JP5536833B2 - 表示装置及びテレビジョン受信機 - Google Patents
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Description
本発明は、画像を表示する表示装置及びテレビジョン受信機に関する。
近年、液晶表示パネルを画像表示部として備える液晶表示装置は大型化している。液晶表示装置の液晶表示パネルは、矩形板状をなし、一面(前面)に画像を表示する表示面を有している。液晶表示パネルの後側には、液晶表示パネルの後面に光を照射する光源ユニットが配置されており、光源ユニットはバックライトシャーシによって支持されている。
液晶表示パネルの後面は、キャビネットによって、光源ユニット及びバックライトシャーシの後側から覆われている。液晶表示パネルにおける表示面の周縁部及び周面はカバーによって覆われている。カバーは樹脂の射出成形品である。
大型の液晶表示装置では液晶表示パネルの縦及び横の寸法が大きく、カバーを射出成形で製造する場合、大きな金型が必要であるため、製造費用が嵩むという問題点がある。
特許文献1には、液晶表示パネルの各辺部分が4つのベゼル構成枠材によって覆われている液晶モジュールが開示されている。
前述したカバーは、特許文献1に記載のベゼル構成枠材のように、液晶表示パネルの各辺における周縁部を覆う4つのカバー分体で構成することが可能であると考えられる。この場合、4つのカバー分体夫々を押出成形によって製造することが可能であり、押出成形では大嵩の金型が不要であるため、製造費用を安く抑えることができる。
一方、液晶表示装置においては薄型化及び軽量化が求められている。薄型化及び軽量化の要求に応えるために、キャビネットを用いずにバックライトシャーシを外装体として用いることが考えられる。バックライトシャーシを外装体として用いた液晶表示装置では、バックライトシャーシがキャビネットの役割を兼ねる。
以上のことから、薄くて軽い安価な液晶表示装置として、バックライトシャーシを外装体として構成し、かつ、液晶表示パネルの周縁部を覆うカバーが4つのカバー分体からなる液晶表示装置が考えられる。
図20は一例として示す液晶表示装置の縦断面図である。図20では、この液晶表示装置9の上部分が示されている。液晶表示装置9はバックライトシャーシ90を備える。バックライトシャーシ90は、矩形板状の底板90aと、底板90aの各辺から同一方向に立設した側壁90b,90b,90b,90b(図20では1つのみを図示)とを有し、全体として一面が開放された箱体状をなしている。
バックライトシャーシ90の底板90aには、反射シート91、導光板92、光学シート群93及び液晶表示パネル94が後側(図20の右側)から前側に向かって順に積層されている。導光板92には、導光板92の一端面に対向するように配置された光源(図示せず)が発した光が入射する。
導光板92に入射された光は、前面及び後面での反射を繰り返すことによって、導光板92の内部を伝播する。導光板92の後面では、導光板92の後側に配置された反射シート91の作用により、全反射が行われる。導光板92の前面では、部分反射が行われ、導光板92の内部を伝播する光の一部が外部へ出射される。導光板92に入射された光が、前面及び後面で前述した反射を繰り返すことによって、導光板92の前面から均一な光が出射される。
導光板92の前面から出射された光は、視野拡大シート及び反射防止シート等からなる光学シート群93を透過して液晶表示パネル94の後面に照射される。光源、反射シート91及び導光板92によって光源ユニットが構成されている。
液晶表示パネル94は、後面に照射された光を変調し、変調した光を透過させることにより、表示面に画像を表示する。
液晶表示パネル94の上辺の周縁部は、カバー分体95によって覆われている。カバー分体95は、液晶表示パネル94の周縁部を覆うカバーの一部である。カバー分体95は押出成形によって製造される。
液晶表示パネル94の上辺の周縁部は、カバー分体95によって覆われている。カバー分体95は、液晶表示パネル94の周縁部を覆うカバーの一部である。カバー分体95は押出成形によって製造される。
カバー分体95は、液晶表示パネル94の前側を覆っている矩形板状の前壁95aと、前壁95aの上辺から後側に突出しており、液晶表示パネル94の上側の端面を覆っている上壁95bと、前壁95aの中央部から上壁95bと平行に後側に突出している矩形板状の2つ突出部95c,95dとを有する。突出部95cは、突出部95dよりも上側に配置されている。突出部95c,95dの間には溝95eが設けられている。
カバー分体95は、バックライトシャーシ90の側壁90bを上壁95b及び突出部95cの間に位置させた後、前側からバックライトシャーシ90に嵌め込まれる。このとき、前壁95aの下部分は、弾性部材96を介して液晶表示パネル94の表示面に当接し、該表示面の周縁部を覆っている。
バックライトシャーシ90の底板90aには、カバー分体95の溝95eに対向する位置に螺子通し孔90cが設けられている。カバー分体95とバックライトシャーシ90とは、螺子通し孔90cに通した螺子97を溝95eに螺合させることによって固定されている。
以上のように構成された液晶表示装置9では、カバーを構成するカバー分体95が押出成形によって形成されるために製造費用を安く抑えることができ、バックライトシャーシ90がキャビネットの役割を兼ねるために薄型化及び軽量化の要求に応えることができる。
しかしながら、以上のように構成された液晶表示装置9は、カバー分体95の前壁95aに、カバー分体95をバックライトシャーシ90に螺子止めによって固定するための溝95eを備えているため、液晶表示パネル94の表示面を縁取る前壁95aの幅が大きく、液晶表示装置9の外観が悪いという問題点がある。
同様の問題は、プラズマ表示パネル又は有機EL(Electro Luminescence)パネル等を表示パネルとして備える表示装置においても発生する。
同様の問題は、プラズマ表示パネル又は有機EL(Electro Luminescence)パネル等を表示パネルとして備える表示装置においても発生する。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、カバーにおいて表示パネルの表示面を縁取る部分の幅が狭く、外観が良好である表示装置及びテレビジョン受信機を提供することにある。
本発明に係る表示装置は、画像を表示する表示パネルの周面を囲繞する外装体と、前記表示パネルの周縁部を前記外装体の外側から覆うカバーとを備える表示装置において、前記カバーは、夫々が前記周縁部の一部を覆う複数のカバー分体からなり、該複数のカバー分体夫々は、前記表示パネルの表示面を覆う矩形板状の第1覆部と、一辺が該第1覆部の一辺に連設しており、前記周面を覆う矩形板状の第2覆部とを有し、前記複数のカバー分体の中の少なくとも1つは、前記第2覆部から内向きに突出する突出部を有し、前記外装体の前記周面を囲繞する部分に前記突出部の数以上の挿通孔が設けられており、前記突出部は、先端部分に係止爪を有し、該係止爪が前記挿通孔の縁部と係止することによって固定されており、前記突出部を有するカバー分体における前記第2覆部の両端面は、隣り合う2つのカバー分体夫々の前記第2覆部に当接し、前記突出部を有するカバー分体における前記第1覆部は、前記2つのカバー分体夫々の前記第1覆部の端面に当接してあることを特徴とする。
本発明にあっては、カバーは、画像を表示する表示パネルの周面を囲繞する外装体の外側から表示パネルの周縁部を覆い、夫々が表示パネルの周縁部の一部を覆う複数のカバー分体からなる。複数のカバー分体夫々は、矩形板状の第1覆部と、一辺が第1覆部の一辺に連設している矩形板状の第2覆部を有する。第1覆部は、表示パネルの表示面を覆い、第2覆部は表示パネルの周面を覆う。複数のカバー分体の中の少なくとも1つには、第2覆部から内向きに突出する突出部が設けられており、表示パネルの周面を囲繞する外装体の部分には、突出部の数以上の挿通孔が設けられている。複数のカバー分体の中の少なくとも1つに設けられた突出部は、先端部分に設けられた係止爪が挿通孔の縁部と係止することによって固定されている。突出部が設けられたカバー分体において、第2覆部の両端面は、隣り合う2つのカバー分体夫々の第2覆部に当接し、第1覆部は、隣り合う2つのカバー分体夫々の第1覆部の端面に当接してある。
従って、カバー分体において、表示パネルの表面に対向する部分に、カバー分体を外装体に固定するための溝を設ける必要がない。このため、カバーにおいて表示パネルを縁取る部分の幅が狭く、外観が良好である。
また、係止爪が挿通孔の縁部と係止することによって、突出部は、挿通孔に挿通した状態で固定されるので、突出部の固定に用いる固定具、例えば螺子が不要であり、部品点数を少なく、製造にかかる手間が軽減され、製造費用が安い。
更に、突出部が設けられたカバー分体における第2覆部の両端面は、隣り合う2つのカバー分体夫々の第2覆部に当接するため、突出部が設けられたカバー分体は、表示パネルの周面に沿って移動することはない。
また、係止爪が挿通孔の縁部と係止することによって、突出部は、挿通孔に挿通した状態で固定されるので、突出部の固定に用いる固定具、例えば螺子が不要であり、部品点数を少なく、製造にかかる手間が軽減され、製造費用が安い。
更に、突出部が設けられたカバー分体における第2覆部の両端面は、隣り合う2つのカバー分体夫々の第2覆部に当接するため、突出部が設けられたカバー分体は、表示パネルの周面に沿って移動することはない。
本発明に係る表示装置は、前記挿通孔は、断面が矩形状をなす第1孔と、断面が該第1孔よりも小さい矩形状をなしており、前記第1孔の一辺側に連続している第2孔とを有し、前記突出部は、前記係止爪が前記第2孔の縁部と係止することによって固定されていることを特徴とする。
本発明にあっては、突出部は、先端部分に設けられた係止爪と、断面が矩形状をなす第2孔の縁部とが係止することによって固定されている。第2孔は、断面が第2孔よりも大きい矩形状をなす第1孔の一辺側に連続している。
これにより、第1孔に挿通させた後の第2孔へのスライドによって、挿通孔に挿通した状態で突出部を容易に固定することが可能となる。
本発明に係る表示装置は、画像を表示する表示パネルの周面を囲繞し、該表示パネルの表示面の反対面を覆う外装体と、前記表示パネルの周縁部を前記外装体の外側から覆うカバーとを備える表示装置において、前記カバーは、夫々が前記周縁部の一部を覆う複数のカバー分体からなり、前記複数のカバー分体の中の少なくとも1つに内向きの突出部が設けられており、前記外装体の前記周面を囲繞する部分に前記突出部の数以上の挿通孔が設けられており、前記突出部は前記挿通孔に挿通され、前記外装体の前記反対面を覆う部分と前記突出部とは螺子によって固定されていることを特徴とする。
本発明にあっては、カバーは、画面を表示する表示パネルの周面を囲繞する外装体の外側から表示パネルの周縁部を覆い、夫々が表示パネルの周縁部の一部を覆う複数のカバー分体からなる。外装体は表示パネルの表示面の反対面も覆っている。複数のカバー分体の中の少なくとも1つに設けられた内向きの突出部は、表示パネルの周面を囲繞する外装体の部分に、突出部の数以上に設けられた挿通孔の中の1つに挿通された状態で、螺子によって、表示パネルの表示面の反対面を覆う外装体の部分に確実に固定されている。
本発明に係るテレビジョン受信機は、前述の表示装置と、テレビジョン放送を受信する受信部とを備え、該受信部が受信したテレビジョン放送に基づいて、前記表示装置に画像を表示するようにしてあることを特徴とする。
本発明にあっては、受信部が受信したテレビジョン放送に基づく画像を前述の表示装置が表示する。このため、テレビジョン放送に基づく画像は外観が良好な表示装置によって表示される。
本発明によれば、表示パネルの周縁部の一部を覆うカバー分体に設けられた突出部が、表示パネルの周面を囲繞する外装体の部分に設けられた挿通孔に挿通された状態で固定されているので、カバーにおいて表示パネルの表示面を縁取る部分の幅が狭く、外観が良好である。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1におけるテレビジョン受信機の外観を示す模式図である。このテレビジョン受信機1は、表示装置10、受信部11、信号処理部12及びスタンド13を備えている。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1におけるテレビジョン受信機の外観を示す模式図である。このテレビジョン受信機1は、表示装置10、受信部11、信号処理部12及びスタンド13を備えている。
表示装置10は、画像を表示する矩形板状の表示パネル22を備える。表示パネル22の周縁部はカバー4によって覆われており、画像を表示する表示パネルの表示面は外部に露出してある。カバー4は、表示パネル22の各辺に対応するカバー分体41,42,43,44からなっている。
また、表示パネル22の表示面の反対面は、バックライトシャーシ21によって覆われている。バックライトシャーシ21は、後述の光源ユニットを支持し、表示装置10の外装体として機能している。
受信部11は、図示しないアンテナに接続されており、アンテナを介してテレビジョン放送を受信する。信号処理部12は、受信部11が受信したテレビジョン放送に係るデータを復調し、復調したデータから画像データを分離し、分離した画像データを出力する。表示パネル22は、信号処理部12が出力した画像データに基づく画像を表示面に表示する。
スタンド13は、バックライトシャーシ21の外側から突出するように設けられており、載置面、例えば床面に載置される。表示装置10は、スタンド13よって、表示パネル22の表示面が載置面に対して垂直になるように支持された状態で使用される。使用状態にある表示装置10において、スタンド13側を下側とし、表示パネル22側を前側とする。また、前側から表示パネル22の表示面を見て左側及び右側を、表示装置10の左側及び右側とする。
図2はカバー分体41,42,43,44を分離して取外した状態を示す正面図であり、図3はカバー分体41,42,43,44を分離して取外した状態を示す背面図であり、図4はカバー分体41の断面図である。
なお、図2には、前側から見たバックライトシャーシ21、表示パネル22及び後述のFPC(Flexible Printed Circuit)23,23,23,23がカバー分体41,42,43,44と共に示されている。図3には、後側から見たバックライトシャーシ21、FPC23,23,23,23及び後述の制御回路24がカバー分体41,42,43,44と共に示されている。
カバー4は、前述したように、カバー分体41,42,43,44からなる。カバー分体41,42,43,44夫々は、表示パネル22の上側、左側、右側及び下側に配置される。
上側のカバー分体41は、棒状であり、図4に示すような断面を有する。カバー分体41は、前壁41aと、前壁41aの上辺から後側に突出している上壁41bとを有する。図3及び図4に示すように、上壁41bには、前壁41aと平行に突出している4つの突出部41c,41c,41c,41cが前壁41aの上辺に沿って適当な間隔を隔てて設けられている。
突出部41cは、左右方向を長手方向とする矩形板状をなしている。突出部41cは、先端部分に前側に張り出す係止爪41dを有する。
左側のカバー分体42、及び、右側のカバー分体43夫々は、カバー分体41と同様の断面を有する。カバー分体42は、前壁42aと、前壁42aの左辺から後側に突出している左壁42bと、左壁42bから前壁42aと平行に突出する3つの突出部42c,42c,42cとを有する。カバー分体43は、前壁43aと、前壁43aの右辺から後側に突出する右壁43bと、右壁43bから前壁43aと平行に突出する3つの突出部43c,43c,43cとを有する。
図3に示すように、3つの突出部42c,42c,42c夫々は、前壁42aの左辺に沿って適当な間隔を隔てて設けられ、3つの突出部43c,43c,43c夫々は、前壁43aの右辺に沿って適当な間隔を隔てて設けられている。突出部42c,43c夫々も、先端部分に係止爪41dと同様の形状をなす係止爪を有する。
カバー分体42は、図2及び図3に示すように、上下の端部夫々に切欠を有している。上側の端部に設けられている切欠は前壁42aを切り欠くことによって、下側の端部に設けられている切欠は前壁42aと左壁42bの前部とを切り欠くことによって設けられている。
カバー分体43も、カバー分体42と同様に、上下の端部夫々に切欠を有している。上端部に設けられている切欠は前壁43aを切り欠くことによって、下端部に設けられている切欠は前壁43aと右壁42bの前部とを切り欠くことによって設けられている。
下側のカバー分体44は、前壁44aと、前壁44aの下辺から後側に突出している下壁44bとを有する(図11参照)。前壁44aの中央部には、下壁44bと平行に突出している突条44c,44c,・・・,44c,44d,44d,・・・,44dが、図3に示すように、下壁44bの下辺に沿って適当な間隔を隔てて設けられている。突条44c,44c,・・・,44c夫々は、突条44d,44d,・・・,44dと隣り合っている。
図5はカバー分体41,43及びバックライトシャーシ21夫々の一部を拡大した斜視図である。図5には、右上後方から見たカバー分体41の右部分、カバー分体43の上部分、及び、バックライトシャーシ21の右上部分が示されている。
図2及び図5に示すように、バックライトシャーシ21は、矩形板状の底板21aと、底板21aの上辺、左辺、右辺及び下辺夫々から前側に立設した上壁21b、左壁21c、右壁21d及び下壁21eとを有し、全体として一面が開放された箱体状をなしている。上壁21b、左壁21c、右壁21d及び下壁21e夫々の高さは略等しい。
上壁21bには挿通孔5が設けられている。挿通孔5は第1孔51及び第2孔52を有し、図5に示すように、第1孔51及び第2孔52夫々の断面は矩形状をなす。第1孔51及び第2孔52夫々の長手方向は一致している。
第2孔52は、第1孔51の一短辺側に連続し、第1孔51の長手方向に延びている。第1孔51の幅は、第2孔52の幅よりも狭く、第2孔52は第1孔よりも小さい。第1孔51は右側に、第2孔52は左側に設けられている。
第1孔51は、突出部41cの先端部分が挿通可能な幅及び長さを有し、第2孔52は、突出部41cの先端部分に設けられた係止爪41dが第2孔52の縁部に係止される幅を有する。
このため、突出部41cを第1孔51に挿通させた後、カバー分体41を第2孔52側にスライドさせることによって、突出部41cに設けられた係止爪41dを第2孔52の縁部に係止させることができ、突出部41cを容易に固定することができる。突出部41cは、係止爪41dが第2孔52の縁部に係止することによって固定される。
図5には、上壁21bの右端に位置する挿通孔5が示されており、この挿通孔5は、突出部41c,41c,41c,41cに対応する上壁21bの4箇所に設けられている。
図6はカバー分体41の取付手順の説明図である。カバー分体41をバックライトシャーシ21の上壁21bに取り付ける場合、図6の矢印で示すように、カバー分体41の突出部41c,41c,41cを上壁21bに設けられている第1孔51,51,51,51に挿通させた後、カバー分体41をバックライトシャーシ21の左側にスライドさせる。これにより、突出部41cに設けられた係止爪41dが第2孔52の縁部に係止するので、カバー分体41がバックライトシャーシ21の上壁21bに取り付けられる。
図5に示すように、バックライトシャーシ21の右壁21dにも挿通孔5が設けられている。右壁21dに設けられた挿通孔5については、第1孔51は下側に、第2孔52は上側に設けられている。
前述したように、突出部43cは突出部41cと同様の形状をなす。従って、突出部43cを第1孔51に挿通させた後、カバー分体43を第2孔52側にスライドさせることによって、突出部43cに設けられた係止爪43dを第2孔52の縁部に係止させることができ、突出部43cを容易に固定することできる。突出部43cは、係止爪43dが第2孔52の縁部に係止することによって固定される。
図5には、右壁21dの上端に位置する挿通孔5が示されており、この挿通孔5は、突出部43c,43c,43cに対応する右壁21dの3箇所に設けられている。
図7はカバー分体42,43の取付手順の説明図である。カバー分体42,43の取付は、図7に示すようにカバー分体41をバックライトシャーシ21の上壁21bに取り付けた後に行われる。カバー分体41が上壁21bに取り付けられた後、カバー分体41の両端はバックライトシャーシ21から若干出っ張っている。
カバー分体43をバックライトシャーシ21の右壁21dに取り付ける場合、図7の矢印で示すように、カバー分体43の突出部43c,43c,43cを右壁21dに設けられている第1孔51,51,51に挿通させた後、カバー分体43をバックライトシャーシの上壁21b側にスライドさせる。これにより、突出部41cに設けられた係止爪43d(図13参照)が第2孔52の縁部に係止するので、カバー分体43がバックライトシャーシ21の右壁21dに取り付けられる。
バックライトシャーシ21の左壁21cにも、右壁21dと同様に、3つの挿通孔5,5,5が設けられており、カバー分体42は、カバー分体43と同様にしてバックライトシャーシ21の左壁21cに取り付けられる。
図8はカバー分体41,43の取付状態を示す斜視図である。図8には、図1に示す表示装置10の右上部分が拡大して示してある。カバー分体43の上端部に設けられている切欠は、カバー分体41における前壁41aの右端部に当接している。また、カバー分体43の右壁43bはカバー分体41の上壁41bに当接している。
カバー分体41,42の取付状態は、カバー分体41,43の取付状態と同様であり、カバー分体42の上端部に設けられている切欠はカバー分体41における前壁41aの左端部に当接し、カバー分体42の左壁42bはカバー分体41の上壁41bに当接している。
以上のように、カバー分体41の両端部夫々がカバー分体42,43に当接するため、カバー分体41が左右に動くことがなく、固定具、例えば螺子を用いずに、カバー分体41を固定することができる。
以上のように、カバー分体41の両端部夫々がカバー分体42,43に当接するため、カバー分体41が左右に動くことがなく、固定具、例えば螺子を用いずに、カバー分体41を固定することができる。
図9はカバー分体44の取付手順の説明図である。カバー分体44の取付は、図9に示すようにカバー分体41,42,43夫々を取り付けた後に行われる。
カバー分体44は、表示パネル22の下側を覆うように、前側からバックライトシャーシ21に嵌め込まれる。バックライトシャーシ21に嵌め込まれたカバー分体44は、バックライトシャーシ21の底板21aに外側から挿通されている後述の螺子31が突条44c,44d間に設けられている後述の溝44eに螺合することによって、底板21aに固定される(図11参照)。
図3に示されている突条44c,44c,・・・,44c,44d,44d,・・・,44dは、カバー分体44が前側からバックライトシャーシ21に嵌め込まれた場合に、図2に示すFPC23,23,23,23と重ならない位置に設けられている。
図10は、カバー分体43,44の取付状態を示す斜視図である。図10には、図1に示す表示装置10の右下部分が拡大して示してある。カバー分体43の下端部に設けられている切欠は、カバー分体44の前壁44a及び下壁44b夫々に当接している。また、カバー分体43の右壁43bはカバー分体44の下壁44bに当接している。このため、カバー分体43が下側に動くことがなく、カバー分体43の位置が決められる。
カバー分体42,44の取付状態は、カバー分体43,44の取付状態と同様であり、カバー分体42の下端部に設けられている切欠はカバー分体44の前壁44a及び下壁44bに当接し、カバー分体42の左壁42bはカバー分体44の下壁44bに当接している。このため、カバー分体42が下側に動くことなく、カバー分体42の位置が決められる。
図11及び図12は表示装置10の縦断面図である。図11には、突出部41cが配置されていない位置での表示装置10の断面が示されており、図12には、突出部41cが配置されている位置での表示装置10の断面が示されている。
バックライトシャーシ21の底板21a上には、矩形状の反射シート25と、矩形板状の導光板26と、夫々が同様の矩形状をなす光学シート群27と、表示パネル22とが後側から前側に向かって順に密着した状態で積層されている。
バックライトシャーシ21の上壁21b、左壁21c、右壁21d及び下壁21eは、図2、図11及び図12に示すように、表示パネル22の周面を囲繞しており、バックライトシャーシ21の底板21aは表示パネル22の後面は、表示パネル22の後面を覆っている。
導光板26の下端面26aの下側には、左右方向を長手方向とする矩形板状のLED(Light Emitting Diode)基板28が配置されている。LED基板28の上面には、LED29,29,・・・,29(図11及び図12夫々では1つのみを図示)がLED基板28の長手方向に沿って適当な間隔を隔てて設置されている。LED29,29,・・・,29夫々は、導光板26の下端面26aに向けて、図11及び図12夫々では矢印が示す方向に光を出射する。
LED基板28の下面は放熱部30に密着している。放熱部30は、左右方向を長手方向とする矩形板状の2枚の平板が夫々の一方の長辺で連結することによって構成され、放熱部30の断面はL字状をなしている。
放熱部30の一方の平板は、他方の平板が上側に位置するように、バックライトシャーシ21の底板21aに密着している。LED基板28は、放熱部30の他方の平板の上面に設置されている。
導光板26は、例えばアクリル樹脂を用いてなる。LED29,29,・・・,29夫々が出射した光は、下端面26aから導光板26の内部に入射される。導光板26に入射された光は、前面及び後面での反射を繰り返すことによって、導光板26の内部を伝播する。
導光板26の後面では、導光板26の後側に配置された反射シート25の作用により、全反射が行われる。導光板26の前面では、部分反射が行われ、導光板26の内部を伝播する光の一部が外部へ出射される。導光板26に入射された光が、前面及び後面で前述した反射を繰り返すことによって、導光板26の前面から均一な光が出射される。
導光板26の前面から出射された光は、光学シート群27を透過して、表示パネル22の後面に照射される。LED29,29,・・・,29、反射シート25及び導光板26によって表示パネル22に光を照射する光源ユニットが構成されている。光学シート群27は、視野拡大シート及び反射防止シート等、種々の光学的作用をなす複数枚の光学シートが積層されることによって構成されている。
表示パネル22は、前側に配されたカラーフィルタ基板と、後側に配されたアレー基板との間に液晶を封入することによって構成されている。表示パネル22の下辺部分には、図2に示すように、矩形のシート状をなすFPC23,23,23,23夫々の一端が適当な間隔を隔てて接続されている。FPC23,23,23,23夫々には、カラーフィルタ基板及びアレー基板の間に封入された液晶に電圧を印加して表示パネル22を駆動する駆動回路(図示せず)が実装されている。
表示パネル22の左辺部分及び右辺部分夫々には、後述のFPC34,34,・・・,34(図13及び図14参照)が設けられている。FPC34,34,・・・,34夫々にも、FPC23と同様に、カラーフィルタ基板及びアレー基板の間に封入された液晶に電圧を印加して表示パネル22を駆動する駆動回路(図示せず)が実装されている。
表示パネル22の後面に照射された光は、FPC23,23,23,23,34,34,・・・,34夫々に実装された駆動回路による液晶への電圧印加によって、表示パネル22内で変調される。これにより、表示パネル22の後面に照射された光の透過及び遮断が表示パネル22によって行われ、表示パネル22の表示面に画像が表示される。
バックライトシャーシ21の下壁21eの縁辺には、図2及び図12に示すように、4つの切欠21f,21f,21f,21fがFPC23,23,23,23に対応する位置に設けられている。表示パネル22の下辺部分から垂下したFPC23,23,23,23夫々は、図2及び図12に示すように、切欠21f,21f,21f,21fに各別に通された状態で、後側に折り曲げられている。FPC23,23,23,23夫々の他端は、図3及び図12に示すように、制御回路24に接続されている。制御回路24は、回路カバー33によって覆われている。
制御回路24は、信号処理部12が出力した画像データに基づいて、FPC23,23,23,23夫々の駆動回路が液晶に印加する電圧を指示する。これにより、表示パネル22の表示面には、信号処理部12が出力した画像データに基づく画像が表示される。制御回路24は、底板21aの後面の下側に取り付けられている。
カバー分体41の前壁41aの下部分、及び、カバー分体44の前壁44aの上部分夫々は、表示パネル22の損傷を抑制する弾性部材32,32を介して表示パネル22の表示面に当接し、表示パネル22の表示面の上側及び下側を覆っている。カバー分体41の上壁41b、及び、カバー分体44の下壁44b夫々は、表示パネル22の上端面及び下端面をバックライトシャーシ21の外側から覆っている。
バックライトシャーシ21の上壁21bにおいて、挿通孔5,5,5,5は、表示パネル22の後側に設けられている。カバー分体41の突出部41c,41c,41c,41c夫々に設けられた係止爪41d,41d,41d,41dは、表示パネル22の後側に設けられた空間で、上壁21bに設けられた挿通孔5,5,5,5夫々の縁部と係止し、カバー分体41はバックライトシャーシ21の上壁21bに取り付けられている。突出部41c,41c,41c,41c夫々は、図12に示すように、上壁41bから表示装置10の内向きに突出している。
カバー分体44の前壁44aに設けられた突条44c,44dは、図3及び図11に示すように、矩形板状をなしており、突条44c,44dの間には、左右方向に連続する溝44eが設けられている。バックライトシャーシ21の底板21a、及び、放熱部30の一方の平板夫々には、溝44eに対向する位置に螺子通し孔21g,30aが設けられている。
放熱部30及びカバー分体44夫々は、バックライトシャーシ21の後側から螺子通し孔21g,30aを通した螺子31をカバー分体44の溝44eに螺合することによって、バックライトシャーシ21の底板21aに固定されている。
図13及び図14は表示装置10の右部分を示す横断面図である。表示パネル22の右辺部分には、表示パネル22の下辺部分と同様に、複数のFPC34,34,・・・,34(図13及び図14には1つのみを図示)が設けられている。図13には、表示パネル22の右辺部分にFPC34が接続されていない位置における表示装置10の断面が示されており、図14には、表示パネル22の右辺部分にFPC34が接続されている位置における表示装置10の断面が示されている。
カバー分体43の前壁43aの左部分は、弾性部材32を介して表示パネル22の表示面に当接し、表示パネル22の表示面の右側を覆っている。カバー分体43の右壁43bは、表示パネル22の右端面をバックライトシャーシ21の外側から覆っている。
FPC34,34,・・・,34夫々の一端は、表示パネル22の右辺部分に接続されており、FPC34,34,・・・,34は後側に折り曲げられている。
FPC34,34,・・・,34夫々の一端は、表示パネル22の右辺部分に接続されており、FPC34,34,・・・,34は後側に折り曲げられている。
バックライトシャーシ21の右壁21dにおいて、挿通孔5,5,5夫々は、表示パネル22の後側に設けられている。カバー分体43の突出部43c,43c,43c夫々に設けられた係止爪43d,43d,43dは、表示パネル22の後側に設けられた空間で、右壁21dに設けられた挿通孔5,5,5夫々の縁部と係止し、カバー分体43はバックライトシャーシ21の右壁21dに取り付けられている。突出部43c,43c,43c夫々は、図13に示すように、右壁43bから表示装置10の内向きに突出している。
表示パネル22の右辺部分に接続されているFPC34,34,・・・,34は、突出部43c,43c,43cと重ならない位置に設けられている。
表示パネル22の右辺部分に接続されているFPC34,34,・・・,34は、突出部43c,43c,43cと重ならない位置に設けられている。
表示装置10の左部分の横断面は、図13及び図14に示す表示装置10の右部分の横断面と同様である。カバー分体42は、カバー分体43と同様に、バックライトシャーシ21の左壁21cに取り付けられている。
以上のように、表示パネル22の上辺部分、左辺部分及び右辺部分夫々を覆うカバー分体41,42,43夫々に設けられた突出部41c,42c,43cは、バックライトシャーシ21の上壁21b、左壁21c及び右壁21dに設けられた挿通孔5,5,・・・,5に挿通された状態で固定されている。
従って、上側のカバー分体41、左側のカバー分体42、右側のカバー分体43夫々は、前壁41a,42a,43aに、カバー分体41,42,43をバックライトシャーシ21に螺子止めで固定する溝を有していない。このため、表示パネル22の表示面を縁取る前壁41a,42a,43aの幅を狭くすることができ、外観が良好である。
更に、カバー分体41,42,43夫々をバックライトシャーシ21に取り付ける場合に、突出部41c,42c,43c夫々の固定に、固定具、例えば螺子を用いる必要がないため、表示装置10の部品点数が少なく、表示装置10の製造にかかる手間が軽減され、製造費用が安い。
また、表示パネル22、反射シート25、光学シート群27及び導光板26等を支持するバックライトシャーシ21が、外装体として、表示装置10の一部をなし、バックライトシャーシ21全体を覆う部材がない。このため、表示装置10、及び、該表示装置10を備えるテレビジョン受信機1の薄型化及び軽量化を達成することができる。
なお、第1孔51及び第2孔52の形状は矩形状に限定されない。第1孔51は、突出部41c,42c,43c夫々の先端部分が挿通できる形状であればよい。第2孔52は、突出部41c,42c,43c夫々に設けられた係止爪が第2孔52の縁部に係止できる形状であればよい。
また、突出部41c,42c,43cは実施の形態1で説明した形状に限定されない。
また、バックライトシャーシ21の上壁21b、左壁21c及び右壁21d夫々に設けられる挿通孔5の数は、突出部41c,42c,43cの数以上あればよい。更に、突出部41cの数は、4に限定されず、上壁41bの長さ範囲内に配置可能な適当な数であればよい。同様に、突出部42c,43c夫々の数は、3に限定されず、左壁42b及び右壁43bの長さ範囲内に配置可能な適当な数であればよい。
また、バックライトシャーシ21の上壁21b、左壁21c及び右壁21d夫々に設けられる挿通孔5の数は、突出部41c,42c,43cの数以上あればよい。更に、突出部41cの数は、4に限定されず、上壁41bの長さ範囲内に配置可能な適当な数であればよい。同様に、突出部42c,43c夫々の数は、3に限定されず、左壁42b及び右壁43bの長さ範囲内に配置可能な適当な数であればよい。
また、カバー分体41,42,43全てに突出部を設ける必要はなく、カバー分体41,42,43,44の少なくとも1つに突出部が設けられていればよい。
(実施の形態2)
実施の形態2におけるテレビジョン受信機1は、実施の形態1におけるテレビジョン受信機1と比較して、カバー分体41,42,43夫々に設けられている突出部の形状、及び、バックライトシャーシ21の上壁21b、左壁21c及び右壁21d夫々に設けられる挿通孔の形状が異なる。
実施の形態2におけるテレビジョン受信機1は、実施の形態1におけるテレビジョン受信機1と比較して、カバー分体41,42,43夫々に設けられている突出部の形状、及び、バックライトシャーシ21の上壁21b、左壁21c及び右壁21d夫々に設けられる挿通孔の形状が異なる。
以下では、実施の形態2における突出部及び挿通孔を説明し、実施の形態1と共通する実施の形態2の構成には同様の符号を付してその詳細な説明を省略する。
図15は実施の形態2におけるカバー分体41の断面図であり、図16はカバー分体41,43及びバックライトシャーシ21夫々の一部分を拡大した斜視図である。図16には、右上後方から見たカバー分体41の右部分、カバー分体43の上部分、及び、バックライトシャーシ21の右上部分が示されている。
カバー分体41の上壁41bには、前壁41aに平行に突出する突出部6が設けられている。上壁41bに設けられている突出部6は、左右方向を長手方向とする矩形板状をなし、長手方向の中央部に、前後方向に貫通した螺子孔60を有している。
図16には、上壁21bの右端に位置する突出部6が示されており、この突出部6は、実施の形態1において、突出部41c,41c,41c,41cが配置されていた上壁41bの4箇所に設けられている。
カバー分体42,43夫々は、図15に示すカバー分体41と同様の断面を有する。前壁42a,43a夫々は前壁41aに、左壁42b及び右壁43b夫々は上壁41bに対応している。
カバー分体43の右壁43bにも、前壁43aに平行に突出している突出部6が設けられている。右壁43bに設けられている突出部6は、上下方向を長手方向とする矩形板状をなし、長手方向の中央部に、前後方向に貫通した螺子孔60を有している。
図16には、右壁43bの上端に位置する突出部6が示されており、この突出部6は、実施の形態1において、突出部43c,43c,43cが配置されていた右壁43bの3箇所に設けられている。
カバー分体42は、カバー分体43と同様であり、図16に示す右壁43bに設けられた突出部6と同様の突出部が、実施の形態1において、突出部42c,42c,42cが配置されていた左壁42bの3箇所に設けられている。
図16に示すように、上壁21bには、挿通孔7が設けられている。挿通孔7は、左右方向に延びて断面が矩形状をなす長孔である。挿通孔7は、突出部6が挿通可能な幅及び長さを有している。底板21aの上側において、上壁21bに設けられている挿通孔7の長手方向の中央部に対応する位置に螺子通し孔80が設けられている。
図16には、上壁21bの右端に位置する挿通孔7が示されており、この挿通孔7は、上壁41bに設けられている突出部6,6,6,6に対応する上壁21bの4箇所に設けられている。また、底板21aの上側において、上壁21bに設けられている挿通孔7,7,7,7夫々の長手方向の中央部に対応する位置に、螺子通し孔80,80,80,80が設けられている。
図17は、カバー分体41,42,43,44の取付手順の説明図である。上側のカバー分体41をバックライトシャーシ21の上壁21bに取り付ける場合、図17の矢印で示すように、カバー分体41の突出部6,6,6,6夫々を、上壁21bに設けられている挿通孔7,7,7,7に挿通させる。
その後、底板21aの上側に設けられた螺子通し孔80,80,80,80夫々に後述の螺子81,81,81,81(図19参照)を通し、これらを、カバー分体41の突出部6,6,6,6夫々に設けられた螺子孔60,60,60,60に螺合させる。
これにより、カバー分体41がバックライトシャーシ21の上壁21bに取り付けられる。
これにより、カバー分体41がバックライトシャーシ21の上壁21bに取り付けられる。
図16に示すように、バックライトシャーシ21の右壁21dにも挿通孔7が設けられている。右壁21dに設けられた挿通孔7は、上下方向に延びて断面が矩形状をなす長孔である。
図16には、右壁21dの上端に位置する挿通孔7が示されており、この挿通孔7は、右壁43bに設けられている突出部6,6,6に対応する右壁21dの3箇所に設けられている。また、底板21aの右側において、右壁43bに設けられている挿通孔7,7,7夫々の長手方向の中央部に対応する位置に、螺子通し孔80,80,80が設けられている。
右側のカバー分体43をバックライトシャーシ21の右壁21dに取り付ける場合、図17の矢印で示すように、カバー分体43の突出部6,6,6を、右壁21dに設けられている挿通孔7,7,7に挿通させる。
その後、底板21aの右側に設けられた螺子通し孔80,80,80夫々に螺子81,81,81を通し、これらを、カバー分体43の突出部6,6,6夫々に設けられた螺子孔60,60,60に螺合させる。
これにより、カバー分体43がバックライトシャーシ21の上壁21bに取り付けられる。
これにより、カバー分体43がバックライトシャーシ21の上壁21bに取り付けられる。
バックライトシャーシ21の左壁21cにも、右壁21dと同様に、3つの挿通孔7,7,7が設けられている。また、底板21aの左側において、左壁21cに設けられている挿通孔7,7,7夫々の長手方向の中央部に対応する左側の位置に、螺子通し孔80,80,80が設けられている。
左側のカバー分体42は、カバー分体43と同様にしてバックライトシャーシ21の左壁21cに取り付けられる。
左側のカバー分体42は、カバー分体43と同様にしてバックライトシャーシ21の左壁21cに取り付けられる。
下側のカバー分体44は、実施の形態1で説明した取付方法と同様にして、表示パネル22の下側を覆うように、前側からバックライトシャーシ21に取り付けられる。
図18は表示装置10の縦断面図である。図18には、カバー分体41の突出部6が配置されている位置での表示装置10の断面が示されている。カバー分体41の前壁41aの下部分は、弾性部材32を介して表示パネル22の表示面に当接し、表示パネル22の表示面の上側を覆っている。
バックライトシャーシ21の上壁21bにおいて、挿通孔7,7,7,7は、表示パネル22の後側に設けられている。カバー分体41の突出部6,6,6,6は、上壁41bから表示装置10の内向きに突出しており、上壁21bに設けられた挿通孔7,7,7,7に挿通されている。底板21aの上側に設けられた螺子通し孔80,80,80,80夫々は、カバー分体41の突出部6,6,6,6夫々に設けられた螺子孔60,60,60,60に対向している。
カバー分体41は、底板21aの上側に設けられた螺子通し孔80,80,80,80夫々をバックライトシャーシ21の外側から通した螺子81,81,81,81を、カバー分体41の突出部6,6,6,6夫々に設けられている螺子孔60,60,60,60に螺合することによって確実に固定されている。
図19は表示装置10の右部分を示す横断面図である。図19には、表示パネル22の右辺部分にFPC34が接続されていない位置における表示装置10の断面が示されている。
カバー分体43の前壁43aの左部分は、弾性部材32を介して表示パネル22の表示面に当接し、表示パネル22の右側を覆っている。
カバー分体43の前壁43aの左部分は、弾性部材32を介して表示パネル22の表示面に当接し、表示パネル22の右側を覆っている。
バックライトシャーシ21の右壁21dに設けられている挿通孔7,7,7夫々は、表示パネル22の後側に設けられている。カバー分体43の突出部6,6,6は、右壁43bから表示装置10の内向きに突出しており、右壁21dに設けられた挿通孔7,7,7に挿入されている。底板21aの右側に設けられた螺子通し孔80,80,80夫々は、カバー分体43の突出部6,6,6夫々に設けられた螺子孔60,60,60に対向している。
カバー分体43は、底板21aの右側に設けられた螺子通し孔80,80,80夫々をバックライトシャーシ21の外側から通した螺子81,81,81を、カバー分体43の突出部6,6,6夫々に設けられている螺子孔60,60,60に螺合することによって確実に固定されている。
また、表示パネル22の左辺部分にFPC34が接続されていない位置における表示装置10の左部分の横断面は、図19に示す表示装置10の右部分の横断面と同様である。
図18及び図19夫々に示すように、上壁41b及び右壁43b夫々の幅は、バックライトシャーシ21の上壁21b及び右壁21dの幅よりも狭い。更には、表示装置10の左部分の横断面は、表示装置10の右部分の横断面と同様であるので、左壁42bの幅も、バックライトシャーシ21の左壁21cの幅よりも狭い。このため、表示装置10が薄く見え、表示装置10の外観がより良好である。
以上のように、表示パネル22の上辺部分、左辺部分及び右辺部分夫々を覆うカバー分体41,42,43夫々に設けられた突出部6,6,・・・,6は、バックライトシャーシ21の上壁21b、左壁21c及び右壁21dに設けられた挿通孔7,7,・・・,7に挿通された状態で固定されている。
従って、上側のカバー分体41、左側のカバー分体42、右側のカバー分体43夫々は、前壁41a,42a,43aに、カバー分体41,42,43をバックライトシャーシ21に螺子止めで固定する溝を有していない。このため、表示パネル22の表示面を縁取る前壁41a,42a,43aの幅を狭くすることができ、外観が良好である。
また、表示パネル22、光学シート群27、導光板26及び反射シート25等を支持するバックライトシャーシ21が、外装体として、表示装置10の一部をなし、バックライトシャーシ21全体を覆う部材がない。このため、表示装置10と、表示装置10を備えるテレビジョン受信機1は薄くて軽い。
なお、突出部6の形状は、矩形板状に限定されない。また、突出部6に設けられる螺子孔60は、突出部6の長手方向の中央部に限定されない。螺子孔60が突出部6の長手方向の中央部以外に設けられた場合、螺子通し孔80は、螺子孔60の位置に応じた底板21aの位置に設けられる。
また、バックライトシャーシ21の上壁21b、左壁21c及び右壁21d夫々に設けられる挿通孔7の数は、カバー分体41,42,43に設けられる突出部6の数以上あればよい。更に、カバー分体41に設けられる突出部6の数は4に限定されず、上壁41bの長さ範囲内に配置可能な適当な数であればよい。また、カバー分体42,43夫々に設けられる突出部6の数は3に限定されず、左壁42b及び右壁43bの長さ範囲内に配置可能な適当な数であればよい。
また、カバー分体41,42,43全てに突出部6を設ける必要はなく、カバー分体41,42,43の少なくとも1つに突出部6が設けられていればよい。
実施の形態1及び2において、制御回路24はバックライトシャーシ21の外側に配置されていなくてもよく、例えば、スタンド13内に設けられた空間に配置してもよい。この場合、制御回路24を覆う回路カバー33が不要となるため、表示装置10において回路カバー33が設けられていた場所の厚さを更に薄くすることができ、表示装置10を更に軽くすることができる。
また、光源ユニットは、実施の形態1及び2で述べたエッジライト形の光源ユニットに限定されない。光源ユニットは、LED29,29,・・・,29を底板21aに並置し、LED29,29,・・・,29から光学シート群27に直接出射する直下形の光源ユニットでもよい。
更に、LED29,29,・・・,29の代わりに冷陰極管、例えば蛍光管を用いても良い。
更に、LED29,29,・・・,29の代わりに冷陰極管、例えば蛍光管を用いても良い。
表示装置10が表示する画像は、テレビジョン放送に基づく画像に限定されない。表示装置10は、通信ネットワーク、例えばインターネットから取得された画像データに係る画像を表示してもよい。
1 テレビジョン受信機
10 表示装置
21 バックライトシャーシ
22 表示パネル
4 カバー
41,42,43,44 カバー分体
41c,42c,43c,44c,6 突出部
5,7 挿通孔
51 第1孔
52 第2孔
81 螺子
10 表示装置
21 バックライトシャーシ
22 表示パネル
4 カバー
41,42,43,44 カバー分体
41c,42c,43c,44c,6 突出部
5,7 挿通孔
51 第1孔
52 第2孔
81 螺子
Claims (4)
- 画像を表示する表示パネルの周面を囲繞する外装体と、前記表示パネルの周縁部を前記外装体の外側から覆うカバーとを備える表示装置において、
前記カバーは、夫々が前記周縁部の一部を覆う複数のカバー分体からなり、
該複数のカバー分体夫々は、
前記表示パネルの表示面を覆う矩形板状の第1覆部と、
一辺が該第1覆部の一辺に連設しており、前記周面を覆う矩形板状の第2覆部と
を有し、
前記複数のカバー分体の中の少なくとも1つは、前記第2覆部から内向きに突出する突出部を有し、
前記外装体の前記周面を囲繞する部分に前記突出部の数以上の挿通孔が設けられており、
前記突出部は、先端部分に係止爪を有し、該係止爪が前記挿通孔の縁部と係止することによって固定されており、
前記突出部を有するカバー分体における前記第2覆部の両端面は、隣り合う2つのカバー分体夫々の前記第2覆部に当接し、
前記突出部を有するカバー分体における前記第1覆部は、前記2つのカバー分体夫々の前記第1覆部の端面に当接してあること
を特徴とする表示装置。 - 前記挿通孔は、
断面が矩形状をなす第1孔と、
断面が該第1孔よりも小さい矩形状をなしており、前記第1孔の一辺側に連続している第2孔と
を有し、
前記突出部は、前記係止爪が前記第2孔の縁部と係止することによって固定されていること
を特徴とする請求項1に記載の表示装置。 - 画像を表示する表示パネルの周面を囲繞し、該表示パネルの表示面の反対面を覆う外装体と、前記表示パネルの周縁部を前記外装体の外側から覆うカバーとを備える表示装置において、
前記カバーは、夫々が前記周縁部の一部を覆う複数のカバー分体からなり、
前記複数のカバー分体の中の少なくとも1つに内向きの突出部が設けられており、
前記外装体の前記周面を囲繞する部分に前記突出部の数以上の挿通孔が設けられており、
前記突出部は前記挿通孔に挿通され、
前記外装体の前記反対面を覆う部分と前記突出部とは螺子によって固定されていること
を特徴とする表示装置。 - 請求項1から請求項3のいずれか1つに記載の表示装置と、
テレビジョン放送を受信する受信部と
を備え、
該受信部が受信したテレビジョン放送に基づいて、前記表示装置に画像を表示するようにしてあること
を特徴とするテレビジョン受信機。
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