JP5520068B2 - エレベータの乗場ボタン装置 - Google Patents

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この発明は、エレベータの乗場に設置され、上方向呼びボタンと下方向呼びボタンとが設けられているエレベータの乗場ボタン装置に関するものである。
従来のエレベータの乗場ボタン装置では、上方向呼びボタン及び下方向呼びボタンが上下に並べて配置されている。即ち、下方向呼びボタンは、上方向呼びボタンの下方に配置されている。そして、上方向呼びボタンには上方向を指す矢印が、下方向呼びボタンには下方向を指す矢印がそれぞれ付されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−226162号公報
近年、高齢化が進み、視覚能力や反応能力等の運動機能の低下した利用者が増加する傾向にある。これに対して、従来のエレベータの乗場ボタン装置では、高齢者による押し間違えが少なからず発生しており、ボタンの視認性及び操作性をさらに向上させることが望まれている。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、視認性及び操作性をより向上させることができるエレベータの乗場ボタン装置を得ることを目的とする。
この発明に係るエレベータの乗場ボタン装置は、上方向呼びボタンと、上方向呼びボタンの下方に配置され、正面から見た面積が上方向呼びボタンよりも大きい下方向呼びボタンとを備えている。
この発明のエレベータの乗場ボタン装置は、住宅用エレベータ等では、最下階以外の利用者は下方向へ移動する場合が多いので、使用頻度の高い下方向呼びボタンを上方向呼びボタンよりも大きくすることにより、高齢者等による押し間違えを低減することができ、トータルで視認性及び操作性をより向上させることができることになる。
この発明の実施の形態1によるエレベータの乗場ボタン装置を示す正面図である。 図1の乗場ボタン装置を示す側面図である。 この発明の実施の形態2によるエレベータの乗場ボタン装置を示す正面図である。 図3の乗場ボタン装置を示す側面図である。
以下、この発明を実施するための形態について、図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1によるエレベータの乗場ボタン装置を示す正面図、図2は図1の乗場ボタン装置を示す側面図である。
図において、筐体1の前面には、上方向呼びボタン(UP呼びボタン)2、下方向呼びボタン(DN呼びボタン)3、及びインジケータ4が設けられている。インジケータ4は、筐体1の上部に配置されている。上方向呼びボタン2は、インジケータ4の下方に配置されている。下方向呼びボタン3は、上方向呼びボタン2の下方に配置されている。
上方向呼びボタン2及び下方向呼びボタン3は、上下に間隔をおいて配置されている。上方向呼びボタン2には上方向を指すマークが、下方向呼びボタン3には下方向を指すマークがそれぞれ付されている。
上方向呼びボタン2及び下方向呼びボタン3の正面形状は、略長方形である。下方向呼びボタン3は、正面から見た面積が上方向呼びボタン2よりも大きい。この例では、下方向呼びボタン3の操作面(利用者により操作される面)の面積は、上方向呼びボタン2の操作面の面積の2倍以上である。
また、筐体1の前面からの下方向呼びボタン3の乗場側への突出量は、上方向呼びボタン2の乗場側への突出量よりも大きい。この例では、下方向呼びボタン3の乗場側への突出量は、上方向呼びボタン2の乗場側への突出量の2倍以上である。
筐体1内には、上方向呼びボタン2を押圧することにより操作されるスイッチ(図示せず)と、下方向呼びボタン3を押圧することにより操作されるスイッチ(図示せず)とが収容されている。これらのスイッチが操作されることにより、対応する方向へのかごの呼びが登録される。
一般に、マンション等の集合住宅に設けられた住宅用エレベータは、主として、利用者の住戸がある階と最下階(玄関階)との間の往復に利用される。このため、住宅用エレベータでは、最下階以外の階から乗る利用者は下方向へ移動する場合が多い。
このような利用状況に対して、実施の形態1の乗場ボタン装置は、下方向呼びボタン3を上方向呼びボタン2よりも十分に大きくしたので、使用頻度の高い下方向呼びボタン3の視認性及び操作性を向上させることができる。また、下方向呼びボタン3を大きくすることにより、下方向呼びボタン3に付すマークも大きくすることができる。従って、高齢者等による押し間違えを低減することができ、トータルで視認性及び操作性をより向上させることができることになる。
また、下方向呼びボタン3の乗場側への突出量が、上方向呼びボタン2の乗場側への突出量よりも大きいので、視認性及び操作性をさらに向上させることができる。
実施の形態2.
次に、図3はこの発明の実施の形態2によるエレベータの乗場ボタン装置を示す正面図、図4は図3の乗場ボタン装置を示す側面図である。この例では、筐体5にインジケータ4が設けられておらず、上方向呼びボタン2及び下方向呼びボタン3のみが設けられている。他の構成は、実施の形態1と同様である。
このようなボタン2,3のみが設けられている乗場ボタン装置においても、下方向呼びボタン3を上方向呼びボタン2よりも大きくすることで、実施の形態1と同様の効果を得ることができる。
なお、上記の例では、ボタン2,3の正面形状を略長方形としたが、これに限定されるものではなく、例えば円形、楕円形、三角形等であってもよい。
また、上記の例では、ボタン2,3の正面形状を同じ(相似)にしたが、異なる形状としてもよい。例えば、上方向呼びボタン2を円形とし、下方向呼びボタン3を上方向呼びボタン2よりも大きい楕円形等にしてもよい。
さらに、上記の例では、下方向呼びボタン3を上方向呼びボタン2よりも大きくしたが、基準となる階(例えば玄関階)よりも上方の階の乗場には実施の形態1、2のような乗場ボタン装置を設置し、基準となる階よりも下方(例えば地下階)の乗場に設置する乗場ボタン装置では、上方向呼びボタン2を下方向呼びボタン3よりも大きくしてもよい。
さらにまた、上記の例では、住宅用エレベータについて説明したが、この発明の乗場ボタン装置を適用するエレベータは住宅用エレベータに限定されず、例えばオフィスビルや商業ビルに設置されるエレベータなど、あらゆるエレベータに適用できる。
2 上方向呼びボタン、3 下方向呼びボタン。

Claims (2)

  1. 最下階以外の乗場に設置されているエレベータの乗場ボタン装置であって、
    上方向呼びボタンと、
    前記上方向呼びボタンの下方に配置され、正面から見た面積が前記上方向呼びボタンよりも大きい下方向呼びボタンと
    を備えていることを特徴とするエレベータの乗場ボタン装置。
  2. 前記下方向呼びボタンの乗場側への突出量が、前記上方向呼びボタンの乗場側への突出量よりも大きいことを特徴とする請求項1記載のエレベータの乗場ボタン装置。
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