JP5538022B2 - 中継装置およびその製造方法 - Google Patents

中継装置およびその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5538022B2
JP5538022B2 JP2010074329A JP2010074329A JP5538022B2 JP 5538022 B2 JP5538022 B2 JP 5538022B2 JP 2010074329 A JP2010074329 A JP 2010074329A JP 2010074329 A JP2010074329 A JP 2010074329A JP 5538022 B2 JP5538022 B2 JP 5538022B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antenna
directional antenna
directional
radio wave
polarization direction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010074329A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011211281A (ja
JP2011211281A5 (ja
Inventor
良 石戸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP2010074329A priority Critical patent/JP5538022B2/ja
Publication of JP2011211281A publication Critical patent/JP2011211281A/ja
Publication of JP2011211281A5 publication Critical patent/JP2011211281A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5538022B2 publication Critical patent/JP5538022B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、基地局と移動局との間の通信を中継する中継装置およびその製造方法に関する。
屋内や地下街など基地局からの電波が直接届きにくい場所には、基地局と移動局との間の通信を中継する中継装置(リピータ)が設置されることがある。
一般に、中継装置は、基地局と無線通信を行うドナー部と、移動局と無線通信を行うサービス部と、を備えている。このうち、ドナー部には、基地局との間で電波を送受する指向性アンテナ(以下「ドナーアンテナ」という)が含まれ、サービス部には、移動局との間で電波を送受する指向性アンテナ(以下「サービスアンテナ」という)が含まれている。
ただし、ドナーアンテナとサービスアンテナとは共振周波数が同一である場合、ドナー部とサービス部とを空間的に離すことによって、両アンテナ間のアイソレーションを確保することが望ましい。
なお、特許文献1には、互いに異なる共振周波数を有する2つのアンテナ間で、従来例に比較して大きなアイソレーションを有する2周波共用平面アンテナが開示されている。
特開平5−175727号公報
しかしながら、ドナーアンテナとサービスアンテナとが1つの筐体内に収納されたアンテナ一体型の中継装置では、ドナー部とサービス部との間に十分な距離をとることができないため、両アンテナ間のアイソレーションを確保することが難しい。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、同一筐体内に収納される、基地局との間で電波を送受する指向性アンテナと、移動局との間で電波を送受する指向性アンテナと、のアイソレーションを確保することができる中継装置およびその製造方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る中継装置は、基地局と移動局との間の通信を中継する中継装置であって、前記基地局との間で電波を送受する第1の指向性アンテナと、前記第1の指向性アンテナと同一の共振周波数を有し、前記移動局との間で電波を送受する第2の指向性アンテナと、前記第1および第2の指向性アンテナを収納する筐体と、を含み、前記第1および第2の指向性アンテナは、前記第1の指向性アンテナの指向方向と前記第2の指向性アンテナの指向方向とが異なり、かつ、前記第1の指向性アンテナから放射される電波の偏波方向と前記第2の指向性アンテナから放射される電波の偏波方向とが異なるよう、配置されていることを特徴とする。
本発明によれば、同一筐体内に収納された、基地局との間で電波を送受する第1の指向性アンテナと、移動局との間で電波を送受する第2の指向性アンテナと、のアイソレーションを確保することができる。
また、本発明の一態様では、前記筐体は、平面状の回路基板をさらに収納し、前記第1の指向性アンテナは、前記回路基板の一方面に取り付けられた、前記回路基板の一方面から前記筐体の外部へ向かう方向に指向性を有するアンテナであり、前記第2の指向性アンテナは、前記回路基板の他方面に取り付けられた、前記回路基板の他方面から前記筐体の外部へ向かう方向に指向性を有するアンテナであってもよい。
この態様によれば、第1の指向性アンテナの指向方向と第2の指向性アンテナの指向方向が正反対になり、また回路基板が反射板としても作用するため、両アンテナ間のアイソレーションがより確保されやすくなる。
また、本発明の一態様では、前記第1および第2の指向性アンテナは、それぞれ、誘電体基板と、前記誘電体基板の表面に形成されたパッチ状の導体箔と、前記誘電体基板の裏面に形成された地板導体と、を含むパッチアンテナであってもよい。
この態様によれば、同一筐体内に収納されたパッチアンテナ間のアイソレーションを確保することができる。
また、この態様では、前記第1および第2の指向性アンテナは、それぞれ、直線偏波の電波を放射する給電点が1つのパッチアンテナであり、前記第1および第2の指向性アンテナは、前記第1の指向性アンテナから放射される電波の偏波方向と前記第2の指向性アンテナから放射される電波の偏波方向との角度が90度になるよう配置されてもよい。
こうすれば、基地局との間で送受される電波の偏波方向と移動局との間で送受される電波の偏波方向とが直交するため、両パッチアンテナ間のアイソレーションがより確保されやすくなる。
また、この態様では、前記第1および第2の指向性アンテナは、それぞれ、水平偏波の電波と直線偏波の電波とを同時に放射する給電点が2つの偏波共用パッチアンテナであり、前記第1および第2の指向性アンテナは、前記第1の指向性アンテナから放射される電波の偏波方向と前記第2の指向性アンテナから放射される電波の偏波方向との角度が45度になるよう配置されてもよい。
こうすれば、同一筐体内に収納されるパッチアンテナが偏波共用パッチアンテナである場合に、基地局との間で送受される電波の偏波方向と移動局との間で送受される電波の偏波方向とが最大化されるため、両パッチアンテナ間のアイソレーションがより確保されやすくなる。
また、本発明の一態様では、前記第1および第2の指向性アンテナは、前記回路基板の中央部にそれぞれ取り付けられてもよい。
この態様によれば、回路基板の反射板として作用が向上する。
また、本発明に係る中継装置の製造方法は、基地局との間で電波を送受する第1の指向性アンテナと、前記第1の指向性アンテナと同一の共振周波数を有し、移動局との間で電波を送受する第2の指向性アンテナと、前記第1および第2の指向性アンテナを収納する筐体と、を含み、前記基地局と前記移動局との間の通信を中継する中継装置の製造方法であって、前記第1の指向性アンテナの指向方向と前記第2の指向性アンテナの指向方向とが異なり、かつ、前記第1の指向性アンテナから放射される電波の偏波方向と前記第2の指向性アンテナから放射される電波の偏波方向とが異なるよう、前記第1および第2の指向性アンテナを配置する工程を含むことを特徴とする。
本発明の実施形態に係る無線通信システムの全体構成を示す図である。 本実施形態に係る中継装置のドナーアンテナから見た透視図を示す図である。 本実施形態に係る中継装置のサービスアンテナ側から見た透視図を示す図である。 図2のIV方向または図3のIV方向から見た、ドナーアンテナとサービスアンテナとが搭載されたプリント基板を示す図である。 図4のV方向から見たプリント基板の平面図である。 図4のVI方向から見たプリント基板の平面図である。 ドナーアンテナの給電点と主にアンテナとなる領域とを示す図である。 サービスアンテナの給電点と主にアンテナとなる領域とを示す図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る無線通信システムの構成を示す図である。図1に示すように、本無線通信システムは、中継装置100と、基地局200と、移動局300と、を含んで構成される。
中継装置100は、基地局200からの電波が直接届きにくい場所(ここでは屋内の窓際)に設置され、基地局200と移動局300との間の通信を中継する。これにより、移動局300は、中継装置100を介して基地局200に接続することが可能となり、基地局200のサービスエリアが拡張される。
図1に示すように、中継装置100は、たとえば樹脂製の筐体10と、筐体10内に収納されたドナーアンテナ20およびサービスアンテナ30と、を含むアンテナ一体型の中継装置である。ドナーアンテナ20は、基地局200との間で電波を送受する指向性アンテナであり、サービスアンテナ30は、移動局300との間で電波を送受する指向性アンテナである。なお、ドナーアンテナ20とサービスアンテナ30の共振周波数は同一であるため、両アンテナ間に相互干渉が生じないようアイソレーションを確保する必要がある。
この点、本実施形態では、ドナーアンテナ20の指向方向とサービスアンテナ30の指向方向とが異なり、かつ、ドナーアンテナ20から放射される電波の偏波方向とサービスアンテナ30から放射される電波の偏波方向とが異なるよう、ドナーアンテナ20とサービスアンテナ30とを配置することにより、両アンテナ間のアイソレーションを確保している。
以下、ドナーアンテナ20およびサービスアンテナ30の配置について、より詳細に説明する。
図2は、中継装置100のドナーアンテナ20側から見た透視図を示す図であり、図3は、中継装置100のサービスアンテナ30側から見た透視図を示す図である。
図2および図3に示すように、中継装置100の筐体10内には、無線通信用の回路が形成された平面状の回路基板であるプリント基板40がさらに収納されており、その一方面にドナーアンテナ20が取り付けられ、その他方面(裏面)に板金50を介してサービスアンテナ30が取り付けられている。
また、プリント基板40のドナーアンテナ20側の面には、外部機器との間でデータの送受などを行うためのUSBコネクタ60、プリント基板40上の熱を放熱する金属製のヒートシンク70などがさらに取り付けられている。
図4は、図2のIV方向または図3のIV方向から見た、ドナーアンテナ20とサービスアンテナ30とが搭載されたプリント基板40を示す図である。また、図5は、図4のV方向から見たプリント基板40の平面図であり、図6は、図4のVI方向から見たプリント基板40の平面図である。
ドナーアンテナ20は、図4および図5に示すように、誘電体基板21と、誘電体基板21の表面に形成されたパッチ状(ここでは矩形状)の導体箔22と、誘電体基板21の裏面(プリント基板40側の面)に形成された地板導体(図示せず)と、を含む偏波共用パッチアンテナ(後述)であり、導体箔22から筐体10の外部へ向かう方向(プリント基板40のドナーアンテナ20側の面から筐体10の外部へ向かう方向)に指向性を有する。このドナーアンテナ20は、アンテナ固定用樹脂23によりプリント基板40に固定されている。
サービスアンテナ30は、図4および図6に示すように、誘電体基板31と、誘電体基板31の表面に形成されたパッチ状(ここでは矩形状)の導体箔32と、誘電体基板31の裏面(プリント基板40側の面)に形成された地板導体(図示せず)と、を含む偏波共用パッチアンテナ(後述)であり、導体箔32から筐体10の外部へ向かう方向(プリント基板40のサービスアンテナ30側の面から筐体10の外部へ向かう方向)に指向性を有する。このサービスアンテナ30は、アンテナ固定用樹脂33により板金50を介してプリント基板40に固定されている。
このように、ドナーアンテナ20の指向方向とサービスアンテナ30の指向方向とが正反対になるよう、ドナーアンテナ20およびサービスアンテナ30がプリント基板40に取り付けられているため、両アンテナ間のアイソレーションは確保されやすい。
なお、板金50は、プリント基板40とサービスアンテナ30との間に配置され、プリント基板40を概ね覆う形状の導体板であり、ドナーアンテナ20とサービスアンテナ30とのアイソレーションを確保する反射板として作用する。なお、プリント基板40および板金50それぞれの反射板として作用を向上させるためには、図5および図6に示すように、ドナーアンテナ20およびサービスアンテナ30をプリント基板40の中央部(板金50の中央部)にそれぞれ取り付けることが好ましい。
次に、図7および図8に基づいて、ドナーアンテナ20から放射される電波の偏波方向と、サービスアンテナ30から放射される電波の偏波方向と、の関係について説明する。
図7は、ドナーアンテナ20の給電点と主にアンテナとなる領域とを示す図である。図7に示すように、ドナーアンテナ20は、給電点24および給電点25という2つの給電点を有する偏波共用パッチアンテナであり、水平偏波の電波と直線偏波の電波とを同時に放射することができる。すなわち、給電点24に給電すると、ドナーアンテナ20の領域26が主にアンテナとなって、領域26の長手方向に沿う方向に偏波する直線偏波の電波が放射される。さらに給電点25にも給電すると、ドナーアンテナ20の領域27が主にアンテナとなって、領域27の長手方向に沿う方向(領域26の長手方向に直交する方向)に偏波する直線偏波の電波が同時に放射される。
図8は、サービスアンテナ30の給電点と主にアンテナとなる領域とを示す図である。図8に示すように、サービスアンテナ30は、給電点34および給電点35という2つの給電点を有する偏波共用パッチアンテナであり、水平偏波の電波と直線偏波の電波とを同時に放射することができる。すなわち、給電点34に給電すると、サービスアンテナ30の領域36が主にアンテナとなって、領域36の長手方向に沿う方向に偏波する直線偏波の電波が放射される。さらに給電点35にも給電すると、ドナーアンテナ20の領域37が主にアンテナとなって、領域37の長手方向に沿う方向(領域36の長手方向に直交する方向)に偏波する直線偏波の電波が同時に放射される。
そして、本実施形態では、図7および図8に示すように、ドナーアンテナ20から放射される電波の偏波方向とサービスアンテナ30から放射される電波の偏波方向との角度が45度になるよう、ドナーアンテナ20およびサービスアンテナ30がプリント基板40に取り付けられている。このため、ドナーアンテナ20と基地局200との間で送受される電波の偏波方向と、サービスアンテナ30と移動局300との間で送受される電波の偏波方向と、が最大化され、両アンテナ間のアイソレーションがより確保されやすくなる。このようなアンテナ配置は、たとえば中継装置100が、基地局200および移動局300の少なくとも一方とMIMO(Multiple-Input Multiple-Output)方式による無線通信を行う場合などに有効である。
以上説明した中継装置100によれば、ドナーアンテナ20の指向方向とサービスアンテナ30の指向方向とが異なり、かつ、ドナーアンテナ20から放射される電波の偏波方向とサービスアンテナ30から放射される電波の偏波方向とが異なるよう、ドナーアンテナ20とサービスアンテナ30とが配置されている。このため、同一の筐体10内にドナーアンテナ20とサービスアンテナ30とを収納しても、両アンテナ間のアイソレーションを確保することでき、中継装置の小型化が可能となる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。
たとえば、上記実施形態では、ドナーアンテナおよびサービスアンテナの双方が偏波共用パッチアンテナである例を示したが、両アンテナは直線偏波の電波を放射する給電点が1つのパッチアンテナであってもよい(誘電体基板の表面に形成される導体箔の形状は、矩形状に限らず、たとえば円形状であってもよい)。この場合、ドナーアンテナから放射される電波の偏波方向とサービスアンテナから放射される電波の偏波方向との角度が90度になるよう、ドナーアンテナおよびサービスアンテナを配置することが望ましい。こうすれば、ドナーアンテナと基地局との間で送受される電波の偏波方向とサービスアンテナと、移動局との間で送受される電波の偏波方向と、が直交するため、両アンテナ間のアイソレーションがより確保されやすくなる。
もちろん、ドナーアンテナは、基地局との間で電波を送受する指向性アンテナであれば、パッチアンテナに限定されない。同様に、サービスアンテナも、ドナーアンテナと同一の共振周波数を有し、移動局との間で電波を送受する指向性アンテナであれば、パッチアンテナに限定されない。また、ドナーアンテナの指向方向とサービスアンテナの指向方向は、異なってさえいれば正反対でなくてもよいし、ドナーアンテナから放射される電波の偏波方向とサービスアンテナから放射される電波の偏波方向も、異なってさえいればその角度は45度または90度に限定されない。
10 筐体、20 ドナーアンテナ、21,31 誘電体基板、22,32 導体箔、23,33 アンテナ固定用樹脂、24,25,34,35 給電点、26,27,36,37 領域、30 サービスアンテナ、40 プリント基板、50 板金、60 USBコネクタ、70 ヒートシンク、100 中継装置、200 基地局、300 移動局。

Claims (2)

  1. 基地局との間で電波を送受する第1の指向性アンテナと、
    前記第1の指向性アンテナと同一の共振周波数を有し、移動局との間で電波を送受する第2の指向性アンテナと、
    前記第1および第2の指向性アンテナを収納する筐体と、
    を含み、
    前記基地局と前記移動局との間の通信を中継する中継装置であって、
    前記第1および第2の指向性アンテナは
    記第1の指向性アンテナの指向方向と前記第2の指向性アンテナの指向方向とが異なり、かつ、前記第1の指向性アンテナから放射される電波の偏波方向と前記第2の指向性アンテナから放射される電波の偏波方向とが異なるよう、配置され、
    それぞれ、誘電体基板と、前記誘電体基板の表面に形成されたパッチ状の導体箔と、前記誘電体基板の裏面に形成された地板導体と、を含み、
    それぞれ、水平偏波の電波と直線偏波の電波とを同時に放射する給電点が2つの偏波共用パッチアンテナであり、
    前記第1の指向性アンテナから放射される電波の偏波方向と前記第2の指向性アンテナから放射される電波の偏波方向との角度が45度になるよう配置されている、
    ことを特徴とする中継装置。
  2. 基地局との間で電波を送受する第1の指向性アンテナと、前記第1の指向性アンテナと同一の共振周波数を有し、移動局との間で電波を送受する第2の指向性アンテナと、前記第1および第2の指向性アンテナを収納する筐体と、を含み、前記基地局と前記移動局との間の通信を中継する中継装置の製造方法であって、
    前記第1および第2の指向性アンテナを、
    それぞれ、誘電体基板と、前記誘電体基板の表面に形成されたパッチ状の導体箔と、前記誘電体基板の裏面に形成された地板導体と、を含み、
    それぞれ、水平偏波の電波と直線偏波の電波とを同時に放射する給電点が2つの偏波共用パッチアンテナとして形成する工程、
    前記第1の指向性アンテナの指向方向と前記第2の指向性アンテナの指向方向とが異なり、かつ、前記第1の指向性アンテナから放射される電波の偏波方向と前記第2の指向性アンテナから放射される電波の偏波方向とが異なるよう、前記第1および第2の指向性アンテナを配置する工程、
    前記第1の指向性アンテナから放射される電波の偏波方向と前記第2の指向性アンテナから放射される電波の偏波方向との角度が45度になるよう、前記第1および第2の指向性アンテナを配置する工程、
    を含むことを特徴とする中継装置の製造方法。
JP2010074329A 2010-03-29 2010-03-29 中継装置およびその製造方法 Expired - Fee Related JP5538022B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010074329A JP5538022B2 (ja) 2010-03-29 2010-03-29 中継装置およびその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010074329A JP5538022B2 (ja) 2010-03-29 2010-03-29 中継装置およびその製造方法

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2011211281A JP2011211281A (ja) 2011-10-20
JP2011211281A5 JP2011211281A5 (ja) 2013-03-14
JP5538022B2 true JP5538022B2 (ja) 2014-07-02

Family

ID=44941928

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010074329A Expired - Fee Related JP5538022B2 (ja) 2010-03-29 2010-03-29 中継装置およびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5538022B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5743756B2 (ja) * 2011-07-01 2015-07-01 Kddi株式会社 アイソレーション調整装置、アイソレーション調整方法及びコンピュータプログラム
KR101504041B1 (ko) 2013-02-14 2015-03-18 하이웨이브 주식회사 안테나 제어 방법 및 이를 실행하는 시스템
WO2014126161A1 (ja) * 2013-02-14 2014-08-21 ハイウェーブ, インコ-ポレイティド アンテナ制御方法及びアンテナ制御システム
JP2014162349A (ja) * 2013-02-25 2014-09-08 Furukawa Electric Co Ltd:The 車内無線通信システム
GB2515183A (en) * 2013-06-07 2014-12-17 Strata Products Worldwide Llc Mine WiFi and method
KR20160077656A (ko) * 2014-12-24 2016-07-04 주식회사 쏠리드 안테나 고정구 및 이를 포함하는 중계기

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IL137078A (en) * 1999-07-20 2005-05-17 Andrew Corp Side-to-side repeater and adaptive cancellation for repeater
JP4529375B2 (ja) * 2003-04-28 2010-08-25 パナソニック電工株式会社 無線中継装置
JP2005072646A (ja) * 2003-08-22 2005-03-17 Toshiba Corp ギャップフィラー用受信再送信共用アンテナ
KR100859557B1 (ko) * 2005-12-26 2008-09-23 주식회사 케이엠더블유 알에프 중계기
EP1919101A3 (en) * 2006-11-02 2009-08-19 LG Telecom, Ltd. Small-sized radio frequency type repeater
RU2399125C1 (ru) * 2006-12-11 2010-09-10 Квэлкомм Инкорпорейтед Многоантенное устройство, имеющее элемент развязки
JP5123751B2 (ja) * 2008-06-20 2013-01-23 ソフトバンクモバイル株式会社 遮蔽体およびレピータ局
JP2010004457A (ja) * 2008-06-23 2010-01-07 Sumitomo Electric Ind Ltd アンテナ一体型無線中継装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011211281A (ja) 2011-10-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN107210541B (zh) 移动基站天线
US8988298B1 (en) Collocated omnidirectional dual-polarized antenna
JP6840835B2 (ja) 通信装置
JP5538022B2 (ja) 中継装置およびその製造方法
US11682832B2 (en) Low profile high performance integrated antenna for small cell base station
US20100007573A1 (en) Multibeam antenna
JP2022502909A (ja) マルチレイヤパッチアンテナ
KR20120086838A (ko) Pcb 기판형 광대역 이중 편파 다이폴 안테나
CN112290193B (zh) 毫米波模组、电子设备及毫米波模组的调节方法
JP4067672B2 (ja) アンテナ装置並びにそれを用いた無線装置及び無線中継装置
CA2807722C (en) Compact radiation structure for diversity antennas
WO2014005436A1 (zh) 四极化天线振子、四极化天线和四极化多天线阵
US9331396B2 (en) Antenna structure having orthogonal polarizations
US11735819B2 (en) Compact patch and dipole interleaved array antenna
KR101111578B1 (ko) 이중편파 양방향성 안테나
KR101596922B1 (ko) 도로 주변 설치용 기지국 안테나
KR101252244B1 (ko) 다중 안테나
WO2018047234A1 (ja) アンテナ装置、mimo通信システム
JP4611401B2 (ja) アンテナ装置
CN107845854B (zh) 复合天线
JP2001284937A (ja) アンテナ装置
JPH1168449A (ja) 無線機用内蔵アンテナ
KR101104371B1 (ko) 옴니 안테나
KR102020489B1 (ko) 안테나 장치
JP2016092644A (ja) アクティブアンテナシステム

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130130

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130215

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131127

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131210

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140203

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140415

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5538022

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140428

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees