JP5519325B2 - 回転検出装置および直流モータ装置 - Google Patents
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Description
本発明は上記問題を解決するためになされたものであり、センサを設けることなくモータ電流の直流成分の大きさに関わらず回転状態を検出できるブラシ付き直流モータの回転状態を、精度良く検出する回転検出装置および直流モータ装置を提供することを目的とする。
この構成によれば、他の通電経路に対してインピーダンスの低い通電経路に抵抗を設置することにより、モータドライバにより切り替えられる通電経路間のインピーダンスの差を容易に低減できる。
[第1実施形態]
図1に、第1実施形態による直流モータ装置2を示す。直流モータ装置2は、直流モータ(以下、単に「モータ」とも言う。)10と、モータ10の回転状態を検出する回転検出装置100とから主に構成されている。
モータ10は、回転方向に180°離れ互いに対向して配置された一対のブラシ12、14と電機子20とを備えている。モータ10は、電機子コイルとして3相の相コイルを有するブラシ付きの3相直流モータであり、ブラシ12、14と接触する3つの整流子片31、32、33からなる整流子30を備えている。そして、電機子コイルを構成する3つ(3相)の各相コイルL1、L2、L3が、それぞれデルタ結線されている。
回転検出装置100は、モータ10の回転角を検出するための装置であり、直流電源102、交流重畳部104、回転信号検出部110、回転状態検出部140、ドライバ制御部150、および振幅制御部160等を備えている。回転検出装置100は、例えば車両の空調装置における各ダンパーを駆動するモータ、あるいはパワーウィンドウを駆動するモータの回転角を検出するために用いられるものである。もちろん、車両の空調装置またはパワーウィンドウへの適用は本発明の実施態様としてのあくまでも一例である。
本実施形態の電源部は、直流電源102と交流重畳部104とを備えている。直流電源102は、モータ10を回転駆動さるトルクを発生させるための直流電圧を発生する。
図2に示すように、モータ10に印加される交流重畳電圧は、直流電圧Vbに、振幅Vsで周波数fの交流電圧が重畳された交直混在(脈流の一種)である。この交流重畳電圧がモータ10に印加されることにより、モータ10に流れるモータ電流も直流電流に交流電流が重畳された電流となる。
(回転信号検出部110)
図1に示す回転信号検出部110は、電流検出部112と信号処理部120とを備えている。回転信号検出部110は、交流重畳部104からモータ10に供給される交流電流または交流電圧または交流電力を検出し、検出した交流電流または交流電圧または交流電力に基づいてモータ10の回転角に応じた検出パルスSpを生成し出力する。
HPF122は、コンデンサC10および抵抗R2からなる周知の構成のものである。信号処理部120に取り込まれた電流検出抵抗R1による検出信号は、このHPF122によって、直流電流成分を含む所定の遮断周波数以下の帯域の信号がカットされ、交流電源106にて生成される交流電圧の周波数を含む、上記遮断周波数より高い周波数成分が抽出されて増幅部124に入力される。そのため、検出されたモータ電流(検出信号)のうち、直流電流成分はこのHPF122によって遮断され、交流電流成分のみが増幅部124へ入力されることとなる。
電流検出抵抗R1により検出され、HPF122によって抽出された検出信号(交流電流成分)は、増幅部124にて増幅される。
このように、信号処理部120では、電流検出抵抗R1にて検出されたモータ電流(検出信号)に対して低周波領域のカット、交流電流成分の増幅、包絡線検波といった各種信号処理を行った上で検出パルスSpが生成されるため、外乱やノイズが低減された正確な検出パルスSpが生成される。
図1に示す回転状態検出部140は、主にマイコンにより構成されており、回転信号検出部110から出力される検出パルスSpをカウントし、パルス数に基づいてモータ10の回転角を検出する。
(ドライバ制御部150)
ドライバ制御部150は、回転状態検出部140からの制御信号により、図1に示す周知のHブリッジ回路(いわゆるフルブリッジ)にて構成されたモータドライバを制御する。尚、ドライバ制御部150は、回転状態検出部140からの制御信号により回路構成自体でモータドライバを制御してもよいし、あるいは、マイコンで構成され、回転状態検出部140からの制御信号に基づいて制御プログラムによりモータドライバを制御してもよい。
モータドライバは、例えばMOSFETからなるスイッチ(SW)1、2、3、4を備えている。ハイサイド側のSW1とローサイド側のSW3との接続点(即ちHブリッジ回路の一方の中点)はモータ10における一方のブラシ12に接続されている。同様に、ハイサイド側における他方のSW2とローサイド側のSW4との接続点(ブリッジ回路の他方の中点)はモータ10における他方のブラシ14に接続されている。
正転制御の際は、SW1およびSW4をオンさせて、他の2つのSW2、SW3をオフさせる。一方、逆回転制御の際は、SW2、SW3をオンさせて、他の2つのSW1、SW4をオフさせる。
振幅制御部160は、抵抗162、164およびMOSFETからなるSW10から構成されている。抵抗162はドライバ制御部150とSW3のゲートとを接続しており、抵抗164はSW3のゲートとSW10のドレインとを接続している。SW10のソース側はグランド電位に接続している。
次に、モータ10が180°回転する間における、モータ10内部の結線状態の変化、すなわちブラシ12、14間に形成されるモータ回路の変化を、図4の(A)に示す。図4の(A)に示すように、本実施形態のモータ10のモータ回路は、モータ10が180°回転する間に、状態A、状態B、および状態Cの3種類に変化する。
しかも、本実施形態では、モータ10の回転角によって変化するインピーダンスの差が大きくなるよう構成されている。すなわち、図4の(A)で説明したように、状態A、B、A’、B’のインピーダンスは、ブラシ12、14間にコンデンサC1のみの経路が生じないために高いインピーダンスとなるのに対し、状態C、C’のインピーダンスは、ブラシ12、14間にコンデンサC1のみの経路が生じて非常に低いインピーダンスとなる。
(モータ停止時のモータ電流)
続いて、回転中のモータ10が停止する際のモータ電流を図6の(A)に示す。なお、図6の(A)では、インピーダンスが大きくて交流電流成分の振幅の小さい期間(状態A、B、A’B’となる期間)については交流電流成分の波形が非常に小さいため図示を省略している。後述する図6の(B)においても同様である。
モータドライバのSW1、2、3、4のオン、オフを切り替えて、正転制御、逆回転制御、短絡制動制御を切り替えると、モータ電流の通電経路が切り替わる。その結果、図7に示すように交流回路の回路構成が切り替わる。図7は、正転時、逆回転時、および短絡制動時の交流回路の等価回路を示している。尚、回転信号検出部110のインピーダンスは大きく回転信号検出部110には電流が殆ど流れないので、図7では回転信号検出部110のインピーダンスを無視しており図示していない。
そして、交流電圧をVとすると、A’(GND)−B(検出点)の電圧V’は、X=Zc、Y=(Zv+Zo)(Zm+Zo)/(Zv+Zm+2Zo)とすると、次式(2)で表される。
逆回転時には、モータドライバにおいてSW2、3がオンされSW1、4がオフされるため、逆回転時における交流回路の等価回路は、図7の(B)に示すようになる。図7の(B)において、A−A’間の負荷側のインピーダンスZは、次式(3)で表される。
そして、A’(GND)−B(検出点)の電圧V’は、X=Zc、Y’=Zo(Zm+Zv+Zo)/(Zv+Zm+2Zo)とすると、次式(4)で表される。
{Y’/(X+Y’)}{(Zv+Zo)/(Zm+Zv+Zo)}V ・・・(4)
さらに、短絡制動時には、モータドライバにおいてSW3、4がオンされSW1、2がオフされるため、短絡制動時における交流回路の等価回路は、図7の(C)に示すようになる。図7の(C)において、A−A’間の負荷側のインピーダンスZは、次式(5)で表される。
そして、A’(GND)−B(検出点)の電圧V’は、X=Zc、Y”=Zo(Zm+Zo)/(Zm+2Zo)とすると、次式(6)で表される。
このように、正転時、逆回転時、短絡制動時のそれぞれで、交流回路の等価回路が異なり、インピーダンスも異なる。その結果、電流検出部112による検出結果に含まれる交流成分の振幅レベルが、正転時、逆回転時、および短絡制動時のそれぞれで変化する。
ところで、短絡制動時には、正転時および逆回転時に比べ、グランド経由および電源経由でモータ電流が電流検出部112に多く回り込む傾向にある。その結果、通電経路の切り替えによるインピーダンスの低下以外にも、短絡制動時において、電流検出部112で検出されるモータ電流の振幅は大きくなる傾向にある。
また、本実施形態の回転検出装置100は、検出パルスの回転数に基づいてモータ10の回転角を検出したが、単位時間当たりの検出パルス数を算出し、モータ10の回転速度を検出してもよい。
本発明の第2実施形態を図9に示す。第2実施形態の直流モータ装置4は、モータ10と、モータ10の回転状態を検出する回転検出装置170とから主に構成されている。直流モータ装置4では、モータ10のブラシ12と、SW1とSW3との接続点とを抵抗182が接続している。そして、この抵抗182と並列にMOSFETからなるSW12が接続されている。抵抗182およびSW12は振幅制御部180を構成している。
これにより、モータ10の回転を制御するために通電経路が切り替わっても、モータ10の回転状態を高精度に検出できる。
[第3実施形態]
本発明の第3実施形態を図10に示す。第3実施形態による直流モータ装置6は、モータ10と、モータ10の回転状態を検出する回転検出装置190とから主に構成されている。第3実施形態の回転検出装置190は、モータ10の回転を制御するモータドライバの構成が、第1実施形態の回転検出装置100と異なっている。第3実施形態では、SW200およびSW202がモータドライバを構成している。
モータ10に加わる電源電圧を制御してモータ10を定常回転させるか停止させるかは、SW200、202のオン、オフによりモータ10の通電経路を切り切替えることにより行われる。SW200、202のオン、オフは、ドライバ制御部192からの制御信号により切り替わる。定常回転時および制動時において、SW200、202の一方がオンであれば、他方はオフになる。モータ10の起動前、停止後には、SW200、202はオフになる。
[第4実施形態]
本発明の第4実施形態を図11および図12に示す。第4実施形態では、信号処理部210において、交流成分の振幅の大きさの変化を低減する構成を採用している。第1実施形態の信号処理部120と実質的に同一構成部分には同一符号を付し、説明を省略する。
抵抗R11は、HPF122側とオペアンプ214の反転入力端子とを接続している。抵抗R12、R13はオペアンプ214の出力端子と反転入力端子とを接続している。そして、アナログスイッチ216は抵抗R13と並列に接続している。抵抗R14は、オペアンプ214の非反転端子に入力する基準電圧を生成している。
ここで、抵抗R19で設定される基準電圧は、抵抗R20で設定される基準電圧よりも高く、短絡制動時において、交流成分の振幅が小さい期間Toffの振幅と同じか、僅かに大きくなるように設定されている。
本発明の第5実施形態を図13に示す。上記第1実施形態から第4実施形態では、複数の相コイルをデルタ結線した例について述べたが、第5実施形態のモータ230では、3つの相コイルL11、L12、L13をスター結線している。
本発明の第6実施形態を図14および図15に示す。図14に示すように、モータ240は、ブラシ12、14、整流子30、ハウジング242と、このハウジング内に収容された電機子260と、回転軸270とを備えている。電機子260は、ハウジング242の軸心に配置されている回転軸270に固定され、この回転軸270とともに回転する。
上述の通り、ロータコア262およびハウジング242はいずれも軟磁性体にて形成されており、その透磁率は空気の透磁率よりも非常に大きい。そのため、モータ240の磁気抵抗は、ロータコア262(詳しくは各ティース264、265、266の外周面)とハウジング242の内周面または永久磁石250、252との間のエアギャップ、および各永久磁石250、252の厚みの和に大きく依存する。つまり、エアギャップが大きいほど磁気抵抗は大きくなり、逆にエアギャップが小さいほど、磁気抵抗は小さくなる。
本実施形態ではロータコア262が3つのティース264、265、266を有していることにより、回転に伴う周期的なインダクタンスの変化は、電機子260が120°回転する毎に生じる。そのため、上述した交流成分の振幅変化も、電機子260が120°回転する度に周期的に生じる。
尚、ハウジング242とは別部材の凸部244を可変機構として設置する代わりに、凸部244に該当する位置のハウジング自体を内周側に突出させて、電機子260の回転に伴い、ブラシ12、14間のインダクタンスを変化させてもよい。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明の実施の形態は、上記実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態を採り得ることはいうまでもない。
なお、3つの相コイルの各々にコンデンサを接続する場合、いずれか2つのコンデンサは同じ静電容量値のものとすることもできる。但しその場合、回転角や回転速度の検出は可能であるものの、回転方向の検出はできなくなる。
また、3相以上のモータにおいて、少なくとも2つの相コイルにそれぞれ静電容量値の異なるコンデンサを接続すれば、回転に伴うインピーダンスの段階的変化の変化パターンによる交流成分の変化パターンに基づいて回転方向の検出が可能となる。
Claims (5)
- 直流モータの回転状態を検出する回転検出装置において、
前記直流モータは、
少なくとも3相の相コイルからなる電機子コイルを有する電機子と、
前記電機子コイルが接続されている複数の整流子片を有する整流子と、
前記整流子に摺接する少なくとも一対のブラシと、
前記電機子の回転に伴い前記一対のブラシ間においてインピーダンスが周期的に変化する可変機構と、
を備えており、
前記回転検出装置は、
直流電圧に交流電圧が重畳された電源電圧を前記一対のブラシ間に印加する電源部と、
前記電源部が前記直流モータに供給する交流電流または交流電圧または交流電力を検出する通電検出手段と、
前記通電検出手段が検出する前記交流電流または前記交流電圧または前記交流電力の交流成分の振幅が前記電機子の回転に伴い前記可変機構により周期的に変化することに基づいて、少なくとも前記直流モータの回転角と回転方向と回転速度とのうちいずれか一つを検出する回転状態検出手段と、
前記直流モータの通電経路を切り替えて前記直流モータの回転を制御するモータドライバと、
前記モータドライバが前記通電経路を切り替えることにより発生する前記通電経路毎のインピーダンスの差を調整することにより、前記モータドライバが前記通電経路を切り替える前と切り替えた後とにおいて前記通電検出手段が検出する前記交流成分の振幅の差を低減する振幅制御手段と、
を備えることを特徴とする。 - 前記モータドライバは前記通電経路を切り替えるスイッチング素子を有し、
前記振幅制御手段は、前記通電経路の切り替えに応じて、オンになる前記スイッチング素子のオン信号を制御することにより前記スイッチング信号のオン抵抗を調整する、
ことを特徴とする請求項1に記載の回転検出装置。 - 前記スイッチング素子は電解効果トランジスタであり、
前記振幅制御手段は、前記通電経路の切り替えに応じて、オンになる前記電界効果トランジスタのゲート電圧を制御する、
ことを特徴とする請求項2に記載の回転検出装置。 - 前記振幅制御手段は、前記モータドライバにより切り替わる複数の前記通電経路のうち少なくとも一つに設置した抵抗を有することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の回転検出装置。
- 少なくとも3相の相コイルからなる電機子コイルを有する電機子と、
前記電機子コイルが接続される複数の整流子片を有する整流子と、
前記整流子に摺接する少なくとも一対のブラシと、
前記電機子の回転に伴い前記一対のブラシ間においてインピーダンスのリアクタンスが周期的に変化する可変機構と、
を有する直流モータと、
請求項1から4のいずれか一項に記載の回転検出装置と、
を備えることを特徴とする直流モータ装置。
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