JP5516795B2 - 光偏向装置 - Google Patents

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本発明は、光偏向装置に関する。
レーザプリンタ等の画像形成装置では、回転多面鏡(ポリゴンミラー)を内部に有する光偏向装置を用いて画像記録を行っている。具体的には、画像情報を基にレーザ光を高速回転する回転多面鏡に入光させ、反射光を走査させて感光体面に投影して画像記録を行っている。
近年、画像形成装置の高速化に伴い回転多面鏡を用いた光偏向装置も高速化となっており、光偏向装置の軸受としては空気動圧軸受が採用されている。空気動圧軸受を採用した光偏向装置として、例えば特許文献1に記載の技術がある。
特許文献1に記載された光偏向装置を図6に示す。図6に示す光偏向装置は、ポリゴンミラーA1と永久磁石A2を含む回転ユニットAが、ラジアル軸B1と内筒軸受B2から構成されるラジアル固定部材に嵌合された状態で回転自在となっている。ラジアル軸B1の両側端部には上スラスト軸受C1と下スラスト軸受C2が固設されており、上スラスト軸受C1と下スラスト軸受C2の各々がスラスト固定部材を構成している。ラジアル固定部材とスラスト固定部材は、空気動圧軸受により回転ユニットAを回転可能に支持している。下スラスト軸受C2が支持ベースDに設置されており、マグネットコイルE1を支持するプリント基板Eが、下スラスト軸受C2と同様に支持ベースDに設置されている。
特開2000−199520号公報
図6における光偏向装置において、ポリゴンミラーA1を含む回転ユニットAが安定して回転するためには、永久磁石A2とマグネットコイルE1との距離が適正な距離である必要があり、そのためにはポリゴンミラーAのスラスト方向における基準となる下スラスト軸受C2のスラスト面C21と、マグネットコイルE1を支持するプリント基板Eとの平行度が要求される。
しかし、図6における光偏向装置では、下スラスト軸受C2がプリント基板Eに直に設置されておらず支持ベースDに設置されているため、支持ベースDの部品精度によって下スラスト軸受C2のスラスト面とプリント基板Eとの平行度が左右してしまい、安定してポリゴンミラーA1が回転しない可能性がある。
そこで、本発明の目的は、回転多面鏡が安定して回転する光偏向装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明に係る光偏向装置は、
複数の鏡面を側面部に有する回転多面鏡と、
当該回転多面鏡と磁石を保持し前記回転多面鏡と共に回転する保持部材と、
前記保持部材が回転自在に嵌合された固定軸と、
ラジアル方向及びスラスト方向において前記保持部材を回転可能に支持する空気動圧軸受部と、
前記保持部材が前記固定軸に嵌合された状態において前記磁石と対向する巻回コイルと、
前記巻回コイルが設置された基板と、
を有する光偏向装置であって、
前記保持部材はアルミニウムにより構成され、前記保持部材の内側はフッ素樹脂により被膜されており、
前記固定軸はアルミニウムにより構成され、前記固定軸の外側はニッケルメッキが施されており、
前記固定軸のラジアル面にラジアル動圧発生溝が切削加工により形成されており、
前記固定軸のスラスト面にスラスト動圧発生溝が切削加工により形成されており、
前記固定軸の基板設置面を介して前記固定軸が前記基板に設置され、
前記ラジアル動圧発生溝の深さ及び前記スラスト動圧発生溝の深さは、前記ニッケルメッキの厚さより大きくし、前記ラジアル動圧発生溝及び前記スラスト動圧発生溝の底部をアルミニウムとし、前記スラスト動圧発生溝の端部を斜めに形成したことを特徴とするものである。
本発明に係る光偏向装置によれば、スラスト動圧発生溝の端部における切削加工によるバリの発生を抑制することができ、回転多面鏡が安定して回転することが出来る。
光偏向装置を用いた光走査装置を示す斜視図である。 本発明に係る光偏向装置の中央断面図である。 固定軸の側面図及び断面図である。 スラスト軸受部の平面図である。 スラスト動圧発生溝の端部における拡大断面図である。 従来の光偏向装置の中央断面図である。
[光走査装置の概要]
図1は、光偏向装置101を用いた光走査装置1を示す斜視図である。
図1において、1Bは取り付け用の基台、1Aは光ビームを発生する半導体レーザ発光体、2はコリメータレンズ、3は第1シリンドリカルレンズ、113はポリゴンミラー(回転多面鏡)を示している。また、図1において、4はfθレンズ、5は第2シリンドリカルレンズ、6は反射ミラー、7は感光体ドラム、8はタイミング検出用のミラー、9は同期検知器を示している。
半導体レーザ発光体1Aから出射した光ビームは、コリメータレンズ2により平行光となる。光ビームは第1結像光学系の第1シリンドリカルレンズ3を経て回転するポリゴンミラー113に入射して反射する。反射した光ビームは、fθレンズ4、第2シリンドリカルレンズ5から成る第2結像光学系を透過し、反射ミラー6を介して感光体ドラム7に所定のスポット径で入射し、主走査方向に走査する。なお、1ライン毎の同期検知は、主走査開始前の光束をミラー8を介して同期検知器9に入射することにより行う。
[光偏向装置の概要]
図2は、本発明に係る光偏向装置101の中央断面図である。
図2に示す光偏向装置101は、ステータ部102とロータ部103により構成されている。具体的な構成を個々に説明すると、ステータ部102は、固定軸110と、巻回コイル111と、基板112により構成されている。固定軸110は基板設置面110cを介して基板112に設置されており、固定軸110には後述する保持部材114が回転自在に嵌合されている。固定軸110と同様に巻回コイル111も基板112に設置されている。
固定軸110はラジアル軸受部110Aとスラスト軸受部110Bを有する。ラジアル軸受部110Aとスラスト軸受部110Bにより空気動圧軸受部が構成されている。
ロータ部103は、ポリゴンミラー113と、保持部材114と、磁石115と、密閉部材116により構成されており、保持部材114がポリゴンミラー113と磁石115を保持している。従って、保持部材114と磁石115がポリゴンミラー113と共に回転する。
ポリゴンミラー113は多角形状であり、ポリゴンミラー113の側面部に複数の鏡面がある。密閉部材116は、空気動圧軸受部におけるスラスト方向の一方の端部を密閉する部材であり、保持部材114に固定されている。
保持部材114の内周面114aは、ラジアル軸受部110Aの動圧面110aに対向し、保持部材114の下面114bは、スラスト軸受部110Bの動圧面110bに対向する。保持部材114がポリゴンミラー113と共に回転する際に、保持部材114の内周面114aと動圧面110aとの間隔、及び保持部材114の下面114bと動圧面110bとの間隔は各々1〜7μmとなるように、保持部材114の内周面114a、保持部材114の下面114b、動圧面110a、110bは高精度に加工されている。
固定軸110と、ポリゴンミラー113と、保持部材114と、密閉部材116は、同じ材料であるアルミニウムにより構成されている。従って熱膨張係数が同じとなり、熱による膨張が生じてもそれぞれが同じ量だけ膨張するため、ポリゴンミラー113はどのような温度であっても適正に回転する。
図2では示していないが、固定軸110の外側(動圧面110a、110b等)はニッケルメッキが施されており(ニッケルメッキの厚さは10μm)、保持部材114の内側(内周面114aや下面114b等)はフッ素樹脂により被膜されている。これにより固定軸110と保持部材114との間の摺動性が確保される。更に後述するように固定軸110における第1ラジアル動圧発生溝110a1や第2ラジアル動圧発生溝110a2等は切削加工により形成されており、ニッケルは切削バイトの材料であるダイヤモンドとの親和性に優れているため、この点でも固定軸110の表面にニッケルメッキを施すことが効果的である。
光偏向装置101はアキシャル型のモータとして構成される。つまり、巻回コイル111と磁石115とはスラスト方向に対向、並列して配置される。巻回コイル111と磁石115はそれぞれ多数のコイルと多数の磁石からなり、多数のコイルと多数の磁石は輪状に配列されている。
図3は、固定軸110の側面図及び断面図である。図3(b)は図3(a)における線C−Cに沿った水平方向の断面図である。
図3に示すように、円柱状のラジアル軸受部110Aにおける動圧面(ラジアル面)110aには、第1ラジアル動圧発生溝110a1と第2ラジアル動圧発生溝110a2が形成されている。第1ラジアル動圧発生溝110a1と第2ラジアル動圧発生溝110a2によりラジアル動圧発生溝が構成されている。
第1ラジアル動圧発生溝110a1と第2ラジアル動圧発生溝110a2は、それぞれ2つの溝から構成されている。図3(a)に示すように、第1ラジアル動圧発生溝110a1は左から右に向かって下方に傾斜しており、第2ラジアル動圧発生溝110a2は左から右に向かって上方に傾斜している。
第1ラジアル動圧発生溝110a1と第2ラジアル動圧発生溝110a2の深さ及び傾斜角度は等しい。しかし、図3(a)に示すように、第1ラジアル動圧発生溝110a1の長さAと第2ラジアル動圧発生溝110a2の長さBは異なっている。つまり、第1ラジアル動圧発生溝110a1と第2ラジアル動圧発生溝110a2とは両者を隔てる間隔の中心線D(スラスト方向に直角な中心線D)に関して非対称に形成されている。
また、図3(b)に示すように、第1ラジアル動圧発生溝110a1は、ラジアル軸受部110Aの外周における1箇所に形成されている。また、図3(b)では示していないが、第1ラジアル動圧発生溝110a1と同様に第2ラジアル動圧発生溝110a2もラジアル軸受部110Aの外周における1箇所に形成されている。第1ラジアル動圧発生溝110a1と第2ラジアル動圧発生溝110a2が、ラジアル軸受部110Aの外周における1箇所に形成されていることにより、空気動圧軸受部としての性能が安定し、ポリゴンミラー113の回転が安定する。
図4はスラスト軸受部110Bの平面図である。
スラスト軸受部110Bの動圧面(スラスト面)110b(図3、図4参照)には、渦巻き状のスラスト動圧発生溝110b1が形成されている。
光偏向装置101の各部は以上の通りであり、図2に示す巻回コイル111に駆動電流が流れてロータ部103が回転すると、保持部材114の内周面114aと動圧面110aとの間隙、及び保持部材114の下面114bと動圧面110bとの間隙に空気による動圧が発生し、ロータ部103が浮上して高速回転することとなる。
図2〜図4を用いて光偏向装置101を詳しく説明したが、本発明に係る光偏向装置101は、一つの部材である固定軸110において、第1ラジアル動圧発生溝110a1と第2ラジアル動圧発生溝110a2から構成されるラジアル動圧発生溝と、スラスト動圧発生溝110b1が形成されており、保持部材114には動圧発生溝が形成されていない。このような構成にすることにより空気動圧軸受部としての性能を常に維持することができ、ポリゴンミラー113が安定して回転する。
また、動圧面110a、110bが形成されている固定軸110が基板設置面110cを介して巻回コイル111を支持する基板112に直に設置されている。その結果、動圧面110bと基板112との平行度を簡易に確保することができ、巻回コイル111と磁石115との距離が適正となって、更にポリゴンミラー113が安定して回転する。
[動圧発生溝の構造]
次に動圧発生溝の構造について詳しく説明する。ラジアル軸受部110Aに形成された第1ラジアル動圧発生溝110a1や第2ラジアル動圧発生溝110a2と、スラスト軸受部110Bに形成されたスラスト動圧発生溝110b1は、基本的には同一の構造であり、ここではスラスト動圧発生溝110b1を用いて動圧発生溝の構造について説明する。
図5は、スラスト動圧発生溝110b1の端部における拡大断面図である。
前述したように、固定軸110の一部であるスラスト軸受部110Bはアルミニウムで構成されており、スラスト軸受部110Bの外側にはニッケルメッキMが施されている。図5における中央から左側にかけてスラスト動圧発生溝110b1が形成されている。スラスト動圧発生溝110b1は、ダイヤモンドを材料した切削バイトを使用し切削加工により形成される。
図5に示すように、スラスト動圧発生溝110b1の深さt1は、ニッケルメッキMの厚さt2よりも大きく形成されており、スラスト動圧発生溝110b1の底部Xはアルミニウムにより構成されている(第1ラジアル動圧発生溝110a1と第2ラジアル動圧発生溝110a2から構成されるラジアル動圧発生溝の深さも同様にニッケルメッキの厚さよりも大きい)。アルミニウムは加工しやすいため、スラスト動圧発生溝110b1の深さt1をニッケルメッキMの厚さt2よりも大きくすることにより、スラスト動圧発生溝110b1の深さt1を高精度に切削加工することが出来る。
また、スラスト動圧発生溝110b1を1回の切削加工により形成しようとすると切削バイトが損傷したり、スラスト動圧発生溝110b1の深さが精度よく形成されなかったりするため、スラスト動圧発生溝110b1は複数回の切削加工により形成される。具体的には、1回目の切削加工でスラスト動圧発生溝110b1を粗く形成し、2回目の切削加工によりスラスト動圧発生溝110b1の深さを精度よく形成する。そして3回目の切削加工により、スラスト動圧発生溝110b1の底部Xを仕上げる。
また、図5に示すように、スラスト動圧発生溝110b1を切削加工する場合に、切削バイトはa方向に進行するが、スラスト動圧発生溝110b1の端部Yにおいて切削バイトを斜め上方に進行させて、スラスト動圧発生溝110b1の端部Yを斜めに形成し、端部Yにおける切削加工によるバリの発生を抑制している。スラスト動圧発生溝110b1の端部Yにおける傾斜角度αは本実施形態では45°であるが、10〜80°の範囲内であればよい。
図5において矢印bはポリゴンミラー113の回転方向を示す。ポリゴンミラー113の回転方向は、スラスト動圧発生溝110b1における切削加工の方向(加工方向)である矢印aと一致している。スラスト動圧発生溝110b1を切削加工により形成すると底部Xに切削加工によるバリが発生する可能性があるが、このバリがポリゴンミラー113の回転時に生じる空気の圧力により剥がれてしまうとポリゴンミラー113の回転に支障をきたす可能性がある。そこで、ポリゴンミラー113の回転方向とスラスト動圧発生溝110b1における加工方向を一致させることにより、スラスト動圧発生溝110b1の底部Xにおけるバリが空気の圧力により剥がれる方向に発生せず、ポリゴンミラー113が常時安定して回転することとなる。
第1ラジアル動圧発生溝110a1や第2ラジアル動圧発生溝110a2の加工方向も同様であり、図3(a)に示すように矢印W2、W3が第1ラジアル動圧発生溝110a1や第2ラジアル動圧発生溝110a2の加工方向であり、W1がポリゴンミラー113の回転方向である。図3(a)においてW1、W2、W3が左から右に向かう方向で一致しているため、1ラジアル動圧発生溝110a1や第2ラジアル動圧発生溝110a2の底部におけるバリが空気の圧力により剥がれる方向に働かず、ポリゴンミラー113が常時安定して回転することとなる。
以上、本発明を図1〜図5に基づき実施形態に基づき説明したが、本発明は当該実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
101 光偏向装置
102 ステータ部
103 ロータ部
110 固定軸
110A ラジアル軸受部
110B スラスト軸受部
110a1 第1ラジアル動圧発生溝
110a2 第2ラジアル動圧発生溝
110b1 スラスト動圧発生溝
111 巻回コイル
112 基板
113 ポリゴンミラー
114 保持部材
115 磁石
116 密閉部材
M ニッケルメッキ

Claims (3)

  1. 複数の鏡面を側面部に有する回転多面鏡と、
    当該回転多面鏡と磁石を保持し前記回転多面鏡と共に回転する保持部材と、
    前記保持部材が回転自在に嵌合された固定軸と、
    ラジアル方向及びスラスト方向において前記保持部材を回転可能に支持する空気動圧軸受部と、
    前記保持部材が前記固定軸に嵌合された状態において前記磁石と対向する巻回コイルと、
    前記巻回コイルが設置された基板と、
    を有する光偏向装置であって、
    前記保持部材はアルミニウムにより構成され、前記保持部材の内側はフッ素樹脂により被膜されており、
    前記固定軸はアルミニウムにより構成され、前記固定軸の外側はニッケルメッキが施されており、
    前記固定軸のラジアル面にラジアル動圧発生溝が切削加工により形成されており、
    前記固定軸のスラスト面にスラスト動圧発生溝が切削加工により形成されており、
    前記固定軸の基板設置面を介して前記固定軸が前記基板に設置され、
    前記ラジアル動圧発生溝の深さ及び前記スラスト動圧発生溝の深さは、前記ニッケルメッキの厚さより大きくし、前記ラジアル動圧発生溝及び前記スラスト動圧発生溝の底部をアルミニウムとし、前記スラスト動圧発生溝の端部を斜めに形成したことを特徴とする光偏向装置。
  2. 前記ラジアル動圧発生溝及び前記スラスト動圧発生溝の切削加工方向が前記回転多面鏡の回転方向と一致している請求項1に記載の光偏向装置。
  3. 前記スラスト動圧発生溝の端部における傾斜角度が10〜80°の範囲内である請求項1又は2に記載の光偏向装置。
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