JP5532226B2 - ブーツキーパー - Google Patents

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Description

この発明は、ブーツの形状を保持するためのブーツキーパーに関するものである。
ブーツキーパーを、ブーツの胴筒部内に挿入して、ブーツの形状を保持することにより、ブーツの型くずれ等を防ぐことが一般的に行われている。
そして、この際、活性炭消臭剤や脱臭剤等を付着させたブーツキーパーを使用することにより、ブーツ内の消臭等を行うことが多い。
しかし、これらの薬剤は、消耗品であるので、定期的に補充や交換しなければならず、面倒である。また、携帯可能なクリップ型のブーツキーパーでは(例えば、特許文献1参照)、活性炭消臭剤等を付加すること自体が困難であった。このため、近年では、オゾン発生装置を用いてブーツ内の消臭や殺菌を行うようになった。
その一例として、短波長の紫外線を空気に照射してオゾンを発生させるオゾン発生装置をブーツの内部で駆動させることで、ブーツ内部の消臭や殺菌を行う消臭殺菌技術がある(例えば、特許文献2参照)。
また、他の例としては、高電圧を空気に印加してオゾンを発生させるオゾン発生装置をブーツの内部で駆動させることで、ブーツ内部の消臭や殺菌を行う消臭殺菌技術がある(例えば、特許文献3参照)。
実登3083296号公報 特開2000−229115号公報 特表2003−509144号公報
しかし、紫外線のオゾン発生装置を用いた上記消臭殺菌技術では、発生オゾン量が少なく、十分な消臭や殺菌を行うことができない。また、この技術に使用するオゾン発生装置では、紫外線を発生させるランプやインバータ等の部品が必要であり、装置自体が大型化すると共に消費電力が大きくなってしまうという問題がある。
これに対して、高電圧のオゾン発生装置を消臭殺菌技術では、上記のような問題は生じない。しかし、ブーツは胴筒部分が柔らかいため、胴筒部分が折れ曲がって、常時起立した状態を維持することが困難な場合が多い。このため、オゾン発生装置を胴筒部に取り付けることができず、その取り付け位置が靴底等の箇所に制限されてしまう。その結果、ブーツ全体を効果的に消臭及び殺菌することができないという問題がある。
近年、このような状況下において、オゾン発生装置を有効に利用して、消臭や殺菌を行うことができるブーツキーパーの出現が期待されている。
この発明は、上述した課題を解決するためになされたもので、小型且つ低消費電力のオゾン発生装置を組み込んでブーツ全体の消臭及び殺菌を可能にしたブーツキーパーを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1の発明は、第1の部材と第2の部材とで成るキーパー本体と、第1及び第2の部材を互いに離反又は接近させることが可能なキーパー開閉機構と、所定の電圧による放電によってオゾンを発生させるオゾン発生素子,及びこのオゾン発生素子に所定の電圧を供給して駆動する駆動回路を有して成るオゾン発生装置とを備えるブーツキーパーであって、キーパー開閉機構は、ブーツの胴筒部の開口よりも大きなハンドルが上端に取り付けられたシャフトと、径方向の中心線を上下方向に向けた輪状のバネ部材であって、その上端又は下端の一方がシャフトに固定されると共に他方がシャフトで上下動自在に保持され、且つ、第1の部材と第2の部材とが当該バネ部材の中心線に対して両側の部位に互いの内側面を対向させた状態でそれぞれ取り付けられたバネ部材とを有し、且つ、ハンドルを回転させてバネ部材の他方を上下動させることにより、キーパー本体の第1及び第2の部材を互いに離反させて、第1の部材をブーツの内側から胴筒部の脛側の部位に当接させると共に第2の部材をブーツの内側から胴筒部の脹ら脛側の部位に当接させる機構であり、オゾン発生装置の駆動回路は、ハンドル内に収納され、オゾン発生素子は、シャフトの所望箇所に着脱自在に取り付けれている構成とした。
かかる構成により、キーパー本体をブーツの胴筒部内に深く挿入すると、ハンドルの大きさが、ブーツの胴筒部の開口よりも大きく設定されているので、ハンドルが、胴筒部の開口に当たり、胴筒部がハンドルによって覆われる。そして、胴筒部は、挿入されたキーパー本体によって起立した状態でその形状を保持する。かかる状態で、ハンドルに収納されたオゾン発生装置の駆動回路を駆動すると、所定の電圧がオゾン発生素子に供給される。これにより、オゾン発生素子が、放電し、オゾンを発生させる。
ところで、オゾン発生素子は、シャフトに着脱自在に取り付けることができるので、オゾン発生素子を、シャフトの下端部、中途部、上端部等、自由に選択して最適な箇所に取り付けることができる。
このように、最適な箇所に取り付けられたオゾン発生素子から発生したオゾンは、胴筒部内を拡散するが、上記したように、胴筒部がハンドルによって覆われるので、オゾンが、胴筒部の開口から外部に逃げることなく、ブーツ全体に高濃度で充満する。この結果、ブーツ内の消臭及び殺菌が短時間で行われる。
つまり、この発明のブーツキーパーによれば、キーパー本体により、ブーツの柔らかい胴筒部を常時起立させた状態に維持することができ、かかる状態で、オゾン発生装置により、汗や皮脂汚れが蓄積され易い胴筒部内部を消臭及び殺菌することができる。さらに、オゾン発生素子をシャフトの所望箇所に配することで、必要な箇所を集中的に又はブーツ全体を効果的に消臭及び殺菌することができる。しかも、胴筒部をハンドルで覆った状態で、オゾンを発生させるので、消臭等の作業を短時間で終了させることができる。
さらに、所定の電圧をオゾン発生素子に印加してオゾンを発生させるオゾン発生装置であるため、オゾン発生量が、紫外線を用いたオゾン発生装置に比べて高く、十分な消臭及び殺菌効果を得ることができる。
また、、キーパー開閉機構のバネ部材の上端又は下端の他方を上方に移動させることで、バネ部材が上下に長くなり、幅が狭くなる。この結果、互いに向き合う第1及び第2の部材が、バネ部材によって接近するように引きつけられ、キーパー本体の太さが細くなる。
これにより、第1の部材を胴筒部の脛側に向けると共に第2の部材を胴筒部の脹ら脛側に向けて、キーパー本体をブーツの胴筒部内に挿入することができる。
かかる状態で、キーパー開閉機構のバネ部材の上端又は下端の他方を下方に移動させることで、バネ部材が上下に短くなり、幅が広くなる。この結果、互いに向き合う第1及び第2の部材が、バネ部材によって離反され、キーパー本体の太さが太くなる。
したがって、バネ部材における上端又は下端の他方の移動を調整することで、胴筒部内に挿入された第1の部材を胴筒部の脛側の部位に当接させると共に、第2の部材を胴筒部の脹ら脛側の部位に当接させることができ、この結果、胴筒部の形状が、内部のキーパー本体によって維持される。
そして、ハンドル内に収納されたオゾン発生装置の駆動回路を駆動させることで、ブーツ内を消臭及び殺菌することができる。
請求項2の発明は請求項1に記載のブーツキーパーにおいて、オゾン発生素子に、クリップ部を設け、クリップ部で、シャフトを挟持した構成とする。
請求項3の発明は請求項1に記載のブーツキーパーにおいて、オゾン発生素子に、磁石部を設け、磁石部を、シャフトに吸着させた構成とする。
請求項4の発明は、一足のブーツの隣り合う胴筒部の上部を挟持するキーパー本体と、所定の電圧による放電によってオゾンを発生させるオゾン発生素子,及びこのオゾン発生素子に所定の電圧を供給して駆動する駆動回路を有して成るオゾン発生装置とを備えるブーツキーパーであって、キーパー本体を、第1の筐体と第2の筐体とを互いの上部において回動自在に連結し、且つ第1の磁石を第1の筐体内に設けると共に当該第1の磁石と引っ張り合う第2の磁石を第2の筐体内であって第1の磁石と対応する位置に設けることで、構成し、オゾン発生装置の駆動回路を、第1の筐体の上部内に収納すると共に、オゾン発生素子を、第1の筐体内及び第2の筐体内にそれぞれ収納し、且つ第1の筐体内に収納したオゾン発生素子を当該第1の筐体の下壁部に設けられオゾン発生素子が発生したオゾンを筐体外部に流出させるための開口の位置近傍に配置すると共に、第2の筐体内に収納したオゾン発生素子を当該第2の筐体の下壁部に設けられオゾン発生素子が発生したオゾンを筐体外部に流出させるための開口の位置近傍に配置した構成とする。
かかる構成により、キーパー本体の第1の筐体と第2の筐体とが互いの上部において回動自在に連結しているので、第1及び第2の筐体の下部を手で持って離反させることで、キーパー本体を開状態にすることができる。
かかる状態で、一足のブーツの隣り合う胴筒部の上部を、開いた第1及び第2の筐体の間に配し、キーパー本体の股を隣り合う胴筒部の上部に乗せると、第1の筐体が一方の胴筒部内に入り、第2の筐体が他方の胴筒部内に入る。
そして、第1及び第2の筐体一方又は双方から手を離すと、第1及び第2の磁石が互いに引き合い、第1及び第2の筐体が近づいて、キーパー本体が閉じ、ブーツの隣り合う胴筒部の上部を第1及び第2の磁石の磁力によって挟持する。
これにより、並んだ一足のブーツが起立した状態を維持する。
かかる状態で、第1の筐体の上部内に収納されたオゾン発生装置の駆動回路を駆動すると、第1及び第2の筐体内にそれぞれ配置されたオゾン発生素子が、オゾンを発生させる。
このとき、オゾン発生素子が第1及び第2の筐体内であって下壁部の開口位置近傍に配置されているので、発生したオゾンは、下壁部の開口から筐体の外部に流出し、ブーツ内部全体を効率よく、消臭及び殺菌する。
請求項5の発明は、請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のブーツキーパーにおいて、オゾン発生装置は、電池を駆動回路の電源とする構成とした。
以上詳しく説明したように、この発明のブーツキーパーによれば、ブーツの胴筒部を起立させた状態で、胴筒部内部を効果的に消臭及び殺菌することができるという優れた効果がある。また、所定の電圧をオゾン発生素子に印加してオゾンを発生させるオゾン発生装置を用いるため、オゾン発生量が、紫外線を用いたオゾン発生装置に比べて高く、十分な消臭及び殺菌効果を得ることができる。
特に、請求項1又は請求項2の発明に係るブーツキーパーによれば、オゾン発生装置のオゾン発生素子をシャフトの任意の箇所に着脱自在に取り付けることができるので、
必要な箇所を集中的に又はブーツ全体を効果的に消臭及び殺菌することができるという効果がある。さらに、胴筒部をハンドルで覆った状態で、オゾンを発生させるので、消臭等の作業を短時間で終了させることができるという効果もある。
また、請求項4の発明に係るブーツキーパーによれば、1つのブーツキーパーによって2つのブーツを同時に消臭及び殺菌することができるという効果がある。そして、キーパー本体を小型に設計して、クリップ型のブーツキーパーとすることで、携帯に優れたブーツキーパーを提供することができる。この結果、ユーザは、ブーツキーパーを携帯し、会社等でブーツから上履きに履き替えた際に、ブーツキーパーをブーツにクリップして消臭及び殺菌する等、ブーツの消臭と殺菌をいつでもどこでも手軽に行うことができる。
この発明の第1実施例に係るブーツキーパーを示す斜視図である。 ブーツキーパーを示すの断面図である。 キーパー開閉機構を説明するための断面図である。 キーパー開閉機構でキーパー本体を閉じた状態を示す断面図である。 オゾン発生装置の外観を示すハンドルの平面図である。 オゾン発生装置の構成部材を説明するための平面図である。 オゾン発生装置の電気回路図である。 図5の矢視A−A断面図である。 図5の矢視B−B断面図である。 オゾン発生素子のクリップ部を示す概略図である。 オゾン発生素子の取付図である。 閉じたブーツキーパーをブーツに挿入する状態を示す断面図である。 ブーツに挿入したブーツキーパーを開いた状態を示す断面図である。 ハンドルが胴筒部を覆った状態を示す断面図である。 この発明の第2実施例に係るブーツキーパーを示す斜視図である。 ブーツキーパーを2つに分離した状態を示す斜視図である。 図15の矢視A−A断面図である。 図15の矢視B−B断面図である。 ブーツキーパーの開閉動作を示す正面図である。 ブーツキーパーがブーツを挟持した状態を示す部分断面図である。 この発明の第3実施例に係るブーツキーパーに適用されるオゾン発生装置の電気ブロック図である 第1実施例の第1変形例を示す部分断面図である。 第1実施例の第2変形例を示す概略図である。 第2実施例の一変形例を示す正面図である。 オゾン発生装置の変形例を示す電気ブロック図である。
以下、この発明の最良の形態について図面を参照して説明する。
(実施例1)
図1は、この発明の第1実施例に係るブーツキーパーを示す斜視図であり、図2は、ブーツキーパーを示すの断面図である。
図1に示すように、この実施例のブーツキーパー1−1は、キーパー本体2とキーパー開閉機構3とオゾン発生装置4とを備えている。
キーパー本体2は、ブーツ100の胴筒部101に挿入して、胴筒部101の形状を保持する部分であり、全体として胴筒部101に対応した形状を成す。
具体的には、図2に示すように、第1の部材としての脛側部材21と、第2の部材としての脹ら脛側部材22とで構成されている。
脛側部材21は、胴筒部101の脛側の部位(図1の左側の部位)に当接させるため部分である。この脛側部材21は、内側に湾曲した脛形状の長尺体である。
脹ら脛側部材22は、脛側部材21と、胴筒部101の脹ら脛側の部位(図1の右側の部位)に当接させるための部分である。この脹ら脛側部材22も、脛側部材21と同様に、内側に湾曲した脛形状の長尺体である。
このようなキーパー本体2には、後述するキーパー開閉機構3の構成部材でもあるシャフト31がバネ部材32を通じて取り付けられている。
シャフト31は、キーパー本体2の略中心軸上に、配され、その上端部31bがキーパー本体2の上端から所定長さだけ延出している。
そして、図1に示すように、ハンドル35が、このシャフト31の上端に取り付けられている。このハンドル35の直径d1は、ブーツ100の胴筒部101の開口101aの長径d2よりも大きく設定され、胴筒部101の開口101aをこのハンドル35で覆うことができるようになっている。
図2に示すキーパー開閉機構3は、上記のようなキーパー本体2の脛側部材21,脹ら脛側部材22を開閉させるための機構である。
図3は、キーパー開閉機構3を説明するための断面図であり、図4は、キーパー開閉機構3でキーパー本体2を閉じた状態を示す断面図である。
図3に示すように、キーパー開閉機構3は、上記したシャフト31と、輪状のバネ部材32とで構成されている。
具体的には、筒状のホルダ34が、シャフト31の上部側に設けられ、連結管33が、シャフト31の中間部に設けられている。ホルダ34は、内側に雌ネジ部34aを有し、この雌ネジ部34aを、シャフト31の上部側に刻設された雄ネジ部31aに螺合させている。一方、連結管33は、シャフト31に回動自在に嵌められ、シャフト31の幅広部31cを内部に収納する。
バネ部材32は、径方向の中心線Mを上下方向に向けた状態でシャフト31に取り付けられている。すなわち、バネ部材32の下端が、連結管33に固着され、シャフト31に対して固定された状態になっている。また、バネ部材32の上端は、ホルダ34に固着されており、ホルダ34と一体に上下動するようになっている。
そして、このバネ部材32の中心線Mに対して両側の部位32a,32bが、脛側部材21の内側と脹ら脛側部材22の内側とにそれぞれ固着され、脛側部材21と脹ら脛側部材22とが、湾曲した内側を対向させた状態で、バネ部材32に取り付けられている。
キーパー開閉機構3が、かかる構造になっていることから、ホルダ34を持って、ハンドル35を一方方向に回転させることで、ホルダ34が、シャフト31に対して下に移動し、バネ部材32が、図2に示すように、横方向に膨らむ。この結果、キーパー本体2の脛側部材21と脹ら脛側部材22とが互いに離反して、キーパー本体2が開いた状態になる。また、ハンドル35を他方方向に回転させることで、ホルダ34が、シャフト31に対して上に移動し、バネ部材32が、図4に示すように、横方向に萎む。この結果、キーパー本体2の脛側部材21と脹ら脛側部材22とが、接近して、キーパー本体2が閉じた状態になる。
オゾン発生装置4は、図1に示すように、ハンドル35とシャフト31とに組み付けられている。
図5は、オゾン発生装置4の外観を示すハンドルの平面図であり、図6は、オゾン発生装置4の構成部材を示す平面図であり、図7は、オゾン発生装置4の電気回路図である。
図5に示すように、オゾン発生装置4は、ハンドル35の内部に収納された駆動関連部分と、ハンドル35内部から引き出されたケーブル40に接続されたオゾン発生素子41とを備えている。
図6に示すように、この実施例のオゾン発生装置4では、駆動関連部分が、駆動回路42と電池43とLED44(Light Emitting Diode)とスイッチ45とを有してなり、オゾン発生素子41が、ケーブル40を通じて駆動回路42に電気的に接続されている。
このオゾン発生装置4は、電圧印加型のオゾン発生装置であり、その電気的構造は、図7に示すような構造を成す。
図7に示すオゾン発生素子41は、 交流高電圧による放電によってオゾンを発生させる素子であり、駆動回路42は、交流高電圧を、変圧器42aを通じてオゾン発生素子41に供給して、オゾン発生素子41を駆動する回路である。駆動回路42は、複数の電池43を電源としており、LED44とスイッチ45とが、駆動回路42と電池43との間に介設されている。
図8は、図5の矢視A−A断面図であり、図9は、図5の矢視B−B断面図である。
図6に示したように、駆動回路42と電池43は、ハンドル35に形成された収納室35A,35Bに収納されている。
具体的には、図8及び図9に示すように、収納室35A,35Bが、ハンドル35の中央部分に凹設され、駆動回路42が、収納室35Aに収納され、電池43が、収納室35Bに収納されている。そして、天壁35aが収納室35Aの上部に設けられ、LED44とスイッチ45とが、この天壁35aに組み付けられている。また、駆動回路42からのケーブル40は、収納室35Aの底壁の孔35cから引き出されて、オゾン発生素子41に接続されている。一方、複数の電池43は、収納室35Bに収納されており、電池43の交換は蓋35bを開けることで行う。
オゾン発生素子41は、ケーブル40に接続された状態で、小さなプラスチック製のケース46に、収納され、その先端が、ケース46の窓46a近傍に位置している。
図10は、オゾン発生素子41のクリップ部を示す概略図であり、図11は、オゾン発生素子41の取付図である。
ケース46に収納されたオゾン発生素子41には、図10の(a)に示すように、クリップ部47が設けられている。このクリップ部47は、ケース46と一体に成形されたプラスチック製の弾発体である。このクリップ部47を用いることで、図10の(b)に示すように、オゾン発生素子41をシャフト31に着脱自在に取り付けることができる。
つまり、図11に示すように、クリップ部47を用いることで、オゾン発生素子41をシャフト31の下端部、中間部、上端部等、所望の箇所に自由に取り付けたり、取り外したりすることができる。
これにより、図5に示したスイッチ45をオンにすると、電源電圧が、図6に示す電池43から駆動回路42に供給される。そして、駆動回路42で生成された交流高電圧が、ケーブル40を通じて、オゾン発生素子41に印加される。この結果、シャフト31に取り付けられたオゾン発生素子41において、オゾンが生成され、オゾンが、図8及び図9に示したケース46の窓46aから放出される。同時に、LED44が点灯し、ユーザは、このLED44の点灯によって、オゾン発生装置4が作動中であることを知ることができる。
次に、この実施例のブーツキーパーの作用及び効果について説明する。
図12は、閉じたブーツキーパー1−1をブーツ100に挿入する状態を示す断面図であり、図13は、ブーツ100に挿入したブーツキーパー1−1を開いた状態を示す断面図であり、図14は、ハンドル35が胴筒部101を覆った状態を示す断面図である。
図12に示すように、オゾン発生素子41を、例えば、シャフト31の下端部にクリップする。そして、キーパー開閉機構3のハンドル35を回転させて、脛側部材21と脹ら脛側部材22とを接近させ、キーパー本体2を閉じた状態にすることで、ブーツキーパー1−1をブーツ100の胴筒部101内に挿入する。
このとき、脛側部材21を胴筒部101の脛側(図12の左側)に向けると共に、脹ら脛側部材22を胴筒部101の脹ら脛側(図12の右側)に向けておく。
かかる状態で、ハンドル35を逆に回転させると、図13に示すように、脛側部材21と脹ら脛側部材22とが離反していく。ハンドル35の回転を調整し、脛側部材21が胴筒部101の脛側の部位に当接すると共に、脹ら脛側部材22が胴筒部101の脹ら脛側の部位に当接した時点で、ハンドル35の回転を停止する。
かかるキーパー本体2を、さらに胴筒部101内に挿入すると、図14に示すように、ハンドル35が、胴筒部101の開口101aに当接し、胴筒部101に蓋をしたような状態になると共に、キーパー本体2が、ブーツ100の胴筒部101に内側から圧接して、胴筒部101の形状を維持する。
しかる後、図5〜図9に示したオゾン発生装置4のスイッチ45をオンにすると、LED44が点灯すると同時に、駆動回路42で生成された交流高電圧が、ケーブル40を通じてオゾン発生素子41に印加し、オゾンがオゾン発生素子41で発生する。このオゾンは、ケース46の窓46aから放出され、図14に示すブーツ100内を拡散する。
このとき、ハンドル35が、胴筒部101の開口101aを覆った状態になっているので、オゾンは、ブーツ100内に高濃度で溜まり、ブーツ100内を短時間に消臭及び殺菌する。
(実施例2)
次に、この発明の第2実施例について説明する。
図15は、この発明の第2実施例に係るブーツキーパーを示す斜視図であり、図16は、ブーツキーパーを2つに分離した状態を示す斜視図であり、図17は、図15の矢視A−A断面図であり、図18は、図15の矢視B−B断面図である。
図15に示すように、この実施例のブーツキーパー1−2は、開閉可能なキーパー本体2′にオゾン発生装置4を組み込んだクリップ型のブーツキーパーである。
キーパー本体2′は、第1の筐体としての筐体6と第2の筐体としての筐体7とで形成されている。
図16に示すように、筐体6は、全体として長方形状を成し、オゾン発生装置収納部60を上部に有している。そして、かかる筐体6内には、第1の磁石としての板磁石81が収納され、内側壁6aの下部に貼り付けられている。
一方、筐体7は、オゾン発生装置収納部60を除いた筐体6の部分と同形に形成されている。
この筐体7は、その上部において、筐体6に回動自在に連結されている。
具体的には、舌片71,72が、筐体7の上部両側に突設され、孔71a,72aが、舌片71,72にそれぞれ穿設されている。これら舌片71,72に対応して、隙間G1,G2が、筐体6のオゾン発生装置収納部60の両側に形成され、舌片71,72が、これら隙間G1,G2に挿入されている。そして、オゾン発生装置収納部60内に、水平な軸61が、隙間G1,G2を横断するように、設けられている。つまり、この軸61が、舌片71,72の孔71a,72aを貫通して、筐体7を回動自在に軸支している。
そして、第2の磁石としての板磁石82が、筐体7内に収納され、筐体6の内側壁6aと対向する内側壁7aの下部に貼り付けられている。
板磁石81,82は、互いに逆の極性を向けて、対向しており、筐体6,7の一方を自由にすると、板磁石81,82が引っ張り合い、筐体6の内側壁6aと筐体7の内側壁7aとが圧接するようになっている。
オゾン発生装置4は、図17及び図18に示すように、オゾン発生装置収納部60に組み付けられている。
具体的には、オゾン発生装置4の内の駆動回路42と電池43とLED44とスイッチ45とが、オゾン発生装置収納部60に収納されている。
詳しくは、収納室60A,60Bが、オゾン発生装置収納部60の下部,上部のそれぞれに設けられ、駆動回路42が、収納室60Aに収納され、複数の電池43が、蓋60bで覆われた収納室60Bに収納されている。そして、LED44とスイッチ45とが、この収納室60Bの隣に組み付けられている。また、駆動回路42からのケーブル40は、収納室60Aの底壁の孔60aから引き出されている。
そして、一方のオゾン発生素子41が、ケーブル40に接続された状態で、筐体6内に収納され、下壁部6bの開口6cの位置に固定されている。また、他方のオゾン発生素子41′も、ケーブル40に接続された状態で筐体7に収納され、下壁部7bの開口7cの位置に固定されている。
次に、この実施例のブーツキーパーの作用及び効果について説明する。
図19は、ブーツキーパー1−2の開閉動作を示す正面図であり、図20は、ブーツキーパー1−2がブーツ100を挟持した状態を示す部分断面図である。
図19に示すように、筐体7が、筐体6に回動自在に連結されていることから、キーパー本体2′の筐体6,7の下部を手で持って、矢印で示すように、回転させることで、ブーツキーパー1−2を開状態にすることができる。
かかる状態で、図20に示すように、一足のブーツ100,100の隣り合う胴筒部101,101の上部101b,101bを、開いた筐体6,7の間に配し、キーパー本体2′の股をこれら胴筒部101の上部に乗せる。
これにより、筐体6が、図20の左側の胴筒部101内に入り、筐体7が右側の胴筒部101内に入るので、かかる状態で、筐体6,7の一方又は双方から手を離す。
すると、筐体6,7内の板磁石81,82が互いに引き合い、筐体6,7が互いに近づいて、キーパー本体2′が閉じる。
そして、板磁石81,82の磁力によって、筐体6,7が、隣り合う胴筒部101,101の上部101b,101bを挟持する。
これにより、並んだ一足のブーツ100,100が起立した状態を維持する。
かかる状態で、図15〜図18に示したスイッチ45をオンにして、オゾン発生装置収納部60に収納されたオゾン発生装置4の駆動回路42を駆動させると、筐体6,7内のオゾン発生素子41,41′が、オゾンを発生させ、発生したオゾンが、下壁部6b,7bの開口6c,7cから流出し、ブーツ100内部全体を効率よく、消臭及び殺菌する。
このようなブーツキーパー1−2は、クリップ型のブーツキーパーであるので、携帯に優れ、外出先等で、ブーツの消臭と殺菌を手軽且つ容易に行うことができる。
その他の構成、作用及び効果は、上記第1実施例と同様であるので、その記載は省略する。
(実施例3)
次に、この発明の第3実施例について説明する。
図21は、この発明の第3実施例に係るブーツキーパーに適用されるオゾン発生装置の電気ブロック図である。
この実施例は、オゾン発生装置4の機能が、上記第1及び第2実施例と異なる。
図21に示すように、このオゾン発生装置4には、MPU(Micro Processing Unit)48とROM(Read Only Memory)49が設けられ、各種の操作が可能になっている。
具体的には、MPU48が、駆動回路42とスイッチ45とに接続され、ROM49がMPU48に接続されている。そして、プログラムが、ROM49に格納され、MPU48は、このプログラムをROM49から読み出して、オゾン発生装置4が所定時間連続運転し又は、所定間隔で間欠運転をするように、駆動回路42とスイッチ45とを制御する。
これにより、MPU48によって、必要な場合にのみ、オゾン発生装置4を作動させることができるので、オゾンを無駄なく発生させ、電池43の保持時間を長くすることができ、この結果、消費電力を節約することができる。また、駆動回路42に対するMPU48の制御によって、オゾン発生素子41からのオゾンの発生量を自由に制御することができる。
その他の構成、作用及び効果は、上記第1及び第2実施例と同様であるので、その記載は省略する。
なお、この発明は、上記実施例に限定されるものではなく、発明の要旨の範囲内において種々の変形や変更が可能である。
例えば、上記第1実施例では、キーパー本体2を、胴筒部101の脛側に当てる脛側部材21と脹ら脛側に当てる脹ら脛側部材22とで構成したが、キーパー本体2は、これに限定されるものではなく、図22に示すブーツキーパー1−4のように、同形の第1及び第2の部材24,25をキーパー開閉機構3に取り付けると共に、オゾン発生装置4の駆動回路42等をハンドル35内に設け、これら第1及び第2の部材24,25を、胴筒部101,101の両側部101b,101bにそれぞれ当接させる構成としても良い。
また、上記第1実施例では、オゾン発生素子41にクリップ部47を設けて、シャフト31に着脱自在に取り付けることができるようにしたが、図23に示すように、オゾン発生素子41に、磁石部47′を設け、磁力によって、金属製のシャフトに吸着させるようにしても良い。
さらに、上記第2実施例では、筐体6の舌片71,72の孔71a,72aをほぼ円形に設定した例を示したが、図24に示すように、孔71a,72aを横に長い楕円形状に設定して、筐体6の軸61をこの孔71a,72aに遊嵌しても良い。これにより、筐体6,7が胴筒部101,101の上部101b,101bを挟んだときに、筐体7の上部が、図24の右方向に逃げ、筐体6の内側壁6aのほぼ全面と筐体7の内側壁7aのほぼ前面が上部101b,101bに当接し、上部101b,101bをより強く挟持することができる。
また、上記第2実施例では、携帯型の小型のブーツキーパー1−2について、説明したが、これに限定されるものではなく、上記第1実施例のブーツキーパー1−1のように、通常の大きさに設定したブーツキーパー1−2も、この発明の範囲に含まれることは勿論である。
また、上記第1実施例では、シャフト31に取り付けたオゾン発生素子41のケーブル40を外部に露出させたが、オゾン発生素子41をシャフト31内に収納するようにしても良い。例えば、シャフト31を2つの円筒を組み合わせた二重構造とし、ケーブル40を内側の円筒内部に収納させると共に、オゾン発生素子41を外側の円筒に取り付け、外側の円筒を内側の円筒に対して長さ方向に移動させることができるようにしても良い。
また、上記実施例では、オゾン発生装置4の駆動回路42の電源として、電池43を用いた例を示したが、これに限定されるものではなく、交流や、アダプタによって交流から変換された直流等を、駆動回路42の電源としても良いことは勿論である。
また、上記実施例では、オゾン発生素子41に交流高電圧を供給して、オゾンを発生させるオゾン発生装置4を適用した例を示したが、オゾン発生素子に直流電圧を供給して、オゾンを発生させるオゾン発生装置を適用した発明を除外する意ではない。
すなわち、図25に示すように、整流回路5をダイオード51,52とコンデンサ53,54で構成し、駆動回路42からの交流電圧をこの整流回路5によって直流電圧に変換して、オゾン発生素子41′′に供給するオゾン発生装置4′も、この発明に適用することができる。
1−1〜1−4…ブーツキーパー、 2,2′…キーパー本体、 3…キーパー開閉機構、 4,4′…オゾン発生装置、 5…整流回路、 6,7…筐体、 6a,7a…内側壁、 6b,7b…下壁部、 6c,7c…開口、 7…筐体、 21…脛側部材、 22…脹ら脛側部材、 24…第1の部材、 25…第2の部材、 31a…雄ネジ部、 31b…上端部、 31c…幅広部、 32…バネ部材、 33…連結管、 34…ホルダ、 34a…雌ネジ部、 35…ハンドル、 35A,35B,60A,60B…収納室、 35a…天壁、 35b,60b…蓋、 35c,60a…孔、 40…ケーブル、 41,41′,41′′…オゾン発生素子、 42…駆動回路、 42a…変圧器、 43…電池、 45…スイッチ、 46…ケース、 46a…窓、 47…クリップ部、 47′…磁石部、 48…MPU、 49…ROM、 51,52…ダイオード、 53,54…コンデンサ、 60…オゾン発生装置収納部、 61…軸、 71,72…舌片、 71a,72a…孔、 81,82…板磁石、 100…ブーツ、 101…胴筒部、 101a…開口、 101b…両側部。

Claims (5)

  1. 第1の部材と第2の部材とで成るキーパー本体と、
    上記第1及び第2の部材を互いに離反又は接近させることが可能なキーパー開閉機構と、
    所定の電圧による放電によってオゾンを発生させるオゾン発生素子,及びこのオゾン発生素子に上記所定の電圧を供給して駆動する駆動回路を有して成るオゾン発生装置と
    を備えるブーツキーパーであって、
    上記キーパー開閉機構は、
    上記ブーツの胴筒部の開口よりも大きなハンドルが上端に取り付けられたシャフトと、
    径方向の中心線を上下方向に向けた輪状のバネ部材であって、その上端又は下端の一方が上記シャフトに固定されると共に他方が上記シャフトで上下動自在に保持され、且つ、上記第1の部材と第2の部材とが当該バネ部材の中心線に対して両側の部位に互いの内側面を対向させた状態でそれぞれ取り付けられたバネ部材と
    を有し、且つ、
    上記ハンドルを回転させてバネ部材の上記他方を上下動させることにより、上記キーパー本体の第1及び第2の部材を互いに離反させて、第1の部材をブーツの内側から上記胴筒部の脛側の部位に当接させると共に第2の部材をブーツの内側から胴筒部の脹ら脛側の部位に当接させる機構であり、
    上記オゾン発生装置の駆動回路は、上記ハンドル内に収納され、上記オゾン発生素子は、上記シャフトの所望箇所に着脱自在に取り付けれている、
    ことを特徴とするブーツキーパー。
  2. 請求項1に記載のブーツキーパーにおいて、
    上記オゾン発生素子に、クリップ部を設け、当該クリップ部で、上記シャフトを挟持した、
    ことを特徴とするブーツキーパー。
  3. 請求項1に記載のブーツキーパーにおいて、
    上記オゾン発生素子に、磁石部を設け、当該磁石部を、上記シャフトに吸着させた、
    ことを特徴とするブーツキーパー。
  4. 一足のブーツの隣り合う胴筒部の上部を挟持するキーパー本体と、所定の電圧による放電によってオゾンを発生させるオゾン発生素子,及びこのオゾン発生素子に上記所定の電圧を供給して駆動する駆動回路を有して成るオゾン発生装置とを備えるブーツキーパーであって、
    上記キーパー本体を、第1の筐体と第2の筐体とを互いの上部において回動自在に連結し、且つ第1の磁石を第1の筐体内に設けると共に当該第1の磁石と引っ張り合う第2の磁石を第2の筐体内であって上記第1の磁石と対応する位置に設けることで、構成し、
    上記オゾン発生装置の駆動回路を、上記第1の筐体の上部内に収納すると共に、上記オゾン発生素子を、上記第1の筐体内及び第2の筐体内にそれぞれ収納し、且つ上記第1の筐体内に収納したオゾン発生素子を当該第1の筐体の下壁部に設けられオゾン発生素子が発生したオゾンを筐体外部に流出させるための開口の位置近傍に配置すると共に、上記第2の筐体内に収納したオゾン発生素子を当該第2の筐体の下壁部に設けられオゾン発生素子が発生したオゾンを筐体外部に流出させるための開口の位置近傍に配置した、
    ことを特徴とするブーツキーパー
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のブーツキーパーにおいて、
    上記オゾン発生装置は、電池を上記駆動回路の電源とする、
    ことを特徴とするブーツキーパー。
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