JP5518214B2 - プラグインコネクタを有する耳掛け形補聴器 - Google Patents

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Description

本発明は、音響チューブ又はレシーブチューブのためのプラグインコネクタを有する耳掛け形補聴器(略称:HdO(Hinter-dem-Ohr)又はBtE(Behind-the-Ear))に関する。
補聴器は、聴覚障害者に周囲の音響信号を伝えるために用いられ、音響信号はそれぞれの聴覚障害の補償や治療のため処理され、増幅される。補聴器は原則的には、1つ又は複数の入力変換器、信号処理装置、増幅装置、及び出力変換器から構成される。入力変換器は通例、音響受信器例えばマイクロホン、及び電磁式の受信器例えば誘導コイル、又は少なくともいずれか一方である。出力信号発生器は通例、電気音響変換器、例えばミニスピーカ、又は電気機械式変換器、例えば骨伝導受話器として具体化されている。出力信号発生器は受話器又はレシーバーともいわれる。出力信号発生器は出力信号を発生し、その信号は患者の聴覚に伝えられ、患者において聴知覚を生じさせる。増幅器は通例、信号処理装置内に組み込まれている。補聴器の給電は、補聴器ハウジングに組み込まれた電池によって行われる。補聴器の重要な構成要素は、通例回路支持体としての印刷回路基板上に配置ないしそれと結合されている。
補聴器は、種々の基礎的なハウジング構成で知られている。耳あな形補聴器(略称:IdO(In-dem-Ohr)、ItE(In-the-Ear))においては、マイクロホン及びレシーバーを含めた全機能構成要素を含むハウジングが大部分耳道内に支持される。完全外耳道挿入形補聴器(略称:CIC(Completely-in-Canal))は、耳あな形補聴器(IdO)に類似しているが、完全に耳道内に支持される。耳掛け形補聴器(HdO、BtE)においては、電池及び信号処理装置のような構成要素を有するハウジングが耳の後ろに支持され、しなやかな音響チューブ(チューブともいう)がレシーバーの音響出力信号をハウジングから耳道まで伝達する。外耳道内レシーバー付き耳掛け形補聴器(略称:RiC-BtE(Receiver-in-Canal Behind-the-Ear))は耳掛け形補聴器と同じであるが、レシーバーは耳道内に支持され、しなやかなレシーブチューブが前方でレシーブチューブに取り付けられたレシーバーに音響信号に代えて電気信号を伝える。すべてのハウジング構成は、携帯上の快適性を高めかつ美容上の理由から補聴器を目立たなくするように、できるだけ小さなハウジングを目ざして努力がなされる点で共通している。
外耳道内レシーバー付き耳掛け形補聴器(RiC-BtE)は、マイクロホンによって取り込まれる周囲音響の空間的分析を可能にするため、複数のマイクロホンを装備することができる。いわゆる指向性をもたせるため、複数のマイクロホンは空間的に互いに別々に配置されている。マイクロホンを相互に補聴器装用者の耳に空間的に配置することが、空間的分析に影響を与えることは明白である。
外耳道内レシーバー付き耳掛け形補聴器(RiC-BtE)は、補聴器装用者の耳ないし耳介の後ろに支持すべきハウジング及び耳道(カナル)内に支持すべきレシーバーを含む。ハウジング及びレシーバーはレシーブチューブ(チューブ)によって互いに結ばれ、そのチューブはとりわけ電気導線を含み、この電気導線によってハウジングの電気出力信号がレシーバーに伝えられる。ハウジングとレシーブチューブとは、通例互いに分離することができるように、例えばプラグイン結合によって結ばれている。
図1には、前述の従来技術に従った、従来の外耳道内レシーバー付き耳掛け形補聴器(RiC-BtE)が、ただしレシーバーなしで示されている。それは補聴器装用者の耳介の後ろに支持すべきハウジング1を含む。ハウジング内には、図示されない電子構成要素のほかに、2つのマイクロホン2が配置されている。マイクロホン2の一つは前方に配置され、それ故前面マイクロホンFMとも呼ばれ、他のマイクロホン2は後方に配置され、それ故背面マイクロホンとも呼ばれる。
レシーバーとの電気的結合のために、ハウジングはソケット3を含む。ソケット3はプラグインコネクタの部分であり、この部分を用いてレシーブチューブ5が接続部4を介してハウジング1の電子構成要素と分離可能に結合される。プラグインコネクタは、縦長のハウジング1の前方にある正面に配置されている。ハウジング1のこの正面は、ハウジングが正しく補聴器装用者の耳の後ろに支持される場合、耳介の上部前縁に向けて、また場合によっては耳介をも越えて突き出し、前方から、また場合によっては側方からも見えるようになることがある。レシーブチューブ5の図示されていない他端には、補聴器装用者の耳道内に配置されるように支持された同様に図示されていないレシーバーが取り付けられている。
前述の既知の外耳道内レシーバー付き耳掛け形補聴器(RiC-BtE)の不都合な点は、とりわけ、接続部4がそのハウジング1の前方のむき出し位置に設けられ、またその大きさが極めて目立つので、美的及び美容上の観点から視覚的にあまり好ましい印象を与えないことにある。加えて不都合なことに、接続部4の後ろに配置されているマイクロホン2は、共に、ハウジング1のより後方に配置されており、場合によっては補聴器装用者の耳ないし耳介によって部分的に覆われることがあり周囲音響信号の取り込みの妨げとなる。さらに不都合なことは、マイクロホン2が耳介の輪郭に従って異なる高さに配置されていること、より正確に言うならば、後方のマイクロホン2が前方のマイクロホン2の下方に配置されていることであり、逆に同じ高さの配置であれば指向性ないし指向性指数はより有利となりうる。
刊行物(例えば特許文献1)から、耳道の外側に支持すべきハウジング及び耳道内へ導く複数のチューブを有する補聴器具が知られている。それらのチューブの一つの耳道側の端部にはレシーバーが配置され、チューブの他の一つの耳道側の端部にはマイクロホンを配置することができる。チューブは補聴器具の正面において補聴器具と結ばれており、耳道が完全にはふさがれず(open fit)、そのため周囲の物音がチューブのわきを通り過ぎて聴覚に達し得るような大きさに定められている。
刊行物(例えば特許文献2)から、外耳道内レシーバー付き耳掛け形補聴器(RiC-BtE)が知られており、レシーブチューブのためのプラグが補聴器装用者の正面に配置されており、マイクロホンをプラグに対して、正面に向かって傾斜した補聴器ハウジングの上側で戻している。類似の補聴器は他の刊行物(例えば特許文献3)からも知られている。
刊行物(例えば特許文献4)から、あらかじめ形成された音響チューブを有する耳掛け形補聴器(HdO)が知られており、この補聴器は耳道内へ通じ、そして耳道を完全には塞がない。音響チューブは、補聴器ハウジングの正面でプラグと結ばれている。同じく補聴器ハウジングの正面にはマイクロホンが配置されている。
刊行物(例えば特許文献5)から、外耳道内レシーバー付き耳掛け形補聴器(RIC-BTE)が知られており、この補聴器においては同じくマイクロホン及びレシーブチューブに対するプラグが補聴器ハウジングの正面に配置されている。
米国特許出願公開第5,987,146 A号明細書 米国特許出願公開第2008/0273733 A1号明細書 国際特許出願公開第2008/095489 A1号パンフレット 米国特許第7,027,608 B2号明細書 米国特許第7,110,562 B1号明細書
本発明の課題は、美的観点から好ましい耳掛け形補聴器(HdO)であって、小さい前方正面と改善された音響特性を有するものを提示することにある。
本発明はこの課題を、主請求項の特徴を有する補聴器によって解決する。
本発明の根本思想に従えば、補聴器は補聴器装用者の耳の後ろに支持すべきハウジングを含み、このハウジング内にレシーブチューブ又は音響チューブと結合するためのプラグインコネクタが配置されており、かつプラグインコネクタはハウジングの側面部に配置されている。
プラグインコネクタの側方配置は、プラグインコネクタをハウジングの前方正面のむき出しの位置から移す。それによって、耳の後ろに支持されるハウジングの場合通例少なくとも前方から目に見える前方正面は小さくすることができ、さらに、その前方正面はプラグインコネクタがなくなるため自由かつ視覚的に好ましく形成することができる。加えて、小さくなった正面は、耳に支持された補聴器へ前方から当たる音響信号の減衰をより少なくする。
これまでにおいて、又以下において、「前方の」、「後方の」、「上方の」及び「下方の」という概念は、それぞれ耳の後ろに支持された補聴器ハウジング基準に解釈される。したがって、「前方の」は補聴器装用者の目線方向へ方向づけること、「下方の」は下方への、したがって上方から来て補聴器装用者の耳に向かう垂直方向へ方向づけることを意味する。
有利な発展形態に従えば、プラグインコネクタは、ハウジングが補聴器装用者の耳の後ろに支持される場合、ハウジングの耳に向けられ下方に存在する側面部(補聴器においては底部ないし「底面」ともいわれる)に配置される。このような位置にプラグインコネクタを位置決めすることで、プラグインコネクタは耳からはみ出すことなく目立たなくなる。更に、プラグインコネクタをこのような位置にすることで、湿気やごみなどの有害物から直接影響を受けることなく、また、むき出しになることもないので、外部の影響に対し防護力を備えることにもなる。
有利な発展形態に従えば、補聴器のハウジングは縦長の形を有し、プラグインコネクタはハウジングの縦長の側面部に配置されている。この縦長の側面部は、正面に比べて比較的大きい面を提供し、この面はプラグインコネクタの位置決めのために使用することができる。したがって、プラグインコネクタ及びその係合機構に関する比較的大きな構成上の自由度が保証されている。この比較的大きな構成上の自由度は、例えば、プラグのハウジングに対するパッキンを備えて、全システムの強度をさらに改善することにも利用することができる。
有利な発展形態に従えば、補聴器はマイクロホンを含み、そのマイクロホンはマイクロホン開口と結ばれている。マイクロホン開口は、ハウジングの前方正面の領域におけるマイクロホン位置に配置されている。
プラグインコネクタを側方配置することによって、ハウジングの前方正面には空間が空き、比較的大きな構成上の自由度を保証する。この構成上の自由度は、前方のマイクロホン位置を前方正面に設けるのに利用される。したがって、前方のマイクロホン位置は一方では、場合によって耳介によって覆われる位置からさらにるので周囲の音響信号の取り込みを容易にする。
他の有利な発展形態に従えば、補聴器は少なくとも2つのマイクロホンを含み、それらはそれぞれマイクロホン開口と結ばれている。マイクロホン開口は空間的に互いに別々のマイクロホン位置に配置されており、その際マイクロホン位置の一つはハウジングの前方正面の領域に配置されている。
プラグインコネクタの側方配置によって、ハウジングの前方正面には空間が空くことで比較的大きな構成上の自由度が保証される。これは、前方のマイクロホン位置を前方正面に設けるために利用される。前方のマイクロホン位置はしたがって一方では、場合によって耳介によって覆われる位置からさらに移り、そのことは周囲の音響信号の取り込みを容易にする。他方ではまた、さらに前方に配置された前方マイクロホン位置によって、後方マイクロホン位置もさらに前のほうへと動かすことができる。両マイクロホン位置はしたがって耳の後ろよりむしろ耳の上方に位置し、少なくともほぼ同じ高さで、補聴器装用者の直立した頭部における水平線上に配置されることが可能である。同じ高さ上の水平配置は、補聴器の信号処理による、取り込まれた周囲音響の空間分解能(指向性)を助長する。
縦長のハウジングを有する前述の補聴器の有利な発展形態に従えば、それぞれマイクロホン開口と結ばれた少なくとも2つのマイクロホンを含み、その際マイクロホン開口は空間的に互いに別々のマイクロホン位置に配置されている。マイクロホン位置の一つはハウジングの縦長の側面部に配置されており、他のマイクロホン位置はハウジングの正面に配置されている。それによって、ハウジングスペースの前方正面における自由空間がマイクロホンを設けるために利用される。縦長の側面部の一方、特に耳に支持された補聴器において上方へ耳から離れるように方向づけられた側面部に、他のマイクロホンを配置すると、耳介によってできるだけ少なく覆われるマイクロホンの位置がほぼ水平に同じ高さになる。この水平配置は、補聴器の信号処理による、取り込まれた周囲音響の空間分解能(指向性)を助長する。
相応して平らなないしは小さな断面でもって仕上げられたプラグインコネクタの配置は、装用の快適性を高めかつ美的に訴え得る形状を得るために、補聴器のハウジングを全体的により平らに又はもっと低く扁平に仕上げることで達成される。
他の有利な発展形態は、以下の図面から説明と合わせて明らかとなる。
従来技術。 側方のプラグインコネクタと前方正面にマイクロホンを有する補聴器の側面図を示す。 側方のプラグインコネクタと前方正面にマイクロホンを有する補聴器の正面図を示す。 プラグインコネクタ、レシーブチューブ及び補聴器ハウジングを示す。 補聴器装用者の耳におけるマイクロホン軸の図解を示す。
図2において、側方のプラグインコネクタ23と前方正面のマイクロホン22とを有する外耳道内レシーバー付き耳掛け形補聴器(RiC-BtE)が側面図で図解されているように、前記プラグインコネクタ(23)は補聴器装用者の耳の後ろに支持すべきハウジング(21、31)の側面部に配置されており、前記プラグインコネクタ(23)は、前記接続部(24、44)が前記側面部に横向きの方向に差し込まれるように配置され、さらに前記接続部(24、44)は、接続部が前記プラグインコネクタ(23)に差し込まれているとき、前記レシーブチューブ(25、35、45)又は音響チューブが接続部(24、44)を前記側面部に沿って離れるように曲げられている。ハウジング21は耳掛け形補聴器(HdO)について類似の様式で縦長に形成され、その結果比較的小さな前面側の前方正面、1つ又は複数の縦長の側面部、及び前面側の正面に比較して若干大きな背面側の正面を有する。
ハウジング内には、他の通常必要な構成要素のほかに、マイクロホン22及びレシーブチューブ25と結合するためのプラグインコネクタ23が配置されている。プラグインコネクタ23はソケットとして作り上げられている。レシーブチューブ25は接続部24を有し、その接続部は1つのプラグインコネクタを含む。接続部24は、ハウジング21において側方に設けられた接続部受け29中に挿入されている。その場合接続部24のプラグインコネクタはプラグインコネクタ23のソケット中に差し込まれている。それによって、レシーブチューブ25内を延びる電気導線26を用いてレシーブチューブ25の図示されていない端部に配置された、同様に図示されていないレシーバーが電気的に結合される。
プラグインコネクタ23の側方配置によって、レシーブチューブ25は接続部24と共に同様にハウジング21の側方に配置することができる。この目的のため、接続部24は平らに仕上げられている。この配置によって、接続部24はハウジング21の前方正面を覆うことはない。前方正面はそれ故別の利用が可能となり、そこには前方マイクロホン位置27が配置されている。前方マイクロホン位置27には、図示されていないマイクロホン開口がハウジング21内に存在し、その開口とマイクロホン22の一つが結ばれている。マイクロホン22は例えばマイクロホン開口のすぐ後方に配置されることが可能であり、又は音響管によってマイクロホン開口と接続されることが可能である。よって、前方マイクロホン位置27は、従来の外耳道内レシーバー付き耳掛け形補聴器(RiC-BtE)に比べて、前方側方に配置されたレシーブチューブ接続部と合わせて補聴器のさらに前方に存在している。したがって、音響検出の空間分解能のため前方のマイクロホン位置と、空間的に別々に配置されなければならない後方のマイクロホン位置28も、補聴器について全体としてさらに前方へ移動されている。
また、以下の実施例は、それぞれ外耳道内レシーバー付き耳掛け形補聴器(RiC-BtE)であって、レシーブチューブが補聴器装用者の耳道内に位置するレシーバーと結合されるタイプの補聴器について説明する。その場合、レシーバーが補聴器のハウジング内の領域をほぼ占有し、音響チューブが補聴器装用者の耳道内に通じているような耳掛け形補聴器(BtE)の構成もあり得る。音響チューブを結合するそれぞれのプラグインコネクタは、それぞれのハウジングの下方にある側面部に配置されていてもよく、前記レシーブチューブプラグインコネクタと同じ利点が得られる。特にハウジングの前方正面の領域において得られた自由面は、マイクロホンの位置決めの一つとして利用することもできる。
図3には、側方のプラグインコネクタと前方正面のマイクロホンを有する補聴器を正面から見て図解したものが示されている。ハウジング31内には、前方マイクロホン位置37にマイクロホン開口38が設けられており、それらの開口は図示されていないマイクロホンが結ばれている。前方マイクロホン位置37は、ハウジング31の前方正面に設けられている。なお、後方のマイクロホンの位置は、マイクロホン開口と共に、図面上では確認できない。
ハウジング31の下側には接続部受け39が存在し、その内方へレシーブチューブ35が導かれている。レシーブチューブ35の接続部並びにレシーブチューブ35及びハウジング31間のプラグイン結合は、図面上では確認できない。
適当に扁平ないし僅かな断面で仕上げられたレシーブチューブ接続部の配置が、装着上の快適性を高めかつ美観に与える形態を得るためには、補聴器のハウジング31を全体としてより平らに又はより低く扁平に仕上げるのがよい。特に、前方から目に見えやすい正面前記ハウジング31については、より平らに又はより低く扁平に仕上げるのがよい。
図4には、レシーブチューブ45と図示されていない補聴器ハウジングとの間のプラグインコネクタ23が図示され、前記コネクタは先に述べたように、補聴器ハウジングの側方に配置して使用し得るようになっている。レシーブチューブ45を通して電気導線46が延び、その電気導線を用いて、レシーブチューブ45の図示されていない端部に配置された同様に図示されていないレシーバーが結合される。レシーブチューブ45の接続部44はソケット42を有する。
ソケット42には補聴器ハウジングに設けられたプラグ43を差し込むことができる。プラグ43はプラグインコネクタ23の部分であり、回路支持体40に配置されている。スルーホールコンタクト41が回路支持体40を貫通して延び、プラグ43を補聴器の図示されていない電子構成要素例えば出力増幅器と結合する。
接続部44は下方からプラグインコネクタ23へ差し込まれることは明らかである。
図5には、補聴器装用者の耳におけるマイクロホン軸を図解したものが描出されている。補聴器51は、可能なマイクロホン位置27、28、FM、RMを説明できるようにするため単に輪郭線として略示されている。補聴器装用者の耳については耳介52の輪郭だけが示されているが、それは縮尺どおりにかつハウジング51に対する方向付けにおいても正しく描出されているとは限らない。
マイクロホン位置FMないしRMは、従来の外耳道内レシーバー付き耳掛け形補聴器(RiC-BtE)における通常の位置を示す。前方のマイクロホン位置FM(前方マイクロホン)はハウジング51の上側に配置されており、別の下方にある後方のマイクロホン位置RM(後方マイクロホン)と、図に示されるように、後方へ下降する線を形成する。指向性をとりわけ可能にするためにはマイクロホン位置が空間的に別々に配置されていなければならず、また他方においてそのときハウジングは前方のマイクロホン位置FMから後方のRMへ耳介の輪郭に従って後方へ落ちるため、後方へ下降する線は必然的に生じる。マイクロホン位置FM及びRMの異なる高さの空間的配置は、指向性に関しては同じ高さの配置より有利さが少ない。加えて、両マイクロホン位置FM及びRMは耳介52によって少なくとも部分的に覆われることが認められ、そのことは周囲音響信号の取り込みを困難にする。しかしながら、ハウジング51の前方正面は、従来の外耳道内レシーバー付き耳掛け形補聴器(RiC-BtE)においては図示されていないレシーブチューブ接続部によって場所を取られているから、前方のマイクロホン位置(そしてしたがって後方も)をさらに前方へ移動させることは不可能である。
それと異なり、本発明に従うハウジング51の側面部へのレシーブチューブ接続部の配置は、前方正面ないし前方正面領域について別の方法の利用を可能にする。本発明に従えば、そのように生み出されて空いた前方正面は、そこに前方マイクロホン位置27を配置することに利用される。前方マイクロホン位置27はしたがって、従来の前方マイクロホン位置FMに比較して、ハウジング51についてさらに前方へ配置されている。対応して後方マイクロホン位置28もさらに前方へ配置されている。両マイクロホン位置27及び28はしたがって、図に示されるように、少なくともおおよそ水平線を形成する。マイクロホン位置27および28の少なくともおおよそ同じ高さの空間的配置は、指向性に関して特に有利である。加えて、少なくとも前方マイクロホン位置27は耳介52による覆われ方が比較的少ないことが認められ、そのことは周囲音響信号の取り込みを助長する。
本発明の根本思想は、以下のようにまとめることができる。すなわち、本発明の課題は、小さな前面と改善された音響特性とを持ち、美的観点から好ましい耳掛け補聴器を提供することにある。そのため、補聴器装用者の耳の後ろに支持すべきハウジング21、31を有し、さらにレシーブチューブ25、35、45または音響チューブと結合するためのプラグインコネクタ23を有する補聴器が提案される。プラグインコネクタ23はハウジング21、31の側面部に配置されている。プラグインコネクタの側方配置は、プラグインコネクタをハウジングの前方正面におけるむき出しの位置から移す。それによって、耳の後ろに支持されるハウジングの場合通例少なくとも前方から目に見えるハウジングの前方正面を小さくすることができる。特に有利な発展形態は、少なくとも2つのマイクロホン22を備え、その際マイクロホン位置の一つ27はハウジング21、31の前方正面の領域に配置されている。前方マイクロホン位置はしたがって、一方では、場合によって耳介により覆われる位置から移動し、他方においてはまた、さらに前方へ配置された前方マイクロホン位置によって、後方マイクロホン位置もさらに前方へ移動させることができる。マイクロホン位置はしたがってほぼ水平線上にあり、そのことは、補聴器の信号処理による、取り込まれた周囲音響の空間分解能、指向性を助長する。
1 ハウジング
2 マイクロホン
3 ソケット
4 接続部
5 レシーブチューブ
21 ハウジング
22 マイクロホン
23 プラグインコネクタ
24 接続部
25 レシーブチューブ
26 電気導線
27 マイクロホン位置
28 マイクロホン位置
29 接続部受け
31 ハウジング
35 レシーブチューブ
37 マイクロホン位置
38 マイクロホン開口
39 接続部受け
40 回路支持体
41 スルーホールコンタクト
42 ソケット
43 プラグ
44 接続部
45 レシーブチューブ
46 電気導線
51 ハウジング
52 耳介
FM マイクロホン位置
RM マイクロホン位置

Claims (6)

  1. レシーブチューブ(25、35、45)又は音響チューブと結合するためのプラグインコネクタ(23)を有し補聴器装用者の耳の後ろに支持すべきハウジング(21、31)、及び前記プラグインコネクタ(23)に差し込み可能な接続部(24、44)を有するレシーブチューブ(25、35、45)又は音響チューブを含む補聴器において、
    前記プラグインコネクタ(23)は前記ハウジング(21、31)の側面部に配置されており、前記プラグインコネクタ(23)は、前記接続部(24、44)が前記側面部に横向きの方向に差し込まれるように配置され、さらに前記接続部(24、44)は、接続部が前記プラグインコネクタ(23)に差し込まれているとき、前記レシーブチューブ(25、35、45)又は音響チューブが接続部(24、44)を前記側面部に沿って離れるように曲げられている補聴器。
  2. 前記プラグインコネクタ(23)は、前記ハウジング(21、31)が補聴器装用者の耳の後ろに支持される場合、前記ハウジング(21、31)の前記耳に向けられた側面部に配置されている請求項1記載の補聴器。
  3. 前記ハウジング(21、31)は縦長の形状を有し、前記プラグインコネクタ(23)は前記ハウジング(21、31)の縦長の側面部に配置されている請求項1または2に記載の補聴器。
  4. マイクロホン(22)を含み、前記マイクロホンはマイクロホン開口(38)と結合されており、前記マイクロホン開口は前記ハウジング(21、31)の前方正面の領域のマイクロホン位置(27)に配置されている請求項1から3のいずれか1項に記載の補聴器。
  5. 少なくとも2つのマイクロホン(22)を含み、前記マイクロホンはそれぞれ1つのマイクロホン開口(38)と結合されており、前記マイクロホン開口(38)は空間的に互いに別々のマイクロホン位置(27、28)に配置されており、前記マイクロホン位置の1つ(27)は前記ハウジング(21、31)の前方正面の領域に配置されている請求項1から3のいずれか1項に記載の補聴器。
  6. 少なくとも2つのマイクロホン(22)を含み、前記マイクロホンはそれぞれ1つのマイクロホン開口(38)と結合されており、前記マイクロホン開口(38)は空間的に互いに別々のマイクロホン位置(27、28)に配置されており、前記マイクロホン位置の1つ(28)は前記ハウジング(21、31)の縦長の側面部に配置されており、別のマイクロホン位置(27)は前記ハウジング(21、31)の前方正面に配置されている請求項3に記載の補聴器。
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