JP5542738B2 - ワイヤ工具製造方法 - Google Patents

ワイヤ工具製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5542738B2
JP5542738B2 JP2011111880A JP2011111880A JP5542738B2 JP 5542738 B2 JP5542738 B2 JP 5542738B2 JP 2011111880 A JP2011111880 A JP 2011111880A JP 2011111880 A JP2011111880 A JP 2011111880A JP 5542738 B2 JP5542738 B2 JP 5542738B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
abrasive grains
wire
resin
core wire
inorganic substance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2011111880A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012240150A (ja
Inventor
彰広 川原
博哲 高尾
暁 櫻井
泰輔 中村
裕 堀田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Noritake Co Ltd
Original Assignee
Noritake Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Noritake Co Ltd filed Critical Noritake Co Ltd
Priority to JP2011111880A priority Critical patent/JP5542738B2/ja
Publication of JP2012240150A publication Critical patent/JP2012240150A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5542738B2 publication Critical patent/JP5542738B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Description

本発明は、太陽電池シリコン、半導体シリコン、磁性体、サファイヤ、SiCなどの塊状体(インゴット)あるいはその他の硬脆材料をスライス加工する際に使用されるワイヤ工具製造方法に関する。
太陽電池シリコン、半導体シリコン、磁性体、サファイヤ、SiCなどのインゴットをスライス加工する際に使用されるワイヤ工具としては、従来、砥粒を電着によって芯線の外周面に固着した電着ワイヤ工具(例えば、特許文献1〜4参照。)と、砥粒をレジンボンドによって芯線の外周面に固着したレジンワイヤ工具(例えば、特許文献5,6参照。)と、がある。
特許文献1〜4に記載された電着ワイヤ工具は、砥粒を金属で固着しているため、砥粒保持力が高く、研削体を強固に研削することができ、加工効率が高い点では優れている反面、捩れによって断線し易く、加工面の面粗さが良好でない。
一方、特許文献5,6に記載されているレジンワイヤ工具は、砥粒が弾性率の低い樹脂で固着されているため、砥粒が研削体に軟らかく接触する結果、加工面の面粗さが良好であり、柔軟性が高いので、捩れに起因する断線も少ない。しかしながら、レジンワイヤ工具の切れ味は電着ワイヤ工具に比べると悪く、切れ味の向上が求められている。そこで、従来のレジンワイヤ工具の欠点を改良するものとして、レジンボンド中に、砥粒以外のフィラー(充填剤)を添加したものが提案されている(例えば、特許文献7,8参照。)。
一方、従来のレジンワイヤ工具の製造工程においては、図7(a)に示すように、液状のレジン71と、砥粒72と、フィラー73とを混合して形成したスラリー74を芯線70の外周面に塗布し、その後、熱若しくは紫外線を照射してレジン71を硬化させることにより、砥粒72を芯線70に固着している。この場合、図7(b)に示すように、ダイス75と呼ばれるすり切り工具に、スラリー71が塗布された芯線70を通すことにより、芯線70の外周面に固着される砥粒72及びレジン71の量が一定となるように調節している。
特開2006−181698号公報 特開2004−27283号公報 特開平9−150314号公報 特開2006−231479号公報 特開平10−138114号公報 特開平11−347911号公報 特許第3078020号公報 特許第4266969号公報
図7に示す方法によって製造された従来のレジンワイヤ工具の外周面においては、図8に示すように、砥粒72を固着しているレジン71表面と砥粒72表面との境界xが砥粒72の先端部72t(7に示すワイヤ70の軸心70cから最も離れた部分)寄りに位置しているため、砥粒72の周囲を取り囲むレジン71表面は、砥粒72の先端部72tに向かって滑らかに盛り上がった曲面を形成している。
即ち、砥粒72を取り囲むレジン71表面は、砥粒72の先端部72tから、なだらかに広がる裾野を形成している。このため、切削作業中、砥粒72の保持力、レジン71層の耐摩耗性、熱伝導性は良好であるが、被切削物(図示せず)に対する砥粒72の接触領域72sが狭いので、切れ味が良くない。
本発明が解決しようとする課題は、切れ味が良く、加工面の面粗さが良好であり、捩れに起因する断線も少ないワイヤ工具の製造方法を提供することにある。
本発明のワイヤ工具製造方法で製造したワイヤ工具は、砥粒及び無機物質をレジンボンドで芯線の外周面に固着したワイヤ工具において、前記無機物質の形状が、アスペクト比が10〜1000である鱗片形状、薄板形状若しくは円板形状のいずれかであることを特徴とする。ここで、アスペクト比とは、無機物質の長辺と短辺との比率を指し示す数値である。
このような構成とすれば、砥粒を固着しているレジンボンド表面と砥粒表面との境界が、当該砥粒の先端部(芯線の軸心から最も離れた部分)より芯線の軸心寄りの位置に形成され、砥粒がレジンボンド表面から広く露出し、鋭く屹立した状態となるため、切削加工中、被研削物に対する砥粒の接触領域が広がる結果、良好な切れ味が得られる。また、砥粒は、鍍金層より柔軟なレジンボンドによって芯線の外周面に固着されているため、加工面の面粗さが良好であり、捩れに起因する断線も少ない。
なお、前述の構成とすることにより、砥粒を固着しているレジンボンド表面と砥粒表面との境界が当該砥粒の先端部から離れた位置(芯線の軸心寄りの位置)に形成され、砥粒がレジンボンド表面から鋭く屹立した状態となる理由については不明な部分もあるが、以下のように推測している。
即ち、後述する当該ワイヤ工具の製造工程において、無機物質が塗布された芯線がダイスを通過するとき、無機物質に大きなせん断力が加わるが、アスペクト比が小さな従来のフィラーの場合、せん断力によってフィラーの姿勢は変化しないが、本発明の場合、砥粒の周囲の裾野部分に位置するレジンボンド中に存在する高アスペクトの無機物質の姿勢が、せん断力を受けることによって変化し、無機物質の長手方向が芯線の走行方向を向くように並ぶ結果、裾野部分のレジンボンドが砥粒の周囲になだらかに盛り上がることがなくなり、レジンボンド表面から砥粒が広く露出し、屹立した状態になるのではないかと推測される。
ここで、前記無機物質がリン酸水素化合物、酸化ケイ素若しくはケイ酸塩化合物のいずれか1以上であって、前記無機物質が前記レジンボンド中に内包されていることが望ましい。これらの物質は、アスペクト比が10〜1000である鱗片形状、薄板形状若しくは円板形状を形成し易いので、レジンボンド中への添加物として好適であり、硬化後のレジンボンドの硬度が増加するという効果も得られる。
また、前記無機物質が前記レジンボンド中に内包されていることにより、砥粒の裾野部分のレジンボンドが砥粒の表面に沿って盛り上がるのを抑制する作用が高まるので、砥粒がレジンボンド表面から鋭く屹立した状態を得る上で有効である。
一方、前記無機物質の平均粒子径が0.1〜20μmであり、前記レジンボンド中の前記無機物質の含有率が5%〜20%(体積比)であることが望ましい。このような構成とすれば、前述と同様、砥粒がレジンボンド表面から鋭く屹立した状態を形成する上で有効である。なお、前記平均粒子径はレーザ散乱法(粒子群にレーザ光を照射し、そこから発せられる回折・散乱光の強度分布パターンから計算によって粒度分布を求める方法)に基づいて測定したものである。
次に、本発明のワイヤ工具製造方法は、紫外線硬化樹脂、熱硬化性樹脂若しくは嫌気性硬化樹脂と、砥粒と、アスペクト比が10〜1000である鱗片形状、薄板形状若しくは円板形状のいずれかである無機物質とを混ぜ合わせて形成したスラリーを芯線の外周面に塗布する工程と、前記スラリーが塗布された前記芯線をダイスに通す工程と、前記樹脂を硬化させる工程と、を備え、前記ダイス温度を30〜100℃に保持することを特徴とする。
このような構成とすれば、砥粒を固着しているレジンボンド表面と砥粒表面との境界が当該砥粒の先端部から離れた位置(芯線の軸心寄りの位置)に形成され、砥粒がレジンボンド表面から鋭く屹立した状態となるため、切れ味が良く、加工面の面粗さが良好であり、捩れに起因する断線も少ないワイヤ工具を得ることができる。
また、前記ダイス温度を30〜100℃に保持すれば、レジンボンド中に存在する高アスペクトの無機物質の長手方向が、せん断力を受けることによって効率良く芯線の走行方向を向くように並ぶ作用(整列作用)が高まるので、裾野部分のレジンボンドが砥粒の周囲になだらかに盛り上がらず、レジンボンド表面から砥粒が鋭く屹立した状態を得る上で有効である。
本発明により、切れ味が良く、加工面の面粗さが良好であり、捩れに起因する断線も少ないワイヤ工具の製造方法を提供することができる。
本発明の実施形態であるワイヤ工具製造方法で製造したワイヤ工具の一部を示す断面図である。 図1の一部拡大図である。 図1に示すワイヤ工具の製造設備を示す図である。 図1に示すワイヤ工具の製造工程において芯線にスラリーが塗布された状態を示す部分断面図である。 図4に示すスラリーが塗布された芯線がダイスを通過している状態を砥粒を省略して示す部分断面図である。 図3に示す製造工程によって製造されたワイヤ工具の一部を示す断面図である。 従来のワイヤ工具の製造工程の一部を示す図である。 従来のワイヤ工具の一部を示す断面図である。
以下、図面に基づいて本発明の実施形態について説明する。図1,図2に示すように、本実施形態のワイヤ工具製造方法で製造したワイヤ工具10は、砥粒12及び無機物質13をレジンボンド14で芯線11の外周面に固着したものであり、無機物質13の材質はシリカ(酸化ケイ素)であり、その形状は、アスペクト比が約300の鱗片形状をなしている。全ての無機物質13はレジンボンド14中に内包されている。無機物質13の平均粒子径は5μmであり、レジンボンド14中の無機物質13の含有率は12%(体積比)である。砥粒12はダイヤモンド砥粒であり、芯線11はピアノ線を用いている。
図2に示すように、ワイヤ工具10においては、砥粒12を固着しているレジンボンド14の表面14aと砥粒12の表面12aとの境界Xが、当該砥粒12の先端部12t(芯線11の軸心11cから最も離れた部分)が芯線11の軸心11c寄りの位置に形成され、全ての砥粒12がレジンボンド14の表面14aから広く露出し、鋭く屹立した状態となっている。このため、切削加工中、被研削物(図示せず)に対する砥粒12の接触領域12s(砥粒12の先端部12tと境界Xとの距離)を広く確保することができる結果、良好な切れ味が得られる。また、砥粒12は、鍍金層より柔軟なレジンボンド14によって芯線11の外周面に固着されているため、加工面の面粗さが良好であり、捩れに起因する断線も少ない。
次に、図3〜図6に基づいて、本発明の実施形態であるワイヤ工具10の製造方法について説明する。図3に示すように、ワイヤ工具10の製造設備7は、レジンボンドの原材料である熱硬化性樹脂と砥粒(図示せず)と無機物質(図示せず)とを混ぜ合わせて形成したスラリー2が収容されたディップ槽1と、スラリー2が塗布された芯線11が通過するダイス3と、ダイス6を所定温度(例えば、本実施形態では60℃程度)に加熱するためのヒータ6と、芯線11に塗布されたスラリー2を加熱硬化させるための焼成炉4と、を備えている。
図3に示すように、連続的に供給される芯線11は、ディップ槽1内のスラリー2中を通過することによって、その外周面にスラリー2が塗布され、図4に示すような状態となる。ディップ槽1を通過してスラリー2が塗布された芯線11は、この後、ディップ槽1より下流側(芯線11の移動方向の下流側)において一定温度に加熱されているダイス3を通過することにより、図5に示すように、芯線11の外周面に固着される砥粒12及びレジンボンド14の量が一定となるように調節される。
スラリー2が塗布された芯線11がダイス3を通過するとき、ダイス3とスラリー2との間に生じる摩擦力により、スラリー2中の無機物質13に大きなせん断力が加わるが、図5に示すように、アスペトク比の大きな無機物質13の姿勢が、前記せん断力を受けることによって変化し、無機物質13の長手方向が芯線11の走行方向Yを向いて並んだ状態となる。この結果、図6に示すように、砥粒12の裾野部分のレジンボンド14の表面14aは、砥粒12の周囲になだらかに盛り上がることなく、芯線11の軸心11c方向(図1参照)と平行に近い形状となるので、レジンボンド14の表面14aから砥粒12が広く露出し、屹立した状態となり、この後、焼成炉4を通過すると、スラリー2中の熱硬化樹脂が硬化し、砥粒12及び無機物質13が図6に示す状態で芯線11の外周面に固着されたワイヤ工具10が完成する。
ワイヤ工具10においては、図6に示すように、切削加工中、被研削物(図示せず)に対する砥粒12の接触領域12s(砥粒12の先端部12tと境界Xとの距離)を広く確保することができるので、良好な切れ味が得られる。また、砥粒12は、鍍金層より柔軟なレジンボンド14によって芯線11の外周面に固着されているため、加工面の面粗さが良好であり、捩れに起因する断線も少ない。
以下、本発明に係るワイヤ工具の実施例について説明する。本実施例のワイヤ工具は、ダイヤモンド砥粒及び鱗片形状でアスペクト比が平均300(1000以下)の無機物質がレジンボンドで芯線(φ150μm)の外周面に固着されている。比較例のワイヤ工具は、ダイヤモンド砥粒及び粉体形状でアスペクト比が平均1.1(10以下)の無機物質がレジンボンドで芯線(φ150μm)の外周面に固着されている。これらのワイヤ工具について、以下の条件で切断試験を行ったところ、表1に示すような結果が得られた。
切断装置 ダイヤモンドワイヤテクノロジー社:モデルCS400
被研削材 単結晶シリコン □75 75mm切り込み
ワイヤスピード 250m/min
切り込み速度 1.5mm/min
ワイヤテンション 15N
Figure 0005542738
表1を見ると、比較例のワイヤ工具の切断量が40.0mmであるのに対し、実施例のワイヤ工具の切断量は52.0mmであり、実施例のワイヤ工具の方が、切れ味が良いことが分かる。
本発明に係るワイヤ工具製造方法で製造したワイヤ工具は、太陽電池シリコン、半導体シリコン、磁性体、サファイヤ、SiCなどのインゴットあるいはその他の硬脆材料をスライス加工する際の工具として広く利用することができる。
1 ディップ槽
2 スラリー
3 ダイス
4 焼成炉
6 ヒータ
7 製造設備
10 ワイヤ工具
11 芯線
11c 軸心
12 無機物質
12a,14a 表面
12s 接触領域
12t 先端部
13 無機物質
14 レジンボンド
X 境界
Y 走行方向

Claims (1)

  1. 紫外線硬化樹脂、熱硬化性樹脂若しくは嫌気性硬化樹脂と、砥粒と、アスペクト比が10〜1000である鱗片形状、薄板形状若しくは円板形状のいずれかである無機物質とを混ぜ合わせて形成したスラリーを芯線の外周面に塗布する工程と、前記スラリーが塗布された前記芯線をダイスに通す工程と、前記樹脂を硬化させる工程と、を備え、前記ダイス温度を30〜100℃に保持することを特徴とするワイヤ工具製造方法。
JP2011111880A 2011-05-18 2011-05-18 ワイヤ工具製造方法 Expired - Fee Related JP5542738B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011111880A JP5542738B2 (ja) 2011-05-18 2011-05-18 ワイヤ工具製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011111880A JP5542738B2 (ja) 2011-05-18 2011-05-18 ワイヤ工具製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012240150A JP2012240150A (ja) 2012-12-10
JP5542738B2 true JP5542738B2 (ja) 2014-07-09

Family

ID=47462379

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011111880A Expired - Fee Related JP5542738B2 (ja) 2011-05-18 2011-05-18 ワイヤ工具製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5542738B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107263747A (zh) * 2016-04-06 2017-10-20 上海日进机床有限公司 金刚线及多线切割设备

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3424540B2 (ja) * 1997-12-26 2003-07-07 三菱マテリアル株式会社 レジンボンド砥石
JPH11207598A (ja) * 1998-01-29 1999-08-03 Yasuhiro Tani ワイヤソ−及びその製造方法
JP3292134B2 (ja) * 1998-04-20 2002-06-17 三菱マテリアル株式会社 レジンボンド砥石
JP3324596B2 (ja) * 2000-04-07 2002-09-17 住友電気工業株式会社 ワイヤソー用ワイヤの製造方法
JP4255600B2 (ja) * 2000-05-22 2009-04-15 株式会社リコー ワイヤ工具の製造方法
JP4266969B2 (ja) * 2005-09-01 2009-05-27 株式会社ノリタケスーパーアブレーシブ レジンボンドワイヤソーおよびレジンボンドワイヤソーの製造方法
MY158506A (en) * 2010-04-08 2016-10-14 Nippon Steel Corp Strand for saw wire and manufacturing method thereof

Also Published As

Publication number Publication date
JP2012240150A (ja) 2012-12-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6282613B2 (ja) ダイシングブレード
JP5888827B2 (ja) ダイシング装置及びダイシング方法
JP4266969B2 (ja) レジンボンドワイヤソーおよびレジンボンドワイヤソーの製造方法
JP6172053B2 (ja) 固定砥粒ワイヤ及びワイヤソー並びにワークの切断方法
JP6039084B2 (ja) ダイシング装置及びダイシング方法
JP3604319B2 (ja) レジンボンドワイヤソー
JP5542738B2 (ja) ワイヤ工具製造方法
JP5778864B2 (ja) レジンボンドワイヤーソー用の接着剤組成物及びレジンボンドワイヤーソーの製造方法
JP5976228B2 (ja) ダイシングブレード
JP2017047499A (ja) ワイヤー工具
KR101403078B1 (ko) 수지 피복 쏘 와이어의 설계 방법
JP2018206890A (ja) ウェーハの加工方法
CN103801992B (zh) 工程陶瓷激光诱导变质湿式磨削加工方法
JP5792208B2 (ja) レジンボンドワイヤーソー
JP2016015447A (ja) ウエハの製造方法および装置
JP2015145042A (ja) ワイヤー工具
JP2018113394A (ja) ウェーハの加工方法
JP2009056517A (ja) ダイヤモンド砥石のツルーイング方法及びツルーイング工具
JP2015107530A (ja) ワイヤー工具及びワイヤー工具製造方法
JP2014054716A (ja) ワイヤソー用線材、ワイヤソー、ワイヤソーを用いた切断方法
JP2014046428A (ja) ワイヤソー用線材の製造方法、ワイヤソーの製造方法およびワイヤソー
JP2006088277A (ja) レジンボンドワイヤソー
JPWO2017209242A1 (ja) レジンボンドワイヤーソーとその製造方法
JP2014231121A (ja) 電着ワイヤー工具
JP2010089178A (ja) 超砥粒工具及びその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130212

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140131

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140204

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140318

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140408

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140507

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5542738

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees