JP5530708B2 - 連続鋳造装置 - Google Patents

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Description

本発明は、溶湯をモールドに通して棒状の粗材を連続的に鋳造する連続鋳造装置に関する。
従来より、モールドの入口から溶湯を流し込み、モールド内を移動させながら凝固させて、モールドの出口から繰り出すことにより棒状の粗材を連続的に鋳造する連続鋳造装置の技術が示されている。
図2に示す従来の連続鋳造装置100は、鋳型(モールド)101と台座(ホルダー)102との間に冷却水ジャケット103が設けられており、供給配管104から冷却水ジャケット103内に冷却水を流入させて鋳型101を冷却するように構成されている。また、噴射口105から冷却水ジャケット103内の冷却水Wを噴射させて、鋳型101から繰り出された粗材Maに吹き付けて、粗材Maを直接冷却するように構成されている。
なお、特許文献1には、鋳型の出口からビレットの冷却水を受ける位置までの距離が同一になるように、鋳型内径が小さいものほど鋳型長さを長く設定する技術が示されている。
特開2007−54857号公報
図2に示す従来の連続鋳造装置100では、例えば冷却水ジャケット103の左右2箇所に設けられた供給配管104から冷却水ジャケット103内に冷却水Wを流入させる構成を有している。したがって、冷却水ジャケット103内で冷却水Wの水流が均一にならず、水流が停滞する箇所が部分的に発生して、鋳型101に冷却ムラが発生し、溶湯M或いは粗材Maを均一に冷却することができないおそれがある。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、粗材をその周方向において均一に冷却することのできる連続鋳造装置を提供することである。
上記課題を解決する本発明の連続鋳造装置は、モールドの入口から溶湯を流し込み、モールド内を移動させながら凝固させて、モールドの出口から繰り出すことにより棒状の粗材を連続的に鋳造する連続鋳造装置であって、モールドとモールドから繰り出された粗材の少なくとも一方の周囲を回転する回転体と、回転体から回転体の回転中心側に向かって冷却水を噴射する冷却水噴射ノズルとを有することを特徴としている。
本発明の連続鋳造装置によれば、回転体を回転させながら冷却水噴射ノズルから冷却水を噴射させることによって、モールドと粗材の少なくとも一方に対して回転させながら冷却水を吹き付けることができる。
したがって、冷却水の噴射量と噴射圧力を周方向において均一化でき、モールドと粗材の少なくとも一方を周方向において均一に冷却することができる。したがって、棒状の粗材をその周方向において直接又は間接的に均一に冷却することができ、冷却ムラに起因した粗材内部組織のバラツキの発生を未然に防ぐことができる。
本発明によれば、モールドとモールドから繰り出された棒状の粗材の少なくとも一方に対して、軸周りに回転させながら冷却水を吹き付けることができる。したがって、冷却水の噴射量と噴射圧力を周方向において均一化でき、モールドと粗材の少なくとも一方を周方向において均一に冷却することができる。したがって、粗材をその周方向において直接又は間接的に均一に冷却することができ、冷却ムラに起因した粗材内部組織のバラツキの発生を未然に防ぐことができる。
本実施の形態における連続鋳造装置の構成を説明する図。 従来技術を説明する図。
次に、本発明の実施の形態について以下に図面を用いて詳細に説明する。
図1は、本実施の形態における連続鋳造装置の構成を説明する図である。
連続鋳造装置1は、図1に示すように、溶湯Mと接触して粗材Maの形状を決定するモールド2と、モールド2を着脱可能に支持するホルダー3を備えており、ホットトップ4から引き出した溶湯Mをモールド2の入口から流し込み、モールド2内を下方に移動させながら凝固させて、モールド2の出口から下方に繰り出すことにより棒状の粗材Maを連続的に鋳造するように構成されている。粗材Maの繰り出しは、例えばモールド2の出口の下方に設けられたボトムブロックを昇降装置(いずれも図示せず)により下降させることにより行われる。ボトムブロックの下降速度は、溶湯Mの凝固界面Mcがモールド2の出口よりも所定距離だけ上方の高さ位置に位置するように調整される。
連続鋳造装置1は、モールド2を交換することによって、断面の形状や大きさが異なる棒状の粗材Maを連続鋳造することができる。モールド2は、筒形状の胴部11を有している。胴部11は、例えば円形断面の粗材Maを生産するモールド2の場合、略円筒形で内周面の断面形状が円形に形成されている。胴部11の軸方向一端側には、フランジ部12が形成されている。フランジ部12は、ホルダー3の上に載せてホットトップ4との間に挟持することによって、モールド2をホルダー3に固定できるようになっている。
ホルダー3は、台座6の上に固定されている。台座6の中央位置には、通路孔6aが開口形成されており、モールド2の出口から下方に繰り出された粗材Maを通過させることができるようになっている。
ホルダー3は、厚肉の環状部材によって構成されており、その中央には内周面21によって断面が円形の空間部21aが形成されている。ホルダー3は、台座6の通路孔6aに空間部21aが連通して同軸上に配置されるように台座6に固定される。
ホルダー3は、その上部にモールド2のフランジ部12を載せて、ホルダー3の上部から空間部21a内に胴部11を垂下させた状態でモールド2を支持することができる。モールド2は、胴部11の上部の開口が入口となり、下部の開口が出口となるようにホルダー3にセットされる。
ホルダー3の空間部21a内には、内周面21に沿って回転する回転体31が設けられている。回転体31は、所定幅を有するリング形状を有しており、ホルダー3にセットされたモールド2の胴部11とモールド2から下方に繰り出された粗材Maの周囲を回転するように、ホルダー3に回転可能に支持されている。回転体31は、ギヤ23を介してモータ22に連結されており、モータ22を駆動することによって予め設定された回転速度で回転されるようになっている。
回転体31には、回転体31の回転中心側に向かって冷却水Wを噴射する冷却水噴射ノズル32が設けられている。冷却水噴射ノズル32は、回転体31の内周面に複数設けられており、回転体31を回転させながら冷却水Wを噴射させることによってモールド2とモールド2から繰り出された粗材Maの両方に対して冷却水Wを周方向に均一に吹き付けることができるように、互いに回転体31の周方向及び軸方向に所定間隔をおいて配置されている。
冷却水噴射ノズル32には、冷却水を供給するための冷却水通路33が接続されている。冷却水通路33は、回転体31に形成されており、回転体31を径方向に貫通して、通路先端が冷却水噴射ノズル32に連通し、通路基端が回転体31の外周面に開口している。
回転体31の外周面とホルダー3との間には、回転体31とホルダー3との協働によって冷却水チャンバ34が形成されている。冷却水チャンバ34は、冷却水供給配管35に接続されており、図示していない供給源から冷却水Wの供給を受けるようになっている。したがって、冷却水Wを冷却水供給配管35から冷却水チャンバ34に供給することによって、冷却水チャンバ34から冷却水通路33に冷却水Wを流入させることができ、冷却水通路33を流通させて冷却水噴射ノズル32から冷却水Wを噴射させることができる。なお、図中で符号36、37は、回転体31とホルダー3との間をシールするシール部材である。
連続鋳造装置1を用いて連続鋳造する場合、まず、モールド2をホルダー3に装着する。そして、溶湯Mをホットトップ4からモールド2内に流し込み、図示していない昇降機を操作して、モールド2の下部の出口から鉛直下方に粗材Maを繰り出させる。その際に、回転体31を回転させながら、冷却水噴射ノズル32から冷却水Wを噴射させて、モールド2と粗材Maの両方を冷却する。
上記構成を有する連続鋳造装置1によれば、回転体31を回転させながら冷却水噴射ノズル32から冷却水Wを噴射させるので、モールド2と粗材Maに対する冷却水Wの噴射量と噴射圧力を円周方向において均一化することができる。したがって、棒状の粗材Maをその周方向において直接又は間接的に均一に冷却することができ、冷却ムラに起因した粗材Maの内部組織のバラツキの発生を未然に防ぐことができる。
また、連続鋳造装置1は、冷却水噴射ノズル32から冷却水Wを噴射させる構造を有しているので、冷却水供給配管35から冷却水チャンバ34に供給される冷却水Wの水圧と水量を調整することによって、冷却水噴射ノズル32から噴射される冷却水Wの水圧と水量を調整することができる。
例えば、図2に示すような従来装置では、噴射口105から噴射される冷却水の水圧を上昇させるには、冷却水ジャケット103内の水圧を上昇させる必要がある。しかしながら、冷却水ジャケット103内の水圧を上昇させるには強力なポンプが必要となり、設備費の高騰を招来し、実用的ではなかった。粗材Maへの冷却水噴射量と噴射圧力が小さいと、冷却水Wが粗材Maの表面で膜沸騰状態になりやすく、冷却速度を十分に高めることができず、鋳造サイクルの短縮化や粗材の内部組織の微細化を実現することができなかった。
これに対して、本発明の連続鋳造装置1は、冷却水噴射ノズル32から噴射される冷却水Wの水圧と噴射量を容易に調整することができ、例えばモールド2及び粗材Maの表面の沸騰膜を除去できる程度に、大量の冷却水を高圧で噴射することができる。したがって、冷却性能を飛躍的に向上させることができ、鋳造サイクルの短縮化や粗材内部組織の微細化を実現することができる。
また、連続鋳造装置1は、溶湯Mと接触して製品形状を決定する専用のモールド2と、モールド2を着脱可能に支持すると共にモールド2と粗材Maの冷却を行うホルダー3とから構成される構造を有しているので、段替え時には、モールド2のみを交換すればよく、段替えの作業時間を短縮することができる。また、製品形状を変更する場合には、モールド2のみを新たに製作すればいいので、型原価を低減することができる。
なお、本発明は、上述の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、本実施の形態では、モールド2と粗材Maの両方に冷却水Wを吹き付ける場合を例に説明したが、粗材Maを周方向において均一に冷却することができるものであればよく、モールド2と粗材Wのいずれか一方に冷却水Wを吹き付ける構成であってもよい。
例えば、冷却水をモールド2のみに吹き付ける場合は粗材Maを間接的に冷却し、冷却水を粗材Maのみに吹き付ける場合は粗材Maを直接冷却することになるが、いずれの方法であっても、粗材Maを周方向において均一に冷却することができる。
1 連続鋳造装置
2 モールド
3 ホルダー
31 回転体
32 冷却水噴射ノズル
W 冷却水
M 溶湯
Ma 粗材

Claims (2)

  1. モールドの入口から溶湯を流し込み、モールド内を移動させながら凝固させて、モールドの出口から繰り出すことにより棒状の粗材を連続的に鋳造する連続鋳造装置であって、
    前記モールドと該モールドから繰り出された粗材の少なくとも一方の周囲を回転する回転体と、
    該回転体から前記回転体の回転中心側に向かって冷却水を噴射する冷却水噴射ノズルと、
    前記モールドを着脱可能に支持するホルダーを有しており、
    前記回転体は、前記ホルダーに設けられていることを特徴とする連続鋳造装置。
  2. 前記モールドは、前記ホルダーに固定され、
    前記回転体は、前記ホルダーに前記モールドの周囲を回転可能に支持されていることを特徴とする請求項1に記載の連続鋳造装置。
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