JP5520775B2 - 粉粒物用容器 - Google Patents
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Description
この容器の使用方法は、まず蓋を開け、付属の計量スプーンで内容物を掬い取って計量し、計量した内容物を洗濯機や自動食器洗浄機等に投入するものである。箱型の容器では、計量スプーンを容器内に入れて保管するため、内容物に埋没したり、繰り返し使用しているうちに計量スプーンの把持部部分に内容物が付着し、この付着した内容物により手指が汚染されるという問題がある。
また、例えば、前端部に粉末洗剤を注出するための案内底付注出部を設け、上端に蓋部を設けて容器本体とし、容器本体の後部に所定高さの隔壁を設け、該隔壁と容器本体との間に計量スプーンを収納する収納部を形成し、収納部の下端に、計量スプーンが落下せず、かつ計量スプーンに残存した粉末洗剤が容器本体に戻ることができる大きさの下端開口部を形成した粉末洗剤容器が提案されている(例えば、特許文献3)。特許文献3の発明によれば、計量スプーンを内容物と隔離して収納すると共に、計量スプーンに付着した内容物が収納部に体積するのを防止できる。
特許文献3の発明では、把持部が内容物に埋没することを防止すると共に、スプーンの収納部に持ち込まれた内容物の堆積を防止できるものの、計量の際に、案内底付注出部から内容物を注出するため、計量スプーンでの計量操作が煩雑である。加えて、この計量操作時に、内容物をこぼしやすいという問題がある。
そこで、本発明は、煩雑な操作を伴わずに計量具を収納でき、内容物への計量具の埋没と、内容物による計量具の把持部の汚染とを防止できる粉粒物用容器を目的とする。
前記連通口は、前記計量具が通過できない大きさであることが好ましく、前記計量具収納体の底部には、前記第二の側壁部の下端に連設された第二の底壁部を備え、該第二の底壁部は、前記第二の側壁部の下端から前記連通口に向かうに従い下方に傾斜することが好ましく、前記突起部は、前記連通口と嵌合した際に、前記連通口の周縁部との間に内容物が通流する空隙を形成する形状であることが好ましく、前記突起部には、前記連通口と嵌合した際、前記計量具収納体と前記第一の底壁部との間に空隙を形成する段部が設けられていることが好ましく、前記計量具収納体には、前記連通口の周縁から下方に向かい連設された筒部が形成され、該筒部には、切欠が形成されていることが好ましく、前記第二の側壁部には、第二の上端開口部の下方近傍に、前記計量具収納室の外方に延設された段差壁部が形成されていることが好ましく、前記蓋体には、前記蓋体を閉じた際に、前記第二の上端開口部の周縁に当接又は嵌合する閉止部が設けられていることが好ましい。
本発明によれば、連通口は、計量具が通過できない大きさであるため、計量具収納体を容器本体から取り外す際、計量具が落下しない。
本発明によれば、計量具収納体の底部には、第二の側壁部の下端に連設された第二の底壁部を備え、該第二の底壁部は、第二の側壁部の下端から連通口に向かうに従い下方に傾斜しているため、計量具収納室内に持ち込まれた内容物を容易に排出できる。
本発明によれば、突起部は、連通口と嵌合した際に、連通口の周縁部との間に内容物が通流する空隙を形成する形状であるため、計量具収納室内に持ち込まれた内容物を容易に排出できる。
本発明によれば、突起部には、連通口と嵌合した際、計量具収納体と第一の底壁部との間に空隙を形成する段部が設けられているため、計量具収納体を容器本体に取り付けた状態でも、計量具収納室から内容物を排出できる。
本発明によれば、計量具収納体には、連通口の周縁から下方に向かい連設された筒部が形成され、該筒部には、切欠が形成されているため、計量具収納体を容器本体に取り付けた状態でも、計量具収納室から内容物を排出できる。
本発明によれば、第二の側壁部には、第二の上端開口部の下方近傍に、計量具収納室の外方に延設された段差壁部が形成されているため、計量具の取り出しが容易である。
本発明によれば、蓋体には、蓋体を閉じた際に、第二の上端開口部の周縁に当接又は嵌合する閉止部が設けられているため、内容物による計量具の把持部の汚染をより確実に防止できる。
図1〜3に示すように、粉粒物用容器1は、容器本体3と、容器本体3の第一の上端開口部31を塞ぐ蓋体2と、容器本体1内に着脱可能に取り付けられる計量具収納体4とを備えるものであり、蓋体2は、ヒンジ5により開閉可能に容器本体3と蝶着されている。
対向する第一の側壁部34同士は、第一の底壁部32から第一の上端開口部31に向かい漸次離れるものとされ、第一の底壁部32には、内容物収納室30内に突出する突起部36が設けられている。
図5に示すように、第一の側壁部34には、第一の上端開口部31の近傍に、計量具収納体4を係合する第一の係合片38が設けられている。
第二の底壁部42の略中央には、計量具収納室40内外を連通する平面視略真円形の連通口50が形成されると共に、連通口50の周縁から下方に向かい連接された筒部60が設けられている。第二の底壁部42は、第二の側壁部44の下端から連通口50に向かい漸次下方に傾斜するものとされている。なお、本実施形態において、連通口50の大きさは、計量具10が通過できない大きさとされている。連通口50をこのような大きさとすることで、計量具収納体4を容器本体3から取り外した際、計量具収納体4から計量具10が落下するのを防止できる。
図5〜6に示すように、計量具10は、把持部12の先端を上方、即ち上部先端16とし、計量具収納体4内に収納される。
例えば、容器本体3を400〜800cm3容量とする場合、容器本体3における第一の上端開口部31の長手方向の長さL(図6)は、10〜15cmとされる。また、容器本体3における第一の上端開口部31の短手方向の長さW(図5)は、7〜12cmとされ、容器本体3の高さH(図5)は、10〜13cmとされる。
計量具収納体4の材質は、容器本体3の材質と同様である。蓋体2の材質は、容器本体2の材質と同様である。
まず、図1に示すように、計量具収納体4に計量具10を収納する。この際、把持部12の先端を上方、即ち第二の上端開口部41側になるように、計量具10を収納する。次いで、図2に示すように、計量具10を収納した計量具収納体4を容器本体3に取り付ける。この際、図5〜6に示すように、連通口50に突起部36を嵌入させ、かつ第二の係合片48を第一の係合片38に係合させる。その後、内容物収納室30に内容物を充填し、図7に示すように蓋体2を閉じ、容器入り粉粒物製品とする。
内容物を計量した後、計量具10を計量具収納体4に収納し、蓋体2を閉じることで、計量具収納室40を内容物収納室30から隔離した状態で、容器入り粉粒物製品を保管できる。
そこで、計量具収納室40内に持ち込まれた内容物を以下の操作により内容物収納室30内に戻すことができる。
連通口50と突起部36との嵌合が解除されるように、計量具収納体4を上方に引き上げる。計量具収納体4を引き上げると、計量具収納室40内の内容物は、第二の底壁部42に沿って連通口50に流入し、筒部60内を通流して内容物収納室30内に排出される。この際、筒部60の下端が第一の底壁部32から離間する程度に計量具収納体4を引き上げることで、連通口50の周縁と、突起部36との間に形成されている空隙を通じて、計量具収納室40内の内容物は、内容物収納室30へ排出される。
上述の実施形態では、容器本体3が有底略四角筒状とされているが、本発明はこれに限定されず、容器本体は、有底略円筒状や、有底略三角筒状、有底略五角筒状等の有底四角筒状以外の有底多角筒状であってもよい。
この点について、図5、8を用いて説明する。図8は、段差壁部が形成されていない第二の側壁部を備えた計量具収納体204を取り付けた粉粒物用容器における、図5と同じ方向から見た断面図であり、粉粒物用容器1と同じ構成には同一の符号を付し、その説明を省略する。なお、図8において、蓋体の図示は省略されている。
一方、図5に示すように、第二の側壁部44に段差壁部46を形成すると、段差壁部46の上方において、計量具10の上部先端16と第二の側壁部44との間に空間が形成される。このため、計量具10を取り出す際に、把持部12を容易に手指で摘み把持することができる。
また、上述の実施形態では、第二の底壁部42に筒部60が設けられているが、本発明はこれに限定されず、筒部60が設けられていなくてもよい。
このように、第二の底壁部342の外面と、第一の底壁部32の内面とが当接することで、容器本体3への計量具収納体304への取り付け状態がより安定し、落下したり、外部から振動を受けた際に、計量具収納体304が傾いて、内容物が連通口350から計量具収納室340内へ進入するのをより確実に防止できる。
ただし、計量具収納室内の内容物を容易に排出できる観点からは、第二の底壁部が連通口に向かい漸次下方に傾斜していることが好ましい。
図10に示す容器本体403は、第一の底壁部32に、平面視略Y字状の突起部436が突設されたものである。計量具収納体4は、連通口50が突起部436と嵌合されて、容器本体403内に取り付けられている。
突起部436の縦断面の輪郭形状は、第二の底壁部32から略垂直に立ち上がる側辺436aに続き、第一の上端開口部31に向かい漸次互いに近づく形状とされている。
側辺436aの長さは、筒部60の長さよりも長いものとされている。即ち、図10(a)に示す常態において、突起部436における側辺436aを形成する部分が、計量具収納室40内に位置している。
本実施形態において、突起部436の高さh2は、長すぎると計量具10の大きさが過度に制限され、短すぎると本実施形態の効果が発揮できない。従って、高さh2は、計量具10の大きさ等を勘案して決定でき、例えば、10〜20mmとされる。
図11に示す容器本体503は、第一の底壁部32に、内容物収納室30内に突出する平面視略十字状の突起部536が設けられたものである。
突起部を平面視略十字状とすることで、計量具収納体をより安定して容器本体503に取り付けることができる。
図12に示す容器本体603は、第一の底壁部32の内面に突設された平面視略十字状の突出部637と、第一の底壁部32の内面上に設けられ、突出部637の平面視形状における十字の各先端方向に延設された段部638とを備える突起部636を備えるものである。
図14(a)に示すように、図13のA−A断面、即ち段部638を通り、かつ段部638の延設方向を含む断面においては、筒部60の下端が段部638の上端と当接した状態で、計量具収納体4が容器本体603に取り付けられている(常態)。図14(b)に示すように、図13のB−B断面においては、筒部60の下端が第一の底壁部32と離間している。
このように、段部638を設けることで、常態においても筒部60の下端と第一の底壁部32との間に空隙が形成され、計量具収納室40内の内容物を内容物収納室30に排出できる。
また、例えば、図15に示す計量具収納体704のように、筒部760に略矩形の切欠762が形成されていてもよい。筒部に切欠が形成されていることで、常態において、計量具収納室内の内容物が連通口50と切欠762とを通流し、内容物収納室に排出される。なお、切欠762の形状は、粉粒物が通流できるものであれば略矩形に限定されず、例えば、半円形、三角形等であってもよい。
なお、閉止部824は、第二の上端開口部41の周縁と嵌合するもののみならず、第二の上端開口部41の周縁、即ち第二の側壁部4の上端45と当接するものであってもよい。
2、802 蓋体
3、403、503、603 容器本体
4、204、304、704 計量具収納体
10 計量具
30 内容物収納室
31 第一の上端開口部
32 第一の底壁部
34 第一の側壁部
35 第一の側壁部の上端
36、436、536、636 突起部
40、240、340 計量具収納室
41、241 第二の上端開口部
42、342 第二の底壁部
44、244 第二の側壁部
45、245、345 第二の側壁部の上端
46 段差壁部
50、350 連通口
60、760 筒部
637 段部
762 切欠
824 閉止部
Claims (8)
- 第一の底壁部と該第一の底壁部の周縁に立設された第一の側壁部とを備え、第一の側壁部の上端を周縁とする第一の上端開口部が形成され、内部が内容物収納室とされた容器本体と、前記第一の上端開口部を塞ぐ蓋体と、前記容器本体内に着脱可能に設けられ、前記容器本体に取り付けた際に前記第一の底壁部から前記第一の上端開口部に向かう筒状の第二の側壁部を備え、該第二の側壁部の上端を周縁とする第二の上端開口部が形成され、内部が計量具収納室とされた計量具収納体とを備えた粉粒物用容器において、
前記計量具収納体の底部には、前記計量具収納室の内外を連通する連通口が形成され、
前記第一の底壁部の内側には、前記連通口と嵌合する突起部が立設されていることを特徴とする粉粒物用容器。 - 前記連通口は、前記計量具が通過できない大きさであることを特徴とする請求項1に記載の粉粒物用容器。
- 前記計量具収納体の底部には、前記第二の側壁部の下端に連設された第二の底壁部を備え、該第二の底壁部は、前記第二の側壁部の下端から前記連通口に向かうに従い下方に傾斜することを特徴とする請求項1又は2に記載の粉粒物用容器。
- 前記突起部は、前記連通口と嵌合した際に、前記連通口の周縁部との間に内容物が通流する空隙を形成する形状であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の粉粒物用容器。
- 前記突起部には、前記連通口と嵌合した際、前記計量具収納体と前記第一の底壁部との間に空隙を形成する段部が設けられていることを特徴とする請求項4に記載の粉粒物用容器。
- 前記計量具収納体には、前記連通口の周縁から下方に向かい連設された筒部が形成され、該筒部には、切欠が形成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の粉粒物用容器。
- 前記第二の側壁部には、第二の上端開口部の下方近傍に、前記計量具収納室の外方に延設された段差壁部が形成されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の粉粒物用容器。
- 前記蓋体には、前記蓋体を閉じた際に、前記第二の上端開口部の周縁に当接又は嵌合する閉止部が設けられていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の粉粒物用容器。
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