JP5522972B2 - 再生装置及びその制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は再生装置及びその制御方法に関し、特に、複数のシーンが記録された記録媒体から画像データを再生する際に用いて好適な技術に関する。
従来、デジタルビデオカメラや、デジタルカメラ、携帯電話などは、被写体を撮影して、動画像データまたは静止画像データとしてディスク状媒体、ハードディスク、フラッシュメモリ等に記録し、再生することができる。このような装置では、記録開始操作及び記録停止操作によって、その間に記録される動画像データを1つのシーンとして記録することができる。
図3(a)は、記録媒体に第1のシーンから順に3つのシーンが記録された状態を示す図である。
図3(a)に示すように、記録媒体に記録された画像データを再生する場合、記録された順番にシーン1からシーン2、シーン3の順で再生される。この時、シーン1からシーン2、シーン2からシーン3へのつなぎ目はシームレスに再生され、一瞬にして記録日時の異なるシーンへの再生に移行する。
例えば、視聴者が、シーン2の最後のほうで、今見ていたシーンをもう一度見たいと思っても、シーン3の再生に移行してしまっている場合がある。その場合は、一時停止操作を行って一時停止状態にし、逆再生または逆サーチにより所望の画像を探さなければならない。もしくは、再生停止操作を行い、図7に示すように、記録された各シーンのインデックスを示す画像を表示して、その中からシーン2を選択して再生するという操作をしなければならない。このように、所望の画像を見たい場合には所定の操作が必要になる。
特に、図3(b)に示すように、記録時間が数秒の短いシーンが多数記録されているような場合は、一つ一つのシーンが数秒でシームレスに切り替って再生されていく。したがって視聴者が、所望の画像を見つけても、操作を行う段階で既に数シーンを再生してしまっていることもある。また、インデックス画面から探す場合は、切り替ったインデックス画面に所望のシーンが表示されているとは限らない。したがって、結局画面送り、シーン選択、再生、サーチ等を行って所望の画像を探索しなければならなく、さらに操作が煩雑となる。
このような問題点を解決するために、例えば、特許文献1では、映画を記録したDVDからクライマックスの場面を視聴するために、早送り再生(サーチ)して探す場合、タイトルの終端に来たらタイトルを終了しないで一時停止する技術が提案されている。この技術によれば、タイトルの終端で一時停止するので、視聴者は、その後、逆再生、逆サーチをして所望の場面を簡単に探すことができ、再生して視聴することができる。
特開2005−150871号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、早送り再生(サーチ)してタイトルの終端で一時停止するだけであり、すなわち、記録媒体から順に再生されるシーンの、最後に再生されるシーンで一時停止する。一方、ビデオカメラで撮影された映像のように複数のシーンから構成されている場合は、所望のシーンがいつ再生されるか把握できない。このような場合に早送り再生を行うと、所望のシーンを通過してしまうことがある。
したがって、視聴者が所望のシーンを繰り返して再生したい場合や、同じ日付に撮影したシーンの始めから再生したい場合などに、逆再生、逆サーチしてシーンの始めを探して再生しなければならない。このように、シーンを探索しなければならない分多くの操作が必要となり、待ち時間を十分に短縮することができない。
また、再生したシーンに対してすぐに編集したい場合にも、一時停止した後に、対象となるシーンを探索し、さらにメニュー表示などを行って編集モードに切り替える操作が必要となる。このように、多くの操作が必要となるという問題がある。
本発明は前述の問題点に鑑み、複数のシーンが記録された記録媒体から所望のシーンを簡単に探索できるようにすることを目的としている。
本発明の再生装置は、記録媒体から複数のシーンの動画データを再生する再生手段と、前記再生手段により再生された動画データを表示装置に出力する出力手段と、入力される指示を受け付ける受付手段と、前記再生手段と前記出力手段とを制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、現在のシーンの動画データを最後のフレームまで再生した後、次のシーンの動画データの先頭のフレームを再生し、記再生された現在のシーンの動画データの最後のフレームと、前記再生された次のシーンの動画データの先頭のフレームとを、所定期間、前記表示装置の同一画面に表示するように前記再生手段と前記出力手段とを制御し、更に前記制御手段は、前記所定期間に前記受付手段に指示が入力された場合、前記現在のシーンの動画データに対して前記指示に応じた所定の再生動作を実行し、前記表示装置に前記現在のシーンの動画データを出力するように前記再生手段と前記出力手段とを制御し、前記所定期間に前記受付手段に指示が入力されない場合、前記次のシーンの動画データを再生し、前記所定期間が経過した後に前記表示装置に前記次のシーンの動画データを出力するように前記再生手段と前記出力手段とを制御することを特徴とする。
本発明によれば、視聴者はシーンの切れ目を容易に確認することができる。これにより、視聴者にとって所望のシーンを簡単に探索することができる。
本発明の第1の実施形態に係る記録再生装置の構成例を示すブロック図である。 本発明の第2の実施形態に係る記録再生装置の構成例を示すブロック図である。 記録媒体に複数のシーンが記録された状態を示す図である。 レビュー再生モード中の処理手順の一例を示すフローチャートである。 再生モード中の処理手順の一例を示すフローチャートである。 コピーの処理手順の一例を示すフローチャートである。 記録された各シーンのインデックスを示す図である。 記録媒体に記録されるシーン及び管理情報の一例を示す図である。 管理情報の内容の一例を示す図である。 複数のシーンの代表画像のインデックスの一例を示す図である。 シーンKとシーン(K+1)とが同時に表示される状態を示す図である。 逆レビュー再生モード中の処理手順の一例を示すフローチャートである。
(第1の実施形態)
以下、本発明の第1の実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、本実施形態に係る記録再生装置10の構成例を示すブロック図である。
図1において、記録再生装置10は、CCDなどの撮像素子を含む撮像部100、カメラ信号処理を行うカメラ信号処理回路101、及び動画データを符号化してその情報量を削減するための符号化回路102を備えている。さらに、記録媒体104に動画データ等を記録するための記録回路103、記録媒体104に記録するシーンの管理情報を生成する管理情報生成回路105、及び各ブロックで共有するメモリ106を備えている。さらに、記録媒体104から信号を再生する再生回路107、再生された符号化データを復号する復号化回路108、表示用にデータ処理する表示回路109、及びLCD等の表示装置110を備えている。さらに、記録媒体104に記録されているシーンの管理情報を取得する管理情報取得回路111、操作スイッチ113からのコマンドを入力可能であり、各ブロックを制御する制御回路112、操作スイッチ113、及びモード設定回路114を備えている。また、これらの各ブロックは、バス115を介して接続されている。
操作者により操作スイッチ113が操作されて撮影指示がなされると、操作スイッチ113から撮影指示の情報が制御回路112に入力され、制御回路112は各ブロックを記録モードにする。
撮像部100は、不図示のレンズから入力される画像情報を光電変換してカメラ信号処理回路101に送出する。カメラ信号処理回路101は光電変換された画像情報をAD変換し、輝度/色差抽出、WB、γ補正、輪郭補正等の処理を行い、カメラ信号処理した動画データをメモリ106に記憶する。
符号化回路102は、カメラ信号処理回路101でカメラ信号処理された動画データをメモリ106から読み出し、例えば、MPEG−2方式、H.264方式等による圧縮処理を行う。そして、符号化回路102は、符号化した動画データをメモリ106に記憶する。
記録回路103は、符号化回路102で符号化された動画データをメモリ106から読み出して、記録媒体104に記録するための誤り訂正符号を付加し、記録のための変調を施して、記録媒体104に記録する。
管理情報生成回路105は、制御回路112から撮影の指示を受けると、図9(a)に示すような現在記録しているシーンのシーン番号、撮影開始した日時情報、記録する動画のサイズの情報を作成し、管理情報Aとしてメモリ106に記憶する。さらに管理情報生成回路105は、図9(b)に示すように、記録している動画データの各フレームの記録媒体104における先頭からのオフセットアドレスの情報を作成し、管理情報Bとしてメモリ106に記憶する。
なお、本実施形態では、操作者による記録(撮影)開始の指示から記録停止の指示までの間に記録される一連の動画データを一つのシーンとして管理し、また、一つのシーンの動画データを一つの動画ファイルとして記録する。
操作者により操作スイッチ113が操作されて撮影停止の指示がなされると、操作スイッチ113から制御回路112に撮影停止指示の情報が入力され、制御回路112は各ブロックを記録停止モードにする。そして、記録回路103は、撮影停止指示に応じて記録媒体104に対する動画データの記録を停止する。そして、記録回路103は、メモリ106に記憶された図9(a)に示すような管理情報Aを、記録媒体104に管理ファイルAとして記録する。さらに、記録回路103は、メモリ106に記憶された図9(b)に示すような管理情報Bを、記録されたシーンと対応付けて記録媒体104に管理ファイル(B−1)として記録する。
以上のようにして、図8に示すように記録媒体104には、複数のシーンと各シーンの管理情報とが記録されていくことになる。本実施形態では、シーン1〜シーンNが記録されているものとする。
本実施形態では、記録媒体104からシーンの動画データを再生する際に次シーンの再生へ移行するとき、現シーンと次シーンとを同じ表示画面上に表示するモード(以下、レビュー再生モード)と、通常の再生モード(以下、シームレス再生モード)とがある。操作者は操作スイッチ113を操作することにより再生モードを何れかのモードに切り替え、設定することができる。例えば、レビュー再生モードに設定する場合には、操作スイッチ113からの入力信号によりモード設定回路114は、再生モードを現シーンと次シーンとを同じ表示画面上に表示するレビュー再生モードに設定する。
次に、再生モードにおける動作について説明する。
操作スイッチ113から再生指示の情報が制御回路112に入力されると、制御回路112は各ブロックを再生モードにする。このとき、前述した何れかの再生モードのうち、モード設定回路114により設定された再生モードにする。
再生回路107は、記録媒体104に記録された管理ファイルAを読み出し、管理情報取得回路111は、メモリ106に管理情報Aとして記憶する。そして、メモリ106に記憶された管理情報Aに基づいて、再生回路107は、最後に撮影されたシーンNから所定数のシーンの代表画像データを記録媒体104から読み出し、メモリ106に記憶する。ここで代表画像データは、そのシーンにおける最初のフレームを再生することによって生成される。なお、記録媒体104にそのシーンにおける代表画像データが予め記録されている場合は、その代表画像データを読み出す。
次に、復号化回路108は、メモリ106に記憶された各シーンの代表画像データを復号し、復号した代表画像データをメモリ106に記憶する。表示回路109は表示手段として機能し、メモリ106に記憶された復号済みの代表画像データを読み出し、表示用のサイズに変換して、図10(a)に示すように、各シーンの代表画像として表示装置110に表示する。なお、本実施形態では、図10(a)に示す様に、最後に撮影されたシーンを含めて6シーン(シーンN〜シーン(N−5))の代表画像データを表示装置110に表示する。
図10(a)においては、シーンNの代表画像にシーンの選択枠1000が表示されているが、操作者は操作スイッチ113を操作して選択枠1000を動かすことによって、再生するシーンを選択することができる。また、選択枠1000を動かすことにより、図10(b)に示すように、代表画像の一覧画面のページを変更することができる。一覧画面のページが更新されると、制御回路112は、管理情報Aに基づいて、次の6シーン分の代表画像データを再生し、表示するよう、各回路を制御する。
次に、図10(b)に示す状態で、操作者により操作スイッチ113が操作され、シーンKが選択された例について説明する。制御回路112は、操作スイッチ113からの入力信号を入力し、再生回路107は、選択されたシーンKの管理ファイル(B−K)を記録媒体104から読み出し、メモリ106に記憶する。そして、再生回路107は、シーンKの動画データを記録媒体104から順次読み出し、メモリ106に記憶する。
復号化回路108は、メモリ106に記憶されたシーンKの動画データを読み出し、符号化フォーマットに従って復号処理を行い、復号した動画データをメモリ106に記憶する。そして、表示回路109は、復号化回路108で復号された動画データをメモリ106から読み出し、画面のサイズを変更(縮小)して表示装置110に送出し、表示装置110においてシーンKの動画を表示する。
ここで、シームレス再生モードが選択されていた場合には、シーンKの最後まで再生すると、次に撮影されたシーンK+1の動画データを引き続いて記録媒体104から再生し、復号、表示する。
次に、レビュー再生モードの処理について説明する。図4は、レビュー再生モード中の処理手順の一例を示すフローチャートである。なお、本実施形態では、第1のシーンとしてシーンKを再生している時を例に説明する。また、図4に示す各処理は、制御回路112の制御により行われる。
ユーザによりレビュー再生開始の指示があると、停止指示など他の指示があったか否かを判断する(S401)。この判断の結果、他の指示があった場合は、レビュー再生処理を終了する。一方、他の指示がない場合、シーンKの最後のフレームまで記録媒体104から再生されて復号され、メモリ106に記憶されたか否かを判断する(S402)。この判断の結果、最後のフレームまで復号が完了していない場合は、そのままシーンKの再生を継続し、S401に戻る。
一方、S402の判断の結果、最後のフレームまで復号が完了してメモリ106に記憶されている場合は、再生回路107は、第2のシーンとして次のシーン(K+1)の動画データを記録媒体104から再生する。そして、復号化回路108は、再生された動画データを復号してメモリ106に記憶する(S403)。その後、記録媒体104からの動画データの再生を一時停止する。なお、本実施形態では、シーン(K+1)の先頭のフレームを復号し、メモリ106に記憶すると、再生を一時停止する。
次に、表示回路109により、シーンKの最後のフレーム(K−last)が表示されたかどうかを判断する(S404)。この判断の結果、まだ表示されていない場合は、そのままメモリ106に記憶されているシーンKの表示を続ける。一方、図11(a)に示すように、シーンKの最後のフレーム(K−last)が表示された場合、表示回路109は、次のシーン(K+1)の先頭フレーム(K+1−first)をメモリ106から読み出す。そして、シーンKの最後のフレーム(K−last)と同じ画面上に表示する。このとき、図11(b)に示すように、例えば、シーンKのフレーム(K−last)を所定の時間かけて左側へスクロール(ワイプ)させて次のシーン(K+1)の先頭フレーム(K+1−first)を表示する(S405)。
この様にスクロール表示を開始すると、表示開始してからの経過時間を計測し、所定時間経過したかどうかを判別する(S406)。そして、スクロール表示を開始してから処理時間経過し、スクロール表示が終了すると、次のシーンK+1の先頭フレームから表示回路109による表示を開始する。さらに、再生回路107は、記録媒体104から一時停止していたシーン(K+1)の動画データの再生を再開し(S412)、S401に戻る。
また、スクロール表示が終了していない場合、操作スイッチ113から通常の再生指示の情報が制御回路112に入力されたか否かを判断する(S407)。この判断の結果、通常の再生指示があった場合は、表示回路109は、次のシーン(K+1)の先頭フレーム(K+1−first)から表示を開始する。そして、再生回路107は、記録媒体104から一時停止していたシーン(K+1)の動画データの再生を再開する(S412)。そして、シーン(K+1)の場合も同様に処理を繰り返す。また、通常再生指示が無い場合、操作スイッチ113から繰り返し再生の指示が制御回路112に入力されたか否かを判断する(S408)。この判断の結果、繰り返し再生の指示があった場合は、再生回路107は、シーンKの先頭フレーム(K−first)に戻り、このシーンKの先頭フレームから再度再生を開始する(S413)そして、S401に戻る。
また、繰り返し再生指示がなかった場合は、逆再生の指示があったか否かを判断する(S409)。この判断の結果、逆再生の指示があった場合は、再生回路107は、シーンKの最後のフレーム(K−last)から逆再生を開始する(S414)。そして、逆再生処理に移行する(S416)。
一方、逆再生の指示がなかった場合は、逆サーチの指示があったか否かを判断する(S410)。この判断の結果、逆サーチの指示があった場合は、シーンKの最後のフレーム(K−last)から逆サーチ再生を開始し(S415)、逆再生処理に移行する(S416)。
また、逆サーチ再生指示がなかった場合、他の指示があるかどうか判別する(S411)。他の指示があった場合には、レビュー再生処理を終了する。また、他の指示が無い場合にはS405に戻る。
次に、S416の逆レビュー再生処理について説明する。
図12は、S416の逆レビュー再生処理手順の一例を示すフローチャートである。なお、図12の処理も制御回路112の制御により実行される。
逆レビュー再生処理を開始すると、停止指示など他の指示があったか否かを判断する(S1201)。この判断の結果、他の指示があった場合は、逆レビュー再生処理を終了する。一方、他の指示がない場合、シーンKの先頭のフレームまで記録媒体104から逆再生されて復号され、メモリ106に記憶されたか否かを判断する(S1202)。この判断の結果、先頭のフレームまで復号が完了していない場合は、そのままシーンKの逆再生を継続し、ステップS1201に戻る。
一方、先頭のフレームまで復号が完了してメモリ106に記憶されている場合は、再生回路107は、第2のシーンとして前のシーン(K−1)の動画データを記録媒体104から逆再生する。そして、復号化回路108は、逆再生された動画データを復号してメモリ106に記憶する(S1203)。その後、記録媒体104からの動画データの逆再生を一時停止する。本実施形態では、前のシーンK−1の先頭フレームのデータをメモリ106に記憶すると再生を一時停止する。
次に、表示回路109により、シーンKの先頭のフレームが表示されたかどうかを判断する(S1204)。この判断の結果、まだ表示されていない場合は、そのままメモリ106に記憶されているシーンKの表示を続ける。一方、シーンKの先頭のフレームが表示された場合、表示回路109は、前のシーン(K−1)の最後のフレームをメモリ106から読み出す。そして、シーンKの先頭のフレームと同じ画面上に表示する。このとき、S405と同様、シーンKの先頭フレームを所定の時間かけて左側へスクロール(ワイプ)させて前のシーン(K−1)の最後のフレームを表示する(S1205)。この様にスクロール表示を開始すると、表示開始してからの経過時間を計測し、所定時間経過したかどうかを判別する(S1206)。そして、スクロール表示を開始してから処理時間経過し、スクロール表示が終了すると、前のシーンK−1の最後のフレームから表示回路109による表示を開始する。さらに、再生回路107は、記録媒体104から一時停止していたシーンK−1の動画データの逆再生を再開する(S1210)。
また、スクロール表示が終了していない場合、操作スイッチ113から逆再生の指示が制御回路112に入力されたか否かを判断する(S1207)。逆再生の指示があった場合は、表示回路109は、前のシーン(K−1)の最後のフレームから表示を開始する。そして、再生回路107は、記録媒体104から一時停止していたシーン(K−1)の動画データの逆再生を再開する(S1210)。そして、シーン(K−1)の場合も同様に処理を繰り返す。また、逆再生指示が無い場合、操作スイッチ113から通常再生の指示が制御回路112に入力されたか否かを判断する(S1208)。通常再生の指示があると、表示回路109により現シーンKの先頭フレームから表示を開始すると共に、記録媒体104からシーンKの動画データの再生を開始する(S1211)。そして、図4の通常再生処理に移行する(S1212)。
また、通常再生指示がなかった場合、他の指示があるかどうか判別する(S1209)。他の指示があった場合には、逆レビュー再生処理を終了する。また、他の指示が無い場合にはS1205に戻る。
なお、本実施形態では、操作スイッチ113から指示を送り出しているが、タッチセンサーを利用して表示装置110の表示画面上にコマンドボタンを表示してもよい。
以上のように本実施形態によれば、シーンKの再生時、シーンKの最後のフレームを表示した時点で、次のシーン(K+1)の先頭フレームを同一画面上に表示するようにした。これにより、シーンの切れ目が、視聴者にとってわかり易くなり、視聴者は所望のシーンを簡単に見つけることができる。さらに、シーンKとシーン(K+1)とを表示している時に、シーンKに対して繰り返し再生、逆再生、逆サーチといったコマンドを受け付けるようにしたので、視聴者は所望のシーンの再確認を迅速に行うことができる。
また、再生コマンドにより、次シーンの再生に移行するので、現在再生されているシーンが所望のシーンでない場合は、すぐに、次のシーンの再生に移行することができる。
(第2の実施形態)
以下、本発明の第2の実施形態について説明する。
図2は、本実施形態に係る記録再生装置20の構成例を示すブロック図である。本実施形態に係る記録再生装置20は記録回路及び再生回路を2つ備えている。第1の記録回路103及び第1の再生回路107は、第1の記録媒体104に対して動画像信号(動画データ)やその他のデータを記録し、再生する。また、第2の記録回路201及び第2の再生回路202は、第2の記録媒体203に対して動画像信号やその他のデータを記録し、再生する。これら二つの記録媒体104、203はそれぞれ、不図示の装着、排出機構により、記録再生装置20に対し、自由に装着、排出することが可能である。
本実施形態では、ユーザは操作スイッチ113を操作することにより、これら二つの記録媒体104、203のうちの何れかを選択し、選択された記録媒体に対して動画像信号を記録する。また、再生時においても、選択された記録媒体に記録された動画像信号を再生する。
また、本実施形態では、さらに編集回路200を備えており、プレイリストファイルや管理情報の編集を行う。なお、その他第1の実施形態で説明した図1と同一の構成のものについては同じ符号を付しており、説明は省略する。ここで、プレイリストとは、記録媒体104、203に記録された動画像信号の再生順序を示すデータである。ユーザは、操作スイッチ113を操作することにより、記録媒体104、203に記録された動画像信号の再生順序を指定することができる。編集回路200は、ユーザからの指示に従い、動画像信号を指定された順序で再生するためのプレイリストファイルを生成する。生成されたプレイリストファイルは、記録媒体104、203に記録される。制御回路112は、記録媒体104、203に記録されたプレイリストファイルを再生し、プレイリストの再生が指示されると、このプレイリストファイルにて指定された順序で動画像信号を再生するように、再生回路107、202を制御する。
図5は、本実施形態に係る記録再生装置20におけるレビュー再生モード中の処理手順の一例を示すフローチャートである。なお、図4と重複する処理については、図4と同じ符号を付しており、説明は省略する。以下、異なる個所のみ説明する。また、ここでは、第1の記録媒体104が選択され、この第1の記録媒体104から動画像信号を再生するものとする。
シーンKが再生され、最後のフレーム(K−last)が表示されると、S405において、さらにシーン(K+1)の先頭フレーム(K+1−first)が、図11(b)に示すように表示され、S406に進む。
S406においてスクロール表示が終了していない場合は、操作スイッチ113から入力された情報が編集指示であるかどうかを判断する(S501)。編集指示でない場合は、S408に進み、第1の実施形態と同様の処理を行う。一方、編集指示である場合は、編集指示がプレイリストへの追加指示であるか否かを判断する(S502)。この判断の結果、プレイリストへの追加指示である場合は、編集回路200は、プレイリストファイルを読み出す。ここで、プレイリストファイルが第1の記録媒体104に記録されている場合は、第1の再生回路107は、第1の記録媒体104が装着された時にプレイリストファイルをメモリ106に読み出す。なお、第1の記録媒体104にプレイリストファイルが存在しない場合は、編集回路200は新規にプレイリストファイルを作成する。
そして、編集回路200は、プレイリストファイルにシーンKを追加して、メモリ106にプレイリストファイルを記憶する(S506)。そして、S406に戻る。その後、第1の記録回路103は、メモリ106に記憶されたプレイリストファイルを第1の記録媒体104に記録する。
一方、プレイリストへの追加指示でない場合は、編集指示がコピー指示であるか否かを判断する(S503)。コピー指示である場合は、コピー処理を行う(S507)。
図6は、S507におけるコピーの処理手順の一例を示すフローチャートである。なお、図6に示す各処理は、制御回路112の制御により行われる。
図6のS601において、S507の処理を開始すると、第2の再生回路202は、コピー先の記録媒体である第2の記録媒体203が装着され、この第2の記録媒体203に対してデータを記録可能な状態となっているかどうかをチェックする(S602)。記録可能な状態となっていない場合は、表示回路109は、第2の記録媒体203が装着されていない旨の警告を表示装置110に表示して操作者に記録媒体を装着するように促す。
次に、制御回路112は、操作スイッチ113からコピーをキャンセルする指示がされたか否かを判断する(S615)。コピーをキャンセルする指示がされた場合は、そのままコピー処理を終了する(S609)。一方、コピーをキャンセルする指示がされていない場合は、第2の再生回路202は、第2の記録媒体203が装着されたかどうかを判断する(S616)。第2の記録媒体203が装着されていない場合は、S614に戻る。
一方、第2の記録媒体203が装着された場合は、第2の再生回路202は、第2の記録媒体203に対してマウント処理を実行する(S617)。そして、第2の再生回路202は、第2の記録媒体203に対してマウント処理が成功したかどうかを判断する(S618)。マウント処理が失敗した場合は、表示回路109は、マウントエラーした旨のエラー表示を表示装置110に表示し(S619)、コピー処理を終了する(S609)。一方、マウント処理が成功した場合は、S603に進む。
一方、S602の判断の結果、記録可能な状態となっている場合は、管理情報取得回路111は、第2の記録媒体203に記録されている管理情報をすでに取得しているかどうかをチェックする(S603)。このチェックの結果、既に管理情報を取得している場合は、S604に進み、管理情報を取得していない場合は、S610に進む。ここで、取得しているか否かを判断する管理情報は、第1の実施形態で示した管理情報Aに相当するものである。
そして、第2の再生回路202は、第2の記録媒体203に管理情報が記録されているか否かをチェックする(S610)。第2の記録媒体203に管理情報が記録されている場合は、管理情報を第2の記録媒体203から取得し、管理情報Aとしてメモリ106のワークエリアに記憶する(S611)。そして、S604に進む。一方、第2の記録媒体203に管理情報が記録されていない場合は、管理情報生成回路105は、新規に管理情報Aを作成し、メモリ106のワークエリアに記憶する(S612)。そして、S604に進む。
次に、第2の記録媒体203にシーンKとその管理情報とを記録するだけの空きエリアがあるか否かをチェックする(S604)。空きエリアがない場合は、表示回路109は、エラーとして空きエリアがない旨の警告を表示装置110に表示し(S619)、コピー処理を終了する(S609)。
一方、空きエリアが存在する場合は、シーンKを第2の記録媒体203にコピーする場合に、同一のファイル名のものが既に記録されていないか否かをチェックする(S605)。同一のファイル名が存在せず、ファイル名を変更する必要がない場合は、S606に進む。
一方、既に同じファイル名が存在するため、ファイル名を変更する必要がある場合は、制御回路112は第2の記録媒体203に記録されているファイル名と重複しないファイル名を探索する。そして、そのファイル名に動画データ、管理情報のファイル名を変更し(S613)、S606に進む。
次に、第1の再生回路107は、第1の記録媒体104に記録されたシーンKの動画データを読み出し、第2の記録回路201は、読み出したシーンKの動画データを第2の記録媒体203に記録する(S606)。このようにシーンKの動画データをコピーし終わると、S607に進む。
次に、編集回路200は、メモリ106に展開された管理情報AにシーンKの管理情報を追加する。さらに、第1の再生回路107は、第1の記録媒体104からシーンKの管理ファイル(B−K)を読み出し、シーンKの管理情報Bとしてメモリ106に記憶する(S607)。
次に、第2の記録回路201は、シーンKの管理情報が追加された管理情報Aを管理ファイルAとして第2の記録媒体203に記録する。さらに、読み出したシーンKの管理情報Bを管理ファイル(B−K)として第2の記録媒体203に記録する(S608)。そして、コピー処理を終了する(S609)。
図5の説明に戻り、S503の判断の結果、編集指示がコピーの指示でない場合は、編集指示が削除の指示であるか否かを判断する(S504)。削除の指示である場合は、第1の記録回路103は、第1の記録媒体104からシーンKの動画データを削除する。さらに、編集回路200は、メモリ106に読み出されている管理情報AからシーンKの管理情報を削除する。さらには、第1の記録回路103は、第1の記録媒体104からシーンKの管理ファイル(B−K)を削除する(S508)。そして、第1の記録回路103は、シーンKの管理情報が削除された管理情報Aを管理ファイルAとして第1の記録媒体104に更新記録し、レビュー再生処理を終了する。なお、レビュー再生処理を終了すると、図10(c)に示すようなインデックス表示モードになり、必要ならば、シーン(K+1)を再生することができる。
一方、編集指示が削除の指示でない場合は、編集指示が分割の指示であるか否かを判断する(S505)。編集指示が分割指示である場合は、制御回路112はシーンKに対して分割編集モードに移行し(S509)、レビュー再生処理を終了する。これにより、操作者は分割編集モードで、シーンKに対して分割操作を行うことができる。
以上のように本実施形態によれば、次のシーンの先頭フレームを同時に表示しているときに、プレイリストへの追加、シーンの別媒体へのコピー、シーンの削除、シーンの分割といった編集を現シーンに適用できるようにした。これにより、視聴者は所望のシーンに対して編集をすぐに行うことができる。
(本発明に係る他の実施形態)
前述した本発明の実施形態における再生装置を構成する各手段、並びに再生装置の制御方法の各工程は、コンピュータのRAMやROMなどに記憶されたプログラムが動作することによって実現できる。このプログラム及び前記プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は本発明に含まれる。
また、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施形態も可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用してもよいし、また、一つの機器からなる装置に適用してもよい。
なお、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラム(実施形態では図4〜図6、図12に示すフローチャートに対応したプログラム)を、システムまたは装置に直接、または遠隔から供給する場合も含む。そして、そのシステムまたは装置のコンピュータが前記供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合を含む。
したがって、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、前記コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であってもよい。
プログラムを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスクなどがある。さらに、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM、DVD−R)などもある。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続する方法がある。そして、前記ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記憶媒体にダウンロードすることによっても供給できる。
また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、その他の方法として、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせる。そして、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される。さらに、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、その他の方法として、まず記憶媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。そして、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
107 再生回路、109 表示回路、111 管理情報取得回路、112 制御回路

Claims (5)

  1. 記録媒体から複数のシーンの動画データを再生する再生手段と、
    前記再生手段により再生された動画データを表示装置に出力する出力手段と、
    入力される指示を受け付ける受付手段と、
    前記再生手段と前記出力手段とを制御する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、現在のシーンの動画データを最後のフレームまで再生した後、次のシーンの動画データの先頭のフレームを再生し、記再生された現在のシーンの動画データの最後のフレームと、前記再生された次のシーンの動画データの先頭のフレームとを、所定期間、前記表示装置の同一画面に表示するように前記再生手段と前記出力手段とを制御し、
    更に前記制御手段は、前記所定期間に前記受付手段に指示が入力された場合、前記現在のシーンの動画データに対して前記指示に応じた所定の再生動作を実行し、前記表示装置に前記現在のシーンの動画データを出力するように前記再生手段と前記出力手段とを制御し、
    前記所定期間に前記受付手段に指示が入力されない場合、前記次のシーンの動画データを再生し、前記所定期間が経過した後に前記表示装置に前記次のシーンの動画データを出力するように前記再生手段と前記出力手段とを制御することを特徴とする再生装置。
  2. 前記制御手段は、前記現在のシーンの最後のフレームと前記次のシーンの先頭のフレームとを同一画面に表示している前記所定期間に前記受付手段に繰り返し再生の指示が入力された場合、前記現在のシーンの先頭のフレームから前記現在のシーンの動画データの再生を開始し、前記現在のシーンの動画データを前記表示装置に出力するように前記再生手段と前記出力手段とを制御することを特徴とする請求項1に記載の再生装置。
  3. 前記制御手段は、前記現在のシーンの最後のフレームと前記次のシーンの先頭のフレームとを同一画面に表示している前記所定期間に前記受付手段に逆再生の指示が入力された場合、前記現在のシーンの最後のフレームから前記現在のシーンの動画データの逆再生を開始し、逆再生された前記現在のシーンの動画データを前記表示装置に出力するように前記再生手段と前記出力手段とを制御することを特徴とする請求項1に記載の再生装置。
  4. 第1の再生モードまたは第2の再生モードに設定する手段を備え、
    前記制御手段は、前記第1の再生モードにおいては、前記現在のシーンの動画データを最後のフレームまで再生した後、前記次のシーンの動画データの先頭のフレームを再生し、前記現在のシーンの最後のフレームと前記次のシーンの先頭のフレームとを前記表示装置の同一画面に所定期間表示し、前記第2の再生モードにおいては、前記現在のシーンの動画データに引き続いて前記次のシーンの動画データを再生し、前記現在のシーンの最後のフレームと前記次のシーンの動画データの先頭のフレームとを前記表示装置の同一画面に表示せずに、前記現在のシーンに引き続いて前記次のシーンの動画データを出力するように前記再生手段と前記出力手段とを制御することを特徴とする請求項1に記載の再生装置。
  5. 記録媒体から複数のシーンの動画データを再生する再生工程と、
    前記再生工程において再生された動画データを表示装置に出力する出力工程と、
    入力される指示を受け付ける受付工程と、
    前記再生工程と前記出力工程とにおける処理を制御する制御工程とを備え、
    前記制御工程においては、現在のシーンの動画データを最後のフレームまで再生した後、次のシーンの動画データの先頭のフレームを再生し、記再生された現在のシーンの動画データの最後のフレームと、前記再生された次のシーンの動画データの先頭のフレームとを、所定期間、前記表示装置の同一画面に表示するように前記再生工程と前記出力工程とにおける処理を制御し、
    更に前記制御工程において、前記所定期間に前記受付工程において指示が入力された場合、前記現在のシーンの動画データに対して前記指示に応じた所定の再生動作を実行し、前記表示装置に前記現在のシーンの動画データを出力するように前記再生工程と前記出力工程とにおける処理を制御し、
    前記所定期間に前記受付工程において指示が入力されない場合、前記次のシーンの動画データを再生し、前記所定期間が経過した後に前記表示装置に前記次のシーンの動画データを出力するように前記再生工程と前記出力工程とにおける処理を制御することを特徴とする再生装置の制御方法。
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