JP5519061B2 - 改良した固定部を有する外部素子 - Google Patents

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Description

本発明は、バックカバーおよびクリスタルで閉鎖した中央部分を備える時計に関し、該時計はさらに、中央部分に固定した回転ベゼル装置を備える。
本発明の技術分野は、精密機械の技術分野である。
本発明は、時計のベゼルのような時計ケースの中央部分に対する外部素子に関する。
図1に見られる公知の回転ベゼル装置2のような外部素子は、環状部の形態をした回転ベゼル4を備える。この環状部は、上面および底面を有し、この上面は、使用者から見える面である。図2に見られるように、このベゼル8は、その底の表面に歯形部10を有する。回転ベゼル装置はさらに、バネ手段11を備える。このバネ手段11は、回転ベゼルと時計1の中央部分3との間に挿入され、その際にベゼル4は、時計の中央部分の上に押し込んで取り付けられる。このバネ手段11は、平坦なリング形状であり、その表面には、ベゼル8の歯形部に面する薄片を備える。これらの薄片は、平坦なリングの平面に対して傾斜して配置される。薄片は、バネ手段が回転ベゼルに作用して垂直力をかけるように、ある程度の弾性を備えている。この垂直力は、ベゼルを時計の中央部分の外へ押し出そうとするものである。
薄片は、ベゼルの歯形部と協働する役割も果たす。そのため、薄片および歯形部は、ベゼルが一方向のみに回転できるように構成されている。なぜなら、薄片は、使用者がベゼルを間違った方向に回そうとした場合に、ベゼルが回転するのを妨げるからである。一般に、ベゼルおよびバネ手段は、持続性があり安価であるという利点を有する鋼鉄でできている。
ベゼルは、腕時計ケースの中央部分2の上で駆動される。これを達成するため、中央部分は、周縁肩部2aを有し、この肩部に回転ベゼル装置が設置される。肩部2aは、中央部分の中央軸(C)に平行な壁2bおよび中央部分の中央軸に垂直な壁を有する。肩部の平行壁2bは、周縁溝2cを有する。ベゼル8は、このベゼルの底面に周縁リム8aを有する環状部である。リムには、リムに沿ってベゼルの軸の中心へ向かって延びる連続的な付加物12が備わっている。回転ベゼル装置が腕時計ケースの中央部分の上で駆動されると、連続的な付加物は、肩部の周縁溝の中に挿入され、ベゼルが中央部分の上で垂直に保持されるようにする。
この装置の1つの欠点は、分解できない点である。実際、先行技術のベゼルでは、回転ベゼル装置は、ケースの中央部分の上で駆動されるため、回転ベゼル装置を取り外そうとすればいかなる場合も、通常は装置を引っ張って外すことで達成する必要があり、これによってベゼルが破壊されてしまう。
当然ながら、これは、ベゼルがどのような材料でできているかによって異なる。中央部分の上で駆動されるプラスチック製のベゼルであれば、鋼鉄製のベゼルよりも取り外しやすいであろう。この傾向は、プラスチックは弾性特性を有する、つまり鋼鉄よりも変形しやすいという事実から生じるものであり、これは、鋼鉄製のベゼルよりもプラスチック製ベゼルの方が組み立てやすく分解しやすいということである。
本発明の目的は、組み立てやすく分解しやすい少なくとも1つの外部素子を有する中央部分を備えることを提供することによって、先行技術の欠点を克服することである。
したがって、本発明は、少なくとも1つの外部素子を備える時計ケースの中央部分であって、外部素子は、弾性固定手段によって中央部分の固定領域に固定される中央部分において、中央部分はさらに、弾性固定手段の固定領域に開口する少なくとも1つの開口部を備え、これによって使用者は、弾性固定手段に働きかけてこの弾性固定手段を変形させ、外部素子を中央部分から分離することができ、固定手段は、少なくとも2つのフックを備える雄部であって、このフックのうちの少なくとも1つは、柔軟であり、外部素子の一方の面に配置される雄部と、少なくとも1つの溝を備える中央部分に配置される雌部とを備え、雄部は、少なくとも2つのフックが少なくとも1つの溝の中に挿入されて外部素子を中央部分に固定するように、雌部と弾力的に協働することと、少なくとも1つの開口部は、雌部の中に開口し、これによって使用者は、少なくとも1つの柔軟なフックに働きかけて外部素子を中央部分から分離できることとを特徴とする、中央部分に関する。
本発明の第1の利点は、少なくとも1つの外部素子を備える中央部分を備え、この外部素子を中央部分から容易に分離できる点である。これはつまり、衝撃または損傷を受けた場合に容易に変更できる、またはメンテナンスを簡易にするために容易に取り外せる外部素子を有することが可能であるということである。
第2の実施形態では、中央部分は、中央部分の中央軸に垂直な水平壁を備え、この中央部分に雌部が配置され、外部素子は、外部素子の面を介して水平壁に配置され、外部素子に雄部が配置される。
第3の実施形態では、中央部分は、水平壁と中央部分の中央軸に平行な垂直壁とで形成される肩部を備え、外部素子は、肩部に取り付けられる。
第5の実施形態では、フックはそれぞれ、雄部が配置される外部素子の面から垂直に延びるストリップを備え、ストリップの自由端は、ストリップに垂直に延びる水平突起を有する。
第6の実施形態では、雄部は、円に沿って配置された複数のストリップを備え、ストリップの少なくとも2つは突起を備え、雌部は、ストリップを挿入する少なくとも1つの溝を備える。
もう1つの実施形態では、雄部は、突起を有する第1のストリップおよび第2のストリップを備え、第1のストリップおよび第2のストリップは、直径上に互いに正反対に対面し、第1のストリップが第1の角度で円弧状に広がり、第2のストリップが第2の角度で円弧状に広がるように配置され、第1の角度は、第2の角度よりも小さく、その結果、第1のストリップへ働きかけると外部素子が中央部分から分離される。
もう1つの実施形態では、中央部分は、中央部分の中央軸に平行な垂直壁および中央部分の中央軸に垂直な水平壁で形成される肩部を備え、この肩部に雌部が配置され、この雌部の中に外部素子が配置される。
もう1つの実施形態では、雌部は、中央部分の水平壁から中央部分の中央軸に平行な方向に延びるリムを備え、リムの自由端は、水平壁に平行に中央部分の中央軸に向かって延びる第1の突起部を備え、第1の突起部は、溝を形成するスペースを規定し、この溝の中に少なくとも1つの開口部が開口する。
もう1つの実施形態では、雌部は、溝を形成するくぼみを備え、くぼみは、中央部分の水平壁に垂直な内側面および外側面を有し、外側面は、水平壁に平行に中央部分の中央軸に向かって延びる第2の突起部を有し、第2の突起部は、中に雄部が挿入されるスペースを規定し、少なくとも1つの開口部は、スペースの中に開口する。
もう1つの実施形態では、第1の角度は、約20°にわたって広がり、第2の角度は、約120°にわたって広がる。
もう1つの実施形態では、中央部分は、2つの開口部を備え、これによって使用者は、より効果的に雄部に働きかけて外部素子を中央部分から分離できる。
本発明は、中央部分を備える時計ケースであって、中央部分は、クリスタルおよびバックカバーで閉鎖され、ケースは、さらに、ベゼル装置を備える時計ケースにおいて、中央部分は、本発明による中央部分であることを特徴とする、時計ケースにも関する。
有利な実施形態では、中央部分の外部素子は、ベゼル装置である。
もう1つの有利な実施形態では、中央部分の外部素子は、バックカバーである。
もう1つの有利な実施形態では、ベゼル装置は、固定手段の雄部を備えるベゼルである。
もう1つの有利な実施形態では、ベゼル装置は、ベゼルリングに固定した予備組立リングを有し、予備組立リングは、固定手段の雄部を備え、ベゼル装置はさらに、バネ手段および切り込み手段を備える。
本発明は、本発明のケースを有する時計にも関する。
本発明による中央部分の目的、利点および特徴は、非限定的な例のみを目的として取り上げ、添付の図面に示した、本発明の少なくとも1つの実施形態についての以下の詳細説明からより明瞭に明らかになるであろう。
ベゼル装置を備える時計の断面図である。 先行技術のベゼル装置の概略図である。 本発明のベゼル装置の第1の実施形態の1つの代替例の概略図である。 本発明のベゼル装置の第1の実施形態のもう1つの代替例の概略図である。 本発明のベゼル装置の第1の実施形態の好適な変形例の概略底面図である。 本発明のベゼル装置の第1の実施形態の第2の変形例の概略図である。 本発明のベゼル装置の第1の実施形態の第2の変形例の概略図である。 本発明のベゼル装置の第2の実施形態の概略図である。 本発明による中央部分からベゼルを分離するステップを示す概略図である。 本発明による中央部分からベゼルを分離するステップを示す概略図である。 本発明による中央部分からベゼルを分離するステップを示す概略図である 本発明による中央部分からベゼルを分離するステップを示す概略図である。 本発明のベゼル装置の概略分解図である。
本発明は、分解しやすい時計の中央部分に対する外部素子を供給することからなる、全体的に進歩性のある構想から生まれたものである。
時計ケース10は、バックカバー60およびクリスタル40で閉鎖した中央部分20を備える。このケース10はさらに、外部素子30を備える。この外部素子30は、中央部分の固定領域に固定される。この外部素子30は、中央部分に固定されるベゼル装置80とすることができる。このベゼル装置80は、上面および底面を有する環状リングの形態である。中央部分20は、肩部2aを有し、この肩部にベゼルが設置される。この肩部2aは、垂直壁21、すなわち中央部分20の中央軸(C)に平行な壁、水平壁22、すなわち中央部分20の中央軸(C)に垂直な壁を有する。環状部の上面は、使用者から見える面であり、底面は、反対側の面で、中央部分の水平壁22である。ケース10の分解図を図12に示す。
有利には、図3に見られるベゼル装置80は、中央部分20から容易に取り外せるように中央部分20に固定したベゼル82である。これを達成するため、固定手段70を中央部分20および外部素子30(ここではベゼル82)に配置して、ベゼル装置80の分解が可能で簡易になるようにする。
固定手段70は、ベゼル80に配置された雄部71および中央部分20に配置された雌部72を有する。雄部71は、ベゼル82の好ましくは底面84に配置される。この雄部71は、底面84から延びる、すなわち底面84の平面に垂直な少なくとも2つのフック83の形状である。フック83は、ストリップ86で形成され、このストリップは、垂直方向に、底面84の平面に対して垂直に延び、このフックの自由端は、突起87を備える。この突起87は、水平方向、すなわち底面84の平面に平行、またはストリップに垂直に外側に向かって延びる。これはつまり、突起87は、ベゼル82である環状部の中央軸から離れようとする方向に延びているということである。
雌部72は、中央部分20に配置され、この第1の実施形態では、溝23、203の形態であり、この溝に、ベゼル82のフック83が挿入される。溝23、203の数は、少なくともベゼル82に配置したフック83の数に等しい。この溝23、203は、フック83が完全に係合したときに、フック83の突起87によってベゼルが中央部分20から分離するのを防ぐように配置される。ベゼル82を固定するためには、少なくとも2つのフック83が必要であることがわかる。
図3に見られる中央部分20の雌部70の第1の代替例では、フックは、肩部の水平壁22に位置するリム24の形態である。このリム24は、肩部の水平壁22に対して垂直に延び、周縁にある。この周縁リム24は、内面および外面24aを有する。中央部分20の中央軸(C)から最も遠い外面は、リム24の自由端に、水平壁22に平行な突起部25を備える。この突起部25は、突起部25と肩部2aの水平壁22との間に開口スペース27を形成する。このスペースは、フック83の突起87をこのスペースに挿入するために使用される。
図4に見られる中央部分200の雌部70の第2の代替例では、雌部70は、肩部2aの水平壁202に位置する溝203を形成するくぼみ203aを備える。この溝203は、内側面および外側面204を有する。中央部分20の中央軸(C)から最も遠い外側面204から突起部205が延び、突起部205と肩部2aの水平壁202との間に開口スペース207を形成する。このスペース207は、フック83が溝203の中に挿入されるときにフック83の突起87をこのスペースに挿入するために使用される。
組立過程で、ベゼル82は、それぞれのフック83が溝23、203と対面して設置されるように肩部に設置される。ベゼル82に圧力をかけてこのベゼルを中央部20、200に固定するとき、フック83は、弾力によって変形して溝23、203に入ろうとする。それぞれのフック83の突起87が、突起部25、205と肩部の水平壁22、202との間のスペース27、207に対面すると、フック83は休止状態に戻って、それぞれのフック83の突起87はスペース27、207に入る。フック83と、突起部25、205と水平壁22、202との間のスペースとが協働することで、軸沿いに保持される。使用者がベゼルを取り付ける場合、突起87はロック面を提供し、このロック面が突起部25、205と隣接してベゼル82をロックする。そのため、ベゼルに位置する2つのフック83に対して、中央部分20、200は、2つの溝23、203を備え、フック83および溝23、203は、ベゼル82が正しい位置になるように、すなわちベゼルにスクリーン印刷された時間が文字盤に対して正確な位置になるように配置される。
本発明によれば、外部素子30、すなわちベゼル82は、容易に分解できることが賢明である。これを達成するため、中央部分20、200は、固定領域、すなわち雌部に開口している少なくとも1つの開口部26、206を備える。少なくとも1つの開口部26、206は、突起部25、205と肩部の水平壁22、202との間にあるスペース27、207の中に開口することがわかる。この開口部26、206は、使用者が工具90を中にスライドできるような寸法であり、この工具は、図8から図11に見られるようなブレードまたはチップとすることができる。工具90は、開口部26、206の中に挿入されて、図8から図11に見られるように、中央部分20、200に固定したベゼル82を保持している突起87に圧力をかけるようにする。そのため、使用者が工具90を突起87と接触するまで開口部26、206の中をスライドさせると、使用者は、工具90を介して突起87に圧力をかけ、その結果、フック83は変形し、フックの突起87は、図10に見られるように、突起25、205と肩部の水平壁22、202との間にスペース27、207を残す。すると、使用者は、図11に見られるように、ベゼルを持ち上げてどちらか一方のフック83を溝23、203から外せるようになる。すると、使用者は、ベゼル83を操作して、もう一方のフック83をこのフックが協働していた溝23、203から解放できる。
中央部分20、200は、2つのチップのある工具90を使用できるように、2つの開口部26、206を備えることが好ましい。実際、フック83の幅が広い場合、1つの先端だけで力をかけると、フック83の圧力のかかった場所だけが変形するリスクがあることになる。このように、かかる力は、突起25、205と肩部の水平壁22、202との間のスペース27、207から突起87を解放させるには不十分になりがちである。2つのチップで構成した部分を設けると、工具によってかかる力は、突起87およびそれに伴いフック83によりよく分散されることになる。これはつまり、突起87との接点が2つあり、それによってフック83は、より効果的に弾力によって変形するということである。
この第1の実施形態の第1の変形例では、固定手段70の雄部71は、図5に見られるような仮想円86a内に配置された複数のストリップ86を備える。雄部71は、いくつかのストリップ86が、仮想円86aの中心から離れる方向に延びる突起87を有するように配置される。中央部分20、200に位置する雌部72は、溝23、203の形態で、仮想円86aと同じ円を形成する。この溝23、203は、係合装置の第1のバージョンまたは第2のバージョンの原理に従うように配置されてよい。そのため、ベゼル82の雄部71は、中央部分20、200の雌部72と協働することができる。ベゼル82は、中央部分20、200に対して特定の向きにすることなく組み立てられるため、この構成によって組立も簡易になる。この構成の利点は、ここではレールのように作用する溝に沿って雄部を移動させて、ベゼル82を中央部分に対して回転させることができる点である。歯形手段およびバネ手段は、このように中央部分に配置されて、ベゼルの回転を制御する。
もう1つの利点は、雄部は、突起87のないストリップ86を有してもよいという点である。このようなストリップ86は、半径方向の保持に使用される。
有利には、図5に見られるこの変形例は、雄部71が突起87を有する2つのストリップ86を備えるように構成される。ストリップ86は、直径方向に互いに正反対であることが好ましく、第1のストリップ88は、約20°の第1の角度α1で円弧状に広がり、第2のストリップ89は、第1の角度よりも大きく約120°の角度α2で円弧状に広がる。この特定の構成によって、軸沿いの保持が改良される。実際に、ベゼル82を中央部分20、200に軸沿いに保持することは、上記で説明したように、溝23、203と協働するフック83の突起87によって達成される。両方のストリップ86が小さな角度にわたって円弧状に広がっていれば、軸沿いに保持されるだろうが、ベゼル82を強く引っ張るとベゼルが中央部分20および200から外れてベゼルが破損してしまうリスクがある。実際、引っ張り力は、面積の小さい領域に印加され、突起87のあるストリップ86に高い応力がもたらされるため、破損するリスクが大きくなる。提供した構成では、雄部71のロック面積がより大きいため、軸沿いの保持が改良される。その結果、引っ張り過程でかかる応力は、面積が大きい方の領域で分散され、突起87にはより少ない応力が印加される。
さらに、この構成は、小さな角度にわたって円弧状に広がる第1のストリップ86が、使用者が操作してベゼル82を中央部分20、200から解放するストリップとなるように実現される。実際、使用者がベゼル82を中央部分20、200から解放したいと思うとき、使用者は、第1のストリップ86を動かして、突起部25、205と肩部の水平壁22、202との間のスペース27、207の中に開口する少なくとも1つの開口部26、206に対面するように、ベゼル82に働きかける。これによって、使用者は、自分の工具90を使用して第1のストリップ86に働きかけ、これによってベゼル82を中央部分20、200から解放することができる。突起87のある2つのストリップ86が、直径上に互いに正反対に配置され、一方のストリップがもう一方のストリップよりも広い角度にわたって広がることによって、中央部分20、200に正確に保持される上に、中央部分から容易に分離されることができるベゼル82を提供する。しかしながら、より広い角度にわたって広がるストリップは、ある一定の角度を超えてはならない。
この第1の実施形態の第2の変形例では、図6aおよび図6bに見られるベゼル装置800は、複数の素子で形成される。このように、ベゼル装置800は、底面812bおよび上面812aを有する予備組立リング812を備えることがわかる。バネ手段810、歯形手段811およびベゼルリング809は、予備組立リング812の上面812aに配置される。ベゼルリング809は、使用者から見える部分である。バネ手段810および歯形手段811は、バネ手段810が円弧状に広がって中央部分20、200と一体化し、歯形手段811が円弧状に広がって予備組立リング812およびベゼルリング809と一体化するように配置される。バネ手段810は、円弧状に広がって予備組立リング812およびベゼルリング809と一体化し、歯形手段811が円弧状に広がって中央部分20、200と一体化してもよい。固定手段70の雄部71は、予備組立リング812の上面812bに配置される。この変形例は、中央部分20、200に固定できる、または単一部品として中央部分20、200から分離できる独立したモジュール形態のベゼル装置800を提供するという利点を有する。
図7に見られる第2の実施形態では、外部素子30は、中央部分2000に固定されたバックカバー60である。実際、取り外し可能なバックカバー60を備えることは、機械式時計と電子式時計の両方に有益であろう。取り外し可能なバックカバー60を備えるこの可能性によって、腕時計のムーブメントにアクセスしやすくなる。したがって、ムーブメントの管理、部品の取り換えまたは電池交換が容易になる。
中央部分2000は、バックカバー60を固定する底面を備える。中央部分2000およびバックカバー60は、美観上の理由から、実質的に同様の形状であることが好ましい。中央部分2000の底面は、バックカバー60に配置された雄部71と協働するための固定手段70の雌部72を備える。
中央部分の底面は、第1の実施形態用に記載した肩部と同様の肩部を備えていてもよい。外部素子は、ここでは中央部分を閉鎖するカバーの形態である。第1の実施形態ならびにその変形例およびバージョンの特徴を、この第2の実施形態に適用してよい。
中央部分のバックカバーとして配置したこの外部素子のシーリングは、外部素子にシーリングガスケットを挿入することで改良できる。
添付の特許請求の範囲で規定した本発明の範囲を逸脱しないかぎり、当業者に自明の様々な代替および/または改良および/または組み合わせを上記の様々な本発明の実施形態に加えてよいことは明らかであろう。

Claims (16)

  1. 少なくとも1つの外部素子(30)を備える時計ケースの中央部分(20、200)であって、前記外部素子は、弾性固定手段(70)によって中央部分の固定領域に固定される中央部分において、前記中央部分はさらに、前記弾性固定手段の固定領域に開口する少なくとも1つの開口部(26、206)を備え、これによって使用者は、前記弾性固定手段に働きかけて該弾性固定手段を変形させ、前記外部素子(30)を前記中央部分から分離することができ、前記固定手段(70)は、少なくとも2つのフック(83)を備える雄部(71)であって、該フックのうちの少なくとも1つは、柔軟であり、前記外部素子(30)の一方の面に配置される雄部(71)と、少なくとも1つの溝(23、203)を備える前記中央部分(20、200)に配置される雌部(72)とを備え、前記雄部は、少なくとも2つのフック(83)が前記少なくとも1つの溝の中に挿入されて前記外部素子を前記中央部分に固定するように、前記雌部と弾力的に協働することと、前記少なくとも1つの開口部(26、206)は、前記雌部の中に開口し、これによって使用者は、前記少なくとも1つの柔軟なフックに働きかけて前記外部素子を前記中央部分から分離できることとを特徴とする、中央部分(20、200)。
  2. 前記中央部分(20、200)は、前記中央部分の中央軸(C)に垂直な水平壁(22)を備え、前記中央部分に前記雌部(72)が配置され、前記外部素子(30)は、前記外部素子の面を介して前記水平壁(22)に配置され、前記外部素子に雄部(71)が配置されることを特徴とする、請求項1に記載の中央部分。
  3. 前記中央部分(20、200)は、前記水平壁(22)と前記中央部分の前記中央軸(C)に平行な垂直壁(21)とで形成される肩部(2a)を備え、前記外部素子(30)は、前記肩部に取り付けられることを特徴とする、請求項2に記載の中央部分。
  4. 前記フック(83)はそれぞれ、前記雄部が配置される前記外部素子(30)の面から垂直に延びるストリップ(86)を備え、前記ストリップの自由端は、前記ストリップに垂直に延びる水平突起(87)を有することを特徴とする、請求項1に記載の中央部分。
  5. 前記雄部(71)は、円に沿って配置された複数のストリップ(86)を備えることと、前記ストリップの少なくとも2つは、突起(87)を備え、前記雌部(72)は、前記ストリップを挿入する少なくとも1つの溝(23、203)を備えることを特徴とする、請求項4に記載の中央部分。
  6. 前記雄部(71)は、突起(87)を有する第1のストリップ(88)および第2のストリップ(89)を備え、前記第1のストリップおよび前記第2のストリップは、直径上に互いに正反対に対面し、前記第1のストリップ(88)が第1の角度(α1)で円弧状に広がり、前記第2のストリップ(89)が第2の角度(α2)で円弧状に広がるように配置され、前記第1の角度は、前記第2の角度よりも小さいことと、前記第1のストリップへ働きかけると前記外部素子(30)が前記中央部分(20、200)から分離されることとを特徴とする、請求項4に記載の中央部分。
  7. 前記雌部(72)は、前記中央部分(20)の前記水平壁(22)から前記中央部分(20)の前記中央軸(C)に平行な方向に延びるリム(24)を備え、前記リムの自由端は、前記水平壁(22)に平行に前記中央部分の前記中央軸(C)に向かって延びる第1の突起部(25)を備え、前記第1の突起部(25)は、前記溝(23)を形成するスペース(27)を規定し、前記溝の中に前記少なくとも1つの開口部(26)が開口することを特徴とする、請求項2から6のうちいずれか一項に記載の中央部分。
  8. 前記雌部(72)は、前記溝(203)を形成するくぼみ(208)を備え、前記くぼみは、前記中央部分(200)の前記水平壁(202)に垂直な内側面および外側面(204)を有し、前記外側面(204)は、前記水平壁(202)に平行に前記中央部分の前記中央軸(C)に向かって延びる第2の突起部(205)を有し、前記第2の突起部(205)は、中に前記雄部(71)が挿入されるスペース(207)を規定し、前記少なくとも1つの開口部(206)は、前記スペース(207)の中に開口することを特徴とする、請求項2から6のうちいずれか一項に記載の中央部分。
  9. 前記第1の角度(α1)は、約20°にわたって広がり、前記第2の角度(α2)は、約120°にわたって広がることを特徴とする、請求項6に記載の中央部分。
  10. 前記中央部分(20、200)は、2つの開口部(26、206)を備え、これによって使用者は、より効果的に前記雄部(71)に働きかけて前記外部素子を前記中央部分から分離できることを特徴とする、請求項1から9のうちいずれか一項に記載の中央部分。
  11. 中央部分(20、200)を備える時計ケース(10)であって、前記中央部分は、クリスタル(40)およびバックカバー(60)で閉鎖され、前記ケースは、さらに、ベゼル装置(80、800)を備える時計ケースにおいて、前記中央部分は、請求項1から10のうちいずれか一項に記載の中央部分であることを特徴とする、時計ケース(10)。
  12. 前記中央部分の前記外部素子(30)は、前記ベゼル装置(80、800)であることを特徴とする、請求項11に記載の時計ケース。
  13. 前記中央部分の前記外部素子(30)は、前記バックカバー(60)であることを特徴とする、請求項11または12に記載の時計ケース。
  14. 前記ベゼル装置(80)は、前記固定手段(70)の前記雄部(71)を備えるベゼル(82)であることを特徴とする、請求項11または12に記載の時計ケース。
  15. 前記ベゼル装置(800)は、ベゼルリング(809)に固定した予備組立リング(812)を有し、前記予備組立リングは、前記固定手段の前記雄部を備え、前記ベゼル装置(800)はさらに、バネ手段(801)および切り込み手段(811)を備えることを特徴とする、請求項11または12に記載の時計ケース。
  16. 請求項11から15のうちいずれか一項に記載の前記ケース(10)を備える時計。
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