JP5513337B2 - 樹脂封止成形型装置及び該樹脂封止成形型装置用外気遮断部材 - Google Patents

樹脂封止成形型装置及び該樹脂封止成形型装置用外気遮断部材 Download PDF

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本発明は、基板上に装着された電子部品等を樹脂封止するための樹脂封止成形型装置、及び、樹脂封止成形型装置内の成形型を外気から遮断するために用いられる樹脂封止成形型装置用外気遮断部材に関する。
従来より、基板上に装着された半導体チップ等の電子部品を樹脂により封止して成形することが行われている(例えば、特許文献1を参照)。
このような樹脂封止成形に用いられる成形型装置の一例を図4に示す。成形型装置50は、上型51と下型52とから成る成形型501を備えており、上型51に、電子部品71が装着された基板70が保持される。下型52は、枠部材55と、該枠部材55内で上下動する底面部材54とから成り、枠部材55と底面部材54とで囲まれた空間(キャビティ53)に封止用の樹脂が収容されるようになっている。下型52の外周は、外気遮断部材56によって取り囲まれており、この外気遮断部材56及び下型52の下方には、平板状の加圧部材57と該加圧部材57を上下方向に駆動するための駆動機構(図示略)とが設けられている。加圧部材57と外気遮断部材56との間にはOリング等のシール部材58が設けられている。加圧部材57と下型52の底面部材54との間、及び加圧部材57と下型52の枠部材55との間は、それぞれ圧縮スプリング等の弾性部材59、60によって連結されている。
この成形型装置50による封止成形を行う際には、まず、下型52のキャビティ53に顆粒状の樹脂を供給し、加熱することによって融解させる。これにより、キャビティ53内に融解樹脂76を生成する。また、上型51の下面に基板70を取り付ける。このとき、基板70は電子部品71の装着面が下側を向くようにする。そして、加圧部材57を上方に駆動することにより下型52を上昇させて上型51と下型52とを型締めする。これにより、電子部品71がキャビティ53内の融解樹脂76の中に浸漬される(図5(a))。また、このとき上型51の下面と外気遮断部材56の上面とに、両者の間に設けられたシール部材61が弾性変形して密着する。また、このとき加圧部材57の上面と外気遮断部材56の下面とに、両者の間に設けられたシール部材58が弾性変形して密着する。これらによって、外気遮断部材56で囲まれた領域が外気から遮断された空間からなる密閉空間となる。続いて、この密閉空間内の空気を図示しない真空ポンプ等で排気して該密閉空間内を所定の真空度とする。その後、加圧部材57を更に上方に駆動して底面部材54を上昇させ、キャビティ53内の融解樹脂76を所定の圧力で圧縮する(図5(b))。
このように、圧縮成形と脱気成形(真空引き成形)とを併用実施することにより、最終製品の樹脂モールド内に気孔(ボイド)が生じるのを防止することができる。前記の加圧状態を所定時間維持して融解樹脂76を硬化させることにより圧縮成形による樹脂封止成形が完了し、基板70上の電子部品71が樹脂封止される。
特開2009-124012号公報([0051]-[0056]、[0060]、図6)
上記従来の成形型装置を用いた成形では、前記密閉空間の減圧後にキャビティ53内の融解樹脂76を加圧する際に、外気遮断部材56の上下に設けられたシール部材58、61を弾性変形させることによって加圧部材57のストローク(移動距離)を確保している(図5)。特に、顆粒状の樹脂は融解することにより体積が大きく減少する。従って、上述したように顆粒状の樹脂を用いて基板70の電子部品71を樹脂封止成形する場合は、加圧部材57のストロークとして、樹脂モールドの厚み(モールド厚)の2倍程度のストロークを確保する必要がある。
このとき、例えば、樹脂モールドの厚み(モールド厚)が1mm程度であれば、樹脂圧縮時の加圧部材57のストロークは2mm程度でよいため、こうしたシール部材58、61の変形で十分に対応することができる。
しかしながら、モールド厚を大きくする場合には、樹脂嵩の増大に伴って加圧部材57のストロークを大きくする必要がある。例えば、モールド厚を5mm程度とする場合、10mm程度のストロークが必要となるが、このような大きなストロークをシール部材58、61の変形のみで確保することは困難である。そのため、上記従来の成形型装置では、モールド厚を大きくすることができないという問題があった。
本発明は、上記のような点に鑑みて成されたものであり、その目的とするところは、圧縮成形と脱気成形とを併用実施可能であって、樹脂圧縮時の加圧部材のストロークを大きくすることのできる樹脂封止成形型装置及び該樹脂封止成形型装置用外気遮断部材を提供することにある。
上記課題を解決するために成された本発明に係る電子部品の樹脂封止成形型装置は、
a) 上型と、この上型に対向配置された、枠部材及びこの枠部材内で上下動可能な底面部材からなる下型とを備え、前記上型に保持された基板上の電子部品を前記下型の前記枠部材と前記底面部材とで囲まれたキャビティ内に供給された樹脂材料により封止するために用いられる電子部品の樹脂封止成形型と、
b) 前記下型が載置される載置台と、
c) 前記上型に対して前記載置台を相対的に上下動させる加圧部材と、
d) 上下面が開放された筒型形状を有し、前記下型を囲むようにして前記載置台上に載置され、前記上型と前記下型とを閉じた際に、前記上型及び前記下型の周囲に密閉空間を形成する外気遮断部材と
を有する樹脂封止成形型装置であって、
前記外気遮断部材が、外筒と、該外筒に内挿される内筒と、前記外筒と前記内筒との摺動面に密着するシール部材とを備え、前記外筒と前記内筒とは弾性部材によって上下方向に互いに離間するように付勢されており、前記外筒又は前記内筒のいずれかを下側にして前記載置台上に載置されることを特徴としている。
また、上記課題を解決するために成された本発明に係る樹脂封止成形型装置用外気遮断部材は、
上型と、この上型に対向配置された、枠部材及びこの枠部材内で上下動可能な底面部材からなる下型とを備え、前記上型に保持された基板上の電子部品を前記下型の前記枠部材と前記底面部材とで囲まれたキャビティ内に供給された樹脂材料により封止するために用いられる電子部品の樹脂封止成形型と、前記下型が載置される載置台と、前記上型に対して前記載置台を相対的に上下動させる加圧部材とを備えた樹脂封止成形型装置において、前記上型と前記下型とを閉じた際に前記上型及び前記下型の周囲に密閉空間を形成するためのものであって、
上下面が開放された筒型形状を有し
弾性部材によって上下方向に互いに離間するように付勢されている外筒及び該外筒に内挿される内筒と、前記外筒と前記内筒との摺動面に密着するシール部材とを有する、前記外筒又は前記内筒のいずれかを下側にして前記下型を囲むようにして前記載置台上に載置されることを特徴としている。
上記した本発明においては、外気遮断部材の外筒と内筒とが弾性部材によって上下方向に互いに離間するように付勢されていることにより、加圧部材の動作に追従して外気遮断部材の高さを容易に変化させることができる。
上記の通り、本発明は、樹脂封止成形型の上型及び下型の周囲に密閉空間を形成するための外気遮断部材が外筒と内筒とに分割されており、これらを上下方向に互いに摺動させることによって外気遮断部材の高さを変更できるものとなっている。従って、本発明によれば、圧縮成形と脱気成形とを併用実施可能な成形型装置において、樹脂圧縮時の加圧部材の移動に応じて外気遮断部材の高さを変化させることで、樹脂圧縮時の加圧部材のストロークを大きく確保することができ、その結果、樹脂モールドの厚みを大きくすることが可能となる。また、外筒と内筒との間の摺動面にシール部材を設けたため、外気遮断部材を外筒と内筒とに分割したことにより密閉性が低下することがない。
本発明の一実施形態である電子部品の樹脂封止成形型装置の断面図。 外気遮断部材を説明する図であり、(a)は圧縮前の拡大断面図、(b)は圧縮時の拡大断面図である。 電子部品の樹脂封止工程を説明する図であり、(a)は型開き時、(b)は外気遮断部材が上型に接したとき、(c)は枠部材が基板に接したとき、(d)は圧縮成形時の各成形型装置の断面図である。 従来の樹脂封止成形型装置の断面図。 従来の樹脂封止成形型装置を説明する図であり、(a)は封止成形直前の断面図、(b)は封止成形中の断面図である。
以下、本発明の一実施形態である電子部品の樹脂封止成形型装置及び該樹脂封止成形型装置の外気遮断部材について図面を参照して説明する。本実施形態の樹脂封止成形型装置10は、半導体チップ等の電子部品が装着された基板を下面で保持する上型11及びこの上型11に対向配置された下型12から成る樹脂封止成形型101と、上下面が開放された筒型形状を有し下型12を囲むようにして配置された外気遮断部材16と、下型12及び外気遮断部材16を載置して上下方向に移動させる加圧部材17とを備える(図1参照)。本実施形態では、加圧部材17が載置台を兼用する。
下型12は、枠部材15と、枠部材15内で上下動可能な底面部材14とからなり、枠部材15と底面部材14とで囲まれた空間(キャビティ13)に封止用樹脂材料を収容できるようになっている。
外気遮断部材16は、外筒161と、外筒161に内挿される内筒162とに分割されており、外筒161と内筒162とを上下方向に互いに摺動させることにより、外気遮断部材16の高さを変更することができる。外筒161と内筒162との間の摺動面にはOリング等のシール部材21が設けられている。外筒161と内筒162とは圧縮スプリング等の第1弾性部材201によって上下方向に互いに離間するように付勢されている(図2参照)。内筒162の下面は加圧部材17の上面に固定されており、それらの接合面にはOリング等のシール部材23が設けられている。
枠部材15と底面部材14とは、それぞれ圧縮スプリング等の第2弾性部材202、第3弾性部材203を介して加圧部材17に連結されている。加圧部材17は、駆動機構(図示略)により上下動し、外気遮断部材16、枠部材15、底面部材14を昇降させる。
上型11の下面における外筒161が当接する部分にはキャビティ13の開口を囲うように環状の溝が形成されており、そこにOリング等のシール部材18が嵌め込まれている。また、上型11の下面には、シール部材18の内周側に、排気流路112の流入口が設けられている。排気流路112の流出口は真空ポンプ(図示略)に繋がる。また、上型11の下面におけるシール部材18の内周側には、基板を保持するための基板固定機構111も設けられている。基板固定機構111は、本実施形態ではフックにより基板を上型11に係着させる機構であるが、基板を上方から吸引することにより吸着固定する機構等であってもよい。
次に、上記成形型装置10を用いた電子部品の樹脂封止工程について説明する。まず、図3(a)に示すように成形型装置10を型開きし、上型11の下面に基板70を基板固定機構111で固定する。このとき、基板70は電子部品71の装着面が下側を向くようにする。また、同じく図3(a)に示すように、下型12のキャビティ13に樹脂材料75を供給する。樹脂材料75は電子部品71を封止するためのものであり、例えばエポキシ樹脂である。樹脂材料75はキャビティ13への供給時に粉末状(粒状)であっても液状であってもよく、粉末状の場合にはキャビティ13内で加熱することよって融解させて融解樹脂76にする。本実施形態では、粉末状の樹脂材料75がキャビティ13内に供給されることとする。
次に、加圧部材17を上昇させることにより外気遮断部材16及び下型12を上昇させ、外筒161の上面を上型11の下面に当接させる(図3(b)参照)。このとき、外筒161と上型11との当接面には、弾性変形したシール部材18が密着する。また、外筒161と内筒162との間、及び、内筒162と加圧部材17との間には、それぞれ弾性変形したシール部材21、23が予め密着している。従って、外筒161と上型11とが当接することにより上型11、外筒161、内筒162、加圧部材17で囲まれた空間が密閉空間となる。続いて、排気流路112に繋がる真空ポンプを駆動させ、この密閉空間内の空気を排気し、密閉空間内を所定の真空度とする。
その後、加圧部材17を上昇させることにより下型12及び内筒162を上昇させ、枠部材15の上面を基板70の下面に当接させる。これにより、キャビティ13が密閉される(図3(c)参照)。なお、このとき、外筒161の下に配置された第1弾性部材201が圧縮される。また、キャビティ13内において、樹脂材料75を加熱することによって融解させて融解樹脂76を生成する。
更に加圧部材17を上昇させることにより底面部材14を上昇させ、キャビティ13内の融解樹脂76に電子部品71を浸漬させる(図3(d)参照)。そして、この状態で、底面部材14により融解樹脂76を圧縮し、所定温度で所定時間維持して融解樹脂76を硬化させて硬化樹脂を形成する。このことにより、電子部品71が硬化樹脂によって封止された封止成形品が形成される。このとき、加圧部材17は各弾性部材201、202、203をそれぞれ圧縮している。
以上のように本実施形態の成形型装置10では、下型12の周囲に密閉空間を形成するための外気遮断部材16が外筒161と内筒162とに分割されており、これらを上下方向に互いに摺動させることによって外気遮断部材16の高さを変更できるものとなっている。そのため、樹脂圧縮時の加圧部材17の移動に応じて外気遮断部材16の高さを変化させることで、樹脂圧縮時の加圧部材17のストロークを大きく確保することができ、その結果、樹脂モールドの厚みを大きくすることが可能となる。従って成形型装置10は、比較的厚い樹脂モールド(例えば、大電流を制御するためのパワートランジスタを内蔵した厚さ5mm程度の半導体パッケージ)の封止成形に好適に用いることができる。
なお、上記実施形態は一例であって、本発明の趣旨に沿って適宜変形や修正を行えることは明らかである。例えば、上記実施形態では、外気遮断部材16において、外筒161を上側に、内筒162を下側に配置しているが、それらを上下逆に配置してもよい。
また、上記実施形態では下型12及び外気遮断部材16を上下動させるように構成したが、上型11を上下動させるように構成しても良い。
さらに、成形型装置10は金属製の型(金型)であっても、金属以外の型(例えば樹脂型やセラミックス型)であってもよい。
10、50…樹脂封止成形型装置
101、501…樹脂封止成形型
11、51…上型
111…基板固定機構
112…排気流路
12、52…下型
13、53…キャビティ
14、54…底面部材
15、55…枠部材
16、56…外気遮断部材
161…外筒
162…内筒
17、57…加圧部材
18、21、23、58、61…シール部材
201…第1弾性部材
202…第2弾性部材
203…第3弾性部材
59…弾性部材
70…基板
71…電子部品
75…樹脂材料
76…融解樹脂

Claims (6)

  1. a) 上型と、この上型に対向配置された、枠部材及びこの枠部材内で上下動可能な底面部材からなる下型とを備え、前記上型に保持された基板上の電子部品を前記下型の前記枠部材と前記底面部材とで囲まれたキャビティ内に供給された樹脂材料により封止するために用いられる電子部品の樹脂封止成形型と、
    b) 前記下型が載置される載置台と、
    c) 前記上型に対して前記載置台を相対的に上下動させる加圧部材と、
    d) 上下面が開放された筒型形状を有し、前記下型を囲むようにして前記載置台上に載置され、前記上型と前記下型とを閉じた際に、前記上型及び前記下型の周囲に密閉空間を形成する外気遮断部材と、
    を有する樹脂封止成形型装置において、
    前記外気遮断部材が、外筒と、該外筒に内挿される内筒と、前記外筒と前記内筒との摺動面に密着するシール部材とを備え、前記外筒と前記内筒とは弾性部材によって上下方向に互いに離間するように付勢されており、前記外筒又は前記内筒のいずれかを下側にして前記載置台上に載置されることを特徴とする電子部品の樹脂封止成形型装置。
  2. 前記内筒の開放された側にある開放側端部は外側に向いたフランジを有し、前記弾性部材は、前記外筒の前記内筒との摺動面側端部と前記内筒の前記フランジの間に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の電子部品の樹脂封止成形型装置。
  3. 前記加圧部材のストロークは2mmを超え10mm以下であることを特徴とする請求項1又は2に記載の電子部品の樹脂封止成形型装置。
  4. 上型と、この上型に対向配置された、枠部材及びこの枠部材内で上下動可能な底面部材からなる下型とを備え、前記上型に保持された基板上の電子部品を前記下型の前記枠部材と前記底面部材とで囲まれたキャビティ内に供給された樹脂材料により封止するために用いられる電子部品の樹脂封止成形型と、前記下型が載置される載置台と、前記上型に対して前記載置台を相対的に上下動させる加圧部材とを備えた樹脂封止成形型装置において、前記上型と前記下型とを閉じた際に前記上型及び前記下型の周囲に密閉空間を形成する樹脂封止成形型装置用外気遮断部材であって、
    上下面が開放された筒型形状を有し
    弾性部材によって上下方向に互いに離間するように付勢されている外筒及び該外筒に内挿される内筒と、前記外筒と前記内筒との摺動面に密着するシール部材とを有する、前記外筒又は前記内筒のいずれかを下側にして前記下型を囲むようにして前記載置台上に載置されることを特徴とする樹脂封止成形型装置用外気遮断部材。
  5. 前記内筒の開放された側にある開放側端部は外側に向いたフランジを有し、前記弾性部材は、前記外筒の前記内筒との摺動面側端部と前記内筒の前記フランジの間に設けられていることを特徴とする請求項4に記載の樹脂封止成形型装置用外気遮断部材。
  6. 前記加圧部材のストロークは2mmを超え10mm以下であることを特徴とする請求項4又は5に記載の樹脂封止成形型装置用外気遮断部材。
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