JP5511262B2 - 情報処理システム及びプログラム - Google Patents

情報処理システム及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP5511262B2
JP5511262B2 JP2009190771A JP2009190771A JP5511262B2 JP 5511262 B2 JP5511262 B2 JP 5511262B2 JP 2009190771 A JP2009190771 A JP 2009190771A JP 2009190771 A JP2009190771 A JP 2009190771A JP 5511262 B2 JP5511262 B2 JP 5511262B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
node
information
cluster
information processing
type
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009190771A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011043937A (ja
Inventor
佑介 金木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2009190771A priority Critical patent/JP5511262B2/ja
Publication of JP2011043937A publication Critical patent/JP2011043937A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5511262B2 publication Critical patent/JP5511262B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Hardware Redundancy (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)

Description

本発明は、複数ノードから構成され、それぞれのノードが主系/従系という動作モードを持つクラスタシステムにおいて、主系のノード、従系のノードを判別する技術に関する。
以下、クラスタシステムの一例として、仮想化技術を用いたクラスタシステムについて説明する。
仮想化技術は、一つの物理計算機上に複数の論理的な計算機(仮想マシン)を生成でき、その上で異なるOS(Operating System)を複数動作させることのできる技術である。
仮想マシンサーバ統合は、この仮想化技術を利用して従来複数のサーバ上で動作させていたシステムをより少数かつ高性能なサーバに集約するものである。これにより、サーバ台数を削減することで管理コストを削減することができ、複数システムが一つの高性能なサーバを共有することで計算機資源の利用率を向上させることができる。
仮想サーバ統合では、システムを最適な配置で集約することが重要となる。
一般的な配置決定では、システムの負荷が考慮される。
例えば、図17のようにシステム全体で負荷を均一化するように配置するのが一般的である。
図17は、HW(物理サーバ)上に仮想マシン環境(負荷)が構築され、複数の仮想マシンが動作している様子を示している。
図17では、各HWにかかる負荷が、左より30、40、30とほぼ均一になっている。
さらに、アフィニティルールといったものを考慮して信頼性を考慮することもできる。
アフィニティルールは、図18(a)のようにシステムAとシステムBを同じ物理サーバに配置するのではなく、図18(b)のようにシステムAとシステムBを異なる物理サーバに配置するという制約であり、これにより冗長化された対のシステムを同じ物理サーバに配置しないような組み合わせを算出することで、信頼性を考慮した配置が算出できる。
また、冗長構成における運用系や待機系といった動作モードも考慮して配置を決定することで、より信頼性を考慮した配置を行うことができる。
例えば図19(a)に示す例では運用系と待機系が物理マシン1に集中しているので、物理マシン1の障害による影響が大きいが、図19(b)のように運用系/待機系を分散させて配置することにより、障害によるシステムへの影響を最小化することができる。
従来の動作モードを検出する方法としては、一般的に以下の二つがある。
(1)各ノードで動作するクラスタミドルウェアからコマンドやAPI(Application Programming Interface)経由で動作モードを取得する方法。
(2)クラスタで冗長化するサービスに割当てられる仮想IP(Internet Protocol)アドレス(フローティングIPアドレスとも呼ばれ、運用系に割当てられる)とMAC(Media Access Control)アドレスとの対応から動作モードを取得する方法。
仮想IPアドレスは、クラスタが冗長化するサービスに対して割当てるIPアドレスで、クライアントはそのIPアドレスに対して接続し、サービスを受ける。仮想IPアドレスは運用系ノードに割当てられ、運用系に障害が起きると待機系にIPアドレスを引き継ぐ。そのためクライアントは同じIPアドレスでサービスを継続して受けることができる。
各ノードのMACアドレスと仮想IPアドレスのMACアドレスを調べることで、どのノードに仮想IPアドレスが割当てられているかが分かり、それが運用系であると判断できる。
特許文献1では、各計算機の資源使用量、動作状態(運用系/待機系といったものを含む)から状況を判断し、資源再割当を決定する方法が開示されている。
運用系/待機系といった動作モードを考慮した方法が開示されているが、その動作モードをどう判別しているかについては述べられていない。
特開2001−331333号公報
動作モードの判別手法として述べた上記の従来技術(1)、(2)の方法は、クラスタミドルウェアとのインターフェイスを利用したり、クラスタシステムのネットワークに接続することで動作モードを判別する方法である。
しかし、サーバ統合によるシステムでは、仮想マシンプラットフォームを管理する側から仮想マシン上で動作する各システムで動作するアプリケーションとインターフェイスを持つことや、ネットワーク経由で接続することができず、従来技術(1)、(2)の方法では動作モードが判別できないケースがある。
本発明は、このような課題を解決することを主な目的の一つとしており、クラスタミドルウェアとのインターフェイスの利用、ネットワーク接続といった方法をとらずに、クラスタシステムの各ノードが主系及び従系のいずれとして動作しているのかを判別できる技術を提供することを主な目的とする。
本発明に係る情報処理システムは、
計算機資源を使用して各々が主系及び従系のいずれかとして動作する複数ノードが含まれるクラスタシステムの各ノードにおける計算機資源使用量の情報を入力する情報入力部と、
各ノードが主系及び従系のいずれとして動作しているのかを判定するための基準を計算機資源使用量と関連付けて示す判定基準情報を所定の記憶領域から読み出す判定基準情報読み出し部と、
前記情報入力部により入力された各ノードの計算機資源使用量の情報と前記判定基準情報読み出し部により読み出された前記判定基準情報とに基づいて、各ノードが主系及び従系のいずれとして動作しているのかを判定する判定部とを有することを特徴とする。
本発明によれば、クラスタシステムの各ノードにおける計算機資源使用量を解析して各ノードが主系及び従系のいずれとして動作しているのかを判別できるので、クラスタミドルウェアとのインターフェイスの利用、ネットワーク接続が許可されない環境においても、各ノードの動作モードを判定することができる。
実施の形態1に係るクラスタシステムの全体構成例を示す図。 実施の形態1に係る資源管理ツールの構成例を示す図。 実施の形態1に係る判定基準情報の例を示す図。 実施の形態1に係る資源管理ツールの動作例を示すフローチャート図。 実施の形態1に係る資源管理ツールの動作例を示すフローチャート図。 実施の形態1に係る共有ディスク型アクティブ/スタンバイ型のパターンを示す図。 実施の形態1に係る非共有ディスク型アクティブ/スタンバイ型のパターンを示す図。 実施の形態1に係る非共有ディスク型ロードバランス・マスタ/スレイブ型のパターンを示す図。 実施の形態1に係る非共有ディスク型ロードバランス・マルチ/マスタ型のパターンを示す図。 実施の形態1に係る各ノードの計算機資源使用量情報の例を示す図。 実施の形態1に係る通常時負荷情報の例を示す図。 実施の形態1に係る各ノードの計算機資源使用量の比較結果を示す図。 実施の形態1に係る共有ディスク型アクティブ/スタンバイ型を判定するためのフローチャート図。 実施の形態1に係る非共有ディスク型アクティブ/スタンバイ型を判定するためのフローチャート図。 実施の形態1に係る非共有ディスク型ロードバランス・マスタ/スレイブ型を判定するためのフローチャート図。 実施の形態1に係る非共有ディスク型ロードバランス・マルチ/マスタ型を判定するためのフローチャート図。 負荷を均一化する配置の例を示す図。 アフィニティルールを考慮した配置の例を示す図。 運用/待機を考慮した配置の例を示す図。 仮想化技術を用いたクラスタシステムを説明する図。 実施の形態1に係るクラスタシステムのハードウェア構成例を示す図。
実施の形態1.
本実施の形態では、冗長構成における主系や従系といった動作モード、クラスタシステムの種別(共有ディスク型、非共有ディスク型、ロードバランス型など)といった要素も考慮して配置を決定する事で、より信頼性を考慮した配置算出技術を説明する。
なお、主系という語は、高可用性クラスタシステム(HA(High Availability)クラスタシステムともいう)における運用系及び負荷分散クラスタシステム(ロードバランスクラスタシステムともいう)におけるマスタを含む。
また、従系という語は、高可用性クラスタシステムにおける待機系及び負荷分散クラスタシステムにおけるスレイブを含む。
本実施の形態では仮想化技術を用いたクラスタシステムを例にして説明を行うため、まず、仮想化技術を用いたクラスタシステムについて説明する。
図20のように、2つのサーバから構成される仮想マシンを利用したPaaS(Platform as a Service)のようなシステムを考える。
仮想マシンプラットフォームを提供する事業者B社、B社が提供する仮想マシンプラットフォームの上でシステムを運営するA社がいる。
物理サーバ上では、仮想マシンを管理するB社特権OS(ホストOSともいう)とA社のゲストOSが動作し、A社のゲストOSでは業務アプリケーションと2つのハードウェア間でクラスタシステムを構築するためのクラスタミドルウェアが動作している。
B社の特権OS上には、配置の最適化等を行う資源管理ツールが動作する。
また、A社システムとB社システムが動作している物理マシンが2台配置されている冗長構成となっている。
A社ゲストOS同士はLAN(Local Area Network)によって接続されている。B社特権OS同士はA社ゲストOSのLANとは別のLANによって接続されている。
このようなシステムでは、セキュリティ面からB社特権OS、A社ゲストOS、各々がネットワークアクセスや仮想マシンの機構を利用したアクセスなどをできないように隔絶するケースがある。
そのため、B社特権OSからA社ゲストOSへは一切のアクセスができず、資源管理ツールが従来方法を利用して、クラスタミドルウェアにアクセスして動作モード/クラスタ種別を判別することはできない(図20の右側のシステム構成に概要を図示)。
一方で、B社特権OSは、仮想マシンモニタからA社ゲストOSの計算機資源の使用量を取得することはできる(図20の左側のシステム構成に概要を図示)。
本実施の形態では、仮想マシンモニタから取得可能なゲストOSの計算機資源使用量を利用してゲストOSが主系及び従系のいずれで動作しているのかを判別するとともに、クラスタシステムの種別を判別する。
なお、図20では、B社特権OSがA社のクラスタミドルウェアにアクセスできないことが右側のシステム構成に図示されているが、左側のシステム構成でも同様にB社特権OSはA社のクラスタミドルウェアにアクセスできない。
また、図20では、B社特権OSが仮想マシンモニタからA社ゲストOSの計算機資源使用量を取得可能であることが左側のシステム構成に図示されているが、右側のシステム構成でも同様にB社特権OSが仮想マシンモニタからA社ゲストOSの計算機資源使用量を取得可能である。
図1は、本実施の形態に係るクラスタシステムの全体構成例を示す。
図1の構成では、物理サーバ100、物理サーバ110があり、その上に仮想マシンモニタ200、仮想マシンモニタ210が動作する。
仮想マシンモニタ200には、仮想マシン300、仮想マシン310が動作し、仮想マシン300ではゲストOS(A)400が動作し、ゲストOS(A)400上でクラスタミドルウェア500が動作する。
仮想マシン310では特権OS450が動作し、特権OS450上で資源管理ツール550が動作する。
仮想マシンモニタ210には、仮想マシン320、仮想マシン330が動作する。
仮想マシン330ではゲストOS(B)410が動作し、ゲストOS(B)410上でクラスタミドルウェア510が動作する。
仮想マシン320では特権OS460が動作し、特権OS460上で資源管理ツール560が動作する。
ゲストOS(A)400とゲストOS(B)410はLAN900によって接続されている。特権OS450と特権OS460はLAN950によって接続され、LAN900とLAN950間のアクセスは遮断されている。
ゲストOS(A)400とゲストOS(B)410はクラスタミドルウェア500、クラスタミドルウェア510により冗長構成の対となっている。
なお、ゲストOS(A)400とクラスタミドルウェア500、ゲストOS(B)410とクラスタミドルウェア510が、クラスタシステムにおける各ノードに相当する。
図2は、資源管理ツール550と資源管理ツール560の内部構成例を示す。
なお、資源管理ツール550と資源管理ツール560を合わせたものが情報処理システムの例に相当する。
先ず、資源管理ツール560について説明する。
情報入力部562は、仮想マシン320を通じて仮想マシンモニタ210からゲストOS(B)410の計算機資源使用量の情報(以下、計算機資源使用量情報という)を入力する。計算機資源使用量情報は、例えば、CPU使用率、ディスク帯域幅、ネットワーク帯域幅の情報である。
通信部561は、情報入力部562が入力したゲストOS(B)410の計算機資源使用量情報を資源管理ツール550の通信部551に送信する。
次に、資源管理ツール550について説明する。
通信部551は、資源管理ツール560の通信部561から、ゲストOS(B)410の計算機資源使用量の情報を受信する。
情報入力部552は、仮想マシン310を通じて仮想マシンモニタ200からゲストOS(A)400の計算機資源使用量の情報を入力するとともに、通信部551からゲストOS(B)410の計算機資源使用量情報を入力する。
判定基準情報読み出し部553は、各ノードの動作モードを判定し、また、クラスタシステムの種別を判定するための基準が示される判定基準情報を物理サーバ100内の所定の記憶領域から読み出す。
判定部554は、情報入力部552からゲストOS(A)400の計算機資源使用量情報とゲストOS(B)410の計算機資源使用量情報を入力し、また、判定基準情報読み出し部553から判定基準情報を入力し、これらの情報を用いて各ノードが主系及び従系のいずれとして動作しているのかを判定するとともに、クラスタシステムの種別を判定する。
次に、ゲストOS(A)400とゲストOS(B)410の計算機資源使用量からゲストOS(A)400、ゲストOS(B)410で構成されるクラスタの種別と、どちらのノードが運用系或いは待機系なのかを検出する手順を説明する。
先ず、図4のフローチャートを用いて、資源管理ツール560の動作例を説明する。
最初に、情報入力部562は、仮想マシン320を通じて仮想マシンモニタ210からゲストOS(B)410の計算機資源使用量情報を入力する(S401)。
次に、情報入力部562はゲストOS(B)410の計算機資源使用量情報を通信部561に出力し、通信部561がLAN950を通じてゲストOS(B)410の計算機資源使用量情報を通信部551に送信する(S402)。
次に、図5のフローチャートを用いて、資源管理ツール550の動作例を説明する。
最初に、情報入力部552は、仮想マシン310を通じて仮想マシンモニタ200からゲストOS(A)400の計算機資源使用量情報を入力する(S501)。
次に、通信部551が、通信部561から送信されたゲストOS(B)410の計算機資源使用量情報を受信し(S502)、通信部551はゲストOS(B)410の計算機資源使用量情報を情報入力部552に出力し、情報入力部552がゲストOS(A)400の計算機資源使用量情報とゲストOS(B)410の計算機資源使用量情報を判定部554に出力する。
ここでは、例えば、ゲストOS(A)400の計算機資源使用量情報とゲストOS(B)410の計算機資源使用量情報として、図10に示す計算機資源使用量情報が取得されたとする。
次に、判定部554では、ゲストOS(A)400の計算機資源使用量情報とゲストOS(B)410の計算機資源使用量情報を比較する(S503)。
判定部554は、比較に際して、取得した計算機資源使用量情報に示される負荷から通常時の負荷を取り除く。通常、アプリケーションが動作していなくてもある程度の負荷がシステムには発生している。
ここでは、取得した負荷から通常時の負荷を取り除き、アプリケーションが利用している負荷を取り出す。
例えば、通常時の負荷を図11のように定義する。この負荷は、システムごとに計測し、適切な負荷を設定する必要がある。なお、通常時の負荷が計測した負荷より大きく取り除くと負数になる場合には、0とする。
次に、判定部554は、通常時の負荷を取り除いた負荷を比率化する。
まず、CPU使用率に着目し、負荷の小さい方で大きい方を割りを小数点1位を四捨五入し整数値で取得する。ディスクアクセス帯域、ネットワークアクセス帯域に関しても同様に計算し、図12のような表を得る。
また、判定基準情報読み出し部553が、判定基準情報を物理サーバ100内の所定の記憶領域から読み出す(S504)。
次に、判定部554が、S503の比較結果と、S504で読み出された判定基準情報を用いて、クラスタシステム種別と各ノードの動作モードを判定する(S505)。
判定基準情報読み出し部553は、S504において、例えば、図3に示す判定基準情報を読み出す。
図3に示すように、判定基準情報は、判定のための条件である判定基準と、各ゲストOSの負荷の比較結果が判定基準に合致する場合のクラスタシステムのシステム種別と各ゲストOSの動作モードとが示される。
cpuはゲストOS(X)のゲストOS(Y)に対するCPU使用率の比率値を意味し、YcpuはゲストOS(Y)のゲストOS(X)に対するCPU使用率の比率値を意味する。
diskはゲストOS(X)のゲストOS(Y)に対するディスクアクセス帯域の比率値を意味し、YdiskはゲストOS(Y)のゲストOS(X)に対するディスクアクセス帯域の比率値を意味する。
netはゲストOS(X)のゲストOS(Y)に対するネットワークアクセス帯域の比率値を意味し、YnetはゲストOS(Y)のゲストOS(X)に対するネットワークアクセス帯域の比率値を意味する。
次に、判定部554による判定手順(S505)の詳細を説明する。
判定部554は、S503の計算結果が、図3の判定基準情報に示される判定基準に合致するかどうかを順に判定していく。
つまり、判定部554は、S503の計算結果の値を図13、図14、図15、図16のフローに対して順次判定を行っていく。不明と検出された場合には、次のフローにより判定を実施し、全てのフローで不明と検出された場合には、最終的な判定結果を不明として出力する。
例えば、S503の計算結果が図6に示すパターン1の値である場合は、図3の1番目のレコードの判定基準に合致し、図13のS1301でYESと判定され、ゲストOS(A)400が運用系、ゲストOS(B)410が待機系と判定され(S1302)、クラスタシステムの種別は共有ディスク型のアクティブ/スタンバイ型(共有ディスク型高可用性クラスタシステム)と判定される(S1303)。
次に、S503の計算結果が図7に示すパターン2の値である場合は、図3の1番目のレコードの判定基準に合致せず、図13では動作モード、クラスタシステムの種別ともに不明と判定される(S1306、S1307)。
しかし、図3の2番目のレコードには合致するので、図14のS1401でYESと判定され、ゲストOS(A)400が運用系、ゲストOS(B)410が待機系と判定され(S1402)、クラスタシステムの種別は非共有ディスク型のアクティブ/スタンバイ型(非共有ディスク型高可用性クラスタシステム)と判定される(S1403)。
次に、S503の計算結果が図8に示すパターン3の値である場合は、図3の1番目及び2番目のレコードの判定基準に合致せず、図13及び図14では動作モード、クラスタシステムの種別ともに不明と判定される(S1306、S1307、S1406、S1407)。
しかし、図3の3番目のレコードには合致するので、図15のS1501でYESと判定され、ゲストOS(A)400がマスタ、ゲストOS(B)410がスレイブと判定され(S1502)、クラスタシステムの種別は非共有ディスク型のロードバランス・マスタ/スレイブ型(非共有ディスク型負荷分散クラスタシステムのマスタスレイブ形式)と判定される(S1503)。
次に、S503の計算結果が図9に示すパターン4の値である場合は、図3の1番目〜3番目のレコードの判定基準に合致せず、図13〜図15では動作モード、クラスタシステムの種別ともに不明と判定される(S1306、S1307、S1406、S1407、S1506、S1507)。
しかし、図3の4番目のレコードには合致するので、図16のS1601でYESと判定され、ゲストOS(A)400、ゲストOS(B)410ともにマスタと判定され(S1602)、クラスタシステムの種別は非共有ディスク型のロードバランス・マルチ/マスタ型(非共有ディスク型負荷分散クラスタシステムのマルチマスタ形式)と判定される(S1603)。
なお、図6〜図9において、CMはクラスタミドルウェアを表し、APはアプリケーションプログラムを表し、DRはディスクレプリケーションを表す。
このように、本実施の形態によれば、クラスタシステムの各ノードにおける計算機資源使用量を解析して各ノードが主系及び従系のいずれとして動作しているのかを判別できるので、クラスタミドルウェアとのインターフェイスの利用、ネットワーク接続が許可されない環境においても、各ノードの動作モードを判定することができる。
更に、本実施の形態によれば、各ノードの動作モードとともにクラスタシステムの種別を検知することができ、信頼性をより高める配置や負荷をより効率的に分散させる配置を実現することができる。
なお、以上では、2ノード構成のクラスタシステムについて説明したが、3ノード以上の場合は、各ノードの計算機資源使用量が所定レベル以上であり、各ノードの計算機資源使用量が同等レベルである場合には、クラスタシステムの種別を非共有ディスク型のロードバランス・マルチ/マスタ型として判別し、動作モードは全てのノードをマスタと判定する。
上記の基準に合致しない場合は、種別、動作モード共に不明として判別する。
また、以上では、仮想化技術を利用したクラスタシステムについて説明したが、本実施の形態にて説明した手法は仮想化技術を利用していないクラスタシステムにも適用可能である。
以上、本実施の形態では、複数ノードから構成され、それぞれのノードが主系/従系(運用系/待機系、マスタ/スレイブ)という動作モードを持つ高信頼クラスタシステム(HAクラスタ、高可用性クラスタ等)において、各ノードの計算機資源使用量(リソース使用量または負荷)を比較し、計算機資源使用量の大きいノードを主系(運用系またはマスタ)、小さいノードを従系(待機系またはスレイブ)と判別する動作モード判別方法を説明した。
また、本実施の形態では、計算機資源使用量としてCPU使用率、ディスク帯域幅、ネットワーク帯域幅を取得し各々比較、各使用量の比較パターンからクラスタシステムの種別(共有ディスク型、非共有ディスク型、ロードバランス型など)とそれに応じた動作モードを判別する動作モード判別方法を説明した。
また、2ノードでの判別では、各使用量の比較パターンとして以下の4つのパターンを定義し、各パターンから共有ディスク アクティブ/スタンバイ型、非共有ディスク アクティブ/スタンバイ型、非共有ディスク ロードバランス マスタ/スレイブ型、非共有ディスク マルチ/マスタ型の4つの種別とそれぞれ動作モードを判別することを説明した。
また、3ノード以上の場合は、ノード間で全体的に計算機資源使用量が高く大体同じである場合には、ロードバランス マルチ/マスタ型として判別し、動作モードは全てマスタとし、それ以外の場合には、種別、動作モード共に不明として判別することを説明した。
最後に、本実施の形態に示した仮想化技術を用いたクラスタシステムのハードウェア構成例について説明する。
図21は、本実施の形態に示すクラスタシステムのハードウェア資源の一例を示す図である。
なお、図21の構成は、あくまでもクラスタシステムのハードウェア構成の一例を示すものであり、クラスタシステムのハードウェア構成は図21に記載の構成に限らず、他の構成であってもよい。
図21において、クラスタシステムは、プログラムを実行するCPU911(Central Processing Unit、中央処理装置、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、プロセッサともいう)を備えている。
CPU911は、バス912を介して、例えば、ROM(Read Only Memory)913、RAM(Random Access Memory)914、通信ボード915、表示装置901、キーボード902、マウス903、磁気ディスク装置920と接続され、これらのハードウェアデバイスを制御する。
更に、CPU911は、FDD904(Flexible Disk Drive)、コンパクトディスク装置905(CDD)、プリンタ装置906、スキャナ装置907と接続していてもよい。また、磁気ディスク装置920の代わりに、光ディスク装置、メモリカード(登録商標)読み書き装置などの記憶装置でもよい。
RAM914は、揮発性メモリの一例である。ROM913、FDD904、CDD905、磁気ディスク装置920の記憶媒体は、不揮発性メモリの一例である。これらは、記憶装置の一例である。
通信ボード915、キーボード902、マウス903、スキャナ装置907、FDD904などは、入力装置の一例である。
また、通信ボード915、表示装置901、プリンタ装置906などは、出力装置の一例である。
通信ボード915は、図1等に示すように、ネットワークに接続されている。例えば、通信ボード915は、LANの他、インターネット、WAN(ワイドエリアネットワーク)などに接続されていても構わない。
磁気ディスク装置920には、CPU911により実行される仮想マシンモニタ921、仮想マシン925、特権OS922、プログラム群923、ファイル群924が記憶されている。
プログラム群923のプログラムには、資源管理ツール、ゲストOS、クラスタミドルウェア、アプリケーションプログラム等が含まれる。プログラム群923のプログラムは、CPU911が仮想マシンモニタ921、仮想マシン925、特権OS922を利用しながら実行する。
また、RAM914には、CPU911に実行させるプログラムのなくとも一部が一時的に格納される。
また、RAM914には、CPU911による処理に必要な各種データが格納される。
また、ROM913には、BIOS(Basic Input Output System)プログラムが格納され、磁気ディスク装置920にはブートプログラムが格納されている。
クラスタシステムの起動時には、ROM913のBIOSプログラム及び磁気ディスク装置920のブートプログラムが実行され、BIOSプログラム及びブートプログラムにより仮想マシンモニタ921等が起動される。
また、上記プログラム群923には、資源管理ツールの「〜部」の機能を実行するプログラムが記憶されている。プログラムは、CPU911により読み出され実行される。
プログラムは、本実施の形態の「〜部」の手順や方法をコンピュータに実行させるものである。
ファイル群924には、本実施の形態の説明において、「〜の判定」、「〜の判別」、「〜の計算」、「〜の比較」、「〜の取得」、「〜の検出」、「〜の解析」等として説明している処理の結果を示す情報やデータや信号値や変数値やパラメータが、「〜ファイル」や「〜データベース」の各項目として記憶されている。
「〜ファイル」や「〜データベース」は、ディスクやメモリなどの記録媒体に記憶される。ディスクやメモリなどの記憶媒体に記憶された情報やデータや信号値や変数値やパラメータは、読み書き回路を介してCPU911によりメインメモリやキャッシュメモリに読み出され、抽出・検索・参照・比較・演算・計算・処理・編集・出力・印刷・表示などのCPUの動作に用いられる。
抽出・検索・参照・比較・演算・計算・処理・編集・出力・印刷・表示のCPUの動作の間、情報やデータや信号値や変数値やパラメータは、メインメモリ、レジスタ、キャッシュメモリ、バッファメモリ等に一時的に記憶される。
また、本実施の形態で説明しているフローチャートの矢印の部分は主としてデータや信号の入出力を示し、データや信号値は、RAM914のメモリ、FDD904のフレキシブルディスク、CDD905のコンパクトディスク、磁気ディスク装置920の磁気ディスク、その他光ディスク、ミニディスク、DVD等の記録媒体に記録される。また、データや信号は、バス912や信号線やケーブルその他の伝送媒体によりオンライン伝送される。
また、本実施の形態の説明において「〜部」として説明しているものは、「〜ステップ」、「〜手順」、「〜処理」であってもよい。
このように、本実施の形態に示すクラスタシステムは、処理装置たるCPU、記憶装置たるメモリ、磁気ディスク等、入力装置たるキーボード、マウス、通信ボード等、出力装置たる表示装置、通信ボード等を備えるコンピュータである。
100 物理サーバ、110 物理サーバ、200 仮想マシンモニタ、210 仮想マシンモニタ、300 仮想マシン、310 仮想マシン、320 仮想マシン、330 仮想マシン、400 ゲストOS(A)、410 ゲストOS(B)、450 特権OS、460 特権OS、500 クラスタミドルウェア、510 クラスタミドルウェア、550 資源管理ツール、551 通信部、552 情報入力部、553 判定基準情報読み出し部、554 判定部、560 資源管理ツール、561 通信部、562 情報入力部、900 LAN、950 LAN。

Claims (12)

  1. 計算機資源を使用して各々が主系及び従系のいずれかとして動作する複数ノードが含まれるクラスタシステムの各ノードにおける計算機資源使用量の情報を入力する情報入力部と、
    各ノードが主系及び従系のいずれとして動作しているのかを判定するための基準を計算機資源使用量と関連付けて示す判定基準情報を所定の記憶領域から読み出す判定基準情報読み出し部と、
    前記情報入力部により入力された各ノードの計算機資源使用量の情報と前記判定基準情報読み出し部により読み出された前記判定基準情報とに基づいて、各ノードが主系及び従系のいずれとして動作しているのかを判定する判定部とを有することを特徴とする情報処理システム。
  2. 前記判定基準情報読み出し部は、
    クラスタシステムの種別を判定するための基準を計算機資源使用量と関連付けて示す判定基準情報を読み出し、
    前記判定部は、
    前記情報入力部により入力された各ノードの計算機資源使用量の情報と前記判定基準情報読み出し部により読み出された前記判定基準情報とに基づいて、前記クラスタシステムの種別を判定するとともに、各ノードが主系及び従系のいずれとして動作しているのかを判定することを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記判定部は、
    前記クラスタシステムが、ノード間で共有ディスクを使用する共有ディスク型高可用性クラスタシステム、ノード間で共有ディスクを使用しない非共有ディスク型高可用性クラスタシステム、ノード間で共有ディスクを使用しない非共有ディスク型負荷分散クラスタシステムのマスタスレイブ形式及びノード間で共有ディスクを使用しない非共有ディスク型負荷分散クラスタシステムのマルチマスタ形式のいずれであるかを判定することを特徴とする請求項2に記載の情報処理システム。
  4. 前記情報入力部は、
    計算機資源使用量の情報として、各ノードのCPU使用率、ディスク帯域幅及びネットワーク帯域幅の情報を入力し、
    前記判定基準情報読み出し部は、
    各ノードが主系及び従系のいずれとして動作しているのかを判定するための基準及びクラスタシステムの種別を判定するための基準をCPU使用率、ディスク帯域幅及びネットワーク帯域幅と関連付けて示す判定基準情報を読み出し、
    前記判定部は、
    各ノードのCPU使用率、ディスク帯域幅、及びネットワーク帯域幅の情報と前記判定基準情報とに基づいて、前記クラスタシステムの種別を判定するとともに、各ノードが主系及び従系のいずれとして動作しているのかを判定することを特徴とする請求項2又は3に記載の情報処理システム。
  5. 前記情報入力部は、
    第1のノードと第2のノードが含まれるクラスタシステムについて、前記第1のノードのCPU使用率、ディスク帯域幅及びネットワーク帯域幅の情報と、前記第2のノードのCPU使用率、ディスク帯域幅及びネットワーク帯域幅の情報を入力し、
    前記判定部は、
    前記第1のノードのCPU使用率と前記第2のノードのCPU使用率とを比較し、前記第1のノードのディスク帯域幅と前記第2のノードのディスク帯域幅とを比較し、前記第1のノードのネットワーク帯域幅と前記第2のノードのネットワーク帯域幅とを比較し、比較結果と前記判定基準情報とに基づいて、前記クラスタシステムの種別を判定するとともに、各ノードが主系及び従系のいずれとして動作しているのかを判定することを特徴とする請求項4に記載の情報処理システム。
  6. 前記判定部は、
    CPU使用率、ディスク帯域幅及びネットワーク帯域幅のすべてにおいて一方のノードの値が他方のノード値の2倍を超えている場合に、前記クラスタシステムを共有ディスク型高可用性クラスタシステムであると判定し、前記一方のノードが主系として動作し前記他方のノードが従系として動作していると判定することを特徴とする請求項5に記載の情報処理システム。
  7. 前記判定部は、
    CPU使用率において一方のノードの値が他方のノード値の2倍を超えており、ディスク帯域幅において一方のノードの値と他方のノードの値が同レベルであり、ネットワーク帯域幅において一方のノードの値が他方のノードの値の約2倍である場合に、前記クラスタシステムを非共有ディスク型高可用性クラスタシステムであると判定し、前記一方のノードが主系として動作し前記他方のノードが従系として動作していると判定することを特徴とする請求項5又は6に記載の情報処理システム。
  8. 前記判定部は、
    CPU使用率及びディスク帯域幅において一方のノードの値と他方のノードの値が同レベルであり、ネットワーク帯域幅において一方のノードの値が他方のノードの値の2倍又は3倍である場合に、前記クラスタシステムを非共有ディスク型負荷分散クラスタシステムのマスタスレイブ形式であると判定し、前記一方のノードが主系として動作し前記他方のノードが従系として動作していると判定することを特徴とする請求項5〜7のいずれか一項に記載の情報処理システム。
  9. 前記判定部は、
    CPU使用率、ディスク帯域幅及びネットワーク帯域幅のすべてにおいて一方のノードの値と他方のノードの値が同レベルである場合に、前記クラスタシステムを非共有ディスク型負荷分散クラスタシステムのマルチマスタ形式であると判定し、前記第1のノード及び前記第2のノードの双方が主系として動作していると判定することを特徴とする請求項5〜8のいずれか一項に記載の情報処理システム。
  10. 前記情報入力部は、
    3つ以上のノードが含まれるクラスタシステムについて、各ノードの計算機資源使用量の情報を入力し、
    前記判定部は、
    各ノードの計算機資源使用量が所定のレベル以上であり、各ノードの計算機資源使用量が同等レベルである場合に、前記クラスタシステムを非共有ディスク型負荷分散クラスタシステムのマルチマスタ形式であると判定し、各ノードが主系として動作していると判定することを特徴とする請求項3〜9のいずれか一項に記載の情報処理システム。
  11. 前記情報処理システムは、
    複数の情報入力部を有し、
    各情報入力部は、
    複数の物理計算機上に構成されている複数の仮想計算機上で動作しており、
    同じ物理計算機上に構成されている他の仮想計算機上で動作しているクラスタシステムのノードから、当該ノードの計算機資源使用量の情報を入力することを特徴とする請求項1〜10のいずれか一項に記載の情報処理システム。
  12. 計算機資源を使用して各々が主系及び従系のいずれかとして動作する複数ノードが含まれるクラスタシステムの各ノードにおける計算機資源使用量の情報を入力する情報入力処理と、
    各ノードが主系及び従系のいずれとして動作しているのかを判定するための基準を計算機資源使用量と関連付けて示す判定基準情報を所定の記憶領域から読み出す判定基準情報読み出し処理と、
    前記情報入力処理により入力された各ノードの計算機資源使用量の情報と前記判定基準情報読み出し処理により読み出された前記判定基準情報とに基づいて、各ノードが主系及び従系のいずれとして動作しているのかを判定する判定処理とをコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
JP2009190771A 2009-08-20 2009-08-20 情報処理システム及びプログラム Expired - Fee Related JP5511262B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009190771A JP5511262B2 (ja) 2009-08-20 2009-08-20 情報処理システム及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009190771A JP5511262B2 (ja) 2009-08-20 2009-08-20 情報処理システム及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011043937A JP2011043937A (ja) 2011-03-03
JP5511262B2 true JP5511262B2 (ja) 2014-06-04

Family

ID=43831333

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009190771A Expired - Fee Related JP5511262B2 (ja) 2009-08-20 2009-08-20 情報処理システム及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5511262B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013031998A1 (ja) * 2011-09-02 2013-03-07 日本電気株式会社 設計支援装置、設計支援方法、及び、プログラム
WO2015015544A1 (ja) * 2013-07-29 2015-02-05 富士通株式会社 情報処理システム、装置、方法及びプログラム
EP3104668B1 (en) 2014-02-07 2021-03-24 Toppan Printing Co., Ltd. Front plate for el element and illumination device
JP2018136814A (ja) * 2017-02-23 2018-08-30 日本電信電話株式会社 アプリケーション冗長化管理システムおよびアプリケーション冗長化管理方法
CN113592693B (zh) * 2021-07-12 2023-05-12 南京信息工程大学 基于Y-Net的数字水印方法、装置及系统

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0231246A (ja) * 1988-07-21 1990-02-01 Nec Corp システム監視装置
JP3754481B2 (ja) * 1996-02-02 2006-03-15 富士通株式会社 複合計算機システム
JP3248485B2 (ja) * 1998-05-29 2002-01-21 日本電気株式会社 クラスタシステム、クラスタシステムにおける監視方式およびその方法
JP2001331333A (ja) * 2000-05-18 2001-11-30 Hitachi Ltd 計算機システム及び計算機システムの制御方法
JP2002278787A (ja) * 2001-03-22 2002-09-27 Nec Corp マスタ/スレーブ動的構成制御方式
EP1504343B1 (en) * 2002-05-10 2007-09-05 Silicon Graphics, Inc. Real-time storage area network
US7526515B2 (en) * 2004-01-21 2009-04-28 International Business Machines Corporation Method and system for a grid-enabled virtual machine with movable objects
JP2006155276A (ja) * 2004-11-30 2006-06-15 Hitachi Ltd 計算機利用に関する予実算管理システム
JP2008226181A (ja) * 2007-03-15 2008-09-25 Fujitsu Ltd 並列実行プログラム、該プログラムを記録した記録媒体、並列実行装置および並列実行方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011043937A (ja) 2011-03-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9413683B2 (en) Managing resources in a distributed system using dynamic clusters
JP4906686B2 (ja) 仮想マシンサーバサイジング装置及び仮想マシンサーバサイジング方法及び仮想マシンサーバサイジングプログラム
US8595364B2 (en) System and method for automatic storage load balancing in virtual server environments
US10623254B2 (en) Hitless upgrade for network control applications
JP4560435B2 (ja) 高性能計算システム及び高性能計算方法
CN101601014B (zh) 利用存储负载信息来平衡集群虚拟机的方法和系统
US7487222B2 (en) System management architecture for multi-node computer system
US10642507B2 (en) Pulsed leader consensus management
US8589538B2 (en) Storage workload balancing
US20140281308A1 (en) Storage unit selection for virtualized storage units
JP5511262B2 (ja) 情報処理システム及びプログラム
US10326832B2 (en) Combining application and data tiers on different platforms to create workload distribution recommendations
US20090222560A1 (en) Method and system for integrated deployment planning for virtual appliances
US20150207763A1 (en) Validating Workload Distribution in a Storage Area Network
JP2005310139A (ja) トポロジを意識したジョブ・スケジューリングとバックフィルとをhpc環境において行うシステム及び方法
US20200410284A1 (en) Method and system for to implement cluster failure prediction to facilitate split brain resolution
US10114677B2 (en) Method and system for workload recommendations on information handling systems
JP5208324B1 (ja) 情報システム管理装置及び情報システム管理方法及びプログラム
JP4726915B2 (ja) コンピュータ構成においてデバイスのクリティカル性を判断する方法及びシステム
US7606986B1 (en) System and method for resolving SAN fabric partitions
US9886271B2 (en) Change method, apparatus, and recording medium
US7260689B1 (en) Methods and apparatus for detecting use of common resources
US11294591B2 (en) Apparatus configured to create extended configuration proposal of storage system including multiple notes
JP4451118B2 (ja) 情報処理システム、管理装置、論理デバイス選択方法及びプログラム
WO2015049771A1 (ja) コンピュータシステム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120201

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131023

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131203

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140121

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140203

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140225

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140325

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5511262

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees