JP5541617B2 - 棚板用支持具、及びこれを備えた飾り棚 - Google Patents

棚板用支持具、及びこれを備えた飾り棚 Download PDF

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Description

本発明は、取付対象に棚板を取付けるために、該取付対象に取付け固定される棚板用支持具、及びこれを備えた飾り棚に関する。
上記のような飾り棚(インテリアカウンター)としては、住居等の建物の内壁面等の取付対象に対して、棚板を取付けるための棚板用支持具を取付け固定し、該棚板用支持具によって該棚板を固定支持させる構成とされたものが知られている。
上記棚板用支持具としては、簡易なものでは、L字状の金具とされたものが知られている。このL字状の金具を用いて棚板を固定支持する構造とされた飾り棚においては、該金具の一辺部を木ねじ等の固定止具によって壁面に固定し、その他辺部に棚板を載置して、該棚板の裏面に該他辺部を介して固定止具をねじ込んで棚板を固定支持する態様とされている。
上記のようなL字状の金具では、固定止具等が露出し、美観性の良いものではなかった。
そこで、棚板用支持具の美観性を高めるために種々の提案がなされている。
例えば、下記特許文献1では、棚板を支持する棚板支持部を有した本体ブロックと、該本体ブロックの適所に開設された挿通孔に挿通された壁面固定用のビス及び端部挟持用のネジを覆い隠すために、該本体ブロックに被着されるカバー体とを備えた棚板支持具が提案されている。
上記カバー体は、下端面に穿設された貫通孔に下方からネジを挿通するとともに、このネジを本体ブロックのネジ孔に螺合させることで、上記本体ブロックに被着されている。
また、該カバー体の外面は、本体ブロックの外面と略面一になり、また、貫通孔の孔縁には、ネジの頭部を収容するザグリが形成されているので、棚板支持具に一体感のある外観が現出できる、と説明されている。
特開2006−167362号公報(図1〜図3参照)
しかしながら、上記特許文献1に記載された棚板支持具では、上記本体ブロックへのカバー体の被着は、上述のように、下端面からネジを螺合するによって被着する構造とされているため、組み付け性の観点から更なる改善が望まれていた。また、下方から見た場合には、該ネジの頭部が露見してしまい、意匠性の観点からも更なる改善が望まれていた。
本発明は、上記実情に鑑みなされたものであり、美観性を向上し得るとともに、組み付け性の良い棚板用支持具、及びこれを備えた飾り棚を提供することを目的としている。
前記目的を達成するために、本発明に係る棚板用支持具は、取付対象に棚板を取付けるために、該取付対象に取付け固定される棚板用支持具であって、前記棚板の一端部の上下面にそれぞれ当接され、該一端部を挟むように支持する上辺部及び下辺部を設けた支持部、及び該支持部から垂設され、固定止具を介して前記取付対象に取付け固定される取付片部を有した支持具本体と、前記固定止具を隠蔽し、かつ前記下辺部の前端面及び両側端面、並びに前記取付片部の両側端面及び下端面を覆い隠すように隠蔽する構造とされたカバー体と、を備え、前記支持部の下辺部の前端部及び該前端部を覆う前記カバー体の前カバー部の背面のうちのいずれか一方には、水平面域方向に沿う係合凹溝が設けられ、他方には、該係合凹溝に係合する水平面域方向に沿う係合凸条が設けられており、前記支持具本体及び前記カバー体のうちのいずれか一方には、他方に設けられた係止部に対して、前記取付対象に略垂直となる方向に沿って係止する構造とされた弾性係止体が取付けられ、該弾性係止体を該係止部に係止させて、前記カバー体を前記支持具本体に装着する構造とされていることを特徴とする。
本発明に係る飾り棚は、前記いずれかの棚板用支持具と、該棚板用支持具によって支持されて取付対象に取付けられる棚板とを備えていることを特徴とする。
本発明に係る前記飾り棚においては、前記棚板を、矩形板状の棚板基材を備えた構成とし、該棚板基材の上面、前端面及び下面に、これらの全面に亘って一枚からなる合成樹脂化粧シートを貼着するようにしてもよい。
本発明に係る前記棚板用支持具は、前記取付片部を取付対象に取付け固定するために止着される前記固定止具が、前記カバー体によって隠蔽されるので、該固定止具が露出するようなことがなく、美観性を向上させることができる。
また、前記カバー体は、前記弾性係止体を介して前記支持具本体に装着される構造とされているので、カバー体を支持具本体に取付けるためのネジ等が露出することがなく、美観性が向上されるとともに、支持具本体へのカバー体の組み付け性を向上させることができる。また、例えば、支持具本体とカバー体とを同材質の金属材とし、弾性係止体を合成樹脂材等とすることができる。これにより、カバー体を支持具本体に装着させる際に、スムーズに組み付けることができるとともに、支持具本体とカバー体との一体感が現出でき、美観性に優れたものとなる。
本発明に係る前記棚板用支持具において、前記弾性係止体を、前記係止部に対して、前記取付対象面に略垂直となる方向に沿って係止させる構造とすれば、棚板を支持具本体に固定支持させた後に、カバー体を支持具本体に組み付ける際にも、下方や斜め下方から係止させる態様とされたものと比べて、取付性が良く、組み付け性を向上させることができる。
本発明に係る前記いずれかの棚板用支持具において、前記支持部を、前記棚板の一端部の上下面にそれぞれ当接し、該一端部を挟むように支持する上辺部及び下辺部を有した支持部とし、前記カバー体を、前記下辺部の前端面及び両側端面、並びに前記取付片部の両側端面及び下端面を覆い隠すように隠蔽する構造のカバー体とすれば、以下のような効果を奏する。
すなわち、上記支持具本体の支持部の上辺部と下辺部とによって棚板の一端部を挟むように支持できるので、棚板の固定支持が強固になされる。
また、支持部の下辺部の前端面及び両側端面、並びに取付片部の両側端面及び下端面がカバー体によって隠蔽されるので、不透明な棚板を取付けた状態では、支持具本体とカバー体との接続面がほぼ見えず、当該棚板用支持具が一体物のような外観となり、上記したカバー体の装着構造と相俟って、より美観性を向上させることができる。
さらに、例えば、支持部の下辺部に固定止具等を止着して、棚板の一端部を固定支持する場合にも、該下辺部はカバー体によって隠蔽されるので、これら固定止具等の棚板の固定手段が露出せず、美観性を向上させることができる。
上記構成とされた棚板用支持具において、前記支持部の下辺部の前端部及び該前端部に対応する前記カバー体の部位に、相互の上下位置を位置決めし、互いに係合する係合部をそれぞれ設けるようにすれば、上記弾性係止体と上記係止部との係止に加えて、支持部の下辺部の前端部とカバー体の前端部との係合によって、上記支持具本体への上記カバー体の装着が強固になされ、ずれたり、外れたりするようなことを防止できる。
本発明に係る前記飾り棚は、前記いずれかの棚板用支持具と、該棚板用支持具によって支持されて取付対象に取付けられる棚板とを備えているので、上記したように、該棚板を取付対象に取付けるための棚板用支持具の美観性及び組み付け性が向上されるので、当該飾り棚の美観性及び施工性を向上させることができる。
本発明に係る前記飾り棚において、前記棚板を、矩形板状の棚板基材を備えた構成とし、該棚板基材の上面、前端面及び下面に、これらの全面に亘って一枚からなる合成樹脂化粧シートを貼着するようにすれば、例えば、上面、前端面及び下面のそれぞれに、化粧シート等を貼着したものと比べて、該化粧シートの境界部を減少させることができ、棚板の美観性を向上できる。また、例えば、上面及び下面にそれぞれ化粧シートを貼着し、前端面に端面用のエッジシート等を貼着する場合には、これらシートの境界部において、貼着誤差等が目立たないように、或いは剥離等が生じないように、前端面の縁部に大きな面取りを形成し、該面取り部にシートを貼着するような態様とされている場合があるが、本発明によれば、そのような必要がなく、該前端面の縁部の面取りを比較的、小さくすることもできる。
さらに、一枚からなる合成樹脂化粧シートを棚板基材の上面、前端面及び下面の全面に亘って貼着しているので、該棚板の表裏を問わず、施工することもでき、当該飾り棚の施工性を向上させることができる。
以下に本発明の最良の実施の形態について、図面に基づいて説明する。
図1(a)〜(c)は、いずれも本実施形態に係る棚板用支持具を模式的に示し、(a)は、概略側面図、(b)は、(a)におけるX−X線矢視概略横断面図、(c)は、概略斜視図、図2(a)、(b)は、いずれも同棚板用支持具を模式的に示し、(a)は、概略正面図、(b)は、(a)におけるY−Y線矢視概略縦断面図、図3は、同棚板用支持具を模式的に示す一部分解概略側面図、図4(a)〜(d)は、いずれも同棚板用支持具を模式的に示す分解図であり、(a)は、図3におけるZ1から見た概略正面図、(b)は、図3におけるZ2から見た概略底面図、(c)は、図3におけるZ3から見た概略背面図、(d)は、図3におけるZ4から見た概略平面図である。
図5は、同棚板用支持具を備えた飾り棚の一例を模式的に示す一部透過概略斜視図、図6は、同飾り棚が備える棚板の一例を模式的に示し、図5におけるW−W線矢視概略縦断面図である。
尚、図5では、棚板用支持具の一部を、棚板を透過させて図示している。また、以下の実施形態で示す前後方向は、棚板の取付対象側を後方側として説明している。
本実施形態に係る飾り棚Aは、図5に示すように、矩形板状の棚板2と、該棚板2を壁面w(図1(a)参照)等の取付対象に取付けるために、該壁面wに取付け固定される2個一組の棚板用支持具1とを備えている。
上記棚板用支持具1は、図1に示すように、上記棚板2の後端部2aを支持するとともに、木ねじts等の固定止具を介して上記壁面wに取付け固定される支持具本体10と、該支持具本体10に装着されるカバー体20と、該カバー体20に取付けられるとともに、上記支持具本体10に設けられた後記する係止突条(係止部)17,17に係止する弾性係止体30とを備えている。
上記支持具本体10は、図1〜図4に示すように、上記棚板2の後端部2aを支持する支持部を構成する上辺部11、背部12及び下辺部13と、該下辺部13の後端部から垂設された取付片部15とを有している。
上記下辺部13及び取付片部15の左右方向に沿う幅は、図4(a)に示すように、後記するカバー体20の両側壁カバー部22,22の厚みに合わせて、上記上辺部11及び背部12の左右方向に沿う幅よりも小さく形成されている。換言すれば、後記するように、カバー体20が支持具本体10に装着された状態では、図1(c)及び図2(a),(b)に示すように、カバー体20の両側壁カバー部22,22の外面と、上記背部12の両側端面とが略面一となり、該カバー体20の両側壁カバー部22,22の上端面と、上記下辺部13の上面とが略面一となるようにそれぞれ形成されている。
上記背部12と上記取付片部15とには、図4(a)に示すように、木ねじtsが挿通される挿通孔12a,15aがそれぞれ開設されており、該背部12の背面及び該取付片部15の背面は、図2(b)に示すように、垂直面とされて、上記壁面wに当接する。これら挿通孔12a,15aの手前側の孔縁には、木ねじの頭部を収容するためのザグリが形成されている。
また、上記上辺部11及び下辺部13は、上記背部12の上端部及び下端部からそれぞれ水平に延出するように形成され、これら上辺部11と下辺部13とによって上記棚板2の後端部2aが挟まれるように支持される。また、該上辺部11の下面が、上記棚板2の後端部2aの上面に当接し、上記背部12の手前面が該棚板2の後端面に当接し、上記下辺部13の上面が該棚板2の後端部2aの下面に当接する。
これら上辺部11及び下辺部13の背部12から手前側への延出長さは、後記する棚板2の重量や棚板2に載置される載置物の許容荷重等に応じて、該棚板2の固定支持が可能なように適宜、設定される。また、上記背部12の高さは、棚板2の厚みに応じて、適宜、設定される。
上記下辺部13の水平部には、図4(b)に示すように、棚板2の後端部2aに下面側からねじ込まれる木ねじtsが挿通される挿通孔13a,13aが二箇所に開設されている。これら挿通孔13a,13aの下方側の孔縁には、上記同様のザグリが形成されている。
また、上記下辺部13の前端部には、図2(b)に示すように、前壁部14が垂設され、該下辺部13の両側端部には、側壁部16,16が垂設されており、これら前壁部14及び両側壁部16,16と上記取付片部15とによって、該下辺部13の下面側には、下方に開口する空間が形成されている。
上記前壁部14の手前面側及び上記両側壁部16,16の前端部のそれぞれ外側面側には、図3及び図4(a)に示すように、後記するカバー体20の係合凸条(係合部)25と係合する係合凹溝(係合部)18が形成されている。この係合凹溝18は、水平面域方向に沿って形成されており、上記前壁部14の左右方向の全体に亘って形成されるとともに、その左右端部から連成されるように、上記両側壁部16,16のそれぞれ前端部に前後方向に沿って形成されている。
上記側壁部16,16は、図3に示すように、上記前壁部14から上記取付片部15に向けて徐々に下方に拡開するように形成されている。また、これら両側壁部16,16の内側面には、図4(a),(b)に示すように、後記する弾性係止体30が係止する係止突条17,17が、上下方向に沿って対向する位置にそれぞれ形成されている。
これら係止突条17,17は、本実施形態では、後記する弾性係止体30の一対の係止片32,32の弾性変形を伴う係止の解除が容易になされるように、横断面が略山形状とされている。これにより、後記するカバー体20は、支持具本体10に対して容易に着脱自在となる。
上記カバー体20は、図2(b)及び図4(c),(d)に示すように、上記支持具本体10の前壁部14に対応させて形成された前カバー部21と、上記支持具本体10の両側壁部16,16に対応させて形成された側壁カバー部22,22と、これら前カバー部21及び両側壁カバー部22,22の下端部に連成され、後方かつ下方に向けて傾斜するように形成された底部を覆う底カバー部23とを有しており、これらによって、上方かつ後方に向けて開口する空間が形成されている。
上記前カバー部21の背面及び側壁カバー部22,22の前端部両内側面には、上記係合凹溝18に係合する係合凸条25が水平面域方向に沿って形成されている。すなわち、該係合凸条25は、上記係合凹溝18に対応させて、上記前カバー部21の左右方向の全体に亘って形成されるとともに、その左右端部から連成されるように、上記両側壁カバー部22,22のそれぞれ前端部の内側面に前後方向に沿って形成されている。
これらカバー体20の係合凸条25及び支持具本体10の係合凹溝18が、後記するように、カバー体20を支持具本体10に装着する際の案内手段として機能する。
上記カバー体20を上記支持具本体10に装着させた状態では、該支持具本体10の上辺部11及び上記背部12の略全体、並びに、上記下辺部13の上面及び上記取付片部15の背面のみが露出する。換言すれば、上記カバー体20は、該支持具本体10の下辺部13の前端面及び両側端面を含み、上記前壁部14の手前面及び上記両側壁部16,16の外側面並びに、上記取付片部15の両側端面及び下端面に、上記カバー体20の各内側面が当接或いは近接して位置するように装着され、これらを覆い隠すように隠蔽する構造とされている。
また、該カバー体20は、前カバー部21及び側壁カバー部22,22のそれぞれ上端面が上記支持具本体10の下辺部13の上面と略面一となるよう支持具本体10に装着されるとともに、側壁カバー部22,22及び底カバー部23のそれぞれ後端面が上記支持具本体10の取付片部15の背面と略面一となるよう支持具本体10に装着される。
上記底カバー部23の傾斜面の内面側(上面側)には、図1(b)、図2(b)及び図4(d)に示すように、後記する弾性係止体30が取付け固定される取付基部24が水平方向に沿って後方側に向けて延出するように設けられている。
上記取付基部24には、図1(b)に示すように、その先端部(背面側の端部)から基端部に向けて、後記する弾性係止体30の一対の取付脚部33,33が圧入される一対の取付穴24a,24aが水平方向に沿って穿設されている。
上記弾性係止体30は、図1(b)及び図4(d)に示すように、上記取付基部24の先端部に当接される基部31と、該基部31の背面の幅方向両側端部から後方側に向けて突設された一対の係止片32,32と、該基部31の前面から手前側に向けて突設された取付脚部33,33とを有している。
上記一対の係止片32,32の先端部には、左右方向外方に向けて突出した係止爪部がそれぞれ形成されており、これら係止爪部が上記支持具本体10の係止突条17,17に係止する。
また、上記取付脚部33,33が上記カバー体20の取付穴24a,24aに圧入されて、該弾性係止体30がカバー体20に取付け固定される。
上記構成とされた弾性係止体30は、上記カバー体20の上記した上方かつ後方に向けて開口する空間内に収容されており、該カバー体20が上記支持具本体10に装着された状態では、該弾性係止体30は、露出することなく隠蔽される。
尚、上記カバー体20への上記弾性係止体30の取付け固定は、例えば、上記取付基部24の取付穴24a,24aにねじ切りして雌ねじ穴とし、該弾性係止体30の基部31にボルト挿通孔等を形成して、ボルト止めするようにしてもよい。或いは、上記したような取付穴24a,24a及び取付脚部33,33を設けずに、取付基部24の先端部に、弾性係止体30の基部31を接着剤等によって固着させるようにしてもよい。
上記支持具本体10及びカバー体20は、剛性を有した材料で製されたものとすることが好ましく、それぞれ同一の金属材にて形成するようにしてもよい。例えば、アルミニウムや亜鉛等を材料として、鋳造成型したダイキャスト製等としてもよい。
本実施形態では、上記支持具本体10及びカバー体20は、同材質の金属材を鋳造成型したダイキャスト製とされており、これにより、寸法精度が良く、美観性に優れたものとなる。
また、上記弾性係止体30は、ポリプロピレンや、ABS、ポリエチレンテレフタレート、ポリカーボネート、PPS等の合成樹脂系材料にて製されている。これにより、該弾性係止体30は、その一対の係止片32,32の弾性変形を伴って、上記係止突条17,17への係止、及びその解除がスムーズになされる。
上記棚板2は、図5及び図6に示すように、矩形板状とされた棚板基材3と、該棚板基材3の上面3a、前端面3c及び下面3bの全面に亘って貼着された一枚からなる合成樹脂製の表面化粧シート4と、該棚板基材3の両側端面にそれぞれ貼着された合成樹脂製の端部化粧シート5,5とを有している。
上記棚板基材3は、木質系材料からなり、例えば、無垢の木材を板状に加工したものや、集成材や合板、LVL(単板積層材)、パーティクルボード、或いは、インシュレーションボードやMDF(Medium Density Fiberboard、中質繊維板、中密度繊維板とも言う)等の木質繊維板、或いはこれらを積層し組み合わせた複合材料などを板状に加工したものとしてもよい。
上記表面化粧シート4及び端部化粧シート5,5は、オレフィン系樹脂などの合成樹脂系材料をシート状(フィルム状)に加工したもので、例えば、厚さが50μm〜2.0mm程度の薄状のものであり、上記棚板基材3の上記各面に接着剤等で接着されている。
尚、上記棚板基材3の後端面にも端部化粧シートを貼着するようにしてもよい。また、端部化粧シートは、テープ状のエッジシート(木口テープ)としてもよい。
上記のように、本実施形態では、棚板2を、矩形板状の棚板基材3と、該棚板基材3の上面3a、前端面3c及び下面3bの全面に亘って貼着された一枚の表面化粧シート4とを備えた構成としているので、例えば、上面、前端面及び下面のそれぞれに、化粧シート等を貼着したものと比べて、該化粧シートの境界部を減少させることができ、棚板2の美観性を向上できる。また、例えば、上面及び下面にそれぞれ化粧シートを貼着し、前端面に端面用のエッジシート等を貼着する場合には、これらシートの境界部において、貼着誤差等が目立たないように、或いは剥離等が生じないように、前端面の縁部に大きな面取りを形成し、該面取り部にシートを貼着するような態様とされている場合があるが、本実施形態によれば、そのような必要がなく、該前端面の縁部の面取りを比較的、小さくすることもできる。
さらに、一枚の表面化粧シート4を棚板基材3の上面3a、前端面3c及び下面3bの全面に亘って貼着しているので、該棚板2の表裏を問わず、施工することもでき、飾り棚Aの施工性を向上させることができる。
次に、上記構成とされた本実施形態に係る飾り棚Aの壁面wへの施工工程の一例について図3に基づいて説明する。
まず、壁面wの棚板2を取付けたい高さ位置に、上記2個一組の棚板用支持具1の支持具本体10を互いに水平方向に離間させて取付け固定する。具体的には、上記背部12の挿通孔12a及び上記取付片部15の挿通孔15aのそれぞれに、木ねじtsを挿通し、壁面wにねじ込むことで、該支持具本体10が壁面wに対して取付け固定される。
この際、壁面wの壁面材の背面側に縦桟や横桟等の下地桟が配置された位置に、木ねじtsがねじ込まれるように支持具本体10を位置させることが好ましい。
上記のように壁面wに取付け固定された支持具本体10に対して、棚板2を取付ける。
具体的には、棚板2の後端部2aを、上記支持具本体10の上辺部11と下辺部13との間に嵌め込むようにして、差し込み、該棚板2の後端面を背部12に当接させる。
次いで、上記下辺部13の挿通孔13a,13aのそれぞれに、木ねじtsを挿通し、該棚板2の下面側から後端部2aにねじ込むことで、該棚板2が支持具本体10に固定支持される。
この状態では、上記支持具本体10の下辺部13の下面側に下方に向けて開口した上記空間は、開放されているので、上記各木ねじtsの頭部等が露出した状態である。
次いで、上記カバー体20を上記支持具本体10に装着する。
例えば、上記カバー体20の前カバー部21及び両側壁カバー部22,22の上端面を、上記のように支持具本体10に固定支持された棚板2の下面に沿わせるようにして、壁面w側(背面側)に向けて移動させ、該カバー体20の後方に向けて開口した開口部から上記支持具本体10の前壁部14を受入れさせる。さらに、カバー体20を壁面wに向けて移動させれば、該カバー体20の両側壁カバー部22,22のそれぞれ内側面に設けられた上記係合凸条25が、上記支持具本体10の両側壁部16,16の前端部に設けられた上記係合凹溝18に沿うように案内されて、カバー体20を容易に支持具本体10に対して位置決め、案内できる。
該カバー体20をさらに壁面w側に向けて移動させれば、該カバー体20に取付け固定された上記弾性係止体30の一対の係止片32,32の弾性変形を伴って、これら一対の係止片32,32が上記支持具本体10の両側壁部16,16の内側面にそれぞれ設けられた上記係止突条17,17に係止し、該支持具本体10へのカバー体20の装着がなされる。
上記のように、施工された飾り棚Aにおいては、図1(a)に示すように、棚板用支持具1の背面は、壁面wに当接して、露出せず、また、支持具本体10の背部12の手前面、下辺部13の上面及びカバー体20の上端面は、棚板20の後端部2aの後端面及び下面に当接して、露出せず、美観性に優れたものとなる。すなわち、上記棚板2の上方には、上記支持具本体10の上辺部11が露出し、該棚板2の下方には、カバー体20が露出するような外観となり、これら支持具本体10とカバー体20との接続面は、ほぼ露出せず、美観性に優れたものとなる。
特に、該飾り棚Aが目線よりも下方に施工されるものとすれば、該飾り棚Aを上方から見た場合には、これら支持具本体10とカバー体20との接続面は、上方側には全く露見せず、美観性に優れたものとなる。これにより、上記したように、支持具本体10とカバー体20とを同材質のダイキャスト製からなるものとしたことと相俟って、これら支持具本体10とカバー体20との一体性が現出され、美観性に優れたものとなる。
以上のように、本実施形態に係る棚板用支持具1は、支持具本体10を壁面wに取付け固定するための木ねじts及び支持具本体10に棚板2を固定支持させるための木ネジtsは、上記カバー体20に隠蔽され、露出するようなことがなく、美観性を向上させることができる。
また、上記カバー体20は、前記弾性係止体30を介して上記支持具本体10に装着される構造とされているので、カバー体20を支持具本体10に取付けるためのネジ等が露出することがなく、美観性を向上させることができるとともに、支持具本体10へのカバー体20の組み付け性を向上させることができる。
特に、本実施形態では、支持具本体10とカバー体20とを同材質のダイキャスト製からなるものとし、弾性係止体30を合成樹脂製のものとしているので、カバー体20を支持具本体10に装着させる際に、スムーズに組み付けることができるとともに、上述のように、支持具本体10とカバー体20との一体感が現出でき、美観性に優れたものとなる。
さらに、本実施形態では、上記カバー体20の弾性係止体30は、上記支持具本体10の係止部17,17に対して、上記壁面wに略垂直となる方向に沿って係止する構造とされているので、上記したように、棚板2を支持具本体10に固定支持させた後に、カバー体20を支持具本体10に組み付ける際にも、下方や斜め下方から係止させる態様とされたものと比べて、取付性が良く、組み付け性を向上させることができる。
さらにまた、本実施形態では、支持具本体10の支持部を、棚板2の後端部2aの上下面にそれぞれ当接し、該後端部2aを挟むように支持する上辺部11及び下辺部13を有した支持部としているので、棚板2の固定支持が強固になされる。
また、上記下辺部13の前端部の前壁部14及び該前壁部14に対応する上記カバー体20の前カバー部21には、相互の上下位置を位置決めし、互いに係合する係合凹溝18、係合凸条25がそれぞれ設けられているので、上記弾性係止体30の一対の係止片32,32と上記係止突条17,17との係止に加えて、該下辺部13の前端部とカバー体20の前端部との係合によって、上記支持具本体10への上記カバー体20の装着が強固になされ、ずれたり、外れたりするようなことを防止できる。
特に、本実施形態では、上記係合凹溝18は、上記支持具本体10の下辺部13の両外側部にも設けられており、また、それに対応するように、上記係合凸条25は、上記カバー体20の両内側部にも設けられているので、これら上記係合凹溝18と係合凸条25とは、上記したように、カバー体20が支持具本体10に装着される際の案内手段となり、組み付け性をより効果的に向上させることができる。
さらに、本実施形態では、上記弾性係止体30の一対の係止片32,32は、上記支持具本体10の係止突条17,17に対して、着脱自在に係止する構造とされているので、カバー体20を容易に脱離させることができる。これにより、棚板2と棚板用支持具1とを容易に分離させることができ、分別廃棄等の際にも利便である。また、例えば、棚板2の取付け箇所を移動させたい場合にも、該棚板用支持具1を容易に脱離させて再利用できる。
尚、本実施形態に係る飾り棚Aに用いられる棚板2としては、上記した木質系材料からなるものに限られず、例えば、合成樹脂系材料や金属系材料等としてもよく、或いはガラス等の透明性又は透光性を有した材料等としてもよい。
このように、棚板2が透明性を有する場合には、支持具本体10の下辺部13及び背部12に木ねじts等の固定止具を止着させる態様に代えて、これらの部位に木ねじts等の固定止具を止着させない態様とすることが好ましい。例えば、上記支持具本体10の取付片部15の二箇所に木ねじtsを挿通するための挿通孔を形成するような態様としてもよい。また、棚板2の後端部2aに木ねじtsをねじ込む態様に代えて、下辺部13から上方に向けてネジ等によって移動される棚板挟持用の移動板等を設けるような態様としてもよい。
また、本実施形態では、矩形板状とされた棚板2を用いた例を示しているが、このような棚板に限られず、例えば、半円形状や三角形状、台形状等、どのような棚板にも本実施形態の適用が可能である。
さらに、本実施形態では、室内空間の左右方向に広がる一壁面wに対して棚板2を棚板用支持具1によって取付ける態様を例示しているが、例えば、扇形状や、三角形状、矩形状等の棚板を、室内空間のコーナー部(入隅部)に取付けるような態様としてもよい。この場合は、棚板用支持具1を、隣接する二壁面のそれぞれに取付け固定して棚板を固定支持させる態様としてもよい。
さらにまた、本実施形態では、飾り棚Aの取付対象を、壁面wとした場合を例示しているが、例えば、間仕切壁や家具等を取付対象としてもよく、或いは壁面や家具等の取付面と、棚板の後端面との間に、比較的、大きな空間を設けたいような場合には、スペーサを取付面に固定し、該スペーサを取付対象として把握してもよい。
また、本実施形態では、2個一組の棚板用支持具1を水平方向に離間させた位置に配置した態様を例示しているが、棚板2の形状や大きさ等に合わせて、3個以上の棚板用支持具1を水平方向に離間させた位置に配置する態様としてもよく、或いは、1個のみの棚板用支持具1によって棚板を固定支持する態様としてもよい。または、棚板の左右方向の略全体に亘って棚板用支持具1が配置されるよう、比較的、幅広の棚板用支持具1としてもよい。この場合は、支持具本体10の背部12、下辺部13及び取付片部15の適所に木ねじts等の固定止具を挿通するための挿通孔を開設するようにすればよい。
さらに、本実施形態では、カバー体20に弾性係止体30を取付け固定し、該弾性係止体30に係止する係止突条17,17を支持具本体10に設けた態様を例示しているが、これらを逆にするようにしてもよい。すなわち、支持具本体10に弾性係止体30を取付け固定し、該弾性係止体30に対応させた係止部をカバー体20に設けるようにしてもよい。
さらにまた、本実施形態では、カバー体20を支持具本体10から容易に脱離できるように、上記係止突条17,17及び弾性係止体30を構成しているが、容易に脱離がなされないように、上記係止突条17,17に上記弾性係止体30が係止するような態様としてもよい。
また、本実施形態では、上記弾性係止体30の一対の係止片32,32は、左右方向に弾性変形可能な態様としているが、上下方向に弾性変形可能な態様とし、これに合わせた係止部を支持具本体10に設けるようにしてもよい。
さらに、本実施形態では、上記弾性係止体30は、上記係止突条17,17に対して、上記壁面wに略垂直となる方向に沿って係止する構造とされているが、例えば、上下方向に沿って係止する、すなわち、壁面wに沿って係止するような態様としてもよい。或いは、斜め下方から上方に向けて係止するような態様としてもよい。
さらにまた、本実施形態では、上記下辺部13の前端部の前壁部14に係合凹溝18を設け、該前壁部14に対応する上記カバー体20の前カバー部21に係合凸条25を設けた態様を例示しているが、これらを逆にそれぞれ設けるようにしてもよい。
また、これら係合凹溝18及び係合凸条25は、本実施形態では、カバー体20及び支持具本体10の相互の上下位置を位置決めするとともに、カバー体20が支持具本体10に装着される際の案内手段を構成する態様とされているが、例えば、下辺部の前端部及び該前端部に対応する前記カバー体の部位のいずれか一方に係合凸部を設け、他方に係合凹部を設けるような態様としてもよい。これによっても上下位置の位置決めは可能となる。或いは、これら係合凹溝18及び係合凸条25を設けずに、弾性係止体と係止部とによってカバー体を支持具本体に装着させる態様としてもよい。
さらに、本実施形態では、上記支持具本体10の上辺部11と下辺部13とによって棚板2の後端部2aを挟むように支持する態様を例示しているが、例えば、上辺部11を設けずに、或いは上辺部11及び背部12を設けずに、下辺部13を支持基台部として把握し、該支持基台部によって支持するような態様としてもよい。すなわち、図例の下辺部13を支持基台部として把握し、該支持基台部13と、該支持基台部13の後端部から垂設された取付片部15とによって、支持具本体10を構成するような態様としてもよい。この場合は、棚板2の重量や棚板2に載置される載置物の許容荷重等に応じて、該棚板2の固定支持が可能なように上記支持基台部13を、前後方向に比較的、長く形成し、適切な位置に、かつ適切な個数の木ねじts等の固定止具の挿通孔13aを設けるようにすればよい。
さらにまた、本実施形態では、上記支持具本体10及びカバー体20は、カバー体20を支持具本体10に装着させた状態では、該支持具本体10の下辺部13の前端面及び両側端面を含み、上記前壁部14及び上記両側壁部16,16の外面並びに、上記取付片部15の両側端面及び下端面に、上記カバー体20の各内側面が当接或いは近接して位置するように装着され、これらを覆い隠すように隠蔽する構造とされた態様を例示しているが、このような態様に限られない。例えば、カバー体20を支持具本体10に装着させた状態で、支持具本体10の取付片部15の両側端面及び下端面の全体或いはこれらの一部が露出するような態様としたり、該支持具本体10の下辺部13の前端面及び両側端面の全体或いはこれらの一部が露出するような態様としたりしてもよい。
(a)〜(c)は、いずれも本発明に係る棚板用支持具の一実施形態を模式的に示し、(a)は、概略側面図、(b)は、(a)におけるX−X線矢視概略横断面図、(c)は、概略斜視図である。 (a)、(b)は、いずれも同棚板用支持具を模式的に示し、(a)は、概略正面図、(b)は、(a)におけるY−Y線矢視概略縦断面図である。 同棚板用支持具を模式的に示す一部分解概略側面図である。 (a)〜(d)は、いずれも同棚板用支持具を模式的に示す分解図であり、(a)は、図3におけるZ1から見た概略正面図、(b)は、図3におけるZ2から見た概略底面図、(c)は、図3におけるZ3から見た概略背面図、(d)は、図3におけるZ4から見た概略平面図である。 本発明に係る飾り棚の一実施形態を模式的に示す一部透過概略斜視図である。 同飾り棚が備える棚板の一例を模式的に示し、図5におけるW−W線矢視概略縦断面図である。
符号の説明
A 飾り棚
1 棚板用支持具
2 棚板
2a 棚板の後端部(棚板の一端部)
3 棚板基材
3a 棚板基材の上面
3b 棚板基材の下面
3c 棚板基材の前端面
4 表面化粧シート(合成樹脂化粧シート)
10 支持具本体
11 上辺部(支持部)
12 背部(支持部)
13 下辺部(支持部)
14 前壁部(下辺部の前端部)
15 取付片部
17 係止突条(係止部)
18 係合凹溝(係合部)
20 カバー体
25 係合凸条(係合部)
30 弾性係止体
ts 木ねじ(固定止具)
w 壁面(取付対象)

Claims (3)

  1. 取付対象に棚板を取付けるために、該取付対象に取付け固定される棚板用支持具であって、
    前記棚板の一端部の上下面にそれぞれ当接され、該一端部を挟むように支持する上辺部及び下辺部を設けた支持部、及び該支持部から垂設され、固定止具を介して前記取付対象に取付け固定される取付片部を有した支持具本体と、前記固定止具を隠蔽し、かつ前記下辺部の前端面及び両側端面、並びに前記取付片部の両側端面及び下端面を覆い隠すように隠蔽する構造とされたカバー体と、を備え、
    前記支持部の下辺部の前端部及び該前端部を覆う前記カバー体の前カバー部の背面のうちのいずれか一方には、水平面域方向に沿う係合凹溝が設けられ、他方には、該係合凹溝に係合する水平面域方向に沿う係合凸条が設けられており、
    前記支持具本体及び前記カバー体のうちのいずれか一方には、他方に設けられた係止部に対して、前記取付対象に略垂直となる方向に沿って係止する構造とされた弾性係止体が取付けられ、該弾性係止体を該係止部に係止させて、前記カバー体を前記支持具本体に装着する構造とされていることを特徴とする棚板用支持具。
  2. 請求項に記載された棚板用支持具と、該棚板用支持具によって支持されて取付対象に取付けられる棚板とを備えていることを特徴とする飾り棚。
  3. 請求項において、
    前記棚板は、矩形板状の棚板基材を備えており、該棚板基材の上面、前端面及び下面には、これらの全面に亘って一枚からなる合成樹脂化粧シートが貼着されていることを特徴とする飾り棚。
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