JP5514796B2 - 下りリンク共有チャネル上のシステム情報の送信 - Google Patents

下りリンク共有チャネル上のシステム情報の送信 Download PDF

Info

Publication number
JP5514796B2
JP5514796B2 JP2011272686A JP2011272686A JP5514796B2 JP 5514796 B2 JP5514796 B2 JP 5514796B2 JP 2011272686 A JP2011272686 A JP 2011272686A JP 2011272686 A JP2011272686 A JP 2011272686A JP 5514796 B2 JP5514796 B2 JP 5514796B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
system information
subframe
window
time window
indicator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2011272686A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012095323A (ja
Inventor
エリク ダールマン,
ヴェラ ヴカイロヴィック,
Original Assignee
テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル)
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=40156821&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP5514796(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) filed Critical テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル)
Publication of JP2012095323A publication Critical patent/JP2012095323A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5514796B2 publication Critical patent/JP5514796B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/08Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by repeating transmission, e.g. Verdan system
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W48/00Access restriction; Network selection; Access point selection
    • H04W48/08Access restriction or access information delivery, e.g. discovery data delivery
    • H04W48/12Access restriction or access information delivery, e.g. discovery data delivery using downlink control channel
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L2001/0092Error control systems characterised by the topology of the transmission link
    • H04L2001/0093Point-to-multipoint

Description

本発明は、概して無線通信ネットワークに関するものであり、特に、3GPP LTE(Long Term Evolution)とも称される3GPP E−UTRA(evolved Universal Terrestrial Radio Access)標準規格に従って構成された無線通信ネットワークにおける基地局によるシステム情報の送信といった、そのようなネットワーク内で動作しているユーザ装置(UE)に対するシステム情報の送信に関するものである。
3GPP LTEにおいて、下りリンクのユーザデータ伝送は、下りリンク共有チャネル(DL−SCH)トランスポート・チャネル上で実行される。LTEにおいて、時間領域は、長さ10msの無線フレームに分割され、各無線フレームは10サブフレームから成り、各々の長さ1msは14OFDM(直交周波数分割多重)シンボルに相当する。各サブフレームは2スロットから成り、各々の長さは0.5ms、即ち7OFDMシンボルである。なお、時分割複信(TDD)の場合、1フレームの複数のサブフレームの一部のみが下りリンク伝送に利用可能である。一方で、周波数分割複信(FDD)の場合、下りリンクの搬送波上の全サブフレームを下りリンク伝送に利用可能である。
LTEにおいて、時間/周波数領域の物理リソースの全体は、複数のリソース・ブロックに分割され、各リソース・ブロックは、1スロットの期間において12OFDMサブキャリヤから成る。UEへのDL−SCH伝送は、1サブフレーム期間におけるこのような複数のリソース・ブロックのセットを使用して実行される。物理下りリンク制御チャネル(PDCCH)としても知られているレイヤ1/レイヤ2(L1/L2)制御シグナリングは、各サブフレームの最初に送信される。L1/L2制御チャネルは、典型的には、種々の事項についてUEに通知するために使用される。例えば、L1/L2制御チャネルは、DL−SCHが所与のサブフレームにおいてUEに対するデータを搬送するかどうかを特定し得る。より具体的には、L1/L2制御チャネルは、DL−SCHが所与のサブフレームにおいてデータを搬送する対象のUEに関連付けられたRNTI(無線ネットワーク一時識別子:Radio Network Temporary Identifier)を含む。また、L1/L2制御チャネルは、物理リソース、より具体的には、所与のサブフレームにおいて特定のUEに対するDL−SCH伝送のために使用される複数のリソース・ブロックの特定のセットも特定する。さらに、L1/L2制御チャネルは、所与のサブフレームにおいて特定のUEに対するDL−SCH伝送のために使用されるトランスポート・フォーマット(例えば、変調方式及び符号化率)を特定する。異なる物理リソース(異なるリソース・ブロック)を使用する別々のDL−SCH伝送は、同一のサブフレームの期間中に異なるUEに対して実行され得る。この場合、所与のサブフレームにおけるDL−SCH伝送を受信する各UE用の、複数のL1/L2制御チャネルが存在する。
各セル内において、ユーザデータに加えてシステム情報も下りリンクで送信される。システム情報は、例えば、セルが「属する」(複数の)オペレータを識別する公衆陸上移動ネットワーク(PLMN:Public Land Mobile Network)の識別子/複数の識別子と、隣接セルリスト、即ち、現在セルに隣接するセルのリストと、ランダム・アクセス・パラメータ及びセル・アクセス制限等の、システムにアクセスする際にユーザ端末によって使用される異なるパラメータとを含む。システム情報は、2つの部分に分割することができ、1つの部分は固定であり、もう1つの部分は動的である。システム情報の固定部分は、予め定められた物理リソース、即ち、特定の時間期間中におけるOFDMサブキャリヤの特定のセットで送信される。このため、システム情報の固定部分における情報量には柔軟性がない。システム情報の固定部分のために使用される送信構造(物理リソース及びトランスポート・フォーマット)にも柔軟性がない。LTEにおいて、システム情報の固定部分は、BCH(報知制御チャネル)トランスポート・チャネルを使用して送信される。さらに、LTE用に現在、BCHは各フレームのサブフレーム#0における中央の6個のリソース・ブロックで送信されることが想定されている。
システム情報の動的部分は、上述のような通常のデータ伝送と同様に、DL−SCHトランスポート・チャネル、又は少なくともDL−SCHに類似したトランスポート・チャネルを使用して送信されることが想定されている。新たなUEは、電源オンに起因して、又はサービス圏外からの復帰に応じて、隣接セルから入ることにより、連続的にセルに「入る」とともに、当該UEはシステム情報を瞬時に取得しなければならない。このため、システム情報(BCH上の固定部分と、DL−SCH又はDL−SCHと類似したチャネル上の動的部分との両方)は、規則的に繰り返されるべきである。
一例として、LTEにおいて(BCHを使用して送信される)システム情報の固定部分は、40msごとに繰り返されることが想定されている。また、システム情報の動的部分は、多かれ少なかれ規則的に繰り返されるべきである。しかしながら、システム情報の動的部分の異なる複数の部分は、いかに素早くUEがそれを取得するかという意味において、多かれ少なかれスピードが重視され、それにより多かれ少なかれ頻繁に繰り返される必要がある。これは、システム情報の動的部分が、システム情報メッセージ(System Information Message)とも称される、異なるいわゆるスケジューリング・ユニットに分割されるように、説明され得る。一般的に、スケジューリング・ユニット番号nに相当する情報は、スケジューリング・ユニット番号n+1に相当する情報よりも多く繰り返されるべきである。一例として、例えば、スケジューリング・ユニット#1(SU−1)は(おおよそ)80msごとにのみ繰り返されてもよく、スケジューリング・ユニット#2(SU−2)は(おおよそ)160msごとにのみ繰り返されてもよく、スケジューリング・ユニット#3(SU−3)は(おおよそ)320msごとにのみ繰り返されてもよい。
以下で説明する本発明は、低いUEの複雑度を可能にしつつ、同時に、これらの要求条件及び所望の特性を満足する、システム情報の動的部分の送信を可能にする。本明細書で提示する教示の一態様は、サブフレーム内のシステム情報の存在を示す特定のRNTIとともに、及びシステム情報の送信の最後を示す別の特定のRNTIとともに、規則的に発生する(システム情報)ウィンドウでシステム情報を送信することである。これにより、現在のウィンドウの期間中にそれ以上のシステム情報が予期されない場合に、UEがサブフレームを受信し、復調し、及び復号することを控えることを可能にする。
一実施形態において、連続するサブフレームとして構築される下りリンク共有チャネル上でシステム情報を送信する方法は、時間ウィンドウが規則的に生じるシステム情報を送信するステップを含み、各時間ウィンドウは数個の連続するサブフレームに及ぶ。本方法は、さらに、所与の時間ウィンドウ内の何れのサブフレームがシステム情報を搬送するかを受信側ユーザ装置に指示するステップを含む。
当然ながら、本発明は上記の特徴及び利点に限定されることはない。実際に、当業者は、以下の詳細な説明を読むことによって、また添付の図面を見ることによって、追加的な特徴及び利点を理解するであろう。
定義済みの時間ウィンドウ内に収まるサブフレームを使用した動的なシステム情報の送信用の時間ウィンドウの繰り返しシーケンスを、重ね合わせるか又はさもなくば定義する無線ネットワークの一実施形態のブロック図である。 異なる繰り返し期間を有する異なるシステム情報時間ウィンドウの一実施形態の図である。 定義済みの時間ウィンドウ内に収まるサブフレームを使用した動的なシステム情報の送信用の時間ウィンドウの繰り返しシーケンスを、重ね合わせるか又はさもなくば定義する一実施形態の図である。 定義済みの時間ウィンドウ内に収まるサブフレームを使用した動的なシステム情報の送信用の時間ウィンドウの繰り返しシーケンスを、重ね合わせるか又はさもなくば定義するプログラム・ロジックの一実施形態のフロー図である。 定義済みの時間ウィンドウ内に収まるサブフレームに含まれる、動的なシステム情報を含む繰り返しシステム情報時間ウィンドウを処理するプログラム・ロジックの一実施形態のフロー図である。 システム情報の送信用の、可変サイズの繰り返しシステム情報時間ウィンドウの一実施形態の図である。 異なるシステム情報時間ウィンドウの一実施形態の図である。
図1は、1つ以上のUE120にサービスを提供する無線基地局等の、1つ以上のネットワーク送信機110を含む無線ネットワーク100の実施形態を示す。ネットワーク送信機110は、システム情報の動的部分を含む、1つ以上の(システム情報メッセージとも称される)スケジューリング・ユニット132を生成するベースバンド・プロセッサ130を含む。ネットワーク送信機110は、異なるシステム情報ウィンドウを使用して、スケジューリング・ユニット132をUE120へ送信する。一実施形態において、「SU−n」がn番目のスケジューリング・ユニットを表す図2に示すように、システム情報ウィンドウは、スケジューリング・ユニット132が最も頻繁に発生する繰り返し期間に対応する期間で発生する。最も頻繁に発生するスケジューリング・ユニット132に対応するシステム情報は、各システム情報ウィンドウ内で送信される一方で、発生回数の少ないスケジューリング・ユニット132は、システム情報ウィンドウのサブセット内でのみ送信される。ここで、図2においてシステム情報は共有領域として示されている。説明のみを目的として、2番目のスケジューリング・ユニット132に対応するシステム情報は2つごとのウィンドウ内で送信され、3番目のスケジューリング・ユニット132に対応するシステム情報は、4つごとのウィンドウ内で送信され、以下同様である。
一実施形態において、ネットワーク100によって一定限度の量の送信期間が採用されている場合、各スケジューリング・ユニット132に対応する送信タイミングは事前に指定され得る。別の実施形態においては、送信されるスケジューリング・ユニット132用のより多くの指定値が指定される場合等に、ウィンドウ送信タイミングは、UE120へ伝達され得る。いずれにしても、システム情報の量が各ウィンドウにおいて同一ではない場合、可変のウィンドウサイズが使用され得る。一実施形態において、追加的なスケジューリング・ユニット132が送信される場合、ウィンドウサイズは増加される。
図3は、明確な開始点(特定のサブフレーム)を有し、(連続する)サブフレームの数において一定のサイズの規則的に発生するウィンドウ内で、動的な(変化する可能性のある)システム情報を送信する一実施形態を示す。同図において、システム情報ウィンドウは、より一般的には、システム情報の送信用に定義された繰り返し時間ウィンドウとみなされ、フレーム番号8*kを有するフレームのサブフレーム#5において始まり、13サブフレームのサイズを有する。ネットワーク送信機110は、これらのウィンドウ内でシステム情報の動的部分のみを送信する。さらに、当該ウィンドウは、最も頻繁に繰り返されるシステム情報(LTEの用語では、上述の第1スケジューリング・ユニット132に対応するシステム情報)の繰り返しレートを満たすために十分な頻度で発生する(繰り返される)。
1つ以上の実施形態において、各繰り返し時間ウィンドウ内で、システム情報の送信は、いくつかの例外はあるものの、DL−SCH(L1/L2制御チャネル上のシグナリングを用いる動的リソース及びトランスポート・フォーマット)上で、ユーザデータの送信と同様に実行される。特定のUE120のRNTIを使用する代わりに、全UE120によって読み取られるシステム情報が送信されることを示す、特定のシステム情報RNTI(SI−RNTI:System-Information RNTI)は、対応するL1/L2制御シグナリングに含まれる。また、ウィンドウ内で送信されるシステム情報の最後部について、SI−RNTIは、終端システム情報RNTI(ESI−RNTI:End-of-Sytem-Information RNTI)で置き換えられる。ESI−RNTIの受信は、UEに対して、それ以上のシステム情報がウィンドウ内で送信されることがないことを知らせる。ウィンドウ内で送信されるシステム情報がもはや存在しない場合、UE120は、L1/L2制御チャネルを復調及び復号することを停止することができ、それにより、UEの省電力性能を向上させることができる。
また、システム情報は、連続するサブフレームにおいて送信される必要がない。このように、高い優先度の下りリンク・データ伝送用に、又はTDDの場合に上りリンク伝送用にサブフレームが必要とされる場合等、サブフレームについてより差し迫った必要性が生じた場合に、ネットワーク送信機110は、一定のサブフレームにおいてシステム情報を送信することを動的に回避することができる。加えて、システム情報が実際に送信されるサブフレームのセットは、連続するウィンドウ間で同一である必要はない。さらに、ネットワーク送信機110は、UE120に関する事前知識を必要とすることなく(即ち、UE120がL1/L2制御チャネルを読み取る前に)、システム情報を搬送するために使用されるサブフレームの数を動的に変化させることができる。
非限定的な例として本明細書で提示する、システム情報の送信に関する教示は、いくつかの望ましい特性をもたらす。例えば、システム情報の動的部分の送信について、いくつかの要求条件及び望ましい特性が存在する。UEの省電力の観点から、連続するサブフレームのセットにおける理想的なケースにおいて、システム情報の異なる部分を、相互に可能な限り時間的に近接して送信することが望ましい。これにより、UE120は、最小の受信時間の中で最大量のシステム情報を受信することが可能となり、それによりUEの受信時間及びUEの電力消費が低減される。
本明細書における教示は、繰り返し時間ウィンドウにおいてシステム情報を送信することをも可能にし、システム情報を搬送するために各ウィンドウ内で特定のサブフレームを選択可能である。送信優先度等のその時点の状況によって許容される場合、システム情報は、時間ウィンドウ内の連続する複数のサブフレームのセット内で送信され得る。
厳密にシステム情報がどこで送信されるか、即ち、厳密に所与の時間ウィンドウ内のサブフレームの何れのセットがシステム情報を搬送するかに関して、柔軟性を有することも望ましい。状況によっては、一部のフレームがシステム情報の伝送用に利用可能ではない可能性がある。例えば、一部のTDDサブフレームが下りリンク伝送に利用可能でない可能性がある。別の例においては、遅延のために、一部の状況において、システム情報の送信用に使用される連続するサブフレームがそれほど多くないことは有益であり、このようにそれらのサブフレームは下りリンクのユーザデータの送信用に利用不可能となる。または、厳密に何れのサブフレームでシステム情報を送信するかを動的に(低遅延で)決定することも望ましい。
さらに、システム情報の異なる部分が繰り返されるレートに柔軟性があることが望ましい。このように、システム情報伝送のオーバヘッドの懸念が少なければ、全伝送帯域幅がより広帯域の場合等においてより高い繰り返しレート(より短い繰り返し期間)が使用され得る。システム情報を送信するために使用されるサブフレームの数には柔軟性があることが望ましい。一例として、全帯域幅がより狭い、又はセルがより大きい場合には、システム情報の所与のセットを送信するためにより多くのサブフレームが必要となる可能性がある。また、隣接リスト及びPLMNリスト等のシステム情報の量は、異なるセルについて異なるサイズである可能性がある。
本明細書における教示は、システム情報が繰り返し時間ウィンドウ内で送信されるが、システム情報を搬送するために繰り返し時間ウィンドウ内のサブフレームが使用される柔軟な(自由度のある)セクションを有する方法及び装置を提供する。図4は、ネットワーク送信機110からUE120へシステム情報を送信するプログラム・ロジックの一実施形態を示す。この実施形態によれば、ネットワーク送信機110に含まれるベースバンド・プロセッサ130は、システム情報ウィンドウ内の1番目のサブフレームを初期化する(ステップ400)。次に、ベースバンド・プロセッサ130は、現在のサブフレームをシステム情報の送信用に使用するかを判定する(ステップ402)。使用すると判定した場合、ベースバンド・プロセッサ130は、現在のサブフレームがウィンドウ内の最後のサブフレームかどうかを判定する(ステップ404)。現在のサブフレームが最後のサブフレームである場合、当該サブフレームがシステム情報を含むウィンドウ内の最後のサブフレームであることをUE120に対して知らせるために、L1/L2制御チャネルRNTIは、ESI−RNTIに設定される(ステップ406)。さもなければ、当該サブフレームがシステム情報を含むが最後のサブフレームではないことをUE120に対して知らせるために、制御チャネルRNTIは、SI−RNTIに設定される(ステップ408)。対応するシステム情報は、DL−SCHにおいて現在のサブフレーム内で送信される(ステップ410)。ベースバンド・プロセッサ130は、最後のウィンドウ・サブフレームが送信されているかどうかを判定する(ステップ412)。送信されていないと判定した場合、当該ウィンドウ内の次のサブフレームについてステップ402−412が繰り返される。最後のサブフレームが送信された場合、システム情報送信プロセスは終了する(ステップ416)。
図5は、ネットワーク送信機110によって送信されるシステム情報を処理するためにUEによって実行されるプログラム・ロジックの一実施形態を示す。この実施形態によれば、UE120は、受信したサブフレームを復調及び復号するためのベースバンド・プロセッサ140を含む。ベースバンド・プロセッサ140内に含まれる、又はベースバンド・プロセッサ140に関連付けられたウィンドウ検出及び評価ユニット150は、ウィンドウ内で受信された1番目のサブフレームを初期化することによって、ウィンドウ受信プロセスを開始する(ステップ500)。次に、ベースバンド・プロセッサ140は、現在のサブフレームのL1/L2制御チャネルを復調及び復号する(ステップ502)。ウィンドウ検出及び評価ユニット150は、現在のサブフレームについてSI−RNTI又はESI−RNTIが検出されたかどうかを判定する(ステップ504)。検出されたと判定した場合、ベースバンド・プロセッサ140は、対応するDL−SCHトランスポート・ブロックを復調及び復号することにより、それらによって提供されるシステム情報を取り出す(ステップ506)。次に、ウィンドウ検出及び評価ユニット150は、制御チャネルのRNTIがESI−RNTIであるかどうか等、現在のサブフレームがウィンドウ内の最後のフレームであるか、又はシステム情報を含む最後のサブフレームであるかどうかを判定する(ステップ508)。何れの条件も成立しない場合、ウィンドウ内の次のサブフレームについてステップ502−508が繰り返される(ステップ510)。それ以上のシステム情報が来ないことを示す、最後のサブフレーム又はESI−RNTIが検出された場合、ベースバンド・プロセッサ140は、DL−SCHトランスポート・ブロックを復調及び復号することを停止する(ステップ512)。このようにしてUE129は、システム情報ウィンドウにおける最初のサブフレームで始まる制御チャネルを復調及び復号するとともに、ESI−RNTIが検出されるか、又は最後のウィンドウのサブフレームが受信されるまで、特定のシステム情報RNTIについてチェックする。
上述のように、(スケジューリング・ユニット132に相当する)システム情報の一部の部分は、システム情報のその他の部分と同じ頻度で繰り返される必要がなくてもよく、このことは、一定のウィンドウが、他のウィンドウよりも多くのデータ(多くのスケジューリング・ユニット132)を含むであろうことを意味する。このため、より多くのシステム情報(多くのスケジューリング・ユニット132)が送信される時点においてより長いウィンドウであるように、ウィンドウサイズは長さが変化してもよい。図6は、可変長のウィンドウの実施形態の図を提供する。
なお、ウィンドウサイズは、無線アクセスの仕様において指定されていてもよく、又は設定変更可能であってもよい。設定変更可能なウィンドウサイズの場合、UE120は、実際のウィンドウサイズについて(システム情報を介して)通知される前には、既定の(大きな)ウィンドウサイズを使用することができる。また、RNTIは、システム情報についての詳細等の、単なるシステム情報以上を示してもよい。一実施形態において、ESI−RNTI1、ESI−RNTI2、ESI−RNTI3、...等の、対応する複数のESI−RNTIとともに、SI−RNTI1、SI−RNTI2、SI−RNTI3、...等の、いくつかの異なるSI−RNTIが使用され得る。
一実施形態においては、図7の上部に示すように、同時に送信される複数のスケジューリング・ユニット132は、同一のシステム情報ウィンドウを使用する。あるいは、図7の下部に示すように、複数のスケジューリング・ユニット132は、異なるシステム情報ウィンドウを使用して送信される。何れかの実施形態においても、システム情報は、サブフレーム内のシステム情報の存在を示す特定のRNSIとともに、及び、システム情報送信の終端を示す別の特定のRNTIとともに、規則的に発生するシステム情報ウィンドウにおいて送信される。
当然ながら、他の変形も意図している。従って、上述の説明及び添付図面は、システム情報の送信について本明細書で教示した方法及び装置の非限定的な例を示している。また、本発明は、上述の説明及び添付図面に限定されることはない。その代わりに、本発明は、以下の特許請求の範囲及びそれらの法的な均等物によってのみ限定される。

Claims (30)

  1. 無線通信ネットワークの下りリンクでシステム情報を送信する方法であって、
    送信チャネル・サブフレームのシーケンスに重ね合わせられた複数の繰り返し時間ウィンドウ内でシステム情報を送信するステップと
    前記システム情報を搬送するために所与の時間ウィンドウ内の何れのサブフレームを使用するかを動的に選択するステップと
    前記選択されたサブフレームの各々に、当該サブフレームがシステム情報を搬送することを受信側ユーザ装置に対して知らせるためのインジケータを含めるステップと
    を含むことを特徴とする方法。
  2. 前記システム情報を搬送するために所与の時間ウィンドウ内の何れのサブフレームを使用するかを動的に選択する前記ステップは、
    前記所与の時間ウィンドウ内の連続する複数のサブフレームのセットを選択するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記システム情報を搬送するために所与の時間ウィンドウ内の何れのサブフレームを使用するかを動的に選択する前記ステップは、
    前記所与の時間ウィンドウ内の連続しない複数のサブフレームのセットを選択するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 前記システム情報を搬送するために所与の時間ウィンドウ内の何れのサブフレームを使用するかを動的に選択する前記ステップは、
    他の制御シグナリング又はデータ・シグナリングに関連する競合する伝送特性を考慮して、システム情報の送信用に何れのサブフレームを使用するかを選択するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 前記選択されたサブフレームの各々に、当該サブフレームがシステム情報を搬送することを受信側ユーザ装置に対して知らせるためのインジケータを含める前記ステップは、
    前記サブフレームがシステム情報を搬送することを示すRNTI(無線ネットワーク一時識別子)を使用するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 前記選択されたサブフレームの各々に、当該サブフレームがシステム情報を搬送することを受信側ユーザ装置に対して知らせるためのインジケータを含める前記ステップは、
    システム情報を搬送する前記所与の時間ウィンドウの最後のサブフレーム内で、システム情報の終端のインジケータを使用するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. 前記複数の繰り返し時間ウィンドウのウィンドウサイズを変化させるステップをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  8. 前記複数の繰り返し時間ウィンドウについてのウィンドウサイズを動的に設定するステップをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  9. 前記選択されたサブフレームの各々に、当該サブフレームがシステム情報を搬送することを受信側ユーザ装置に対して知らせるためのインジケータを含める前記ステップは、
    特定のサブフレーム用に使用される前記インジケータが、当該サブフレーム内で搬送されるシステム情報の種類を知らせるように、異なる複数の種類のシステム情報に対応する異なる複数のインジケータを使用するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  10. ベースバンド・プロセッサを備えるネットワーク送信機であって、
    前記ベースバンド・プロセッサは、
    送信チャネル・サブフレームのシーケンスに重ね合わせられた複数の繰り返し時間ウィンドウ内のシステム情報を生成し、
    システム情報を搬送するために時間ウィンドウ内の何れのサブフレームを使用するかを動的に選択し、
    前記選択されたサブフレームの各々に、当該サブフレームがシステム情報を搬送することを受信側ユーザ装置に対して知らせるためのインジケータを含める
    ことを特徴とするネットワーク送信機。
  11. 前記ネットワーク送信機は、3GPP E−UTRA標準規格に従って動作する無線基地局から成り、前記インジケータは、無線ネットワーク一時識別子(RNTI)であることを特徴とする請求項10に記載のネットワーク送信機。
  12. 連続する複数のサブフレームとして構築された下りリンク共有チャネルでシステム情報を送信する方法であって、
    各時間ウィンドウが数個の連続するサブフレームの範囲に及ぶ、規則的に発生する複数の時間ウィンドウ内でシステム情報を送信するステップと
    前記複数の時間ウィンドウ内の、システム情報を搬送する各サブフレームにインジケータを含めることによって、前記複数の時間ウィンドウ内の何れのサブフレームがシステム情報を搬送するかを受信側ユーザ装置に対して知らせるステップと
    を含むことを特徴とする方法。
  13. 前記インジケータは、システム情報無線ネットワーク一時識別子(SI−RNTI)であることを特徴とする請求項12に記載の方法。
  14. システム情報を搬送するために前記複数の時間ウィンドウ内の何れのサブフレームを使用するかを動的に選択するステップをさらに含むことを特徴とする請求項12または13に記載の方法。
  15. 前記システム情報は、3GPP E−UTRA標準規格に従って動作する無線基地局によって、下りリンク共有チャネルで送信されることを特徴とする請求項12から14の何れか1項に記載の方法。
  16. 対応する無線通信ネットワークからシステム情報を移動局が受信する方法であって、
    各繰り返し時間ウィンドウが多数のサブフレームの範囲に及ぶ、システム情報の送信に使用される複数の繰り返し時間ウィンドウ内で、システム情報の受信視するステップであって
    各時間ウィンドウ内で、システム情報の表示について各サブフレームを監視するとともに、当該システム情報が存在する場合に当該サブフレームからシステム情報を読み取るステップと
    前記時間ウィンドウの終端でまたはそれより前に監視を終了するステップと、
    によって、システム情報の受信を監視する前記ステップを含むことを特徴とする方法。
  17. 前記表示は、システム情報無線ネットワーク一時識別子(SI−RNTI)であることを特徴とする請求項16に記載の方法。
  18. 前記無線通信ネットワークは、3GPP E−UTRA標準規格に従って動作することを特徴とする請求項16または17に記載の方法。
  19. 前記時間ウィンドウ内で受信したサブフレーム内の、システム情報の終端のインジケータを認識するとともに、それに応じて、当該時間ウィンドウ内でのシステム情報の受信の監視を終了するステップをさらに含むことを特徴とする請求項16に記載の方法。
  20. 前記時間ウィンドウ用に使用される、変化するウィンドウサイズ又は設定変更可能なウィンドウサイズに適応するステップをさらに含むことを特徴とする請求項16に記載の方法。
  21. システム情報の送信を監視するための既定のウィンドウサイズを格納するステップをさらに含むことを特徴とする請求項16に記載の方法。
  22. 前記既定のウィンドウサイズではなく受信した情報に表示された特定のウィンドウサイズに基づいて、システム情報の送信について監視するステップをさらに含むことを特徴とする請求項21に記載の方法。
  23. 異なる複数のサブフレーム内の異なる複数のシステム情報インジケータを認識することに基づいて、異なる複数の種類のシステム情報を認識するステップをさらに含むことを特徴とする請求項16に記載の方法。
  24. ベースバンド・プロセッサを備える移動局であって、
    前記ベースバンド・プロセッサは、
    各繰り返し時間ウィンドウが多数のサブフレームの範囲に及ぶ、システム情報の送信に使用される複数の繰り返し時間ウィンドウ内で、システム情報の受信監視
    前記ベースバンド・プロセッサは、
    各時間ウィンドウ内で、システム情報の表示について各サブフレームを監視するとともに、当該システム情報が存在する場合に当該サブフレームからシステム情報を読み取り、
    記時間ウィンドウの終端でまたはそれより前に監視を終了する
    ことによって、システム情報の受信を監視することを特徴とする移動局。
  25. 前記表示は、システム情報無線ネットワーク一時識別子(SI−RNTI)であることを特徴とする請求項24に記載の移動局。
  26. 3GPP E−UTRA標準規格に従って動作することを特徴とする請求項24または25に記載の移動局。
  27. 前記ベースバンド・プロセッサは、
    前記時間ウィンドウ内で受信したサブフレーム内の、システム情報の終端のインジケータを認識するとともに、それに応じて、当該時間ウィンドウ内でのシステム情報の受信の監視を終了することを特徴とする請求項24に記載の移動局。
  28. 前記ベースバンド・プロセッサは、
    前記時間ウィンドウ用に使用される、変化するウィンドウサイズ又は設定変更可能なウィンドウサイズに適応することを特徴とする請求項24に記載の移動局。
  29. 前記ベースバンド・プロセッサは、
    既定のウィンドウサイズではなく受信した情報に表示された特定のウィンドウサイズに基づいて、システム情報の送信について監視することを特徴とする請求項24に記載の移動局。
  30. 前記ベースバンド・プロセッサは、
    異なる複数のサブフレーム内の異なる複数のシステム情報インジケータに基づいて、異なる複数の種類のシステム情報を認識することを特徴とする請求項24に記載の移動局。
JP2011272686A 2007-06-18 2011-12-13 下りリンク共有チャネル上のシステム情報の送信 Active JP5514796B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US94462807P 2007-06-18 2007-06-18
US60/944,628 2007-06-18

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010513158A Division JP4890644B2 (ja) 2007-06-18 2008-04-10 下りリンク共有チャネル上のシステム情報の送信

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012095323A JP2012095323A (ja) 2012-05-17
JP5514796B2 true JP5514796B2 (ja) 2014-06-04

Family

ID=40156821

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010513158A Active JP4890644B2 (ja) 2007-06-18 2008-04-10 下りリンク共有チャネル上のシステム情報の送信
JP2011272686A Active JP5514796B2 (ja) 2007-06-18 2011-12-13 下りリンク共有チャネル上のシステム情報の送信

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010513158A Active JP4890644B2 (ja) 2007-06-18 2008-04-10 下りリンク共有チャネル上のシステム情報の送信

Country Status (22)

Country Link
US (1) US8995357B2 (ja)
EP (1) EP2163015B1 (ja)
JP (2) JP4890644B2 (ja)
KR (1) KR101549275B1 (ja)
CN (2) CN101682478B (ja)
AU (1) AU2008264248B2 (ja)
BR (1) BRPI0812726B1 (ja)
CA (2) CA2977066C (ja)
CO (1) CO6341509A2 (ja)
DK (1) DK2163015T3 (ja)
EG (1) EG26159A (ja)
ES (1) ES2617732T3 (ja)
HK (1) HK1141915A1 (ja)
HU (1) HUE031949T2 (ja)
IL (1) IL202691A (ja)
MA (1) MA31669B1 (ja)
MX (1) MX2009013812A (ja)
MY (1) MY147099A (ja)
NZ (1) NZ581991A (ja)
RU (3) RU2452099C2 (ja)
WO (1) WO2008156412A2 (ja)
ZA (1) ZA200908954B (ja)

Families Citing this family (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9532355B2 (en) * 2008-04-10 2016-12-27 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Transmission of system information on a downlink shared channel
ES2617732T3 (es) * 2007-06-18 2017-06-19 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Transmisión de información de sistema
KR101479340B1 (ko) * 2007-09-18 2015-01-06 엘지전자 주식회사 무선통신 시스템에서 셀 재선택 과정을 수행하는 방법
KR20090029623A (ko) * 2007-09-18 2009-03-23 엘지전자 주식회사 무선통신 시스템에서 시스템 정보 획득 방법
EP2107770B1 (en) 2008-03-18 2017-07-05 LG Electronics Inc. Method and apparatus of receiving a disaster warning message using a paging message in mobile communication system
CN101547075B (zh) * 2008-03-25 2013-08-21 中兴通讯股份有限公司 系统消息发送及接收方法
SG2013029491A (en) * 2008-04-18 2014-11-27 Interdigital Patent Holdings Method and apparatus for broadcast of system information transmission window
US20090319903A1 (en) * 2008-06-23 2009-12-24 Alanara Seppo M Method and apparatus for distributing system information windows
US9226300B2 (en) * 2008-07-11 2015-12-29 Qualcomm Incorporated Hierarchical control channel structure for wireless communication
GB2466191B (en) * 2008-12-09 2010-12-29 Ipwireless Inc Communication system,apparatus and methods for providing and acquiring a system information message
KR101738162B1 (ko) * 2009-04-10 2017-05-22 엘지전자 주식회사 무선 통신 시스템에서 포지셔닝 참조 신호 전송 방법 및 장치
US9154260B2 (en) * 2010-03-26 2015-10-06 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for reliable transmission of control information in a wireless communication network
US20130295978A1 (en) * 2010-11-05 2013-11-07 Nokia Corporation Method and apparatus for scheduling radio frequency resources in a multiple-radio-stacks context
JP5720617B2 (ja) * 2012-04-18 2015-05-20 横河電機株式会社 管理装置及び通信システム
US9900876B2 (en) * 2013-01-18 2018-02-20 Avago Technologies General Ip (Singapore) Pte. Ltd. Repetition transmission for downlink control signal
CN106453028B9 (zh) * 2013-09-13 2020-09-11 华为技术有限公司 传输数据的方法和装置
KR20160090804A (ko) * 2013-12-04 2016-08-01 엘지전자 주식회사 클라우드 무선 통신 시스템에서 시스템 정보 송수신 방법 및 이를 위한 장치
EP3091791B1 (en) * 2014-01-24 2020-06-10 Huawei Technologies Co., Ltd. Coverage enhancement transmission apparatus, system and method for system message
KR101706905B1 (ko) 2014-01-31 2017-02-14 텔레호낙티에볼라게트 엘엠 에릭슨(피유비엘) 가변 서브프레임 동작 동안 시스템 정보 취득에 관한 방법 및 노드
CN105636177A (zh) * 2014-11-06 2016-06-01 中兴通讯股份有限公司 数据传输结束的指示、处理方法及装置
KR20160128184A (ko) 2015-04-28 2016-11-07 삼성전자주식회사 무선 통신 시스템에서 그룹 통신 방법 및 장치
US11026158B2 (en) * 2016-07-11 2021-06-01 Guangdong Oppo Mobile Telecommunications Corp., Ltd. Information transmission method and device
RU2730591C1 (ru) 2016-12-22 2020-08-24 Гуандун Оппо Мобайл Телекоммьюникейшнз Корп., Лтд. Способ и устройство для передачи системной информации
CN109462891B (zh) 2017-11-17 2020-04-14 华为技术有限公司 检测窗指示方法及装置
US10945286B2 (en) * 2018-08-03 2021-03-09 Qualcomm Incorporated Beam-specific system information scheduling window design
WO2020029266A1 (zh) * 2018-08-10 2020-02-13 北京小米移动软件有限公司 系统信息传输方法、装置和系统、及计算机可读存储介质
US11076326B2 (en) 2018-09-27 2021-07-27 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and apparatus for performing communication on unlicensed band in wireless communication system

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5404355A (en) * 1992-10-05 1995-04-04 Ericsson Ge Mobile Communications, Inc. Method for transmitting broadcast information in a digital control channel
US6628946B1 (en) * 1999-05-20 2003-09-30 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Method and apparatus for broadcasting system information in a cellular communications network
US7680507B2 (en) * 2002-11-04 2010-03-16 Alcatel-Lucent Usa Inc. Shared control and signaling channel for users subscribing to data services in a communication system
US7013143B2 (en) * 2003-04-30 2006-03-14 Motorola, Inc. HARQ ACK/NAK coding for a communication device during soft handoff
US7362741B2 (en) * 2004-08-10 2008-04-22 Nec Corporation Method and apparatus for wireless communication network operating in compressed mode
JP4671777B2 (ja) * 2005-06-17 2011-04-20 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 共有データチャネル割り当て装置および共有データチャネル割り当て方法
JP3769007B2 (ja) * 2005-08-29 2006-04-19 三菱電機株式会社 通信システム、および通信方法
KR100921458B1 (ko) * 2005-10-31 2009-10-13 엘지전자 주식회사 무선 이동통신 시스템에서의 제어정보 전송 및 수신 방법
ATE458373T1 (de) * 2005-12-13 2010-03-15 Panasonic Corp Zuordnung von broadcast system informationen zu transportkanälen in einem mobilen kommunikationssystem
US20070217362A1 (en) * 2006-03-20 2007-09-20 Nokia Corporation Amended control for resource allocation in a radio access network
EP1838116A1 (en) * 2006-03-22 2007-09-26 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Neigboring cell interference management in a SC-FDMA system
US7675852B1 (en) * 2006-09-01 2010-03-09 Rockwell Collins, Inc. System and method of providing bounded dynamic waveform allocation for software defined radios
US8457093B2 (en) * 2007-03-14 2013-06-04 Qualcomm Incorporated Scheduling of dynamic broadcast channel
KR20130045395A (ko) * 2007-03-15 2013-05-03 인터디지탈 테크날러지 코포레이션 진화된 고속 패킷 액세스 시스템에서 데이터를 재정렬하기 위한 방법 및 장치
ES2617732T3 (es) * 2007-06-18 2017-06-19 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Transmisión de información de sistema

Also Published As

Publication number Publication date
MY147099A (en) 2012-10-31
JP4890644B2 (ja) 2012-03-07
CA2692032C (en) 2017-10-10
EP2163015A2 (en) 2010-03-17
CA2977066A1 (en) 2008-12-24
MA31669B1 (fr) 2010-09-01
RU2012104689A (ru) 2013-08-20
JP2010530708A (ja) 2010-09-09
ES2617732T3 (es) 2017-06-19
ZA200908954B (en) 2011-02-23
CN103326821A (zh) 2013-09-25
CN101682478B (zh) 2013-07-17
RU2452099C2 (ru) 2012-05-27
DK2163015T3 (en) 2017-03-06
BRPI0812726B1 (pt) 2020-09-15
CA2977066C (en) 2020-01-07
KR101549275B1 (ko) 2015-09-01
WO2008156412A3 (en) 2009-02-26
CO6341509A2 (es) 2011-11-21
RU2016122996A (ru) 2017-12-14
HK1141915A1 (en) 2010-11-19
MX2009013812A (es) 2010-01-27
HUE031949T2 (en) 2017-08-28
EG26159A (en) 2013-04-01
NZ581991A (en) 2012-09-28
EP2163015B1 (en) 2016-11-30
CA2692032A1 (en) 2008-12-24
RU2591660C2 (ru) 2016-07-20
EP2163015A4 (en) 2013-12-18
US8995357B2 (en) 2015-03-31
US20100297991A1 (en) 2010-11-25
BRPI0812726A2 (pt) 2014-12-23
RU2016122996A3 (ja) 2019-09-30
IL202691A0 (en) 2010-06-30
RU2708991C2 (ru) 2019-12-13
JP2012095323A (ja) 2012-05-17
AU2008264248A1 (en) 2008-12-24
RU2010101215A (ru) 2011-07-27
AU2008264248B2 (en) 2013-10-10
KR20100031746A (ko) 2010-03-24
CN103326821B (zh) 2016-09-28
CN101682478A (zh) 2010-03-24
WO2008156412A2 (en) 2008-12-24
IL202691A (en) 2014-07-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5514796B2 (ja) 下りリンク共有チャネル上のシステム情報の送信
US10986564B2 (en) Method and apparatus for system information block (SIB) acquisition for wireless transmit/receive units (WTRUs) in non-CE and coverage enhanced (CE) modes
CN111510954B (zh) 调度定时间隔的确定方法及装置
EP2945405B1 (en) System information scheduling method and device therefor
EP3720225B1 (en) Methods and devices for delay scheduling
US9088932B2 (en) Method for processing paging information in a wireless mobile communication system
EP2871893B1 (en) Method for sending and receiving downlink control information, service node, and user equipment
EP3496493B1 (en) Control information transmission method, base station and user equipment
CN110430616B (zh) 一种资源确定方法、相关设备及系统
US10285115B2 (en) Transmission of system information on a downlink shared channel
KR101556417B1 (ko) 무선 통신 시스템에서 시스템 정보 변경 여부 확인 방법
WO2010143495A1 (ja) 通信システム、基地局、移動局および無線リソース割当て方法
EP3496319B1 (en) Method for establishing extended narrowband in narrowband wireless communication system, and apparatus therefor
CN111654919A (zh) 信息传输方法及装置
CN115707130A (zh) 资源调度方法及装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130621

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20130924

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20130927

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131224

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140228

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140331

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5514796

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250