JP5536270B1 - 混合冷媒とその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】水分凍結による配管の詰まりが起きにくく、またR410Aと同様の疑似共沸混合物としての挙動を示すため、取り扱いが容易であり、オゾン破壊係数が0、地球温暖化係数が2.5以下で且つ装置の仕様を変更することなく既存の冷媒と交換することができる混合冷媒を提供する。
【解決手段】プロパン、プロピレン及び不可避成分としてイソブタンを含む混合冷媒であって、プロパンとプロピレンの混合割合を50:50とし、且つ含有水分量が5重量ppm以下であることを特徴とする混合冷媒。混合冷媒の気相におけるプロピレンとプロパンの組成の割合を10%以下とする。混合冷媒の製造時に臭成分として硫化水素又はアンモニアを添加し、水分子と共に分子篩にて除去する方法。
【選択図】なし

Description

本発明は冷却サイクル装置に用いる冷媒とその製造方法に関する。
冷凍サイクルの概念図を図1に示す。この図1に示すように、コンプレッサによって加圧された冷媒ガスはコンデンサーに送られて液化され、この液化した冷媒はドライヤーと膨張バルブを介して蒸発器に送られて気化し、周囲から気化熱を奪って熱交換を行い、再びコンプレッサにより加圧されて液化する。
フロンを含む冷媒はオゾンを破壊するため、これに代わる代替フロンが最近では使用されていた。しかしこの代替フロンにも地球温暖化係数が高いという問題がある。
非特許文献1には、地球温暖化係数が低い新たな冷媒として、R290(プロパン)、R600a(イソブタン)、R1270(プロピレン)、R744(CO)、R117(アンモニア)が商業化ベースに乗ってきていることが記載されている。
一般的な冷媒を以下の(表1)に纏める。
Figure 0005536270
冷媒には1種類のガスから構成される単一冷媒と、複数のガスを混合した混合冷媒がある。そして、混合冷媒には沸点が1つのみ存在する共沸混合物と複数の沸点が存在する非共沸混合物がある。非共沸混合物は気相と液相の成分比が異なるため、冷媒の補充などを考慮すると、使用しづらい冷媒と言える。
また、非共沸混合物のうち、構成する成分の冷媒特性が近似するため、気相と液相の組成変化が小さく、実用的には共沸混合物と同様に扱いことができる疑似共沸混合物も存在する。疑似共沸混合物の代表例はR410Aである。
特許文献1及び特許文献2にはプロパン及びプロピレンのうちの少なくも1つとエタンとを含む混合冷媒が開示されている。特に特許文献2には1〜54重量%のR1270(プロピレン:C)と46〜99重量%のR290(プロパン:C)を混合した冷媒が開示されている。
上記した特許文献1及び特許文献2に開示される混合冷媒は非共沸混合物である。プロパンの沸点は−42.1℃、プロピレンの沸点は−47.7℃であり、エタンと比較すると高温である。このようなガスを混合することによって高圧側圧力(図1のコンプレッサの2次側の圧力)及び低圧側の圧力(図1のコンプレッサの1次側の圧力)を下げることができる。高圧側及び低圧側の圧力が下がると過度な機械的強度が要求されず漏れが少なくなるとともにランニングコスト(電力消費)が少なくなる利点がある。しかしながら、前記したように非共沸混合物であるため取り扱いが面倒である。
(表1)に示すCFC冷媒(R12)やHCFC(R22)はオゾン層を破壊するため、オゾン破壊係数が0の疑似共沸混合物と言われるR410AやR407Cが用いられるようになっている。しかしながらR410AやR407Cは地球温暖化係数が高いことがわかり、現在では(表1)の中で地球温暖化係数及びオゾン破壊係数をクリアする自然冷媒(プロパン、プロピレン、イソブタン等の炭化水素、アンモニア、CO)の使用が検討されている。
特許文献3には冷媒ではないが、LPG、都市ガス、灯油などの炭化水素燃料を改質して燃料用水素を製造する場合、改質触媒の被毒を抑制するため燃料中の硫黄分を0.1ppm以下に低減させるために、CeOやゼオライトを吸着材として用いることが記載されている。
特開2003−64352号公報 特表2008−510870号公報 WO2004/022224
TRANSITIONING TO LOW-GWP ALTERNATIVES IN COMMERCIAL REFRIGERATION/ U.S. Environmental Protection Agency
自然冷媒のうちアンモニアは毒性が強いという問題がある。COは低圧側圧力が3.48MPa、高圧側圧力が12.4MPaと高いため冷却効率が悪く、コストアップにつながる。また、プロパン、イソブタンおよびプロピレンは何れも可燃性のため取り扱いに注意が必要である。特にプロピレンは冷媒として優れた性質を有するのであるが、40℃以上の水と接触すると爆発するため危険である。
また、特許文献2に開示されるように、単純にプロパンとプロピレンとを混合した場合には非共沸混合物となり取り扱いが面倒である。
上記課題を解決すべく本発明に係る混合冷媒は、プロパン、プロピレン及び微量の不可避成分からなり、プロパンとプロピレンの混合割合を50:50とし、且つ含有水分量が5ppm未満の混合冷媒である。不可避成分としてはイソブタン(2重量%以下)が挙げられる。
上記の混合割合で且つ水分量を5重量ppm以下とすることで、プロパンとプロピレンの混合冷媒は疑似共沸混合物としての挙動を示すことの知見を本発明者らは得た。
プロパンとプロピレンの混合割合を50:50とし、且つ水分量を5重量ppmとすることで、疑似共沸混合物になるのであるが、単に高純度のプロパンとプロピレンを混合した場合の水分量は30重量ppm程度であり、5重量ppm未満にはならない。
このような混合冷媒の水分量を下げるため、本発明に係る混合冷媒の製造方法では、プロパンとプロピレンのうちの少なくとも一方に臭成分を添加して敢えて一旦不純物の濃度を上げ、この後、臭成分が添加されたプロパンまたはプロピレンを分子篩に通し、混合液体中の水分子を臭成分とともに分子篩で捕捉し、この後プロパンとプロピレンを50:50で混合するようにした。
臭成分を添加する理由は、もともと水分量は30重量ppm程度と少なく正確な測定が困難であり、また水は臭いがないため臭いによって残っているか否かを判断することができない。
そこで、本発明者らは水分子と同程度の分子径を有する臭成分をプロパンまたはプロピレンに添加し、これら臭成分を分子篩にかけて除去するようにした。即ち分子径が水分子と同程度の臭成分が吸着されて除去され、臭いがしなくなれば、水分子も同様に分子篩に吸着され除去されていることになる。
このように分子径が水分子と同程度の臭成分を水分子の残留濃度の指標として用いることで、微量な水分子を正確に測定することができる。
分子径が水分子と同程度の臭成分としては、アンモニア(NH)、硫化水素(HS)が挙げられる。水分子及びアンモニア(NH)の有効分子径は約0.3nm、硫化水素(HS)の有効分子径は約0.4nmである。
また、前記分子篩としては、細孔径のコントロールが可能な結晶性ゼオライトが好ましい。例えば、4Aと称されるNa12(Al12(SiO12・27HOが挙げられる。
分子篩として、細孔の径が0.35nmのNa12(Al12(SiO12・27HOを用いた場合、水(HO)、アンモニア(NH)及びプロピレン(C)は吸着されるが、プロパン(C)は分子径が大きいため吸着されない。
ここで、プロピレン(C)及び硫化水素(HS)の有効分子径は約0.4nmであるので、0.35nmの分子篩の細孔にはトラップされない筈であるが、分子の伸縮と運動エネルギにより実際はトラップされる。
そこで、プロパン(C)に含まれる水分子を上記の分子篩で吸着する。
上記の細孔の径が0.35nmの分子篩を用いてプロピレン(C)中の水分子を除去することはできない。その理由は、圧倒的に多いプロピレン(C)分子が分子篩の細孔に吸着され、水分子の吸着を妨げるからである。
細孔径が0.30nmの分子篩(3A)を用いれば、プロピレン(C)は吸着せず水分子を吸着することができるので、プロピレン(C)中の水分、またはプロピレン(C)とプロパン(C)の混合液から水分子を除去することができる。ただし、この場合は有効分子径が0.4nmの硫化水素(HS)は使えず、アンモニア(NH)を用いることになる。
脱水のための循環時間を考慮すると、細孔径が0.35nmの分子篩(4A)が最も好ましいと言える。
また、添加する臭成分の量は多ければそれだけ水分子も除去されることになるが、元来不純物として除去しなければならない悪臭成分であるので、出来るだけ少ない方が好ましいが、少なすぎると水分の除去が不十分となるので0.01重量ppm以上とするのが好ましい。
本発明に係る混合冷媒は水分量が少なく水分凍結による配管の詰まりが起きにくく、またR410Aと同様の疑似共沸混合物としての挙動を示すため、取り扱いが容易である。
また、従来のR410Aを使用していた装置に変更を加えることなくそのまま冷媒のみを切り替えることができ、低圧側圧力及び高圧側圧力も低く、コンプレッサへの負荷が小さいため、大幅(30%)な省エネを図ることができる。
また、オゾン破壊係数は0であり、R410Aと比較して地球温暖化係数(100年)が2.5と小さく環境保護に効果的である。
更に、R410Aと比較して構成ガスの分子量が小さいため軽く、圧縮に要する動力も少なくて済む。
冷凍サイクルの概念図
予備実験1
プロピレン5.5kg+プロパン4.5kgを混合し、液相組成割合(重量%)=55:45となる冷媒を調整し、この混合冷媒の気相組成割合を測定したところ、70:30であった。
予備実験2
プロピレン4.5kg+プロパン5.5kgを混合し、液相組成割合(重量%)=45:55となる冷媒を調整し、この混合冷媒の気相組成割合を測定したところ、やはり70:30であった。
予備実験の結果から、プロピレンとプロパンとの混合冷媒は先行技術文献に記載されているように非共沸混合物と思われたが、以下の実験を行った。
実験1
プロピレン5.0kg+プロパン5.0kgを混合し、液相組成割合(重量%)=50:50となる冷媒を調整し、この混合冷媒の気相組成割合を測定したところ、67:33であった。
実験2
液相組成割合(重量%)を50:50にすることで、55:45の場合よりも共沸混合物に近づいた。そこで、液相組成割合(重量%)を50:50としたまま、撹拌時間を今までの10時間から24時間まで延長した。
この混合冷媒の気相組成割合を測定したところ、62:38であった。
撹拌時間を更に延長しても、気相組成割合は62:38のままで変化なしであった。そこで、一般に出回っているプロピレンやプロパンは工業用であり水分が30重量ppm以上と高かったので水分量を減らすことを試みた。
実験3
循環流路のカラム内に結晶性ゼオライト(Na12(Al12(SiO12・27HO:細孔径0.35nm)を充填し、この循環流路にプロパンを流し、24時間循環させた。
上記の脱水処理したプロパンとプロピレンとを50:50の割合で混合した。混合冷媒の水分量は20重量ppmとなり、混合冷媒の気相組成割合を測定したところ、58:42であった。
実験4
実験3と同じ条件で72時間循環させた。その結果、混合冷媒の水分量は10重量ppmとなり、混合冷媒の気相組成割合を測定したところ、57:43であった。この気相組成割合では両者の差が10%以上あるので、疑似共沸混合物と言えない。また、72時間以上循環させても水分量の低下は見られなかった。
実験5
プロパンに硫化水素(HS)を0.02重量ppm添加し、この混合液体を前記循環流路に流し72時間撹拌した。上記プロパンとプロピレンとを混合した混合冷媒の水分量は5重量ppmであった。混合冷媒の気相組成割合を測定したところ、55:45であった。この気相組成割合では両者の差が10%以下であるので、疑似共沸混合物と考えられる。
実験6
実験5と同じ条件で、添加する硫化水素(HS)を0.04重量ppmとした。結果は、混合冷媒の水分量が4重量ppmとなり、混合冷媒の気相組成割合を測定したところ、54:46であった。この気相組成割合では両者の差が10%以下であるので、疑似共沸混合物と考えられる。上記実験1〜6の結果を(表2)にまとめた。
また、添加する臭成分として硫化水素の代わりにアンモニアを用いた場合も結果はほぼ同じであった。
Figure 0005536270
(表2)からも分かるように、液相の組成割合を50:50とし、撹拌時間を十分に長くし、且つ水分量を5重量ppm以下とすることで、プロピレンとプロパンとの混合冷媒は疑似共沸混合物としての挙動を示す。
実験5、6で得られた混合冷媒の地球温暖化係数(100年)は2.5以下、オゾン破壊係数は0であった。
本発明に係る混合冷媒は従来のR410Aを使用していた冷凍、冷房装置をそのままにして、冷媒のみを入れ替えて使用することが可能である。

Claims (6)

  1. プロパン、プロピレン及び不可避成分としてイソブタンを含む混合冷媒であって、プロパンとプロピレンの液相組成における重量%で混合割合を50:50とし、且つ含有水分量が5重量ppm以下であることを特徴とする混合冷媒。
  2. 請求項1に記載の混合冷媒において、この混合冷媒の気相のプロパンとプロピレンの組成割合(%)の差は10%以下であることを特徴とする混合冷媒。
  3. 請求項1または2に記載の混合冷媒において、この混合冷媒の地球温暖化係数(100年)は2.5以下、オゾン破壊係数は0であることを特徴とする混合冷媒。
  4. プロパン、プロピレン及び不可避成分としてイソブタンを含む混合冷媒の製造方法であって、プロパンとプロピレンの少なくとも一方に臭成分を添加し、臭成分が添加されたプロパンまたはプロピレンを分子篩に通し、プロパンまたはプロピレン中の水分子を臭成分とともに分子篩で捕捉し、この後プロパンとプロピレンとを液相組成における重量%で50:50の割合で混合することを特徴とする混合冷媒の製造方法。
  5. 請求項4に記載の混合冷媒の製造方法において、前記臭成分を添加するのはプロパンとすることを特徴とする混合冷媒の製造方法。
  6. 請求項4又は5に記載の混合冷媒の製造方法において、前記臭成分は硫化水素またはアンモニアであり、前記分子篩は結晶性ゼオライトであり、この分子篩の細孔径は前記臭成分及び水分子は吸着し、プロパン分子を吸着しない細孔径であることを特徴とする混合冷媒の製造方法。
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