部材より形成されている。カバー12は、ヒューズ収容室13の上面を塞いでいる。カバー12により、ヒューズ収容室13内への塵埃、水滴等の侵入が防止される。カバー12の内面には、帯状である可撓性の押圧部18が設けられている。押圧部18は、カバー12と同様に、透明な非導電性部材より形成されている。押圧部18の両端は、その中央箇所が下方に突出する状態でカバー12にそれぞれ固定されている。押圧部18の中央箇所は、ヒューズエレメント2の編素線3を底面部11aに押圧している。
上記構成において、図5(a)に示すように、ヒューズエレメント2の一対の端子部4を共有端子14と第1選択端子15にそれぞれ固定すると、ヒューズエレメント2は編素線3が収縮状態でセットされる。図5(b)に示すように、ヒューズエレメント2の一対の端子部4を共有端子14と第2選択端子16に固定すると、ヒューズエレメント2は編素線3が自然長の状態でセットされる。図5(c)に示すように、ヒューズエレメント2の一対の端子部4を共有端子14と第3選択端子17に固定すると、ヒューズエレメント2は編素線3が自然長より伸長した状態でセットされる。
ここで、導電部材の抵抗値Rは、断面積をS、長さをL、抵抗率をρとすると、R=ρ・(L/S)で基本的に決定される。図5(a)の収縮状態では、ヒューズエレメント2の編素線3は自然長に対して全長が短く(ショート)、且つ、実質断面積が広くなって抵抗値が減少するため、図5(b)の自然長の場合に比較して電流定格が小さいヒューズエレメント2となる。図5(c)の伸長状態では、ヒューズエレメント2の編素線3は、図5(b)に対して全長が長く(ロング)、且つ、実質断面積が狭くなって抵抗値が増大するため、図5に自然長の場合に比較して電流定格が大きいヒューズエレメント2となる。図5(b)の自然長状態では、ヒューズエレメント2の編素線3は、収縮状態と伸長状態の間の長さ(ノミナル)で、且つ、実質断面積もその中間となって抵抗値も中間値となるため、電流定格も中間のヒューズエレメント2となる。つまり、ヒューズエレメント2は、3つの異なる電流定格に変更できる。
そして、図5(a)〜(c)の状態でそれぞれセットされたヒューズ1に、それぞれ所定の電流定格以上の過電流が通電されると、可溶部である編素線3が発熱によって溶断する。編素線3は、過電流の通電時にはその全体が瞬時に発熱し、熱による熔解の進行が早く生じることから広い領域で溶断する。従って、図5(a)に示す収縮状態であっても、溶断後の絶縁距離が確実に形成されるため、溶断後に二次ショートしたり、アーク発生したりする事態が生じない。
以上説明したように、ヒューズ1は、伸縮自在な導電性の編素線3と編素線3の両端に固定された一対の端子部4とを有するヒューズエレメント2と、編素線3を所望の長さで一対の端子部4を固定する保護ケース10とを備えている。編素線3は自然長に対して伸縮可能であり、伸長状態では全長が長く、且つ、実質断面積が狭くなって抵抗値が増加し、収縮状態では全長が短く、且つ、実質断面積が広くなって抵抗値が減少することから、編素線3の長さを変更することによって電流定格が異なる可溶部として作用するため、1種類のヒューズエレメント2を複数の電流定格の可溶部として利用できる。従って、電流定格毎にヒューズエレメント2を作製する必要がなく、金型の費用、金型の作製時間、ヒューズエレメント2の在庫等を軽減できる。
保護ケース10は、共有端子14と、共有端子14から異なる距離に配置された第1〜第3選択端子15,16,17とを有する。従って、ヒューズエレメント2の一方の端子部4を共有端子14に固定し、ヒューズエレメント2の他方の端子部4を第1〜第3選択端子15,16,17の一つに選択的に固定するだけで所望の電流定格のヒューズ1を作製することができるため、所望の電流定格のヒューズ1を容易に作製することができる。
保護ケース10は、ケース本体11とケース本体11のヒューズ収容室13を覆うカバー12とを備え、カバー12に編素線3をケース本体11の底面部11aに押圧する押圧部18を設けた。従って、編素線3を構成する導電性線材間の接触状態が安定するため、ヒューズ特性が向上する。
編素線3は、防食の鍍金が施されている。従って、編素線3が腐食し難くなるため、経年劣化を極力防止できる。
編素線3を構成する導電性線材(特に、符号を付さず)は、導体等の導電性部材であれば良いが、特に亜鉛、亜鉛合金が望ましい。
前記実施形態では、共有端子14からの距離が異なる第1〜第3選択端子15,16,17を有するが、選択端子は2つでも4つ以上であっても良い。又、選択端子は、共有端子14からの距離を自由に変更できるよう移動自在に設けても良い。このようにすれば、選択端子が一つで良く、しかも、電流定格もきめ細かく調整できる。
1 ヒューズ
2 ヒューズエレメント
3 編素線
4 端子部
10 保護ケース
11 ケース本体
12 カバー
13 ヒューズ収容室
14 共有端子
15 第1選択端子(選択端子)
16 第2選択端子(選択端子)
17 第3選択端子(選択端子)
18 押圧部

Claims (3)

  1. 伸縮自在な導電性の編素線と前記編素線の両端に固定された一対の端子部とを有するヒューズエレメントと、
    前記編素線を所望の長さで一対の前記端子部を固定する保護ケースとを備え、前記保護ケースは、共有端子と、前記共有端子から異なる距離に配置された複数の選択端子とを有することを特徴とするヒューズ。
  2. 請求項1記載のヒューズであって、
    前記保護ケースは、ケース本体と前記ケース本体のヒューズ収容室を覆うカバーとを備え、前記カバーに前記編素線を前記ケース本体に押圧する押圧部を設けたことを特徴とするヒューズ。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のヒューズであって、
    前記編素線は、防食の鍍金が施されていることを特徴とするヒューズ。
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