JP5525538B2 - 第1の除草性カルボン酸塩及び第2の除草性カルボン酸エステルを含む安定な乳剤 - Google Patents

第1の除草性カルボン酸塩及び第2の除草性カルボン酸エステルを含む安定な乳剤 Download PDF

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Description

本出願は、2008年10月29日に出願された米国仮出願シリアル番号61/109,196号の利益を請求する。本発明は、塩の形態の第1の除草性カルボン酸及びエステルの形態の第2の除草性カルボン酸を含む、新規の安定な乳剤に関する。
農業用製剤製品を設計するために解決しなければならない最も重要な問題はその安定性である。特定の市場、用途及び規制に通常依存する一連の安定性要求を満たすことができないと、その商品化は確実に失敗となるであろう。製剤の不安定性には、a)(活性成分及び/又は不活性成分等の)成分間の化学反応、光劣化、及び酸化等に起因する化学的不安定性、b)相分離(オズワルド熟成、結晶化、沈降、クリーム化等)に起因する物理的不安定性、及びc)環境要因(温度、湿度/湿気等)などの多くの原因がある。現代の農業用化学品市場においては、適正なスペクトラム、効力、及び送達効率を達成するために、複数の活性成分及びそれらに必要な溶媒、毒性緩和剤、及び/又は助剤等を含むように製剤を設計することがますます一般的となっており、そのことが結果として製剤の安定性をさらに困難にしている。それゆえ、相溶性のない成分間の有害な反応又は相互作用を効率的に分離し、阻害し又は除去することができる技術が、製品の成功のためには、しばしば決定的に重要な意味を持つ。
乳剤、すなわち、水に希釈した後に乳化物として適用するための均質な液体製剤は、多くの農業用製品のための最も普通に見られる製剤形態の1つである。乳剤は、油溶性の活性成分と乳化剤との有機溶媒中に溶解された混合物である。乳化剤は、乳剤を水に容易に分散させて、それにより「ミルク状の」及び均質な乳化物を形成することができる。乳剤は、乳化物を形成し、噴霧の間それを維持するために、タンク中での攪拌を必要とする。しかし、例えば、活性成分が互いに又は製剤中の他の成分と反応し得る場合、多くの問題が存在し得る。例えば、トリクロピルブトキシエチルエステル及びアミノピラリド酸又はそのカリウム塩を含む組成物は、牧場や牧草地における低木密生林及び灌木植物の蔓延防止並びに産業用植物の管理における用途に非常に有用であることが見出された。疎水性のエステル除草剤と親水性酸又は塩の除草剤を含む典型的な乳剤製剤の中には、親水性除草剤のわずかの量しか有機溶媒に溶解できないものがある。疎水性のエステル除草剤と親水性酸除草剤を油性相中に溶解した典型的な乳剤製剤においては、酸除草剤は、高温での保管の間に脱カルボン酸化され得る。疎水性のエステル除草剤と親水性塩除草剤を油性相中に溶解した典型的な乳剤製剤においては、親水性塩除草剤は、油溶性のエステル除草剤と反応し、加水分解又はエステル交換を引き起こし得る。塩の形態の第1の除草性カルボン酸及びエステルの形態の第2の除草性カルボン酸を含む、より安定な乳剤を有することは望ましいことである。
本発明は、
a)第三級アミンが、下式、

(式中、R、R及びRは、独立に、ヒドロキシル基、アミノ基又はアルコキシ基で置換されていてもよいC〜C18のアルキルを表す。)
を有する第三級アミン塩の形態の第1のカルボン酸除草剤、
b)C〜Cアルキル又はアルコキシ−置換アルキルエステルの形態の第2のカルボン酸除草剤、
c)第2のカルボン酸除草剤エステルのエステル部分と同じであるアルコール溶媒又は共溶媒、及び
d)場合により、乳化剤
を含む、安定な乳剤に関する。
本発明の他の態様は、均質な溶液が得られるまで攪拌しながら、酸の形態の第1のカルボン酸除草剤を、アルコール溶媒中の第三級アミンと、第2のカルボン酸除草剤エステル及び、場合により、任意の乳化剤と接触させるステップを含む、乳剤を調製する方法に関する。
本発明は、塩の形態の第1の除草性カルボン酸及びエステルの形態の第2の除草性カルボン酸を含む、安定な乳剤を提供する。第1のカルボン酸除草剤は、第三級アミンが次式、

(式中、R、R及びRは、独立に、ヒドロキシル基、アミノ基又はアルコキシ基で置換されていてもよいC〜C18のアルキルを表す。)
を有する第三級アミン塩の形態である。
好ましくは、R、R及びRの少なくとも1つは、C12〜C18のアルキル基を表す。第三級アミンには、第三級アルキルアミン、第三級アルカノールアミン、第三級エトキシル化アルキルアミン、第三級プロポキシル化アルキルアミン、第三級アルキルジアミン、第三級エトキシル化アルキルジアミン、第三級プロポキシル化アルキルジアミン及びこれらの混合物が含まれるが、必ずしもこれらに限定されない。溶媒又は共溶媒は、第2のカルボン酸除草剤エステルのエステル部分と同じであるアルコールである。
本明細書で用いる場合、「アルキル」という用語は、その範囲内に、直鎖、分岐鎖及び環状の炭化水素基を含み、それらは飽和又は不飽和であり得る。不飽和の炭化水素基は2個以上の不飽和結合を含み得る。
本発明の乳剤に有用な除草性カルボン酸は、当業界に周知であり、例えば、「The Pesticide Manual」、第14版、2006年中に記載されている。除草性カルボン酸の好ましい例には、グルホシネート及びグリホサートなどのリン含有カルボン酸、ジカンバなどの安息香酸除草剤、2,4−D、MCPA又は2,4−DBなどのフェノキシアルカン酸除草剤、クロジナホップ、シハロホップ、フェノキサプロップ、フルアジホップ、ハロキシホップ、及びキザロホップなどのアリロキシフェノキシプロピオン酸除草剤、並びにアミノピラリド、クロピラリド、フルロキシピル、ピクロラム及びトリクロピルなどのピリジンカルボン酸及びピコリン酸除草剤が含まれる。
アミン塩の形態の第1のカルボン酸除草剤の好ましい例には、アミノピラリド、ピクロラム、クロピラリド、及びトリクロピルのアミン塩が含まれる。
〜Cのアルキル又はアルコキシ基−置換アルキルエステルの形態の第2のカルボン酸除草剤の好ましい例には、トリクロピルブトチル(ブトキシエチルエステル)、フルロキシピルメプチル(1−メチルヘプチルエステル)、及びピクロラムイソオクチル(2−エチルヘキシルエステル)が含まれる。
第三級アミンのアミン塩には、第三級アルキルアミン、第三級アルカノールアミン、第三級エトキシル化アルキルアミン、第三級プロポキシル化アルキルアミン、第三級アルキルジアミン、第三級エトキシル化アルキルジアミン、第三級プロポキシル化アルキルジアミン及びこれらの混合物が含まれるが、これらに限定されない。本明細書で用いる場合、第三級アルキルアミンは、アルキル基の少なくとも1つが、C12〜C18アルキル基であるトリアルキルアミンを指す。Armeen DMTD、Armeen DMCD、Armeen DMOD、Armeen DMSD、Armeen M2C、Armeen M2HT、Armeen 312、Armeen 316及びArmeen 380などのAkzo Nobel社のArmeen(商標)製品が、代表的な第三級アルキルアミンである。本明細書で用いる場合、第三級アルカノールアミンは、ジメチルエタノールアミン、ジエチルエタノールアミン、トリエタノールアミン、メチルジエタノールアミン、トリイソプロパノールアミンなどのトリアルキルアルカノールアミンを指す。本明細書で用いる場合、第三級エトキシル化アルキルアミンは、アルキル基の少なくとも1つが、C12〜C18アルキル基であり、残りのアルキル基がヒドロキシエチル基であるトリアルキルアミンを指す。Ethomeen C/12、Ethomeen C/15、Ethomeen C/25、Ethomeen S/12、Ethomeen S/15、Ethomeen S/25、Ethomeen T/12、Ethomeen T/15、Ethomeen T/20、Ethomeen T/25及びEthomeen T/30などのAkzo Nobel社のEthomeen(商標)製品が、代表的な第三級エトキシル化アルキルアミンである。本明細書で用いる場合、第三級プロポキシル化アルキルアミンは、アルキル基の少なくとも1つが、C12〜C18アルキル基であり、残りのアルキル基がヒドロキシプロピル基であるトリアルキルアミンを指す。Propomeen O/12及びPropomeen T/12などのAkzo Nobel社のPropomeen(商標)製品が、代表的な第三級プロポキシル化アルキルアミンである。本明細書で用いる場合、第三級アルキルジアミンは、アルキル基の少なくとも1つが、C12〜C18アルキル基であるテトラアルキルジアミンを指す。Duomeen TTMなどのAkzo Nobel社のDuomeen(商標)製品が、代表的な第三級アルキルジアミンである。本明細書で用いる場合、第三級エトキシル化アルキルジアミンは、アルキル基の少なくとも1つが、C12〜C18アルキル基であり、残りのアルキル基がヒドロキシエチル基であるテトラアルキルジアミンを指す。Ethoduomeen T/13、Ethoduomeen T/20及びEtoduomeen T/25などのAkzo Nobel社のEthoduomeen(商標)製品が、代表的な第三級エトキシル化アルキルジアミンである。
溶媒又は共溶媒は、第2のカルボン酸除草剤エステルのエステル部分と同じであるアルコールである。適切なアルコールは、ブタノール、2−メチルプロパノール、1−メチルヘプタノール、2−エチルヘキサノール、2−ブトキシエタノール、2−ブトキシ−1−メチルエタノール、2−メトキシ−1−メチルエタノール又はシクロヘキサノールなどのC〜Cアルキル又はアルコキシ置換のアルキルアルコールであり得る。
本発明に用いる乳化剤は任意選択であり、陰イオン性、陽イオン性又は非イオン性であり得る。代表的な乳化剤としては、ラウリル硫酸ジエタノール−アンモニウムなどのアルキル硫酸の塩;ドデシルベンゼンスルホン酸カルシウムなどのアルキルアリールスルホン酸の塩;ノニルフェノール−C18エトキシレートなどのアルキルフェノール−アルキレンオキシド付加生成品;トリデシルアルコール−C16エトキシレートなどのアルコール−アルキレンオキシド付加生成品;ステアリン酸ナトリウムなどの石鹸;ジブチルナフタレンスルホン酸ナトリウムなどのアルキルナフタレン−スルホン酸の塩;ジ(2−エチルヘキシル)スルホコハク酸ナトリウムなどのスルホコハク酸のジアルキルエステルの塩;オレイン酸ソルビトールなどのソルビトールエステル;塩化ラウリルトリメチルアンモニウムなどの第四級アミン塩;ステアリン酸ポリエチレングリコールなどの脂肪酸のポリエチレングリコールエステル;エチレンオキシドとプロピレンオキシドのブロック共重合体;並びにモノ及びジアルキルリン酸エステルの塩が含まれる。
本発明の乳剤は、一般に、0.01から40重量%のアミン塩の形態の第1のカルボン酸除草剤、0.01から70重量%のエステルの形態の第2のカルボン酸除草剤、1から60重量%のアルコール性溶媒、及び0から20重量%の乳化剤を含む。より好ましくは、これらの乳剤は、一般に、1から20重量%のアミン塩の形態の第1のカルボン酸除草剤、10から60重量%のエステルの形態の第2のカルボン酸除草剤、5から50重量%のアルコール性溶媒、及び2から10重量%の乳化剤を含む。
上記の組成物及び使用に加えて、本発明はまた、1つ以上の追加の相溶性の成分と組み合わせたこれらの乳剤の組成物及び使用を包含する。他の追加の成分としては、例えば、1種又は複数の他の殺虫剤、色素、並びに、例えば、安定剤、芳香剤、粘度調整添加剤、懸濁助剤、分散剤及び凍結点抑制剤などの機能的有用性を与えるような任意の他の追加の成分を含み得る。
乳剤は、一般には、均質な溶液が得られるまで攪拌しながら、酸の形態の第1のカルボン酸除草剤、アルコール溶媒中の第三級アミンと、第2のカルボン酸除草剤エステル及び、場合により、任意の乳化剤と接触させるステップにより調製される。より特定すると、添加の順序は決定的なものではないが、簡便には、攪拌下に、酸の形態である第1のカルボン酸除草剤のアルコール溶媒懸濁液に、第三級アミンを添加し得る。透明な溶液が得られたら、第2のカルボン酸除草剤エステル及び乳化剤を加え、得られた混合物を単一相が得られるまで攪拌することができる。
実施例1〜18で本発明を例示する。
実施例1
エトキシル化タローアルキルアミン(7.4g、Ethomeen T/12、Akzo Nobel社製)を、攪拌下、45±5℃で、工業用アミノピラリド酸(4.0g、Dow AgroSciences社製)及びエチレングリコールモノブチルエーテル溶媒(62.3g、Butyl Cellosolve、Dow Chemical Company社製)の懸濁液中へ加えた。透明な溶液が得られるまで攪拌を続けた。上記の混合物に、工業用トリクロピルブトキシエチルエステル(16.5g、Dow AgroSciences社製)並びにドデシルベンゼンスルホン酸のアミン塩(3.3g、Bio−Soft N−411、Stepan社製)、EO−POブロック共重合体(3.6g、Toximul 8320、Stepan社製)、及びエトキシル化カストール油(3.0g、Toximul 8242、Stepan社製)を含む乳化剤を、単一相が得られるまで攪拌下で加えた。
実施例2
エトキシル化ソヤアルキルアミン(610.8g、Ethomeen S/12、純度98%、Akzo Nobel社製)を、攪拌下、45±5℃で、工業用アミノピラリド酸(344.1、純度93%、Dow AgroSciences社製)及びエチレングリコールモノブチルエーテル溶媒(4698g、Butyl Cellosolve、Dow Chemical Company社製)の懸濁液中へ加えた。透明な溶液が得られるまで攪拌を続けた。上記の混合物に、工業用トリクロピルブトキシエチルエステル(1848.7g、純度96.3%、Dow AgroSciences社製)並びにドデシルベンゼンスルホン酸のアミン塩(266.7g、Ninate 411、Stepan社製)、EO−POブロック共重合体(293.3g、Toximul 8320、Stepan社製)、及びエトキシル化カストール油(240g、Toximul 8242、Stepan社製)を含む乳化剤を、単一相が得られるまで攪拌下で加えた。
実施例3
エトキシル化ココアルキルアミン(12.58g、Ethomeen C/12、純度98%、Akzo Nobel社製)を、攪拌下、45±5℃で、工業用アミノピラリド酸(8.39、純度95.3%、Dow AgroSciences社製)及びエチレングリコールモノブチルエーテル溶媒(49.0g、Butyl Cellosolve、Dow Chemical Company社製)の懸濁液中へ加えた。透明な溶液が得られるまで攪拌を続けた。上記の混合物に、工業用トリクロピルブトキシエチルエステル(34.66g、純度96.3%、Dow AgroSciences社製)並びにEO−POブロック共重合体(3.67g、Toximul 8320、Stepan社製)及びエトキシル化カストール油(3.0g、Toximul 8242、Stepan社製)を含む乳化剤を、単一相が得られるまで攪拌下で加えた。
実施例4
エトキシル化ココアルキルアミン(12.58g、Ethomeen C/12、純度98%、Akzo Nobel社製)を、攪拌下、45±5℃で、工業用アミノピラリド酸(8.39g、純度95.3%、Dow AgroSciences社製)及びエチレングリコールモノブチルエーテル溶媒(39.1g、Butyl Cellosolve、Dow Chemical Company社製)の懸濁液中へ加えた。透明な溶液が得られるまで攪拌を続けた。上記の混合物に、工業用トリクロピルブトキシエチルエステル(46.22g、純度96.3%、Dow AgroSciences社製)並びにEO−POブロック共重合体(3.67g、Toximul 8320、Stepan社製)及びエトキシル化カストール油(3.0g、Toximul 8242、Stepan社製)を含む乳化剤を、単一相が得られるまで攪拌下で加えた。
実施例5
エトキシル化ソヤアルキルアミン(3.34g、Ethomeen S/12、純度98%、Akzo Nobel社製)を、攪拌下、45±5℃で、工業用アミノピラリド酸(1.88g、純度93%、Dow AgroSciences社製)及びエチレングリコールモノブチルエーテル溶媒(31.99g、Butyl Cellosolve、Dow Chemical Company社製)の懸濁液中へ加えた。透明な溶液が得られるまで攪拌を続けた。上記の混合物に、工業用トリクロピルブトキシエチルエステル(69.32g、純度96.3%、Dow AgroSciences社製)並びにドデシルベンゼンスルホン酸のアミン塩(3.33g、Bio−Soft N−411、Stepan社製)、EO−POブロック共重合体(3.67g、Toximul 8320、Stepan社製)、及びエトキシル化カストール油(3.0g、Toximul 8242、Stepan社製)を含む乳化剤を、単一相が得られるまで攪拌下で加えた。
実施例6
エトキシル化ソヤアルキルアミン(6.68g、Ethomeen S/12、純度98%、Akzo Nobel社製)を、攪拌下、45±5℃で、工業用アミノピラリド酸(3.76g、純度93%、Dow AgroSciences社製)及びエチレングリコールモノブチルエーテル溶媒(27.84g、Butyl Cellosolve、Dow Chemical Company社製)の懸濁液中へ加えた。透明な溶液が得られるまで攪拌を続けた。上記の混合物に、工業用トリクロピルブトキシエチルエステル(69.32g、純度96.3%、Dow AgroSciences社製)並びにドデシルベンゼンスルホン酸のアミン塩(3.33g、Bio−Soft N−411、Stepan社製)、EO−POブロック共重合体(3.67g、Toximul 8320、Stepan社製)、及びエトキシル化カストール油(3.0g、Toximul 8242、Stepan社製)を含む乳化剤を、単一相が得られるまで攪拌下で加えた。
実施例7
エトキシル化ココアルキルアミン(5.93g、Ethomeen C/12、純度98%、Akzo Nobel社製)を、攪拌下、45±5℃で、工業用クロピラリド酸(3.64g、純度92.2%、Dow AgroSciences社製)及びエチレングリコールモノブチルエーテル溶媒(27.95g、Butyl Cellosolve、Dow Chemical Company社製)の懸濁液中へ加えた。透明な溶液が得られるまで攪拌を続けた。上記の混合物に、工業用トリクロピルブトキシエチルエステル(69.32g、純度96.3%、Dow AgroSciences社製)並びにドデシルベンゼンスルホン酸のアミン塩(3.33g、Bio−Soft N−411、Stepan社製)、EO−POブロック共重合体(3.67g、Toximul 8320、Stepan社製)及びエトキシル化カストール油(3.0g、Toximul 8242、Stepan社製)を含む乳化剤を、単一相が得られるまで攪拌下で加えた。
実施例8
エトキシル化ココアルキルアミン(4.72g、Ethomeen C/12、純度98%、Akzo Nobel社製)を、攪拌下、45±5℃で、工業用ピクロラム酸(4.49g、純度77.9%、Dow AgroSciences社製)及びエチレングリコールモノブチルエーテル溶媒(28.20g、Butyl Cellosolve、Dow Chemical Company社製)の懸濁液中へ加えた。透明な溶液が得られるまで攪拌を続けた。上記の混合物に、工業用トリクロピルブトキシエチルエステル(69.32g、純度96.3%、Dow AgroSciences社製)並びにドデシルベンゼンスルホン酸のアミン塩(3.33g、Bio−Soft N−411、Stepan社製)、EO−POブロック共重合体(3.67g、Toximul 8320、Stepan社製)及びエトキシル化カストール油(3.0g、Toximul 8242、Stepan社製)を含む乳化剤を、単一相が得られるまで攪拌下で加えた。
実施例9
エトキシル化オレイルアミン(6.70g、Ethomeen O/12、純度98%、Akzo Nobel社製)を、攪拌下、45±5℃で、工業用アミノピラリド酸(3.67g、純度95.3%、Dow AgroSciences社製)及びエチレングリコールモノブチルエーテル溶媒(27.05g、Butyl Cellosolve、Dow Chemical Company社製)の懸濁液中へ加えた。透明な溶液が得られるまで攪拌を続けた。上記の混合物に、工業用トリクロピルブトキシエチルエステル(69.32g、純度96.3%、Dow AgroSciences社製)並びにドデシルベンゼンスルホン酸のアミン塩(3.33g、Bio−Soft N−411、Stepan社製)、EO−POブロック共重合体(3.67g、Toximul 8320、Stepan社製)及びエトキシル化カストール油(3.0g、Toximul 8242、Stepan社製)を含む乳化剤を、単一相が得られるまで攪拌下で加えた。
実施例10
エトキシル化ソヤアルキルアミン(9.20g、Ethomeen S/15、純度98%、Akzo Nobel社製)を、攪拌下、45±5℃で、工業用アミノピラリド酸(3.67g、純度95.3%、Dow AgroSciences社製)及びエチレングリコールモノブチルエーテル溶媒(27.84g、Butyl Cellosolve、Dow Chemical Company社製)の懸濁液中へ加えた。透明な溶液が得られるまで攪拌を続けた。上記の混合物に、工業用トリクロピルブトキシエチルエステル(69.32g、純度96.3%、Dow AgroSciences社製)並びにドデシルベンゼンスルホン酸のアミン塩(3.33g、Bio−Soft N−411、Stepan社製)、EO−POブロック共重合体(3.67g、Toximul 8320、Stepan社製)、及びエトキシル化カストール油(3.0g、Toximul 8242、Stepan社製)を含む乳化剤を、単一相が得られるまで攪拌下で加えた。
実施例11
プロポキシル化オレイルアミン(7.23g、Propomeen O/12、純度98%、Akzo Nobel社製)を、攪拌下、45±5℃で、工業用アミノピラリド酸(3.67g、純度95.3%、Dow AgroSciences社製)及びエチレングリコールモノブチルエーテル溶媒(26.51g、Butyl Cellosolve、Dow Chemical Company社製)の懸濁液中へ加えた。透明な溶液が得られるまで攪拌を続けた。上記の混合物に、工業用トリクロピルブトキシエチルエステル(69.32g、純度96.3%、Dow AgroSciences社製)並びにドデシルベンゼンスルホン酸のアミン塩(3.33g、Bio−Soft N−411、Stepan社製)、EO−POブロック共重合体(3.67g、Toximul 8320、Stepan社製)及びエトキシル化カストール油(3.0g、Toximul 8242、Stepan社製)を含む乳化剤を、単一相が得られるまで攪拌下で加えた。
実施例12
エトキシル化タロージアミン(4.37g、Ethoduomeen T/13、Akzo Nobel社製)を、攪拌下、45±5℃で、工業用アミノピラリド酸(3.76g、純度93%、Dow AgroSciences社製)及びエチレングリコールモノブチルエーテル溶媒(20.0g、Butyl Cellosolve、Dow Chemical Company社製)の懸濁液中へ加えた。透明な溶液が得られるまで攪拌を続けた。上記の混合物に、工業用トリクロピルブトキシエチルエステル(69.32g、純度96.3%、Dow AgroSciences社製)、Aromatic 150(12.2g、ExxonMobil社製)並びにドデシルベンゼンスルホン酸のアミン塩(3.3g、Bio−Soft N−411、Stepan社製)、EO−POブロック共重合体(3.60g、Toximul 8320、Stepan社製)、及びエトキシル化カストール油(3.0g、Agnique CSO 40、Cognis社製)を含む乳化剤を、単一相が得られるまで攪拌下で加えた。
実施例13
トリメチルタロージアミン(3.7g、Duomeen TTM、Akzo Nobel社製)を、攪拌下、45±5℃で、工業用アミノピラリド酸(3.76g、純度93%、Dow AgroSciences社製)及びエチレングリコールモノブチルエーテル溶媒(17.0g、Butyl Cellosolve、Dow Chemical Company社製)の懸濁液中へ加えた。透明な溶液が得られるまで攪拌を続けた。上記の混合物に、工業用トリクロピルブトキシエチルエステル(69.32g、純度96.3%、Dow AgroSciences社製)、Aromatic 150(16.9g、ExxonMobil社製)並びにEO−POブロック共重合体(3.60g、Toximul 8320、Stepan社製)及びエトキシル化カストール油(3.0g、Agnique CSO 40、Cognis社製)を含む乳化剤を、単一相が得られるまで攪拌下で加えた。
実施例14
タローアルキルジメチルアミン(5.4g、Armeen DMTD、Akzo Nobel社製)を攪拌下、45±5℃で、工業用アミノピラリド酸(3.76g、純度93%、Dow AgroSciences社製)及びエチレングリコールモノブチルエーテル溶媒(17.0g、Butyl Cellosolve、Dow Chemical Company社製)の懸濁液中へ加えた。透明な溶液が得られるまで攪拌を続けた。上記の混合物に、工業用トリクロピルブトキシエチルエステル(69.3g、純度96.3%、Dow AgroSciences社製)、Aromatic 150(15.2g、ExxonMobil社製)並びにEO−POブロック共重合体(3.60g、Toximul 8320、Stepan社製)及びエトキシル化カストール油(3.0g、Agnique CSO 40、Cognis社製)を含む乳化剤を、単一相が得られるまで攪拌下で加えた。
実施例15
エトキシル化タローアルキルアミン(5.47g、Ethomeen T/12、Akzo Nobel社製)を、攪拌下、45±5℃で、工業用アミノピラリド酸(3.23g、純度93%、Dow AgroSciences社製)及びエチレングリコールモノブチルエーテル溶媒(25g、Butyl Cellosolve、Dow Chemical Company社製)の懸濁液中へ加えた。透明な溶液が得られるまで攪拌を続けた。上記の混合物に、工業用トリクロピルブトキシエチルエステル(26g、純度96.3%、Dow AgroSciences社製)、ピクロラムイソオクチル(9.25g、純度95%、Dow AgroSciences社製)、メチル化植物油(27.7g、Edenor ME C12−18、Cognis社製)、並びにドデシルベンゼンスルホン酸のアミン塩(3.0g、Bio−Soft N−411、Stepan社製)、EO−POブロック共重合体(4.0g、Toximul 8320、Stepan社製)及びエトキシル化カストール油(3.0g、Toximul 8242、Stepan社製)を含む乳化剤を、単一相が得られるまで攪拌下で加えた。
実施例16
エトキシル化タローアルキルアミン(5.47g、Ethomeen T/12、Akzo Nobel社製)を、攪拌下、45±5℃で、工業用アミノピラリド酸(3.23g、純度93%、Dow AgroSciences社製)及びエチレングリコールモノブチルエーテル溶媒(25g、Butyl Cellosolve、Dow Chemical Company社製)の懸濁液中へ加えた。透明な溶液が得られるまで攪拌を続けた。上記の混合物に、工業用トリクロピルブトキシエチルエステル(26g、純度96.3%、Dow AgroSciences社製)、ピクロラムイソオクチル(9.25g、純度95%、Dow AgroSciences社製)、Aromatic溶媒(28.1g、Aromatic 150ND、Exxon社製)、並びにドデシルベンゼンスルホン酸のアミン塩(3.0g、Bio−Soft N−411、Stepan社製)、EO−POブロック共重合体(4.0g、Toximul 8320、Stepan社製)及びエトキシル化カストール油(3.0g、Toximul 8242、Stepan社製)を含む乳化剤を、単一相が得られるまで攪拌下で加えた。
実施例17
エトキシル化ソヤアルキルアミン(8.68g、Ethomeen S/12、Akzo Nobel社製)を、攪拌下、45±5℃で、工業用アミノピラリド酸(5.25g、純度95.3%、Dow AgroSciences社製)、2−エチルヘキサノール(20.53g、Aldrich社製)及びジメチルアルキルアミド(30g、Agnique KE 3658、Cognis社製)の懸濁液中へ加えた。透明な溶液が得られるまで攪拌を続けた。上記の混合物に、あらかじめ溶解した工業用フルロキシピルメプチル(22.1g、純度97.7%、Dow AgroSciences社製)、ピクロラムイソオクチル(15.4g、純度95%、Dow AgroSciences社製)並びにドデシルベンゼンスルホン酸のアミン塩(3.3g、Bio−Soft N−411、Stepan社製)、EO−POブロック共重合体(3.7g、Toximul 8320、Stepan社製)、及びエトキシル化カストール油(3.0g、Toximul 8242、Stepan社製)を含む乳化剤を、単一相が得られるまで攪拌下で加えた。
実施例18
実施例1から17で調製された乳剤の安定性を、54℃で2週間後、及び40℃で8週間後の加速保存試験で調べた。結果を表1にまとめた。全ての実施例で、54℃で2週間の加速保存後又は40℃で8週間の加速保存後の活性成分の安定性が少なくとも95.0%を示した。

Claims (7)

  1. a)第三級アミンが、下式、

    (式中、R、R及びRは、独立に、ヒドロキシル基、アミノ基又はアルコキシ基で置換されていてもよいC〜C18のアルキルを表す。)
    を有する第三級アミン塩の形態の第1のカルボン酸除草剤、
    b)C〜Cアルキル又はアルコキシ−置換アルキルエステルの形態の第2のカルボン酸除草剤、
    c)第2のカルボン酸除草剤エステルのエステル部分と同じであるアルコール溶媒又は共溶媒、及び
    d)場合により、乳化剤
    を含む、安定な乳剤であって、前記アミン塩の形態の第1のカルボン酸除草剤が、アミノピラリド、ピクロラム、クロピラリド又はトリクロピルの第三級アミン塩であり、前記エステルの形態の第2のカルボン酸除草剤が、トリクロピル、フルロキシピル又はピクロラムのエステルである、乳剤
  2. 第三級アミンが次式、

    (式中、R、R及びRの少なくとも1つがC12〜C18アルキル基を表す。)
    を有する、請求項1に記載の安定な乳剤。
  3. 前記第三級アミン塩が、第三級アルキルアミン、第三級アルカノールアミン、第三級エトキシル化アルキルアミン、第三級プロポキシル化アルキルアミン、第三級アルキルジアミン、第三級エトキシル化アルキルジアミン、第三級プロポキシル化アルキルジアミン及びこれらの混合物である、請求項1に記載の安定な乳剤。
  4. 前記〜Cアルキル又はアルコキシ−置換アルキルエステルの形態の第2のカルボン酸除草剤が、ブトチル、メプチル、又はイソオクチルエステルである、請求項1に記載の安定な乳剤。
  5. 0.01から40重量%のアミン塩の形態の第1のカルボン酸除草剤、0.01から70重量%のエステルの形態の第2のカルボン酸除草剤、1から60重量%のアルコール性溶媒及び0から20重量%の乳化剤を含む、請求項1に記載の安定な乳剤。
  6. 1から20重量%のアミン塩の形態の第1のカルボン酸除草剤、10から60重量%のエステルの形態の第2のカルボン酸除草剤、5から50重量%のアルコール性溶媒及び2から10重量%の乳化剤を含む、請求項1に記載の安定な乳剤。
  7. 均質な溶液が得られるまで攪拌しながら、酸の形態の第1のカルボン酸除草剤を、アルコール溶媒中の第三級アミンと、第2のカルボン酸除草剤エステル及び、場合により、任意の乳化剤と接触させるステップを含む、請求項1に記載の乳剤を調製する方法。
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