JP5510736B2 - 挙動異常判定器および情報記録分析装置 - Google Patents
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Description
(a)「輸送機器」は、人間や貨物等を輸送可能な機器であれば任意である。例えば、自動車,航空機,船舶,鉄道車両などが該当する。
(b)「異常な挙動(挙動異常)」は、事故等の有無を問わず、操作者の操作に基づいて輸送機器が正常に運動しない任意の挙動である。例えば、操作者が行う操作部材(例えばステアリング,スロットル,操縦桿,舵,ペダル,レバー,スイッチ等)の操作に対応しない輸送機器の運動(加速,減速,旋回等)や、操作者の操作に対応して輸送機器が運動するものの意図しない運動となる挙動(具体的には横風等による蛇行、凍結や砂等によるスリップ等)などが該当する。現時点から推定時点までの時間間隔(以下では単に「推定期間」と呼ぶ。)は任意に設定可能である。当該推定期間は、一定期間としてもよく、操作者の操作や輸送機器の運動状態に応じて伸縮してもよい。後者の例では、始動時に推定期間を初期値で設定した後、速度や加速度等が増加するにつれて推定期間を短くしたり、挙動許容範囲内に収まる運動状態が継続する時間や距離等が長くなるにつれて推定期間を伸ばしたりするなどが該当する。
(c)「操作系センサ」は、輸送機器に備えられ、操作者(運転者や操縦者等を含む)が上記操作部材を操作する操作量(絶対量または相対量)を検出可能な任意のセンサである。例えば、開度センサ,ストロークセンサ,操舵角センサ,ポジションセンサなどが該当する。一般的には、輸送機器の種類等に応じて備えられるセンサの種類等も異なる。
(d)「運動系センサ」は、輸送機器に備えられ、輸送機器の運動状態を示す運動値(例えば速度,舵角,加速度,ヨーレート,角度(回転角,ロール角,ピッチ角等),角速度,画像または映像,物体との相対距離等)を検出可能な任意のセンサである。例えば、速度センサ,舵角センサ,加速度センサ,ヨーレートセンサ,ジャイロスコープ,カメラ,距離センサ,角度センサなどが該当する。一般的には、輸送機器の種類に応じて備えるセンサが異なる。
(e)「推定運動値」は、推定時点における輸送機器の運動状態を示す運動値である。可能な全ての運動値を推定してもよく、輸送機器の運動態様(例えば加速,減速,旋回等)に応じて異なる一以上の運動値を推定してもよい。後者の例では、操作者がアクセル操作やブレーキ操作を行った場合には速度,加速度,距離等を推定し、操作者がステアリング,操縦桿,舵等の操作を行った場合には舵角,ヨーレート,角速度(角度)等を推定するなどが該当する。
(f)「挙動許容範囲」は、推定運動値を基準とし、操作者の操作に基づいて輸送機器が正常に運動する場合に運動値として取り得る範囲である。挙動許容範囲は任意に設定可能であり、固定範囲(例えば百分率等のような比率で指定する範囲)としてもよく、境界値(上限を示す絶対値または相対値や、下限を示す絶対値または相対値)で規定する可変範囲してもよい。いずれにせよ、輸送機器の運動状態に応じて範囲を変化させるのが望ましい。例えば、速度や加速度等が増減するにつれて範囲を広狭したり、ほぼ一定の運動状態が継続する時間や距離が長くなるにつれて範囲を狭めるなどが該当する。
(g)「挙動異常信号」は信号の種類(アナログ/デジタル)を問わず、文字や数値等の情報を含む場合もある。
挙動判定部24は、推定時点に運動系センサ12で検出される運動値(「第2運動値」に相当する。以下同じである。)が、挙動推定部22で推定した推定運動値J1を基準とする挙動許容範囲外の値(「挙動許容範囲の外側の値」に相当する。以下同じである。)になると、車両10に異常な挙動が発生したと判定して挙動異常信号J3を出力する。一方、運動値が推定運動値J1を基準とする挙動許容範囲内の値(「挙動許容範囲の内側の値またはこれと同一の値」に相当する。以下同じである。)であれば、挙動異常信号J3を出力しない。
適用例1は、運転者がブレーキ操作で車両10を減速させる場合であり、図6と図7を参照しながら説明する。図6には検出情報J4が記録される例を示し、図7には検出情報J4が記録されない例を示す。図6と図7は、いずれも上から順番に、アクセル操作(アクセルペダル)による開度、ブレーキ操作(フットブレーキのブレーキペダル)によるストローク量、車両10の加速度、車両10の速度(車速)、車両10の変速操作(セレクトレバー)によるポジション、情報記録部32による検出情報J4の記録をそれぞれ示す。加速度と速度の変化は、現時点の変化を実線で示し、推定時点の変化を二点鎖線で示す。具体的には、加速度を特性線C2で示し、速度を特性線D2で示す。各特性線は、直線や曲線等で個々に規定される線である。挙動許容範囲は、いずれも細線の二点鎖線で示す。具体的には、加速度の上限値を特性線C1で示し、下限値を特性線C3で示す。同様に速度の上限値を特性線D1で示し、下限値を特性線D3で示す。なお、特性線D1,D3(境界値)は、速度が増加すると範囲が広くなり、速度が減少すると範囲が狭くなるように変化させている(図4のステップS23)。
適用例2は、運転者がアクセル操作で車両10を加速させる場合であり、図8を参照しながら説明する。図8は、いずれも上から順番に、アクセル操作による開度、フットブレーキのブレーキ操作によるストローク量、サイドブレーキのブレーキ操作によるストローク量、車両10の速度(車速)、車両10の変速操作によるポジション、情報記録部32による検出情報J4の記録をそれぞれ示す。速度および挙動許容範囲の変化は、図6および図7と同様の形態で示す。
適用例3は、運転者がステアリング操作で車両10を旋回させる場合であり、図9を参照しながら説明する。図9は、いずれも上から順番に、ステアリング操作(ハンドル)による操舵角、車両10の車輪の舵角、車両10のヨーレート、車両10の変速操作によるポジション、情報記録部32による検出情報J4の記録をそれぞれ示す。なお、舵角はヨーレートよりも重要度が高く設定されていると仮定する。
適用例4は、適用例1と同様に、運転者がブレーキ操作で車両10を減速させる場合であり、図10を参照しながら説明する。本例では、スリップし易い路面(例えば凍結路面や未舗装路面等)でブレーキ操作を行う場合を想定する。図10は、図6と同様に検出情報J4が記録される例を示すが、角度センサ12hによって検出されるピッチ角を追加する。なお、図6に示す要素と同一の要素には同一符号を付して、説明を省略する。
(1)挙動異常判定器20において、現時点の操作値と、現時点の運動値である第1運動値と、の両方に基づいて、現時点より後の推定時点における車両10の挙動を示す推定運動値J1を推定する挙動推定部22と、推定時点の運動値である第2運動値が、状態推定部で推定した推定運動値J1を基準とする挙動許容範囲外の値になると、車両10に異常な挙動が発生したと判定して挙動異常信号J3を出力する挙動判定部24とを有する構成とした(図1を参照)。この構成によれば、車両10の異常な挙動の要因となる事象を判定して信号を出力する。よって、当該信号に基づく前後期間の各種情報を記録しておくことによって、車両10に発生した異常な挙動の要因を究明することが可能になる。
以上では本発明を実施するための形態について説明したが、本発明は当該形態に何ら限定されるものではない。言い換えれば、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施することもできる。例えば、次に示す各形態を実現してもよい。
11 操作系センサ
11a 開度センサ
11b,11c,11d ストロークセンサ
11e 操舵角センサ
11f ポジションセンサ
12 運動系センサ
12a 速度センサ
12b 舵角センサ
12c 加速度センサ
12d ヨーレートセンサ
12e ジャイロスコープ
12f カメラ
12g 距離センサ
12h 角度センサ
20 挙動異常判定器
21 センサ選択部
22 挙動推定部
23 時刻記録部
24 挙動判定部
30 情報記録分析装置
31 分析出力部
32 情報記録部
40 ECU(制御装置)
50 表示器(伝達機器)
Claims (13)
- 操作者による操作状態を示す操作値を検出する一以上の操作系センサと、
輸送機器の操作による運動状態を示す運動値を検出する一以上の運動系センサと、
を備え、
前記輸送機器に異常な挙動が発生したか否かを判定する挙動異常判定器において、
現時点の前記操作値と、前記現時点の前記運動値である第1運動値と、の両方に基づいて、前記現時点より後の推定時点における前記輸送機器の挙動を示す推定運動値を推定する挙動推定部と、
前記推定時点の前記運動値である第2運動値が、前記推定運動値を基準として設定された範囲である挙動許容範囲の外側の値になると、前記輸送機器に異常な挙動が発生したと判定して、出力される信号である挙動異常信号を出力する挙動判定部と、
を有することを特徴とする挙動異常判定器。 - 前記操作値を監視し、かつ、直前の単位時間当たりの前記操作値である直前操作値の変化量を基準とし変化許容範囲の外側の前記変化量の値であるとき、変化時点情報を記録する時刻記録部を有し、
前記挙動判定部は、前記挙動異常信号と、前記時刻記録部によって記録された前記変化時点情報と、を出力することを特徴とする請求項1に記載の挙動異常判定器。 - 前記挙動判定部は、前記第2運動値が、前記挙動許容範囲の外側の値になっても、所定期間内に前記挙動許容範囲の内側またはこれと同一の値に戻る場合には、前記挙動異常信号を出力しないことを特徴とする請求項1または2に記載の挙動異常判定器。
- 前記挙動判定部は、前記運動系センサで検出される速度,舵角,加速度,ヨーレート,角速度,角度,距離のうちで一以上の前記第1運動値に応じて、前記挙動許容範囲を規定する境界値を変化させることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の挙動異常判定器。
- 前記挙動判定部は、前記運動系センサに応じて異なる前記挙動許容範囲を設定することを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の挙動異常判定器。
- 前記挙動推定部は、前記操作値および前記第1運動値のうちで一方または双方に応じて、前記現時点から前記推定時点までの時間間隔を伸縮させることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の挙動異常判定器。
- 加速,減速,旋回等のような前記輸送機器の運動態様に応じて、前記挙動推定部による推定および前記挙動判定部による判定にそれぞれ必要な前記操作系センサおよび前記運動系センサを選択するセンサ選択部を有することを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の挙動異常判定器。
- 前記操作系センサは、アクセルの開度を検出する開度センサ、ブレーキのストローク量を検出するストロークセンサ、ステアリングの操舵角を検出する操舵角センサ、変速操作等によるポジションを検出するポジションセンサなどのうちで一以上を備え、
前記運動系センサは、速度を検出する速度センサ、舵角を検出する舵角センサ、加速度を検出する加速度センサ、ヨーレートを検出するヨーレートセンサ、前記輸送機器の回転角や角速度を検出するジャイロスコープ、画像または映像を撮像するカメラ、物体との相対距離を検出する距離センサ、前記輸送機器のロール角やピッチ角等の角度を検出する角度センサなどのうちで一以上を備えることを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の挙動異常判定器。 - 請求項1に記載の輸送機器に備えられ、請求項1に記載の一以上の操作系センサと、請求項1に記載の一以上の前記運動系センサと、
請求項1から8のいずれか一項に記載の挙動異常判定器と、
所定の情報を記録する情報記録部と、
を有する情報記録分析装置において、
前記情報記録部は、請求項1に記載の挙動異常信号を受ける受信時点より前の記録開始時点から、前記操作系センサおよび前記運動系センサのうちで一以上のセンサで検出される検出情報を記録し始めることを特徴とする情報記録分析装置。 - 前記情報記録部は、前記挙動判定部から前記挙動異常信号とともに請求項2に記載の変化時点情報を受けると、前記変化時点情報より前の時点を前記記録開始時点とし、前記検出情報を記録し始めることを特徴とする請求項9に記載の情報記録分析装置。
- 前記情報記録部は、前記検出情報を記録し始めた後に再び前記挙動異常信号を受けても、前記記録開始時点を変化させることなく記録を継続することを特徴とする請求項9または10に記載の情報記録分析装置。
- 前記情報記録部は、請求項1に記載の操作値および請求項1に記載の第1運動値のうちで一方または双方に応じて、前記検出情報を継続的に記録する際の時間間隔を伸縮することを特徴とする請求項9から11のいずれか一項に記載の情報記録分析装置。
- 前記情報記録部によって記録された前記検出情報に基づいて、前記輸送機器に異常な挙動が前記操作者および前記輸送機器のうち一方または双方に依るのかを分析して結果を出力する分析出力部を有することを特徴とする請求項9から12のいずれか一項に記載の情報記録分析装置。
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