JP5520196B2 - アクチュエータ - Google Patents

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本発明は、アクチュエータに関する。
従来、この種のアクチュエータとしては、たとえば、複数のコイルを保持するコイルホルダと、コイルホルダ内に移動自在に挿入されて外周に複数の永久磁石を備えた界磁を保持するロッド状の可動子と備えて構成され、コイルへ通電することでコイルホルダとロッドを軸方向に相対移動させる推力を発揮するようになっている。(たとえば、特許文献1参照)。
そして、このアクチュエータにおけるコイルホルダは、筒状であって、各コイルの外周に各コイル同士を結線する渡り線と、渡り線を収容する空隙と、外周から径方向へ開口して空隙に通じる孔を備えており、当該孔から渡り線に結線されるリード線をコイルホルダ外へ引き出し、リード線を外部電源へ接続するようになっている。
特開2009−159752号公報
従来のアクチュエータでは、上記の如く、リード線は、コイルホルダの外周端部から径方向へ向けて引き出されているが、アクチュエータの設置箇所等の都合によってリード線をコイルホルダの軸方向へ引き出したくとも、軸方向へは引きだすことができず、一端径方向へ引き出してから、軸方向へ折り曲げるようにして対応することしかできず、リード線に大きな負荷がかかる。
また、リード線をコイルホルダの軸方向へ引き出す場合と、径方向へ引き出す場合とで、コイルホルダを二種類用意しなくてはならないので、部品管理が面倒で、製造コストも嵩むという問題もある。
そこで、本発明は上記不具合を改善するために創案されたものであって、その目的とするところは、リード線へ与える負荷を軽減でき、部品管理も容易で経済性を向上させることができるアクチュエータを提供することである。
上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、可動子と、可動子を駆動する複数のコイルと、各コイルを保持するコイルホルダとを備え、可動子とコイルホルダとを相対移動させるアクチュエータにおいて、コイルホルダは、筒状であってコイルを保持するとともに、一端の外周に設けられてコイルホルダの軸方向に沿う縦面とコイルホルダの径方向に沿う横面を備えた切欠と、各コイルの外周に臨むとともにコイル同士を結線する渡り線を収容する空隙と、上記切欠の縦面からコイルホルダの径方向へ向けて開口して上記空隙へ通じる径方向孔と、上記切欠の横面からコイルホルダの軸方向へ向けて開口して上記空隙へ通じる軸方向孔とを備えたことを特徴とする。
本発明のアクチュエータによれば、コイルホルダの一端外周にコイルホルダの軸方向に沿う縦面とコイルホルダの径方向に沿う横面とを備えた切欠を設け、上記縦面からコイルホルダの径方向へ向けて開口してコイルを結線する渡り線を収容する空隙へ通じる径方向孔と、上記横面からコイルホルダの軸方向へ向けて開口して上記空隙へ通じる軸方向孔を備えているので、渡り線に結線されるリード線をコイルホルダの軸方向へも径方向へも望む方向へ引き出すことができ、リード線をコイルホルダの径方向へ引き出してから軸方向へ折り曲げたり、反対に、リード線をコイルホルダの軸方向へ引き出してから径方向へ折り曲げたりするような事態を招くことがなく、リード線へ与える負荷を軽減することができる。
また、一つのコイルホルダで、リード線を径方向へも軸方向へも引き出すことが可能であるから、径方向引き出し用のコイルホルダと軸方向引き出し用のコイルホルダの二種類のコイルホルダを用意しておく必要がなく、部品管理が簡単となり、一種類のコイルホルダのみを製造すれば、リード線の径方向引き出しにも軸方向引き出しにも対応することができるので、製造コストの低減も可能となる。
本発明の一実施の形態におけるリニアアクチュエータの横断面図である。 本発明の一実施の形態におけるリニアアクチュエータのコイルホルダの斜視図である。 本発明の一実施の形態の一変形例におけるリニアアクチュエータのコイルホルダの斜視図である。
以下、本発明の実施の形態を図に基づき説明する。一実施の形態におけるアクチュエータ1は、図1に示すように、筒状のコイルホルダ2と、コイルホルダ2内に移動自在に挿入されるとともに複数の永久磁石5でなる界磁4を保持する可動子としてのロッド3と、界磁4に対向するようにコイルホルダ2の内周に軸方向に並んで保持される複数のコイル6と、コイル6同士を結線する渡り線7と、渡り線7に結線されるリード線8とを備えて構成されており、コイル6へ通電してコイル6を適宜励磁することにより、コイルホルダ2と界磁4を保持するロッド3を軸方向に相対変位させる推力を発生することができるようになっている。
以下、アクチュエータ1の各部について詳しく説明する。ロッド3は、この実施の形態の場合、筒状とされており、内部に軸方向に並べた複数の永久磁石5を収容保持しており、これら永久磁石5で界磁4が形成されている。なお、ロッド3は、強磁性体材料で形成されると磁束が集中して永久磁石5の外周周りにおける磁束に影響を与えるので、非磁性体材料によって形成されるとよい。また、図示するところでは、永久磁石5は、ロッド3に七個設けられているが、アクチュエータ1の駆動ができる限りにおいて、設置数は複数であればよく、これに限られない。この場合、永久磁石5は、軸方向にN極とS極が現れるように着磁されており、隣り合う永久磁石5は同極同士を対向させてロッド3に軸方向に並べて保持されているが、内周と外周で極が異なるように着磁されていてもよく、いずれにしても、ロッド3の軸方向に沿ってS極とN極が交互に現れるようになっていればよい。なお、この実施の形態では、永久磁石5間にそれぞれ円盤状のヨーク9を介装するようにしており、これによって、ロッド3の外周に効率よく磁界を生じさせることができるようになっている。さらに、この実施の形態にあっては、ロッド3は、筒状とされて内部が中空とされて、当該内部に永久磁石5を収容する構造となっているが、ロッド3を単なる円柱として外周に永久磁石5を装着するようにしてもよい。
つづいて、コイルホルダ2は、筒状であって、内周にコイル6を保持するコイル保持部10を備えている。そして、このコイル保持部10には、コイルホルダ2の軸方向に並べて配置される複数の環状のコイル6が固定されている。
コイル6は、ロッド3の外周を取り巻くようにコイルホルダ2に保持されていて、ロッド3に設けた複数の永久磁石5でなる界磁4に対向しており、図示するところでは、U相、V相、W相を二つずつの合計6個設けられて、U相、V相、W相の順に配置されている。そして、たとえば、コイル6の外周側に、U相同士、V相同士、W相同士のコイル6を数珠繋ぎに結線するとともに、U相のコイル群の一端、V相のコイル群の一端およびW相のコイル群の一端を結線する渡り線7が設けられている。また、U相のコイル群の他端、V相のコイル群の他端およびW相のコイル群の他端は、それぞれ、渡り線7を介して或いは直接にリード線8の一端に結線され、リード線8の他端は、図示しない外部電源へ接続され、コイル6へリード線8を介して給電することができるようになっている。なお、コイル6の相数は、一例であり、二相であってもよいし、三相以上とされてもよい。スター型結線の場合、渡り線7は、相毎のコイル6同士を数珠繋ぎに結線し、各相のコイル群の一端を結線し、リード線8は、相数に一致する数だけ用意され、当該他端を外部電源にそれぞれに結線することになる。Δ型結線の場合、渡り線7は、相毎のコイル6同士を数珠繋ぎに結線するとともに、各相のコイル群を数珠つなぎに結線し、リード線8は、やはり相数に一致する数だけ用意されて、各相のコイル群の間の渡り線7を外部電源に結線する。
また、コイルホルダ2は、コイル保持部10の内周に通じてコイルホルダ2に軸方向に沿って設けられる空隙11を備えており、この空隙11は、コイル保持部10に保持されたコイル6の外周に臨んで、コイル6を結線する渡り線7を収容している。
さらに、コイルホルダ2の一端の外周には、切欠12が設けられており、この切欠12は、図1および図2に示すように、コイルホルダ2の一端外周をL字状に切り落とした形状をしており、コイルホルダ2の軸方向に沿う縦面13と、コイルホルダ2の径方向に沿う横面14とを備えている。なお、この切欠12は、縦面13と横面14のみから構成されているが、コイルホルダ2の軸方向に沿う縦面と、コイルホルダ2の径方向に沿う横面とを備えていればよいから、縦面と横面以外の面を備えて構成されていてもよい。したがって、たとえば、図3に示すように、切欠12は、縦面13と横面14の他に側面15,16を備えて構成されていてもよい。
また、コイルホルダ2は、上記切欠12の縦面13からコイルホルダ2の径方向へ向けて開口して上記空隙11へ通じる径方向孔17と、上記切欠12の横面14からコイルホルダ2の軸方向へ向けて開口して上記空隙11へ通じる軸方向孔18を備えている。
そして、リード線8をコイルホルダ2の軸方向へ沿って引き出したい場合には、図1中実線で示すように、横面14から開口して空隙11へ通じる軸方向孔18を通して外方へ引き出すようにし、反対に、リード線8をコイルホルダ2の径方向へ沿って引き出したい場合には、図1中一点鎖線で示すように、縦面13から開口して空隙11へ通じる径方向孔17を通して外方へ引き出すようにする。
このように、リード線8を引き出したい方向に応じて、径方向孔17と軸方向孔18のいずれかを選択して、選択した孔17,18にリード線8を通すことで、リード線8をコイルホルダ2から望む方向へ引き出すことができる。
その後、つまり、径方向孔17と軸方向孔18のいずれかを選択し、選択した孔17,18からリード線8を引き出した後、空隙11、径方向孔17および軸方向孔18に樹脂等の充填剤を充填することで、渡り線7とコイル6の結線部分、渡り線7或いはリード線8との結線部分を被覆して防水性を確保することができるようになっている。
なお、コイルホルダ2の両端には、ロッド3の外周を摺動自在に軸支する軸受19,20が設けられており、ロッド3はこれら軸受19,20に案内されており、コイル6へ通電することにより、ロッド3がコイルホルダ2に対して軸方向へ相対移動することができる。
上記した所から理解できるように、本実施の形態のコイルホルダ2は、その一端外周にコイルホルダ2の軸方向に沿う縦面13とコイルホルダ2の径方向に沿う横面14とを備えた切欠12を設け、上記縦面13からコイルホルダ2の径方向へ向けて開口してコイル6を結線する渡り線7を収容する空隙11へ通じる径方向孔17と、上記横面14からコイルホルダ2の軸方向へ向けて開口して上記空隙11へ通じる軸方向孔18を備えているので、渡り線7に結線されるリード線8をコイルホルダ2の軸方向へも径方向へも望む方向へ引き出すことができ、リード線8をコイルホルダ2の径方向へ引き出してから軸方向へ折り曲げたり、反対に、リード線8をコイルホルダ2の軸方向へ引き出してから径方向へ折り曲げたりするような事態を招くことがなく、リード線8へ与える負荷を軽減することができる。
また、一つのコイルホルダ2で、リード線8を径方向へも軸方向へも引き出すことが可能であるから、径方向引き出し用のコイルホルダと軸方向引き出し用のコイルホルダの二種類のコイルホルダを用意しておく必要がなく、部品管理か簡単となり、一種類のコイルホルダ2のみを製造すれば、リード線8の径方向引き出しにも軸方向引き出しにも対応することができるので、製造コストの低減も可能となる。
なお、径方向孔17は、上記縦面13からコイルホルダ2の径方向へ開口しておればよく、途中で屈曲乃至湾曲されて空隙11へ連通するようにしてよく、また、軸方向孔18も上記横面14からコイルホルダ2の軸方向へ開口しておればよく、途中で屈曲乃至湾曲されて空隙11へ連通するようにしてもよい。
さらに、上記したところでは、アクチュエータ1は、コイルホルダ2に対して界磁4が軸方向へ相対移動するリニアアクチュエータとして構成されているが、コイルを保持するコイルホルダ2の内周に永久磁石を装着したロータを回転自在に挿入してなる回転型のアクチュエータにも本発明を具現化することができることは当然である。
また、さらに、可動子を可動鉄心として、コイルホルダ2のコイル6へ通電することでコイルホルダ2の内周に装着した固定鉄心を磁化させて、可動子を吸引することで可動子を駆動するソレノイド型のアクチュエータに本発明を具現化することも可能である。
以上で、本発明の実施の形態についての説明を終えるが、本発明の範囲は図示されまたは説明された詳細そのものには限定されないことは勿論である。
本発明は、リニアアクチュエータに利用可能である。
1 アクチュエータ
2 コイルホルダ
3 ロッド
4 界磁
5 永久磁石
6 コイル
7 渡り線
8 リード線
9 ヨーク
10 コイル保持部
11 空隙
12 切欠
13 切欠における縦面
14 切欠における横面
15,16 切欠における側面
17 径方向孔
18 軸方向孔
19,20 軸受

Claims (2)

  1. 可動子と、可動子を駆動する複数のコイルと、各コイルを保持するコイルホルダとを備え、可動子とコイルホルダとを相対移動させるアクチュエータにおいて、コイルホルダは、筒状であってコイルを保持するとともに、一端の外周に設けられてコイルホルダの軸方向に沿う縦面とコイルホルダの径方向に沿う横面を備えた切欠と、各コイルの外周に臨むとともにコイル同士を結線する渡り線を収容する空隙と、上記切欠の縦面からコイルホルダの径方向へ向けて開口して上記空隙へ通じる径方向孔と、上記切欠の横面からコイルホルダの軸方向へ向けて開口して上記空隙へ通じる軸方向孔とを備えたことを特徴とするアクチュエータ。
  2. 空隙、径方向孔および軸方向孔に充填剤を充填したことを特徴とする請求項1に記載のアクチュエータ。
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