JP5528804B2 - 効率的な割込み復帰アドレス保存メカニズム - Google Patents
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Description
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
汎用レジスタファイルにおいて割込み復帰アドレスを効率的に保存するデータ処理システムであって、
割込み要求に応答して疑似命令を生成するように構成された制御論理を備え、
前記疑似命令は、パイプライン内の先頭の命令の割込み復帰アドレスを前記汎用レジスタファイルへ書き込ませるように構成され、
前記疑似命令は更に、前記パイプライン内に挿入され、他の命令と実質的に同様に、パイプライン化されたプロセッサの前記パイプラインを下へ進むように構成されたデータ処理システム。
[C2]
C1に記載のデータ処理システムにおいて、
書込みステージと、前記疑似命令を復号するように構成された復号ステージとを更に備え、
前記書込みステージは、前記先頭の命令の割込み復帰アドレスを含む、前記疑似命令の結果を、前記汎用レジスタファイルへ書き込むように構成されたデータ処理システム。
[C3]
C2に記載のデータ処理システムにおいて、
前記疑似命令を受け取り、前記疑似命令を前記復号ステージへ入力するように構成されたマルチプレクサを更に備えるデータ処理システム。
[C4]
C3に記載のデータ処理システムにおいて、
命令をフェッチするように構成されたフェッチステージを更に備え、
前記マルチプレクサは更に、前記フェッチステージからの命令と前記疑似命令とを受け取り、前記復号ステージへ入力するために、フェッチされた命令と前記疑似命令とのうちの1つを選択するように構成されたデータ処理システム。
[C5]
複数の汎用レジスタを更に備えるC1に記載のデータ処理システム。
[C6]
C1に記載のデータ処理システムにおいて、
疑似命令生成器が、プロセッサ制御モジュール内に存在するデータ処理システム。
[C7]
C4に記載のデータ処理システムにおいて、
前記プロセッサによって処理される命令データを格納するように構成され、前記フェッチステージに接続されたメモリモジュールを更に備えるデータ処理システム。
[C8]
汎用レジスタファイルにおいて割込み復帰アドレスを効率的に保存する装置であって、
割込み要求に応答して疑似命令を生成するように構成された疑似命令生成器を有するパイプライン化されたプロセッサを備え、
前記疑似命令は、前記パイプライン内の先頭の命令の割込み復帰アドレスを前記汎用レジスタファイルへ書き込ませるように構成され、前記プロセッサは複数の汎用レジスタを含み、
前記疑似命令は更に、前記パイプライン内へ挿入され、他の命令と実質的に同様に、パイプラインされたプロセッサの前記パイプラインを下へ進むように構成された装置。
[C9]
C8に記載の装置において、
前記疑似命令を復号するように構成された復号ステージと、書込みステージとを更に備え、
前記書込みステージは、最後の未完処理命令の前記割込み復帰アドレスを含む、前記疑似命令の結果を、前記汎用レジスタファイルへ書き込むように構成され、
前記疑似命令は、前記復号ステージへ入力される装置。
[C10]
C9に記載の装置において、
前記疑似命令を受け取り、前記疑似命令を前記復号ステージへ入力するように構成されたマルチプレクサを更に備える装置。
[C11]
C10に記載の装置において、
命令をフェッチするように構成されたフェッチステージを更に備え、
前記マルチプレクサは更に、前記フェッチステージからの命令と前記疑似命令とを受け取り、前記復号ステージへ入力するために、フェッチされた命令と前記疑似命令とのうちの1つを選択するように構成された装置。
[C12]
C10に記載の装置において、
前記プロセッサは更に、前記割込み要求に応答して割込み処理を実行し、前記最後の未完処理命令の割込み復帰アドレスを汎用レジスタファイルへ書き込むように構成された装置。
[C13]
C12に記載の装置において、
前記プロセッサは更に、前記汎用レジスタファイルへ書き込まれた割込み復帰アドレスにおいて処理を再開するように構成された装置。
[C14]
パイプライン化されたプロセッサ内の汎用レジスタファイルにおいて、割込み復帰アドレスを効率的に保存する方法であって、
パイプライン内の先頭の命令の割込み復帰アドレスを前記汎用レジスタファイルへ書き込ませるように構成された疑似命令を、割込み要求に応答して生成するステップを備え、
前記疑似命令は更に、前記パイプライン内に挿入され、他の命令と実質的に同様に、前記パイプラインされたプロセッサのパイプラインを下へ進むように構成された方法。
[C15]
C14に記載の方法において、
前記割込み要求に応答して、割込み処理を実行することと、
最後の未完処理命令の前記割込み復帰アドレスを、前記汎用レジスタファイルへ書き込むことと
を更に備える方法。
[C16]
C15に記載の方法において、
前記汎用レジスタファイルへ書き込まれた前記割込み復帰アドレスにおいて処理を再開することを更に備える方法。
[C17]
C14に記載の方法において、
前記疑似命令は、前記プロセッサ内の制御論理によって生成される方法。
[C18]
C14に記載の方法において、
前記パイプライン化されたプロセッサは、
書込みステージと、前記疑似命令を復号するように構成された復号ステージとを備え、
前記書込みステージは、前記先頭の命令の割込み復帰アドレスを含む、前記疑似命令の結果を、前記汎用レジスタファイルへ書き込むように構成され、
前記疑似命令は、前記復号ステージへ入力される
方法。
[C19]
C18に記載の方法において、
前記プロセッサは更に、前記疑似命令を受け取り、前記疑似命令を前記復号ステージへ入力するように構成されたマルチプレクサを備える方法。
[C20]
C19に記載の方法において、
前記プロセッサは更に、命令をフェッチするように構成されたフェッチステージを備え、
前記マルチプレクサは更に、前記フェッチステージからの命令と、前記疑似命令との両方を受け取り、前記復号ステージへ入力するために、フェッチされた命令と前記疑似命令とのうちの1つを選択するように構成された方法。
[C21]
C14に記載の方法において、
前記プロセッサは更に、複数の汎用レジスタを備える方法。
[C22]
汎用レジスタファイルにおいて、割込み復帰アドレスを効率的に保存する装置であって、
割込み処理を実行するように構成されたマルチステージのパイプライン化されたプロセッサであって、前記ステージは、命令を受け取るように構成された少なくとも1つのステージと、前記汎用レジスタファイルへ結果を書き込むように構成された少なくとも1つのステージとを備え、前記プロセッサは更に、プログラムからの命令データを処理するように構成されたプロセッサと、
割込み要求に応答して疑似命令を生成するように構成された制御論理であって、前記疑似命令は、パイプライン内の先頭の命令の割込み復帰アドレスを前記汎用レジスタファイルへ書き込ませるように構成され、前記疑似命令は更に、前記パイプライン内へ挿入され、他の命令と実質的に同様に、前記パイプラインを下へ進むように構成された制御論理と、
前記制御論理からの疑似命令と、前記プログラムからの命令データとの両方を受け取るように構成されたマルチプレクサであって、前記疑似命令と前記命令データとのうちの少なくとも1つを選択し、選択された前記疑似命令又は前記命令データを、命令を受け取るように構成された前記少なくとも1つのパイプラインステージへ入力するように更に構成されたマルチプレクサと
を備える装置であって、
割込み処理の発生後、前記プロセッサは更に、前記汎用レジスタファイルへ書き込まれた前記先頭の命令の割込み復帰アドレスにおいて、命令データの処理を再開するように構成された装置。
Claims (22)
- データ処理システムであって、
割込み要求に応答して疑似命令を生成するように構成された制御論理を備え、
前記疑似命令は、パイプライン内の先頭の命令に関連する割込み復帰アドレスを汎用レジスタファイルへ書き込ませるように構成され、
前記疑似命令は更に、前記パイプライン内に挿入され、前記パイプライン内に挿入された他の命令と同じ方式で、パイプライン化されたプロセッサの前記パイプラインを下へ進むように構成され、
前記パイプラインは、
前記疑似命令を復号するように構成された復号ステージと、
前記疑似命令に関連する結果を、前記汎用レジスタファイルに書き込むように構成された書込みステージと
を含む複数のステージを含み、前記結果は前記先頭の命令に関連する割込み復帰アドレスを含むデータ処理システム。 - 請求項1に記載のデータ処理システムにおいて、
前記疑似命令を受け取り、前記疑似命令を前記復号ステージへ入力するように構成されたマルチプレクサを更に備えるデータ処理システム。 - 請求項2に記載のデータ処理システムにおいて、
前記パイプラインは、命令をフェッチするように構成されたフェッチステージを備え、
前記マルチプレクサは更に、前記フェッチステージからの1又は複数のフェッチされた命令を受け取ることと前記疑似命令を受け取ることとを実行するように構成され、前記マルチプレクサは更に、前記復号ステージへ入力するために、前記フェッチされた命令のうちの1つ、または、前記疑似命令を選択するように構成されたデータ処理システム。 - 複数の汎用レジスタを更に備える請求項1に記載のデータ処理システム。
- 請求項1に記載のデータ処理システムにおいて、
疑似命令生成器が、前記パイプライン化されたプロセッサのプロセッサ制御モジュール内に存在するデータ処理システム。 - 請求項3に記載のデータ処理システムにおいて、
前記パイプライン化されたプロセッサによって処理される命令データを格納するように構成され、前記フェッチステージに接続されたメモリモジュールを更に備えるデータ処理システム。 - 装置であって、
割込み要求に応答して疑似命令を生成するように構成された疑似命令生成器を含むパイプライン化されたプロセッサを備え、
前記疑似命令は、前記パイプライン化されたプロセッサのパイプライン内の先頭の命令に関連する割込み復帰アドレスを前記パイプライン化されたプロセッサの汎用レジスタファイルへ書き込ませるように構成され、前記プロセッサは複数の汎用レジスタを含み、
前記疑似命令は更に、前記パイプライン内へ挿入され、前記パイプライン内へ挿入された他の命令と同じ方式で、前記パイプライン化されたプロセッサの前記パイプラインを下へ進むように構成され、
前記パイプラインは、
前記疑似命令を復号するように構成された復号ステージと、
前記疑似命令に関連する結果を、前記汎用レジスタファイルに書き込むように構成された書込みステージとを備え、
前記結果は前記パイプライン内の先頭の命令に関連する割込み復帰アドレスを含む、装置。 - 請求項7に記載の装置において、
前記疑似命令を受け取ることと、前記疑似命令を前記復号ステージへ入力することとを実行するように構成されたマルチプレクサを更に備える装置。 - 請求項8に記載の装置において、
命令をフェッチするように構成されたフェッチステージを更に備え、
前記マルチプレクサは更に、前記フェッチステージからの1又は複数のフェッチされた命令を受け取ることと前記疑似命令を受け取ることとを実行するように構成され、前記マルチプレクサは更に、前記復号ステージへ入力するために、前記フェッチされた命令のうちの1つ、または、前記疑似命令を選択するように構成された装置。 - 請求項8に記載の装置において、
前記パイプライン化されたプロセッサは更に、
前記割込み要求に応答して割込み処理を実行し、
前記割込み復帰アドレスを前記汎用レジスタファイルへ書き込む、ように構成された装置。 - 請求項10に記載の装置において、
前記パイプライン化されたプロセッサは更に、前記汎用レジスタファイルへ書き込まれた割込み復帰アドレスにおいて処理を再開するように構成された装置。 - 方法であって、
パイプライン化されたプロセッサのパイプライン内の先頭の命令に関連する割込み復帰アドレスを前記パイプライン化されたプロセッサの汎用レジスタファイルへ書き込ませるように構成された疑似命令を、割込み要求に応答して前記パイプライン化されたプロセッサによって生成するステップを備え、
前記疑似命令は更に、前記パイプライン内に挿入され、前記パイプライン内に挿入された他の命令と同じ方式で、前記パイプライン化されたプロセッサのパイプラインを下へ進むように構成され、
前記パイプライン化されたプロセッサのパイプラインは、
前記疑似命令を復号するように構成された復号ステージと、
前記疑似命令に関連する結果を、前記汎用レジスタファイルに書き込むように構成された書込みステージとを備え、
前記結果は、前記先頭の命令に関連する割込み復帰アドレスを含む、方法。 - 請求項12に記載の方法において、
前記プロセッサが、
前記割込み要求に応答して、割込み処理を実行することと、
前記割込み復帰アドレスを、前記汎用レジスタファイルへ書き込むことと
を更に備える方法。 - 請求項13に記載の方法において、
前記プロセッサが、
前記汎用レジスタファイルへ書き込まれた前記割込み復帰アドレスにおいて処理を再開することを更に備える方法。 - 請求項12に記載の方法において、
前記疑似命令は、前記プロセッサ内の制御論理によって生成される方法。 - 請求項12に記載の方法において、
前記パイプライン化されたプロセッサは更に、前記疑似命令を受け取ることと、前記疑似命令を前記復号ステージへ入力することとを実行するように構成されたマルチプレクサを備える方法。 - 請求項16に記載の方法において、
前記プロセッサは更に、命令をフェッチするように構成されたフェッチステージを備え、
前記マルチプレクサは更に、前記フェッチステージからのフェッチされた命令を受け取ることと、前記疑似命令を受け取ることとを実行するように構成され、前記マルチプレクサは更に、前記復号ステージへ入力するために、前記フェッチされた命令のうちの1つか、前記疑似命令かを選択するように構成された方法。 - 装置であって、
割込み処理を実行するように構成されたマルチステージのパイプライン化されたプロセッサであって、前記ステージは、命令を受け取るように構成された少なくとも1つのステージと、汎用レジスタファイルへ結果を書き込むように構成された少なくとも1つのステージとを備え、前記マルチステージのパイプライン化されたプロセッサは更に、プログラムからの命令データを処理するように構成されたプロセッサと、
割込み要求に応答して疑似命令を生成するように構成された制御論理であって、前記疑似命令は、パイプライン内の先頭の命令に関連する割込み復帰アドレスを前記汎用レジスタファイルへ書き込ませるように構成され、前記疑似命令は更に、前記パイプライン内へ挿入され、前記パイプライン内へ挿入された他の命令と同じ方式で、前記パイプラインを下へ進むように構成された制御論理と、
前記制御論理からの疑似命令と、前記プログラムからの命令データとの両方を受け取るように構成されたマルチプレクサであって、前記疑似命令と前記命令データとのうちの少なくとも1つを選択し、前記疑似命令又は前記命令データを、前記命令を受け取るように構成された前記少なくとも1つのステージへ入力するように更に構成されたマルチプレクサと
を備える装置であって、
前記パイプラインは、
前記疑似命令を復号するように構成された復号ステージと、
前記疑似命令に関連する結果を、前記汎用レジスタファイルに書き込むように構成された書込みステージとを備え、前記結果は先頭の命令に関連する割込み復帰アドレスを含み、
割込み処理の発生後、前記マルチステージのパイプライン化されたプロセッサは更に、前記割込み復帰アドレスにおいて、命令データの処理を再開するように構成された装置。 - 請求項18に記載の装置であって、前記汎用レジスタファイルは前記パイプラインの制御下にある装置。
- 請求項18に記載の装置であって、前記割込み復帰アドレスに関連する先頭の命令は、前記割込み要求が発生した際に、前記パイプライン内で最も進んでいるが処理が未完了である命令である装置。
- 請求項1に記載のデータ処理システムであって、前記割込み復帰アドレスに関連する先頭の命令は、前記割込み要求が発生した際に、前記パイプライン内で最も進んでいるが処理が未完了である命令であるデータ処理システム。
- 請求項1に記載のデータ処理システムであって、前記先頭の命令が前記パイプラインにある持続時間は、互いにパイプライン内の処理が未完了である命令に関連する対応持続時間よりも長い、データ処理システム。
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