JP5534928B2 - ケージ型減圧装置 - Google Patents

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この発明は、低騒音型のレギュレータもしくは調節弁に設けられるケージ型減圧装置に関するものである。
従来から、低騒音型のレギュレータもしくは調節弁には、上流側の一次側流路110を流れる高圧流体に対して多段減圧を行い、下流側の二次側流路111に流すケージ型減圧装置が設けられている。ケージ型減圧装置は、図7に示すように、一次側流路110と二次側流路111との間にケージ100およびプラグ103が配置されて構成されている。このケージ100は可変ケージ部101および固定ケージ部102を有している。
可変ケージ部101の側面下部には多数の小孔101aが形成されている。この可変ケージ部101では、内周側に配置されたプラグ103が上下に摺動することによって、一次側流路110からの流体が通過可能な小孔101aの総面積(開孔面積)が連続的に変化する。また、固定ケージ部102は、可変ケージ部101の下方に配置されている。この固定ケージ部102の底面部には、内側に向かって突出した円筒状の突部102aが形成され、その側面には多数の小孔102bが形成されている(例えば特許文献1参照)。
このように構成されたケージ型減圧装置では、プラグ103が上方向に摺動することによって可変ケージ部101の開孔面積が広がる。これにより、一次側流路110からの流体が小孔101aにより減圧されて固定ケージ部102側に流れる。次いで、固定ケージ部102側に流れた流体は、小孔102aにより減圧されて突部102aに形成された凹部102c側に流れる。次いで、凹部102c側に流れた流体は、凹部102c内で互いに衝突して運動エネルギーを失った後、二次側流路111側に流れる。
そのため流体は、弁本体の内底面に激しく衝突することはなく、騒音、振動、キャビテーション等の発生を防止することができる。
また、減圧性能をより高めるために、可変ケージ部101の外周側に固定ケージ部をさらに設けて、1段の可変ケージ部と2段の固定ケージ部による3段減圧を行うように構成されたものもある。
特開平8−93964号公報
上述したように、従来のケージ型減圧装置では、1段の可変ケージ部と1段の固定ケージ部による2段減圧、あるいは1段の可変ケージ部と2段の固定ケージ部による3段減圧に構成されている。
しかしながら、いずれの多段減圧トリムにおいても可変ケージ部は1段であり、図5において波線で示す(1段の可変ケージ部と2段の固定ケージ部の場合における)流量特性のように、弁開度が小さく可変ケージ部の開孔面積が狭い領域では流量の立ち上がりが早く、弁開度が大きく可変ケージ部の開孔面積が広い領域では流量が増えにくい状態となるため、制御性が悪いという課題があった。
また、ケージ型減圧装置において低騒音化を行う際には、各ケージ部において段階的に減圧を行うことが理想的である。しかしながら、従来のケージ型減圧装置では、いずれの多段減圧トリムにおいても可変ゲージ部は1段で構成されているため、図8に示す(1段の可変ケージ部と2段の固定ケージ部の場合における)減圧比のように、この可変ゲージが減圧の多くを担うこととなり、騒音が発生しやすい状況となってしまうという課題もあった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、低騒音型のレギュレータまたは調節弁において、高圧流体の減圧における騒音、振動、キャビテーション等の発生を抑え、安定的な制御を実現することができるケージ型減圧構造を提供することを目的としている。
この発明に係るケージ型減圧装置は、上流側からの流体を減圧して下流側に流すケージ型減圧装置であって、上流側からの流体を内部に流す多数の孔を有する外周側可変ケージ部と、外周側可変ケージ部の内周側に配置され、外周側可変ケージ部からの流体を内部に流す多数の孔を有する内周側可変ケージ部と、外周側可変ケージ部と内周側可変ケージ部との間に配置され、摺動することによって流体が通過可能な外周側可変ケージ部および内周側可変ケージ部の孔を連続的に変化させる遮断壁面を有するプラグと、内周側可変ケージ部からの流体を下流側に流す多数の孔を有する固定ケージ部とを備え、遮断壁面の上端部側に空間を設け、遮断壁面には、下端部から空間に向かい貫通した均圧孔が形成され、外周側可変ケージ部の孔と内周側可変ケージ部の孔は互いの軸心の位置がずれて配置されるものである。
この発明によれば、上記のように構成したので、2段の可変ケージ部と1段の固定ケージ部を設け、2つの可変ケージ部の孔をずらして配置することによって、高圧流体の減圧における騒音、振動、キャビテーション等の発生を抑え、安定的な制御が実現することができる。
この発明の実施の形態1に係るケージ型減圧装置の構成を示す断面図である。 この発明の実施の形態1における可変ケージ部の小孔の配置を示す(a)断面斜視図であり、(b)模式図である。 この発明の実施の形態1における可変ケージ部の小孔の別の配置を示す模式図である。 この発明の実施の形態1における均圧孔の構成を示す断面図である。 この発明の実施の形態1に係るケージ型減圧装置と従来のケージ型減圧装置における流量特性を示す図である。 この発明の実施の形態1に係るケージ型減圧装置における減圧比を示す図である。 従来のケージ型減圧装置の構成を示す断面図である。 従来のケージ型減圧装置における減圧比を示す図である。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1に係るケージ型減圧装置の構成を示す断面図である。
低騒音型のレギュレータもしくは調節弁に設けられたケージ型減圧装置は、図1に示すように、高圧流体が流れる上流側の一次側流路10と下流側の二次側流路11との間に、第1のケージ1、プラグ2および第2のケージ3が配置されて構成されている。この第1のケージ1は外周側可変ケージ部4を有している。また、第2のケージ3は内周側可変ケージ部および固定ケージ部6を有している。
外周側可変ケージ部4は、一次側流路10からの流体を減圧するものであり、プラグ2の外周側に配置され、側面下部には多数の小孔4aが形成されている。この外周側可変ケージ部4は、プラグ2の後述する遮断壁面2aが上下に摺動することによって、一次側流路10からの流体が通過可能な小孔4aの総面積(開孔面積)が連続的に変化する。この外周側可変ケージ部4により減圧された流体は内部側可変ケージ部5側に流れる。
内周側可変ケージ部5は、外周側可変ケージ部4からの流体を減圧するものであり、プラグ2の内周側に配置され、側面下部には多数の小孔5aが形成されている。この内周側可変ケージ部5は、プラグ2の遮断壁面2aが上下に摺動することによって、外周側可変ケージ部4からの流体が通過可能な小孔5aの総面積(開孔面積)が連続的に変化する。この内周側可変ケージ部5により減圧された流体は固定ケージ部6側に流れる。
ここで、外周側可変ケージ部4および内周側可変ケージ部5に形成される小孔4a,5aの配置および個数について説明する。
図2,3はこの発明の実施の形態1における可変ケージ部4,5の小孔4a,5aの配置を示す図である。この図2(b),3において、実線は外周側可変ケージ部4に形成された小孔4aを示し、点線は内周側可変ケージ部5に形成された小孔5aを示している。また、図2(b)は、小孔4a数と小孔5a数を同一にした場合、図3は、小孔4a数を小孔5a数の半分にした場合を示している。
図2,3に示すように、外周側可変ケージ部4の小孔4aと内周側可変ケージ部5の小孔5aとは、同軸上には配置されず、互い違いになるように軸心の位置がずれて配置されている。このように配置することで、小孔4aから噴出した流体は、一旦内周側可変ケージ部5の壁面に当たった後に周囲の小孔5aに分散して固定ケージ部6側に流れることとなり、減圧性能を高めることができる。
また、図2,3に示すように、小孔4aと小孔5aとを規則的に配置することで、いずれの小孔4aから流出した流体に対しても均一に近い状態で減圧を行うことができる。
また、図3に示すように、小孔4a数と小孔5a数とを変えることで、さらに減圧性能を高めることができ、適切な減圧を行うことができる。
プラグ2は、外周側可変ケージ部4と内周側可変ケージ部5との間に配置され、小孔4a,5a部分での流体の通過量を制限する遮断壁面2aを有するものである。このプラグ2は、不図示の操作器により上下に移動して、遮断壁面2aを外周側可変ケージ部4と内周側可変ケージ部5との間で摺動させることによって、可変ケージ部4,5の開孔面積を連続的に変化させる。
また、図4に示すように、遮断壁面2aの上端部側には均圧空間7が形成され、遮断壁面2aには、下端部から均圧空間7に向かい貫通した均圧孔2bが形成されている。この均圧孔2bは、遮断壁面2aが上方向に摺動して流体が内周側可変ケージ部5内部に流れ込む際に遮断壁面2a下端部側に発生する遮断壁面2aに対する不平衡力(遮断壁面2aを押し上げる力)を抑制するものである。
固定ケージ部6は、内周側可変ケージ部5からの流体を減圧するものであり、内周側可変ケージ部5の下方に配置され、側面下部および底面には多数の小孔6aが形成されている。この固定ケージ部6により減圧された流体は二次側流路11側に流れる。
次に、上記のように構成されたケージ型減圧装置における流量特性および減圧比について説明する。
図5はこの発明の実施の形態1に係るケージ型減圧装置における流量特性(実線)と従来のケージ型減圧装置における流量特性(破線)を示す図である。この図5において、横軸は弁開度(可変ケージ部の開孔面積)を示し、縦軸はそのときの流量を示している。
図5に示すように、2段の可変ケージ部4,5と1段の固定ケージ部6により構成されるケージ型減圧装置を用いた場合、従来のケージ型減圧装置(1段の可変ケージ部と2段の固定ケージ部)に対して、ほぼリニアな流量特性を得ることができるため、制御性が良好となる。
また、図6はこの発明の実施の形態1に係るケージ型減圧装置における減圧比を示した図である。この図6において、横軸は弁開度(可変ケージ部の開孔面積)を示し、縦軸はそのときの各段のケージ部4〜6による減圧比を示している。
2段の可変ケージ部4,5と1段の固定ケージ部6により構成されるケージ型減圧装置を用いた場合、図6に示すように、弁開度が小さい領域では、1段目の外周側可変ケージ部4による減圧が最も大きく減圧段階が進むにしたがって減圧比が小さくなっている。また、弁開度が中間開度以降になると3段目の固定ケージ部6による減圧が形成される。このように、弁開度が小さい領域においても、まず1段目の外周側可変ケージ部4により十分に減圧した後に、2段目の内周側可変ケージ部1,3段目の固定ケージ部6において減圧比を順に小さくして減圧を行うことができる。そのため、高圧流体が一気に噴出することはなくなり、適正に減圧を行うことができるため、騒音、振動、キャビテーション等の発生をできるだけ抑制することができる。
また、遮断壁面2aが上方向に摺動して流体が内周側可変ケージ部5内部に流れ込むと、遮断壁面2a下端部側に遮断壁面2aに対する不平衡力(遮断壁面2aを押し上げる力)が発生する。しかしながら、この遮断壁面2aに、下端部から均圧空間7に貫通した均圧孔2bを形成することによって、遮断壁面2a下端部側を均圧空間7と同じ圧力にすることができ、遮断壁面2aに対する不平衡力を相殺することができる。これにより、プラグ3を操作する操作器に余分な負荷を与えることなく減圧制御を行うことができ、制御性を改善することができる。
以上のように、この実施の形態1によれば、2段の可変ケージ部4,5と1段の固定ケージ部6により高圧の流体を減圧するように構成したので、流量特性と段階ごとの減圧比を適正とすることができ、高圧流体の減圧における騒音、振動、キャビテーション等の発生を抑え、安定的な制御が実現することができる。
なお、この実施の形態1では、図2(b)では小孔4a数と小孔5a数を同一にした場合を示し、図3では小孔4a数を小孔5a数の半分にした場合について示したが、これに限るものではなく、小孔4a,5a数は所望する減圧比に応じて適宜変更されるものである。
1 第1のケージ
2 プラグ
2a 遮断壁面
2b 均圧孔
3 第2のケージ
4 外周側可変ケージ
4a 小孔
5 内周側可変ケージ
5a 小孔
6 固定ケージ
6a 小孔
7 均圧空間
10 一次側流路
11 二次側流路

Claims (3)

  1. 上流側からの流体を減圧して下流側に流すケージ型減圧装置であって、
    前記上流側からの流体を内部に流す多数の孔を有する外周側可変ケージ部と、
    前記外周側可変ケージ部の内周側に配置され、前記外周側可変ケージ部からの流体を内部に流す多数の孔を有する内周側可変ケージ部と、
    前記外周側可変ケージ部と前記内周側可変ケージ部との間に配置され、摺動することによって流体が通過可能な前記外周側可変ケージ部および前記内周側可変ケージ部の孔を連続的に変化させる遮断壁面を有するプラグと、
    前記内周側可変ケージ部からの流体を前記下流側に流す多数の孔を有する固定ケージ部とを備え、
    前記遮断壁面の上端部側に空間を設け、前記遮断壁面には、下端部から前記空間に向かい貫通した均圧孔が形成され、
    前記外周側可変ケージ部の孔と前記内周側可変ケージ部の孔は互いの軸心の位置がずれて配置されることを特徴とするケージ型減圧装置。
  2. 前記外周側可変ケージ部の孔と前記内周側可変ケージ部の孔は規則的に配置される
    ことを特徴とする請求項1記載のケージ型減圧装置。
  3. 前記外周側可変ケージ部の孔数と前記内周側可変ケージ部の孔数は異なる
    ことを特徴とする請求項2記載のケージ型減圧装置。
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