JP5541541B2 - 記録再生装置及びプログラム - Google Patents
記録再生装置及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP5541541B2 JP5541541B2 JP2012062776A JP2012062776A JP5541541B2 JP 5541541 B2 JP5541541 B2 JP 5541541B2 JP 2012062776 A JP2012062776 A JP 2012062776A JP 2012062776 A JP2012062776 A JP 2012062776A JP 5541541 B2 JP5541541 B2 JP 5541541B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reproduction
- playback
- recording
- recorded
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Description
受信した放送内容を記録する記録機能と、この記録機能によって記録された記録データを再生する再生機能とを備えた記録再生装置であって、
前記記録データを選択してその再生が指示された際に、現在記録中の放送内容の記録データが再生対象として選択されたのか否かを判別する判別手段と、
前記判別手段による現在記録中の放送内容の記録データが再生対象として選択されたのか否かの判別結果に基づいて前記再生指示どおりの再生を行うか現在の記録位置に追いつくための早送り再生を行うかを制御する再生制御手段と、
を具備し、
前記再生制御手段は、前記判別手段によって現在記録中の放送内容の記録データが再生対象として選択されなかったと判別された場合に、再生速度が1倍速の通常再生を行い、前記判別手段によって現在記録中の放送内容の記録データが再生対象として選択されたと判別された場合に、前記1倍速の通常再生よりも再生速度を速くした早送り再生を行い、 前記再生制御手段は、前記早送り再生の実行中にあっても、記録データの中から字幕有り部分を検出した際は、前記字幕有り部分の再生を前記1倍速の通常再生で行う、
ようにしたことを特徴とする。
コンピュータに対して、
記録データを選択してその再生が指示された際に、現在記録中の放送内容の記録データが再生対象として選択されたのか否かを判別する判別機能と、
前記判別機能による現在記録中の放送内容の記録データが再生対象として選択されたのか否かの判別結果に基づいて前記再生指示どおりの再生を行うか現在の記録位置に追いつくための早送り再生を行うかを制御する制御機能と、
を実現させるためのプログラムであって、
前記制御機能では、前記判別機能によって現在記録中の放送内容の記録データが再生対象として選択されなかったと判別された場合に、再生速度が1倍速の通常再生を行い、前記判別機能によって現在記録中の放送内容の記録データが再生対象として選択されたと判別された場合に、前記1倍速の通常再生よりも再生速度を速くした早送り再生を行い、
前記制御機能では、前記早送り再生の実行中にあっても、記録データの中から字幕有り部分を検出した際は、前記字幕有り部分の再生を前記1倍速の通常再生で行う、
ようにしたことを特徴とする。
以下、図1〜図4を参照して本発明の第1実施例を説明する。
この実施例は、記録再生装置として、放送受信機能付き携帯電話装置に適用した場合を例示したもので、図1は、この携帯電話装置の基本的な構成要素を示したブロック図である。
以下、この発明の第2実施例について図5を参照して説明する。
なお、上述した第1実施例においては、再生対象として選択された録画ファイルが現在録画中である場合に、この録画ファイル内のCM放送部分を検出してその部分をスキップする特殊再生を行うようにしたが、この第2実施例においては、録画ファイル内のダイジェスト部分を検出してその部分を再生する特殊再生を行うようにしたものである。
以下、この発明の第3実施例について図6を参照して説明する。
なお、上述した第1実施例においては、再生対象として選択された録画ファイルが現在録画中である場合に、この録画ファイル内のCM放送部分を検出してその部分をスキップする特殊再生を行い、また、上述した第2実施例においては録画ファイルの中から音声大部分を検出してその音声大部分に絞った特殊再生を行うようにしたが、この第3実施例においては、再生対象として選択された録画ファイルが現在録画中か否かに基づいて再生速度を変えるようにしたものである。
受信した放送内容を記録する記録機能と、この記録機能によって記録された記録データを再生する再生機能とを備えた記録再生装置であって、
前記記録データを選択してその再生が指示された際に、現在記録中の放送内容の記録データが再生対象として選択されたのか否かを判別する判別手段と、
この判別手段によって現在記録中の放送内容の記録データが再生対象として選択されたのか否かの判別結果に基づいて前記再生指示どおりの再生を行うか現在の記録位置に追いつくための特殊再生を行うかを制御する再生制御手段と、
を具備したことを特徴とする記録再生装置。
前記再生制御手段は、記録データの中から特定部分を検出すると共に、この特定部分に応じて特殊再生を行う、
ようにしたことを特徴とする付記1に記載の記録再生装置。
前記再生制御手段は、記録データの中からスキップ対象部分を検出すると共に、このスキップ対象部分をスキップすることによって特殊再生を行う、
ようにしたことを特徴とする付記2に記載の記録再生装置。
前記再生制御手段は、記録データの中からダイジェスト対象部分を検出すると共に、このダイジェスト対象部分に絞って再生する特殊再生を行う、
ようにしたことを特徴とする付記2に記載の記録再生装置。
前記再生指示は、1倍速の通常再生であり、前記再生制御手段は、特殊再生として再生速度を速くした早送り再生を行う、
ようにしたことを特徴とする付記1に記載の記録再生装置。
前記再生制御手段は、前記早送り再生の実行中にあっても、記録データの中から特殊部分を検出した際は、この特殊部分の再生を前記1倍速の通常再生で行う、
ようにしたことを特徴とする付記5に記載の記録再生装置。
前記判別手段は、現在記録中の放送内容の記録データが再生対象として選択されたか否かを判別する第1の判別手段であり、この第1の判別手段のほかに、現在の再生位置が記録データの中の特定部分か否かを判別する第2の判別手段を更に設け、
前記第1の判別手段によって現在記録中の放送内容の記録データが再生対象として選択されたと判別された場合に、前記再生制御手段は、前記第2の判別手段の判別結果に基づいて前記特殊再生を行うか否かを制御する、
ようにしたことを特徴とする付記1に記載の記録再生装置。
前記再生制御手段は、前記第2の判別手段によって現在の再生位置が記録データの中の特定部分であると判別された場合に特殊再生を実行する、
ようにしたことを特徴とする付記7に記載の記録再生装置。
前記再生制御手段は、前記第2の判別手段によって現在の再生位置が記録データの中の特定部分でないと判別された場合に特殊再生を実行する、
ようにしたことを特徴とする付記7に記載の記録再生装置。
前記特殊再生の実行中に現在の再生位置と記録位置とを比較する比較手段と、
この比較手段によって現在の再生位置が記録位置に追いついたことが検出された場合に、前記再生制御手段は、特殊再生から再生指示どおりの再生に切り替える、
ようにしたことを特徴とする付記1に記載の記録再生装置。
コンピュータに対して、
記録データを選択してその再生が指示された際に、現在記録中の放送内容の記録データが再生対象として選択されたのか否かを判別する機能と、
現在記録中の放送内容の記録データが再生対象として選択されたのか否かの判別結果に基づいて前記再生指示どおりの再生を行うか現在の記録位置に追いつくための特殊再生を行うかを制御する機能と、
を実現させるためのプログラム。
2 記憶部
8 テレビ放送受信部
9 表示部
10 サウンドスピーカ
11 操作部
M 録画ファイル格納部
Claims (3)
- 受信した放送内容を記録する記録機能と、この記録機能によって記録された記録データを再生する再生機能とを備えた記録再生装置であって、
前記記録データを選択してその再生が指示された際に、現在記録中の放送内容の記録データが再生対象として選択されたのか否かを判別する判別手段と、
前記判別手段による現在記録中の放送内容の記録データが再生対象として選択されたのか否かの判別結果に基づいて前記再生指示どおりの再生を行うか現在の記録位置に追いつくための早送り再生を行うかを制御する再生制御手段と、
を具備し、
前記再生制御手段は、前記判別手段によって現在記録中の放送内容の記録データが再生対象として選択されなかったと判別された場合に、再生速度が1倍速の通常再生を行い、前記判別手段によって現在記録中の放送内容の記録データが再生対象として選択されたと判別された場合に、前記1倍速の通常再生よりも再生速度を速くした早送り再生を行い、 前記再生制御手段は、前記早送り再生の実行中にあっても、記録データの中から字幕有り部分を検出した際は、前記字幕有り部分の再生を前記1倍速の通常再生で行う、
ようにしたことを特徴とする記録再生装置。 - 前記早送り再生の実行中に現在の再生位置と記録位置とを比較する比較手段を具備し 、
この比較手段によって現在の再生位置が記録位置に追いついたことが検出された場合に、前記再生制御手段は、早送り再生から再生指示どおりの再生に切り替える、
ようにしたことを特徴とする請求項1に記載の記録再生装置。 - コンピュータに対して、
記録データを選択してその再生が指示された際に、現在記録中の放送内容の記録データが再生対象として選択されたのか否かを判別する判別機能と、
前記判別機能による現在記録中の放送内容の記録データが再生対象として選択されたのか否かの判別結果に基づいて前記再生指示どおりの再生を行うか現在の記録位置に追いつくための早送り再生を行うかを制御する制御機能と、
を実現させるためのプログラムであって、
前記制御機能では、前記判別機能によって現在記録中の放送内容の記録データが再生対象として選択されなかったと判別された場合に、再生速度が1倍速の通常再生を行い、前記判別機能によって現在記録中の放送内容の記録データが再生対象として選択されたと判別された場合に、前記1倍速の通常再生よりも再生速度を速くした早送り再生を行い、
前記制御機能では、前記早送り再生の実行中にあっても、記録データの中から字幕有り部分を検出した際は、前記字幕有り部分の再生を前記1倍速の通常再生で行う、
ようにしたことを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012062776A JP5541541B2 (ja) | 2012-03-19 | 2012-03-19 | 記録再生装置及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012062776A JP5541541B2 (ja) | 2012-03-19 | 2012-03-19 | 記録再生装置及びプログラム |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007146516A Division JP2008301320A (ja) | 2007-06-01 | 2007-06-01 | 記録再生装置及びプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012130077A JP2012130077A (ja) | 2012-07-05 |
JP5541541B2 true JP5541541B2 (ja) | 2014-07-09 |
Family
ID=46646507
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012062776A Expired - Fee Related JP5541541B2 (ja) | 2012-03-19 | 2012-03-19 | 記録再生装置及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5541541B2 (ja) |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001094949A (ja) * | 1999-09-27 | 2001-04-06 | Sanyo Electric Co Ltd | デジタル放送記録再生装置 |
JP4019604B2 (ja) * | 2000-05-09 | 2007-12-12 | 日本電気株式会社 | ディジタル放送の録画再生方法及び装置 |
JP3675437B2 (ja) * | 2002-10-28 | 2005-07-27 | ソニー株式会社 | 情報記録再生処理装置、および方法、並びにコンピュータ・プログラム |
JP4351927B2 (ja) * | 2004-02-18 | 2009-10-28 | シャープ株式会社 | 映像再生装置、再生スクリプト生成装置及び映像切出し装置 |
JP2006066028A (ja) * | 2004-08-30 | 2006-03-09 | Funai Electric Co Ltd | 光ディスク記録再生装置 |
JP2006115188A (ja) * | 2004-10-14 | 2006-04-27 | Sharp Corp | 映像信号記録再生装置 |
-
2012
- 2012-03-19 JP JP2012062776A patent/JP5541541B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012130077A (ja) | 2012-07-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101111537B1 (ko) | 컨텐츠 시청 지원 장치 및 컨텐츠 시청 지원 방법 | |
JP4233531B2 (ja) | 情報処理装置および方法、並びにプログラム | |
JP5026294B2 (ja) | コンテンツ再生装置 | |
US20110243526A1 (en) | Video/Audio Player | |
JP4735413B2 (ja) | コンテンツ再生装置およびコンテンツ再生方法 | |
JP2005184180A (ja) | 携帯端末装置及びそれを用いたテレビ番組視聴システム | |
JP2007043358A (ja) | テレビ受信装置及びプログラム | |
KR100904949B1 (ko) | 휴대단말장치, 컴퓨터 판독 가능한 기록매체 및 반송파위에 구현화된 데이터 신호 | |
JP4883318B2 (ja) | 画像再生システム、画像再生方法および画像再生プログラム | |
US8364003B2 (en) | Broadcast signal-providing device, broadcast signal-providing method, broadcast signal-providing program, and broadcast signal-providing system | |
JP4851909B2 (ja) | 映像記録装置及びプログラム | |
KR20130071873A (ko) | 컨텐츠재생장치 및 그 제어방법 | |
JP5541541B2 (ja) | 記録再生装置及びプログラム | |
WO2007145281A1 (ja) | 映像再生装置、映像再生方法および映像再生プログラム | |
JP2008252160A (ja) | 放送受信装置及びプログラム | |
JP2012151889A (ja) | 記録再生装置及びプログラム | |
JP2008301320A (ja) | 記録再生装置及びプログラム | |
KR20060046332A (ko) | 방송 프로그램을 녹화 및 재생하기 위한 장치 및 방법 | |
JP5449724B2 (ja) | デジタルテレビジョン受信装置 | |
JP2007068042A (ja) | 受信装置および方法 | |
JP5208720B2 (ja) | 放送受信記録装置及びプログラム | |
KR100808169B1 (ko) | 미디어 재생 제어 방법과 그를 위한 단말기 | |
JP2011248202A (ja) | 記録再生装置 | |
JP2009267954A (ja) | 出力装置および出力方法 | |
KR100808198B1 (ko) | 방송용 단말기 및 방송용 단말기의 방송데이터 녹화 방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130409 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130610 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130730 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130930 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131112 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140114 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140408 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140423 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5541541 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |