JP5533445B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、用紙に画像を形成する画像形成装置に関する。
従来、プリンタ,コピー機,FAX装置等の印刷機能を有する印刷装置では、印刷速度の向上が著しい。この印刷速度の高速化に伴って、連続印刷中に排紙先のトレイから印刷物を取り除き難い傾向にある。そこで、連続印刷中に、印刷物を取り除く機会を与える機会付与機能に関する技術が提案されている。
この機会付与機能に関する技術としては、例えば特許文献1に開示された印刷装置がある。この印刷装置には、排紙先のトレイを切り換える切換スイッチがあり、ユーザが切換スイッチを操作して排紙先を変更することで、ユーザに印刷物を取り除く機会を与えている。また,特許文献1では、一時停止スイッチによって装置を停止させる技術についても言及している。
特開2004−059258号公報
しかしながら、上記従来技術では、ボタン操作によって排紙先の変更や装置の一時停止を行うことで、印刷物の取り除き易さは向上するものの、ボタン操作できない状況にあるときは対応できなかった。
そこで、本発明は、ユーザが排紙トレイに排紙された被記録媒体を取り除くための操作に連動させて、ユーザが印刷物を取り除きやすくすることができる技術を提供する。
この目的を達成するために、本発明の画像形成装置は、排紙部の上方向に位置し、排紙部にある被記録媒体の少なくとも一部を覆う開閉可能な被覆部と、被覆部の開状態と閉状態とを検知する検知部と、検知部が被覆部の開状態を検知すると、被記録媒体を排紙部に排紙する速度を遅くすること、及び、排紙部に先に排紙される被記録媒体と、排紙部に後に排紙される被記録媒体との間隔を広げることの少なくとも一方を行う低排紙処理と、排紙部への被記録媒体の排紙を停止する停止処理と、検知部が被覆部の開状態を検知する前の排紙部から異なる排紙部に排紙先を変更する変更処理と、のうち1つの処理を実行する実行部と、を備えている。また、前記実行部は、被記録媒体を前記排紙部に排紙する排紙処理も実行するものであり、前記実行部は、前記排紙部へ被記録媒体が排紙される前から前記検知部が前記被覆部の開状態を検知しているときは、前記検知部が前記被覆部の開状態を検知している状態で、前記1つの処理を実行せずに前記排紙処理を実行し、前記排紙部へ被記録媒体が排紙されるまで前記検知部が前記被覆部の閉状態を検知し、且つ、前記排紙処理の実行中に前記検知部が前記被覆部の開状態を検知したときには前記1つの処理及び前記排紙処理を実行することを特徴とする画像形成装置。
また、実行部は、前記1つの処理の実行中に検知部が被覆部の開状態を検知してから一定時間経過すると、前記1つの処理の実行を終了するようにしてもよい。
また、実行部は、前記1つの処理の実行中に検知部が被覆部の閉状態を検知すると、前記1つの処理の実行を終了するようにしてもよい。
また、実行部は、前記1つの処理として前記停止処理を実行するものであり、実行部は、排紙部へ被記録媒体を排紙している印刷ジョブと、印刷ジョブの次の印刷ジョブとの間で、前記停止処理を実行するようにしてもよい。
また、実行部は、前記1つの処理の実行中に排紙部に排紙された被記録媒体が取り除かれると、前記1つの処理の実行を終了するようにしてもよい。
また、検知部は、被覆部が上方向に移動したこと、及び、排紙部に備えられた錠付開閉部材の鍵が開けられたこと、のうち少なくとも一つを検知するようにしてもよい。
本発明の画像形成装置によれば、排紙部の上方向に位置し、排紙部にある開閉可能な被記録媒体の少なくとも一部を覆う被覆部の開状態を検知すると、排紙部に被記録媒体を排紙する速度を遅くすること、または、先に排紙される被記録媒体と後に被記録媒体との排紙される間隔を広くすることのうち少なくとも1つを実行する低排紙処理と、排紙部への被記録媒体の排紙を停止する停止処理と、検知部が被覆部の開状態を検知する前の排紙部から異なる排紙部に排紙先を変更する変更処理と、のうち1つの処理を実行するようにした場合、ユーザは被記録媒体が排紙されている排紙部から被記録媒体を取る際に、ユーザの排紙部の上方向に位置する被服部の開閉操作と連動して、排紙された被記録媒体を取り除きやすくなり、ユーザの利便性が増す。また、排紙部へ被記録媒体が排紙される前から、検知部が被覆部の開状態を検知しているときは、処理を実行しないので、排紙部に被記録媒体を排紙するのを完了するまでに時間がかかることを防止することとなり、ユーザの利便性が増す。
また、被覆部の開状態を検知してから一定時間経過したら、処理の実行を終了するようにした場合、被覆部が開状態の間ずっと処理が実行されることを防ぐこととなり、ユーザの利便性を増す。
また、被覆部の閉状態を検知すると、処理の実行を終了するようにした場合、排紙部に被記録媒体を排紙するのを完了するまでにかかる時間が抑制されることとなり、ユーザの利便性が増す。
また、排紙部に排紙された被記録媒体が取り除かれると、処理の実行を終了するようにした場合、排紙部に被記録媒体を排紙するのを完了するまでにかかる時間がさらに抑制されることとなり、ユーザの利便性が増す。
また、印刷ジョブと印刷ジョブとの間で、排紙部へ被記録媒体を排紙させることを停止するようにした場合、排紙部に排紙された被記録媒体が取り除かれるまで次の印刷がされず、2つの印刷ジョブとが混在せずに済むこととなり、ユーザの利便性が増す。
また、検知部は、被覆部が上方向に移動したこと、及び、排紙部に備えられた錠付開閉部材の鍵が開けられたこと、のうち少なくとも一つを検知するので、ユーザが排紙部から被記録媒体を取り除くタイミングを的確に検知することとなり、ユーザの利便性が増す。
本発明の実施形態に係る複合電子写真装置の概略構成を示す図面である。 その複合電子写真装置で画像読取部を開いた状態を示す斜視図である。 その複合電子写真装置の電気的な構成を表すブロック図の図面である。 排紙制御処理の流れを示したフローチャートの図面である。 複数の排紙トレイを備えるその複合電子写真装置の概略構成を示す図面である。 第3の実施形態における排紙制御処理の流れを示したフローチャートの図面である。
(第1の実施形態)
この複合電子写真装置100は、図1に示すように画像形成部1と、その画像形成部1の上方に設けられた画像読取部2(本発明の被覆部の一例)とから主に構成される。
画像形成部1は、下部に記録用紙Sを収納した給紙トレイ5が着脱可能に設置されている。この給紙トレイ5の上方には、給紙トレイ5から記録用紙Sを搬送するための給紙ローラ4、ベルト状感光体6と、そのベルト状感光体6を懸架して回転駆動する複数の懸架ローラ7と、1つの懸架ローラ7と対向して設けられた帯電器とが一体になった感光体ユニット9が着脱可能に設置されている。本実施形態では帯電器8が感光体ユニット9と一体になっているが、帯電器8を感光体9と別体にすることもできる。
帯電器8の近傍でベルト状感光体7と対向する位置に、レーザ光源(図示せず)などを内蔵した光学ユニット10が設けられている。この光学ユニット10の上方でベルト状感光体6の垂直部分と対向する位置に、例えば黒用トナーを内蔵した現像器11、イエロー用トナーを内蔵した現像器12、マゼンタ用トナーを内蔵した現像器13、シアン用トナーを内蔵した現像器14が積層状に配置されている。
ベルト状感光体6と近接して中間転写ベルト15が設けられ、中間転写ベルト15は転写器16と対向している。転写器16の上方には定着器17が配置され、定着器17の斜め上方に排紙ローラ18が設けられ、排紙ローラ18の下方には画像を形成した記録用紙Sを排紙してストックする排紙トレイ19が設けられている。この排紙トレイ19は画像形成部1のケーシングの一部で構成されている。
画像形成部1は前述のような構成になっており、画像読取部2で光学的に読み取られた画像信号もしくはPC等の外部装置から取り込んだ電子データに基づいて、周知の帯電―露光―現像―転写―定着の電子写真プロセスによって記録用紙S上に画像が形成される。
画像形成部1の上部で排紙トレイ19から離れた位置に、画像読取部2を開閉可能に支持する開閉支持部20が設けられている。この開閉支持部20は支持軸と軸受けとからなり、この開閉支持部20を中心にして画像読取部2は画像形成部1に対して矢印A方向(図1参照)に開閉する。
また、画像形成部1の上部にはアーム支持部21が設けられ、アーム支持部21にはアーム22の基端部が回動可能に支持されている。
一方、画像読取部2の下面には、直線状に延びた溝を有するガイド部材25が取り付けられ、そのガイド部材25の溝内にアーム22の先端部に設けられた円柱部24がスライド可能に挿入されている。アーム22とガイド部材25の対は、画像形成部1の両側に設置されており、アーム22とガイド部材25の共働により、図2に示すように画像読取部2を完全に開いた状態(本発明の開状態の一例)で保持される。
図2は、排紙トレイ19から記録用紙4を取り除くときの状態を示している。同図に示すように画像読取部2を所定の位置まで開くと、それに連動してアーム22も回動して起立状態となり、画像読取部2の完全に開いた状態が保持される。
また、画像読取部2上に載置されて原稿を1枚ずつ画像読取部2側に送る自動原稿送り部3が設けられている。
(複合機の電気的構成)
図3は、本実施形態に係る複合電子写真装置100の電気的構成を表すブロック図である。複合電子写真装置100は、CPU50(本発明の検知部、実行部の一例)、各種メモリ領域を備えるRAM51、各種プログラムを記憶するROM52、通信ネットワークに接続されて外部装置との間でデータの送受信をする通信インタフェース(通信I/F)55、FAX部56、排紙センサ57、開閉センサ58、画像形成部1、画像読取部2、操作面35を備えて構成される。
RAM51は、画像読取部2により読み取られた画像データ、モードフラグ、指定枚数M、排紙枚数N、タイマカウンタ等を記憶する。また、FAX部56は、公衆電話回線を通じて画像データを送受信する。
(低排紙処理)
排紙処理には、通常の排紙処理と、通常の排紙処理の排紙能力を低下させた低排紙処理の2種類のモードがあり、CPU50は、低排紙処理を実行する場合、RAM51に記憶されているモードフラグを参照して、通常の排紙処理か低排紙処理かを判別する。例えば、CPU50は、通常の排紙処理を実行するときは、RAM51のモードフラグに「0」を記憶させており、低排紙処理を実行するときは、RAM51のモードフラグに「1」を記憶させている。
低排紙処理は、CPU50がRAM51のモードフラグに「1」が記憶されていると判断することにより実行される。具体的には、2つの方法があり、1つ目の方法として、CPU50は、排紙ローラ18を回転させる駆動モータ(不図示)の回転速度を低下させ、例えば、排紙トレイ19に記録用紙Sが排紙される速度を落とすことで、排紙トレイ19に記録用紙Sを排紙する能力を低下させる。
尚、排紙トレイ19に記録用紙Sが排紙される速度を落とすときは、画像形成部1において記録用紙Sに画像を形成する速度も同様に落とすとよい。これにより、転写器16と排紙ローラ18との間において、排紙トレイ19に記録用紙Sが排紙される速度と、画像形成部1において記録用紙Sに画像を形成する速度とが異なることによるジャムを防止することができる。
次に、2つ目の方法として、CPU50は、給紙トレイ5の上方に位置する給紙ローラ6が記録用紙Sを給紙トレイ5から搬送する時間の間隔を長くすることにより、排紙トレイ19に先に排紙される記録用紙Sと後に排紙される記録用紙Sとの距離間隔を広げ、排紙トレイ19に記録用紙Sを排紙する能力を低下させる。尚、1つ目の方法と2つ目の方法とを別個に実行する低排紙処理でも、1つ目の方法と2つ目の方法とを同時に実行する低排紙処理であってもよい。
(停止処理)
停止処理はCPU50が排紙トレイ19等に記録用紙Sを排紙させないように排紙ローラ18を停止させる処理であり、低排紙処理と同様に、モードフラグが「1」の場合、停止処理が実行される。
(排紙制御処理)
図4は本発明の排紙制御処理の流れを示したフローチャートである。本発明の排紙制御処理について図4を参照しながら説明する。尚、CPU50は、操作面35等から入力される印刷をスタートするボタンが押下されたことを契機に、ROM52に記憶されている排紙制御処理のプログラムを実行する。
まず、CPU50は、データ処理を実行する(S101)。具体的には、受信した印刷指令から排紙トレイ19に排紙される記録用紙Sの枚数を、指定枚数MとしてRAM51に記憶する。また、CPU50は、RAM51に記憶されている排紙モードを判別するためのモードフラグに「0」を記憶させる。
次に、CPU50は、低排紙処理、又は、停止処理のいずれかを実行中であるか判断し(S102)、低排紙処理、又は、停止処理のいずれも実行中でないと判断した場合(S102:NO)、続いて、画像読取部2が開状態か判断する(S103)。画像読取部2が開状態である場合には(S103:YES)、低排紙処理、停止処理のいずれかを実行し(S104)、RAM51に記憶されているタイマカウンタを用いてタイマー計測を開始する(S105)。
具体的には、CPU50は、排紙トレイ19に記録用紙Sがあるときに、画像読取部2が持ち上げられ、図2に示すように、開いた状態(本発明の開状態の一例)で保持されることを開閉センサ58で検出した場合、モードフラグを「0」から「1」に書き換え、RAM51に記憶させるとともに、RAM51に記憶されているタイマカウンタを用いてタイマー計測を開始する。
次に、CPU50は、低排紙処理、又は、停止処理のいずれかを実行中であると判断した場合(S102:YES)、またはタイマー計測を開始した(S105)後に続いて、排紙トレイ19に排紙された記録用紙Sが排紙トレイ19から取り除かれたか判断する(S106)。記録用紙Sが排紙トレイ19から取り除かれたと判断した場合(S106:YES)、低排紙処理、又は、停止処理のうち実行中の処理の実行を解除する(S109)。
一方、記録用紙Sが排紙トレイ19から取り除かれていないと判断した場合(S106:NO)、画像読取部2が閉状態か判断する(S107)。画像読取部2が閉状態である場合(S107:YES)、S109に進み、画像読取部2が閉状態でない場合(S107:NO)、タイマー計測を開始してから所定時間を経過したか判断する(S108)。
具体的には、CPU50は、持ち上げられた画像読取部2が閉じた状態(本発明の閉状態の一例)であることを開閉センサ58で検出した場合、モードフラグを「1」から「0」に書き換え、RAM51に記憶する。
S108において、タイマー計測を開始してから所定時間を経過したと判断する場合(S108:YES)、S109に進み、タイマー計測を開始してから所定時間を経過していないと判断する場合(S108:NO)、S110に進む。
具体的には、CPU50は、排紙トレイ19に排紙センサ57が備えられており、排紙センサ57が排紙トレイ19から記録用紙Sが取り除かれたことを検知した場合、また、CPU50は、タイマー計測を開始してから所定時間を経過した場合、モードフラグを「1」から「0」に書き換え、RAM51に記憶する。
次に、画像読取部2が開状態でない場合(S103:NO)、タイマー計測を開始してから所定時間を経過していないと判断する場合(S108:NO)、及び、低排紙処理、又は、停止処理のうち実行中の処理の実行を解除した場合(S109)に続いて、CPU50は、記録用紙Sが排紙トレイ19に1枚排紙されたか判断する(S110)。記録用紙Sを排紙トレイ19に1枚排紙した場合(S110:YES)、記録用紙Sを排紙トレイ19に全枚数排紙したか判断し(S111)、記録用紙Sを排紙トレイ19に全枚数排紙した場合(S111:YES)、排紙制御処理を終了する。
具体的には、S110において、CPU50は、公知のセンサにより排紙トレイ19に記録用紙Sが排紙されたことを検知した場合、排紙枚数Nに1加算してRAM51に記憶する。また、給紙トレイ5から記録用紙Sの搬送を始めてから排紙トレイ19に排紙されるまでの所定の時間が経過した場合にも同様にする。
また、記録用紙Sを排紙トレイ19に全枚数排紙したかの判断は(S111)、RAM51に記憶されている指定枚数Mと、排紙枚数Nとを比較して、指定枚数Mと排紙枚数Nとが一致したときに、記録用紙Sを排紙トレイ19に全枚数排紙したと判断する(S111:YES)。
一方、CPU50は、記録用紙Sが排紙トレイ19に1枚排紙されていない場合(S110:NO)、指定枚数Mと排紙枚数Nとが一致せず、記録用紙Sが排紙トレイ19に全枚数排紙されていないと判断した場合(S111:NO)、S102に戻る。
(第1の実施形態の効果)
本発明の画像形成装置によれば、CPU50は、排紙トレイ19の上方向に位置し、排紙部にある被記録媒体の少なくとも一部を覆う画像読取部2の開状態を検知すると、排紙トレイ19に記録用紙Sを排紙する速度を遅くすること、または、先に排紙される記録用紙Sと後に記録用紙Sとの排紙される間隔を広くすることのうち少なくとも1つを行う低排紙処理と、排紙トレイ19への記録用紙Sの排紙を停止する停止処理と、のいずれか1つの処理を実行するので、ユーザは記録用紙Sが排紙されている排紙トレイ19から記録用紙Sを取る際に、ユーザの排紙トレイ19の上方向に位置するカバーの開閉操作と連動して、排紙された記録用紙Sを取り除きやすくなり、ユーザの利便性が増す。
また、CPU50は、画像読取部2の開状態を検知してから一定時間経過したら、処理の実行を終了するので、画像読取部2が開状態の間ずっと処理が実行されることを防ぐこととなり、ユーザの利便性を増す。
また、CPU50は、画像読取部2の閉状態を検知すると、処理の実行を終了するので、排紙トレイ19に記録用紙Sを排紙するのを完了するまでにかかる時間が抑制されることとなり、ユーザの利便性が増す。
また、CPU50は、排紙トレイ19に排紙された記録用紙Sが取り除かれると、処理の実行を終了するので、排紙トレイ19に記録用紙Sを排紙するのを完了するまでにかかる時間がさらに抑制されることとなり、ユーザの利便性が増す。
また、CPU50は、排紙トレイ19へ記録用紙Sが排紙される前から、検知部が画像読取部2の開状態を検知しているときは、処理を実行しないので、排紙トレイ19に記録用紙Sを排紙するのを完了するまでに時間がかかることを防止することとなり、ユーザの利便性が増す。
(第2の実施形態)
複合電子写真装置200内には、図5に示すように、印刷済みの記録用紙Sを増設排紙トレイ部26に搬入し、所定の排紙先に導かれるように、搬送路27が設けられている。具体的には、増設排紙部26に搬入された用紙は、排紙ローラ765を介して排紙トレイ965に導かれる。他にも、排紙ローラ761〜764を介して、各々の排紙ローラと対になる排紙トレイ961〜964(本発明の被覆部の一例)にそれぞれ導かれる。
排紙トレイ961〜965は、矢印B方向(図5参照)に回動し、排紙トレイ961〜965のそれぞれの回動を、開閉センサ(不図示)が検知する。また、排紙トレイ965は、記録用紙Sが無断で取られないように錠付カバー97(本発明の被覆部、錠付開閉部材の一例)が装着されており、鍵を開けることにより、錠付カバー部材97が矢印C方向(図5参照)に開閉することができる。また、錠付カバー部材97の鍵の開閉を、開閉センサ(不図示)が検知し、錠付カバー部材97の開閉を、別の開閉センサ(不図示)が検知する。
(変更処理)
変更処理は記録用紙Sが排紙されている排紙トレイ19等から、記録用紙Sが排紙されていない排紙トレイ19等へ、排紙先の排紙トレイ19等を変更する処理である。例えば、CPU50は、変更処理を実行しないときは、RAM51のモードフラグに「0」を記憶させており、変更処理を実行するときは、RAM51のモードフラグに「1」を記憶させている。
第2の実施形態の排紙制御処理について図4を参照しながら、第1の実施形態と同様の部分については、適宜省略しながら説明する。尚、図4のS102の「低排紙処理等実行中?」は「変更処理実行中?」と読み替えるものとする。
S103において、具体的には、錠付カバー97の装着された排紙トレイ965の錠付カバー97の鍵が開いた状態(本発明の開状態の一例)であることを開閉センサで検出した場合、錠付カバー97を矢印Bの上方向に動かしたこと(本発明の開状態の一例)を開閉センサで検出した場合、及び、ユーザが排紙トレイ961にある記録用紙Sを取り除こうとして、排紙トレイ961の直上にある排紙トレイ962を矢印Bの上方向に動かしたこと(本発明の開状態の一例)を開閉センサで検出した場合に、モードフラグを「0」から「1」に書き換え、RAM51に記憶させる。
例えば、CPU50は、排紙トレイ961の直上にある排紙トレイ962を矢印Bの上方向に動かしたことを、開閉センサが開状態を検知したことにより検出して、モードフラグが「1」の場合、既知の排紙先を切り換える切換え機構により、記録用紙Sの排紙先を排紙トレイ961から、矢印Bの上方向に回動させられている排紙トレイ962以外の排紙トレイ963〜965のいずれかに変更する。例えば、排紙先を排紙トレイ963に変更する。
S107において、具体的には、CPU50は、錠付カバー97の装着された排紙トレイ965の錠付カバー97の鍵が閉じた状態(本発明の閉状態の一例)を開閉センサで検出した場合、開状態の錠付カバー97を矢印Bの下方向に動かしたこと(本発明の閉状態の一例)を開閉センサで検出した場合、及び、ユーザが排紙トレイ961にある記録用紙Sを取り除こうとして、排紙トレイ961の直上にある開状態の排紙トレイ962を矢印Bの下方向に動かして元の位置に戻したこと(本発明の開状態の一例)を開閉センサで検出した場合に、モードフラグを「1」から「0」に書き換え、RAM51に記憶する。
例えば、CPU50は、矢印Bの上方向に回動された排紙トレイ962が、矢印Bの下方向に回動されたことを、開閉センサ582が閉状態を検知したことにより検出して、記録用紙Sの排紙先を排紙トレイ963から排紙トレイ961に戻す。これにより、ユーザは、変更処理後に排紙トレイ961に排紙された記録用紙Sが変更処理前の排紙トレイ961に排紙された記録用紙Sと同じ印刷ジョブであることが認識しやすくなり、ユーザの利便性が増す。
(第2の実施形態の効果)
CPU50は、錠付カバー部材97の装着された排紙トレイ965の錠付カバー部材97が開いた状態であること、錠付カバー部材97の鍵が開いた状態であること、及び、排紙トレイ961〜964の直上にある排紙トレイが上方向に動かされたことのうち少なくとも1つを検知すると、検知部が検知する前の排紙トレイ962〜965から異なる排紙トレイ962〜965に排紙先を変更する変更処理を実行するので、ユーザは記録用紙Sが排紙されている排紙トレイ962〜965から、排紙された記録用紙Sを取り除きやすくなり、ユーザの利便性が増す。
また、CPU50は、錠付カバー部材97の装着された排紙トレイ965の錠付カバー部材97が開いた状態であること、錠付カバー部材97の鍵が開いた状態であること、及び、排紙トレイ961〜964の直上にある排紙トレイを上方向に動かされたことのうち少なくとも1つの開状態を検知してから一定時間経過したら、変更処理の実行を終了するので、錠付カバー部材97の装着された排紙トレイ965の錠付カバー部材97開いた状態であること、錠付カバー部材97の鍵が開いた状態であること、及び、排紙トレイ961〜964の直上にある排紙トレイを上方向に動かされたことのうち少なくとも1つが開状態の間ずっと処理が実行されることを防ぐこととなり、ユーザの利便性を増す。
また、CPU50は、錠付カバー部材97の装着された排紙トレイ965の錠付カバー部材97が閉じた状態であること、錠付カバー部材97の鍵が閉めた状態であること、及び、排紙トレイ961〜964の直上にある排紙トレイが下方向に動かされたことのうち少なくとも1つの閉状態を検知すると、変更処理の実行を終了するので、排紙トレイ961〜965に記録用紙Sを排紙するのを完了するまでにかかる時間が抑制されることとなり、ユーザの利便性が増す。
また、CPU50は、排紙トレイ961〜965に排紙された記録用紙Sが取り除かれると、変更処理の実行を終了するので、排紙トレイ961〜965に記録用紙Sを排紙するのを完了するまでにかかる時間がさらに抑制されることとなり、ユーザの利便性が増す。
また、CPU50は、排紙トレイ961〜965へ記録用紙Sが排紙される前から、錠付カバー部材97の装着された排紙トレイ965の錠付カバー部材97開いた状態であること、錠付カバー部材97の鍵が開いた状態であること、及び、排紙トレイ961〜964の直上にある排紙トレイを上方向に動かされたことのうち少なくとも1つの開状態を検知しているときは、変更処理を実行しないので、排紙トレイ961〜965に記録用紙Sを排紙するのを完了するまでに時間がかかることを防止することとなり、ユーザの利便性が増す。
また、CPU50は、錠付カバー部材97の装着された排紙トレイ965の錠付カバー部材97開いた状態であること、錠付カバー部材97の鍵が開いた状態であること、及び、排紙トレイ961〜964の直上にある排紙トレイを上方向に動かされたことのうち少なくとも1つの開状態を検知するので、ユーザが排紙トレイ19から記録用紙Sを取り除くタイミングを的確に検知することとなり、ユーザの利便性が増す。
(第3の実施形態)
第3の実施形態では、第1の実施形態と比べて、さらにRAM51にジョブフラグが記憶されている。CPU50は、一つの印刷ジョブが終了するごとに、ジョブフラグを「0」から「1」に書き換える。そして、例えば、CPU50は、ジョブフラグ「1」のときに排紙センサ57によって、排紙トレイ19から記録用紙Sが取り除かれたと判断した場合、ジョブフラグを「1」から「0」に書き換える。
(停止処理)
停止処理は、CPU50が排紙トレイ19等に記録用紙Sを排紙させないように排紙ローラ18、排紙ローラ761〜765を停止させる処理である。例えば、CPU50は、RAM51のモードフラグに「0」を記憶させているか、又はRAM51のジョブフラグに「0」を記憶させているときは、停止処理を実行しない。一方、RAM51のモードフラグに「1」を記憶させており、かつ、RAM51のジョブフラグに「1」が記憶させているときは、停止処理を実行する。
第3の実施形態の排紙制御処理について図6を参照しながら、第1の実施形態と第2の実施形態と同様の部分については、適宜省略しながら説明する。
S201において、CPU50は、停止処理実行中か判断し(S201)、停止処理実行中の場合(S201:YES)、S106に進み、停止処理実行中でない場合(S201:NO)、S103に進む。
S103において、CPU50は、画像読取部2が開状態である場合(S103:YES)、1つの印刷ジョブの画像形成が終了したか判断する(S202)。
S203において、CPU50は、1つの印刷ジョブの画像形成が終了したか判断する場合(S202:YES)、停止処理を実行する(S203)。一方、CPU50は、1つの印刷ジョブの画像形成が終了していないと判断する場合(S202:NO)、S110に進む。具体的には、CPU50は、1つの印刷ジョブの画像形成が終了したか判断する場合(S202:YES)、ジョブフラグを「0」から「1」に書き換え、1つの印刷ジョブの画像形成が終了していないと判断する場合(S202:NO)、ジョブフラグを「1」から「0」に書き換える。
また、モードフラグに「1」が記憶されているのときに、ジョブフラグに「1」が記憶されていると、停止処理を実行する。一方、CPU50は、モードフラグに「1」が記憶されているときであっても、ジョブフラグに「0」が記憶されていると、停止処理を実行しない。
S201、S203に続いて、CPU50は、記録用紙Sが排紙トレイ19から取り除かれたか判断し(S106)、記録用紙Sが排紙トレイ19から取り除かれたと判断した場合(S106:YES)、停止処理の実行を解除して(S204)、S205に進む。一方、記録用紙Sが排紙トレイ19から取り除かれていないと判断した場合(S106:NO)、S205に進む。
S205において、全ての印刷ジョブについて画像形成が終了したか判断する。全ての印刷ジョブについて画像形成が終了したと判断した場合(S205:YES)、処理を終了し、全ての印刷ジョブについて画像形成が終了していないと判断した場合(S205:NO)、S201に戻る。
(第3の実施形態の効果)
CPU50は、印刷ジョブと印刷ジョブとの間で、排紙トレイ19及び排紙トレイ961〜965の少なくとも1つへ記録用紙Sを排紙させることを停止するので、2つの印刷ジョブが混在せずに済むこととなり、ユーザの利便性が増す。
(その他の実施形態)
(1)本発明の実施形態では、レーザプリンタと読取装置とが複合された複合電子写真装置の場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば複写機、インクジェットプリンタ、LEDプリンタ、ファクシミリ装置、印刷機あるいは他の機能を複合した複合機などの各種の画像形成装置に適用することが可能である。
(2)第2の実施形態では、CPU50は、既知の排紙先を切り換える機構により、記録用紙Sの排紙先を排紙トレイ961から、矢印Bの上方向に回動させられている排紙トレイ962以外の排紙トレイ963〜965のいずれかに変更する実施形態であったが、下記の3つの実施形態のいずれかのようにしてもよい。
1つ目は、変更した排紙トレイ963〜965のうちのいずれかの排紙トレイは、記録用紙Sの排紙されていない排紙トレイである実施形態であってもよい。これにより、既に記録用紙Sの排紙されている排紙トレイには記録用紙Sが排紙されないので、2つの印刷ジョブが混在せずに済むこととなり、ユーザの利便性が増す。
2つ目は、変更した排紙トレイ963〜965のうちのいずれかの排紙トレイは、矢印Bの上方向に回動させられている排紙トレイ962から一番離れている排紙トレイ965である実施形態であってもよい。これにより、ユーザの排紙トレイ961から記録用紙Sの取り出し作業に、記録用紙Sの排紙がユーザに与える影響が小さくなり、ユーザの利便性が増す。
3つ目は、変更した排紙トレイは、ユーザが記録用紙Sの取り出し作業をしている排紙トレイ961よりも低い位置にある排紙トレイ19に排紙される実施形態であってもよい。これにより、ユーザの排紙トレイ961から記録用紙Sの取り出し作業中に、ユーザの目の高さに近い排紙トレイに記録用紙Sの排紙先が変更されることがないので、記録用紙Sの排紙がユーザに与える影響が小さくなり、ユーザの利便性が増す。
(3)第2の実施形態では、CPU50は、錠付カバー部材97の装着された排紙トレイ965の錠付カバー部材97が開いた状態であること、錠付カバー部材97の鍵が開いた状態であること、及び、排紙トレイ961〜964の直上にある排紙トレイが上方向に動かされたことのうち少なくとも1つを検知すると、変更処理を実行する実施形態であったが、下記の2つの実施形態のようにしてもよい。
1つ目は、変更処理の変わりに、排紙トレイ962〜965に記録用紙Sを排紙する速度が遅くなるか、または、先に排紙される記録用紙Sと後に記録用紙Sとの排紙される間隔を利用しやすくなる低排紙処理を実行する実施形態であってもよい。
2つ目は、変更処理の変わりに、排紙トレイ962〜965への記録用紙Sの排紙を停止する停止処理を実行する実施形態であってもよい。
(4)第3の実施形態にでは、S103において、CPU50は、画像読取部2が開状態である場合(S103:YES)、1つの印刷ジョブの画像形成が終了したか判断する(S202)実施形態であったが、錠付カバー部材97の装着された排紙トレイ965の錠付カバー部材97が開いた状態である場合に、開状態にある(S103:YES)と判断する実施形態であってもよい。また、錠付カバー部材97の鍵が開いた状態である場合や、排紙トレイ961〜964の直上にある排紙トレイを上方向に動かされた場合に、開状態にある(S103:YES)と判断してもよい。
1 画像形成部
2 画像読取部
4 給紙ローラ
18 排紙ローラ
19 排紙トレイ
26 増設排紙トレイ部
35 操作面
97 錠付カバー部材
100 複合電子写真装置
S 記録用紙

Claims (6)

  1. 排紙部の上方向に位置し、前記排紙部にある被記録媒体の少なくとも一部を覆う開閉可能な被覆部と、
    前記被覆部の開状態と閉状態とを検知する検知部と、
    前記検知部が前記被覆部の開状態を検知すると、被記録媒体を前記排紙部に排紙する速度を遅くすること、及び、前記排紙部に先に排紙される被記録媒体と、前記排紙部に後に排紙される被記録媒体との間隔を広げることの少なくとも一方を行う低排紙処理、前記排紙部への被記録媒体の排紙を停止する停止処理、前記検知部が前記被覆部の開状態を検知する前の排紙部から異なる排紙部に排紙先を変更する変更処理、のうち1つの処理を実行する実行部と、
    を備え
    前記実行部は、被記録媒体を前記排紙部に排紙する排紙処理も実行するものであり、
    前記実行部は、
    前記排紙部へ被記録媒体が排紙される前から前記検知部が前記被覆部の開状態を検知しているときは、前記検知部が前記被覆部の開状態を検知している状態で、前記1つの処理を実行せずに前記排紙処理を実行し、
    前記排紙部へ被記録媒体が排紙されるまで前記検知部が前記被覆部の閉状態を検知し、且つ、前記排紙処理の実行中に前記検知部が前記被覆部の開状態を検知したときには前記1つの処理及び前記排紙処理を実行することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記実行部は、前記1つの処理の実行中に前記検知部が前記被覆部の開状態を検知してから一定時間経過すると、前記1つの処理の実行を終了することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記実行部は、前記1つの処理の実行中に前記検知部が前記被覆部の閉状態を検知すると、前記1つの処理の実行を終了することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記実行部は、前記1つの処理の実行中に前記排紙部に排紙された被記録媒体が取り除かれると、前記1つの処理の実行を終了することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 前記実行部は、前記1つの処理として前記停止処理を実行するものであり、
    前記実行部は、前記排紙部へ被記録媒体を排紙している印刷ジョブと、前記印刷ジョブの次の印刷ジョブとの間で、前記停止処理を実行することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の画像形成装置。
  6. 前記検知部は、前記被覆部が上方向に移動したこと、及び、前記排紙部に備えられた錠付開閉部材の錠が開けられたこと、のうち少なくとも一つを検知することを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載の画像形成装置。
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