JP5515106B2 - 抗菌性製品及び粉末抗菌剤 - Google Patents
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Description
また抗菌剤の合成樹脂への溶解性が低い場合には、白濁が起こったり光沢が低下するなど、表面外観を損なう場合がある。
但し、このような無機系抗菌剤を抗菌性を付与すべく樹脂に練り込んだ場合、抗菌成分である銀イオン等に起因する樹脂の透明性の低下、変色、さらには樹脂の劣化が生じやすいという問題がある。また樹脂全体に銀イオン系抗菌剤を配合すると、成型製品の内部に存在する抗菌剤が抗菌性に殆ど寄与しない一方、抗菌剤自体それほど安価といえないことから生産費が非常に高くなるという問題があった。
こうした問題を解決するために、微粉体無機抗菌剤をアルコール等の溶媒に分散させて成形品表面に噴霧・塗布したり、或いは該抗菌剤を含有する表面コーティング層として形成するなどによる抗菌性の付与方法も提案され、そして従来、この方法が主に利用されている(特許文献1乃至3)。
さらに、合成樹脂成形品の表面コーティングによる抗菌性を付与する方法においては、対象物に傷が付いたり、時間が経過したりすると抗菌性能が低下するという問題があった。
樹脂100質量部に対し16質量部以上)を必要とし、しかもこの場合、製品の機械的強度や、表面外観を損ねる虞があった(特開2001−123071号公報参照)。
すなわち本発明は、熱可塑性樹脂100質量部に対して粉末抗菌剤を0.01〜2.99質量部配合してなる抗菌性製品であって、前記粉末抗菌剤が水酸化カルシウム及び酸化ホウ素を含み、前記酸化ホウ素の含有量が該粉末抗菌剤の総質量に基づいて0.05質量%以上であり、Fe 2 O 3 の含有量が該粉末抗菌剤の総質量に基づいて0.8質量%未満であることを特徴とする、抗菌性製品に関する。好ましくは、前記粉末抗菌剤が、0.5〜10μmの平均粒径を有する微粉末からなる、抗菌性製品が望ましい。
また本発明は、熱硬化性樹脂100質量部に対して粉末抗菌剤を0.1〜5.0質量部配合してなる抗菌性製品であって、前記粉末抗菌剤が水酸化カルシウム及び酸化ホウ素を含み、前記酸化ホウ素の含有量が該粉末抗菌剤の総質量に基づいて0.05質量%以上であり、Fe 2 O 3 の含有量が該粉末抗菌剤の総質量に基づいて0.8質量%未満であることを特徴とする、抗菌性製品に関する。
更に本発明は、前記粉末抗菌剤に関する。
中でも本発明の好ましい態様は以下[1]〜[4]の態様である。
[1]ホタテ貝の貝殻を粉砕し焼成し更に水和させたものに、酸化ホウ素粉末を混合して得られた粉末抗菌剤を、熱可塑性樹脂100質量部に対して1.0〜2.99質量部配合してなる抗菌性製品であって、該粉末抗菌剤は、0.5〜10μmの平均粒径を有する微粉末からなり且つ水酸化カルシウム及び酸化ホウ素を含み、前記粉末抗菌剤中の酸化ホウ素の含有量が同粉末抗菌剤の総質量に基づいて0.05質量%以上であり、前記粉末抗菌剤中のFe 2 O 3 の含有量が同粉末抗菌剤の総質量に基づいて0.8質量%未満であることを特徴とする、抗菌性製品。
[2]抗菌性製品が、まな板である、[1]記載の抗菌性製品。
[3]ホタテ貝の貝殻を粉砕し焼成し更に水和させたものに、酸化ホウ素粉末を混合して得られた粉末抗菌剤を、熱硬化性樹脂100質量部に対して0.15〜3.0質量部配合してなる抗菌性製品であって、該粉末抗菌剤は、0.5〜10μmの平均粒径を有する微粉末からなり且つ水酸化カルシウム及び酸化ホウ素を含み、前記粉末抗菌剤中の酸化ホウ素の含有量が同粉末抗菌剤の総質量に基づいて0.05質量%以上であり、前記粉末抗菌剤中のFe 2 O 3 の含有量が同粉末抗菌剤の総質量に基づいて0.8質量%未満であることを特徴とする、抗菌性製品。
[4]抗菌性製品が、まな板である、[3]記載の抗菌性製品。
しかも本発明の抗菌性製品は、樹脂への粉末抗菌剤の添加量が少量であるにもかかわらず、食器等に求められる高い抗菌効果を十分に発揮することができ、しかも添加した樹脂の機械特性や、またその外観を損なうことがない。
そして本発明の抗菌性製品は、前述したように安全性が高く且つ安価な材料であることから、日用品を含め広範な製品に使用することができる。特に直接手や肌が接触することとなる製品、例えば、パソコン等のキーボード、各種機器やリモコン等の筐体やボタン、食器類、まな板やボール等の調理用器具、便座、浴室・洗面所の床材や壁面材、その他吊り輪やエレベーターの壁面材などに対して安全な抗菌性製品が提供可能となる。
以下、本発明を更に詳細に説明する。
本発明の抗菌性製品に適用する粉末抗菌剤に用いる水酸化カルシウムは、当業者に既知の方法により、例えば炭酸カルシウムを焼成して酸化カルシウムとした後、水和させることにより得られる。
炭酸カルシウム源としては、動物性由来のカルシウムを使用することができ、例えばホタテ貝殻、アワビ貝殻、サザエ貝殻、ホッキ貝殻、ウニ貝殻の天然か養殖の貝類又は珊瑚殻等を原料に使用することができる。これらのうち、貝殻組成が均一である点及び供給量が多いなどの点から、ホタテ貝殻を使用することが好ましい。
焼成後、水和させて水酸化カルシウム主体の粉末を得る。
焼成又は水和の過程で、必要に応じてさらに粉砕を行い、最終的には平均粒径0.1〜500μm、好ましくは0.5〜100μm、より好ましくは0.5〜40μm、最も好ましくは0.5〜10μmの微粉末とする。微粒子の粒径をより細かくすることにより、粉末抗菌剤となして熱可塑性樹脂又は熱硬化性樹脂に配合する際、均一に分散させることができ、すなわち抗菌性製品に抗菌性能をムラなく付与することができる。
こうして得られた粉末抗菌剤は水酸化カルシウムを主体とし酸化ホウ素を必須の成分として含有するものであり、その酸化ホウ素の含有量は、粉末抗菌剤の総質量に基づいて0.05質量%以上、好ましくは0.2質量%以上である。
また得られた粉末抗菌剤において、Fe 2 O 3 の含有はなるべく避けた方がよく、従ってFe 2 O 3 の含有量は粉末抗菌剤の総質量に基づいて0.8質量%未満、好ましくは0.4質量%未満であることが望ましい。
中でも本発明に使用する粉末抗菌剤の好ましい態様は、ホタテ貝の貝殻を粉砕し焼成し更に水和させたものに、酸化ホウ素粉末を混合して得られた粉末抗菌剤であり、ここで前記粉末抗菌剤中の酸化ホウ素の含有量が同粉末抗菌剤の総質量に基づいて0.05質量%以上であり、前記粉末抗菌剤中のFe 2 O 3 の含有量が同粉末抗菌剤の総質量に基づいて0.8質量%未満である態様である。
本発明において、前記粉末抗菌剤を配合する熱可塑性樹脂としては、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリアミド樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリアセタール樹脂、PET(ポリエチレンテレフタレート)樹脂、PBT(ポリブチレンテレフタレート)樹脂、ABS(アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン)樹脂などが挙げられる。
中でも、まな板等の調理用器具やパソコン等のキーボードに使用する観点からは、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ABS樹脂又はPBT樹脂を選択することが好ましい。
本発明において、前記粉末抗菌剤を配合する熱硬化性樹脂としては、不飽和ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、メラミン樹脂、アクリル樹脂、尿素樹脂、ポリイミド樹脂、シリコーン樹脂等が挙げられる。
本発明の抗菌性製品には、所望により、従来の熱可塑性樹脂や熱硬化性樹脂からなる成形製品に慣用されている添加剤、例えば可塑剤、安定剤、酸化防止剤、充填剤、紫外線吸収剤、着色剤(顔料、染料など)、蛍光増白剤、防炎剤、帯電防止剤、粘度調整剤等を添加することもできる。
また熱硬化性樹脂の場合には、ミキサー等で十分に混練して均一な混合物とし、これを所望の形状の成形型に流しこみ、選定した樹脂固有の硬化条件従って硬化させた後、脱型すればよい。
本発明の抗菌剤は、従来のプラスチック用抗菌剤として使用されてきた銀や亜鉛とは異なり、安価で且つ安全性が高い材料であることから、日用品を含め広範な製品に使用することができる。
従って、例えば直接手や肌が接触することとなる製品、具体的には、パソコン等のキーボード、各種機器やリモコン等の筐体やボタン、食器類、まな板やボール等の調理用器具、便座、浴室・洗面所の床材や壁面材、その他吊り輪やエレベーターの壁面材などにおいて有利に利用することができる。
特に本発明の抗菌性製品は、材料中に抗菌剤が均一に分布してその効果を発揮することから、例えばまな板などに使用した場合に、まな板表面が包丁によって傷つけられたとしても抗菌性能を十分に発揮でき、抗菌性能の長期間維持を達成することができる。
ホタテ貝の貝殻を粉砕した後、1000℃で1時間焼成した。焼成物に水を加えて消化し、得られた水酸化カルシウムを粉砕機でさらに微粉砕して、平均粒径が10μmの粉末を製造した。これに酸化ホウ素微粉末を混合して、抗菌剤を得た。
得られた抗菌剤の組成分析結果を表1に示す。
[試験片(抗菌性製品)の製造(1)]
上記抗菌剤をポリプロピレンの総質量に対して0.02質量%、0.5質量%、1.0質量%、2.0質量%又は2.99質量%となるように混合し、大きさ約50mm×40mm、厚さ2〜3mmの長方形の試験片を製造した。
JIS Z 2801:2000「抗菌加工製品−抗菌性試験方法・抗菌効果」5.2
プラスチック製品などの試験方法に準拠し、前述の通りに製造した抗菌剤入り試験片(試験片1)〜5))の抗菌性試験を行った。
すなわち、作成した5種の試験片並びに無加工のポリエチレンフィルムの表面をエタノールで拭いて十分に乾燥させた後、下記に記した3菌株のうちのいずれかを含有する菌液を0.3ml接種した後、ポリエチレンフィルムで覆い、35℃にて24時間(相対湿度90%)培養した後、菌の生菌数を測定した。
使用した試験片、被覆フィルム、菌液の概要については表2に、24時間培養後の生菌数の測定結果を表3に示す。また、試験片5)と無加工の試験片の菌液培養結果の写真を図1〜図3に示す。
[試験片(抗菌性製品)の製造(2)]
「製造例1:抗菌剤の製造」にて製造した抗菌剤を、メラミンの総質量に対して0.2質量%となるように混合し、大きさ約45mm×45mm、厚さ2mmのほぼ正方形の試験片6)を製造した。
前述したように、JIS Z 2801:2000の試験方法に準拠し、試験片の抗菌性試験を行った。
すなわち、作成した試験片6)並びに無加工のポリエチレンフィルムの表面をエタノールで拭いて十分に乾燥させた後、下記に記した2菌株のいずれかを含有する菌液を0.4ml接種した後、ポリエチレンフィルムで覆い、35℃にて24時間(相対湿度90%)
培養した後、菌の生菌数を測定した。
使用した試験片、被覆フィルム、菌液の概要については表4に、24時間培養後の生菌数の測定結果を表5に示す。
実施例1の「試験片(抗菌性製品)の製造(1)」で製造した試験片(ポリプロピレンの総質量に対して抗菌剤を0.2質量%とした試料)を10mm×10mmに切り取り、試験片7)とした。
これをJIS K 7371:2000「プラスチック−塩化ビニルホモポリマー及びコポリマー−水抽出物のpHの求め方」に準拠し、試験片7)の水抽出物のpH試験を行った。
これによると、水抽出物のpHは8.1であり、この数値は水道水のpH5.8〜8.6の範囲内のものであることから、本発明の抗菌性製品を調理用器具や食器等に用いた場合であっても安全であることが確認された。
実施例1の「試験片(抗菌性製品)の製造(1)」と同様に、「製造例1:抗菌剤の製造」にて製造した上記抗菌剤をポリプロピレンの総質量に対して0.5質量%、1.0質量%、1.5質量%、2.0質量%、2.5質量%又は2.99質量%となるように混合し、大きさ約50mm×40mm、厚さ2〜3mmの長方形の試験片8)〜13)を製造した。なお対照として無添加の試験片も作成した。
得られた試験片に対して、軟化点温度試験、衝撃試験及び流動性試験を行い、試験片の機械的物性を評価した。
物性評価に使用した測定装置を表6に、得られた結果を表7に示す。
また、流動性は抗菌剤の添加量が増えると減少する傾向がみられたが、無添加の試験片の場合と比べても減少量は少なく、流動性をほぼ保っているとする結果が得られた。
このように、本発明の抗菌性製品に該当する試験片8)〜13)は、無添加の試験片とほぼ同じ機械的物性を維持することができた。
「製造例1:抗菌剤の製造」にて製造した上記抗菌剤を、ポリプロピレンの総質量に対して2.99質量%となるように混合し、大きさ約40cm×24cm、圧さ約13mmのまな板を製造した。
これを、食品衛生法・食品,添加物等の規格基準(昭和34年厚生省告示第370号)ポリエチレン及びポリプロピレンを主成分とする合成樹脂製の器具又は容器包装(平成18年厚生労働省告示第201号)に従い、材質試験(鉛、カドミウム)及び溶出試験(重金属(鉛として)、過マンガン酸カリウム消費量、蒸発残留物(水、4%酢酸、20%エタノール、ヘプタン)を行った。
これによると、何れの試験結果も、食品衛生法・食品,添加物等の規格基準(昭和34年厚生省告示第370号)に適合するとする結果が、本発明の抗菌性製品をまな板に用いた場合であっても安全であることが確認された。
Claims (4)
- ホタテ貝の貝殻を粉砕し焼成し更に水和させたものに、酸化ホウ素粉末を混合して得られた粉末抗菌剤を、熱可塑性樹脂100質量部に対して1.0〜2.99質量部配合してなる抗菌性製品であって、該粉末抗菌剤は、0.5〜10μmの平均粒径を有する微粉末からなり且つ水酸化カルシウム及び酸化ホウ素を含み、前記粉末抗菌剤中の酸化ホウ素の含有量が同粉末抗菌剤の総質量に基づいて0.05質量%以上であり、前記粉末抗菌剤中のFe 2 O 3 の含有量が同粉末抗菌剤の総質量に基づいて0.8質量%未満であることを特徴とする、抗菌性製品。
- 抗菌性製品が、まな板である、請求項1記載の抗菌性製品。
- ホタテ貝の貝殻を粉砕し焼成し更に水和させたものに、酸化ホウ素粉末を混合して得られた粉末抗菌剤を、熱硬化性樹脂100質量部に対して0.15〜3.0質量部配合してなる抗菌性製品であって、該粉末抗菌剤は、0.5〜10μmの平均粒径を有する微粉末からなり且つ水酸化カルシウム及び酸化ホウ素を含み、前記粉末抗菌剤中の酸化ホウ素の含有量が同粉末抗菌剤の総質量に基づいて0.05質量%以上であり、前記粉末抗菌剤中のFe 2 O 3 の含有量が同粉末抗菌剤の総質量に基づいて0.8質量%未満であることを特徴とする、抗菌性製品。
- 抗菌性製品が、まな板である、請求項3記載の抗菌性製品。
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