JP5534548B2 - クロック同期のための受信側ノード、その方法及びそのプログラム - Google Patents
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E(n)=Tm(n)−Ts(n)
S(n)=(1−a1)×S(n−1)+a1×E(n)
Z(n)=a2×S(n)+a3×Y(n)
(ここで、Y(n)=S(n)×Y(n−1)、又a1、a2、a3は所定の定数)。
マスタノードにおいて送信タイミング=55で送信されたTSパケットP11は、スレーブノードにおいて、スレーブノードのクロックL14(この例では、理想状態として、マスタノードと完全に同期していることを想定しているため、クロックL14をIdeal CLKと書くこととする)の55のタイミングで到着するはずだが(図中ではP12として図示する)、マスタ/スレーブ間のパケットネットワークにおいて遅延量=Dが付加されることにより、P13としてはIdeal CLK=59のタイミング、P14としてはIdeal CLK=70のタイミングで到着している。
まず、本実施形態における課題の解決を実現するための基本的な考え方について説明する。
上述の本発明の考え方を実現するための構成について、図7を用いて説明する。図7の上部分を参照すると、本発明の実施形態1は全体構成として、マスタノード700、スレーブノード710及びパケットネットワーク130を有する。マスタノード700とスレーブノード710は、パケットネットワーク130を介して相互に接続されている。この図7全体が、クロック同期システムである。
マスタノード700は、TSパケット生成部701と、TSパケット送信部702を有する。
スレーブノード710は、受信手段としてTSパケット受信部711、位相同期手段としてPLL712、パケットフィルタ手段としてパケットフィルタ部713及びパラメータ制御手段としてパラメータ制御器714を有する。
S(n)=(1−a1)×S(n−1)+a1×E(n)
Z(n)=a2×S(n)+a3×Y(n)
(ここで、Y(n)=S(n)×Y(n−1)、又a1、a2、a3は所定の定数)
又、上記式中のZ(n)は周波数調整量である。
本発明の後段パケットフィルタ機構の動作について、図8の動作フローを用いて説明する。ここではフィルタ処理を行なうパケットフィルタ713とその動作に関連するLPF712−2、PI制御器712−3、パラメータ制御器714、VCO712−4の各部の動作と各部間のIFを説明する。
S(n)=(1−a1)×S(n−1)+a1×E(n)
に従いS(n)を計算し、PI制御器712−3に通知する(ステップS802)。
Z(n)=a2×S(n)+a3×Y(n)
ここで、Y(n)=S(n)×Y(n−1)
に従いZ(n)を計算し、パケットフィルタ713に通知する(ステップS805)。
|Z(n)| ≦ Th ならば、採用
|Z(n)| > Th ならば、廃棄 とする。
H1=T1=S(n−1)
H2=T2=Y(n−1)
これにより、最後に採用したパケットにおけるパラメータを更新する。
T1=H1=S(n−x) (ここでは、直近の採用がxサイクル前であるとする)
T2=H2=Y(n−x)
これにより、仮採用で更新したパラメータを元に戻す。
実施形態1では、採用すべきパケットを決定するために、到着パケットを採用したと仮定した場合の計算結果である周波数調整量が予め設定した閾値よりも大きいか小さいかにより、そのパケットの採用/廃棄を決定した。
本実施形態のスレーブノード構成について、図11を用いて説明する。図11では、実施形態1の図7のスレーブノード構成に対して、パケットの到着状況と出力状況をカウンタ値として管理するパケットカウンタ1101と、このウンタ値を監視することにより、送信側ノードと受信側ノードとのクロック周波数差を計測する速度差判定手段である速度増減検出部1102とが新たに追加され、パケットフィルタ手段であるパケットフィルタ部1103がパケットフィルタ部713から変更されている。
本実施形態2の後段パケットフィルタ機構の動作のうち、実施形態1との差分となるパケットカウンタ1101のカウンタ値の増減からマスタ/スレーブ間のクロック周波数差である速度差情報を検出する速度増減検出部1102とその速度差情報によりフィルタ閾値条件を更新するパケットフィルタ1103の動作について、図16を用いて説明する。
P(i)>P(i−1)→ 増加(この場合、スレーブの方が遅い)
P(i)=P(i−1)→ 一定(この場合、マスタ/スレーブは同期)
P(i)<P(i−1)→ 減少(この場合、スレーブの方が速い)
検出した増加/減少情報をパケットフィルタ部1103に通知する(ステップS1603)。
一定の場合: 条件は変更しない
減少の場合: 0 < Z(n)< Th の場合に採用する
このように、パケットフィルタ手段であるパケットフィルタ部1603は、速度差判定手段である速度増減検出部1102がカウンタ値の最大値が増加していると判定した場合、周波数調整量Z(n)が閾値の負の値である−Thからゼロの間である場合にそのパケットを採用し、カウンタ値の最大値が減少していると判定した場合、周波数調整量Z(n)がゼロから閾値の正の値であるThの間である場合にそのパケットを採用し、カウンタ値の最大値が変動していないと判定した場合、閾値条件を変更しない。
110、310、710、1010 スレーブノード
120、P11、P12、P13、P14、P15 TSパケット
130 パケットネットワーク
140、712 PLL
141、441、712−1 位相比較器
142、442、712−2 LPF
143、443、712−3 PI制御器
144、712−4 VCO
145、712−5 カウンタ
350、713、1103 パケットフィルタ
701 TSパケット生成部
702 TSパケット送信部
711 TSパケット受信部
714 パラメータ制御器
1101 パケットカウンタ
1102 速度増減検出部
L11 マスタノードの時間軸
L12 マスタクロック
L13 スレーブノードの時間軸
L14、L15 スレーブクロック
Claims (21)
- ネットワークを介して送信側ノードと相互に接続され、前記送信側ノードから受信したタイムスタンプを含むパケットに基づいてクロックを同期させる受信側ノードであって、
前記送信側ノードが定期的に送信してくる前記パケットを受け取る受信手段と、
自身の発振器で当該受信側ノードのクロックを生成するとともに、該生成したクロックに基づいて生成したタイムスタンプと、前記受信手段で受信したパケットに含まれるタイムスタンプの各々の差分を基にした計算により該発振器の発振周波数を調整する周波数調整量を生成する位相同期手段と、
前記周波数調整量の絶対値が所定の閾値以下であるか否かを判定し、前記周波数調整量の絶対値が該閾値以下の前記パケットを採用するパケットフィルタ手段と、
前記位相同期手段での該計算の過程で生じ、前記位相同期手段が保持するパラメータを別途保持し、前記パケットフィルタ手段の該判定の結果に従い、自身が保持する前記パラメータ及び前記位相同期手段で保持する前記パラメータを更新するパラメータ制御手段と、
を備えることを特徴とする受信側ノード。 - 前記パラメータは、n個目の前記パケットの前記タイムスタンプであるTm(n)と、該パケットの受信時に前記位相同期手段で生成しているクロックに基づいて生成したタイムスタンプであるTs(n)と、以下の式とで関係づけられるS(n)及びY(n)であり、下記式中のZ(n)は前記周波数調整量であることを特徴とする請求項1に記載の受信側ノード。
E(n)=Tm(n)−Ts(n)
S(n)=(1−a1)×S(n−1)+a1×E(n)
Z(n)=a2×S(n)+a3×Y(n)
(ここで、Y(n)=S(n)×Y(n−1)、又a1、a2、a3は所定の定数)。 - 前記パラメータ制御手段は、最後に採用したパケットのパラメータを保持し、前記パケットフィルタ手段での前記判定の結果に基づいて前記パケットを採用する場合、前記位相同期手段で保持する前記パラメータで自身が保持するパラメータを更新し、前記パケットフィルタ手段での前記判定の結果に基づいて前記パケットを不採用とする場合、前記位相同期手段で保持するパラメータを更新し、自身が保持する前記パラメータを新たに保持するパラメータとすることを特徴とする請求項1又は2に記載の受信側ノード。
- 前記受け取ったパケットの到着状況と出力状況をカウンタ値として管理するパケットカウンタと、
前記カウンタ値を監視することにより、前記送信側ノードと受信側ノードとのクロック周波数差を計測する速度差判定手段と、
前記速度差判定手段で計測したクロック周波数差の情報から前記閾値の条件を更新するパケットフィルタ手段と、
を更に備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の受信側ノード。 - 前記速度差判定手段は、所定の計測時間の間、前記カウンタ値を監視してその最大値を検出し、該最大値と前回計測時間の間におけるカウンタ値の最大値との変化から、前記送信側ノードと受信側ノードのクロック周波数差を計測することを特徴とする請求項4に記載の受信側ノード。
- 前記パケットフィルタ手段は、前記速度差判定手段が前記カウンタ値の最大値が増加していると判定した場合、前記周波数調整量が前記閾値の負の値からゼロの間である場合に前記パケットを採用し、前記カウンタ値の最大値が減少していると判定した場合、前記周波数調整量がゼロから前記閾値の正の値の間である場合に前記パケットを採用し、前記カウンタ値の最大値が変動していないと判定した場合、閾値条件を変更しないことを特徴とする請求項5に記載の受信側ノード。
- 前記請求項1乃至6のいずれか1項に記載の受信側ノードと、前記送信側ノードとが前記ネットワークを介して相互に接続され、
前記送信側ノードは、
前記タイムスタンプを含む前記パケットを生成する手段と、
前記パケットを送信する手段と、
を備え、
前記受信側ノードは、前記ネットワークを通じて前記パケットを受信することを特徴とするクロック同期システム。 - ネットワークを介して送信側ノードと相互に接続され、前記送信側ノードから受信したタイムスタンプを含むパケットに基づいて受信側ノードのクロックを同期させる方法であって、前記受信側ノードにおいて、
前記送信側ノードが定期的に送信してくる前記パケットを受け取る受信手順と、
前記受信側ノード自身の発振器で該受信側ノードのクロックを生成するとともに、該生成したクロックに基づいて生成したタイムスタンプと、前記受信したパケットに含まれるタイムスタンプの各々の差分を基にした計算により該発振器の発振周波数を調整する周波数調整量を生成する位相同期手順と、
前記周波数調整量の絶対値が所定の閾値以下であるか否かを判定し、前記周波数調整量の絶対値が該閾値以下の前記パケットを採用するパケットフィルタ手順と、
前記位相同期手順での該計算の過程で生じ、前記位相同期手順が保持するパラメータを別途保持し、前記パケットフィルタ手順での該判定の結果に従い、自身が保持する前記パラメータ及び前記位相同期手順で保持する前記パラメータを更新するパラメータ制御手順と、
を備えることを特徴とする受信側ノードのクロックを同期させる方法。 - 前記パラメータは、n個目の前記パケットの前記タイムスタンプであるTm(n)と、該パケットの受信時に前記位相同期手順で生成しているクロックに基づいて生成したタイムスタンプであるTs(n)と、以下の式とで関係づけられるS(n)及びY(n)であり、下記式中のZ(n)は前記周波数調整量であることを特徴とする請求項8に記載の受信側ノードのクロックを同期させる方法。
E(n)=Tm(n)−Ts(n)
S(n)=(1−a1)×S(n−1)+a1×E(n)
Z(n)=a2×S(n)+a3×Y(n)
(ここで、Y(n)=S(n)×Y(n−1)、又a1、a2、a3は所定の定数)。 - 前記パラメータ制御手順は、最後に採用したパケットのパラメータを保持し、前記パケットフィルタ手順での前記判定の結果に基づいて前記パケットを採用する場合、前記位相同期手順で保持する前記パラメータで自身が保持するパラメータを更新し、前記パケットフィルタ手順での前記判定の結果に基づいて前記パケットを不採用とする場合、前記位相同期手順で保持するパラメータを更新し、自身が保持する前記パラメータを新たに保持するパラメータとすることを特徴とする請求項8又は9に記載の受信側ノードのクロックを同期させる方法。
- 前記受け取ったパケットの到着状況と出力状況をカウンタ値として管理するパケットカウンタの手順と、
前記カウンタ値を監視することにより、前記送信側ノードと受信側ノードとのクロック周波数差を計測する速度差判定手順と、
前記速度差判定手順で計測したクロック周波数差の情報から前記閾値の条件を更新するパケットフィルタ手順と、
を更に備えることを特徴とする請求項8又は9に記載の受信側ノードのクロックを同期させる方法。 - 前記速度差判定手順は、所定の計測時間の間、前記カウンタ値を監視してその最大値を検出し、該最大値と前回計測時間の間におけるカウンタ値の最大値との変化から、前記送信側ノードと受信側ノードのクロック周波数差を計測することを特徴とする請求項11に記載の受信側ノードのクロックを同期させる方法。
- 前記パケットフィルタ手順は、前記速度差判定手順が前記カウンタ値の最大値が増加していると判定した場合、前記周波数調整量が前記閾値の負の値からゼロの間である場合に前記パケットを採用し、前記カウンタ値の最大値が減少していると判定した場合、前記周波数調整量がゼロから前記閾値の正の値の間である場合に前記パケットを採用し、前記カウンタ値の最大値が変動していないと判定した場合、閾値条件を変更しないことを特徴とする請求項12に記載の受信側ノードのクロックを同期させる方法。
- 前記送信側ノードにおいて、
前記タイムスタンプを含む前記パケットを生成する手順と、
前記パケットを前記受信側ノードに送信する手順と、
を備えることを特徴とする請求項8乃至13のいずれか1項に記載の受信側ノードのクロックを同期させる方法。 - ネットワークを介して送信側ノードと相互に接続され、前記送信側ノードから受信したタイムスタンプを含むパケットに基づいて、コンピュータによって受信側ノードのクロックを同期させるプログラムであって、
前記送信側ノードが定期的に送信してくる前記パケットを受け取る受信処理と、
前記受信側ノード自身の発振器で該受信側ノードのクロックを生成するとともに、該生成したクロックに基づいて生成したタイムスタンプと、前記受信したパケットに含まれるタイムスタンプの各々の差分を基にした計算により該発振器の発振周波数を調整する周波数調整量を生成する位相同期処理と、
前記周波数調整量の絶対値が所定の閾値以下であるか否かを判定し、前記周波数調整量の絶対値が該閾値以下の前記パケットを採用するパケットフィルタ処理と、
前記位相同期処理での該計算の過程で生じ、前記位相同期処理が保持するパラメータを別途保持し、前記パケットフィルタ処理での該判定の結果に従い、自身が保持する前記パラメータ及び前記位相同期処理で保持する前記パラメータを更新するパラメータ制御処理と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする受信側ノードのクロックを同期させるプログラム。 - 前記パラメータは、n個目の前記パケットの前記タイムスタンプであるTm(n)と、該パケットの受信時に前記位相同期処理で生成しているクロックに基づいて生成したタイムスタンプであるTs(n)と、以下の式とで関係づけられるS(n)及びY(n)であり、下記式中のZ(n)は前記周波数調整量であることを特徴とする請求項15に記載の受信側ノードのクロックを同期させるプログラム。
E(n)=Tm(n)−Ts(n)
S(n)=(1−a1)×S(n−1)+a1×E(n)
Z(n)=a2×S(n)+a3×Y(n)
(ここで、Y(n)=S(n)×Y(n−1)、又a1、a2、a3は所定の定数)。 - 前記パラメータ制御処理は、最後に採用したパケットのパラメータを保持し、前記パケットフィルタ処理での前記判定の結果に基づいて前記パケットを採用する場合、前記位相同期処理で保持する前記パラメータで自身が保持するパラメータを更新し、前記パケットフィルタ処理での前記判定の結果に基づいて前記パケットを不採用とする場合、前記位相同期処理で保持するパラメータを更新し、自身が保持する前記パラメータを新たに保持するパラメータとすることを特徴とする請求項15又は16に記載の受信側ノードのクロックを同期させるプログラム。
- 前記受け取ったパケットの到着状況と出力状況をカウンタ値として管理するパケットカウンタの処理と、
前記カウンタ値を監視することにより、前記送信側ノードと受信側ノードとのクロック周波数差を計測する速度差判定処理と、
前記速度差判定処理で計測したクロック周波数差の情報から前記閾値の条件を更新するパケットフィルタ処理と、
を更に前記受信側ノードに実行させることを特徴とする請求項15又は16に記載の受信側ノードのクロックを同期させるプログラム。 - 前記速度差判定処理は、所定の計測時間の間、前記カウンタ値を監視してその最大値を検出し、該最大値と前回計測時間の間におけるカウンタ値の最大値との変化から、前記送信側ノードと受信側ノードのクロック周波数差を計測することを特徴とする請求項18に記載の受信側ノードのクロックを同期させるプログラム。
- 前記パケットフィルタ処理は、前記速度差判定処理が前記カウンタ値の最大値が増加していると判定した場合、前記周波数調整量が前記閾値の負の値からゼロの間である場合に前記パケットを採用し、前記カウンタ値の最大値が減少していると判定した場合、前記周波数調整量がゼロから前記閾値の正の値の間である場合に前記パケットを採用し、前記カウンタ値の最大値が変動していないと判定した場合、閾値条件を変更しないことを特徴とする請求項19に記載の受信側ノードのクロックを同期させるプログラム。
- 前記タイムスタンプを含む前記パケットを生成する処理と、
前記パケットを前記受信側ノードに送信する処理と、
をコンピュータによって前記送信側ノードに実行させることを特徴とする請求項15乃至20のいずれか1項に記載の受信側ノードのクロックを同期させるプログラム。
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