JP5525472B2 - 柱部材の製造方法および柱部材 - Google Patents

柱部材の製造方法および柱部材 Download PDF

Info

Publication number
JP5525472B2
JP5525472B2 JP2011072798A JP2011072798A JP5525472B2 JP 5525472 B2 JP5525472 B2 JP 5525472B2 JP 2011072798 A JP2011072798 A JP 2011072798A JP 2011072798 A JP2011072798 A JP 2011072798A JP 5525472 B2 JP5525472 B2 JP 5525472B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
insert
concrete
column member
plate material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2011072798A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012207411A (ja
Inventor
博文 稲田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taisei Corp
Original Assignee
Taisei Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Taisei Corp filed Critical Taisei Corp
Priority to JP2011072798A priority Critical patent/JP5525472B2/ja
Publication of JP2012207411A publication Critical patent/JP2012207411A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5525472B2 publication Critical patent/JP5525472B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Manufacturing Of Tubular Articles Or Embedded Moulded Articles (AREA)
  • Moulds, Cores, Or Mandrels (AREA)

Description

本発明は、柱部材の製造方法および柱部材に関する。
アンテナを設置するための電波塔等、複数の柱部材を上下方向に連結することにより塔状構造物を構築する場合がある(例えば、特許文献1参照)。
このような塔状構造物には、フィーダー線、ステップボルト、メンテナンス用縦部材(はしご等)などの付属部材が側面に設置される。
そのため、塔状構造物を構成する柱部材には、これらの付属部材を取り付けるためのインサートが予め設置されている場合がある。
従来、所定の位置にインサートが埋め込まれた柱部材を製造する場合には、予め型枠の所定の位置にボルト孔を形成し、型枠の外側からボルト孔に挿したボルトにインサートを固定した状態で、コンクリートを打設するのが一般的である。
特開2008−13951号公報
前記した型枠は、複数回くり返して使用されるが、インサートの位置が柱部材によって変更されるような場合には、型枠に新たにボルト孔を形成するとともに、既存のボルト孔を塞ぐ必要があった。
そのため、型枠の補修作業に手間を要するとともに、型枠の補修跡が柱部材の表面に転写されてしまう場合には、柱部材の表面の補修作業に手間を要していた。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであり、所望の位置にインサートが埋め込まれた柱部材を簡易に製造することを可能とした柱部材の製造方法および柱部材を提供することを課題とする。
前記課題を解決するために、本発明に係る柱部材の製造方法は、組み合わせた状態で環状を呈する第一板材および第二板材の少なくとも一方の内面にインサートを固定する工程と、前記第一板材を、内面が上側になるように下型枠に配置するとともに、前記第一板材の上側に補強鋼材を配置する工程と、前記下型枠内にコンクリートを打設する工程と、前記第二板材を、内面が下側になるように前記第一板材に組み合わせる工程と、前記下型枠上に上型枠を設置する工程と、前記下型枠および前記上型枠を回転させて前記コンクリートの遠心成形を行う工程と、を備えることを特徴としている。
かかる柱部材の製造方法によれば、第一板材および第二板材を型枠内に配設することで、所望の位置にインサートが埋め込まれた柱部材を形成することが可能なため、型枠に穴をあける手間を省略することが可能となる。
そのため、柱部材によってインサートの位置が変更される場合であっても、型枠の補修作業等が必要なく、簡易に柱部材を製造することができる。
また、本発明の柱部材は、インサートが埋め込まれたコンクリート製の柱部材であって、前記インサートは、コンクリートの表面に露出する環状部材の内面に固定されていて、前記環状部材は、組み合わせた状態で環状を呈する第一板材と第二板材とからなり、前記環状部材には、前記インサートの位置に対応してボルト孔が形成されていることを特徴としている。
かかる柱部材によれば、型枠にインサートを固定することなく、所望の位置にインサートが埋め込まれた状態で製造することが可能なため、簡易に製造することが可能である。
本発明の柱部材の製造方法および柱部材によれば、所望の位置にインサートが埋め込まれた柱部材を簡易に製造することができる。
本実施形態に係る柱部材の一部分を示す斜視図である。 (a)は環状部材を示す平面図、(b)は(a)のA−A矢視図である。 (a)は第一板材配置工程を示す横断面図、(b)は環状部材の設置状況を示す拡大断面図、(c)は(a)に続く工程を示す横断面図である。 (a)はコンクリート打設工程を示す横断面図、(b)は第二板材設置工程を示す横断面図、(c)は成形工程を示す横断面図である。
本発明の実施の形態では、インサート2が埋め込まれたコンクリート製の柱部材1と、この柱部材1の製造方法について説明する。
柱部材1は、図1に示すように、コンクリート部分である本体部10と、本体部10の表面に露出する環状部材20とを備えて構成された円柱状のプレキャスト部材である。
本体部10の中心部には軸方向に貫通する中空部15(図4の(c)参照)が形成されている。なお、中空部15は、必ずしも形成されている必要はない。
本体部10の構成は限定されるものではなく、例えば、鉄筋コンクリートであってもよいし、プレストレスコンクリートであってもよい。
インサート2は、内面に雌ネジ加工が施された有底の筒状部材である。インサート2は、図2の(a)および(b)に示すように、底側が柱部材1の中心側となるように、環状部材20の内面に固定されている。また、インサート2の外面には、必要に応じてコンクリートとの定着性を確保するための凸部2a(図3の(b)参照)が形成されていてもよい。
環状部材20は、第一板材21と第二板材22とから構成されている。
第一板材21および第二板材22は、断面視半円形状の鋼製板材であって、互いに組み合わせることにより、環状を呈する環状部材20となる。
第一板材21の内面側には、複数のインサート2,2,…が固定されている。また、第一板材21には、これを貫通するボルト孔23,23,…が形成されている。これらのボルト孔23,23,…は、インサート2,2,…の位置に対応して形成されている。
また、第一板材21の両端部(第二板材との接合部)には、ガイドプレート24,24が一体に固定されている。ガイドプレート24は、矩形状の板材であって、第一板材21の内面に溶接接合されている。
第二板材22の内面側には、複数のインサート2,2,…が固定されている。また、第二板材22には、これを貫通するボルト孔23,23,…が形成されている。これらのボルト孔23,23,…は、インサート2,2,…の位置に対応して形成されている。
第二板材22は、第一板材21の両端部に固定されたガイドプレート24,24を介して第一板材21に固定される。
なお、インサート2の形状寸法や配置等は限定されるものではなく適宜設定すればよい。本実施形態では、第一板材21と第二板材22との両方にインサート2を配置しているが、インサート2はいずれか一方のみに配置してもよい。
また、ガイドプレート24の形状や接合方法も限定されるものではない。さらに、ガイドプレート24は、第二板材22の両端部に固定されていてもよいし、第一板材21および第二板材22のそれぞれに1枚ずつ固定されていてもよい。
次に、柱部材1の製造方法について説明する。
本実施形態の柱部材1の製造方法は、環状部材製作工程と、第一板材配置工程と、コンクリート打設工程と、第二板材設置工程と、上型枠設置工程と、成形工程とを備えている。
環状部材製作工程は、第一板材21および第二板材22にインサート2,2,…を固定する工程である。
まず、第一板材21の素となる帯板にボルト孔23,23,…を貫通させた後、帯板に曲げ加工を施し、下型枠31(図3の(a)参照)の内径よりも僅かに小さい外径または同等の外径の第一板材21を形成する。次に、第一板材21に形成されたボルト孔23,23,…に面して、インサート2,2,…を第一板材21の内面に固定する。本実施形態では、インサート2を溶接接合するが、インサート2の固定方法は限定されるものではない。
次に、第一板材21の端部(第二板材22との突合せ部)に、ガイドプレート24,24を固定する。ガイドプレート24は、一端部が第一板材21の内面側に溶接接合されていて、他端部が第一板材21の端部から突出した状態で固定されている。
同様に、第二板材22の素となる帯板にボルト孔23,23,…を貫通させた後、帯板に曲げ加工を施し、上型枠32(図4の(c)参照)の内径よりも僅かに小さい外径または同等の外径の第二板材22にボルト孔23,23,…を形成する。
なお、第一板材21および第二板材22の曲げ加工は、ボルト孔23,23,…を形成する前に行ってもよいし、インサート2を固定した後に行ってもよい。さらに、第一板材21および第二板材22として、予め所定の形状に湾曲した半円プレートを採用してもよい。
第一板材配置工程は、図3の(a)に示すように、第一板材21および鉄筋組立体(補強鋼材)11を下型枠31に配置する工程である。
第一板材配置工程では、まず、下型枠31に第一板材21の設置箇所の墨出しを行う。
次に、第一板材21を、インサート2,2,…が固定されている面(内面)が上側になるように下型枠31に配置する。
このとき、第一板材21と下型枠31との間には、図3の(b)に示すように、ゴム板33を介設する。
ゴム板33は、第一板材21と同等の長さと幅を有していて、第一板材21の外面に密着している。
第一板材21を下型枠31に配置したら、図3の(c)に示すように、第一板材21の上側に先組みした鉄筋組立体11を配置する。
鉄筋組立体11は、軸方向に配設される複数のPCケーブル12,12,…とPCケーブル12,12,…を覆うように配設される複数の帯筋13とを組み合わせてなる。本実施形態では、PCケーブル12,12,…と帯筋13,13,…とを予めかご状に組み合わせた状態で配置する。なお、鉄筋組立体11は、第一板材21の上側で組立ててもよく、鉄筋組立体11を組み立てるタイミングは限定されるものではない。また、PCケーブル12に代えて縦筋を配置してもよく、補強鋼材の構成は限定されるものではない。
コンクリート打設工程は、図4の(a)に示すように、第一板材21および鉄筋組立体11が配置された下型枠31内にコンクリート14を打設する工程である。
コンクリート14の打設は、下型枠31の上方から流し込むことにより行う。なお、コンクリートの打設方法は限定されるものではない。
第二板材設置工程は、図4の(b)に示すように、第二板材22を第一板材21に組み合わせる工程である。
第二板材22は、インサート2,2,…が固定されている面(内面)が下側になるように第一板材21に組み合わせる。
このとき、第二板材22の両端面を、第一板材21の両端面に突き合わせる。また、第二板材22の両端部を、第一板材21に固定されたガイドプレート24,24に溶接接合する。
上型枠設置工程は、上型枠32を下型枠31の上に取り付ける工程である(図4の(c)参照)。
このとき、第二板材22と上型枠32との間には、図3の(b)に示すように、ゴム板33を介設する。
上型枠32を取り付けたら、PCケーブル12,12,…に緊張力を導入する。なお、PCケーブル12に代えて縦筋を配筋した場合は、緊張力を導入しなくてもよい。
成形工程は、下型枠31および上型枠32を回転させて、コンクリート14の遠心成形を行う工程である。
コンクリート14の遠心成形により、図4の(c)に示すように、中空部15を備えた柱部材1が形成される。
コンクリート14を養生し所定の強度が発現したら脱型する。
以上、本実施形態の柱部材の製造方法および柱部材1によれば、型枠(下型枠31および上型枠32)に穴を形成する必要がないため、型枠の補修作業等を要することがなく、型枠を転用することができる。そのため、柱部材1の製造が簡易かつ安価である。
また、インサート2,2,…付きの第一板材21および第二板材22を型枠内に配設することで、所望の位置にインサート2,2,…が埋め込まれた柱部材1を形成するため、柱部材1を製造するたびにインサート2,2,…の位置に変更がある場合であっても、第一板材21または第二板材22へのインサート2,2,…の取り付け箇所を変更するのみで、簡易にインサート2,2,…の位置の変更を行うことができる。
インサート2,2,…を、環状部材20に予め固定するため、インサート2,2,…が多数配設される場合であっても、位置の墨出しや配設が簡易である。
第一板材21および第二板材22を型枠内に配設した状態で遠心成形を行うため、表面に凹凸が形成されることを防止し、高品質な柱部材1を成形することができる。
遠心成形時には、環状部材20の外周囲にゴム板33が配設されているため、環状部材20の位置がずれることが防止されるとともに、インサート2内にセメントノロなどが入り込むことが防止されている。
以上、本発明について、好適な実施形態について説明した。しかし、本発明は、前述の各実施形態に限られず、前記の各構成要素については、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜変更が可能であることはいうまでもない。
例えば、前記実施形態では、コンクリート打設工程の後に第二板材設置工程を行うものとしたが、コンクリート打設工程と第二板材設置工程の順番は逆でもよい。なお、第二板材を取り付けた後にコンクリートを打設する場合は、第二板材の位置がずれることがないように、針金などで第二板材を固定しておく。
また、前記実施形態では、ガイドプレートを介して第一板材と第二板材とを接合するものとしたが、例えば直接溶接接合するなど、第一板材および第二板材の接合方法はこれに限定されるものではない。
1 柱部材
2 インサート
10 本体部
11 鉄筋組立体(補強鋼材)
14 コンクリート
20 環状部材
21 第一板材
22 第二板材
23 ボルト孔
31 下型枠
32 上型枠

Claims (2)

  1. 組み合わせた状態で環状を呈する第一板材および第二板材の少なくとも一方の内面にインサートを固定する工程と、
    前記第一板材を、内面が上側になるように下型枠に配置するとともに、前記第一板材の上側に補強鋼材を配置する工程と、
    前記下型枠内にコンクリートを打設する工程と、
    前記第二板材を、内面が下側になるように前記第一板材に組み合わせる工程と、
    前記下型枠上に上型枠を設置する工程と、
    前記下型枠および前記上型枠を回転させて前記コンクリートの遠心成形を行う工程と、を備えることを特徴とする、柱部材の製造方法。
  2. インサートが埋め込まれたコンクリート製の柱部材であって、
    前記インサートは、コンクリートの表面に露出する環状部材の内面に固定されていて、
    前記環状部材は、組み合わせた状態で環状を呈する第一板材と第二板材とからなり、
    前記環状部材には、前記インサートの位置に対応してボルト孔が形成されていることを特徴とする、柱部材。
JP2011072798A 2011-03-29 2011-03-29 柱部材の製造方法および柱部材 Active JP5525472B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011072798A JP5525472B2 (ja) 2011-03-29 2011-03-29 柱部材の製造方法および柱部材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011072798A JP5525472B2 (ja) 2011-03-29 2011-03-29 柱部材の製造方法および柱部材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012207411A JP2012207411A (ja) 2012-10-25
JP5525472B2 true JP5525472B2 (ja) 2014-06-18

Family

ID=47187380

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011072798A Active JP5525472B2 (ja) 2011-03-29 2011-03-29 柱部材の製造方法および柱部材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5525472B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111485625A (zh) * 2020-04-25 2020-08-04 王晨庄 一种远离居民区的立交桥式的5g基站和新型基站

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015098718A (ja) * 2013-11-19 2015-05-28 エヌ・ティ・ティ・インフラネット株式会社 均等配置冶具
JP6882750B1 (ja) * 2021-01-13 2021-06-02 美藤 雅康 蟻溝を設けた板材で造るコンクリートポール。
JP6932879B1 (ja) * 2021-02-10 2021-09-08 美藤 雅康 蟻溝付き板材で造る多目的利用の支柱。

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0246972Y2 (ja) * 1986-06-11 1990-12-11

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111485625A (zh) * 2020-04-25 2020-08-04 王晨庄 一种远离居民区的立交桥式的5g基站和新型基站

Also Published As

Publication number Publication date
JP2012207411A (ja) 2012-10-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5525472B2 (ja) 柱部材の製造方法および柱部材
KR101432260B1 (ko) 강재노출형 철골철근콘크리트 기둥구조
JP4634919B2 (ja) 緊張用接続具
JP2016153598A (ja) 組立式コンクリート柱およびその接合方法
JP5411950B2 (ja) 既製杭の製造方法、既製杭用の鉄筋かご
WO2015011777A1 (ja) 複合杭
JP2007230187A (ja) 既製杭の製造方法、既製杭用の鉄筋かご
KR101665361B1 (ko) 다단계로 보강된 두부보강 일체식 복합 phc 말뚝 및 그 제작방법
JP6623018B2 (ja) 柱構造
JP2010174557A (ja) 鉄筋の組立構造および組立方法
JP5778483B2 (ja) 機械式鉄筋継手
KR101305058B1 (ko) 프리스트레스트 중공 콘크리트 말뚝과 강관의 합성으로 이루어진 긴장재 절약형 강합성 말뚝의 제작방법
KR101263202B1 (ko) 프리캐스트 조립식 구조물용 원터치 결속장치 및 이를 적용한 프리캐스트 조립식 구조물
JP6124172B2 (ja) 合成セグメント及びその製造方法
KR101859146B1 (ko) 혼합말뚝 제작방법
KR20220101353A (ko) 압착슬리브를 이용한 프리캐스트 중공기둥구조물 및 그 시공방법
KR102019736B1 (ko) 중공강관 유닛 및 이를 포함하는 콘크리트 구조물
JP6463942B2 (ja) スリット用型枠
JP5864250B2 (ja) 既製プレストレストコンクリート製品およびその製造方法
JP2009108501A (ja) PCa部材製造方法、PCa部材、PC梁材、及び建物
JP6173798B2 (ja) 内面材のリング状支持部材を固定するための固定部材及びその固定部材を用いた管の内層構造
KR20150018366A (ko) 콘크리트 플랜지와 강재 웨브 접합형 거더 시공방법
JP2005111977A (ja) Pc壁体部材の製造方法及びpc壁体継ぎ手部周辺の補強構造
KR101465480B1 (ko) 프리스트레스트 강합성 파일 시공방법
KR200390306Y1 (ko) 철근 조립 지그

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130710

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140312

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140401

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140411

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Ref document number: 5525472

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Country of ref document: JP