JP5516022B2 - 回転電機 - Google Patents

回転電機 Download PDF

Info

Publication number
JP5516022B2
JP5516022B2 JP2010102566A JP2010102566A JP5516022B2 JP 5516022 B2 JP5516022 B2 JP 5516022B2 JP 2010102566 A JP2010102566 A JP 2010102566A JP 2010102566 A JP2010102566 A JP 2010102566A JP 5516022 B2 JP5516022 B2 JP 5516022B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
impurity
lubricating oil
impurities
rotating electrical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010102566A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011234505A (ja
Inventor
浩平 三宅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2010102566A priority Critical patent/JP5516022B2/ja
Publication of JP2011234505A publication Critical patent/JP2011234505A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5516022B2 publication Critical patent/JP5516022B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
  • Motor Or Generator Cooling System (AREA)

Description

この発明は、回転電機に関し、さらに詳しくは、ロータの内部における不純物の貯留および排出を適正に行い得る回転電機に関する。
近年の回転電機では、ロータの内部に潤滑油を導入して前記ロータを冷却する構造が採用されている。
ここで、冷却用の潤滑油は、一般に他の要素と共用されるため、鉄粉などの不純物を含んでいる。このため、潤滑油がロータ内部を素通りする構成では、ロータの高速回転で加速した不純物がステータに衝突して、ステータが劣化するおそれがある。
そこで、従来の回転電機は、永久磁石を備えており、この永久磁石の近傍に、潤滑油に含まれる鉄粉(不純物)を捕捉するためのコンタミナント区画を配設し、このコンタミナント区画に潤滑油を流して鉄粉を貯留している。かかる構成を採用する従来の回転電機には、特許文献1に記載される技術が知られている。
特開2007−174755号公報
しかしながら、従来の回転電機では、不純物がロータ内部に堆積するため、潤滑油路が狭まりロータの冷却性能が悪化する、不純物(鉄粉)がロータの磁石にまとわりつき磁石のN極/S極間の磁束を短絡してモータ性能が悪化する、不純物の重量によりモータの回転バランスが崩れてモータ効率が低下するなどの問題が生じ得る。
そこで、この発明は、上記に鑑みてなされたものであって、ロータの内部における不純物の貯留および排出を適正に行い得る回転電機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、この発明にかかる回転電機は、ロータの内部に潤滑油を導入して前記ロータを冷却する構造を備える回転電機であって、前記ロータが、前記ロータの内部から油抜き路を通って前記ロータの外部に至る潤滑油路と、前記潤滑油路のうち前記油抜き路よりも前記ロータの径方向外側に形成されると共に潤滑油の不純物を貯留する不純物貯留部と、前記不純物貯留部から前記ロータの外部に開口し、前記油抜き路よりも前記ロータの径方向外側に形成され、前記不純物貯留部に貯留された前記不純物を前記ロータの外部に排出可能な不純物排出路と、前記不純物排出路の開度を調整する調整弁とを備えることを特徴とする。
この回転電機では、調整弁の開度調整により、潤滑油の不純物を不純物貯留部に貯留し、また、この不純物貯留部内の不純物を不純物排出路からロータの外部に排出できる。これにより、ロータの内部における不純物の貯留および排出を適正に行い得る利点がある。
また、この発明にかかる回転電機は、前記調整弁が、前記ロータの回転数の増加に伴って前記不純物排出路の開度を減少させる構造を有する。
この回転電機では、ロータの高速回転で加速した不純物がステータに衝突して、ステータが劣化する事態が防止されるので、潤滑油の不純物によるステータの破損が抑制される利点がある。
この発明にかかる回転電機では、調整弁の開度調整により、潤滑油の不純物を不純物貯留部に貯留し、また、この不純物貯留部内の不純物を不純物排出路からロータの外部に排出できる。これにより、ロータの内部における不純物の貯留および排出を適正に行い得る利点がある。
図1は、この発明の実施の形態にかかる回転電機の不純物貯留排出構造を示す拡大断面図である。 図2は、図1に記載した不純物貯留排出構造の作用を示す説明図である。 図3は、図1に記載した不純物貯留排出構造の作用を示す説明図である。 図4は、図1に記載した不純物貯留排出構造の変形例を示す説明図である。 図5は、図1に記載した不純物貯留排出構造の変形例を示す説明図である。 図6は、一般的な回転電機を示す構成図である。
以下、この発明につき図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。また、この実施の形態の構成要素には、発明の同一性を維持しつつ置換可能かつ置換自明なものが含まれる。また、この実施の形態に記載された複数の変形例は、当業者自明の範囲内にて任意に組み合わせが可能である。
[回転電機]
図6は、一般的な回転電機を示す構成図である。この回転電機10は、例えば、ハイブリッド車両のモータ・ジェネレータに適用される。
回転電機10は、ロータ20およびステータ30を備え(図6参照)、例えば、ハイブリッド車両のトランスアクスルのケーシング内に収容されて配置される(図示省略)。ロータ20は、軸心21と、モータコア22と、コイル(図示省略)と、磁石23と、一対の保持部材24、24とから構成される。軸心21は、ロータ20の回転軸であり、伝達軸40に対して同軸に固定される。この軸心21および伝達軸40を介して、回転電機10がトランスアクスルの遊星歯車機構(図示省略)に連結される。モータコア22は、複数の磁性板を積層して成る。このモータコア22に、導線が巻き廻されてコイルが形成される。磁石23は、モータコア22の外周部に軸方向から挿入されて配置される。一対の保持部材24、24は、円盤形状を有する枠状部材であり、モータコア22を軸方向から挟み込んで保持する。そして、このモータコア22、コイル、磁石23および保持部材24の組立体に軸心21が挿入され、この軸心21と保持部材24とが固定されて、ロータ20が構成される。ステータ30は、導線を巻き廻して成るコイルから構成される。
この回転電機10では、例えば、車両のモータ走行時にて、電力がステータ30に供給されると、ロータ20が回転して駆動トルクが発生する(モータとしての機能)。そして、この駆動トルクが伝達軸40に出力されて、車両が走行する。また、例えば、車両の回生走行時にて、外部からの駆動トルクが伝達軸40に入力されると、ロータ20が回転して、ステータ30のコイルに誘導起電力が発生する(発電機としての機能)。そして、この誘導起電力がバッテリに供給されて、バッテリの充電が行われる。
[ロータの冷却構造]
また、回転電機10は、ロータ20の回転による発熱を低減するために、ロータ20の内部に潤滑油を導入してロータ20を冷却する構造を有する。この冷却構造の潤滑油には、一般に変速機のATF(Automatic Transmission Fluid)が用いられる。
例えば、この実施の形態では、軸心21と伝達軸40との嵌合面との間に隙間R1が設けられ、また、軸心21がその内周面から径方向に開けられた貫通孔R2を有している。また、モータコア22の端面と保持部材24の内面との間に隙間R3が設けられ、また、保持部材24がその縁部を軸方向に貫通する油抜き孔R4を有している。そして、これらの隙間R1、R3および孔R2、R4が相互に接続されて、潤滑油の油路(潤滑油路)が構成されている(ロータの冷却構造)。
このロータ20の冷却構造では、ロータ20の回転時にて、潤滑油が伝達軸40と軸心21との隙間R1に供給されると、ロータ20の遠心力により、潤滑油が隙間R1から軸心21の貫通孔R2を通ってモータコア22端面の隙間R3に流入する。そして、この潤滑油が隙間R3から保持部材24の油抜き孔R4を介してロータ20の外部に排出される。そして、潤滑油が潤滑油路R1〜R4を流通することにより、ロータ20と潤滑油との熱交換が行われて、ロータ20の冷却が行われる。
[潤滑油路の不純物貯留排出構造]
一般に、ロータの冷却に用いられる潤滑油は、トランスアクスルの他の要素と共用されるため、鉄粉などの不純物を含んでいる。
かかる不純物がロータ内部に堆積すると、潤滑油路が狭まりロータの冷却性能が悪化する、不純物(鉄粉)がロータの磁石にまとわりつき磁石のN極/S極間の磁束を短絡してモータ性能が悪化する、不純物の重量によりモータの回転バランスが崩れてモータ効率が低下するなどの問題が生じ得るため、好ましくない。一方で、冷却用の潤滑油がロータ内部を素通りする構成では、ロータの高速回転で加速した不純物がステータに衝突して、ステータが劣化するおそれがある。
そこで、この回転電機10は、かかる課題を解決するために、以下のような不純物貯留排出構造を備える。
図1は、この発明の実施の形態にかかる回転電機の不純物貯留排出構造を示す拡大断面図である。図2および図3は、図1に記載した不純物貯留排出構造の作用を示す説明図である。
この回転電機10では、ロータ20が、潤滑油路(隙間R3)上に、潤滑油の不純物を貯留する不純物貯留部R6を有する(図1参照)。また、ロータ20が、この不純物貯留部R6からロータ20の外部に開口する不純物排出孔R5と、不純物排出孔R5の開度を調整する調整弁25とを有する(不純物貯留排出構造)。
例えば、この実施の形態では、モータコア22の端面と保持部材24の内面との間に隙間R3が形成され、この隙間R3がロータ冷却用の潤滑油路となっている(図1および図6参照)。また、保持部材24がロータ20の軸方向に開けられた油抜き孔R4を有している。これにより、ロータ20内部の隙間R3から油抜き孔R4を通ってロータ20外部に至る潤滑油路が形成されている。また、隙間R3には、潤滑油の不純物を貯留するための不純物貯留部R6が形成されている。この不純物貯留部R6は、隙間R3のうち油抜き孔R4よりもロータ20の径方向外側にある油溜まり部であり、モータコア22の端面の周縁部と保持部材24の内面側の周縁部(フランジ部)とに区画されて成る環状空間である。また、保持部材24が、不純物貯留部R6から不純物を排出するための不純物排出孔R5を有している。この不純物排出孔R5は、保持部材24の端部をロータ20の軸方向に貫通する孔であり、油抜き孔R4よりもロータ20の径方向外側に形成されている。
また、不純物排出孔R5の入口部に、調整弁25が設けられている。この調整弁25は、ロータ20の遠心力により変形する板バネ構造を有し、保持部材24の内面に取り付けられている。また、調整弁25は、遠心力が作用して変形したときに、不純物排出孔R5の入口部を塞ぐ方向に変形するように配置されている。具体的には、ロータ20の回転数が所定値以上となったときに不純物排出孔R5の入口部がほぼ塞がれるように、調整弁25(板バネ構造)の弾性係数が設定されている。
この回転電機10では、ロータ20が回転すると、その遠心力が潤滑油の不純物Dに作用して、不純物Dが隙間R3から不純物貯留部R6内に流れ込む。
ここで、ロータ20の高速回転時には、ロータ20の遠心力により調整弁25が変形して、不純物排出孔R5の入口部を閉止する(図2参照)。このとき、ロータ20の遠心力および磁石23の磁力により、不純物Dが不純物貯留部R6内に滞留して貯留される。すると、油抜き孔R4からは、不純物Dを除去した上澄み油がロータ20の外部に排出される。これにより、ロータの高速回転で加速した不純物がステータに衝突して、ステータが劣化する事態が防止されるので、潤滑油の不純物によるステータの破損が抑制される。
一方、ロータ20の低速回転時(あるいは停止時)には、調整弁25が元の形状に復帰して不純物排出孔R5を開放する(図3参照)。すると、不純物貯留部R6内の不純物Dが、潤滑油と共に不純物排出孔R5からロータ20の外部に排出される。これにより、ロータ内部における不純物の堆積が防止されるので、不純物の堆積によるロータへの悪影響が防止される。また、このとき、ロータ20の回転数が低い(あるいはロータ20が停止している)ので、ロータの外部に排出された不純物によりステータが劣化する事態が生じ難い。
なお、この実施の形態では、不純物排出孔R5の開度調整手段として、板バネ構造を有する調整弁25が採用されている(図1参照)。
しかし、これに限らず、弁体およびコイルバネから成るコイルバネ構造の調整弁26が採用されても良い(図4および図5参照)。例えば、図4に示す構成では、不純物排出孔R5が不純物貯留部R6の壁面のうちロータ20の径方向外側の壁面(例えば、保持部材24のフランジ部)に開けられ、この不純物排出孔R5の内に、調整弁26が配置されている。このとき、調整弁26のコイルバネが不純物排出孔R5に挿入されて固定され、このコイルバネにより調整弁26の弁体が保持されて不純物排出孔R5の入口部に位置している。
かかる構成では、ロータ20の高速回転時には、ロータ20の遠心力により、調整弁26の弁体がロータ20の径方向に押し込まれて、不純物排出孔R5の入口部を閉止する(図4参照)。このとき、ロータ20の遠心力および磁石23(図4では図示省略)の磁力により、不純物Dが不純物貯留部R6内に滞留して貯留される。すると、油抜き孔R4(図4では図示省略)からは、不純物Dを除去した上澄み油がロータ20の外部に排出される。これにより、ロータの高速回転時にてロータから排出された不純物によりステータが劣化する事態が防止されるので、潤滑油の不純物によるステータの破損が抑制される。
一方、ロータ20の低速回転時(あるいは停止時)には、調整弁26の弁体が元の位置に復帰して不純物排出孔R5を開放する(図5参照)。すると、不純物貯留部R6内の不純物Dが、潤滑油と共に不純物排出孔R5からロータ20の外部に排出される。これにより、ロータ20の内部における不純物Dの堆積が防止されるので、不純物Dの堆積によるロータ20への悪影響が防止される。また、このとき、ロータ20の回転数が低い(あるいはロータ20が停止している)ので、ロータの外部に排出された不純物によりステータが劣化する事態が生じ難い。
また、この実施の形態では、保持部材24の油抜き孔R4の開度が一定に設定されている(図1参照)。すなわち、油抜き孔R4には、その開度を調整する手段が設置されていない。
しかし、これに限らず、油抜き孔R4がロータ20の回転数に応じて開度を変更できる構造を有しても良い。かかる構造としては、例えば、油抜き孔R4に板バネ構造あるいはコイルバネ構造を有する調整弁(例えば、調整弁25、26)を設けた構成が想定(図示省略)される。また、このとき、油抜き孔R4の調整弁(図示省略)が、ロータ20の回転数の増加に伴って油抜き孔R4の開度を増加させる構造を有することが好ましい。かかる構成では、ロータ20の高速回転時にて、調整弁25が閉じて不純物排出路R5の開度が減少したときに、油抜き孔R4の開度が増加することにより、油抜き孔R4からロータ20の外部への潤滑油路を確保できるので、好ましい。
[効果]
以上説明したように、この回転電機10では、ロータ20が、ロータ20の内部から油抜き路(油抜き孔R4)を通ってロータ20の外部に至る潤滑油路R1〜R4と、潤滑油路R1〜R4(この実施の形態では、隙間R3)上に形成されると共に潤滑油の不純物Dを貯留する不純物貯留部R6と、この不純物貯留部R6からロータ20の外部に開口する不純物排出路(不純物排出孔R5)と、この不純物排出路R5の開度を調整する調整弁25(26)とを備える(図1および図3参照)。
かかる構成では、調整弁25(26)の開度調整により、潤滑油の不純物Dを不純物貯留部R6に貯留し(図2および図4参照)、また、この不純物貯留部R6内の不純物Dを不純物排出路R5からロータ20の外部に排出できる(図3および図5参照)。これにより、ロータ20の内部における不純物Dの貯留および排出を適正に行い得る利点がある。
また、この回転電機10では、調整弁25(26)が、ロータ20の回転数の増加に伴って不純物排出路R5の開度を減少させる構造を有する(図2および図4参照)。かかる構成では、ロータの高速回転で加速した不純物がステータに衝突して、ステータが劣化する事態が防止されるので、潤滑油の不純物によるステータの破損が抑制される利点がある。
また、この回転電機10では、調整弁25(26)が、ロータ20の回転数の減少に伴って不純物排出路R5の開度を増加させる構造を有する(図3および図5参照)。かかる構成では、ロータ内部における不純物の堆積が防止されるので、不純物の堆積によるロータへの悪影響が防止される利点がある。
また、この回転電機10では、調整弁25(26)がロータ20の遠心力の変化により変形して不純物排出路R5の開度を変化させる構造を有することが好ましい。かかる構成では、不純物排出路R5の調整弁25(26)を機械的構造により構成できるので、ロータ20の構成を簡素化できる利点がある。
また、この回転電機10では、不純物貯留部R6が油路R3に対してロータ20の径方向外側に形成されることが好ましい(図1参照)。さらに、不純物貯留部R6が磁石23の近傍に配置されることが好ましい。かかる構成では、潤滑油内の不純物が、ロータ20の遠心力および磁石23の磁力により、油路R3から不純物貯留部R6に流れ込み易くなる。これにより、不純物貯留部R6への不純物の貯留が効率的に行われる利点がある。
以上のように、この発明にかかる回転電機は、ロータの内部における不純物の貯留および排出を適正に行い得る点で有用である。
10 回転電機、20 ロータ、21 軸心、22 モータコア、23 磁石、24 保持部材、25、26 調整弁、30 ステータ、40 伝達軸

Claims (2)

  1. ロータの内部に潤滑油を導入して前記ロータを冷却する構造を備える回転電機であって、
    前記ロータが、前記ロータの内部から油抜き路を通って前記ロータの外部に至る潤滑油路と、
    前記潤滑油路のうち前記油抜き路よりも前記ロータの径方向外側に形成されると共に潤滑油の不純物を貯留する不純物貯留部と、
    前記不純物貯留部から前記ロータの外部に開口し、前記油抜き路よりも前記ロータの径方向外側に形成され、前記不純物貯留部に貯留された前記不純物を前記ロータの外部に排出可能な不純物排出路と、
    前記不純物排出路の開度を調整する調整弁と
    を備えることを特徴とする回転電機。
  2. 前記調整弁が、前記ロータの回転数の増加に伴って前記不純物排出路の開度を減少させる構造を有する請求項1に記載の回転電機。
JP2010102566A 2010-04-27 2010-04-27 回転電機 Expired - Fee Related JP5516022B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010102566A JP5516022B2 (ja) 2010-04-27 2010-04-27 回転電機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010102566A JP5516022B2 (ja) 2010-04-27 2010-04-27 回転電機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011234505A JP2011234505A (ja) 2011-11-17
JP5516022B2 true JP5516022B2 (ja) 2014-06-11

Family

ID=45323236

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010102566A Expired - Fee Related JP5516022B2 (ja) 2010-04-27 2010-04-27 回転電機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5516022B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101863481B1 (ko) 2014-03-27 2018-05-31 프리펠 테크놀로지스, 엘엘씨 횡방향 수냉식 로터 및 스테이터를 구비하는 인덕션 로터

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4096858B2 (ja) * 2002-10-23 2008-06-04 日産自動車株式会社 車両用電動モータの冷却装置
JP4545457B2 (ja) * 2004-03-02 2010-09-15 Ntn株式会社 回転伝達装置
JP2007174755A (ja) * 2005-12-20 2007-07-05 Nissan Motor Co Ltd 回転電機

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011234505A (ja) 2011-11-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10707726B2 (en) Cooling structure for dynamo-electric machine
JP5625565B2 (ja) 回転機及び車両
JP4424385B2 (ja) 回転電機
US9030062B2 (en) Cooling structure of rotating electric machine
JP4661614B2 (ja) 冷却パイプの固定構造および電動車両
KR101303469B1 (ko) 발전 전동기의 냉각 구조체 및 발전 전동기
WO2013136405A1 (ja) 回転電機
JP5232088B2 (ja) ロータ
JP2002315245A (ja) 永久磁石式発電機のロータ
US20140054987A1 (en) Rotating electrical machine
JP2020120444A (ja) 回転電機のロータおよび回転電機
JP2012161134A (ja) 回転電機
JP5417960B2 (ja) 回転電機
CN110299777B (zh) 旋转电机的转子
JP2009027836A (ja) 回転電機
JP5516022B2 (ja) 回転電機
US9257881B2 (en) Rotating electric machine
WO2017064938A1 (ja) 回転電機
JP2013220004A (ja) 誘導電動機
JP2014092216A (ja) 駆動装置
JP2009118714A (ja) 回転電機
JP2013090454A (ja) 車両用回転電機の冷却装置
CN110289731B (zh) 旋转电机及具备该旋转电机的车辆
JP2019126133A (ja) 回転電機
JP6915196B2 (ja) 回転電機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120917

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130911

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130917

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131114

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140304

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140317

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5516022

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees