JP5523196B2 - 現像剤担持体 - Google Patents
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Description
そこで、本発明の目的は、現像剤への摩擦帯電性能の経時的な変化がより低減された現像剤担持体の提供にある。
式(1)
式(2)
式(1)中、*は(メタ)アクリル樹脂鎖中のカルボニル基に結合している酸素原子への結合部位を示す。R1及びR10は各々独立に炭素数1〜4のアルキレン基を示す。R2、R3、R8及びR9は各々独立に炭素数1〜6のアルキル基を示す。Xは炭素数1〜3のアルキレン基、または窒素原子からケイ素原子に向かって−CH2CH2CH2−O−(CH2)p−であり、pは1〜3の整数を表す。R4、R5、R6及びR7は各々独立に式(2)で示される基を示す。
式(2)中、*は(メタ)アクリル樹脂鎖中のカルボニル基に結合している酸素原子への結合部位を示す。Xは炭素数1〜3のアルキレン基、または窒素原子からケイ素原子に向かって−CH2CH2CH2−O−(CH2)p−であり、pは1〜3の整数を表す。R11、R12は各々独立に炭素数1〜6のアルキル基を示す。R13は炭素数1〜4のアルキレン基を示す。
式(3)
式(3)中、R1は炭素数が1〜4のアルキレン基を示す。R2およびR3は各々独立に炭素数が1〜6のアルキル基を示す。R14は水素原子またはメチル基を示す。第3級アミノ基含有アクリル樹脂のモノマーの例としては、ジメチルアミノエチルメタクリレート、ジメチルメチルメタクリレート、ジブチルアミノメチルエタクリレート、ジエチルアミノヘキシルメタクリレート、ジオクチルアミノヘキシルメタクリレートの如きモノマーが挙げられる。R1の炭素数が1以上4以下であると、三次元架橋構造が密に形成され、十分な耐久性を持つ樹脂となる。R2およびR3のアルキル基の炭素数が1〜6以下であるとR2およびR3による立体障害が起こりにくい。同様にR14が水素原子またはメチル基であると立体障害が起こりにくい。そのため、縮合反応による三次元架橋構造形成が十分に進行する。
式(4)
式(4)中、Yは末端にハロゲン元素を有する炭素数が1〜3のアルキル基または末端にグリシジル基を有する炭素数が2〜6のアルキル基を示す。Rはメチル基またはエチル基を示す。Yが末端にハロゲン元素を有する炭素数1〜3のアルキル基または末端にグリシジル基を有する炭素数2〜6のアルキル基であることで、三次元架橋構造が密に形成され、十分な耐久性を持つ樹脂となる。
(1)現像剤担持体表面の算術平均粗さ(Ra)の測定
現像装置に組み込む前の現像剤担持体の算術平均粗さ(Ra)を日本工業規格(JIS)B0601-2001に基づき、表面粗さ測定器(商品名:サーフコーダSE−3500、株式会社小坂研究所製)を用いて測定する。測定は、現像剤担持体の軸方向中央部及び両端の3ヶ所、および周方向6ヶ所の計18ヶ所について測定し、その平均値を算術平均粗さRaとした。なお、測定条件は、カットオフ0.8mm、測定距離8.0mmおよび送り速度0.5mm/secとした。
100μmの厚さのポリエチレンテレフタレート(PET)シート上に、7μm〜20μmの樹脂層を形成し、抵抗率計:ロレスタAP(装置名、株式会社三菱化学アナリテック製)にて4端子プローブを用いて体積抵抗値を測定した。測定は、温度20℃、湿度50%RHの環境下で行った。
現像剤担持体の樹脂層をカッターで5mg削りとり、KBrを使用した錠剤法にて測定サンプルを作成した。測定サンプルをフーリエ変換赤外分光光度計:FT/IR−6000(装置名、日本分光株式会社製)にセットし、分解能を10cm−1、スキャン波長範囲を3000cm−1から350cm−1に設定し測定を行った。測定終了後、得られた吸収スペクトルからカルボニル基(C=O)の吸収波長(1700cm−1)のピーク面積およびシロキサン結合(−Si−O−Si−)の吸収波長(1000cm−1)のピーク面積を算出し、両者の比を求めて算出した。
現像剤担持体上に担持された現像剤を、金属円筒管と円筒フィルターにより吸引捕集し、その際金属円筒管を通じてコンデンサーに蓄えられた電荷量Q、捕集された現像剤質量M及び現像剤を吸引した面積Sを測定した。これらの値から、単位質量当たりの電荷量Q/M(mC/kg)及び単位面積当たりの現像剤担持量M/S(mg/cm2)を算出した。
(樹脂溶液J−1の製造)
第3級アミノ基含有アクリル樹脂のモノマーとしてジメチルアミノエチルメタクリレート50質量部、溶媒としてエタノール100質量部、重合開始剤としてアゾビスイソブチロ二トリル1質量部を仕込み、均一になるまで攪拌した。攪拌を続けながら反応系内の温度が70℃になるまで昇温し、窒素導入下還流状態で5時間反応させた。さらにアゾビスイソブチロニトリルを0.2質量部添加した後、1時間反応させジメチルアミノエチルメタクリレートが重合した第3級アミノ基含有アクリル樹脂を得た。この溶液に第3級アミノ基含有アクリル樹脂のアミノ基に対して1当量のp−トルエンスルホン酸と0.95当量の3ーグリシドキシプロピルトリメトキシシラン(シランカップリング剤として)、エタノールを加えて固形分40%の樹脂溶液J−1を得た。
樹脂溶液J−1の製造方法において表1に記載した第3級アミノ基含有アクリル樹脂モノマー、シランカップリング剤、モル比を使用する以外は同様にして樹脂溶液J−2からJ−22、J’−1からJ’−4を得た。
樹脂溶液J−1の製造方法においてシランカップリング剤を使用しない以外は同様にして樹脂溶液J’−5を得た。
現像剤担持体の樹脂層に用いる凹凸形成粒子としては以下の粒子を用いた。
(凹凸形成粒子1)
アクリル樹脂からなる粒子:MX−1000(商品名、綜研化学株式会社製)を凹凸形成粒子1とした。
(凹凸形成粒子2)
アクリル樹脂からなる粒子:MX−500(商品名、綜研化学株式会社製)を凹凸形成粒子2とした。
(導電粒子1)
カーボンブラック:トーカブラック#5500(商品名、東海カーボン株式会社製)を導電粒子1とした。
(導電粒子2)
原材料として、コークスとタールピッチの混合物を用い、この混合物をタールピッチの軟化点以上の温度で練り込み、押出し成型し、窒素雰囲気下において温度1000℃で一次焼成を行った。続いてコールタールピッチを含浸させた後、窒素雰囲気下において温度2800℃で二次焼成をして黒鉛化し、さらに粉砕及び分級して個数平均粒径5.4μmの粒子を導電粒子2とした。
樹脂溶液J−1を250質量部(固形分量100質量部)、導電粒子1を20質量部、導電粒子2を60質量部、凹凸形成粒子1を25質量部にメタノールを加え、固形分35%に調整した。これを直径1mmのガラスビーズをメディア粒子として使用したサンドミル:サンドグライダーLSG−4U−08(装置名、アイメックス株式会社製)で2時間分散し、篩を用いてガラスビーズを分離し、塗料を得た。基体として上下端部にマスキングを施した外径16.0mm、算術平均粗さRa0.2μmの研削加工したアルミニウム製円筒管を準備した。この基体を垂直に立てて、一定速度で回転させ、前記塗料を吐出するようにセッティングしたスプレーガンを一定速度で下降させながら塗布した。続いて、熱風乾燥炉中で温度150℃、30分間加熱して塗布層を硬化して基体上に樹脂層を形成し現像剤担持体S−1を作成した。得られた現像剤担持体S−1の樹脂層を削り取り、フーリエ変換赤外分光光度計を用いて測定を行った結果、カルボニル基とシロキサン結合の比は1:0.94であった。
樹脂溶液、導電粒子及び凹凸形成粒子として表2に示したものを表2に示した質量部使用する以外は現像剤担持体S−1の製造の場合と同様にして現像剤担持体S−2からS−22を得た。表2に現像剤担持体S−2からS−22の樹脂層の構成と物性を示す。また、表3に現像剤担持体S−2からS−22の樹脂層に含まれる樹脂の構造を示す。
樹脂溶液、導電粒子及び凹凸形成粒子として表2に示したものを表2に示した質量部使用する以外は現像剤担持体S−1の製造の場合と同様にして現像剤担持体S’−1からS’−5を得た。
レーザービームプリンタ:LaserJetP3015n(装置名、Hewlett-Packard Company製)とその純正カートリッジを用意した。現像剤担持体S−1をカートリッジに装着可能なようにマグネット及びフランジを取り付けて、このカートリッジに装着した。1枚/5秒の間欠モードで印字比率が1%の文字パターンにて純正の現像剤を補給しながら4万枚の耐久印字を行い、下記に示す評価を初期ならび耐久後にそれぞれ行った。なお、このカートリッジは図3に示したような弾性規制ブレードを現像装置内に有する構成である。初期評価はプリント50枚目の時に耐久印字を中断して行い、また耐久後評価は4万枚の耐久印字終了後に行った。なお、プリントは常温常湿環境(温度23℃、湿度50%RH)下で行った。
画像比率5.5%であるテストチャート上の直径5mm丸部のコピー画像濃度を、反射濃度計(商品名:RD918、マクベス社製)を用いて測定し、10点の平均値を画像濃度とした。初期と耐久後の画像濃度およびその差を表4に示す。
デジタル白色光度計(商品名:REFLECTMETER MODEL TC−6DS、有限会社東京電色製)を用いて測定したプリントアウト画像の白地部分の白色度と転写紙の白色度の差から、カブリ濃度(%)を算出した。
画質の評価は1ドットライン画像をプリントアウトした際のラインの再現性とライン周辺部の現像剤の飛び散りをルーペを用いて30倍に拡大し以下の基準に基づき評価した。
A:飛び散りがほとんど発生せず、良好なライン再現性を示す。
B:軽微な飛び散りが見られる。
C:飛び散りが見られるがライン再現性に対する影響は少ない。
D:顕著な飛び散りが見られ、ライン再現性に劣る。
防振台の上に設置したデジタル寸法測定器:LS−7070M(装置名、株式会社キーエンス製)を用いて測定を行った。使用開始前の現像剤担持体の外径を長手方向に3点測定してその平均値を外径とした。その後、4万枚の耐久終了後の現像剤担持体を現像装置から取り外し、エアブローにて現像剤担持体表面の現像剤を除去した後、使用開始前と同様に測定した。各々の平均値の差を2で割って現像剤担持体の樹脂層の削れ量とした。
耐久後の現像剤担持体表面を超深度形状測定顕微鏡:VK−8510(装置名、株式会社キーエンス製)を用いて、200倍の倍率で観察画像を得た。得られた観察画像の中で融着の程度を下記の基準に基づいて評価した。
A:融着が全く見られない。
B:融着が極一部に見られる。
C:融着が一部に見られる。
D:融着が全面に見られる。
各実施例において表4、表5に記載の現像剤担持体S−2からS−12を用い、実施例1と同様の評価を行った。評価結果を表4、表5に示す。
デジタル複写機(商品名:iR5075N、キヤノン株式会社製)とその現像器を用意した。現像剤担持体S−13を現像器に装着可能なようにマグネット及びフランジを取り付けて、この現像器に装着した。なお、磁性ブレードと現像剤担持体との間隙を250μmとした。印字比率が4%の文字パターンにて100万枚の耐久印字を行い、実施例1に示したものと同様の評価を初期ならび耐久後にそれぞれ行った。なお、この現像器は図2に示したような磁性規制ブレードを現像装置内に有する構成である。初期評価はプリント50枚目の時に耐久印字を中断して行い、耐久後評価は100万枚の耐久印字終了後に行った。なお、プリントは常温常湿環境(温度23℃、湿度50%RH)下で行った。評価結果を表4、表5に示す。
各実施例において表4、表5に記載の現像剤担持体S−14からS−22を用い、実施例13と同様の評価を行った。評価結果を表4、表5に示す。
各比較例において表4、表5に記載の現像剤担持体S’−1、S’−2を用い、実施例1と同様の評価を行った。評価結果を表4、表5に示す。
各比較例において表4、表5に記載の現像剤担持体S’−3からS’−5を用い、実施例13と同様の評価を行った。評価結果を表4、表5に示す。
2・・・樹脂層
3・・・基体
4・・・導電粒子
5・・・感光ドラム
6・・・現像容器
7・・・マグネットローラー
8・・・攪拌翼
9・・・磁性規制ブレード
10・・・現像バイアス電源
11・・・弾性規制ブレード
Claims (9)
- 基体と、表面層として導電粒子を含有する樹脂層とを有する現像剤担持体であって、
該樹脂層は、(メタ)アクリル樹脂鎖が式(1)で示されるシロキサン結合を有する基によって架橋されている樹脂を含有し、
該樹脂中のカルボニル基の数がシロキサン結合の数よりも多いことを特徴とする現像剤担持体。
式(1)
式(2)
- 前記式(1)で示されるシロキサン結合を有する基におけるR 1 、R 10 及びR 13 は、各々独立にメチレン基である請求項1に記載の現像剤担持体。
- 前記式(1)で示されるシロキサン結合を有する基におけるR 2 、R 3 、R 8 、R 9 、R 11 及びR 12 は、各々独立にメチル基、エチル基またはヘキシル基である請求項1または2に記載の現像剤担持体。
- 前記樹脂が第3級アミノ基含有アクリル樹脂とシランカップリング剤との縮合反応物である請求項1乃至3のいずれか一項に記載の現像剤担持体。
- 前記モノマーが、ジメチルアミノメチルメタクリレート、ジメチルアミノエチルメタクリレート、ジエチルアミノヘキシルメタクリレート、ジブチルアミノエチルメタクリレートまたはジブチルアミノヘキシルメタクリレートである請求項5に記載の現像剤担持体。
- 前記シランカップリング剤が、3−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン、3−グリシドキシプロピルトリエトキシシラン、3−クロロプロピルトリメトキシシランまたはクロロメチルトリエトキシシランである請求項4に記載の現像剤担持体。
- 該樹脂中のカルボニル基の数とシロキサン結合の数の比が、(1:0.33)乃至(1:0.96)である請求項1乃至8のいずれか一項に記載の現像剤担持体。
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